大倉精一 参議院議員
6期国会発言一覧

大倉精一[参]在籍期 : 3期- 4期- 5期-| 6期|- 7期- 8期
大倉精一[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは大倉精一参議院議員の6期(1962/07/01〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は6期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院6期)

大倉精一[参]本会議発言(全期間)
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第42回国会(1962/12/08〜1962/12/23)

第42回国会 参議院本会議 第3号(1962/12/11、6期、日本社会党)

○大倉精一君 私は、日本社会党を代表いたしまして、総理並びに関係閣僚に対し、第二回日米経済会議ほか数点について御質問を申し上げます。初めに、先ほどの同僚阿具根君の質問に対しまして、総理は、わずかに三分間ぐらいでお済ましになりましたが、総理は、私に対して答弁をされるという気持じゃなくて、この壇上から国民に対して答弁をされるつもりで御答弁を願いたいと思います。  まず第一番に、第二回日米貿易経済合同委員会についてであります。結論から言えば、この会議の結果は、国民に対し、ただ失望と不安を与えたにすぎないものであります。国民諸君がこの会議に期待していたものは、大臣が六人もお出かけになったのであるから、……

第42回国会 参議院本会議 第7号(1962/12/22、6期、日本社会党)

○大倉精一君 非常に重大な決議案でございますので、私は熱心にこれを拝聴して、なお足らぬところをお伺いしたい、こう思っておりましたが、多数党――いわゆる国会の運営の責任を持つ多数党の諸君が、初めからしまいまで、質問者の私が聞き取れないようなヤジを飛ばすということは、これはきわめて遺憾であります。しかも、私が登壇しない前に、道を歩いている前に、もうすでにヤジっている。こういうことでは、国会の正常化はこれは達成できません。実は先ほどの重宗議長の不信任案の提案者である戸叶さんが、いみじくも、この壇上におきまして、当時、議長席に着いておられましたところの重政副議長の人格を賞めておられました。私は、こうい……


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第45回国会(1963/12/04〜1963/12/18)

第45回国会 参議院本会議 第5号(1963/12/18、6期、日本社会党)

○大倉精一君 私は、日本社会党を代表し、ただいま議題となりました昭和三十八年度補正予算案に対し、反対の討論を行なうものであります。  まず冒頭に、本予算案に対する政府の態度について言いたします。  本予算案は、本年十月分臨時国会に対し政府の提出した昭和三十八年度補正予算各一号と、内容においてほとんど同一のものであります。臨時国会においては、政府は、国会に対し、特に緊急の措置を要するものとして、すみやかなる成立を要請したのであります。当時、わが党は、長雨による農業災害対策、あるいは民間給与に比して著しく低く押えられている公務員諸君の給与改定等、重大案件を緊急に措置をしなければならないという必要に……


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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 参議院本会議 第28号(1964/06/17、6期、日本社会党)

○大倉精一君 私は、日本社会党を代表し、あわせて野党各派の立場から、ただいま政府から御報告のありました新潟地震の災害の対策に関し、総理並びに関係各大臣の所信をお伺いをしたいと思うのでございます。  まず、冒頭にあたりまして、今次の地震により、一瞬にして肉親を失い、家財をなくする等、痛ましい犠牲になられた方々に対しまして、さらにはまた、災害地の地方公共団体に対しまして、日本社会党を代表し、さらに、野党各派の名において、深甚なる御同情と心からなるお見舞いのことばを申し上げる次第であります。同時に、一日も早く力強く立ち上がっていただくことを、心からお祈りを申し上げる次第でございます。(拍手)  さて……

大倉精一[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院6期)

大倉精一[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第41回国会(1962/08/04〜1962/09/02)

第41回国会 運輸委員会 第閉会後1号(1962/09/03、6期、日本社会党)

○大倉精一君 私は、きょうは都市交通の問題について簡単に質問し、かつ要望を申し上げておきたいと思います。  この問題は先国会において、当委員会においても再三にわたって論議をされましたし、第一次規制以後の状況を見ますというと、必ずしも実効をあげていない、というよりも、ますます緊迫度が加わっておるというふうに私どもは考えておるわけであります。  そこで実はきょうは、あとしばらく委員会もありませんし、さらにまた都市交通の現況は、きわめて逼迫をして、逡巡を許さぬものがありますので、川島長官を迎えてじっくりとこの点を論議をしかつ要望したい、こう思っておりましたが、川島長官も外遊からお帰りになりまして非常……

第41回国会 運輸委員会 第2号(1962/08/14、6期、日本社会党)

