大森創造 参議院議員
6期国会発言一覧

大森創造[参]在籍期 : 5期-| 6期|- 7期- 8期
大森創造[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは大森創造参議院議員の6期(1962/07/01〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は6期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院6期)

大森創造[参]本会議発言(全期間)
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第43回国会(1962/12/24〜1963/07/06)

第43回国会 参議院本会議 第27号(1963/06/24、6期、日本社会党)

○大森創造君 私は、日本社会党を代表して、ただいま上程されておりまする農業災害補償法の一部を改正する法律案に対し、反対の討論をいたさんとするものであります。  この制度は、昭和二十二年発足以来十数年を経過して今日に至っているのでありまするが、終始農民や関係者から期待されながら、ついに喜ばれる制度にはなり得なかったのであります。その根本的原因は、今まで十数回にわたって改正がなされましたが、いつの場合でも、ひより見的で、姑息な、現状維持的な部分的手直しに終始して、真に農民の生活と営農の立場からの改正が行なわれなかったところにあると断ぜざるを得ないのであります。このことは、今次国会における衆参両院の……


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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 参議院本会議 第6号(1964/02/07、6期、日本社会党)

○大森創造君 私は日本社会党を代表して、今般政府によって提案され、ただいま農林大臣から説明のあった「昭和三十八年度の農業の動向に関する年次報告及び三十九年度において講じようとする農業施策」、いわゆる農業白書について、若干の意見を申し述べ、同時に質疑をいたさんとするものであります。  私がこの一連の膨大な文章を一読して感じましたことを率直に申し上げますると、日本農業の現状に対する分析と、それに基づいて行なわれるべき施策との関連、昨年政府がとった施策とその成果についての関連が、非常にあいまいであるということであります。今回は三回目でありますが、いつでも、政府が出した農業白書と農業の社会勘定、それか……


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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 参議院本会議 第13号(1965/04/09、6期、日本社会党)

○大森創造君 私は、日本社会党を代表して、ただいま議題に供されました漁業の動向等に関する年次報告について、総理、農林大臣及び大蔵大臣に対して若干の質問をいたしたいと思います。  今年度の報告は、第三次漁業センサスの成果を取り入れたためか、なかなか内容も多岐にわたっており、触れていない問題はないといわれております。しかし、少し注意深く読むと、案外そうではなく、政府にとって都合の悪いことは用心深くこれを避けていることがわかるのであります。だれかがいみじくも申しましたように、何が書いてあるかではなく、何が最いてないかを見ることによって、日本漁業の真の問題点が明らかになるといってよいかと思うのでありま……

大森創造[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院6期)

大森創造[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第41回国会(1962/08/04〜1962/09/02)

第41回国会 決算委員会 第閉会後1号(1962/09/03、6期、日本社会党)

○大森創造君 この予算の移しかえの問題について大臣でもけっこうですし、どなたでもけっこうですが、二、三お伺いいたします。  まず、昭和三十五年度において、予算の移しかえを行なった金額はどのくらいありますか。
【次の発言】 まああとでひとつ総計をお出し願いたいと思います。  次にお尋ねしますのは、相当巨額に達する移しかえをやっておりますが、その法的根拠はいかなるところにありますか。そういう移しかえの根拠ですね、法的な根拠はどこにございますか。
【次の発言】 予算総則にかかげられている移しかえの条項はどこにございますか。
【次の発言】 この予算総則の規定によって移しかえを行なうという御説明は納得い……

第41回国会 決算委員会 第2号(1962/08/22、6期、日本社会党)

○大森創造君 調達庁関係について会計検査院のほうにお伺いをいたします。  検査報告の二十二ページ、ただいま御説明のあった分でございますが、「(6)特別損失防止対策工事補助金の交付にあたり処置当を得ないもの」、この問題については、前の国会で、私と自民党の田中議員と現地の調査を遂げて、そうしてこの委員会に報告をして、調達庁のほうからただいま説明がありましたように、特損工事として当然地元にやってやるべき筋合いのものであるという結論を超党派的にこの委員会では出して、そうして会計検査院の見解を求めて、できるならばこの検査報告をキャンセルするなりあるいは適当な処置をしてほしいということをお願いして、当時出……

第41回国会 決算委員会 第4号(1962/08/29、6期、日本社会党)

