このページでは石井桂参議院議員の6期(1962/07/01〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は6期国会活動統計で確認できます。
○石井桂君 ただいま議題となりました裁判所法の一部を改正する法律案について、法務委員会における審議の経過と結果を御報告いたします。 本法律案の要旨は、第一に、裁判所書記官の養成、充員の状況等にかんがみ、これが事務補助等を職務とする裁判所書記官補の制度を本年四月一日から廃止すること。第二に、最高裁判所の庁舎新営に関する重要事項を諮問するため、国会議員、関係機関の職員、学識経験者を委員とする最高裁判所庁舎新営審議会を、本年九月一日から一年間、最高裁判所に設けること等であります。 委員会においては、裁判所書記官補制度の沿革と廃止の理由、書記官補から事務官へ組みかえられた者の待遇、最高裁判所庁舎新……
○石井桂君 ただいま議題となりました「裁判所職員定員法の一部を改正する法律案」について、法務委員会における審議の経過と結果を御報告いたします。 本法律案は、一審における訴訟の適正迅速な処理をはかるため、簡易裁判所判事を本年四月一日から十六名増加するものであります。 委員会における質疑については、会議録によって御承知を願います。 質疑を終わり、討論に入りましたところ、稲葉委員から、本法律案に賛成の意見が述べられ、自由民主党、日本社会党、公明党及び第二院クラブの共同提案にかかる次の附帯決議案が提出されました。 附帯決議案 政府並びに最高裁判所は、近時における訴訟遅延の現象にかんがみ……
○石井桂君 ただいま議題となりました訴訟費相等臨時措置法等の一部を改正する法律案について、法務委員会における審議の経過と結果を御報告いたします。 本法律案の要旨は、第一に、執行吏の手数料等を全体として三割五分程度の増収となるように増額すること。第二に、一般公務員恩給の改正に対応して、執行吏の恩給についても二割程度の増額、その他一般公務員恩給の改正と同趣旨の改正を行なうことであります。 委員会においては、執行吏等の執務状況に関する諸問題、執行吏の身分と一般公務員との差異、俸給制など、執行吏制度の改正に関する審議の経過と見通し、執行吏恩給の支給状況、根拠法規、一般公務員恩給との関係等について、……
○石井桂君 この整理番号2番、文書番号三四番、小山さんの紹介のこれは請願書ですがね、それに対する山本官房長でしたか道路局長でしたかからの御答弁が、小山先生の紹介の請願にぴったり答えてなかったように、ちょっとここへ坐った瞬間に感じたのですが、おそらく小山先生の紹介の請願というものは、オリンピックやなんかにうんと力を入れてしまって、地方の分け前が少なくなると工合が悪いから、そういうことのないような計画にしてくれ、こういう趣旨でしょう。そちらを立てると、今度私どもオリンピックをやれという立場からは、真正面にぶつかってしまう、採択するかどうか、非常にむずかしい問題なんです。それに対する答えがはっきりし……
○石井桂君 この住宅の統計は、計画住宅以外の一般も入っているわけですか。
【次の発言】 今住宅以外の公共施設、たとえば新聞に出ている石川県の体育館、そういうような大きな著名な事故があると思うのですが、そういうようなものは特別に報告がなかったのですか。
【次の発言】 ああいう公共的なものは、厳重に取り締まりの基準もあるわけですから、建築災害とすれば数は少ないだろうけれども、大きな災害だろうと思います。ですから要求されないうちに、ちゃんとした調査をととのえて、資料として提出されるように希望いたします。
○石井桂君 ただいま田中委員の発言された、建築士に対して権限をまかす問題ですが、これは、私事を申しましてはなはだ恐縮なんですが、私が会長をしている日本建築士会連合会のほうからも、建設省に陳情書が出ております。それは建築士の仕事に、大体大きく分けると、建築の申請、確認の問題ですが、分野が二つあります。建築自体の強度とか衛生とか、そういう問題に対する建築自体の問題、建築本体の問題に対しては建築士に権限を移譲したほうがいい、それから都市計画関係の問題は、これは建設省の権限に残していていい、そういう趣旨のことを、陳情書をもちまして、私のほうの幹部から松澤政務次官まで、たしか陳情しているはずであります。……
○石井桂君 関連して。今都市計画のお話を瀬谷先生から御質問したようですけれども、私は、都市計画というものは、もう指導性がなければ都市計画でき得ないと思うのです。都市計画法ができたのが大正八年くらい、今から四十数年前ですが、それからずっと都市計画諸施設がいろいろな計画に基づいて東京あたりはやっておられる。ところが、まあ今お話のとおり、急激な人口増加があって、なかなか都市計画が追っつかないと、これはごもっとも、そのとおりだと思うのですけれども、それではほんとうは都市計画でなくなるので、瀬谷先生の言ったようなごみ箱の始末みたいな、そういう都市計画では困ると私どもも常々思っているわけです。私も東京の都……
