大森創造 参議院議員
7期国会発言一覧

大森創造[参]在籍期 : 5期- 6期-| 7期|- 8期
大森創造[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは大森創造参議院議員の7期(1965/07/04〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は7期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院7期)

 期間中、参議院本会議での発言なし。
大森創造[参]本会議発言(全期間)
5期- 6期-| 7期|- 8期

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委員会発言一覧(参議院7期)

大森創造[参]委員会統計発言一覧(全期間)
5期- 6期-| 7期|- 8期
第49回国会(1965/07/22〜1965/08/11)

第49回国会 決算委員会 第閉会後4号(1965/09/02、7期、日本社会党)

○大森創造君 文部大臣とそれから科学技術庁長官とその他関係する人が大ぜいおられると、この問題らちがあくと思うのですけれども、しかし、文部大臣とおそろいの方ではなかなからちがあかないと思いますけれども、ひとつ、私は政治的に解決できると思いますから、短時間ですが明確にお答えを願いたいと思います。  これは日本の宇宙開発、特に衛星打ち上げのことについてお伺いいたしますけれども、これが文部省所管の東大とそれから学科技術庁のほうとに二またに分かれていて、しろうとの国会議員の私どものほうから見るというと、非常に国費のむだが多いという判断をしているわけです、結論的に言えば。それで、まず科学技術庁のほうにお伺……

第49回国会 決算委員会 第閉会後5号(1965/09/29、7期、日本社会党)

○大森創造君 まず、日本住宅公団のほうに御質問いたします。それから、あとから瀬戸山建設大臣のほうに御質問いたします。  そこで、まずお伺いすることは、東京都内の日本住宅公団管理の団地の数、名称、それから戸数などをお知らせいただきたい。
【次の発言】 御猶予とは、いつまででございますか。
【次の発言】 午後まで……、もうちょっと早くできませんか。
【次の発言】 私は、都内の団地の数と名称と戸数は幾つかというお尋ねをしたのですから、これはそれほどむずかしい問題ではないのですよ。所管のその団地の数と名称と戸数ですから、そんなに難問題ではないと思うんですよ。あなたのうしろのほうに来ておられる方に耳打さ……

第49回国会 決算委員会 第閉会後6号(1965/09/30、7期、日本社会党)

○大森創造君 林野庁長官にお尋ねをいたします。  資料要求を二、三日前からしておりましたけれども、きょうの昼ごろになってたった一枚持ってまいりました、これ一枚。これはいま国有財産の払い下げの問題が小委員会のほうでだいぶ吟味されておるようでありますが、私はこれに匹敵するような内容を含んでいる問題だと思っております。林野庁の国有林野の貸し付けの問題についてお尋ねをしたいと思う。この貸し付けの件数は、一体全国でどのくらいございますか。
【次の発言】 そこで、全部で貸し付けの件数は全国でどのくらいあるのですか。
【次の発言】 四万六千件のうち、面積の大きいところを一千件ばかり、ひとつ資料として、その資……

第49回国会 法務委員会 第2号(1965/08/05、7期、日本社会党)

○大森創造君 いまの事件でちょっとわからないところをお尋ねしますけれども、ロイヤル商事という銃砲店ですか、そこで犯人を取り押えるためにどれくらいの警察官が出動したんですか、人数は。
【次の発言】 それから、こっちから銃を撃ちましたか。
【次の発言】 それは犯人を目がけて撃ったのですか。
【次の発言】 しかし、ロイヤル商事にはあわてふためいた人がたくさんいるだろうし、そのときに五発でも八発でも撃つということは非常に危険があったでしょうね。結果的に見ると、そのための損傷はなかったのですか。
【次の発言】 名人か。
【次の発言】 撃った時期はいつごろになるんですかね。向こうがじゃんじゃん撃っていて、……

第49回国会 法務委員会 第3号(1965/08/10、7期、日本社会党)

○大森創造君 いまの須藤さんとの問答を聞いておりますというと、ちょっとわからないことがあるからお聞きしますが、善隣厚生会という建物、鉄筋の四階建てを建てるということなんだが、これは厚生省なりあなたのほうでは一文も金を出さないの。
【次の発言】 そうするというと、刑余者に対するいろいろな食事だとかその他の問題についてはあなたのほうで持っているけれども、建物やその他の問題についてはまるきり厚生会というものにおんぶしているわけですな。
【次の発言】 そこで、私が不審に思うのは、いまお話があったように、朝鮮の人で趙とかなんとかいう人で、その人自身が犯罪者で、その人が財団法人の会長か理事長かでこの事業を……


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第50回国会(1965/10/05〜1965/12/13)

第50回国会 決算委員会 第4号(1965/10/25、7期、日本社会党)

○大森創造君 いまから能率的に質問を申し上げますけれども、話が途中でしり切れトンボになっては困りますから、わかりやすく能率的にひとつ御答弁を願いたいと思います。  まず大蔵省の方にお伺いいたしますけれども、私は三、四日前から大蔵省の大臣ほか五、六人の局長に出席を要求していたのでありますけれども、大阪へ行かれたと、それで私のお出まし願う局長がほとんどお見えになっていない。きょうの大阪の行事はどういうもので、どなたがおいでになりましたか、大蔵省の方にお答えいただきたい。早く、時間とらないでやってくださいよ。
【次の発言】 これはひとつ、私の質問が終わるまでの間に、会計課長か、それから官房長に来ても……

第50回国会 決算委員会 第6号(1965/10/29、7期、日本社会党)

○大森創造君 一時間ということでございますから、時間も厳守いたしますので、能率的に私が質問いたしますから、ひとつ能率的にわかりやすく御答弁いただきたいと思います。  まずお伺いいたします。中村運輸大臣、国際空港の問題についてはいろいろ世間で取りざたされておりますが、一体いつまでに完成しなければならないのですか。
【次の発言】 四十五年までに完成する必要がないとか、四十八年まででいいだろうとかいう説がありますが、四十五年までに確実に第一期工事を完了しなきゃならないという結論ですか。
【次の発言】 そうすると、位置の決定はいつまでにしなければなりませんか。

第50回国会 法務委員会 第2号(1965/10/21、7期、日本社会党)

