椿繁夫 参議院議員
6期国会発言一覧

椿繁夫[参]在籍期 : 2期- 4期- 5期-| 6期|- 7期
椿繁夫[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは椿繁夫参議院議員の6期(1962/07/01〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は6期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(参議院6期)

 期間中、参議院本会議での発言なし。
椿繁夫[参]本会議発言(全期間)
2期- 4期- 5期-| 6期|- 7期

■ページ上部へ

委員会発言一覧(参議院6期)

椿繁夫[参]委員会統計発言一覧(全期間)
2期- 4期- 5期-| 6期|- 7期
第41回国会(1962/08/04〜1962/09/02)

第41回国会 商工委員会 第4号(1962/08/31、6期、日本社会党)

○椿繁夫君 先国会で、工業用水のために地下水の過度のくみ上げが原因となって、各地で地盤の沈下が起こっておる、これを防止するために、建物用水の採取規制に関する法律と工業用水法の一部改正案が成立を見たのであります。これが実効をあげて参りますために、多くの事柄を政令なり省令なりにゆだねておるのであります。で、伺うところによりますと、さきに工業用水審議会では、すでに答申があったと伺っています。先日来の大臣の御抱負なり、質疑に対するお答えなどから考えまして、審議会の答申を尊重されるに違いないということを期待はいたしておりますが、本月の二十一日に工業用水審議会から答申のございましたものを、そのまま政令とし……


■ページ上部へ

第43回国会(1962/12/24〜1963/07/06)

第43回国会 商工委員会 第2号(1963/01/26、6期、日本社会党)

○椿繁夫君 今回の事故の原因がガスの高圧導管の亀裂部分から漏洩をしたのが原因になっておるようですが、これは、まだ原因を、なぜそういう亀裂を生じておったかということについてお調べになっておる最中だろうと思いますから、確たる御返事はいただけないかと思いますが、私、時間の都合で、実は現場のほうへ参りませんので、お尋ねをするわけですが、何か新聞報道によりますと、地盤の沈下が、地盤の全体が沈下をしておることが高圧導管の亀裂の原因になっておるように伝えられております。全国でもだいぶ地盤の沈下をしておるところが相当ありますので、そういうことが原因であるとすると、よほど大がかりな対策が必要じゃないかという心配……

第43回国会 商工委員会 第7号(1963/02/14、6期、日本社会党)

○椿繁夫君 この問、深川のガス爆発の現場視察を当委員会としてやっていただいて、この再発を防止するために、原因並びに対策などについて、当局からの御説明を待っておる段階でございますが、先日の当委員会で報告を伺いますと、ガス管の溶接部分の亀裂がガス漏洩の原因であったように、中間報告ではございますけれども、あった。ところが、皆さんご存じのように、最近に溶接技術は非常に進歩をしておりまして、溶接部分が特別の事情がなくて亀裂を生ずるということはほとんど考えられないのであります。むしろ、溶接をしないところに亀裂を生ずることがあっても、溶接部分が先に亀裂を生ずるというようなことは考えられないほど技術は進歩いた……

第43回国会 商工委員会 第9号(1963/02/26、6期、日本社会党)

○椿繁夫君 めったに大臣おいでいただけないですから、この機会にちょっとお尋ねいたしますが、地方財源の確保について、今いろいろ質疑があるわけですが、この間新興キネマの女優をしておった人で、芝で割烹をやっておる山路ふみ子さんというのが一億円の社会事業に対する寄付をした。その人の話が、土地を持っておりましたところが、知なぬ間に土地が値上がりになって、これだけの余裕ができましたので、私することはいかがと思って寄付をいたしました、こういうのです。そこで、都市でも町村でもそうですが、都市計画をやる、あるいは地下鉄を引く、水道を布設する、そういうことによって、土地の価格というものがだんだんと上がってくる。し……

第43回国会 商工委員会 第26号(1963/05/28、6期、日本社会党)

○椿繁夫君 ちょっと今の近藤委員の質問に関連してですが、これまで中小企業の範囲、規定を一千万円以下、あるいは従業員は何人以上というようになっていたのが、今度広がって、五千万円以下ということになったわけですね。それから何か今伺いますと、衆議院のほうでお答えになりました際、この法律の対象は五千万円以下、五百万円以上というようにお答えになっておるようですが、これに関連して、中小企業と名のつく一切の法律の改正がこれはやはり今後問題になってくると思う。そういう際に、この五百万円以下はもう相手にせぬというような考えで、政府が中小企業というものの範囲を考えられるようなことになると、これはたいへんだと思う。で……


