このページでは辻武寿参議院議員の6期(1962/07/01〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は6期国会活動統計で確認できます。
○辻武寿君 ただいま議題となりました「佐賀県の昭和三十七年七月初旬の豪雨による災害対策に関する請願」等五件について、災害対策特別委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。 これらの請願は、いずれも本年度発生の災害に関するものでありまして、特別委員会におきましては、いずれも願意おおむね妥当と認め、これを議院の会議に付し、内閣に送付すべきものと決定いたしました。 以上報告申し上げます。(拍手)
○辻武寿君 ただいま議題となりました災害に伴う応急措置の義務に従事した者に対する損害補償の支給基礎額引上げに関する請願は、災害対策特別委員会において審査の結果、願意妥当と認め、議院の会議に付し、内閣に送付すべきものと決定いたしました。 以上御報告いたします。(拍手)
○辻武寿君 私は、一昨日行なわれた池田総理の施政方針並びに外務、大蔵両大臣の演説に対し、公明会を代表して質問をいたすものであります。 まず、国会の正常化について総理にただしたいのでありますが、昨年十二月に行なわれた第四十二臨時国会は、国民に密接な関係を持った石炭四法案及び公務員給与法等の重要法案を流産させ、二度も会期延長をしたのにもかかわらず、やっと補正予算一つを成立さしただけに終わったのであります。この間、衆議院においては自民党の単独審議が行なわれ、本院においては牛歩戦術という社会党の異例な審議引き延ばしによって、二日間にわたる徹夜国会が行なわれる等、国民の前にその醜態をさらけ出したことは……
○辻武寿君 ただいま議題となりました公職選挙法等の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由と大要を御説明申し上げます。 申すまでもなく、わが国民主政治の発展に呼応して、今日ほど参政権の中に占める選挙の比重が重い時代はありません。すなわち、新しい時代と鋭い政治感覚に目ざめた国民大衆の真摯な欲求として、選挙制度全般にわたっての再検討が叫ばれているのが現状なのであります。そして昨年、議員定数、選挙区制の問題に先だち、第一次選挙制度審議会の答申を得て、その一部改正をみたのでありますが、依然として言論や文書による自由な選挙活動については未解決の問題が山積いたしております。この国民大衆に許された選……
○辻武寿君 私は、ただいま議題となりました自由民主党、日本社会党、公明会、第二院クラブ、民主社会党及び日本共産党の共同提案にかかる「長雨等による被害の緊急措置に関する決議案」について、発議者を代表して提案の趣旨を御説明申し上げます。 まず、決議案の案文を朗読いたします。 長雨等による被害の緊急措置に関する決議(案) 梅雨前線の活動によつて本年四月下旬から降りはじめた稀有の長雨のため、西日本一帯にわたり農作物は未曾有の被害をこうむり、麦類のごときは、実に明治以来の凶作であるとさえいわれ、更に五月下旬の関東地方における空風及び降ひよう等による各種農作物等の被害またはなはだしく、被災農家……
○辻武寿君 ただいま議題となりました災害関係四法案について、災害対策特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、積寒道路法の一部改正法案は、建設大臣が道路交通確保五カ年計画に基づいて実施する指定区間内の一級国道についての除雪、防雪または凍雪害防止の事業に要する費用の国庫負担率を三分の二に引き上げようとするものであります。
○辻武寿君 私は、公明会を代表して、ただいま議題となりました地方税法等の一部改正法案について、総理並びに自治、大蔵の各大臣に質問をいたすものであります。 質問の第一点は住民税であります。住民税につきましては、ただし書き方式から本文方式への統一と、準拠税率から標準税率への改正という基本方式が決定されたわけでありますが、これは、かねてから国民に強く要望されてきたところであり、このような住民税の改正は、住民税負担の公平という立場からすれば当然のことであり、むしろおそきに過ぎているのであります。ところが、現在までこうした改正が強く要望されていながら今日まで実現されなかった理由、並びにその実施にあたっ……