○大倉精一君 関連して。どうも大臣、あなたは冒頭に、私は就任間がないから何もわからないから、事務当局に説明させる、こういう冒頭の答弁がありましたがね。私はこれを聞いておって、何かどうも割り切れない気持になったんですよ。きょうの相澤君の質問は、前に通告済みのはずなんです。でありますから、あなたは下僚に命ずるか何かで、南武線の事故の実態については、十分やはり事前に準備をされて出てきておられるはずだと思う。それを大臣が、おれは就任早々だからわからぬから、局長かだれかに答弁させる、これでは、少しこの委員会に対しての大臣の態度としては、私どもはどうも了解しにくいのですよ。また、閣僚懇談会とか閣議だとかお……

第41回国会 運輸委員会 第3号(1962/08/23、6期、日本社会党)

○大倉精一君 関連して。吾孫子副総裁の答弁を聞いておりますと、国鉄首脳部の進退問題について、ますますどうも私は不可解に思う。これは主として大臣にお伺いするのですけれども、おそらく総裁は、おれがやめて事故がなくなるならやめようという工合におっしゃっておるように新聞で聞いておるが、逆に言うならば、じゃ総裁がおったら事故がなくなるかというのです。そこで、まあ監査委員会の勧告なり何なりがこうだからそれに従うというというお話でありましたが、こういうような事態に対しては、国鉄総裁というものは国民に対して進退責任をみずから決定するべきだと思う。それで今やめるよりもとどまって将来のために尽くすのがおれの責任だ……

第41回国会 運輸委員会 第4号(1962/08/28、6期、日本社会党)

○大倉精一君 関連してひとつお伺いしたいのですが、特にタクシー行政についてお伺いいたします。この前からも、都市交通に関連したタクシー、トラックあるいは国鉄等の問題について質問をしておりますけれども、タクシー行政には、特に東京都内、あるいは大阪、神戸等におけるタクシー行政については、格段の配慮が必要だと思う。従来のとおりの考え方では、非常に困るのではないか。たとえば、駐車禁止区域をずっと広げるということは、いわゆる自家用車の都心に流入してくることに対して、間接的な制限になると思うのです。これに対して、何か運輸省のほうでは、禁止区域に対して流しを許可するという方法を――これも一つの方法かもしれませ……

第41回国会 運輸委員会 第閉会後4号(1962/12/07、6期、日本社会党)

○大倉精一君 私も若干関連になるかしりませんが、今江藤さんのほうから人間の注意力というお話がありましたが、これも繰り返すかもしれませんけれども、先ほどからの論議をずっと聞いておりますと、大体保安設備の問題に触れておられたようですけれども、たまたま今人間の注意力というお話が出ましたが、そこで人の取り扱いというものについては、もっとやはり保安設備以上に考慮を払わなければならぬと思う。ところが、これが逆になって、たとえばさっきのお話を聞いておりますというと、保安設備は労働条件なりやいなや、こういう論議がありましたが、これはもう法律以前の問題でございまして、たとえばアメリカにおいても、ニューヨークの港……

第41回国会 運輸委員会 第5号(1962/08/30、6期、日本社会党)

○大倉精一君 今の質問聞いておりますと、私もかねがねこの問題は非常に関心を持っておりました。特に管制官の問題は、若い人たちだけの問題でないのですよ。これはもし管制機能が麻痺するようなことになったら、日本だけの問題でなくして、国際的なたいへんな問題ですよ。この責任は一体どこにあるか。そこで、航空局あたりは、規則に従って、あるいは法律に従っておやりになるより方法ないと思うのだけれども、次官、大臣は政治家ですから、政治的にこの際当面打つべき手は打っていかないといけないと思う。これはひとつ、次官もよく腹に置いて、大臣にお伝え願いたい思います。重大な問題です。ですから、政治的に当面の措置並びに将来の措置……


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第42回国会(1962/12/08〜1962/12/23)

第42回国会 運輸委員会 第2号(1962/12/13、6期、日本社会党)

○大倉精一君 質問を保留いたします、きょうは。
【次の発言】 これは質疑というよりも、この前の委員会で、鯖波駅の作業員の死傷事件について、過経内容を十分に調査をしてその結果を御報告を願いたい、こういう発言をしたのですが、きょうはそれに基づいて調査の結果の御報告をまずお願いいたしたい。
【次の発言】 今報告をされた中で、私の聞いているのと、だいぶ違った面があるのであります。ただいまの、公安室長、この人に対して、あぶないと言った人もいるだろうし、これはあぶなくないと言った人もいるだろうと思うのですね。この前も言ったように、武生通運の田中治作という人は、三十何年この仕事に携わっている。この人が、現に……

第42回国会 運輸委員会 第4号(1962/12/21、6期、日本社会党)

○大倉精一君 先回の委員会において、鯖波の駅構内における死傷事故についてお尋ねをしておったんですが、調査がまだ済んでいない部分がありましたので、調査してから報告してもらうように要求しておきましたが、この際調査の結果を報告願いたいと思います。
【次の発言】 新任の理事さんですから、これは御無理ないと思いますけれども、本来ならば、国会開会中であり、国会の委員会で問題になっておることですから、何をおいても申し送りをしてもらわなきゃならぬと思うのですけれども、まあそれも不十分とあらば、やむを得ませんが、さっそくひとつ調査されて、十分御検討いただいて、その結果またお答え願いたいと思います。が、ただ、委員……


