このページでは後藤義隆参議院議員の6期(1962/07/01〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は6期国会活動統計で確認できます。
○後藤義隆君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となっております法務委員長中山福藏君解任決議案に対し、反対の意を表明するものであります。(拍手) 法務.委員長中山福藏君は、昨年十月委員長に就任以来、委員会の運営につきましては、常に公正中立、もって委員長の重責を全うし、今日に至っておるものであります。特に今回、暴力行為等処罰に関する法律等の一部を改正する法律案が法務委員会に付託されるや、同法案の重要性にかんがみ、同法案につきましては十分に審査を尽くすべく努力され、困難な与野党間の折衝につきましても、絶えず配慮されておったのであります。したがいまして、同法案の取り扱いにつきましては、理事会……
○後藤義隆君 ちょっと関連でもないが、今の切符制の問題について……。この切符のうちでもって、何というか、違反者が署名するのは一枚目の裏ですな。あそこだけですか。ほかにはありませんか。
【次の発言】 そうすると、二枚目は、その現場でもって署名するわけですね。
【次の発言】 それから、取り調べを最初する警察官ですね。それはやはり黙否権のあるようなことを告げるのですか。全然告げませんか。
○後藤義隆君 ちょっと伺います。日本人であることは間違いなくて、親が日本人であって、ところが出生届がしていない。そういうふうな者は選挙権があるのですか、ないのですか。
【次の発言】 いや、親が日本人であることは間違いない。ほかの兄弟なんかはみんな届けをしてあるのだね。日本人で、それに生まれた子供だけれども、届けがしてなかった。
【次の発言】 戸籍の届けがしてないわけです。いや、それはただ例としてお聞きするのですが、それは選挙権はあるのですかないですかと言うのです。ありますか、ないですか。戸籍の届けは、出生届をしてないが、日本人の子であることは間違いない。
○後藤義隆君 公務員の身分関係ですね、必ず退職をするんですか。退職をしなくて、何か身分関係はそのまま存続させるのですか。
【次の発言】 必ず……。
○理事(後藤義隆君) 次に、最高裁判所事務総局田宮経理局総務課長から、昭和三十八年度裁判所関係予算について説明をお願いいたします。
【次の発言】 以上で説明を終わりました。本件に関する質疑は、後日に譲ることにいたします。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。
午前十一時二十三分散会
○後藤義隆君 ちょっと総務局長にお聞きしますが、裁判所書記官補及び家庭裁判所調査官補は、その数は現在どれくらいですか。何人ぐらいありますか。
【次の発言】 実員が。
【次の発言】 その書記官補並びに調査官補、その官補を書記官または調査官に昇格させるというか、繰り入れるということは、ちょっと困難ですか。今後はずっと官補の制度を今から長く残しておくつもりですか、どうなんですか。
○後藤義隆君 ちょっと関連してお伺いしますが、外国法人の登記は主としてどういう国が登記をしておりますか。アメリカだけですか、それとも、アメリカ以外にどういう国が登記しておりますか。
【次の発言】 先ほど、アメリカの例は法人の設立について許可制をとっておるということであるが、今のお話のイギリスとかあるいはフランスとかドイツとかそういうようなヨーロッパのほうはどうですか。日本と同じふうな届出になっておるのですか、それとも許可制になっておるのですか。
○理事(後藤義隆君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
この際、委員の異動について御報告申し上げます。
昨二十七日、山口重彦君が辞任され、その補欠として亀田得治君が選任されました。
以上でございます。
【次の発言】 それでは、本日は、まず、請願の審査を行ないます。
去る五月二十四日までに当委員会へ付託されました地方法務局出張所の存置または存続に関する請願、第七九六号外三件の請願を一括して議題といたします。
速記をちょっととめて。
【次の発言】 速記をつけて下さい。