○辻武寿君 私は公明党を代表して、所信表明に対して、総理並びに関係各大臣に若干の質問をいたすものであります。 今日、日本をめぐる内外の諸情勢は、まことにきびしいものがあり、国民大衆は、政治に、経済に、生活に、平和と繁栄を強く求めているのであります。中にも、政治並びに政党のあり方については、国民大衆は、生活を通して、正しい認識と評価をしようとする新しい時代を迎えたと信ずるのであります。この時点に立って新内閣を見るとき、組閣以来、日なお浅いとは言いながら、総理の示す方向は、国民の期待には、いまだ、ほど遠いのであります。中共の核爆発があった。原子力潜水艦が日本にその不気味な姿をあらわした。また、国……
○委員長(辻武寿君) 一言ごあいさつ申し上げます。 ただいま、はからずも不肖私が災害対策特別委員長に選任せられましたが、微力短才の私、はたしてその重責を全うし得るかいなか、非常に心配している次第でございます。ただ、皆様方の御好意と御援助を賜わりまして、公平に誠心誠意をもちまして、本委員会の円滑なる運営の実を上げることができますれば、まことに幸甚の至りに存ずる次第であります。何分の御指導と御鞭撻を賜わりますようひとえにお願い申し上げまして、私のごあいさつといたします。よろしくお願いいたします。(拍手) 次回は、公報をもってお知らせいたします。本日はこれにて散会いたします。 午後一時十七……
○委員長(辻武寿君) ただいまから、災害対策特別委員会を開会いたします。
委員の変更について御報告いたします。
本日、村上春藏君が辞任され、岡村文四郎君が選任されました。
【次の発言】 災害対策樹立に関する調査を議題といたします。
質疑の通告がございますので、これを許します。藤野繁雄君。
なお、政府側からは内閣審議室島村審議官、消防庁上川教養課長が見えております。
【次の発言】 ほかに御発言もございませんようですから、本件につきましては、この程度にとどめます。
本日は、これにて散会いたします。
午後二時二十一分散会
○委員長(辻武寿君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
まず、委員の変更について御報告いたします。
昨十四日、赤間文三君、柴田栄君、田中茂穂君が辞任され、藤野繁雄君、久保勘一君、鍋島直紹君が選任されました。
【次の発言】 理事の互選を行ないます。
本委員会の理事の数は四名となっております。互選の方法は、成規の手続を省略して、便宜その指名を委員長に御一任願うこととして御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは理事に藤野繁雄君、米田正文君、田中一君、村尾重雄君を指名いたします。
本日はこれにて散会いたします。
午前十一時三十五分散会
○委員長(辻武寿君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
委員の変更について御報告いたします。去る九月二十六日岡村文四郎君が辞任され、村上春藏君が選任されました。本日井川伊平君が辞任され、岡村文四郎君が選任されました。
【次の発言】 先般当委員会が行ないました委員派遣について、派遣委員から報告を願います。
まず北海道班の御報告を願います。
【次の発言】 次に、九州班の御報告を願います。
【次の発言】 ただいまの各般の報告に対し、御質疑のおありの方は御発言願いますが、本日は、政府側より総理府の島村参事官、北海道開発庁古賀水政課長、大蔵省小田村主計官、大蔵省銀行局新保特別金融課長……
○委員長(辻武寿君) ただいまから災害対策特別委員会を開きます。
委員の変更について御報告いたします。
昨二十一日、前田佳都男君、青田源太郎君が辞任され、林田正治君、森部隆輔君が選任されました。
【次の発言】 災害対策樹立に関する調査を議題といたします。
過年度災害復旧進捗状況並びに本年度災害の被害状況とその対策について、順次御説明願うことといたします。
まず、警察庁関係から御説明願います。警察庁警備局土田警備第二課長。
【次の発言】 次に、消防庁関係について御説明願います。消防庁教養課上川教養課長。
【次の発言】 次に、建設省関係について御説明願います。建設省山内河川局長。
○委員長(辻武寿君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
委員の変更について御報告いたします。
本日、中村正雄君が辞任され、村尾重雄君が選任されました。
【次の発言】 災害対策樹立に関する調査を議題といたします。
本日は、先般提出されました資料について各調査室長から説明を聞くことにいたします。
【次の発言】 速記を始めて。