■ページ上部へ

第45回国会(1963/12/04〜1963/12/18)

第45回国会 商工委員会 第2号(1963/12/17、6期、日本社会党)

○椿繁夫君 ちょっといまのに関連して。銀行局長と渡邊さんの御意見、ちょっと聞いておりましてもね、債務者預金というものが確実に減ってくるというその対策というものが、もう一つ明らかでないので心配になるのですが、ことに来年上期は、特に金融の引き締め政策が私は当然具体化してくると見ているのですが、そういう際に、この中小企業への歩積み、両建ての傾向が緩和されないということになると、これはもう致命的なことになると思いますのでね、いろいろ通常国会でもひとつ研究さしていただきたいと思うのですが、銀行局が各銀行――それぞれ都市銀行、地方銀行、相銀、信用金庫と、検査を定期的にやっておられますね。その検査する場合の……


■ページ上部へ

第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 商工委員会 第閉会後3号(1964/09/10、6期、日本社会党)

○椿繁夫君 派遣委員の報告を簡単に申し上げます。  今回の委員派遣は、八月十八日から二十三日までの六日間、梶原委員長、阿部竹松委員と私とが黒部、神岡、福井、九頭龍川方面を視察してまいりました。  黒部は申すまでもなく、関西電力の黒部川第四発電所を見ることが目的でありまして、私たちは、大町から関電トンネル五・四キロをトロリーバスで黒部ダムに抜け、そこから再び十二キロの黒部トンネルを通り、さらに八百メートルのケーブルカーをおりて、日本アルプスの中腹をくり抜いた発電所にたどり着いたのであります。  この黒四発電所の建設は、昭和三十一年七月着工、三十八年六月完工、総経費五百十三億円、建設に従事した労務……

第46回国会 商工委員会 第閉会後4号(1964/10/09、6期、日本社会党)

○椿繁夫君 関連して。いまの問題にちょっと関連して、私もいまお話を伺っていて、来年の一月末までに、万国博を誘致するためにはパリーの事務局へやはり登録する必要がある。そうしますと、万国博条約を批准しておくことがやっぱり一番先決の問題ではないか。で、大臣も、これは通常国会では一月末まではほとんど委員会の審議なども行なわれませんから、どうしても時期を早めていただいて、この臨時国会に間に合うような措置をどうしてもこれはとってもらわなければ、一九七〇年の機会を逸することになるのではないかという心配がございます。ですから、この点について、あわせて臨時国会に間に合わせるように国内の準備を進めるということの言……

第46回国会 商工委員会 第5号(1964/02/18、6期、日本社会党)

○椿繁夫君 第二班の近畿、中国班について申し上げます。  派遣委員は、前田委員長、岸田委員、阿部委員と、私椿委員で、期間は去る二月六日から十一日までございました。  視察個所及び訪問先を申し上げますと、大阪通産局、敷島紡績城北工場、日本紡績協会、関西電力本社、岡山県庁、協同組合岡山鉄工センター、水島臨海工業地帯、福山臨海工業地帯、帝人三原工場、大竹・岩国地区臨海工業地帯、東洋工業、呉市のやすり工場、中国電力本社等でございます。  視察の概略だけを簡単に御報告申し上げます。  まず、繊維関係について申し上げます。  敷島紡績城北工場は、精紡機五万一千錘のうち、五〇%以上の約二万八千錘も格納されて……

第46回国会 商工委員会 第6号(1964/02/20、6期、日本社会党)

○椿繁夫君 ちょっと関連。いまの銀行課長の御答弁ですがね。四十八億の金を東海銀行が融資をするにあたって、十分な担保書類などがそろっていない段階でも、緊急避難的立場、それから対人信用というような場合には融資をしても差しつかえないというような、監督官庁としての御意見のようだが、そういうルーズなことで預金者の保護ができますかね。私はもう少しシビアーなものでなければ、銀行局の監督というものは十分に果たされておると思わないのであるがどうですか。
【次の発言】 本件の場合は私は内容がよくわからないのでありますが、いま中小企業など非常に引き締め基調によって苦しんでおる。経済界では三月危機というふうなことさえ……

第46回国会 商工委員会 第9号(1964/03/03、6期、日本社会党)