○大森創造君 これは同僚の議員や先輩議員からいままでずいぶん質疑があったことだと思いますけれども、予算編成期を前にして二、三気のついたことを御質問申し上げます。  まず、共済組合というものがございますね。この共済組合の委員といいますか、理事といいますか、それは何人で、どういう人がやっておりますか。
【次の発言】 組合側委員というのは、大阪府の田村さんという人と、岡山の渡辺さんという人と、以下二人あげられましたけれども、それぞれ役職はどういう役職ですか。
【次の発言】 これは、人選にあたって選考基準みたいのはあるんですか。
【次の発言】 それぞれいまの四人の方は、課長なり役付ですね。そこで、あな……


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 科学技術振興対策特別委員会 第6号(1966/05/11、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(大森創造君) いま、鹿島さんの御推薦によりまして、選挙の煩を省いて、私、委員長ということに相なりました。私と科学技術というのは、皆さん方と違って、まことに縁が遠いほうでございますので、皆さん方の御協力をお願いしたいと思います。スムーズに運営したいと思いますので、ことのほか、自民党の皆さんによろしくお願い申し上げます。ただ、尽くすべき意見は尽くしたいと思います。ひとつ、よろしくお願いいたします。科学技術が日本の将来にとって重大なことは、私もそのことはわかっておりますが、いろいろ問題もあると思います。意欲的な科学技術庁の方々がおられますから、そういう線に沿って、大いに勉強したいと思います……

第51回国会 科学技術振興対策特別委員会 第7号(1966/06/03、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(大森創造君) それでは、ただいまから科学技術振興対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る五月十二日、秋山長造君が委員を辞任され、その補欠として伊藤顕道君が選任されました。  また昨日、光村甚助君が委員を辞任され、その補欠として佐多忠隆君が選任されました。
【次の発言】 科学技術振興対策樹立に関する調査を議題といたします。  御質疑のおありの方は順次御発言願います。
【次の発言】 関連してお聞きしますが、「エンタープライズ」について科学技術庁が調査したというか、質問状を出した、そういうことは、外務省なり政府筋のほうから、いずれ「エンタープライズ」……

第51回国会 科学技術振興対策特別委員会 第8号(1966/06/24、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(大森創造君) ただいまから科学技術振興対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。  六月十日、向井長年君が委員を辞任され、その補欠として片山武夫君が選任されました。  また、六月十四日、片山武夫君が委員を辞任され、その補欠として中沢伊登子君が選任されました。  また、六月二十二日、佐多忠隆君及び中沢伊登子君が委員を辞任され、その補欠として光村甚助君及び向井長年君が選任されました。
【次の発言】 森元治郎君から、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございましたが、これを許可することに御異議ございませんか。

第51回国会 決算委員会 第閉会後1号(1966/06/29、7期、日本社会党)

○大森創造君 いわゆる再販売価格制度について経済企画庁長官及び公取委員長にお尋ねをいたします。  私は、四月二十日の当委員会において粗鋼減産カルテルの問題を取り上げたときに、あわせて縦のカルテル問題、いわゆる再販問題を取り上げる予定でございましたけれども、時間切れとなりましたので、その意を尽くしませんでした。しかし、その後、この問題に関する国民の関心はますます高まってまいりましたし、その結果、最近物価問題懇談会の意見書、衆議院物価対策特別委員会における与野党一致の決議として結晶することに至っておることは、御承知のとおりであります。けだし、この問題は、国民の日常生活に重大な影響のある価格問題でご……

第51回国会 決算委員会 第閉会後2号(1966/06/30、7期、日本社会党)

○大森創造君 私は、前回と、その前の委員会で、栃木県那須の問題について林野庁や公取にお聞きをいたしました。で、その後私のところに氏名住所入りの投書などがたくさん参っておりまして、私のしゃべったことに偽りはない、という確信を得ました。それで、それぞれの投書が責任を持つということを言うておりますので、ほぼ私の申し上げたことは事実だろうと思います。いずれも国有財産の厳正な管理を要望しております。  しかし、この問題についてはなお時間がかかりますから、きょうは時間も制限されておりますので、この問題は一応きょうは公取の問題にとどめておきたいと思います。  そこで、きょうはここに示しました熱海伊豆山の問題……

第51回国会 決算委員会 第3号(1966/02/04、7期、日本社会党)

○大森創造君 藤原委員長の質問とダブらないように端的に質問をいたします。血液の問題について、まずベトナムへ送った血液というものですね、これは商社が送った。これはあとから資料を提出されるそうだけれども、それと日赤がやっておるでしょう。日赤の扱いの数量などがわかったらば、この場でお教えいただきたいことが一つと、それからベトナムヘの献血というものは、一体自主的に始めたのか、だれが言い出したのか、あるいは要請があってそれに応じて始めたものかどうか、それをひとつお聞きしたい。
【次の発言】 それでは別なことを聞きますけれども、よい血と悪い血というのがあって、悪い血のほうは俗に黄色い血と言われております。……

第51回国会 決算委員会 第5号(1966/02/09、7期、日本社会党)

○大森創造君 私は、昨年の十月二十五日の当委員会で、マルマンの問題について質疑をいたしました。ところが、当日は、大阪で貨幣大試験があるということで、どうしても福田大臣と藤井政務次官その他の関係の方々に御出席をいただかなければならなかったのに、そのことができませんでしたので、ひとつその続きを質問いたしたいと思います。  まずお伺いいたしますが、マルマンに融資をいたしましたね、協調融資。そのことについて藤井政務次官はどの程度知っておるか、簡単でけっこうですからお答えいただきたい。
【次の発言】 銀行局長にお伺いするが、いますか。――いま藤井次官のおっしゃるとおりの経緯だと思うのです。そこで、銀行局……

第51回国会 決算委員会 第6号(1966/02/14、7期、日本社会党)

○大森創造君 まず初めに、非常に率直な質問ですが、政治の姿勢に関連して、職権と個人の資格の区別ということについて、ぜひ総理にお伺いしたいと思います。  いま、国民の間には、残念ながら私の感覚では政治不信、政治家不信の風潮が非常にびまんしていると思うのです。私の質問は至って単純なことですが、影響するところは、必ずしも小さいことではないと思います。で、ここでお伺いしますが、もし佐藤総理の友人が、自分の企業の利益のために売り込み先やそれから融資先、銀行ですね、融資先のあっせんを頼みにきたと仮定いたします。またその私企業は、山一証券のような国家の利益を左右するような影響力はないものと仮定いたします。そ……

第51回国会 決算委員会 第7号(1966/02/16、7期、日本社会党)