○大森創造君 前回調達庁長官その他の方々にお伺いしましたが、まだ私よくわかりませんので、あらためてお伺いいたします。  まず第一の問題は、群馬県の太田小泉飛行場、これを移転するというお話でございますが、どの程度までお話は進んでいるのか、どういう段階に現在ございますか。
【次の発言】 これは、建設省の治水関係の方おいでしょうから、お伺いしますけれども、群馬県の板倉町、それから埼玉県の北川辺村、茨城県の古河市、栃木県の藤岡町、同じく栃木県の間々田町、それから野木村、これらの関係の町村が全部超党的に反対決議をされている。渡良瀬遊水池のところにいわゆるパラシュートの米軍の演習場を移転されることは困る理……

第41回国会 決算委員会 第閉会後4号(1962/09/06、6期、日本社会党)

○大森創造君 茨城県の石岡市の村上という所に龍神山という山がありまして、それを何年か前に林野庁のほうで石岡市当局に払い下げをした、その経緯をひとつ簡単にお伺いしたい、そのときの条件などはどういうことになっておるのか。
【次の発言】 林野庁の方にお伺いしますが、払い下げをしたのは、どのくらいの面積を、どういう条件で、どなたに払い下げをいたしましたか。
【次の発言】 そこで、そういう契約条項に違反した事実があれば、林野庁はどう処置をとるべきですか。
【次の発言】 私は林野庁がその市当局に払い下げをしたといういきさつを今聞きましたけれども、その当該部落のほうでも、ひとつ払い下げしてほしいという競合の……

第41回国会 決算委員会 第閉会後5号(1962/10/29、6期、日本社会党)

○大森創造君 東北班は、佐藤芳男、武内五郎の両委員と私が参加いたしまして、昭和三十五年度決算審査並びに国家財政の経理及び国有財産の管理に関する調査に資するため、九月十六日から二十一日までの六日間、宮城、青森、秋田の三県下において、各県の財政状況、三十五年度決算検査報告指摘事項及び八郎潟干拓工事などについて視察調査して参りました。また、秋田県下では、鈴木壽委員長が参加され、御支援をいただきましたのでございます。  以下その概略を御報告申し上げます。  まず、宮城県の財政状況について申し上げます。  宮城県の三十七年度予算は、財政再建計画の最終年度であり、県財政の健全性を回復しつつありますが、高校……

第41回国会 決算委員会 第閉会後11号(1962/12/05、6期、日本社会党)

○大森創造君 きょうは大臣がいませんから、ごく事務的なことを一、二お伺いしたいと思います。  まず農地補償問題、現段階で農地補償の問題はどういうことになっておりますか。
【次の発言】 三十八年度の予算編成を前にして、具体的な動きはございますか。
【次の発言】 新聞によるというと、「政府は次期通常国会で旧地主補償など戦後処理問題が最大のヤマの一つになるのは必至だとみてこれに対する態度を検討してきたが、このほど同問題に対する統一見解をまとめた。近く各閣僚に対して趣旨を徹底し、具体的な対策を講じる方針である。この統一見解では(一)国が補償措置をとれば、戦後つくられた法秩序に混乱を生じ、実行不可能なほ……

第41回国会 農林水産委員会 第4号(1962/08/28、6期、日本社会党)

○大森創造君 昭和三十七年度産米の集荷手数料について、去る八月十七日に、全国販売農業協同組合連合会に農林省食糧庁長官のお名前で通知を出しました。これはべらぼうにことしは早かったのでありますが、早くした理由はどういうことでございますか。
【次の発言】 真夏の委員会ですから、手っ取り早くお話し申し上げます。くどいようですが、その点もう少しお伺いいたします。これは例年おそかったのでしょう。それで早場米ができるというのは何もことし、去年のことではございませんので、ことしだけべらぼうに早いその理由を……。
【次の発言】 それはそのお話のとおりでけっこうでございますから、それは了承いたします。で、ことしも……


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第43回国会(1962/12/24〜1963/07/06)

第43回国会 決算委員会 第3号(1963/02/13、6期、日本社会党)

