椿繁夫 参議院議員
7期国会発言一覧

椿繁夫[参]在籍期 : 2期- 4期- 5期- 6期-| 7期|
椿繁夫[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは椿繁夫参議院議員の7期(1965/07/04〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は7期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院7期)

椿繁夫[参]本会議発言(全期間)
2期- 4期- 5期- 6期-| 7期|
第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 参議院本会議 第9号(1966/02/02、7期、日本社会党)

○椿繁夫君 私は、日本社会党を代表して、主として佐藤総理の政治姿勢を中心にお尋ねをいたしたいと思います。  総理は、昨年に引き続き、本年もまた、施政方針演説において、次代をになう青少年に対し、「未来に向かって輝かしい理想を求め、真理と平和を愛し、公共に奉仕する豊かな人間性を備えて成長すること」を強く望んでおられます。ところが、その演説と日を同じくして、本院前副議長重政庸徳君の秘書藤野某が、郷里の岡山において、暴力団にピストル売買をあっせんをした件について送検されているのであります。この事件は、二つの大きな問題を内包いたしております。その一つは、一般警察権の及ばない院内、特に院内警察権をつかさど……

第51回国会 参議院本会議 第25号(1966/04/28、7期、日本社会党)

○椿繁夫君 私は、日本社会党を代表して、変転するベトナム情勢について、政府の所信をただしたいと思います。  南ベトナムの政情は激動を続けており、平和の回復と民族自決の政治を要求して、サイゴン政権存立の基礎をゆるがしているベトナム民衆の運動は、アメリカ及びそのかいらいであるグエン・カオ・キ政権が、ベトナム民衆の心をとらえる戦いにおいて、すでに完全な敗北を喫したことを、全世界に告げるものであります。アメリカは、この政治的敗北の冷厳なる現実を、もっぱら軍事面の拡大によって取りつくろおうというつもりでありましょう。北爆にB52爆撃機を参加せしめ、また、爆撃目標も、ハノイ及びハイフォンの中枢部に日一日と……


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第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 参議院本会議 第4号(1967/03/17、7期、日本社会党)

○椿繁夫君 日本社会党を代表して、総理大臣に施政全般にわたる質問を行ないまするにあたり、私は、何よりもまず、目下緊急のベトナム情勢に関し、政府の責任ある立場をお尋ねしたいのであります。  旧正月停戦をきっかけに生ずると思われました平和への希望は、むなしく消え去り、北爆を再開したアメリカは、作戦の量的及び質的拡大に向かっております。先ごろ、ラングーンでハノイの代表と話し合いの機会を持ったウ・タント国連事務総長は、ニューヨークに帰任の際、北爆の無条件、無期限の停止がなければ、ベトナム戦争は長引き、もっと残酷なものになるだろう」との暗たんたる見通しを明らかにいたしました。だが同時に、ウ・タント氏は、……


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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 参議院本会議 第3号(1968/01/31、7期、日本社会党)

○椿繁夫君 私は、日本社会党を代表して、過日行なわれました政府の施政方針演説に、若干の意見を加えながら所信をただしたいと思います。  日米共同声明以来の佐藤総理の姿勢の大きな変化、エンタープライズの佐世保入港、そして日本海のただならぬ雲行き、そうした状況の中で、いま日本国民は、一体、日本は世界の中でどういう立場にあるのか、佐藤総理は日本国民を一体どこへ導こうとしておられるのか、国民は大きな不安に包まれているのであります。私は、そうした国民の気持ちを代表して、以下、総理の施政演説に対し、政治、経済、外交について重点的にお尋ねをいたしたいと思います。  質問に先立ち、まず最初に申し上げたいことは、……

椿繁夫[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院7期)

椿繁夫[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第49回国会(1965/07/22〜1965/08/11)

第49回国会 商工委員会 第閉会後1号(1965/09/30、7期、日本社会党)

○椿繁夫君 ちょっと大臣にお尋ねをいたしますが、一九七〇年に条約に基づく万国博覧会がわが国で開催されることになり、しかも、これが産業経済の中心であるといわれる大阪にきまりましたことは、地元の一人として歓迎をいたしておるところであります。この博覧会がパリの国際事務局で日本開催ということが決定されました際、事務局の会長のレオン・バルティ氏がメッセージを送って、全世界に日本の可能性と成果を示すものと期待する、さらに言葉を継いで、とりわけ何よりも東洋と西洋を結ぶ友情を深め、世界平和に貢献するものと思う、という意味のメッセージを送っておりますし、私どもも深く共感するところであります。  そこで、私のお尋……


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第50回国会(1965/10/05〜1965/12/13)

第50回国会 商工委員会 第2号(1965/10/21、7期、日本社会党)

○椿繁夫君 いまの問題で。ここに資料持っていませんから何ですが、いまの中小企業対策の要求額――二百三億円ですか、去年の国の予算の増額のうち中小企業対策費というのはたしか〇・六%だったと思います。で、この中小企業の輸出の上に占める地位でありますとか、そこへつとめておる従業員の数でありますとかというものは、もう五〇%はるかにこえておるのであります。そういう、その大きな国の経済の上に地位を占めておる中小企業対策費が〇・六%、そこでこれは三割ほどふやすということで、この実力大臣が先頭に立って政府に要求しておられるわけなんですが、これは実現するとは思いますけれども、あまりにもこれちょっと少な過ぎると思う……


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 商工委員会 第11号(1966/03/17、7期、日本社会党)