○石井桂君 ちょっと二番せんじのきらいがありますが、住宅債券制度ということにつきまして公団と公庫が同じように債券を出すということについて、田中委員から御質疑があったようです。しかし、公団の住宅債券と公庫の住宅債券がどういうふうに差異があるかということをはっきりここで知りたいと思います。住宅を必要とする者が、あるいは宅地を必要とする者が、お金を借りて自分の好みや要求によって、その要求を満たすことのできる制度は金融公庫だと、れれから公団のほうは、建てたものをつまり国民がそこから選ぶということで、洋服でいえば、公庫のほうはオーダー・メード、それから公団のほうはレディ・メードのほうだと、つまり自分の好……
○石井桂君 私は、今回提案されました建築基準法の一部を改正する法律案の改正につきまして、基本的な事項について政府にお尋ねしたいと存じます。御承知のように、建築基準法は、昭和二十五年施行でございまして、すでに十三年を経ておるのであります。しかも、その法律案の前身である市街地建築物法は、大正八年以来四十五年――それから数えると四十五年になります。そこで、建築基準法は新憲法時代にできたものでございますが、この基準法と唇歯輔車の関係にあるべき姉妹法ともいうべき都市計画法は大正八年、明治憲法時代にできたものであります。今回の建築基準法の改正は、画期的なものといわれておる容積地区制度を採用することになって……
○石井桂君 ちょっと関連して。関連があるから……。
【次の発言】 あなたの話は、ちょっとしろうとなものだから……。
【次の発言】 ちょっと発言したいのですが……。
ただいまちょっと私が失言して、田中さんに不快なあれを与えてたいへん失礼しました。私は老婆心で、今関連質問して、そうして御参考に供したいことがあったものだから、それで発言を求めたわけです。
【次の発言】 で、私どもは、議員でも私はありますが、同時に、建築屋でありますから、ビルの建築などずいぶんやります。しかし、いかなる場合でも、ボーリングをして、その建てるところの場所の地質を調べないで建てていることは、木造以外にはほとんどない。です……
○石井桂君 私は、ただいま議題となっておりまする鑑定士法案と建築士との関係につきまして二、三質問をいたしたいと存じます。 建築士は、御承知のように従来からも都道府県の嘱託として、不動産鑑定評価に従事している方が相当の数に上っておりますし、また、裁判所から鑑定を求められている人も相当にございます。これらはその建築士の学識経験を認められておるからでありますが、本法案は、これらの人々が将来鑑定士として仕事をするためには、数年後には全部受験し、かつ、その試験に合格しなければ従来のような仕事を失うことになり、生活上の脅威ははなはだしいと存じます。これは既得権の侵害になると私は考えるのですが、立案の当時……
○石井桂君 首都高速道路の建設状況に関しまして、私は千鳥ケ渕から半蔵門に至る美観保持について質問したいと思います。 首都高速道路の工事のうち、一号線と四号線につきましては、先般の開通式に私は出席をいたしまして、短期間にもかかわらず、なかなかりっぱにできましたことについて、御苦労のほどを感謝いたしますが、そのうちで私がどうしても納得できない工事がございます。それは、英国大使館の前でお堀にはさまったいわゆる公園敷地、そこにこれは首都高速道路の付属施設だろうと思いますが、共同便所みたいなものが六個、あれよあれよという間にできてしまった。これを町行く人が見て、非常に日本一といいますか、東京一美しい場……
○石井桂君 前田さん、この資料の中で、住宅金融公庫の単価――建築費は二〇・一%、耐火構造が七・七%、用地費が一五・六%。そうすると、実際はどのくらいになったのでしょう。ラウンド・ナンバーでいいです。たとえば建築費が十万円のものが十五万円になったとか、坪当たり。そういうのを参考に聞かしてもらえませんか。おたくの資料の十二ページです。
【次の発言】 いまのは、木造ですか、耐火構造ですか。
【次の発言】 耐火構造は幾らになりますか。
【次の発言】 用地費はどうですか。
【次の発言】 簡単なことですから、予算に直接関係ないんだけれども、お聞きしたいんですが、有料道路を一本歩きまして二カ所で料金を取られ……
○石井桂君 関連して、田中さんの答弁の前に。 いま田中さんの御質問で、私もびっくりしてしまったのですが、ちょうど幹線道路に沿うて私の関係している建築工事がありまして、その前の歩道を掘りくり返す工事は九月一ぱいにやってくれという通知がありまして、私どもも了承して、その工事は済んでおります。しかし、その工事は中止してくれということは全然ない。それから、残土やなんか運び出しているのですが、それを中止してくれという通知はない。ですから、いま田中先生のお話のとおり、道路交通取締法というのですか、それで警察が単独に押えるということはなくて、やはり工事のことですから、建築工事を主管しているのは住宅局だろう……