この際お諮りいたします。委員の異動に伴いまして、理事が一名欠員となっております。つきましては、直ちにその補欠互選を行ないたいと存じます。互選の方法は、成規の手続を省略して、便宜、その指名を委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(辻武寿君) ただいまから災害対策特別委員会を開きます。
委員の変更について御報告いたします。
去る二十三日村松久義君が辞任され、井川伊平君が選任されました。
【次の発言】 災害対策樹立に関する調査を議題といたします。
本日は、前回に引き続いて過年度災害復旧進捗状況並びに本年度災害の被害状況とその対策に関する件について質疑を行ないたいと存じますが、その前に、これは本件にも関連がございますので、激甚災害に対処するための特別の財政援助等に関する法律案につきまして、その大体の説明を聞きました後、質疑に入りたいと存じます。
ちょっと速記をとめて。
○委員長(辻武寿君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
委員の変更について御報告いたします。
十月十九日、岡村文四郎君が辞任され、井川伊平君が選任されました。十一月十七日、吉江勝保君が辞任され、米田正文君が選任されました。十一月二十一日、林田正治君が辞任され、政庸徳君が選任されました。
【次の発言】 この際お諮りいたします。
委員の異動に伴いまして理事が一名欠員となっております。つきましては、直ちにその補欠互選を行ないたいと存じます。互選の方法は、成規の手続を省略して、便宜その指名を委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(辻武寿君) ただいまから災害対策特別委員会を開きます。
災害対策樹立に関する調査を議題とし、前回に引き続いて過年度災害復旧進捗状況ならびに本年度災害の被害状況とその対策について質疑を行ないます。
御質疑のおありの方は順次御発言願います。
【次の発言】 なお、ただいま国有鉄道滝山常務理事が出席しております。
【次の発言】 他に御発言もありませんようですから、本件につきましては、本日はこの程度にとどめます。
本日は、これにて散会いたします。
午前十一時四十七分散会
○委員長(辻武寿君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
第九八号、九州西北部の昭和三十七年七月の集中豪雨による被害対策に関する請願外八件の請願を議題といたします。
まず、専門員から請願の趣旨について説明願います。
速記をやめて。
【次の発言】 速記をつけて。
請願第九八号、第九九号、第二三八号、第二三九号の請願を保留とし、第二四〇号、第二四一号、第二四二号、第二四三号、第二九〇号の請願を採択して内閣に送付することを要するものと決定して御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よってさよう決定いたします。
なお、報告書については、これを委員長に御一任……
○委員長(辻武寿君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
災害対策樹立に関する調査を議題といたします。
治水に関する件について質疑の通告がございますので、これを許します。小林君。
【次の発言】 他に御質疑もないようでございますから、本件につきましては、この程度にいたします。速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
激甚災害に対処するための特別の財政援助等に関する法律の指定基準について、政府から説明を聴取することといたします。上林法規課長。
【次の発言】 ただいまの内容の説明に対し御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
○委員長(辻武寿君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
第二五九号、災害に伴う応急措置の義務に従事したものに対する損害補償の支給基礎額引上げに関する請願を議題といたします。
まず、専門員から請願の趣旨について説明願います。
【次の発言】 次に、本件について政府側の御所見をお述べ願います。
【次の発言】 次に、消防庁より御説明願います。
【次の発言】 本件に関し、御質疑のおありの方は御質疑を願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