ただいま速記を中止して御協議いただきましたとおり、第七九六号、第二三二八号、第二六六五号及び第二六八二号、計四……
○理事(後藤義隆君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
刑事事件における第三者所有物の没収手続に関する応急措置法案を議題といたします。
本案の提案理由はすでに聴取いたしておりますので、本日は、まず、本案の逐条説明を聴取いたします。竹内刑事局長。
【次の発言】 以上で説明を終わりました、本案に対し御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと関連してお聞きしますが、関税法とかあるいは国税犯則取締法の通告処分ですね、いわゆる普通の刑法の没収に該当する通告処分、ちょっと今お話があったのですが、これは一体どうなりますか。
○後藤義隆君 関連してちょっとお聞きしますが、刊が時効によって消滅した場合には、附加刊の没収はどうなりますか。
【次の発言】 いや、公訴時効でなしに、刑の時効です。
【次の発言】 没収をまだ執行しないうちに刑の時効にかかった場合、公訴時効でなしに判決確定後に逃亡か何かしておって刑を執行しない、また、したがって、第三者でもあるいは被告の場合でもかまいませんが、没収もまだ執行しないうちに刑のほうが時効にかかった場合には、どうなっておりますか。
○後藤義隆君 今岩間君からお聞きしたことに関連してですが、警察権の行使のあり方についてちょっとお聞きいたしますが、軽犯罪に該当するようなある事件があった場合に、逃亡のおそれもなければ、証拠煙滅のおそれもないような場合に、背後関係がありはしないかということで、背後関係を追及するためにそれを勾留するようなことがありますか、あっていいものかどうか。背後関係を追及するためにそれを勾留することが適当かどうか。
【次の発言】 軽犯罪でなしに、普通の刑事事件の場合でも、被疑者自身は証拠湮滅のおそれはないけれども、被疑事実がはっきりしているような場合に、背後関係を追及するためにこの人間を勾留するということはあ……
○理事(後藤義隆君) ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 別に答弁を求めているわけではないのですが、答弁すればしてもいいわけですが、どうしますか。
【次の発言】 ではどうぞ。
【次の発言】 亀田君。
○後藤義隆君 第三分科会における審査の経過を御報告申し上げます。 第三分科会の担当は、昭和三十八年度予算三案中、農林、運輸、郵政及び建設の四省所管に属する予算でありまして、二十五、二十六の両日にわたり、関係各大臣から説明を聴取した後、慎重に審議を行ないました。以下、質疑の概要について御報告申し上げます。 まず、郵政省所管の予算について申し上げます。 第三種郵便物に対する郵便料金は高過ぎるから、値下げしてほしいとの要望が強い。これに対し、政府は、第三種は現在赤字であるから、値下げよりもむしろ値上げしたいというが、国民の教養という点から見ると、第三種郵便物の料金はなるべく安くすべき性質のもの……
○後藤義隆君 九州班の御報告をいたします。 私は、去る七月二十一日から七日間、大谷委員長及び基委員とともに鹿児島、宮崎の両県下で、各種選挙の実施状況並びに選挙制度一般に関する諸問題について現地調査を行なってまいりました。調査は、両県下とも県庁において、選挙管理委員会並びに県公安委員会より、資料に基づく説明、意見を聞くほか、言論、労使、婦人、青年、公明選挙推進、地方議会、市町村選挙管理委員会の各界代表より意見を聞いてまいりました。 以下その概要について御報告をいたします。 調査にあたっては、一昨年春の第一次選挙制度審議会の答申に基づき、また世論にもこたえるために、政治資金規正法の一部改正を……
○理事(後藤義隆君) 速記をつけて。
○後藤義隆君 経企庁長官にお尋ねいたしますが、自治体の経営しているバス料金の値上げを認めないための減収分については、第一義的には自治体の責任において解決しなければならない、また、幾ぶんは国がそれに対して補てんする責任があるのだということは、先ほどからあなた認められておるようですね。いまバス料金についてお話があるが、水道料金に対しては一体どうするお考えか。それから、自治体だけではなしに、普通の私企業のガスとか、電気とか、そういうようなものの料金の引き上げをストップしたものに対して、国はそれに対しては全然補てんする、損失の補てんをする意思があるのか、ないのか。もしないとすれば、自治体の場合とどうし……
