千葉信 参議院議員
6期国会発言一覧

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千葉信[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは千葉信参議院議員の6期(1962/07/01〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は6期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院6期)

 期間中、参議院本会議での発言なし。
千葉信[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院6期)

千葉信[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第43回国会(1962/12/24〜1963/07/06)

第43回国会 内閣委員会 第3号(1963/02/19、6期、日本社会党)

○千葉信君 私も資料の要求が一つあるのですが。  それは昭和三十六年度の当初から今の内廷費皇族費が改定されましたが、一番新しいのがほしいのですけれども、三十七年度中ですから無理かと思いますので、三十六年度の分でけっこうですから、三十六年度の経常費と臨時費等に大きく分けて、そうしてそのうちのそれぞれの金額、一万円程度の細目にわたって、――一万円以下はそう厳密にお調べにならなくてもいいですが、一万円以上の金額等の使用の細目をこの次の委員会までに出してもらいたいと思います。

第43回国会 内閣委員会 第4号(1963/02/21、6期、日本社会党)

○千葉信君 前回の委員会で私から要求した資料はまだ出ていないようですが、どうしたのですか。
【次の発言】 私経済という形をとっているとすれば、その内容にわたって国会のほうからその分類したものを出せということは少々無理かもしれませんが、しかし、それが無理だということになると、一体何を根拠に内廷費だとか皇族費が高いとか安いとか、あるいは金額が少ないからもっとふやさなければならないとか、そういう審議をする対象がないことになってしまうと思うのですがね。
【次の発言】 そうしますと、私の要求したような、金額一万円以上程度の経費については細目別に資料を提出しろと言いましたが、そういうこまかいものでなければ……

第43回国会 内閣委員会 第5号(1963/02/26、6期、日本社会党)

○千葉信君 前回の委員会で要求しました資料の関係、瓜生さん、どうなっておりますか。
【次の発言】 そうすると、前回瓜生さんが言われた皇室経済会議の議事録はございますか。速記録はありませんけれども、議事録はございますか。ただしかし、それは国会に提出するかどうかということについては、皇室経済会議の議長のほうと連絡をしなければいかぬということでしたが、今のお話では、その瓜生さんの言われた議事録なるものはないという御答弁をされておられるようですが、前回瓜生さんが言われたその議事録なるものは、ただいま御答弁のありました係員の記録していたメモ程度のもの、それを次長は議事録と考えられて御答弁になった、この前……

第43回国会 内閣委員会 第6号(1963/02/27、6期、日本社会党)

○千葉信君 関連して、ちょっと官房官長にお伺いしておきますが、国家公務員のどの職が一般職に適合するか、どの職が特別職に該当するかという決定はこれは公務員法のたしか第二条で人事院の特殊な権限になっておるし、そしてまた、それが国家公務員法の大きな原則になっておるわけです。そういう分類が責任を持って人事院に付託されていて、人事院が権限を持っておる事項について政府のほうからその点についてはどういう態度で、今照会という言葉を使いましたが、人事院のほうへ問い合わせてみたらやむを得ぬだろうという話があったというのですが、具体的な、たとえば学長の問題です、その学長の場合にも第二条にいう一般職、特別職の分類はそ……

第43回国会 内閣委員会 第9号(1963/03/12、6期、日本社会党)

○千葉信君 労働大臣はきょうお見えにならぬのですか。
【次の発言】 大臣が来なければちょっと質問に支障があるという判断なんですけれども、それじゃせっかく政務次官来ておられるのだから若干の御質問だけしたいと思うのですが、労働省では、労働省内における行政機構の問題に関して、行政管理庁のほうから、労働省における労働問題懇談会等の――現在懇話会ですが、当時まだ労働問題懇談会が労働省の中に存在した当時、行政管理庁のほうから、それに関する通牒が出たことがありますが、御承知ですか。
【次の発言】 その労働問題懇談会は、昭和三十六年九月二十九日に閣議で廃止が決定されたはずですね。

第43回国会 内閣委員会 第10号(1963/03/14、6期、日本社会党)