○石井桂君 ただいま提案されておりまする日本住宅公団法等の一部を改正する法律案のうち、特別住宅債券に関連のあることと信じますので、すでに公団が発行しつつある宅地債券の売れ行き等につきまして、詳しい御報告をお願いしたいと思います。
【次の発言】 ただいまの御報告だけではよく判断ができませんけれども、公団についての宅地債の払い込み状況は、第一回、第二回とも、かなり当選者数よりも下回る払い込み状況のようでありますし、公庫の三回の分をお聞きいたしましても、同様の感がございます。そこであらかじめ、七・八倍の公団の競争率で通ったほどの者のうちで落後者がかなりあるということは、何か宅地債券の取り扱い、募集の……
○石井桂君 一昨日の毎日新聞の朝刊を見ますと、電波法の一部を改正して、三十一メートル以上の高層建築物について、いろいろ規制をするというようなことを報じておりますし、無届けのものでそういう高いものが建つ場合には、場合によると工事を中止するというようなことも報じております。この経過につきまして、おそらく建築物の取り締まりの主管官庁である建設省の住宅局などでは、この問題について相当の研究をしておられると思いますし、また、郵政省当局とも折衝をしているに迷いないと存じます。そこで、実際に、ああいう新聞で報道されておるようなことがどの程度進んでおるのか、この際、建設省、郵政省、両者から御説明を願いたいと思……
○石井桂君 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となっております産業労働者住宅資金融通法等の一部を改正する法律案に賛成の意を表するものでございます。 本案は、中小企業者に使用されております産業労務者のための住宅建設を一そう促進するための改正でございまして、そのおもなねらいは、産業労務者住宅への貸し付け金額の限度を、それぞれ六割から七割五分、あるいは五割五分から七割に引き上げること、あるいは中小企業者にも、建設資金のみならず購入資金をも貸し付けよう、その他、公庫は、産業労務者住宅を建設して譲渡する事業者及び法人等に対して、資金の貸し付けができることとしたという、これらをあわせ考えま……
○石井桂君 関連。公営住宅のこれからの計画はどのぐらいになるのですか。大体説明を見ますと、計画住宅が三百万戸内外、七年間に。それからその他の住宅が七百八十万戸ですか、そのうちで公営住宅は、三百万戸のうち七年間でどのぐらいになるかということと、これからの二年間でどれぐらいになるかということをお聞きしたい。
【次の発言】 三百万戸を七カ年にやるのに、これからの三カ年計画が五十万戸ですか。
【次の発言】 そうすると、公営住宅でない計画住宅は何戸ですか。
【次の発言】 私が質問している趣旨は、公営住宅とかその他の計画住宅が――いまの田中さんと全く同じことになるんだけれども、いまの歩調で一体間に合うかど……
○石井桂君 関連して一言だけお聞きしておきたいと思います。いまの田中委員の質問に関連するのですけれども、首都圏整備委員会の話が出ました。あれは自分で予算をとっているんだが、非常に少ないものですから、いわゆる事業費なんというものはないものだから、みな建設省とか運輸省とかその他のお役所に依存して、そうしてそこで予算を立ててやるわけですよ。だから、結局整備計画をお立てになっても、各省の計画を採用して踏まえておれば実行できるのですが、そうでないと計画倒れになってしまうわけですね。結局、何がそれじゃ一番国民の目に映るかというと、結局工場とか学校とかを規制することだけになってしまう。消極面だけは非常にはっ……
○石井桂君 この宅地造成事業に関する法律というのは、規制が主か助成が主か、どういう精神で立法されましたか。
【次の発言】 助成方面でわずかに顔を出しているのが、ここに国とか地方公共団体の融資か何かの点だろうと思うのですが、それはどんな程度に具体的に御説明ができるのでしょうか。たとえば国が補助するとか、あるいは都道府県、そういうものが融資を手伝うとか、具体的にはどういう程度なんですか。
【次の発言】 ことし融資の措置がとれなかったというのは、どういうわけですか。
【次の発言】 たとえば、そういう予算措置があれば非常に住宅地造成事業に関する法律というのは生きてくると思うのですが、どうも受けた感じは……
○石井桂君 私は、自由名主党を代表いたしまして、ただいま議題となりました日本社会党提案の河川法案修正案及び河川法施行法案修正案に反対し、自由民主党提案の河川法案修正案並びにこの修正部分を除く原案に賛成の討論を行なわんとするものであります。 まず、社会党提案の修正案に対しましては、次の理由により反対するものであります。 第一に、修正案は、一級河川の認定の基準を政令で定めること及び建設大臣が認定を行なうこととしておりますが、河川の実態は、流域、流量、はんらん面積、人口、水需要等、諸種の状況がきわめて複雑多岐であり、画一的に法律または政令で一級河川の指定基準を規定することは困難であり、また、一級……