○椿繁夫君 三木さん言われるように、国際競争において力をつけるために一定の水準にまで企業の合併を進めていく必要がある、そういうことは私も同じ考えなんですが、通産省が日産とプリンスの合併の問題について深入りしてないと言われますけれども、特振法が出ましたときに、私どももこれは特殊鋼であるとか、あるいは自動車であるとかいうような限られた業種にだけ国の力で援助をしていくという問題もあって、批判的な立場をとっていましたが、特に業界のほうにも強い反対がありまして、それでついに特振法は日の目を見ることができなかった経緯がございます。それが日産とプリンスの合併の問題については、昨年の五月三十一日に前の通産大臣……

第51回国会 商工委員会 第16号(1966/03/31、7期、日本社会党)

○椿繁夫君 関連。投資育成会社に対して中小企業金融公庫から今度一億五千万の、これは名古屋の育成会社に対して増資になるわけですね。ところが先ほどの金利の話なんですが、これまでは年間八分四厘だったんですか、金利をとっていましたのは。それをいろいろお話し合いの結果、明年度からは七分五厘に抑える、非常に金利が安くなることは育成会社の経営が楽になることですからけっこうなことでありますが、政府が三育成会社に対して出しておる資本金の引き揚げ時期、返還の時期というものを定めていますね。十年間でしたか、私ちょっと記憶ございませんが、たしか十年間だったと思います。ところが、地方の銀行なりそれから公共団体なども同様……

第51回国会 商工委員会 第25号(1966/05/26、7期、日本社会党)

○椿繁夫君 ちょっと党務のためにおくれて参りまして、皆さんの御意見を聞くことができなかったのですが、いまの近藤委員の御質問に関連して、各グループが共同活動をやられるわけですが、これを推進してまいりますための事務局といいますか、それは加盟の各社から職員を出してやっておられるのか。それから経費の分担は会社の規模別でやっておられるのか、資本金額によって負担されるのか、あるいは均一なのかどうかというふうなことを、それぞれ違うとは思いますけれども、共通して現状をひとつ伺いたいと思います。  それからもう一つは、これは重工業局長にお尋ねしたいのですが、このように業界ではグループ化を促進することによって過当……


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第52回国会(1966/07/11〜1966/07/30)

第52回国会 商工委員会 第閉会後1号(1966/09/10、7期、日本社会党)

○椿繁夫君 過般当委員会から国政調査のため派遣されました第一班の九州・山陽班について申し上げます。  第一班は、産業事情並びに電源開発等の実情調査のため、去る八月九日から十二日までの四日間、大分、福岡、広島の三県下にわたって視察を行ないました。派遣委員は、村上委員長、赤間委員、藤田進委員と私の四名で、さらに劔木委員が大分で、小柳委員が八幡で、それぞれ現地参加されました。  その内容は、大分県では、大分・鶴崎地区の新産業都市の現状について、県から説明を受けた後、懇談を行なうとともに、九州石油の操業現場と九州電力の火力発電所建設予定地の実地視察を、福岡県では、八幡製鉄の戸畑製造所、三菱化成の黒崎工……

第52回国会 商工委員会 第3号(1966/07/21、7期、日本社会党)

○椿繁夫君 赤澤さんはいまの三多摩の興民社とプリンスの関係について、一面だけしか見ておられない。去年五月三十一日に通産大臣が中に入られて、日産と両社の合併をあっせんされた際に、通産省から、合併にあたってはかくかくのことを注意すべきである、それから合併については、日産の二に対してプリンスは一の株式の割合をもって合併すべきであるというふうなことが出されている。その際に、私は一ぺんお尋ねしたいのですが、下請あるいは代理店等について、この合併が特別な動揺を起こさないように配慮すべきであるというふうなことを特にあなたのほうから出しておられると思うのです。それを一ぺん文書をお持ちでしたらちょっと読んでもら……


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第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 商工委員会 第11号(1967/06/15、7期、日本社会党)

○椿繁夫君 直接この法律には関係のないことでありますが、けさ新聞を見ておりましたら、最近雨が降らないので飲み水にも大体京葉地方一帯不足をするので、工業用水の地下水のくみあげをやらざるを得ないということについて大臣もこれに同意をしておられるような記事をけさ見ました。朝日新聞であります。で明日本院の本会議では公害基本法の審議が始まるわけであります。この地下水の過度のくみあげが臨海地区、特に工業をたくさん持っている臨海地区の地盤沈下に非常な影響を持っておるということは、これもいまや定説であります。昭和三十四、五年でありましたか、ちょうどいまの佐藤総理が通産大臣のときでありましたが、この地下水のくみあ……


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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 商工委員会 第17号(1968/05/09、7期、日本社会党)

○椿繁夫君 大臣、いよいよ万国博覧会も開催の期日が迫ってまいりまして、もう二年も残さないのでありますが、最初にお尋ねをいたしたいのは、現在確定しておる参加国の数についてであります。私は、この万博の条約批准の段階から申し上げてきたのでありますが、万国博覧会に参加を招請する国は、その国の思想とか社会体制の相違とかあるいは近代工業の発展の隔たりなどにかかわらず、すべての国に参加をしてもらう心がまえをもって呼びかけを行なうべきである、こういう主張をしてまいりました。当時、通産大臣であった三木さんは、全くお説のとおり、ただし最初の段階においては、外交関係の樹立されている国にまず招請を呼びかける。外交関係……


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各種会議発言一覧(参議院7期)

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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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