○千葉信君 最初議事進行に関して委員長に注文をつけておきたいと思います。どうもごらんのとおりこの委員会の状況を見ますと、案件を審議するのにはなはだしく適当を欠いておる状態になっておる。きょうのところは大臣もせっかくおいでになっておりますし、質問も始めますが、今後の委員会の運営については、ひとつ委員長において善処されんことを強く要望しておきます。
【次の発言】 労働大臣に質問いたしますが、実はきょうの労働省設置法の一部改正案に関する質問については、前回の委員会で質問を行ないました結果、労働省単独の答弁では問題は解決しないという傾向がはっきりしましたので、そこできょうの委員会では行政管理庁長官、人……

第43回国会 内閣委員会 第11号(1963/03/19、6期、日本社会党)

○千葉信君 人事院総裁にお尋ねいたします。お尋ねする問題は、直接人事院の問題というよりも、他の法律案の審議の関係で、国家公務員法並びに一般職の給与法等の関連で、ただしておかなければならない点が生じましたので、きょうはそういう角度から御質問申し上げます。  第一番にお尋ねしておきたいことは、国家公務員法の第二条の四項によりまして、政府機関というか、行政機関の中に勤務する公務員等に対して、その官職が一般職であるか特別職に属するかを決定する権限が人事院にございますが、同時に、同じく第六項によりますと、「政府は、一般職又は特別職以外の勤務者を置いてその勤務に対し俸給、給料その他の給与を支払ってはならな……

第43回国会 内閣委員会 第14号(1963/03/28、6期、日本社会党)

○千葉信君 労働大臣にお尋ねいたします。当委員会におけるこれまでのいろいろな論議の結論としては、労働問題懇話会は国家行政組織法第八条に照らしてこれを法制化するか、または廃止すべきものと考えますが、いかがですか。
【次の発言】 労働省関係では、このほかに国際労働条約懇談会及び労政懇談会と二つの全く類型的な付属機関らしいものが存在するわけですが、これに対しても同様でございますか。
【次の発言】 ただいまの労働大臣の二回にわたる御答弁で問題が前進をいたしましたので、私は本来あくまでも合理的に問題をその場で解決するという態度を従来とってきましたが、今回に限って、私は一応ただいまの御答弁で了解できること……

第43回国会 内閣委員会 第15号(1963/03/29、6期、日本社会党)

○千葉信君 議事進行。今の大臣の答弁は、質問者の聞いているほんとうの意味を十分に理解されない。質問者は法律的な根拠に基づいて質問している。それに対して大臣は、そういう法律のはっきり性格のない場合のことを答弁されておるので、したがって、少し食い違っている。そこで議事進行ですがね。どうもこの問題について先刻来の質疑応答を聞いていると、文部省当局の議事引き延ばしを食っている傾向が今となっては出てきている。そこで大臣が正確に理解されておられない。ずっと最初から政務次官が来ておられるので、問題の質疑応答を十分に把握せられておるのだから、この際、大臣が認識が欠けるところがあるのだから、政務次官からでも答弁……

第43回国会 内閣委員会 第16号(1963/03/30、6期、日本社会党)

○千葉信君 文部大臣に質問いたします。これから御質問申し上げる内容は、大臣の御出席のなかった当委員会でかなり詳細に取り上げて質疑を展開した問題と重複する個所がありますが、特にきのうは、政務次官に、今までの審議の経過については十分細大漏らさず大臣のほうに連絡をお置き願いたいということを御注文申し上げてあったところですけれども、きょうは、この法律案の審議をする最後の段階に差しかかってきている関係もあるので、やっぱりはっきりと大臣に確認願っておく必要がありますので、そういう点も含めてこの際質問を展開します。  私の質問したい文部大臣への質問は、大体三つの問題です。  一つは、国家行政組織法に違反する……

第43回国会 予算委員会 第17号(1963/03/27、6期、日本社会党)

○千葉信君 第一分科会における審査の経過を御報告申し上げます。  第一分科会の担当は、昭和三十八年度予算三案中、皇室費、国会、裁判所、会計検査院、内閣、総理府(防衛庁、経済企画庁、科学技術庁を除く)及び法務省所管並びに他の分科会の所管外事項であります。  まず、皇室費関係予算につきましては、宮殿造営費の額並びに完成見込み年次について質疑が行なわれましたが、宮内庁次長から、明年度予算で造営関連工事を終了し、設計を済ませ、明後三十九年度から宮殿の造営に着手し、四十一年度完成を目途としている。したがって費用も未確定であるが、現在宮内庁内部の試算では九十二、三億円となる見込みであるとの答弁がありました……