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第43回国会(1962/12/24〜1963/07/06)

第43回国会 運輸委員会 第5号(1963/02/14、6期、日本社会党)

○大倉精一君 相深君からの質問にあったかもしれませんが、現在豪雪地帯における滞貨状態はどのくらいになっておりますか、これをひとつ。
【次の発言】 この滞貨の処理は、これは格段の措置が要ると思うのです。これは国鉄だけじゃいけないと思う。道路の問題もあるだろうし、あるいは運搬の問題もあるだろうし、そういう総合的対策が必要だと思いますけれども、運輸大臣いかがですか、どういう対策をお持ちですか。
【次の発言】 今の御答弁ですと、大体対策委員会を作ったということであって、具体的にはまだ手がついておりませんか。たとえば具体的にこういうことをやっておるという具体例がありましたら、あるいは、さらにこういうこと……

第43回国会 運輸委員会 第18号(1963/05/07、6期、日本社会党)

○大倉精一君 きょうは時間がありませんから簡単に質問するのだが、大臣の責任は、これは最高責任と同時に、やはり国鉄の総裁、副総裁も直接の責任があるわけですね。それで、今の副総裁の報告によりますというと、まあああいう大きな工事だから若干の変更があり、変化があり、上下があるという、そういう報告でしたが、若干というようなものじゃないですよ、これは。私は、新聞のきょうの報道より見ておりませんからわかりませんが、大ざっぱに言って、当初二千億円の予算でやった。それが一千億円追加をした。また一千億円だよ。これは新聞の報道ですから。一千億円は足らないのだから、駅舎の新築なんかを見合わして大体八百億になる。そうす……

第43回国会 運輸委員会 第21号(1963/05/16、6期、日本社会党)

○大倉精一君 関連。一点だけ関連してお伺いしたいと思うのですけれども、今、東南アジアあるいはソ連等の貿易について相澤君の質問、これに対して、最近ソ連との船の契約が一億何千万ドルというものが調印されたというお話がありましたが、おそらくこれは、去年の暮れでしたか、河合良成さんが行かれまして、約二億ドルの契約を行なった。その後において、政府は、どういう意図か知りませんけれども、ソ連並びにヨーロッパ共産圏に対する船の契約の条件というものを非常にきびしいワクをはめた。あの当時の一体ソ連との契約の条件は、頭金三割、延べ払いは六年でしたか、そういうような契約であったが、今年に入ってから急に政府のほうでは、頭……

第43回国会 運輸委員会 第22号(1963/05/21、6期、日本社会党)

○大倉精一君 児玉参考人さんにお伺いしたいのですけれども、今の岡君の質問に関連しまして、先ほどの脇村さんのお話の中に、最近の船が大体五年ないし十年でもって不経済船になる、こういうお話がございました。そうであろうと思います。そこで心配されることは、五年、十年でもって不経済船になるというようなことになれば、次次と新建造船のたびに、やはり大きな借金を背負い込まなければならぬという、こういうことが繰り返されていくのじゃないかと思うのですね。そうなって参りまするというと、この法案でかりに一時しのいでみても、やはり将来大きな禍根を残していくのではないか、ひいてはこの法案の目的、農業には沿うことができないと……

第43回国会 運輸委員会 第23号(1963/05/23、6期、日本社会党)

○大倉精一君 きょうは、総裁が初めての委員会でありまするし、新幹線等については、いろいろ同僚の議員から資料も要求されておりますので、それに基づいて、また後ほどいろいろお尋ねしたいと思っておりますが、きょうはひとつ、総裁の国鉄に対する所信についてお伺いしたいと思うのですけれども、この質問を申し上げるにあたって、私の今把握しておる国鉄の経理といいますか、数字が大体妥当であるかどうかということを担当の人からお答えを願いたいと思います。  大体、今、国鉄の収入が、大ざっぱにいって五千億円、それから経費が四千億円、差引一千億円のプラスになって、この一千億円に借入金一千億円足して、大体二千億円というものが……

第43回国会 運輸委員会 第24号(1963/05/28、6期、日本社会党)

○大倉精一君 参事官にお尋ねしますがね。今、河野さんの御質問の件は、昭和二十八年に当委員会で非常に大きな問題になった。記憶ありますか。それは内容は、私の記憶をたどって申し上げますというと、昭和二十八年の十二月全港湾の労働組合がストライキをやったことがあった。その目的が、法律を守れ、輸入食糧の公示料金をとれ、こういう要求でストライキが始まった、こういうことであった。この委員会でそれを取り上げまして、いろいろ政府を追及し、あるいは審議をした結果、各港に六社寄った運賃収入の窓口を一本にして、そうして今後そういうことのないようにする、こういうことでもってストライキが解決した。その後輸入食糧に対する限り……

