このページでは鹿島守之助参議院議員の6期(1962/07/01〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は6期国会活動統計で確認できます。
○鹿島守之助君 私は、この参議院本会議において、政府の施政方針に関し、自民党を代表して若干の質疑を行なう機会を与えられましたことに対し、まことに光栄と感じ、感謝するものであります。 私は、まずもって、佐藤総理並びに椎名外務大臣が、過般、ジョンソン米大統領、ラスク国務長官らと会合の上、短時間にもかかわらず、幾多の外交上の成功をおさめられたことに対し、深甚なる敬意を表するものであります。 まず、平和と安全の問題について伺いたいと存じます。 昨年十月の中共の核実験、フルシチョフの失脚、英国の総選挙、近くはインドネシアの国連脱退等により、国際政局に顕著なる変化のあったことは、すでに皆さん御承知の……
○理事(鹿島守之助君) ただいまから外務委員会を開催いたします。
岡崎委員長が海外旅行中ですから、私が委員長の職務を行ないます。
まず委員の異動について御報告いたします。去る十月二十二日佐多忠隆君が辞任され、その補欠として近藤信一君が選任されました。十月三十一日近藤信一君が辞任され、その補欠として佐多忠隆君が選任されました。
【次の発言】 次に国際情勢等に関する調査を議題とし、質疑を行なうことといたします。御質疑のおありの方は、順次御発言をお願いいたします。
【次の発言】 ちょっと羽生さん、志賀防衛庁長官は十一時まで欠席して十一時以後に来られますから、その節御質問下さい。
○理事(鹿島守之助君) ただいまから外務委員会を開催いたします。
本日は、国際情勢等に関する調査を議題といたします。
御質疑のおありの方は、順次御発言をお願いいたします。
【次の発言】 大臣、どうもありがとうございました。
【次の発言】 通産省から輸出振興部長と市場第三課長、二人見えておりますから。
【次の発言】 よく注意しましょう。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記始めて。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 では、本日はこれにて散会いたします。
午後一時三十一分散会
○鹿島守之助君 賠償の説明と関連いたしまして、賠償は進んでおりますけれども、経済協力というものは進まない。それと一緒にまたひとつ説明をしていただきたいと思います。
○鹿島守之助君 それに関連しまして、今予想外に、タイ国に対して技術援助を八百万ドルも実は受取り勘定になっておるのですが、その内容はどんなものでございますか。件数は六件あるのですが、大体どんなものですか。
【次の発言】 それが八百万ドルになるのですか。
○鹿島守之助君 当面の重要な政治、外交問題につきまして、総理大臣、または外務大臣に若干の質疑を行ないたいと存じます。 まず、超党派外交についてお伺いいたしたいと存じます。超党派外交については、衆参両院においてしばしば論議された問題でありますが、最近民社党西尾委員長が「外交の争いは水ぎわまで」とのスローガンのもとに、超党派外交を強く主張され、去る一月二十五日の第六回民社党全国大会においても、この点が強く打ち出されております。西尾氏は超党派外交の手始めとして、「一、外交の重要問題について、各党の党首は時に触れて話し合い、重要な情報について共通の認識を常に得るよう努力を行なうこと。二、儀礼的外交に……
○鹿島守之助君 それに関連して、実業家の立場から見ますと、この条約はぜひやってもらいたい。私のほうでは、ビルマ賠償で、その税金かけて、ビルマが非常に高いんですよ。あれは賠償だから、それでだいぶ長い間議論しましてね、向こうからかけてくる税金といったら、日本よりもはるかに大きいんですよ。そうして個人の、われわれの送った労務者だとか、社員から取る税金、そういうようなものは、これはもう計算が非常にこまかい。仕事が済んで、散っちゃっているのに、それを一々向こうの、ビルマの税法によってやっている。たいへんなことです。あれば非常に助かる。これは私が実業家の立場から、事業する立場として、二重課税防止は一日も早……
※このページのデータは国会会議録検索システム、参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。