ただいま金子建設省河川局治水課長が出席いたしました。
○委員以外の議員(辻武寿君) ただいま議題となりました公職選挙法等の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由と大要を御説明申し上げます。 申すまでもなくわが国民主政治の発展に呼応して、今日ほど、参政権の中に占める選挙の比重が重い時代はありません。すなわち、新しい時代と鋭い政治感覚に目ざめた国民大衆の真摯な欲求として選挙制度全般にわたっての再検討が叫ばれているのが現状なのであります。そして昨年、議員定数、選挙区制の問題に先だち、第一次選挙制度審議会の答申を得て、その一部改定を見たのでありますが、依然として言論や文書による自由な選挙活動については未解決の問題が山積いたしております。 この……
○委員以外の議員(辻武寿君) 選挙制度審議会が設けられて検討されておることは、私どももよく承知しておりましたが、去る四月の地方選挙を控えまして、今まで私ども痛感しておった自由な選挙に対する圧追、迫害、なお買収等が非常に予想されましたので、でき得ればこれを提案いたしまして、国会で通してもらえれば非常に幸いである。なお、もし途中であっても、こんなことが提案され、当局のほらに強く印象されることによって、そういったことに注意され、選挙犯罪等が減り、なお、公正な選挙が小しでもでき得るようになれば、私たちの心が幾分でも通ずるのではないか、そういうような考えを持って提案した次第であります。
○委員長(辻武寿君) 一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま、私が災害対策特別委員長の重責をになうことになりましたが、微力でございますので、皆様方の御協力を切にお願い申し上げましてごあいさつといたします。(拍手)
【次の発言】 理事の互選を行ないます。
本委員会の理事の数は四名となっております。互選の方法は、成規の手続を省略して、便宜その指名を委員長に御一任願うことにして御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に藤野繁雄君、米田正文君、田中一君、村尾重雄君を指名いたします。
本日は、これにて散会いたします。
午後二時五十一分散会
○委員長(辻武寿君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
委員の変更について御報告いたします。
一月二十二日、田中一君、林虎雄君、杉山善太郎君、渡辺勘吉君が辞任され、永岡光治君、藤原道子君、占部秀男君、武内五郎君が選任されました。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
委員の異動に伴い理事が一名欠員となっております。つきましては、直ちにその補欠互選を行ないたいと存じます。互選の方法は、成規の手続を省略して、便宜その指名を委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは私から、永岡光治君を理事に指名いたします。
○委員長(辻武寿君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
委員の変更について御報告いたします。
一月二十八日、米田正文君が辞任、鳥畠徳次郎君が選任されました。一月二十九日、久保勘一君、温水三郎君、小林篤一君が辞任、熊谷太三郎君、小柳牧衞君、奥むめお君が選任されました。二月一日、村上春藏君が辞任、館哲二君が選任されました。二月八日、鳥畠徳次郎君が辞任、米田正文君が選任されました。本日、藤原道子君が辞任、藤田藤太郎君が選任されました。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
委員の異動に伴い、理事が一名欠員となっております。つきましては、直ちにその補欠互選を行ないたいと存じま……
○委員長(辻武寿君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
委員の変更について御報告いたします。
二月十二日、林屋亀次郎君、高橋衛君が辞任、井川伊平君、稲浦鹿藏君が選任されました。二月十九日、奥むめお君が辞任、小林篤一君が選任されました。
【次の発言】 災害対策樹立に関する調査として雪害対策等に関する件を議題といたします。
御質疑のおありの方は御発言願います。