第43回国会 運輸委員会 第26号(1963/06/04、6期、日本社会党)

○大倉精一君 すでに質問も出尽くしておりますので、最終的に簡単に一、二お尋ねいたします。  まず、第一点は、企業の合同集約の問題でございますけれども、先般の船主協会の方々の発言もありましたように、政府の意図しているように必ずしも一年間でスムーズに合併集約ができるという情勢ではないようでありますが、こういう点について最終的に政府の所信をひとつ伺いたいと思います。
【次の発言】 この問題はこの法案のきわめて重要な一つの要素だと思うのですけれども、単に希望とかあるいは期待をするだけではいけないと思うのですが、大体の現在の進行の状態並びにその見通しについて――希望じゃなくて、見通しについて確信のあると……

第43回国会 運輸委員会 第27号(1963/06/11、6期、日本社会党)

○大倉精一君 ちょっと関連して。  これは愚問になるかもわかりませんが、この際考え方をお聞きしたいと思うのだが、今広告物の問題がありましたが、観光用に供するインチキな建築物、これを取り締まる、何か規制する方法がないかと思うのです。具体的に言いますと、お城ですね。これは観光用に作ったかもわかりませんが、中は鉄筋コンクリートですよ。ある外国人が、日本のお城を見て、これはインチキだと言ったということを聞いております。これは変な話かもしれませんが、そういうものを方々に作って、外人に見せて、これが日本でございますというようなことは、これはどうかと思うのですが、お考えどうですか、しかも、たいへんな費用が要……

第43回国会 運輸委員会 第28号(1963/06/13、6期、日本社会党)

○大倉精一君 ただいま、議題となりました都市高速鉄道建設助成特別措置法案について、提案の理由を御説明申し上げます。  最近の大都市における交通の混雑ははなはだしいものがあり、この傾向は日とともに激しくなる一方でありまして、このまま放置するならば、都市の交通は全く麻痺することは火を見るよりも明らかなことであります。  この極度に混雑している都市交通の現状を打開して、都市交通の中心目的たる大衆大量輸送、公共輸送の円滑化を急速にはかるためには、思い切った対策が必要であると考えます。  今日、自動車の路線別運行規制などが行なわれておりますが、これらは当面を糊塗する弥縫策にすぎず、基本的な都市交通の解決……


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第44回国会(1963/10/15〜1963/10/23)

第44回国会 運輸委員会 第閉会後2号(1963/11/12、6期、日本社会党)

○大倉精一君 黙祷賛成です。  それから、河野君は、何かわれわれがこの問題を取り上げて選挙に有利にしようというのじゃないかという疑心暗鬼があれば、これはたいへんな間違いであって、これは選挙中であろうがなかろうが、国民としては、この問題について国会において究明することは究明してもらいたい、こういう国民の切なる願いですよ。ですから、これは、選挙に関係があるかないか、そんなことは意識せずに、ただすべきことはただす、こういうことでもってこの委員会は進めてもらいたい。
【次の発言】 私は、まあ冒頭に……今度の事件でほんとうに腹がたちました。三河島から今日まで、まだ一周忌やったばかりでしょう。しかし、三河……

第44回国会 運輸委員会 第閉会後3号(1963/11/30、6期、日本社会党)

○大倉精一君 報告はまだあるんじゃないですか。第一番の事故の脱線転覆ばかりじゃなくて、その後において、レールの亀裂等々、こういった問題たくさんありますね。これもひとつ報告してもらいたい。それから北陸線の貨車の脱線転覆ですね。原因がわからないという話ですが、大体わかっておると思いますが、この原因についてもう少し報告してもらいたい。それから、大臣のほうで特別監査を命じられた、その結果はどうなっているか、これをひとつ。
【次の発言】 何回ぐらいありましたか。
【次の発言】 その原因ですね、亀裂を生じた原因、理由をあわせて……。
【次の発言】 車輪の棄損もございますね。特急あたりの車輪の棄損、それもあ……

第44回国会 運輸委員会 第閉会後4号(1963/12/03、6期、日本社会党)

○大倉精一君 いま岡君がそういう要請をしましたが、これはいずれの機会に総理大臣、大蔵大臣、長官出て来られるということをお約束できますか。
【次の発言】 総理の出席の要求の理由は、前二回いろいろ質問をしましたけれども、政府の責任においてやらなければならぬ重大な問題にぶつかっているわけですね。しかも、国鉄総裁を留任さして、そうしてその責任において今後の措置をとらせる、こういうことになっておるのですけれども、そうなれば、画期的な措置というものがとられなければならぬ。それは過去二回においていろいろ質問しておりました。ところが、財政のワク内において、予算の許す範囲内において――こんなことは前からいつも言……