○大森創造君 林野庁の田中長官にお伺いしますが、私は九月三十日かと思いましたけれども、半年前、二回、三回にわたって相当な資料を要求いたしましたので、御苦労のほどは感謝申し上げますが、九月三十日に出された資料と、事務的なことで恐縮でございますけれども、おわかりにならなければ、ひとつお帰りになって調べられてもけっこうでございますが、十一月十六日にお出しになった資料、これは当然両方の資料に出てこなければならないものが、九月三十日の資料には出ておっても、十一月十六日の資料にはない。今度は、十一月十六日の資料には、例を申し上げますと、北海道の羅臼温泉四千三百四十七坪、十二万一千六百八十八円の貸し料、栃木……

第51回国会 決算委員会 第12号(1966/04/04、7期、日本社会党)

○大森創造君 まず会計検査院にお尋ねいたします。  予算の第四分科会で、三十日の日でございましたが、私は主として労働省の問題についてお尋ねした。どうも私は労働省の答弁が当てにならないのですね、はっきり言って。二割ぐらいほんとうのことを言っているけれども、私の勘からすると八割はうそだと思っている。それで会計検査院――権威のある会計検査院に、ひとつ率直にお尋ねしたい。  で、会計検査院の当日出席された人は、こういうことを答弁している。マル特会計ですね、労働省の。このことに関連して私が質問した際に、外務の基準協会、その他の団体ありますよ、外部の外郭団体が――私はそのほうから金が出ているのは億単位だと……

第51回国会 決算委員会 第13号(1966/04/20、7期、日本社会党)

○大森創造君 私は、去る三月三十日とそれから四月四日の日に、労働省関係の問題について質疑をいたしました。これは私の考えでは、労働省設置以来の大問題だろうと思う。一法案の審議の問題点などに比して比較にならぬ問題だと私は思っている。この私が指摘した問題などをうやむやに済ますならば、政府は信頼するに足らない。そこで、小平労働大臣は、速記を見るなり、部下から逐一私の決算委員会と予算委員会における質疑の内容をお聞き及びだと思うけれども、いまさら内容は繰り返したくない。いかなる感想をお持ちですか。
【次の発言】 大臣、各省庁ともこういう類似の問題があるなどとおっしゃいますけれども、そういう問題と違うのです……

第51回国会 決算委員会 第15号(1966/05/30、7期、日本社会党)

○大森創造君 林野庁長官にお尋ねいたします。  まず、国有林野とそれから民有林との交換、それはどういう法的根拠に行なわれるものであるか、簡単にお答え願います。
【次の発言】 私は国有林野の売り払いとか処分という問題は相当むずかしいと思うんです。法的に手続的に非常にむずかしいと思うんですが、交換というものは比較的手続が簡単でございます。それが法の盲点だと思いまするけれども、交換という名のもとに国有林野の実質的な払い下げを受けている。私の計算では、二十億からあるいは五、六十億ぐらい不動産業者が非常にもうけたという、裏を返せば、国のほうが二十億から五、六十億の金を損した、そういう事件を大体つかみまし……

第51回国会 決算委員会 第17号(1966/06/08、7期、日本社会党)

○大森創造君 前回から山の問題について林野庁長官を中心にして私は質疑をしましたが、どうも考えれば考えるほど、私は長官の誠意は認めるが、納得しがたいので、きょうはいささか時間もあるようだから、さらに前回に続き徹底した点についての質問をいたしたいと思う。問題は美福株式会社、これが一もうけしようと計画をした。ところが払い下げということについては、前回の委員会で長官が言明されたように、ややこしい制限条項があるので、交換ということになるというと、国の土地を民有地と交換すれば、その国有地の処分はかってであるというのが法の盲点であって、それをねらって株式会社が工作したものと私は理解している。その美福株式会社……

第51回国会 法務委員会 第5号(1966/02/10、7期、日本社会党)

○大森創造君 前回の委員会で私と亀田委員、それから過去の記録を見ますというとその他の委員からも十分質問があって、大体理論的には解決されたような感じがするのでございますが、例の共済組合の問題ですね、この前の速記録をごらんになってもおわかりになるだろうと思うんですが、全法務という労働組合の代表を入れない理論的根拠はないと思うんです。――ちょっと待ってください。私は理論的根拠はないと思うんですよ、この前の問答で。そこで、私は、ただこの委員会で意味のない空の論議をしたくございませんから、理論的にそのことが適当であるという判断をされた場合には、実行してほしいと思う。六月に改選たそうですから、全法務労働組……

第51回国会 法務委員会 第6号(1966/02/15、7期、日本社会党)

○大森創造君 前回の委員会で森脇・吹原問題についてお尋ねをした。どうしても私納得できないのは、検事の冒頭陳述ですね、これはどうして委員会のほうに提出できないのか、私の手元に提出できないのか、その理由が私は納得できない。もう一回説明してくれませんか。
【次の発言】 私は法律のことはあまり詳しくないのだが、私の感じでは、日本の裁判というのは公開制度ですね。公開の法廷で行なっている。で、忍法の第八十二条の精神からしてなるほど公開法廷でやったけれども、森脇・吹原の問題については、検事は、あまりに長いためか何か知らぬけれども、全部は読んでおりませんね。要だけを読み上げたのですか、一切省いたのですか、その……

第51回国会 法務委員会 第13号(1966/04/07、7期、日本社会党)

○大森創造君 まず、刑事局長にお尋ねいたします、いい機会でございますから。  私は、三月の三十日の予算の第四分科会において労働省の問題を問題にいたしました。ずいぶん長時間議論をいたしました。それから四月四日の日に決算委員会の場で、ここに委員長もおられますけれども、ここで約一時間半議論いたしました。そこで、三月三十日の日に、小平労働大臣が、私の質問の内容をつぶさに聞いて、大森君の言うのが事実ならば当然刑事事件に値すると、これは速記ができているだろうと思いますけれども、そういうふうに再三にわたって言明されております。実は、労働省の内部の事情を伏線として私申し上げた。労働省始まって以来のいま混乱です……

第51回国会 法務委員会 第24号(1966/06/07、7期、日本社会党)

○大森創造君 一言関連して御質問しますが、いま稲葉さんと刑事局長の問答で、いまから統計の数字が出てくるだろうと思いますけれども、差別していることは間違いないように私は受け取れる。相当確信を持って稲葉さんやっておられる。差別の根拠というのは法的にどういうことなのか、もしくは政治的配慮があるのか、端的にお伺いしたい。
【次の発言】 あとで資料ができてからひとつ私勉強さしていただきます。
【次の発言】 ちょっと関連。私も実はそういう場面を見たんです、瀬谷さんと同じような場面を。それはスヌーク号が入港する前のことなんですよ。私はそういう場面を見ておるんです。そうすると、ここで、今後の対策の問題もござい……