なお、政府側からは、総理府より徳安総務長官、古屋副長官、建設省より安芸河川局防災課長、沖住宅局住宅総務課長、平井道路局長、厚生省より大山社会局長、自治省より松島参事官、大蔵省より高柳主計君、農林省より小林建設部長、若……
○委員長(辻武寿君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。災害対策樹立に関する調査として、雪害対策等に関する件を議題といたします。御質疑のおありの方は御発言を願います。なお、政府側からは、総理府より古屋総務副長官、大蔵省より大島国税庁所得税課長、新保銀行局特別金融課長、宮崎調査官、通産省より上林政務次官、運輸省より向井国鉄部長、佐藤民鉄部長吾、孫子副総裁、経済企画庁より大來総合開発局長、松本特別地域開発課長、建設省より山内河川局長、平井道路局長、労働省より大島労働基準局長、通産省より加藤中小企業庁振興部長、郵政省より浅見秘書課長、文部省より杉江管理局長がお見えになっております。
○委員長(辻武寿君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
委員の変更について御報告いたします。
本日、重政庸徳君が辞任、青田源太郎君が選任されました。
【次の発言】 災害対策樹立に関する調査を議題といたします。
まず、激甚災財政援助法の政令及び雪害対策の実施状況等について御説明を願います。総理府島村参事官。
【次の発言】 次に、天災融資法関係の政令について御説明願います。立川農林経済局金融課長。
【次の発言】 企画庁が参っておりませんので……。ただいまのに御質疑のおありの方は順次御発言願います。
【次の発言】 それでは、企画庁の局長がお見えになりましたから、豪雪地帯対策特別……
○委員長(辻武寿君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
委員の変更について御報告いたします。
四月九日、青田源太郎君、平島敏夫君が辞任され、重政庸徳君、井川伊平君が選任されました。
【次の発言】 災害対策樹立に関する調査として雪害対策等に関する件を議題といたします。
この際、徳安総務長官から、激甚災害に対処するための財政援助等に関する法律、その他雪害対策に関する件について、御説明願います。
【次の発言】 御質疑のおありの方は御発言を願います。
【次の発言】 河川局の方が来ていないので、呼びに行っております。
【次の発言】 建設省関係は、今、河川法その他の関係で担当汗がいな……
○委員長(辻武寿君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
委員の変更について報告いたします。
本日、重政庸徳君、館哲二君が辞任され、坪山徳弥君、久保勘一君が選任されました。
【次の発言】 災害対策樹立に関する調査として、地すべり対策に関する件、群馬、栃木、埼玉県下の突風及び降ひょう被害に関する件、長雨による麦、菜種、種カンショ等の被害に関する件を議題といたします。
まず、これらの点について、政府からそれぞれ御説明願うことといたします。後藤警察庁警備第二課長。
【次の発言】 日下部気象庁予報部長。
【次の発言】 農林省檜垣官房長。
○委員長(辻武寿君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
委員の変更について御報告いたします。
六月十一日吉田忠三郎君が辞任され、瀬谷英行君が選任されました。
また、六月十八日占部秀男君が辞任され、矢山有作君が選任されました。
また、本日藤田藤太郎君が辞任され、吉田忠三郎君が選任されました。
【次の発言】 永岡光治君から、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたしました。
つきましては、直ちにその補欠互選を行ないたいと存じます。互選の方法は、成規の手続を省略して、便宜そ……
○委員長(辻武寿君) 災害対策樹立に関する調査として、長雨等の災害対策に関する件を議題といたします。
御質疑のおありの方は御発言願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 本件につきましては、本日はこの程度にとどめます。
【次の発言】 次に、積雪寒冷特別地域における道路交通の確保に関する特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、政府から提案理由の説明を聴取いたします。松沢建設政務次官。