○後藤義隆君 このたび当法務委員会が行ないました委員派遣視察について、九州班と代表し、調査の結果を御報告いたします。 派遣委員は、中山委員長、和泉理事、大谷委員及び私後藤の四名で構成され、これに西村専門員、鈴木参事、平野調査員が随行いたしました。 調査は、去る一月八日から八日間にわたり、福岡、長崎、熊本、大分の四県下における青少年非行の最近の傾向、少年法、少年院法及び保護観察制度の運用等の諸問題について、主として、懇談と現地視察の方法により行ないました。 この調査にあたり、最高裁判所の宮崎課長及び今江事務官、法務省の横堀事務官、警察庁の太田警視の各位が同行され、現地関係の諸機関と緊密な連……
○理事(後藤義隆君) 速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 それでは、本案に対する質疑は一応この程度にいたします。
【次の発言】 次に、検察及び裁判の運営等に関する調査を議題とし、検察行政に関する件について質疑を行ないます。稲葉君。
【次の発言】 それでは、本件は一応この程度といたしまして、本日はこれにて散会いたします。
午後零時三十二分散会
○後藤義隆君 ちょっと関連して。本件の改正の主たる目的は元本並びに利息の弁済期の登記を省略するということが主眼であるというふうに思われますが、第百十七条の後段の抵当証券発行の場合には、これは例外としてその利息の弁済期はやはり登記をすることになるのですか。
○後藤義隆君 ちょっとお聞きしますが、抵当権設定の場合に、年賦払いの場合に、たとえば一回でも支払いを怠ったときは期限の利益を失うとか、あるいはまた、利息の率がいままで日歩二銭であったのを今度五銭にするとかいうような特約事項は、登記するのですか、しないのですか。
【次の発言】 いや、変更届けじゃなく、最初から特約が、利息なら利息の支払いを怠ったなら、年賦なら年賦の支払い弁済期を怠ったなら、従来日歩二銭であったのを今度五銭にするというふうなことを約束した場合には、そのことを登記するのかしないのかということです、今度の新しい登記制度では。
○後藤義隆君 ちょっと民事局長にお聞きしますが、不動産の表示の登記をすれば建物保護法の登記ある建物ということに認められるということをさっきあなたは答弁されたわけですがね。ところが、それは裁判所もそれを認めておりますか、どうですか。
○後藤義隆君 裁判所の管轄の変更は地方住民の意思を考慮する必要があると思うのですが、ことに本件の場合に、地方住民はこれに対して反対の意思はないのかどうか。また、地方住民の意思を聞く場合に、具体的にはどんな方法で聞いておるわけなんですか。
【次の発言】 それから裁判所職員定員法の一部を改正する法律案についてちょっとお聞きしますが、これは判事五名、判事補五名、簡易裁判所判事五名ですか、それぞれ増員することに法案がなっておるわけですが、それは、定員をふやせば、なんですか、実際において人員は充足する見込みがありますかどうですか、現在の状態で。
○後藤義隆君 ちょっと関連してお聞きいたしますが、韓国とあるのを朝鮮と変えることは無意味じゃなくて、意味があるのじゃないですか。たとえば何か犯罪かなんかやっておって送還する場合に、韓国とあれば韓国の政府のほうに受け取ってもらいたいという交渉ができるが、朝鮮とある場合には相手がないのじゃないですか。それを韓国のほうに言うわけにいかないのじゃないですか。それで、韓国とあるのと朝鮮とあるのと登録にあるのは、非常に意味が違うのじゃないですか。自由に、そうかってに変えていいものかどうか、私は非常に考慮の必要があるのじゃないか、こう思うのですが、どうですか。
○理事(後藤義隆君) 本件はこの程度にとどめます。
【次の発言】 次に、千葉工業大学の紛争事件に関する件について調査を行ないます。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
本件の調査は、一応この程度といたします。
【次の発言】 次に、刑事補償法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行ないます。