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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 内閣委員会 第2号(1964/01/30、6期、日本社会党)

○千葉信君 私は議事進行にも関連して、同時にまた、防衛庁の政務次官に注意をする意味を含めて、以下ちょっと私の意見を述べておきたいと思います。  先ほどから聞いておりますと、政務次官は、大臣もたぶんそういうお考えだろうと思うという調子なんです、大事な答弁について……。それからもう一つは、帰ってから大臣に十分話をしておく、最後の締めくくりの問題についても同様に、帰って至急大臣にこの委員会における質疑の内容についてのお話を申し上げて善処するという御答弁。まあ質問するほうの側にも、十分大臣にお話をして早急に善処をしろという質問がありましたから、その点についてはもう同罪といえる点もなくはないと思うのです……

第46回国会 内閣委員会 第4号(1964/02/06、6期、日本社会党)

○千葉信君 提案理由の説明に際してやはり朗読というかっこうは避けてもらいたい。原稿を手に持ってまるまる朗読するというかつこうは避けてもらいたい。委員長、御善処をお願いいたします。

第46回国会 内閣委員会 第6号(1964/02/13、6期、日本社会党)

○千葉信君 山村長官にお伺いいたします。この間の伊藤委員の質問に対して山村長官からこうこういう御答弁がありました。前のほうを省略いたしますが、速記をちょっと読んでみます。「いままで休んでおりました行政審議会を活用いたしまして、民間の有識者の方々に行政審議会の委員になっていただきまして、この方々に国民の最も望んでおるものは何かという点から大きな問題を取り上げていただきまして、審議をお願いいたしております。この審議の結果」云々ということがあとについておりますが、この「国民の最も望んでおるものは何かという点から大きな問題を取り上げて」という、この「大きな問題」というのは何ですか。

第46回国会 内閣委員会 第7号(1964/02/18、6期、日本社会党)

○千葉信君 一つだけ行管長官に注意しておきますが、いまお話のあった原爆被害対策に関する調査研究連絡協議会というのは、最近厚生省のほうで名前を変えたのですか。新しい名前は原爆被害対策に関する調査研究事務連絡会議と名前が変わっていますから、その点抜かりなく正確に調査しないと、この次また答弁になりませんからそのつもりで用意しておいてください。

第46回国会 内閣委員会 第8号(1964/02/20、6期、日本社会党)

○千葉信君 関連。行管のほうに資料の提出を要求しておきますが、その資料というのは、いま問題になっている国家行政組織法第八条に基づく正規の審議会、調査会等、それからそれ以外には第八条の条項にまぎらわしい閣議決定の調査会、審議会、協議会等で今日現存するもの、それから各省の省令、訓令等で設けられて、今日まだ存続しておるものがありますから、それらを含んで、委員会別、構成員の、つまり委員なり、調査員の名簿を、この法律案の審議に際して必要でありますから、至急お出し願いたいと思います。
【次の発言】 名簿というのは人名ですね。
【次の発言】 判明する範囲でけっこうですから、至急できるだけ精細なものをお出し願……

第46回国会 内閣委員会 第9号(1964/02/25、6期、日本社会党)

○千葉信君 ちょっと資料の要求があるので。  前回委員会で要求しました資料に対して、先ほどの伊藤委員の質問に対するお答えの中で、どうもその内容がはっきりしない点があったんですが、重ねてその点をお尋ねするわけですがね。何かさっき来月の中旬ごろにならなければできないから、まあそのころまでに出します。大臣はまたさらに重ねて、できるだけ急いで提出するようにいたしますという答弁でしたが、その内容というのは、きょう提案されているこの第八条に基づく機関等についての補足もしくは補強の内容のものですか。ちょっと具体的にその内容を言ってください。
【次の発言】 そうしますと、ここに出てきているこの機関についての、……

第46回国会 内閣委員会 第11号(1964/03/03、6期、日本社会党)

○千葉信君 きょうの質疑応答を聞いて、私はどうも、答弁のほうが納得できないような答弁がずいぶん多過ぎるまま委員会が進行しておると思うのですが、たとえば臨時行政調査会の事務局から出てきている資料、これを根拠にして聞いているのに、その資料とは違った答弁がしばしば行なわれている。おまけにいまの参与に関する答弁のごときは、まさに質問者を愚弄していると思う。もう少し答弁するほうで用意を十分整えて、少なくともその調査会の事務局から出てきた資料と食い違うような答弁を行なわないように、次回まで慎重に私は研究してきて出てきてもらいたいと思うんです。そうでないと、委員会の質疑は混乱するばかりですから、委員長からも……