【次の発言】 本案に対する質疑は、後日に譲ることといたします。
【次の発言】 次に、天災による被害農林漁業者等に対する資金の融通に関する……
○委員長(辻武寿君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
委員の変更について御報告いたします。七月五日、小林篤一君が辞任され、森八三一君が選任されました。
【次の発言】 積雪寒冷特別地域における道路交通の確保に関する特別措置法の一部を改正する法律案、天災による被害農林漁業者等に対する資金の融通に関する暫定措置法の一部を改正する法律案、豪雪に際して地方公共団体が行なう公共の施設の除雪事業に要する費用の補助に関する特別措置法案、昭和三十八年四月から六月までの長雨についての天災による被害農林漁業者等に対する資金の融通に関する暫定措置法の適用の特例に関する法律案、以上内閣提出、衆議院送……
○辻武寿君 海後先生にひとつお伺いするわけでありますが、先ほどのお説の中で、日本の教科書ですか、あるいは教育とおっしゃったか、私の聞き違いであるかもしれませんが、三十年ないし四十年おくれているというお話がありました。これは教科書の内容であったのか、あるいは制度の問題であったのか、その点をひとつお伺いしたいことが一点。それから、教科書に沿って一ページずつ教育するような教育であってはならない。国際的な傾向として総合教育をやらなければならない。そして、一つの教科書では子供を乗せていくことはできないではないかというようなお説であったと思いますが、日本の教育も総合的にやってきていると思うのです。テレビを……
○辻武寿君 さきに行なわれました四月の地方統一選挙の結果は、政府の期待に反して予想外の選挙違反を出したと思うのであります。私もあれほど選挙違反が出るとは思わなかった。一体政府は、今回の地方選挙にあたってどのような公明選挙の推進の仕方をしたのか、公明選挙のPRの仕方について説明願いたいと思います。
【次の発言】 予備費から九千万円の支出をして公明選挙の推進をしたそうでありますが、それほどのPRをしたにもかかわらず、結果はさっぱり効果が上がらなかったということになるわけであります。一体今回の選挙違反の実情についてはどういう実情であるか、警察庁のほうでもいいですから、選挙違反の実情をひとつ説明して下……
○辻武寿君 私は、給与改定に対する基本的な大臣の考え方を二つ三つお尋ねしますが、毎年人事院の勧告というものがあるわけです。それに対して政府では人事院勧告を尊重する、こういうたてまえをとっておりますが、去年もそうであったけれども、毎年のように人事院では五月といっているのに、政府のほうがこれを実施する場合にはいつも十月になる。こういうことを繰り返しておるならば、人事院の勧告は意味がなくなってくる。それでほんとうに人事院の勧告を尊重というたてまえならば、もっと六月からやるとか、あるいはせめて七月とか九月とかというようなことも、ほんとうに話し合いをすれば出てくると思うけれども、なれ合いみたいに片方が五……
○委員以外の議員(辻武寿君) ただいま議題となりました公職選挙法等の一部を改正する法律案につきましてその提案理由と大要を御説明申し上げます。 申すまでもなく、わが国、民主政治の発展に呼応して今日ほど、参政権の中に占める選挙の比重が重い時代はありません。すなわち、新しい時代と鋭い政治感覚に目ざめた国民大衆の真摯な欲求として選挙制度全般にわたっての再検討が叫ばれているのが現状なのであります。すでに第二次選挙制度審議会の答申も提出されておりますが、依然として言論や文書による自由な選挙活動については未解決の問題が山積いたしております。 この国民大衆に許された選挙運動の問題につきましては、現行法では……
○辻武寿君 死者に対する見舞金はまだ出してないわけですか。
【次の発言】 警察官は消防員と格差があるように聞きますが、同じ殉職して格差があるのは不合理であると思いますけれども、平等にしたほうがいいんじゃないか。こういう考え方については、どういうふうに考えておられますか。
【次の発言】 危険物に対する消防署の査察は、周期的に行なわれるわけですか。どれくらいの間隔でやっておるわけですか。
【次の発言】 これは三カ月に一ぺんくらい査察していては、その間にどういうことがあるかわかりません。ですからこういう査察の間隔よりも、報告をとるようにしたほうがいいのじゃないですか。三日に一ぺんとか二日に一ぺんでも……