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第52回国会(1966/07/11〜1966/07/30)

第52回国会 科学技術振興対策特別委員会 第閉会後1号(1966/11/29、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(大森創造君) ただいまから科学技術振興対策特別委員会を開会いたします。  派遣委員の報告に関する件を議題といたします。  この際、私から一言申し上げたいと存じます。  先般、鹿児島県下への科学技術振興対策特別委員会委員派遣に参りました際、連続する国会活動等の疲労も加わりまして、何かと物議をかもし、御迷惑をおかけいたしましたことについて、申しわけなく、遺憾に存じております。  それでは、先般当委員会が行ないました科学技術の振興状況並びに研究施設等の実情調査のための委員派遣について、鹿島理事から御報告願います。
【次の発言】 お答えいたします。  私は、先ほど申し上げましたように、実は鹿……

第52回国会 科学技術振興対策特別委員会 第2号(1966/07/26、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(大森創造君) それでは、ただいまから科学技術振興対策特別委員会を開会いたします。  請願第一三号、国産電子計算機振興のための利用増大方策の実施に関する請願外四件の請願を議題といたします。  速記をとめてください。
【次の発言】 速記を始めてください。  それでは、請願第一三号、第一四号、第一五号、第一六号及び第一七号は、議院の会議に付するを要するものにして、内閣に送付するを要するものと決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、さように決定いたしました。  なお、報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございま……

第52回国会 決算委員会 第1号(1966/07/18、7期、日本社会党)

○大森創造君 宮内庁のほうに私は資料を要求したのが先週の月曜日であって、私のところに御提出願ったのが、おとといの土曜日の午前中でございまして、私は土曜日でございますので、国会もなかったから帰郷しておりましたので、まだ詳細にこの資料を拝見しておりません。しかしまあ、この資料を拝見した限りにおいて疑問に思うところを二、三お尋ねいたしたいと思います。  まず資料、宮内庁は特殊なお役所であるということは、私も十分了承しておりますが、こういう簡単な資料を一週間もかかるということは、どういうことなんでございましようか。もう少しスピーディーにできませんか。

第52回国会 決算委員会 第閉会後3号(1966/09/01、7期、日本社会党)

○大森創造君 私は、二宮君の問題にした高槻のいままでの交換の問題につきましてさらにお伺いしたい。午前中は田中事件でだいぶ議論が沸騰したこともございますけれども、これは私は、決算委員会は国民の税金が正しく使われるようにならなければいけないのだから、決算委員会の場で堂々とさらに議論を深めるべきだというふうに考えております。  そこでお伺いしたいのは、高槻市の山林交換の片方は林野庁、もう一つの相手は、いまお話しにありましたように農林開発興業ということになっておるんだが、農林開発興業とはいかなる会社か。これは相手先でございますから、当然林野庁は調査をしておられるだろうと思うが、簡単にひとつお答えをいた……

第52回国会 決算委員会 第閉会後5号(1966/09/27、7期、日本社会党)

○大森創造君 小林章事件についてそろそろ大詰めに来ましたから、疑問の点を二、三お伺いしておきます。  検察審査会の審議の結果、起訴相当という議決がこの間出まして、七月十九日これを受けて地検のほうは、東京地検はどういう態度をとりますか。
【次の発言】 そうしますと、検察審査会の答申というか、起訴相当という勧告を受けて、いまのお話にあるように、今度は再検討する、再起するということだったら、起訴になるか不起訴になるかわからない、あらためて起訴ということになるかもわからないのですね。そのことを具体的に世間に発表いたしますか。その時期はいつでしょうか。

第52回国会 決算委員会 第閉会後6号(1966/09/28、7期、日本社会党)

○大森創造君 それでは、きのうに引き続き質問をいたします。  岡委員の言われたように、どうも私はきのう三十分足らずで質問が終わってしまったし、私は途中でやめると疑惑を持たれます、時節柄でございますから。私もどうしてもある程度までまとまった質問をしないというと、これはどうもかっこうがつかない。そこで政務次官と大沢総裁の話は了といたしますけれども、どうも納得できないことは、大沢総裁の言われたことは、岡委員の言われたように、どうもニュアンスが違う、きのうの答弁ときょうの統一見解の御答弁とは。で、私はやはりこれはABCでもいいが、問題になったことはやはり出してもいいというお話でございますが、政務次官が……

第52回国会 決算委員会 第閉会後7号(1966/09/29、7期、日本社会党)

○大森創造君 共和製糖グループの宮崎工場に対する融資の問題について、三日目でございますけれども、なかなか真相が解明できません。皆さん方のほうでも、いままでお聞きしてみますると、大沢総裁は最初の日、私の質問に対して、答弁を拒んだ。次の日は、これは間違いであったというふうに訂正をされている。しかし、その他の銀行の方々は、依然として自分の立場から正しい貸し付けであったというような主張を繰り返しておる。一方、私のほうは、これは重大問題ですよ、私印偽造だ、私文書偽造行使だ、こういうことまで具体的にあげているのです。いずれ、この問題については同僚の議員からも質問があって、近いうちに決着を見るでありましょう……

第52回国会 決算委員会 第閉会後8号(1966/09/30、7期、日本社会党)

○大森創造君 一言私の感じを申し上げますけれども、どうも私は決算委員を七年半やっておりますが、また来たなという感じがいたします。いまから何年か前に、私が武州鉄道の問題それを取り上げたときも、やっぱり肝心のところに来るというとストップしています。それから東海道線の用地買収の問題のときも、私は参考人を数人呼んだはずです。ところが、リモートコントロールだろうと思うのですが、ついにこれも呼べなかった。何だかいやな感じが今度もいたします。いろいろお進めなされておりますから私はあえて申しませんが、また来たなという感じがいたします。それで国会というところは一つの土俵があるのじゃないかという感じがする。土俵の……

第52回国会 決算委員会 第閉会後9号(1966/10/01、7期、日本社会党)

○大森創造君 ただいま御答弁がありました開銀の石原副総裁ですね、あなたは清廉潔白な、曲がったことは大きらいだという、そういううわさをかねがね聞いております。偽造レシートの再偽造などというようなことを私この間申し上げましたが、そういうことは絶対にあなたに限ってないということを私確信しております。  まず、あなたのいまお述べになった融資は、私のほうの調査でも、共和製糖はとかくうわさのある会社だからといって、念には念を入れて、レシートや帳簿を入念に調べた上で、八億の金を八回か十回に分けて支払っている。人事を尽くして貸し出しを行なっている。あなたのほうの融資から考えて、私はこう思う。大沢さんが問題のブ……