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第45回国会(1963/12/04〜1963/12/18)

第45回国会 予算委員会 第3号(1963/12/17、6期、日本社会党)

○大倉精一君 私は、最後の質問者でありまするが、年末を控えて国民の諸君が非常に心配しておりまする二つの事態に対しまして、この際、ただしてみたいと思います。  すなわち第一は、郵政省の労使関係の問題であり、一つは国鉄の労使関係の問題であります。時間がありませんので、端的に御質問を申し上げまするので、答弁は誠意を持ってなされるようお願いしたいと思います。  新聞等によると、この事態に対しまして、当局側も、組合側も、責任は相手側にありと、こういうことを主張して譲られぬようでありますが、組合側はとにかくとして、郵政行政をあずかる郵政大臣や、あるいはまた国鉄当局が、組合と同列になって、責任は相手にありと……

第45回国会 予算委員会 第4号(1963/12/18、6期、日本社会党)

○大倉精一君 私は、日本社会党を代表しまして、昭和三十八年度一般会計補正予算三案に対し、反対討論を行なうものであります。  まず、冒頭に一言申し上げたいと思うことは、本予算案に対する政府の態度であります。本予算案は、本年十月の臨時国会に対して政府の提出した昭和三十八年度補正予算各一号と、内容においてほとんど同一のものであります。臨時国会においては、政府は、国会に対し、特に緊急の措置を要するものとして、すみやかなる成立を要請したのであります。当時わが党は、長雨による農業災害対策あるいは民間給与に比し著しく低賃金に抑えられている公務員諸君の給与改定等、重大案件を緊急に措置をしなければならない必要に……


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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 運輸委員会 第閉会後2号(1964/07/31、6期、日本社会党)

○大倉精一君 いまのハイヤー、タクシーの問題ですが、私はいつか新聞で見たのですが、大体三千台増車をしたい――その中で個人タクシーが二十何台とか三十何台とかだそうですね、新聞で見ましたが、その点はどうですか。
【次の発言】 私は、オリンピックのハイヤー、タクシー対策の態度というものは、車じゃなくて、運転手対策が重点にならなければならぬと思うのです。車というものは買えば幾らでも買えますよ、三千両でも四千両でも。ところが、運転手がそれに伴わない。現在でも、タクシーに乗ってどこどこに行ってくれというと、行く先を言うと、さてどっちに行ったらいいかわからない。特にタクシーの運転手はガイドも兼ねている。特に……

第46回国会 運輸委員会 第閉会後3号(1964/08/01、6期、日本社会党)

○大倉精一君 鉄監局長お見えですか。  すでに御承知と思うのですけれども、姫路の市でモノレールを今度つくるということについて、地元ではたいへんな反対運動やら何やらで問題が起こっておるようですけれども、その経過と実態について一応御説明を願いたい。
【次の発言】 このモノレールの申請の目的、建設目的はどういうことになっておりますか。
【次の発言】 このモノレールは、交通緩和ということになっておるようでありますけれども、交通緩和の目標、目的にかなうものかどうかということは私は疑問に思うのですが、立地条件その他の点から考えますというと、大体これは観光施設じゃないかと思うのですが、運輸省の見解はどんなも……

第46回国会 運輸委員会 第閉会後6号(1964/11/07、6期、日本社会党)

○大倉精一君 きょうは、例の関東のバス会社の運賃値上げ申請に対する裁判について、旅先でこれを見たので資料がありませんので、これは非常に重大な問題だと思うので、一応正確を期するために、その経過並びに判決の内容について御報告を願いたいと思います。
【次の発言】 大体、こういうような申請に対する決定が、従来ともに非常に長引くということが慣例になっておのですが、この問題でも、三十六年の七月に申請をされ、そして公共料金一年ストップがきまったのが三十九年一月十七日、したがってこの間において三年半というものをそのままにしておいた。しかも、公共料金ストップ令がかからなければ一体これはいつごろになるか、また一年……

第46回国会 運輸委員会 第7号(1964/02/25、6期、日本社会党)

○大倉精一君 関連して。亀田議員の質問の中で、個人タクシー並びに運転手の収入の点についていろいろお話がありましたが、これは非常に重大な問題で、いまいわゆる乗車拒否なりあるいは交通事故というような問題も、これに大きな関連がありますので、若干お伺いしたいのですけれども、いま大体東京都内でタクシー運転手の固定給と歩合給の割合はどのくらいになっておりますか。
【次の発言】 これは総収入に対して何%くらいになるのですか。たとえば三万円以上、あるいは二万五千円から三万円までですね、総収入に対してどのくらいになるのですか。
【次の発言】 大体大まかに言って月収の六〇%くらいにはなっていますか、固定給は。

第46回国会 運輸委員会 第8号(1964/02/29、6期、日本社会党)