○大森創造君 大蔵大臣だいぶ忙しいようでございますが、能率的にやりますから。  まず、三十六年度の決算検査報告に関する概要説明を会計検査院のほうから承ったのでございますが、これは三十五年度の実績に比べて圧倒的に今度は指摘件数が多くなっております。三十五年度の三百三十八件に比べて、今度は五百七十九件です。所得倍増じゃなくて、これは指摘事項が倍増ということになっておりますが、金額にしますというと十八億八千五百万円に上っている。三十五年度の八億七千百万円に比べますというと、約十億千三百万円の増加、倍以上ということです。これは選挙なんかと同じようなものだと思うのです。選挙法の改正をする、そうすると一方……

第43回国会 決算委員会 第4号(1963/03/27、6期、日本社会党)

○大森創造君 大蔵省に伺いますが、予備費の使用の問題については、どうも少し大ざっぱに扱われるような感じがいたします。会計検査の報告によりましても、御承知のように、相当指摘件数が多いし、これはあとからお尋ねいたしますが、災害復旧関係の補助金などについて非常に問題が多い。予備費というものは、御承知のように、形式的には予算の一部を構成しておるものではございますけれども、他の一般経費が使途を明らかにして使用部局を定めて国会の議決によってその使途の支出権を規定されておるのとは違っておりまして、ただ包括的に使用限度に制限があったというにとどまっております。当然国会の追認を得なければならないということであり……

第43回国会 決算委員会 第5号(1963/05/31、6期、日本社会党)

○大森創造君 防衛庁長官は四十五分に御退席だそうでございますから、その前に私はさっきのF104Jの事故の問題についてもう少しお尋ねしておきたいと思います。  私は、この前予算委員会でF104Jの事故の問題を御質問いたしましたが、そのときにも、事故調査委員会を作るということで、調査の結果が判明するまでは演習を中止させるということをお答えになった。その後事故が頻発していて、一番大きい事故が四月の十日にあった。十五日にもまた事故が起きてるわけですね。そこで、この西三佐の事故が一番大きい事故でございますが、その事故についての、その事故に限っての調査の結果の報告でございますか、さっきの長官の説明は。

第43回国会 決算委員会 第9号(1963/06/24、6期、日本社会党)

○大森創造君 防衛庁長官、三時に御退席だそうでありますが、なるべく能率的にひとつ質問をいたします。水曜日また来られますね、もう一回。  そこで、私は三項目にわたって御質問したいのでございますが、まず、きょうは時間もないことだから、元第二航空団第二〇一飛行隊長の小川君辞任の問題について質疑を行ないたいと思います。まず、この小川さんという人物はどういう人物ですか、長官ひとつお答え願います。
【次の発言】 そこで、四月十日に、これも優秀なパイロットの西三佐が事故を起こして死亡した。で、十日の日にそういう事故がありまして、十六日の日にその直接の隊長である小川君がやめられたということでございますが、何十……

第43回国会 決算委員会 第10号(1963/06/28、6期、日本社会党)

○大森創造君 この間二十四日に、F104のことについて、小川隊長にからむ問題について御意向をお聞きしましたが、きょうは時間がありませんからあとの機会に譲りたいと思いますけれども、これを決算的に見るというと、政府が昭和三十五年度予算でF104J機について国庫債務負担行為をやった、この金額はどのくらいであるか、そうして、今までほかの委員から聞いたことでございますが、その進行状況などはどういう工合になっておるか。
【次の発言】 四十年の一月までに予定どおり全機ということになると、二百機ですか。
【次の発言】 この三十五年に債務負担行為をやって六百九十八億ということで、三十六年度には104が一機しかで……

第43回国会 農林水産委員会 第5号(1963/02/08、6期、日本社会党)

○大森創造君 ちょっと関連。先ほどから大臣のお話を聞いておりますというと、非常に私として同感の点があるわけです。前に戻りますが、構造改善の問題についてあっちこっち歩いてみますと、具体的に県の指定を受けてそれから町村が自主的に計画を立てる、それに農林省がいろいろ指導をされるという、そういう中において私が考えるのは、具体的に国有林野の開放ということが問題になって参ります。それは大臣の御答弁によるというと、予算上の措置もあるが、町村について実態的に把握をしたそのもとにおいて予算的な措置を順次立てていくということは、農林省としては当然だとは思うけれども、これは非常に具体的な要求が強いと思うのです。とこ……

第43回国会 農林水産委員会 第6号(1963/02/12、6期、日本社会党)