○石井桂君 いまの二九九八号、課長の説明、これがよくのみ込めなかったのですが、これから研究しなければわからぬということですか。法律上差しつかえないという請願の趣旨が、何かどっさり御説明あったけれども、内容がわからなかった。
【次の発言】 ただいまの説明でもよくわからないのだけれども、あれですか、建築基準法から出た細則で規定があるのだから、この請願の趣旨の道路は、つまり建築基準法によった道路の制限だろうと思うのですよ。それか、あるいはもう一つ、地方自治法によって東京都が制限の根拠をやっておるか、どっちかだと思うのですが、これは一般的な問題でなく具体的な問題なんですが、内容がよくわからない。具体的……
○石井桂君 私も現場へ行かないのでよくわからないのですが、太郎杉というのは樹齢が何百年かたっていて、ちょっとやそっとでこれだけのものができないから、できるだけ残すのがいいだろうと思う。そうすると、先ほど瀬谷さんが御質問になったように、反対側に通路をつくったらいいじゃないかということはだれしも考えることです。先日ここで理事会が開かれたときに、皆でいろいろな議論が出ましたが、金谷ホテルのうしろのほうに二車線くらいの――欲張らないで二車線ぐらいの道路をつくって、いまの道路とループに使って一方通行にすれば木は切らなくていいんじゃないか。いま田村先生のお話しによると、杉などは問題にならぬほど金谷ホテルの……
○委員長(石井桂君) これより法務委員会を開会いたします。
議事に先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げたいと存じます。
このたび、私、法務委員長の御指名をお受けいたしました次第でございますが、私は、従来建設委員をつとめておりました関係上、この法務委員会のことは全くふなれでございますので、先輩の皆さま方の御指導にあずかりましてあやまちのないように期したいと存じます。何とぞ最大の御同情と御鞭撻を賜わりますようお願い申し上げまして、ごあいさつにかえる次第でございます。
【次の発言】 では、検察及び裁判の運営等に関する調査を議題とし、マレーシア大使館員による人権侵犯事件に関する調査を行ないます。……
○委員長(石井桂君) これより法務委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
二月四日、後藤義隆君が委員を辞任せられ、その補欠として、上林忠次君が選任され、二月五日、上林忠次君が委員を辞任せられ、その補欠として、後藤義隆君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠互選についておはかりしたいと存じます。
ただいま委員の異動について御報告いたしましたとおり、後藤義隆君が一時委員を辞任せられましたため、理事に欠員を生じておりますので、その補欠互選を行ないたいと存じます。互選は、投票の方法によらないで、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございま……
○委員長(石井桂君) これより法務委員会を開会いたします。
本日は、まず、予備審査のため当委員会に付託されました裁判所職員定員法の一部を改正する法律案及び訴訟費用等臨時措置法等の一部を改正する法律案を議題とし、順次提案理由の説明を聴取いたします。高橋法務大臣。
【次の発言】 以上をもちまして両案に対する提案に対する提案理由の説明は終わりました。
両案に対する質疑は後日に行なうことといたします。
【次の発言】 次に、検察及び裁判の運営等に関する調査を議題とし、まず、宇都宮市大谷における採石事業に伴う人権問題等に関する件について調査を行ないます。稲葉君。――ちょっと速記をとめて。
○委員長(石井桂君) これより法務委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
本日、山口重彦君が委員を辞任され、その補欠として杉山善太郎君が選任されました。
【次の発言】 本日は、検察及び裁判の運営等に関する調査を議題とし、司法書士の登記の取扱手続に関する件について調査を行ないます。本件につきまして、亀田君から発言を求められております。
【次の発言】 最後に私ちょっと関連してお伺いしたい、一言だけ。きょうは亀田君から司法書士に対しての非常にこまかい御質疑がございました。私も、司法書士と土地家屋調査士とがやや仕事において重なっておるところがあるために、両方の会員が非……
○委員長(石井桂君) これより法務委員会を開会いたします。