第46回国会 内閣委員会 第13号(1964/03/10、6期、日本社会党)

○千葉信君 関連。行管の長官にお尋ねしますが、いま鶴園君と林野庁当局との質疑応答を聞いて、長官も不審に思われたと思うのですが、どうも林野庁のほうでは、職員を使うのに法的な根拠もはっきりしないまま、いいかげんでごまかして使っている。いまの答弁に関する限りではごまかして使っているきらいがあるので、これは林野庁だけではなくして、政府部内のそういう職員の雇用なりないしは機構の状態等について、一体的に山村さんのほうでは、さっき鶴園君からお話のあったように、行政管理庁設置法の第二条に基づいて、責任ある立場ですから、したがって、そういう責任ある立場で、いまの質疑応答にあらわれたようなぶざまなかっこうの雇用の……

第46回国会 内閣委員会 第14号(1964/03/12、6期、日本社会党)

○千葉信君 この問題に入りますと長くなるおそれがあるから、その前に、あなたのこの間の答弁で片づけておかなければならないことが二つあるのですがね。一つは、あなたはいま九万人以上もいる林野庁の常勤的非常勤職員というか、労務者というか、どうもその範囲の明らかでないこれらの職員に対して、第一はこれらの諸君は一定した職務を持っているものでないとか、ないしは官職職名はないとか、まさに人間扱いしていない答弁がことばの中にあった、この点はいまでもそう思っているか。  それから第二点は、これらの非常勤職員もしくは常勤的労務者の場合にはれっきとした一般職の職員だと私は言ったのに、あなたは否定するもしないもない御答……

第46回国会 内閣委員会 第15号(1964/03/17、6期、日本社会党)

○千葉信君 ただいまの御答弁で、私は前回問題にいたしました点についてはこれで了解することにいたします。ただいまの御答弁のように、長官におかれても取り急いで善処されることを希望しておきます。  次の質問に入りますが、けさの朝日新聞にもこの臨時行政調査会の関係については記事がございましたが、私はその前に、まあけさの新聞の記事もそうですが、今月――三月八日の毎日新聞の記事に出ておりました臨時行政調査会の関係の問題を非常に重視をしております。それは、私ども一番深い関心を持っておりますのは、現在の臨行政調査会の論議の内容、出ようとしている結論の動向等についてよりも、何といっても、その臨時行政調査会の答申……

第46回国会 内閣委員会 第18号(1964/03/26、6期、日本社会党)

○千葉信君 関連。野田さんにちょっとお伺いしますが、この法律家が予算関係の法律案だという立場から私はお尋ねするのじゃありませんが、何か政府のほうと与党との連絡では、議員提案の場合予算を伴うのはいかぬとかないしは予算を伴う修正はまかりならぬとか、そういう点について政府と与党の間に相互了解があるのか、ないしはどちらかから厳命を下したのか、そういう事実が新聞に報道されていますが、その点どうですか。
【次の発言】 そうしますと、もう一つ確認の意味でお尋ねしますが、これは与党の議員諸君も参考にぜひ聞いておいてもらいたいことであります。いまの政府の答弁だと、予算を伴う法律案の議員提案あるいは修正したために……

第46回国会 内閣委員会 第19号(1964/03/31、6期、日本社会党)

○千葉信君 私はこの際、灘尾さんに質問をしたいと思います。私の以下質問する内容は、国家行政組織法という法律の条文に関する問題です。おそらく印象としてはずいぶんこまかい法律のすみをほじくった質問だと思うかもしれません。これは職員団体との会見の問題で、どこにどういう政治的な理由があるか知りませんけれども、たてにとっておられる法律の解釈については、かなり非常に厳格な解釈を灘尾さんがとっておられます。そういう意味で、これから私が質問する内容は、灘尾さんの教えた手を私が逆に使えるものですから、そのつもりでひとつ答弁してもらいたいと思います。  まず第一ににお尋ねしたいことは、在来文部省の中にありました、……