【次の発言】 ちょっとこの点について簡単にお聞きしますが、第四条の死刑執行による補償について従来の五十万円を百万円に引き上げることはいいと思うのですが、百万でもなお少ないんじゃないですか。死刑を執行されて百万円だけでは私は何か非常に少ないような感じがするんですが、その点についてど……
○後藤義隆君 刑事補償の請求権は譲渡とかあるいは相続の対象になるかならないかという点と、それからもう一つは、時効の起算点はいつからで、そうして何年で時効にかかるか、時効が完成するかという点をちょっとお聞きしたい。
○理事(後藤義隆君) 本件の調査は一応この程度とし、本日はこれにて散会いたします。 午後零時三十五分散会
○理事(後藤義隆君) これより法務委員会を開会いたします。
この際、委員の異動について御報告いたします。
本日、宮澤喜一君が辞任され、その補欠として二木謙吾君が選任されました。
【次の発言】 本日は、鉄道公安職員の職務に関する法律を廃止する法律案、商法の一部を改正する法律案、逃亡犯罪人引渡法の一部を改正する法律案、刑法の一部を改正する法律案及び暴力行為等処罰に関する法律等の一部を改正する法律案、以上五案を便宜一括して議題といたします。質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 本案の質疑は一応この程度にとどめまして、本日はこれにて散会いたします。
午後一時二十九分散会
○後藤義隆君 さっき稲葉委員からの質問があったのでありますけれども、憲法の九十八条の第二項ですね、「日本国が締結した条約及び確立された国際法規は、これを誠実に遵守することを必要とする。」、この「国際法規」というのは、慣例法とかあるいは慣行とかそういうものまでも含むのですか、どうですか。
【次の発言】 それからやはり憲法の三十三条、あるいは三十四条にも関連を持つことでありますが、そうして刑法の第二条とは全然関係はないのですが、逃亡犯罪人が日本の国内に居住しておるというようなときに引き渡しを求められたときに、実際に引き渡す方法ですね、それは、拘禁状を出して拘禁するんですか、どうするんですか。
○後藤義隆君 ちょっと関連して。これは刑事局長にお聞きいたしますが、一条ノ三の関係ですが、先ほど植木委員からお聞きしたのですが、それに関連して、「常習トシテ刑法第二百四条、」云々と、こうありますが、二百四条の傷害の罪は、前条の、第一条ノ二を受けて銃砲または刀剣類を用いて人を傷害したる場合ということを受けておるわけですか、それとも、全然それには関係なしに、兇器は何をもって傷害してもかまわない、これに入るという意味ですか、そこはどんな関係ですか。
【次の発言】 それから「常習」ということでありますが、これに「常習」というのがありますが、暴行の常習者がたまたま今度は暴行でなしに脅迫の罪を犯したという……
○後藤義隆君 ちょっと関連。
【次の発言】 いままでいろいろ答弁があったのでありますが、これは警察庁の長官と警備局長と両方に聞くわけですが、政治結社の届け出をした十五団体は、五千二百団体の一部か、または五千二百団体以外のものか、それをはっきりさしたらわかるのじゃないですか。中かどうかということを……。
○理事(後藤義隆君) 米田君。
【次の発言】 米田君に許しました。
○理事(後藤義隆君) 委員会を再会いたします。 休憩前に引き続き、検察及び裁判の運営等に関する調査を議題とし、質疑を続行いたします。岩間君。
○後藤義隆君 ちょっと関連してお伺いしますが、自動車航送の経営者ですね、こういう形態が現在ありますか。
【次の発言】 道路公団がやっておるのは、現在どの線ですか。
【次の発言】 ああそうですか。それは道路公団が単独でやっておりますか、民間と共同経営ですか。
【次の発言】 わかりました。
○後藤義隆君 ちょっと関連してお聞きしますが、この人夫賃に関連してお開きしますが、これのほかに、たとえば昼食とか、夕食とか、そういうような食事の費用は払っていいことになっているのかどうか、人夫に対して、その点はどうですか。