本日は、検察及び裁判の運営等に関する調査を議題とし、昭和四十年度法務省関係予算及び裁判所関係予算について順次説明を聴取いたします。
まず、法務省関係予算の説明を聴取いたします。法務省勝尾経理部長。
【次の発言】 次に、裁判所関係予算の説明を聴取いたします。最高裁岩野経理局長。
【次の発言】 以上で法務省及び裁判所関係予算の説明を聴取いたしました。
本件に関する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれをもって散会いたします。
午前十時五十七分散会
○委員長(石井桂君) それでは、これより法務委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
三月二日、後藤義隆君が委員を辞任せられ、その補欠として上林忠次君が選任され、三月三日、上村忠次君が委員を辞任せられ、その補欠として後藤義隆君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠互選についておはかりいたします。
ただいま委員の異動について御報告いたしましたとおり、後藤義隆君が一時委員を辞任せられましたため、理事に欠員を生じておりますので、その補欠互選を行ないたいと存じます。互選は、投票の方法によらないで、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございま……
○委員長(石井桂君) これより法務委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
三月八日、迫水久常君が委員を辞任せられ、その補欠として上林忠次君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠互選についておはかりいたします。
ただいま委員の異動について御報告いたしましたとおり、迫水久常君が委員を辞任せられましたため理事に欠員を生じておりますので、その補欠互選を行ないたいと存じます。互選は、投票の方法によらないで、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に木島義夫君を指名いたします……
○委員長(石井桂君) これより法務委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
本日、鈴木一司君、鈴木万平君、中山福藏君が委員を辞任せられ、その補欠として、青柳秀夫君、木内四郎君、山本利壽君が選任されました。
【次の発言】 次に、去る十日本院先議として提出され、本委員会に付託されました裁判所法の一部を改正する法律案を議題とし、提案理由の説明を聴取いたします。法務大臣。
【次の発言】 以上をもちまして本案に対する提案理由の説明は終わりました。本案に対する質疑は後日に行なうことといたします。
次回の委員会は三月十八日に開会いたします。
本日はこれをもって散会いたしま……
○委員長(石井桂君) これより法務委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
三月十六日、後藤義隆君が委員を辞任せられ、その補欠として野上進君が選任され、三月十七日、野上進君が委員を辞任せられ、その補欠として後藤義隆君が選任されました。
なお、本日、鈴木万平君が委員を辞任せられ、その補欠として野知浩之君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠互選についておはかりいたします。
ただいま委員の異動について御報告いたしましたとおり、後藤義隆君が一時委員を辞任せられましたため理事に欠員が生じておりますので、その補欠互選を行ないたいと存じます。互選は、投票の方……
○委員長(石井桂君) これより法務委員会を開会いたします。
本日は、まず、予備審査のため去る十五日当委員会に付託されました会社更生法の一部を改正する法律案を議題とし、提案理由の説明を聴取いたします。衆議院議員竹本孫一君。
【次の発言】 以上をもちまして本案の提案理由の説明は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ることにいたします。
【次の発言】 次に、裁判所法の一部を改正する法律案を議題といたします。
前回に引き続いて本案の質疑を行ないます。御質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記とめて。
【次の発言】 それでは速記つけて。
○委員長(石井桂君) これより法務委員会を開会いたします。
裁制所職員定員法の一部を改正する法律案及び訴訟費用等臨時措置法等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行ないます。