○大倉精一君 関連して。免許の問題と合併の問題が出ましたが、私は、非常に極端な質問かもしれませんが、免許の基準に、みずから適確に経営あるいは運営する能力があるもの、という条項がありますね。そこで今度大臣が、三社合併をしなければならぬということは、もうすでに既存免許の三社が、ここではみずから適確に運営する能力がなくなった、こういうことではないかと思うのですね。ところが、合併にはやはり日時を要します。いろいろな条件もあるでしょう。しかし、飛行機は毎日飛んでいるのですね。ですから、こういう状態で個々の会社に、あるいはその他の既存の六社の会社に、手放しでもって営業を続けさしておいてもいいのかどうか、こ……

第46回国会 運輸委員会 第9号(1964/03/03、6期、日本社会党)

○大倉精一君 ただいま議題となりました都市高速鉄道建設助成特別措置法案について、提案の理由を御説明申し上げます。  最近の大都市における交通の混雑ははなはだしいものがあり、この傾向は日とともに激しくなる一方でありまして、このまま放置するならば、都市の交通は全く麻痺することは火を見るよりも明らかであります。  この極度に混雑している都市交通の現状を打開して、都市交通の中心目的たる大衆大量輸送、公共輸送の円滑化を急速にはかるためには、思い切った対策が必要であると考えます。  今日、自動車の路線別運行規制などが行なわれておりますが、これらは当面を糊塗するびぼう策にすぎず、基本的な都市交通の解決策には……

第46回国会 運輸委員会 第13号(1964/03/17、6期、日本社会党)

○大倉精一君 あとから来たのでダブるかもしれませんが、この事故を新聞で見て、またかという感じが起こった。それで、簡明率直にこの事故の原因についてひとつお考えを承りたい。
【次の発言】 いまの答弁でありますというと、風が吹いたということと、それから操縦士の操縦の誤りといいますか、こういう問題があるのじゃないかという推定ですが、そういう程度のものなら、運航を中止をするということはたいへんな決断だと思うのですが、運航を中止をして何を検討しようとするのか、富士航空は。これはどういうぐあいにお聞きになっておりますか、富士航空から。
【次の発言】 どうも監督官庁として一歩ずつおくれておるような気がしますね……

第46回国会 運輸委員会 第17号(1964/03/31、6期、日本社会党)

○大倉精一君 関連。
【次の発言】 せっかくの機会ですから、関連してお尋ねしておきたいと思うのですけれども、先般も予算委員会の分科会でお尋ねしましたが、公共料金、運賃の値上げストップの問題ですけれども、いまも吉田委員の質問に対する御答弁、どうも私は歯切れが悪いと思うんですね。そこで、運賃料金というのは、むろんこれは認可制度になっておりまするから、政府においてこれは運賃料金というものは責任を持たなければならぬと思いますね、自由なものではありませんから。そこで、現状というものが、民間のハイヤー、タクシーなり、トラックなり、バスなり、通運なりというものに対して料金をストップしておいて、そうして公益性……

第46回国会 運輸委員会 第18号(1964/04/02、6期、日本社会党)

○大倉精一君 今度は、だいぶ国鉄が責められておったようですけれども、別の観点で、あるいは国鉄さんのほうに今度は味方をするようになるかもしれませんけれども、都市交通、通勤輸送というのは、これは国鉄だけの責任を責めたって私はできぬと思うのです。きょうは大臣もおいでにならぬから突っ込んだ質問はできませんけれども、要するに、都心に集まってくるようなことをどんどん計画してつくっておいて、そしてこれをみんな運べといっても、これは無理ですよ。いま河野さんが言われたように、団地をどんどんつくる。しかし、団地からこちらへ運んでくる手段は何も考えていない。あるいは、さらに逆に都心に集まってくるようなものを都心につ……

第46回国会 運輸委員会 第19号(1964/04/07、6期、日本社会党)

○大倉精一君 委員長、この前の委員会で委員長にいろいろ注文をいたしましたが、その後、理事会ではどういうぐあいに決定いたしましたか。
【次の発言】 はい。  委員長、それからたくさんあったですね。
【次の発言】 それは企画庁長官が帰られてからでけっこうなんですけれども、その他たくさん要望をいたしておきましたが、第一番には、分科会において預けてあったこと、一つは、港湾労働等対策審議会の答申に基づいて、当面できることからやれという答申の中で、つまり、港湾局長からその中身についての方向を求めたい、こういうことでした。それはいかがでした。
【次の発言】 それじゃ、この問題は、労働大臣をこの次の委員会に呼……

第46回国会 運輸委員会 第21号(1964/04/14、6期、日本社会党)