第52回国会 決算委員会 第閉会後10号(1966/11/17、7期、日本社会党)

○大森創造君 前回の参議院決算委員会で審議が中断されました共和製糖グループに対する問題は、その後追及が不可能になりました、事実上。それできょうは、一カ月半ぶりでもとのホームグラウンドのこの参議院決算委員会に戻ってまいりました。事実関係を申し上げますと、私や同僚各位の質疑によって、当初は政府や金融機関が、それぞれこの防波堤を築いたわけでございますが、時日の経過とともに、地すべり的にわれわれの言うていることが一々真実であるということが暴露されて今日に至りました。  それで、いろいろ問題がございますけれども、きょうのいまごろ、藤山さんが総裁立候補の弁を述べられておるだろうと思いますが、黒い霧というこ……

第52回国会 法務委員会 第閉会後1号(1966/09/10、7期、日本社会党)

○大森創造君 田中彰治事件について、時間もありませんから、端的にひとつお伺いいたしたいと思います。  この田中彰治さんの問題は、私どもの間にもだいぶ古くから話題になっておりました。これはどうもおかしいという話は私の耳にも三、四年前から聞いていた。そこで、お伺いしたいと思うのは、なぜこの時期に、どういう発端で、いかなる根拠で東京地検の特捜部が田中逮捕、起訴に踏み切ったか、この発端の根拠のほどをお聞かせいただきたい。
【次の発言】 刑事局長、この事件がどういういきさつで問題になったのか、起訴され逮捕されることになったのかということについて、これは国会の法務委員会で私が質問をしても、お答えになる筋合……

第52回国会 法務委員会 第閉会後2号(1966/10/03、7期、日本社会党)

○大森創造君 時間もありませんので二、三石井法務大臣と石原刑事課長にお伺いしたいと思いますが、私は決算委員会の場で国有林の交換の問題を中心にして約八カ月ばかり国会の場を通して研究をいたしてまいりました。そこで、那須の国有林の交換の問題について調査しているうちに、今度は場所が大阪郊外の高槻市の国有林の交換の問題に自然に発展してまいりました。そこで登記簿などを取り寄せてだんだん検討してまいりましたら疑問点がだんだん出てまいりました。ホワイ、ホワイ、ホワイ、というものの連続でございました。で、決算委員会の場は当然行政審査でございますから、窓口行政の改善だとかあるいは会計検査院もございますし行政管理庁……

第52回国会 法務委員会 第4号(1966/07/28、7期、日本社会党)

○大森創造君 岩井町の問題について質問をいたします。この問題は、衆議院の法務委員会で前後三回問題になりましたし、それから本委員会でも前回に問題になりましたから、大体御答弁の側でも調査済みだろうと思います。わからないところをいまからお聞きしますから、お答えいただきたいと思います。  岩井町に誘致された聯合紙器株式会社とそれから鵠戸沼土地改良区との間でかわされた契約書なるものがあるわけです。これは、その十五条によるというと、「本契約は農林大臣の承認がなければその効力を失うものとする。」と、こう書いてある。この契約書は有効なんですね。
【次の発言】 そうすると、農林省のあなたのほうとすれば、この契約……


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第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 決算委員会 第3号(1967/03/23、7期、日本社会党)

○大森創造君 共和製糖の問題について、実はいろいろな角度から御質問申し上げたいのでございますけれども、きょうは委員長理事打ち合わせ会の申し合わせによって、時間もないことだし、追い追いこの事件の全貌が明らかになりますから、詳しい質疑応答はあとに譲りたいと思いますが、肝心のところだけこの際お伺いをしておきたいと思います。  片柳新理事長、農中の理事長お忙しいようでございますし、私どもとともどもにというよりも、片柳さんが最高責任者としてこの問題のケリをつけて、共和製糖にからむいろいろな問題についての新しい第一歩を前進させなければならぬということについて、その労を多とするものであるし、お願い申すもので……

第55回国会 決算委員会 第7号(1967/05/15、7期、日本社会党)

○大森創造君 ここ一カ月ばかり前から郵政省に対して、決算の調査室を経由したり、それからまた私の秘書を通じて、郵政省が認可した財団法人郵政互助会の問題について資料要求を行なっておりましたが、さっぱり御協力がないので、そこで規定類集一冊だけでございますが、私のほうの調査室を通じてなり、私の名前で資料要求をいたしました場合に、資料を出していただけますか。
【次の発言】 それでは郵政大臣にひとつごあっせんをお願いして、そしてぜひこれを御提出いただきたいと思います。  一つは、互助会が富士観光というものに融資決定をいたしました。そのときの資産運用委員会及び評議委員会の議事録並びに富士観光との間の貸し付け……

第55回国会 決算委員会 第9号(1967/05/18、7期、日本社会党)

○大森創造君 住宅公団の土地の買収という作業は非常にむずかしいということは私も了解できますけれども、従来は、買収にあたって相当とかくのうわさがあったことも事実でありまして、私もそれは実際経験しておりますし、わかっているのです。そこで、従来よりはだいぶ改善されたようには見えますけれども、まだまだ改善すべき点があるようでございます。過般二宮議員が指摘した光明池の問題についても、それは一つの例だろうと思うのです。そこで、具体的な問題をお尋ねしたいと思いますが、私は、ここ二、三カ月来千葉市外に今度できます日本一の住宅公団、花見川団地についての調査を行なってまいりましたけれども、なかなか住宅公団側では資……

第55回国会 決算委員会 第11号(1967/06/14、7期、日本社会党)

○大森創造君 私は、過去八ヵ月くらいいわゆる共和製糖事件という問題を扱ってまいりましたから、きょうは、締めくくり質問として私なりに共和製糖の問題について、短時間でございますが御質問申し上げたいと思います。欲を言えば総理大臣と法務大臣と、それから農林大臣には最小限度御出席いただいて質疑をいたそうと思ったのでございますが、いろいろと都合があってお見えになりません。機会があればと思っております。  そこで、この共和製糖の問題についてお伺いしたいことは、私は、同僚議員が取り上げたのは、実に昨年の九月一日高槻の山の問題から出発いたしまして、にせ領収書とか偽造印鑑とか、私文書偽造行使というような問題をひっ……

第55回国会 決算委員会 第14号(1967/07/05、7期、日本社会党)