○辻武寿君 資料要求に関連して、二、三分時間をほしいのですが、消防団員は、非常勤の退職金についての法案が出ておりますが、常勤の消防団員は何人ぐらいいるんですか。
【次の発言】 常勤の消防団員と非常勤の消防団員とは、給与体系というものは違うわけですね。
【次の発言】 それで資料要求ですが、この最低三万から最高七万までの年数ですね、一覧表をつくって出してもらうようにお願いしてあるんですが、私もう一つ資料をお願いしたいのは、常勤と非常勤とを比較した給与の体系、それから死亡手当と災害補償に対する違いを比較してほしいのです。それを要求いたします。
○辻武寿君 この間から非常勤消防団に対する処遇が低いということが問題になっておりますが、先ほど鈴木委員の質問に対して大臣が、自発的に、報酬を求めないのが消消防精神であるから低くてもいいのだというような答弁をなさったけれども、もしそういう精神で大臣がおられるならば、あと低いということを幾ら問題にしても質問する意味がなくなってしまうと思うのですが、これはほんとうに改定する意思というのが十分あるのかないのか、消防精神というものは報酬を求めないから低くてもいいという精神なのか、そうところをもう一ぺんはっきりと再確認したいと思います。
【次の発言】 自発的に奉仕するのが、消防精神であるということをたてま……
○辻武寿君 大臣が時間があまりないそうですから、二つ三つお聞きしますが、この間、地方行政委員会で視察に行って、新宿と池袋方面を視察したときに、ヌードを視察したのですが、ああいうことは風俗営業の取り締まりの対象になるの、じゃないですか。大臣はああいうところを認めているのですか。国家の法律は現在認めてあるわけですけれども、なくしてしまったほうがいいとは思わないですか。
【次の発言】 アメリカ文明もいいかもしれませんけれども、やっぱりものによりけりであると思いますし、また、ストリップ劇場とは私は違うと思うんですね。ストリップ劇場は大ぜいの観客が見ているけれども、あのヌードだと、一対一でもずっと締め切……
○辻武寿君 ひとつ厚生大臣に。
【次の発言】 ひとつお伺いしますが、現在非行少年といわれているもの二十六万人のうち十万人が深夜喫茶を利用しているということは聞きましたけれども、私はこうした青年を少しでも少なくするために、積極的な方法として、文化センターとか、あるいは青少年センターとかというものを都心にはもっとたくさんつくるべきではないか。台東体育館とかあるいは文京公会堂とか、ああいう施設が都心には非常に少ない。荒川区あたり全然ないというぐらいないのですね。そういった方面の、積極的な善導をするための施設、厚生施設というものを考えなければならないということを痛感するのですが、こういうことをお考えに……
○辻武寿君 私は公明会を代表いたしまして、政府原案に賛成――ただし附帯決議つきであります。修正案に反対するものであります。 修正案に反対の理由は、このような問題の多い法律を改正するのに、本日出して本日採決するということは、どうしても審議不十分の感を免れない、もっと慎重な論議を要するのではないか、このように思うわけであります。また都道府県の条例でも、取り締まりによっては、運営いかんによっては、これを強化すれぱ取り締まることができるのではないかという余地が考えられること。またもう一つは、かつて売春防止法を制定して売春防止をはかったのでありますが、非常に抜け穴が多くて、そのはね返りが、現在問題にな……
○辻武寿君 二、三点お聞きしますが、最初のほうの警察庁の職員十名を増員する点ですが、この中の三名は右翼対策のために増員する。そういうふうにお聞きしたのですが、そのとおりですか。
【次の発言】 最近の、人員をふやさなければならぬような右翼の著しい動きとか、そういうものがあったら知らしてもらいたいと思います。
【次の発言】 右翼は、いまふえる傾向にあるのですか、横ばいということが出たけれども、三名ふやしていくということは、ふえるから三名ふやすと……。
【次の発言】 右翼団体については、まあいろいろな新聞紙上その他世間の評判等を聞きますと、先ほども鈴木委員のほうから、暴力団云々で根本原因をなくさなけ……
○辻武寿君 私は、公明会を代表いたしまして、政府原案に賛成し、修正案に反対の意を表明するものであります。 本法案は、奄美群島の産業の振興及び島民の生活水準の向上をはかろうとするものであります。また、奄美群島の特殊な事情を考えますときに、復興十カ年計画に引き続き、振興五カ年計画を策定して、こうした奄美群島の事業を実施し、所要の規定に基づいて整備を行なうことは、実に時宜にかなったものと考えるものであります。 修正案によりますと、同法案中十条に規定される奄美群島振興信用基金の出資金をそのつど法文化して明らかにしようとするものでありますが、これは五カ年の間計画が変更されない限り、国会の場で十分な審……