御質疑、のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 宮脇参事官。
【次の発言】 それでは、両案に対する質疑は、本日はこの程度にとどめます。
次回の委員会は三月三十日午前十時から開会いたします。
本日はこれをもって散会いたします。
午前零時三十八分散会
○委員長(石井桂君) これより法務委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
三月二十六日、後藤義隆君が委員を辞任せられその補欠として堀本宜実君が選任され、三月二十七日、堀本宜実君が委員を辞任せられ、その補欠として後藤義隆君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠互選についておはかりいたします。
ただいま委員の異動について御報告いたしましたとおり、後藤義隆君が一時委員を辞任せられましたため理事に欠員を生じておりますので、その補欠互選を行ないたいと存じます。互選は、投票の方法によらないで、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございせんか。……
○委員長(石井桂君) これより法務委員会を開会いたします。
裁判所職員定員法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行ないます。本案に対し質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ほかに御発言もなければ、質疑は尽きたものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、これより討論に入ります。御意見のおありの方は賛否を明らかにしてお述べを願います。
【次の発言】 ほかに御意見もないようでございますから、討論は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、これより採決に入ります。裁判所職員定員法の一部……
○委員長(石井桂君) これより法務委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
四月二日、後藤義隆君が委員を辞任せられ、その補欠として坪山徳弥君が選任され、四月三日、坪山徳弥君が委員を辞任せられ、その補欠として後藤義隆君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠互選についておはかりいたします。
ただいま委員の異動について御報告いたしましたとおり、後藤義隆君が一時委員を辞任せられましたため理事に欠員が生じておりますので、その補欠互選を行ないたいと存じます。互選は、投票の方法によらないで、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(石井桂君) これより法務委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
本日、鈴木一司君、鈴木万平君が委員を辞任され、その補欠として草葉隆圓君、佐藤芳男君が選任されました。
【次の発言】 次に、訴訟費用等臨時措置法等の一部を改正する法律案を議題とし、前回に引き続いて本案の質疑を行ないます。御質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ほかに御発言もなければ、本案に対する質疑は、本日はこの程度にとどめます。
【次の発言】 ほかに御発言もなければ、本案に対する質疑は、本日はこの程度にとどめます。
○委員長(石井桂君) これより法務委員八五を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
四月十五日、後藤義隆君が委員を辞任せられ、その補欠として野上進君が選任され、四月十六日、野上進君が委員を辞任せられ、その補欠として後藤義隆君が選任されました。
また、四月二十日、後藤義隆君が委員を辞任せられ、その補欠として川上為治君が選任され、四月二十一日、川上為治君が委員を辞任せられ、その補欠として後藤義隆君が選任されました。
なお、本日、鈴木一司君が委員を辞任せられ、その補欠として安井謙君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠互選についておはかりいたします。
ただ……
○委員長(石井桂君) これより法務委員会を開会いたします。
まず、訴訟費用等臨時措置法等の一部を改正する法律案を議題とし、前回に引き続き本案の質疑を行ないます。