○椿繁夫君 ちょっと関連。きょう通商局長お見えになっておりませんか。
【次の発言】 そうですか。  ちょっと関連して伺いますが、いまアジ研から現在二十二名を海外に派遣をしておられるということですが、この派遣地におけるジェトロの関係はどうなっていますか。
【次の発言】 私は先年外国に行きました際に――ジェトロは二十億か三十億でしたか、国が出資をして、その利息収入によって運営をしておる、そういうことになっておるものですから、各地の大使館なり在外公館に居そうろうをして調査活動をやっておるわけですが、あまり金がつかないものだから、十分な活動ができないということを、どこに行きましても、ジェトロの関係者か……

第46回国会 商工委員会 第12号(1964/03/12、6期、日本社会党)

○椿繁夫君 この提案されております法律は、軽機械の輸出振興と品質の向上を目的として五年前にこれは制定されたものでございますが、今回さらに五年間を延長したいというのが内容になっておりますが、この三十四年の三十一国会の際にも、政府原案では五年間という期限は切ってなかった。ところがこの法律の内容が、設備とか機械の制限のみを目的としていなくて、事業そのものを登録制にするという内容のものでありますから、職業選択の自由の原則などに照らして、これは限時法にすべきであるということで、国会のほうで修正になった法案であります。したがって、この五年間の間に通産省としては、その国会で修正をした、特に時限立法として修正……

第46回国会 商工委員会 第13号(1964/03/17、6期、日本社会党)

○椿繁夫君 この法律は五年前に施行になって、これからさらに五年間延長をしたいというのがいま審議をしております法律の内容でありますが、この法律はメーカーが非常に零細な人が多い。そこで、他の業種ではあまり見られない登録制を実施いたしまして、企業体質の改善を初め、過当競争を何とか押えてやる、そうして業界全体のためになるようにということで、これはできたものなのでありますが、この登録制を採用いたしまして、新しい業者の出てくることは、より競争を激甚にするものであるというので、企業そのものの登録制を採用しておるのが非常な一つの特徴であります。で、これまで五年間、まあ登録停止を命令いたしましてからは五年間はた……

第46回国会 商工委員会 第16号(1964/03/26、6期、日本社会党)

○椿繁夫君 この商工中金三十億ですか、出資金の増額をして、そうして金利を若干引き下げる。引き下げた結果が、一体、年にしますと、金利どのくらいになるのですか。八分とか九分とか、幾らになりますか。
【次の発言】 これで今回の公定歩合の引き上げ措置によって都市銀行なり地方銀行、それぞれ金利は上がると思いますが、上がって全国平均どのくらいの金利になりますかね。
【次の発言】 政府の中小企業を対象とする三つの金融機関がありまして、国民金融公庫が大体運転資金、中小企業公庫が設備資金、商工中金は組合金融ということに大別されておるように思います。で、ことに今度のは政府の御方針である中小企業と農業の所得格差とい……

第46回国会 商工委員会 第19号(1964/04/07、6期、日本社会党)

○椿繁夫君 午前中のこの質疑の中でも、大蔵省が市中銀行を通じて今度の春闘に対して高い賃金を回答することによって妥結することのないようにという意味の行政指導をやっておるということについて御答弁がなかったわけであります。また私は、別のほうから通産省が同様のことを行政指導やっておられる。あんたのほうがあんまり高い賃金で回答をされる、それによって妥結するというふうなことであれば、通産省としては割当その他についても考えるから、そのつもりでひとつ春闘に対する回答を善処すべきであろうという意味のことを、これはまさか大臣が言われたのじゃないと思うのですが、局長あたりのところではそういうことが出ておるのじゃない……

第46回国会 商工委員会 第20号(1964/04/09、6期、日本社会党)

○椿繁夫君 この前アジア経済研究所の理事をふやすというときに私申し上げたのですけれども、大臣ちょうどおいでにならなかったので、大臣の所見をただすことができなかったのですが、アジア経済研究所は経済の調査、その国々における経済関係の法律の調査とか何とかいろいろやっておられるようですが、このジェトロの事務所なりトレード・センターの設置されておりまする地域、中近東は別にいたしましても、純粋のアジアと呼ばれる地域でも十近いセンターや在外事務所があるわけですが、アジア経済研究所というふうなのは、別にたいしたこともやっておられぬ、出版物を四百ほど出しておられるだけのように審議の際に伺ったのですが、これなんか……


■ページ上部へ

第47回国会(1964/11/09〜1964/12/18)

第47回国会 商工委員会 第4号(1964/12/17、6期、日本社会党)