○後藤義隆君 私は、原案に賛成いたします。この際に、各派共同によりまして本案に対する附帯決議を提出いたしたいと存じます。お配りいたしました案文をごらん願います。 本一部改正法案は、国会議員の選挙等の執行に遺憾なきを期するため、国が負担する経費で地方団体に交付するものの基準を全般にわたって改正しようとするものでありますが、内容を見ますと個々の経費の算定基準につきまして、はなはだしく実情に即さない点、積算内容方法について検討すべき事項があるように思われますので、これらの点につき実態を調査し、適正な改正措置を講ずることが急務であると考えます。 また、ポスター掲示場につきましては、公選法の改正によ……
○理事(後藤義隆君) 委員長より質疑がありますので、私がかわって委員長の職務を行ないます。
【次の発言】 ちょっと関連してお伺いしますが、白木さんも非常にその点心配しているのですが、このただし書きの条文を見ますと、「登録の申し出及び同条第六項(選挙人名簿の閲覧)の請求は、当該市町村の選挙管理委員会の職員に定められている執務時間内にしなければならない。」と、こうあって、登録の申し出と、それから閲覧の請求を執務時間内に要求しているのであって、この条文を見れば、有権者の上に要求している条文であって、そこでもって執務時間を過ぎて後に受け付けたからといって、それが選挙違反になるとか何とかいうふうな、そう……
○理事(後藤義隆君) 速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
それでは、本件については、本日はこの程度にいたします。
【次の発言】 次に、栃木県川俣における建設省職員の不当逮捕事件に関する件について調査を行ないます。稲葉君。
○後藤義隆君 あるいはもういままで話があったかもわかりませんが、最高裁判所の庁舎の新営議会ですが、委員は何人ぐらいでやるつもりで、どういうメンバーでやるつもりですか。
【次の発言】 ただいまの審議会のメンバーだとか、あるいは人数だとか、そういうようなことをおきめになるのは何できめますか。
○理事(後藤義隆君) 他に御発言もなければ、本案に対する質疑は、本日はこの程度にとどめます。
【次の発言】 次に、検察及び裁判の運営等に関する調査を議題とし、会社更生法の運用に関する件について調査を行ないます。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけてください。
【次の発言】 他に御発言もなければ、本日はこの程度にいたしまして、次回の委員会は四月二十七日に開会いたします。
本日はこれをもって散会いたします。
午後零時四十三分散会
○後藤義隆君 ちょっとお伺いしますが、大口電力の料金を上げると、今度製品の価格が上昇しませんか。物価が高くなりませんか。
○主査(後藤義隆君) ただいま主盃の互選をいただきましたので、どうぞよろしくお願いいたします。
審議に入ります前に議事の進め方についてお諮りいたします。
本分科会の所管は、昭和三十八年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、農林省、運輸省、郵政省及び建設省所管を審査することとなっております。議事を進める都合上、本日は午前中、郵政省所管、午後、運輸省所管、明二十六日は午前中、農林省所管、午後、建設省所管という順序で進めていきたいと思いますが、御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議はないと認めます。
なお、明後二十七日に主査の報告を行なうこととなっておりますので御了承願……
○主査(後藤義隆君) ただいまから予算委員会第三分科会を開会いたします。
本日は、午前農林省、午後建設省の所管について審査を行ないます。
それでは、昭和三十八年度総予算中、農林省所管を議題といたします。
まず、政府の説明を求めます。農林大臣。
【次の発言】 分科担当委員の変更について御報告をいたします。
昨二十五日、瀬谷英行君及び光村甚助君が辞任せられ、その補欠として北村暢君及び戸叶武君が指名せられました。また、本二十六日、浅井亨君が辞任せられ、その補欠として北條雋八君が指名せられました。
【次の発言】 ただいまの御説明に対し、質疑のおありの方は順次御発言を願います。
○後藤義隆君 ちょっとお尋ねしますが、職員の中に参事官あるいはまた調査官、上席調査官というふうな数はそれぞれ何人くらいあるものですか。
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