第46回国会 内閣委員会 第20号(1964/04/02、6期、日本社会党)

○千葉信君 議事進行についての発言なんですが、実は承ったところによりますと、電話設備の拡充に係る電話交換方式の自動化の実施に伴い退職する者に対する特別措置に関する法律案という法律案が参議院に提案されております。提案されてから約一カ月に及ぶが、どの委員会にもまだ付託にならずに、何か聞くところによりますと、ここ一両日中にこの法律案を付託する委員会を決定するという情報が流れております。  実はこれ、参議院規則によりますと、この法律案は、退職手当に関する法律案でございますので、本来、これは内閣委員会の所管すべき法律案でございます。従来の経緯から見まして、さきの国会等で、衆参両院とも逓信委員会に付託され……

第46回国会 内閣委員会 第21号(1964/04/07、6期、日本社会党)

○千葉信君 委員長、議事進行について。きょう、郵政省設置法と、それから例の金鵄勲章の法案が午後に審議される予定だという理事会の決定だそうですが、そうですか。
【次の発言】 問題は、その午後から審議を予定されているという金鵄勲章に関する法律案ですが、まあこれは長たらしい正式な名前を言えば、「旧金鵄勲章年金受給者に関する特別措置法案」、これは内閣委員会で前後二回ほど審議をしたわけですが、その審議の結果、この法律案は金鵄勲章という栄典に関する法律案だという見解で、たぶん議長がそういう見解をお打ちになってこの委員会に付託をされたと思うのですけれども、審議の結果によりますと、提案者から伊藤委員の質問に対……

第46回国会 内閣委員会 第22号(1964/04/09、6期、日本社会党)

○千葉信君 前回、七日の当内閣委員会におきまして私から提起いたしました動議につきまして、諸般の事情等を考慮してこの際その理由を付して取り下げることについての発言をいたします。  私は、あの成規の賛成者を得て動議を提起いたしましたときにも申し上げましたように、今回提案されている旧金鵄勲章年金受給者に関する特別措置法案は、両三度にわたる審議の経過から、質問に対して提案者から、金鵄勲章などという栄典制度そのものにはいささかも関するものではないという答弁がありましたことにかんがみて、もしいささかもその提案者の答弁のごとく栄典制度にかかわるものではないということになりますと、参議院における各常任委員会の……

第46回国会 内閣委員会 第32号(1964/05/19、6期、日本社会党)

○千葉信君 運輸大臣にお尋ねいたします。  今度の改正で、第二点として、陸運局に自動車部にかえて自動車第一部及び自動車第二部を置くということになっております。その内容としては、旅客関係と貨物関係の二つに分離するということですが、なるほど車両の数量等は非常に増加しておると思うのですけれども、この二つの部に分離することによって二重行政の弊害を伴うようなことはないかどうか。まずその点についての所信を承っておきたいと思います。
【次の発言】 次にお尋ねしたい点は、この委員会でも伊藤、鶴園両委員からしばしば問題が提起されまして、日本国有鉄道内部における格差賃金の是正の問題、それからダイヤの改正の問題、車……

第46回国会 内閣委員会 第38号(1964/06/09、6期、日本社会党)

○千葉信君 私は労働大臣に質問をいたします。鬼木委員も、それから向井委員も、大臣が他の委員会等の関係でお忙しいということを考慮されて質問されたようですが、私はその点については考慮いたしませんから、あらかじめ御了承願います。それは大臣の答弁のいかんによるということを前もって申し上げておきます。  私のお尋ねしたい点は、いま労働問題懇話会という形で運営され、前には労働問題懇談会という名称で運営され、かつ、現在では地方にも同様の機関が設けられている。私は労働省の正規の府属機関でもないこの機関が、労働問題の解決なり、ないしは労働行政上若干の寄与をしているということは率直に認めております。ただしかし、何……

第46回国会 内閣委員会 第40号(1964/06/16、6期、日本社会党)

○千葉信君 私は厚生大臣に御質問申し上げるのですが、中に全く事務的なこまかい内容も含んでおりますから、そういう場合には必ずしも厚生大臣でなくちゃいかぬのだとは私は言いませんから、その点を含んでおいて御答弁をいただきたい。  最初に、厚生大臣の知識を正確にするために、概括的な点を申し上げておきたいと思うのですが、私の質問しようとしている問題は、国の行政組織の基本の基準をきめた法律、その法律に明らかに抵触している部分がかなりある。厚生省関係ではいまのところ約五つぐらいあるわけですが、その点についてはこれからこまかくお尋ねをしていきたいと思います。この法律に抵触する行政機関の存在については、この委員……