○椿繁夫君 私も先ほどから近藤委員の質疑応答を聞いておって、これは輸出振興の面から重大な問題だ、こう思いますので、ちょっとお尋ねするのですが、特許庁の監督権というのはどの大臣がお持ちですか。
【次の発言】 特許庁、それから通商局いずれも通産大臣の監督下にあって、しかも先ほどのファイブ・スター・ゼネラルとゼネラル商標を、輸出の許可願いを出すときには必ず並べて通商局の係のほうに出しておるに違いないと思うのです。それを係官がお調べになって、しかも、あれはたしか輸出許可は大臣の許可なんです。その許可をもらって輸出をしておるのに、あとになって同じ監督下の特許局のほうがある公務所からの問い合わせがあったと……


■ページ上部へ

第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 商工委員会 第2号(1965/02/02、6期、日本社会党)

○椿繁夫君 それでは、私から御報告を申し上げます。  大谷委員、塩見委員、阿部委員及び私の一行四名と、さらに梶原前委員長が高知で現地参加されましたが、私ども一行は、産業事情と地域開発の実情調査のため、去る一月十一日から十五日までの五日間、香川、高知、愛媛、広島の四県下にわたって視察を行ないました。  その内容は、四国通産局、四国経済連合会、香川、高知、愛媛各県当局及び高知商工会議所より、それぞれの立場から説明を受け、懇談を行なうとともに、香川県下では坂出市番の州埋め立て地、高知県下では河野製紙会社、ミロク製作所、愛媛県下では帝人松山工場、井関農機本社工場及び今治市のタオル製造工場の実地視察を行……

第48回国会 商工委員会 第9号(1965/03/18、6期、日本社会党)

○椿繁夫君 いまの問題に関連してですが、いつでしたか、近藤委員から例の輸出のトランジスターラジオのことで、ファイブ・スター・ゼネラルというのとゼネラル、この一つの商標を、ファイブ・スター・ゼネラルのほうが外国から注文を受けている、これで出して違反にはなりませんかという、何といいますか、判断を特許庁に書類をもって求めたが、二カ月たっても回答がない、いまのお話しを聞いておりますと、二ヵ月やそこらでなかなか回答が出るわけがないと思います。ところが通商局は、これは見たところ違うのだから、このままで輸出されても差しつかえはなかろうということで輸出認証を与えた。ところが、しばらくして横浜の警察でそれが問題……

第48回国会 商工委員会 第15号(1965/04/27、6期、日本社会党)

○椿繁夫君 大臣おいでになる間にちょっと伺いたいのですが、中小企業対策を今年度の予算でも相当重視をして編成されておるように伺いますが、全体の予算の中に占める中小企業対策の経費というものは、これはどの程度になっておりますか。相当前進は見られるんですけれども、私から申しますと、なおかゆいところに手の届かない内容のものであると思っているんですが、全体の予算に占める中小企業対策の経費、その比率はどうなっておりますか。
【次の発言】 〇・六%……。最近相当大きな工場の倒産が目立っています。これに関連して倒産が中小企業のほうに起こっている。それも先年来努力しておられる工場団地などにおいても、その関連倒産が……


椿繁夫[参]委員会統計発言一覧(全期間)
2期- 4期- 5期-| 6期|- 7期

■ページ上部へ

各種会議発言一覧(参議院6期)

椿繁夫[参]委員会統計発言一覧(全期間)
2期- 4期- 5期-| 6期|- 7期
第47回国会(1964/11/09〜1964/12/18)

第47回国会 外務、商工委員会連合審査会 第1号(1964/12/17、6期、日本社会党)

○椿繁夫君 外務大臣はお見えにならぬのですか。
【次の発言】 わが国がこれまでこの条約に加盟しないできておるわけですが、今回この条約の比准を求められて加盟をしようということになるわけですが、この場合の、加盟した場合と加盟しない場合の利害得失ですね。これは通産大臣に。
【次の発言】 条約批准を行なって、そうして加盟をすることによって、博覧会を誘致することができる資格がつく、こういう点が特典として考えられる。損失の問題としては、いろいろ加盟することによって制約、統制を受けるようなことが考えられると言われましたが、その制約を受ける場合、どういうことが予想されるんでしょうか。



椿繁夫[参]委員会統計発言一覧(全期間)
2期- 4期- 5期-| 6期|- 7期

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

椿繁夫[参]在籍期 : 2期- 4期- 5期-| 6期|- 7期
椿繁夫[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 6期在籍の他の議員はこちら→ 6期参議院議員(五十音順)  6期参議院議員(選挙区順)  6期参議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。