御質疑のおありの方は順次御発言を願います。――別に御発言もなければ、質疑は尽きたものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、これより討論に入ります。御意見のおありの方は賛否を明らかにしてお述べを願います。――別に御意見もないようでございますから、討論はないものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、これより採決に入ります。
訴訟費用等臨時措置法等……
○委員長(石井桂君) これより法務委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
五月七日、後藤義隆君が委員を辞任せられ、その補欠として野上進君が選任せられ、五月八日、野上進君が委員を辞任せられ、その補欠として後藤義隆君が選任せられました。
【次の発言】 次に、理事の補欠互選についておはかりいたします。
ただいま委員の異動について御報告いたしましたとおり、後藤義隆君が一時委員を辞任せられましたため理事に欠員が生じておりますので、その補欠互選を行ないたいと存じます。互選は、投票の方法によらないで、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(石井桂君) これより法務委員会を開会いたします。
まず、参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。
売春防止法の一部を改正する法律案の審査のため、本日、売春対策審議会委員松原一彦君、全国婦人相談員連絡協議会会長西村好江君及び売春防止対策京都委員会会長前田信二郎君を参考人として出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、刑法の一部を改正する法律案、経済関係罰則の整備に関する法律を廃止する法律案及び会社更生法の一部を改正する法律案を議題とし、順次提案理由の説明を聴取いたします。
……
○委員長(石井桂君) これより法務委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。本日、亀田得治君、岡三郎君が委員を辞任せられ、その補欠として野々山一三君、柳岡秋夫君が選任せられました。
【次の発言】 次に、刑法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案はすでに提案理由及び逐条説明を聞いておりますので、これより質疑を行ないます。御質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 速記をとめてください。
【次の発言】 速記を始めてください。
【次の発言】 法務大臣の御都合がありますので、この際、法案の質疑を一時中断いたしまして、検察及び裁判の運営等に関する調査……
○委員長(石井桂君) これより法務委員会を開会いたします。
まず、請願の審査を行ないます。
請願第二七号戦争犯罪裁判関係者に対する補償に関する請願外百十四件を一括議題といたします。
便宜、速記を中止して御協議を願います。速記を中止願います。
【次の発言】 速記を始めてください。
ただいま速記を中止して御協議をいただきましたとおり、更生保護会に対する委託費等増額に関する請願第一二六号外一件、改正刑法準備草案第三百六十七条反対に関する請願第二一九号外七十九件、仙台法務局丸森出張所存置に関する請願第三九三号、仙台法務局松山出張所存置に関する請願第七五七号、宇都宮地方・家庭裁判所大田原支部庁舎……
○委員長(石井桂君) これより法務委員会を開会いたします。
刑法の一部を改正する法律案を議題といたします。
前回に引き続き質疑を行ないます。御質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 速記とめて。
【次の発言】 それじゃ速記をつけて。
【次の発言】 速記をとめてください。
【次の発言】 速記をつけてください。
【次の発言】 ほかに御発言もなければ、本案に対する質疑は、本日はこの程度にいたします。
次回の委員会は五月二十七日に開会いたします。
本日はこれをもって散会いたします。
午後四時一分散会
○石井桂君 ただいま御説明のありました電波法の一部を改正する法律案中、第百二条の三、「(伝搬障害防止区域における高層建築物等に係る届出)」という条文ですが、このうちの第一項第一号「地表からの高さが三十一メートルをこえる建築物その他の工作物」云々という条文がございます。この三十一メートルの建築物というのは、いままで建築基準法あるいはその前の市街地建築物法を通じて、四十数年間、建築関係法規については高さのはかり方があるわけです。で、結局、三十一メートルというのは、建築物の本体の高さでありまして、そこに突出物が許されておるわけなんです。市街地建築物法というのは、大正九年から昭和二十五年まで、約三十年……
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