○大倉精一君 先週、先々週から、港湾労働対策審議会の答申についてぜひとも質問したい、こういうことで、労働大臣をお願いをいたしておったのですが、先週は、特に出先の吉田君からいろいろとお骨折りを願っておりましたが、その中であえて労働大臣の出席不可能ということに了承したのでございます。今週はぜひということを私は言っておった。ということは、会期が非常に短い、あと短くなりまして、この答申案に対して、この会期中にぜひともやってもらわなければならぬ事項があるわけです。そういう点をやらないというと、あとあと会期でもってできない、こういうことで、ぜひ今週はお願いしておったところが、聞いてみると衆議院でどうしても……

第46回国会 運輸委員会 第22号(1964/04/21、6期、日本社会党)

○大倉精一君 この補足説明の中の終わりのほうにあるのですけれども、こういうのがあります。「わが国貿易量の増大に伴って、長期積み荷保証のもとにわが国の貿易貨物を輸送しようとする輸出船がわが国造船業に対して発注され、これら船舶と国内船との間に競合関係を生ずるおそれも増大してきております。」 というのがあるのですが、おそれじゃなくて、いまそういう現象が出てきていると思うのですけれども、大体の概要について、数字でもってその概要を御報告願いたい。
【次の発言】 私のお尋ねをしておるのは、現在そういう競合関係が出ておると思うのですね。そういう状態についてお尋ねしておるのですが、それはどうなんでしょうかね。……

第46回国会 運輸委員会 第23号(1964/04/23、6期、日本社会党)

○大倉精一君 きょう宮澤長官に来てもらったということは、いわゆる物価対策ということで、公共料金ストップ、こういう政府の措置について、いろいろ各方面で問題が起こっておりますので、さらにまた先般のこの委員会におきましても、あるいはまた予算委員会の分科会におきましても、この問題に触れましたけれども、肝心の長官がおいでにならぬので、中途で終わっているわけでございますので、きょうはひとつじっくりと宮澤長官に、政府の物価政策と公共料金ストップの関係についてお聞かせを願い、勉強したいと思っております。  まず冒頭に、物価政策と公共料金ストップという、こういう関連性について長官から基本的なお考え方をお伺いした……

第46回国会 運輸委員会 第24号(1964/05/07、6期、日本社会党)

○大倉精一君 関連して一、二点お尋ねいたしますが、ずっと質疑応答を聞いておりますと、結論から言うと、何か国鉄は国鉄内部の紛争にいわゆる介入する武装手段を持っているような感じですね。それで、先ほど答弁を聞いておりますと、あまりナンセンスな答弁で、三十メートル先で石を投げる者があったら当然構外に出てやるのだ、こういう答弁がありましたが、そんな場合は、公安職員であろうと、何であろうと、そういうものを見れば未然に防ぐ努力をするのは当然ですよ。公安職員がそういう場合に何も外に出ていくとか何とかという議論ではない。そういう答弁はちょっとふまじめじゃないかと思いますね。  それから、たびたび輸送の円滑化のた……

第46回国会 運輸委員会 第30号(1964/06/11、6期、日本社会党)

○大倉精一君 それではたいへん時間もおそくなりましたが、私の質問が大体最後になるようでありますから若干質問させてもらいます。  この法律については、私としてはどうも納得ができませんが、疑問点につきましては、すでに同僚議員からいろいろ御質問が済んでおると思いますので、この際運輸大臣にひとつお伺いしたいと思います。  この法律は非常に簡単な法律でありまして、いろいろむずかしいことばが書いてありますけれども、列車の運行を妨害したり、そのおそれがあったり、そういうようなことをした者は処罰をするぞと、こういう法律案。非常に簡単なものですがね、簡単なものでありますが、同時に非常におそろしい法律です。これは……

第46回国会 議院運営委員会 第33号(1964/06/25、6期、日本社会党)

○委員以外の議員(大倉精一君) 今次の新潟地震による被害県のうち、秋田県の調査を命ぜられ、現地を視察してまいりました一行を代表いたしまして、私から調査の概要について御報告申し上げます。  派遣議員は自由民主党の山崎斉君、社会党の鈴木壽君及び私でございまして、六月十八日上野を出発いたし、六月二十一日までの四日間、現地の慰問並びに被害地状況の調査を行なってきたのであります。  私ども一行は、秋田到着後、直ちに県庁にまいりまして、本院議員一同を代表いたしまして、お見舞いのごあいさつをし、見舞い金を知事に贈呈いたしました。次いで、知事から県内の総括的な被害状況について説明を受けました。時間の関係上、県……


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第47回国会(1964/11/09〜1964/12/18)

第47回国会 運輸委員会 第5号(1964/12/17、6期、日本社会党)

○大倉精一君 私は、この際、現在の消費者物価の問題が非常に重大な問題になっており、さらにまた公共料金一年間ストップというのが来年の初めに時間切れになります。そこで、この公共料金をどうするかということがいま国民一般の非常に大きな関心になっておりまするが、新聞の発表で拝見しますると、八日の日に経済企画庁のほうからの提案によって物価対策の大綱がきまったと、こういうことを新聞で拝見をいたしました。それで、きょうは、その全般についてお伺いするという時間的な余裕もないし、さらにまた運輸委員会でありまするので、運輸関係に関する公共料金の取り扱いについてお伺いしたい。特に、あれを拝見いたしますると、抑制は続け……