○大森創造君 この開拓営農振興審議会が、昭和三十五年の八月に審議を始めて、でき上がったのは昭和三十六年の十一月の十四日ということになっておりますが、その間一年四ヵ月足らずでございます。その答申に基づいて農林省のほうで種々調査されたのが、約一年間経過したということであります。そこで、第一次の振興対策が、いいこともあったが悪いこともあった。開拓者の自立の精神とその努力によって相当の効果を上げたところもあるが、非常に劣悪な条件のために、その効果の上げ得ないところもある。そこで、今度はその答申に基づいて、第二次ということになるのでございますが、まずお伺いしたいのは、第二次でもって大体開拓の仕上げをする……

第43回国会 農林水産委員会 第10号(1963/02/21、6期、日本社会党)

○大森創造君 この法案をつらつら拝見しますというと、最初はどうということはないと思ったんだが、読めば読むほど非常に興味がありますので、多少質問が長くなるかもわかりませんし、それから私しろうとでございますから、これをやったことがありませんので、だから質問をあちこちいたしますから、もともとあちこちする性格なんでございますから、ひとつ御了承いただきたいと思うのです。  まず、今ハンターというのは、全国でどのぐらいおるものなんですか。ここ四、五年、急速にふえてきているんじゃないかと思うのだけれども、その辺のところをひとつお聞かせいただきます。

第43回国会 農林水産委員会 第11号(1963/02/22、6期、日本社会党)

○大森創造君 山階参考人と、それから植月参考人にお伺いいたしますが、ひとつ空気銃の問題です。大体二人の御意見はほぼ共通していて、今までの案に比べて、今度は前進をしているところが見えるということでは、一致しておるようでございます。空気銃の問題について意見が違うようでございますが、これは私の私見でございますが、私は植月さんの意見に、その限りにおいては同調したいのでございます。というのは、空気銃は、きのう私がお伺いした。鳥をかわいがって増殖する、それで野生の鳥獣をふやして適正な狩猟をするということが今度の法案のねらいでございますから。ところが、私の勘では、私の心配は、鳥をかわいがって増殖するというこ……

第43回国会 農林水産委員会 第13号(1963/02/28、6期、日本社会党)

○大森創造君 官房長ですか、どなたかちょっと一つだけお伺いしますが、今の渡辺さんの質問で、今度農業改良普及員のほうを待遇改善をするということなんです。これはまことにけっこうだと思うんだけれども、今の御答弁の中に、林業関係だとか、蚕業関係だとか、水産関係のものもひとつ調査をして何とかせにゃならぬという御趣旨の御答弁がありました。これはどういう職種のものでございますか。農業改良普及員と同じようにせにゃならぬ職種というものは、どういうものでございますか。
【次の発言】 私も、水産の関係がだいぶ今度の国会で提案されるようでございますし、林業についても林業基本法みたいなものがやがて出てくるということにな……

第43回国会 農林水産委員会 第18号(1963/03/12、6期、日本社会党)

○大森創造君 今の、直営が主体であって、請負というものは例外的にやらせるのだということで委員会でも決議をして、それでいくというと、今、矢山さんのお話のように、請負が多くなっているというのは、実績が証明するというのだけれども、今僕は、だまってあなたの答弁を聞くと、僕は頭が悪いのか、汽車でふらふらしているのかわからないけれども、もっとわかりやすく言って下さい。どういうわけで直営に切りかえていかないのか、もっとわかりやすく、これはどういうことなんです。さっきの御答弁では、どうもわからない。下草刈りのところが、これが何だ、やりづらいとか、何だとかいうお話なんだけれども、ぴんとこない。

第43回国会 農林水産委員会 第19号(1963/03/14、6期、日本社会党)

○大森創造君 これは私は趣旨としてはけっこうだと思っていたけれども、今の安田さんとの質疑応答を聞いておるというと、これは何かこの法案の、準備に対してどうもあまりにずさんなんだけれども、この法律ができる根拠というのは、何か圧力団体でもあって、理事長か役員を作るので、林野庁こんな法律でも作ったらどうかというので、どうもこれはむぞうさにぼうんと作ったわけですか。あまりといえばあまりにずさんですよ。渡辺理事の言ったとおりですよ。おかしいですよ、これは。

第43回国会 農林水産委員会 第24号(1963/03/28、6期、日本社会党)