○大森創造君 五月十八日に、住宅公団総裁の林さんとそれから稗田理事に御質問申し上げましたけれども、どうも納得がいきません。私のところでは、林総裁と稗田さんはお偉い方だからあんまり下のことは御存じないだろうと思うのです。第一線でやっていることをあんまり御存じないんじゃないかと想像いたします。そこで、きょうは時間も限られておりますから、ポイントだけお尋ねすることにいたします。  住宅公団の用地買収の手続ですね。これをひとつ簡単でよろしゅうございますから、もう一回繰り返してくれませんか。
【次の発言】 この前も私問題の花見川団地のことについて質問したわけでございますが、地主の代表及び契約代理人という……

第55回国会 災害対策特別委員会 第1号(1967/02/21、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(大森創造君) ただいま、皆さんの御推薦によりまして、委員長の重責をになうことになりました。皆さん方の御協力をお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の互選を行ないます。  本委員会の理事の数は四名でございます。互選は、投票の方法によらないで、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは理事に青田源太郎君、稲浦鹿藏君、武内五郎君及び矢追秀彦君を指名いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時五十三分散会

第55回国会 災害対策特別委員会 第2号(1967/05/27、7期、日本社会党)

○大森創造君 短期間ではございますが、皆さまの御協力を得て、無事その職責を果たすことができましたことにつきまして、厚く御礼申し上げます。今後ともよろしくお願い申し上げます。(拍手)

第55回国会 法務委員会 第11号(1967/06/27、7期、日本社会党)

○大森創造君 この法案は、要するに一般公務員にかかる恩給法の改正にならって執行吏の恩給の増額をはかるものと理解いたしますが、その内容には格別の意見はございませんけれども、法律の数はなるべく少なくしたほうがいいと思います。そこで、これのみを単独立法とした理由は何ですか、どういうところにあるのですか。
【次の発言】 執行吏恩給のいままでの経過とその特殊の性格についてはわかりますけれども、いまお話しのうちで、法令制度のたてまえからいうと、恩給法の中に組み入れるかあるいは執行官法附則の中に組み入れるかという技術的くふうを行なうことができるのではないかと思うのです。しかし、いまお話しのような方向で今後や……


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第56回国会(1967/07/27〜1967/08/18)

第56回国会 決算委員会 第1号(1967/08/01、7期、日本社会党)

○大森創造君 住宅公団にお伺いいたしますけれども、昭和四十年度の決算でございますから、ちょうど住宅公団の表題に掲げておりました平城団地の問題が、昭和四十年の決算にかかわりがございますので、その問題についてお尋ねいたします。  まず、平城団地の場所はどこでございますか、それからその規模を御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 大体どの程度の戸数を建てて、人口はどの程度になる規模でございますか。
【次の発言】 そうしますと、大体住宅公団所管の団地の中では、日本一ということになりましょうね。
【次の発言】 次にお尋ねしますけれども、この用地の買収価格ですね。それの坪当たり単価、平方メートルでは……

第56回国会 決算委員会 第閉会後1号(1967/10/23、7期、日本社会党)

○大森創造君 法務省の関係につきましてお尋ねいたしますけれども、それはいわゆる巣鴨プリズン――巣鴨の東京拘置所の移転の問題にからむ問題でございますけれども、もちろん巣鴨の拘置所を現在のままでいいということは私認めるわけではございません。どこかに移転せにゃならぬというふうには考えております。しかし、この移転にからむ問題で少し疑惑の点が私はございますので、その点についてお尋ねいたしたいと思います。  いわゆる等価交換方式というもので巣鴨の刑務所を移転するというお考えのようでございますけれども、新都市開発センターという民間の会社を通じて、そして巣鴨の拘置所を売却すると、新都市開発センターなるものに売……

第56回国会 決算委員会 第3号(1967/08/09、7期、日本社会党)

○大森創造君 政府の認可した社団法人、財団法人、そういうもののうちで、きょうは、具体的な一つの事例として逓信運輸協会なるものについてお尋ねをいたしたいと思います。  まず、この社団法人とか財団法人とかいうものは、それぞれの主務大臣が認可するんだろうと思いますけれども、認可とそれから許可の権限、こういうものはだれにありますか。主務大臣でしょう、その念を押すまでもございまんが、お答え願います。
【次の発言】 そうすると、昭和二十五年当時設立されたのであるけれども、その監督の権限は当然現在の郵政省と運輸省にあると思いますが、その点は間違いないでしょうね。

第56回国会 決算委員会 第閉会後3号(1967/10/25、7期、日本社会党)

○大森創造君 まずお伺いいたしますが、防衛庁の発注するいろいろな兵器の問題についてその主契約者――プライムの契約を得た者――についてひとつお答えをいただきたいと思うのでございますが、まずCX、専門用語でございますが防衛庁の方皆さんおわかりでしょう。CX、それからFX、TX、さらにナイキハーキュリーズ、ナイキアジャックス、ホークの問題についてそのプライムの、すなわち主契約者はどこであるのか、そしていつごろ決定をしたのか、それをまず簡単にお答えいただきます。年月日、相手、プロポーズした商社名とその決定をした年月日、そういうものを簡単にお答えいただきたいと思います。年月日と相手の商社名、これだけでよ……

第56回国会 決算委員会 第閉会後5号(1967/11/13、7期、日本社会党)

○大森創造君 前回の委員会で質問いたしました巣鴨の拘置所の移転の問題について継続質問いたします。  大蔵省にお伺いしますけれども、土地の評価の問題については慎重にやったことは、私わかります。国有財産の中央審議会の答申に基づいて慎重な土地評価、いわゆる巣鴨のプリズンのあと地の評価、それから仮称でございますが、多摩刑務所の土地の評価の問題については相当慎重に事を運んだというふうに理解しますけれども、しかしその後、前回の委員会で問題になりましたことについて、私のほうで実地に調査しました結果、こういうことが一つあります。この売買実例価格というものを価格評価の重要な因子というふうに見て、そしてやっており……

第56回国会 決算委員会 第閉会後6号(1967/11/14、7期、日本社会党)

○大森創造君 島根県の江川の昭和四十年七月の梅雨前線による豪雨の際に、災害状況について、建設省では現地についてごらんになったことがございますか。
【次の発言】 いつごらんになりましたか。
【次の発言】 そこで、いまのような期間に現地を査定したということを河川局長おっしゃいますけれども、査定を始めて一時保留したということを聞いております。九月の初めまでやって、あと保留をして、四十一年の一月中旬から解除したということでございますが、これは事実でございましょうか。
【次の発言】 どういう理由で、一時、査定を開始したものを今度は四カ月間保留をいたしましたか。