○辻武寿君 私の聞きたいことは、だいぶ皆さん聞いてくださったのですが、ひとつお聞きしたいことは、共済組合の一万、五千円ベースから二万円ベースに引き上げた際、その増額分については六十歳に達するまでその支給を停止することにしておった。それが恩給制度の改正に準じて停止を解除するものとなるわけですが、それの人数と金額はどれくらいになりましょうか。
【次の発言】 それから旧樺太町村の職員期間を通算する地方公務員は何人ぐらいいるか、その金額はどれくらいになりますか、わかりますか。
【次の発言】 満州のほうが入って、樺太のほうが抜けたのはどういうわけですか。
○辻武寿君 八郎潟の干拓に関する入植者は、地元民のほうはほとんど皆無に近い状態である、要望がないということですが、その事情について、どういうわけでそうなのか、政府の見解をお尋ねいたします。
【次の発言】 中央干拓に入植するとすれば約二百万円程度の資金が必要である。これは政府でもそういうふうに思っているわけですか。
【次の発言】 私が聞いたところでは、そういうような話でした。
それから現在までの土地ですね。もし中央干拓地に入植するとすれば、現在の土地や家屋並びに田畑等を売却して本格的に入植することになる、将来の保障等が判然としない今日においては、将来農業経営について踏み切るだけの意思がなかなか……
○辻武寿君 私は、地方行政連絡会議法案について若干の質問をしたいと思うのですが、まず第一に、提案理由の説明にありますが、「都道府県の区域を越えて広域的に処理すべき問題が次第に増加」してきたのがたくさんあるというその「広域的に処理すべき問題」が、具体的にはどんなことをさしているわけですか。
【次の発言】 こういうことについて、現在までもいろいろ連絡協議というものは当然持たれてきたと思うのです。東北なら東北で、また共通な問題があるのですから……。そういった連絡協議会というものはどの程度見られているのですか。
【次の発言】 そうしますと、例をあげて、東北六県、七県ですかは、いままでこの連絡をとってい……
○辻武寿君 時間もございませんようですから、私は二、三点にしぼって質問いたしますから、簡単明瞭に御答弁いただきます。 第一は、保健所の件ですが、今度改正案では、施設管理だけが区にまかされて、あとのことは政令できめる。保健所は最初福祉事務所のように、仕事も人間も全部区に移管されるはずだと聞いておった。ところが施設管理だけになった。これは区側の負担が増すだけで、区として迷惑なことじゃないかと思いますが……。都のほうも、初めは区に移管する考えであった、地方制度調査会等の意見も、区に移管すべきであるというように聞いておる。それがこういうふうに施設の管理だけになったのはどういうわけか。その見解をお願い……
○辻武寿君 最初に、激甚地の指定について二、三質問申し上げます。 激甚地の指定については、これは当然公平にやるということは、先ほども総務副長官さんからお話がありましたが、いわゆるサンドイッチ台風というようなものが、大きな台風と台風の間にはさまったときの災害にあった場所、ふだんなら激甚地の指定にならないような場合でも、そういういうような場合に激甚地の指定になる場合がありそうであるということを聞いておりますが、そういうことについてはどういうふうに考えておりますか。不公平な場合も出てくるし、また、運がいいというものの見方もできる。そういういうようなサンドイッチ台風のために激甚地に指定されないような……
○辻武寿君 私は、もうだいぶ皆さんがお聞きになりましたので、二、三の点についてお伺いしたいと思いますが、河川管理の九条の二項について、指定区間でありますが、「知事に、政令で定めるところにより、その管理の一部を行なわせる」、この「一部を行なわせる」という「一部」について、どういうところを委任するのであるか、その内容についてお伺いしたいと思うのです。
【次の発言】 次に河川区域についてお伺いしますが、これは、河川区域は、両岸五十メートルは全部どの川も保全区域というものがあると思うのですが、多摩川のような非常に広いところですね、ああいうところは川の瀬幅というものは非常に狭いわけです。いまゴルフ場等が……
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