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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 運輸委員会 第3号(1965/02/09、6期、日本社会党)

○大倉精一君 関連。いま免許事案について、相澤君からの質問で、非常に簡単に答えられておったようですけれども、私は非常に重大な問題だと思うのですね、免許の問題は。それで、簡素化はけっこうですけれども、免許をする趣旨は一体何だと、これをしっかり把握していないというと、免許行政の本旨に反するのじゃないかと思うのです。簡素化はいいですけれども、何でもかんでもばかばかやってしまって、それで過当競争を起こし、ひいては公益上に支障を来たす、こうあっては相ならぬと思うのですね。どうも現在過当競争になっていると私は思うのです。そこで、免許行政ということは公益事業に対する保護立法である、保護行政である、こう私は判……

第48回国会 運輸委員会 第28号(1965/06/01、6期、日本社会党)

○大倉精一君 関連してお伺いしますけれども、まず根本方針として、国内航空について、民間の航空と自衛隊の航空――軍の航空とどちらを優先に考えていくか、その基本方針を政府はどういうように考えておられるか、民間優先であるか、あるいは自衛隊優先であるか、これをひとつお聞かせ願いたい。
【次の発言】 まあ用途もいろいろありますけれども、民間の航空、それから自衛隊の航空、これが併用されておる場所、たとえば小牧のような場所、こういう場合にはどっちを優先に運営するか、これをひとつ聞かしてもらいたい。
【次の発言】 考えとしては、自衛隊機優先という考えはない。こういうことですけれども、往々にして、実態を見ており……

第48回国会 予算委員会 第10号(1965/03/12、6期、日本社会党)

○大倉精一君 きょうは三矢問題について若干お伺いしますけれども、資料の問題につきましては、すでに昨日米田委員が取り上げておりまするので、これには触れませんが、ただ、国民諸君が疑惑を持っておるのは、この問題もまたうやむやになってしまうのではないか、こういう疑惑を持っておる。私も実はその一人であります。したがって、きょうはそういう方面から総理にお伺いするのでありますけれども、資料の問題についてはいま申し上げましたとおりでありますけれども、その前にぜひとも確かめておきたいことは、岡田君が提出した資料、これは間違っておるのか間違っていないのか、防衛庁長官からお答えを願いたいと思うのであります。


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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 運輸委員会航空、海難、路面事故防止対策に関する小委員会 第2号(1964/06/10、6期、日本社会党)

○大倉精一君 所用のためにたいへんおそくなりまして申しわけないと思っておりますが、この際一言だけお伺いしておきたいと思います。  先般新聞で拝見しましたが、北海道の遭難のときに、ゴムボートの上で十三名の方が遭難されたのですが、これに関連いたしまして、ラジオ・ブイがあれば、遭難個所が早くわかって、あるいはああいう方も救助できたのではないかということを新聞でちらっと見たのでありますが、同時に、ラジオ・ブイを持っている業者ですか、船というものが非常に少ないという、そういう新聞記事がありました。そういうものを持っておらずに、そういう危険な船を出して、そうしていろいろな操業をさせるということについての問……

第46回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1964/03/25、6期、日本社会党)

○大倉精一君 時間がないようですから、きわめて簡単に関連して質問しますけれども、長いずっと質疑応答を聞いておりますと、結局、営利企業と変わりがないというところに落ちついてまいりますね。これは私はいつか運輸委員会で総裁から企業性を発揮するという答弁がありましたので、その企業性を発揮するということは、いずれかの機会に論議しましょう、こう言っておきました。きょうは時間がありませんから、一々こまかく掘り下げて答弁を求めようとしておりませんが、第一番に根本的なことをお尋ねしたいと思いますが、赤字線、赤字線とあなたはおっしゃるけれども、私は昔から、運輸委員会におきましても、国鉄に関する限りは赤字線というこ……


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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 予算委員会第二分科会 第3号(1965/03/29、6期、日本社会党)

○大倉精一君 外務大臣にお伺いしますけれども、日韓会談の内容については、もうすでに論議も相当尽くされておりますから、私は質問しませんが、国民が非常に心配しておる。ことに、毎日の新聞、テレビを通して国民が見ておりまするというと、二転、三転、四転、解決したように見えても、さらにはだめになってしまう。あるいはまた、韓国の外務大臣も、招待しておいたその滞日の日にちを延ばしてまでも変更する、こういうことで、一体こういう状態でもって、どうしてこの外交といいますか、日韓会談を進めなければならぬかという疑問を持っております。さらにまた、この前も私は外務省の前に行きましたところが、警官輸送のトラックですか、これ……



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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