○大森創造君 この、いわば第三次の漁港の修築計画というものを立てられたわけですが、一千億というのは、事業費総体が一千億ですね。
【次の発言】 そうしますというと、内容を見まするというと、その三百八十港の一千億の事業費のほかに、局部改良と改修というものがあって、百五十億と二百五十億を予定しておるということですが、これも八年間ですな。
【次の発言】 そうすると千四百億がほぼ八年間の予算規模であるということなんだけれども、このうちで国庫補助と称するもの、国庫から出る金、これはどのくらいありますか。
【次の発言】 そうすると、大体今のやつを通算すると八百八十六億とこういうことになる。それで、私がお伺い……

第43回国会 農林水産委員会 第28号(1963/05/23、6期、日本社会党)

○大森創造君 簡単に終わりますが、まず前段、畜産局長、おられますか……、それからあと公取のほうということにいたします。  さっき渡辺さんとの問答を私聞いてみたんですが、畜産局長の四月十一日付の通達ですね、地方庁に対する、知事に対する。で、これで二月一日にさかのぼって、生乳一・八七キログラム当たり二円を限度として復元する、こういうことなんですが、何で三円にしなかったのですか。
【次の発言】 そうするというと、この乳価の紛争については、商売でございますですから、力関係がある。地方によってその乳価の引き下げ復元の問題の実態は違うだろうと思うのです。その場合、こういう全国一律の通達が出された場合に、た……

第43回国会 農林水産委員会 第29号(1963/05/31、6期、日本社会党)

○大森創造君 三分六厘五毛で、どうしてまずい。今のお話だったら、三分六厘五毛だって差しつかえないと思う。もう一ふんばかりしたらいい。どうせたして二で割るのだから、三分六厘五毛にしなさいよ。三分六厘五毛にしたって、元金何ぼ違うの。それぐらいのこと、大自民党が、与党の皆さんが一カ月も折衝して、それぐらいのふんぎりができないということない。一カ月どころか四カ月。三分六座五毛にしなさい、今から五分のうち。
【次の発言】 三分六厘五毛だと、どうして金利体系がまずいというのですか、そこのところを少し説明してくれませんか。
【次の発言】 関連。四分というものに理論的な根拠が幾らかでもあればいいんだけれども、……

第43回国会 農林水産委員会 第40号(1963/07/06、6期、日本社会党)

○大森創造君 沿振法でございますが、これを一読してみますというと、どうも私の感じからするというと、全体的に意欲がないような感じがする。そこで抽象的な議論に最初はなりますが、一体今まで委員会で議論されたことなどを聞いてみまするというと、この水産庁関係の法律はいろいろございますが、農業の関係やその他の関係と比べてみるというと、まだまだ不備の点が多いと思う。そこで大企業を規制しないというと、ほんとうに沿岸漁業の振興対策は生まれないのじゃないかという議論もあるし、それから、おくれている沿岸漁業についても、この法案一読しただけでも、しろうとの私でも、もっとどうにかならないかという問題が、各方面にございま……

第43回国会 予算委員会 第16号(1963/03/20、6期、日本社会党)

○大森創造君 外務大臣にと思ったのでございますが、まだお見えでないようで、ございますから、郵政大臣のほうから始めます。  在日米軍が使用している専用設備のうち、終戦処理費及び安全保障諸費支弁で作られたものに対する料金の問題でございますが、これは、あなたのほうの所管で回収していない金額はどのくらいになりますか。
【次の発言】 電話料金の未収は何ぼになりますか。
【次の発言】 なぜ交渉が妥結いたしませんか。終戦から現在まででございましょう。
【次の発言】 その交渉はどういう機関で、こちら側はだれが当たって、何回くらいやりましたか。
【次の発言】 何回ぐらいやって、だれが出ているのですか。


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第45回国会(1963/12/04〜1963/12/18)

第45回国会 決算委員会 第1号(1963/12/11、6期、日本社会党)