第56回国会 決算委員会 第閉会後7号(1967/11/15、7期、日本社会党)

○大森創造君 私はいわゆる開拓農地として農民が売り渡しを受けた農地が営々辛苦して、そしてもとの原野であるとか耕作不能の土地がだんだん改良されて、一般の耕作ができるという土地は、一方から見ますというと、これは工場用地としても適当であるし、それから宅地としても適当であるので、全国的に見るというと、相当開拓地というものが町や村の農業委員会や、それから行政機関を通じて、地方の有力者によって適当に処分されているようなケースを見受けるのでございますが、これは注意せにゃいかぬと思います。そこで私がきょう取り上げる問題は、全国幾つもこういう問題があるようでございます。テストケースとしてひとつこの問題を私は提示……


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第57回国会(1967/12/04〜1967/12/23)

第57回国会 決算委員会 第1号(1967/12/14、7期、日本社会党)

○大森創造君 いつでも時間がなくてしり切れトンボで終わってしまいますから、私はポイントをずばりときょうはお聞きすることにいたします。  この前にいわゆる浜原ダムの浮戸事件なるものをお伺いいたしましたけれども、どうも私は全面的に信用できないのです。前回の私の質問については、ますます確信を深めました。これは大きな政治問題であって、いろいろ関係の方々が相談をしていることもよくわかっておりますし、建設省にどういう影響を与えるか、自民党にどういう思惑があるかということも万事踏まえた上で、決算委員大森創造、再度質問せざるを得ないわけです。  そこで、きょうの日付で建設省のほうからちょうだいしました「昭和四……

第57回国会 決算委員会 第2号(1967/12/15、7期、日本社会党)

○大森創造君 住宅公団にずっと私や岡さんが質問してまいりましたけれども、公団側の林総裁その他の方々の答弁を吟味をしましたが、どうも私の調査のほうとは違うわけです。具体的な問題について私のほうでお尋ねしている。それについて、皆さん方のほうでは、こうあるべきだというザインでなくて、ゾルレンのほうばかりお答えになっているような気がしますので、きょうは、具体的な事実についてひとつはっきりしたいと思うのです。私のあとからきっと岡委員が同様の問題について質問をされると思いますから。  で、しばしば問題になっている調整金というものですね。これは私なりに理解していますが、あらためて、公団が用地買収に伴う調整金……

第57回国会 法務委員会 第2号(1967/12/19、7期、日本社会党)

○大森創造君 このたび派遣されました委員を代表して、第二班の調査の結果を報告いたします。  去る九月三十日から五日間、中山委員と私が、香川、愛媛両県において青少年非行及び出入国管理に関する問題等について現地調査を行なってまいりました。  香川県においては、まず十月一日丸亀少女の家及び四国少年院を視察し、十月二日は午前中高松高等裁判所に関係当局の御参集を得て青少年非行問題の調査懇談を行ない、午後は高松入国管理事務所において出入国管理問題の調査を行ないました。愛媛県では、十月三日午前中松山地方裁判所に関係当局の御参集をわずらわしまして青少年非行問題の調査懇談を行ない、午後は松山少年院と高松入国管理……


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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 決算委員会 第2号(1968/02/28、7期、日本社会党)

○大森創造君 私は、前二回の決算委員会で巣鴨の拘置所の移転に伴う問題について、二回ほど質問をいたしました。それと似たようなケースがございますのでお伺いいたしたいと思いますけれども、いわゆる等価交換方式による新刑務所の建設という問題について、滋賀県の大津の刑務所について、どういう内容の等価交換方式をいたしましたか、そのことを簡単に御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 そうすると、この大津市の膳所というところにあるところの旧刑務所あと地を大津市に売り渡したことになるわけですね、一方の行為は。
【次の発言】 その価格は幾らになりますか。等価でございますけれども、その価格は幾らでございますか。

第58回国会 決算委員会 第4号(1968/03/06、7期、日本社会党)

○大森創造君 住宅公団の問題について、昨年の五月から四回質問をして、ことしに入ってから一回いたしましたけれども、どうしても私は納得できませんので、重ねて、昭和四十一年度の決算審議にあたって質問いたしたいと思います。  で、私のほうでこの委員会で質問をして、そして住宅公団側がお答えになるということがすれ違いになりますが、私も、この委員会でいろいろ御意見がありましたように、むだなことは言いたくないし、事実と違うことを言うて第三者に迷惑をかけるようなことを言いたくございませんので、どこまでも私の発言の内容については責任を持ちたいと思います。  そこで、結論的に言うというと、どうも、林総裁と稗田さんは……

第58回国会 決算委員会 第5号(1968/03/08、7期、日本社会党)

○大森創造君 まあ午前中のそれぞれの陳述を私お伺いしていますというと、それぞれの立場からものを言うておられますので、私はどなたか言われていましたように、真実はどこにあるかということを究明したいということです。  そこで端的にお伺いしますが、まず川口さん、私のお伺いすることは三つくらいにしぼりますが、昭和四十一年の五月の十日か十一日に調整金というものが一千五百二十一万八千五百円あなたの手元から出ておりますね。
【次の発言】 わかりました。そのときにどういういきさつで調整金を出されましたか。
【次の発言】 わかりました。その間の事情については青井さんのほうから御説明があると思いますが、私のほうのあ……

第58回国会 決算委員会 第6号(1968/03/13、7期、日本社会党)

○大森創造君 米麦の包装の麻袋のことについてお伺いしますけれども、麻袋の業者から買い上げて、業者が麻袋をつくって、そして食糧庁がそれをまた払い下げをして回してくる、そういうことになっておりますが、食糧庁と業者の間に、いわゆる麻袋の調達機関というのがございますけれども、その調達機関というのはいつできましたんですか。
【次の発言】 大体いきさつはわかりましたけれども、そういたしますというと、調達機関、調達会社というものは、いまの御説明のように、食糧庁がダイレクトにはつながっていないけれども、そういう機能を果たすものが必要だということでそういうものができた。そこで、瑞穂資材株式会社というものと東京資……

第58回国会 決算委員会 第7号(1968/03/15、7期、日本社会党)