第46回国会 内閣委員会 第41号(1964/06/23、6期、日本社会党)

○千葉信君 私は、最初労働大臣と大蔵大臣から御答弁をお願いします。それは今回の寒冷地の問題に関する人事院の勧告についてはがまんのできない気持ちを私は持っております。と同時に、山内君には悪いけれども、衆議院の修正についても私ははっきりといま山本君は、各党としては了解しているという話がありましたが、私は了解できないものがある。ところが、この問題に関連して次の点をお尋ねしたい。それは防衛庁を国防省に昇格させるという問題が国会の終末期に至って、これはたしか六月十二日の閣議でしたか、国防省に昇格させるという閣議の決定がなされ、その前日に行政管理庁ではこの案件に賛成の態度を表明した。ところが、その前に、こ……

第46回国会 内閣委員会 第42号(1964/06/25、6期、日本社会党)

○千葉信君 関連。私の発言は一つは議事進行に関して、それから一つはいまの井川開発庁政務次官の答弁に関連してやりますから。  議事進行に関しては、冒頭に伊藤委員のほうから、今回の総理府設置法は、外局であるとか、あるいは何庁、かに庁というふうな大体大臣の担当していく、私どもの質問するにあたってもどうしてもその大臣の出席を要求しなければならない内容を含んでいるし、ぜひこれは出席をしてもらわなければならない。このことについては、理事会では格別の御決定はなかったようで、ずるずるといまのかっこうで委員会の審議が開始されたわけであります。私は伊藤委員が言うように、今回の法律の提案にあたっていたずらな便宜主義……

第46回国会 内閣委員会 第43号(1964/06/26、6期、日本社会党)

○千葉信君 関連質問。あのね野田さん、あなたは口を開くと、この審議会ができたなら、熱心にしかもできるだけ早くその結論を出したいと、こう言っておられますが、きのう小西君の問題に関連して、私がこの政令案を必要だと考えたのは、小西君の言っているように、委員の構成の問題等ももっと明らかにしなければならぬ、そういう立場から軽い気持ちでこれを要求したわけです。出てきたものを見てびっくりしておるのです。なぜびっくりしているかというと、この政令案を見れば、いかに野田さんが何と言おうと、政府自身というか、責任者というか、この在外財産問題審議会に対して非常に熱意がないと、これがその一つ。それからもう一つは、これは……


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第43回国会(1962/12/24〜1963/07/06)

第43回国会 予算委員会第一分科会 第1号(1963/03/25、6期、日本社会党)【議会役職】

○主査(千葉信君) ただいま皆様方の御推薦によりまして、主査を勤めることになりました。皆様方の御協力をいただきまして職責を全ういたしたいと存じますので、よろしくお願いいたします。  それでは、審査に入ります前に、議事の進め方についてお諮りいたします。  本分科会の所管は、昭和三十八年度一般会計、同特別会計、同政府関係機関予算中、皇室費、国会、裁判所、会計検査院、内閣及び総理府のうち防衛庁、経済企画庁、科学技術庁を除く部分及び法務省並びに他の分科会の所管に属しないものを審査することになっております。  議事を進める都合上、主査といたしましては、本日午前、皇室費及び会計検査院、午後、法務省及び裁判……

第43回国会 予算委員会第一分科会 第2号(1963/03/26、6期、日本社会党)【議会役職】

○主査(千葉信君) ただいまから予算委員会第一分科会を開会いたします。  まず、委員の変更について御報告いたします。本日、稲葉誠一君が辞任され、その補欠として阿部竹松君が選任されました。
【次の発言】 本日午前は、昭和三十八年度総予算中国会所管を議題といたします。  これより、順次説明を聴取いたしたいと存じます。最初に、藤野衆議院庶務部長にお願いいたします。
【次の発言】 次に、宮坂参議院事務次長にお願いいたします。
【次の発言】 次に、隈井弾劾裁判所事務局長にお願いいたします。
【次の発言】 次に、福島訴追委員会事務局長にお願いいたします。



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データ更新日:2022/12/18

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