○大森創造君 関連して。いまのやつをお聞きしてみますと、その七千九百万円を支払ったという、それで二千名についての内訳をあなたのほうでは押えておられたんですね、初め。そこで紛争の起きたということは、一応あなたのほうの心覚えでもって、だれには幾らやるということが計算の資料にはできていたけれども、今度は、代表の何がしがやった場合には、あとは適当に裁量して、そして防衛庁のあなたのほうで頭の中で計算した数字どおりに配当していない、配分していないというところに紛争の原因があるんでしょうね、結果的に見ると。結局これはつかみ金みたいなものと違いますか。あなたのほうで要求された資料というものは、一応の参考にして……

第45回国会 決算委員会 第2号(1963/12/13、6期、日本社会党)

○大森創造君 私の持ち時間はあまりございませんから、ごく概括的にひとつ質問をいたします。あとで大臣のおられるときにさらに突っ込んだ質問をいたしますが、まず一、二基本的な問題についてお尋ねいたします。  昭和三十一年から三十六年度まで新農村建設事業ということをやって、これを主眼として農業施策を進められてこられた。今度昭和三十六年度から開始された農業改善事業、これが何といっても中心だろうと思うのでございます。はなはだ漠とした質問で恐縮でございますが、いままでやってきてみて、農業構造改善事業というもの、これについてどういう成果を上げつつあるか、上げておるか、それから当初の見込みとどういう点がずれてい……


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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 決算委員会 第7号(1964/03/18、6期、日本社会党)

○大森創造君 まず総理にお伺いしますが、水戸の対地射爆場の返還問題については、茨城県においては、知事をはじめ起党的に、両三年来運動を続けておりますが、この問題の経過はどうなっておりますか、それからその見通しはどういうことになっておりますか。
【次の発言】 東海村の原子力センターというものは、政府の方針によって、ますます拡充するような方向になるだろうと思います。歴代の科学技術庁長官や、それから過般はライシャワー駐日大使が現地においでになって、原子力センターのわきに、ああいう射爆場というようなものを置くのは、どうしてもこれは危険だからやめにゃならぬということを言明いたしております。そこで、われわれ……

第46回国会 農林水産委員会 第4号(1964/02/07、6期、日本社会党)

○大森創造君 関連。第一部、第二部というのは予算編成前までに出す、これは技術的に可能だと思いますが、いつごろまでに出せる見通しがございますか。そうして、その第三部ですか、それについては、実際、できないものかどうか。できるならば、やはり予算編成前に出す。いまの年次報告を見てみますというと、三十七年度の計数を大部分とってありますから、これはやりようによってはできるのじゃないかと思うのですが、いかがなものですか。できるならば、いまのお話がありましたように、予算編成のめどをつけるというひとつ材料にしたい。そういうことを第四回目あたりから具体的にひとつやってほしいと思います。もう一回念を押しておきます。

第46回国会 予算委員会 第16号(1964/03/19、6期、日本社会党)

○大森創造君 まず外務大臣、通産大臣にお伺いいたします。  外務大臣、どうですか、訪台をされるのですか今度。台湾へ行かれるのですか。
【次の発言】 次にお尋ねいたしますが、今度の十八回国連総会で、これは外務委員会、予算委員会で、ずいぶん繰り返して述べられたことでございますが、私が納得しないところをスクラップ的に申し上げますから、お答え願いたいと思います。  国連総会で、日本はどういう態度をとるのですか、わかりやすくひとつお答え願います。
【次の発言】 それならばお伺いしますが、衆参両院の関係委員会で、外務大臣や総理大臣は、口をそろえて、なかなかむずかしいことを言っておられる。どういうことかとい……


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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 予算委員会 第13号(1965/03/16、6期、日本社会党)

○大森創造君 いままで三矢事件やそれから防衛の問題など、衆参両院の論議を通じて、ずっと私お伺いしておりまするというと、どうも私どもが考えている以上に政府が非常に警戒し過ぎているような感じがいたします。あまり資料を出したくない、どんなことがあっても出さないということについて、あまり神経質過ぎるんで、何かこれは表面にあらわれた以上の問題が相当あるのではないか、機密事項に相当するような問題が、これは氷山の一角であって、それ以外にもたくさんあるのではないかという気持ちが私もするし、いま国民の多くの人が考えているだろうと思います。衆議院の岡田委員の質問に対して佐藤総理大臣の答弁、それから最近における参議……


大森創造[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(参議院6期)

 期間中、各種会議での発言なし。

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データ更新日:2022/12/18

大森創造[参]在籍期 : 5期-| 6期|- 7期- 8期
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