○大森創造君 私の質問は、通産省と、それから防衛産業の問題について防衛庁のほうにお尋ねいたしますが、次回の委員会で防衛庁の審査がありますから、きょうの質問は当然移行いたしますが、申し上げるまでもありませんけれども、私のほうでなるべく簡明に質問を申し上げますから、お答えになるほうもわかりやすく、さればといって肝心のところを抜かさないように、要領よくお答えいただきたいと思うのであります。  まず、バッジの問題について御質問いたします。これは衆議院の予算委員会で楢崎弥之助君や大出俊君が、防衛庁長官や装備局長などを相手にして質疑応答しましたことをしさいに検討いたしました。どうしても私は納得できないので……

第58回国会 決算委員会 第8号(1968/04/03、7期、日本社会党)

○大森創造君 まずお伺いしますけれども、いま使っている戦闘機のF104Jですね、これのスピードはどのくらい出るんですか。
【次の発言】 マッハ二出ないというじゃないですか。
【次の発言】 全重量というか、火器を塔載したときのスピードを言うんじゃありませんか、普通。火器を搭載したときに、全重量のときにはどのくらい出るんですか、スピードは。
【次の発言】 ロッキード、グラマンで相当な戦争をやりましたな。これは世間周知の事実でございますけれども、そのときにロッキード、グラマン社が、買うときには大体全重量のときに、火器塔載のときにマッハ二以上出るという約束ではありませんか。

第58回国会 決算委員会 第12号(1968/04/17、7期、日本社会党)

○大森創造君 住宅公団の問題について、相当長期間いろんな角度から御質問いたしてまいりましたけれども、きょうは大局的な原則的な問題をお伺いをして、それから具体的な問題は最後にお伺いしたいと思います。  この点は林総裁にもお伺いすると同時に大臣にもお伺いしたいと思いますけれども、住宅公団はいまから十三年前に発足をして四十万戸の住宅を建設したということでございますが、いままでに建設された住宅のうちで三%と四%の間くらいだろうと思うんです。その労は多としますよ。それだけの住宅を供給したということについてに、非常に私は多といたしますけれども、まだ主だ足りないんではないかと思います。そこで最近三万円のマン……

第58回国会 決算委員会 第15号(1968/04/26、7期、日本社会党)

○大森創造君 私は、巣鴨拘置所の移転問題について、三回ぐらい質問をいたしました。で、けじめをつける意味から、きょうはひとつ、法務大臣もおいでですから、お伺いをいたします。  まず、経理部長、その後の経過はどういうふうになっておりますか。
【次の発言】 辻経理部長、現地に行かれてどういう感じがしましたか。これはできますか。
【次の発言】 ひとつ法務大臣もお聞きください。いま辻さんがおっしゃられたように、やっぱり私、新営方式ならばできたと思う。法務省を信用して、それを西武鉄道が観光地にしますからというて土地を安く買って、観光地ということになれば地元の発展になりますからね、ことに東京郊外の青梅市とい……

第58回国会 決算委員会 第16号(1968/05/08、7期、日本社会党)

○大森創造君 前回お尋ねいたしましたけれども、麻袋の調達会社が二つあると。一つは瑞穂資材というもので、もう一つ共和資材というものであるということでございますが、その共和資材の株主はどなたですか。
【次の発言】 五十名ありますか、田中さん。私の調査によるというと、平岩国藏という人が全株所有だということになっているのですがね。平岩国藏さんが大部分の株を持っているのには相違ないでしょう。
【次の発言】 これは私のほうでは抄本なり、謄本なり取ってがっちり調べてみた。そうしますと、平岩国藏という人が全株を所有しているということです、個人が。片ほうの瑞穂資材のほうは五大商社が持っているということです、株を……

第58回国会 決算委員会 第17号(1968/05/10、7期、日本社会党)

○大森創造君 私は、昨年のいまごろからちょうどまる一年にわたって住宅公団の問題について伺ってきました。それで御承知のように大団円が近づきつつありますが、三月八日でございますか、花見川の現地から数人の参考人においでいただいて参考人の意見を聞きました。結局、私がしばしば申し上げていたように、使途不明金なるものがあるだろう――あるということを断言して、それは第一明和にあるんだということを申し上げました。そこで、そのとき参考人の一人として来ておられた株式会社第一明和の代表取締役福島氏は、三月八日の委員会の段階では公表はできないけれども、決算委員長亀田得治氏の指示によって、この使途不明金なるものを、時間……

第58回国会 決算委員会 第18号(1968/05/15、7期、日本社会党)

○大森創造君 この食糧保管協会というのがございますけれども、食糧保管協会というものはどういうものでございますか。
【次の発言】 その政府が指定します営業倉庫といいますうちには、農協関係の倉庫があり、それからそうでないものがあると思うのでございますけれども、農協関係の指定倉庫というのはどのくらいあって、それ以外の倉庫はどれぐらいございますか。
【次の発言】 そうしますと、米麦を扱う政府の指定倉庫が三万幾つあって、そのうち農協関係以外の倉庫が六百七十一ございますね。そこで、私が質問しました食糧保管協会のメンバーであるいわゆる食糧保管協会加盟の倉庫は私の調査では五百八十八ということになりまして、その……

第58回国会 法務委員会 第15号(1968/05/09、7期、日本社会党)

○大森創造君 宮崎さんにお伺いしますけれども、こういう刑法の改正をしますというと、その意図はわからないことはございませんけれども、一般的に量刑を底上げされるような裁判の傾向になる危険はございませんか。
【次の発言】 それから田村先生がおっしゃいましたような問題ですね、それらも法制審議会あたりで議論の対象になりましたですか。田村先生、お医者さんの立場で、こういうケースがあると、交通の問題で取りまとめてもらったらいいじゃないかと……。
【次の発言】 そこでさっき山本さんの質問に対してのお答えの中に含まれていたかわかりませんけれども、聞き漏らしましたので。道交法の改正ということで足りるじゃないかとい……


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第51回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1966/03/30、7期、日本社会党)

○大森創造君 労働大臣とそれから基準局長にお尋ねしますけれども、これは労働基準行政について、どういう点がやりづらいと思いますか。こうあってほしいなということをおっしゃってください。
【次の発言】 労働大臣、同様ですか。
【次の発言】 まあそのとおりだと私も推察をいたしますので、御同情申し上げます。  そこで、実際に災害が多発している昨今でございますけれども、実際のその基準監督官なり技官なりの検査というものはできないだろうと思うのです。東京でも大阪でも名古屋でもけっこうでございますから、全国平均でもけっこうでございますから、事業所というのは一人当たりどのくらい受け持つものでございますか。



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データ更新日:2022/12/18

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