相沢重明 参議院議員
7期国会発言一覧

相沢重明[参]在籍期 : 4期- 5期- 6期-| 7期|
相沢重明[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは相沢重明参議院議員の7期(1965/07/04〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は7期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院7期)

相沢重明[参]本会議発言(全期間)
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第50回国会(1965/10/05〜1965/12/13)

第50回国会 参議院本会議 第13号(1965/12/10、7期、日本社会党)

○相澤重明君 どうも皆さん、おはようございます。(拍手、笑声)けさは、皆さんのお顔を見ますと、たいへん元気なお顔を拝見いたしまして、喜んでいるのでありますが、たまたま私は、いま議長さんから御紹介いただきましたように、まことに残念なことに、副議長河野謙三君の不信任決議案の提案者たる鈴木強君、岡三郎君、北村暢君、森中守義君、松永忠二君等に対して御質問を申し上げなければならぬということは、まことに残念なことであります。  皆さんも御承知のように、河野謙三君は、私と郷土が一緒でありまして、神奈川県であります。昨日も鈴木強君が、参議院要覧を御紹介になりました。私は、土地が同じだけに、なお実は詳しいのでご……


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 参議院本会議 第14号(1966/03/04、7期、日本社会党)

○相澤重明君 私は、ただいま議題となりました大蔵大臣報告の昭和三十九年度歳入歳出決算外三件につきまして、日本社会党を代表し、佐藤総理大臣をはじめ、関係国務大臣に対し、若干の質疑を行なわんとするものであります。  まず、ただいままで一時間余にわたり、大蔵大臣の出席がおくれまして、このように時間が長引いたことをまことに遺憾といたしまして、総理大臣に対し、閣僚のそういう本会議等への出席については、ぜひ内閣自身で十分ひとつ今後は気をつけてもらいたいと思います。  御承知のごとく、国の決算は、憲法第九十条及び財政法第四十条により、会計検査院の検査報告とともに国会に提出するのでありますが、帝国議会以来、歴……

相沢重明[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院7期)

相沢重明[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第49回国会(1965/07/22〜1965/08/11)

第49回国会 運輸委員会 第閉会後1号(1965/09/10、7期、日本社会党)

○相澤重明君 私は運輸大臣に聞いておきたいのだけれども、本院の委員長、理事が現地を調査された結果のいま質問があったのだけれども、一体政府は、これだけの大きな問題になっておるのに、具体的にどうするということを省議できめてあるのかどうか。いま航空局長が答弁し、あるいは東京都の参考人が答弁しておるけれども、あなた自身は一体どうしておる、運輸大臣はどういうふうにこれをやれということをこれを指示したのかどうか、まず運輸大臣から具体的に答弁を求めたい。
【次の発言】 いま少しく声を大きくして答弁してくれ。  それで、あなたは口頭で指示をしたのか、あるいは文書をもって、大臣命令として、航空局長なりあるいは都……

第49回国会 運輸委員会 第2号(1965/08/05、7期、日本社会党)

○相澤重明君 きょう、参考人をはじめ政府の者に出席してもらって、資料をもらったのですが、この前私言ったのは、運輸省はこういう問題は早く委員会に提出しなければいかぬということで前回私から申し上げたのですが、幸い資料が出てまいりましたけれども、都の場合、副知事が出席しておりますが、責任者はだれが当たるのですか。これは今後の問題もあるから、こういう問題を責任を持って解決する、まあ名義上からいけば東龍太郎君ということになるかもしれぬが、そんなことではほんとうの責任は遂行できない。だれが責任者になってやるのか、この点をお答えいただきたい。
【次の発言】 私は、副知事、ここは国会だからやはり答弁も慎重にす……

第49回国会 運輸委員会 第3号(1965/08/10、7期、日本社会党)

○相澤重明君 いまの刑事局長の答弁を聞いておると、すでに領海であるか公海であるかという判断を自分がしておる。領海であるか公海であるかということは、先ほどの東経何度とかいう、北緯何度とかいう問題が実際上確認をされなければ、いまの答弁は私は問題があると思うんですよ。一体だれが日本の領海は何海里であり、どこの地点であるということをきめたのか。このことから、私はまずもって最初に政府の考えを聞いておかないことには、公海上における問題だということになれば、いまの刑事局長の答弁はうなずけると思う。しかし、いままでの報告を聞いておったことでは、必ずしも、下田から北緯三十四度とか東経十三度とかいうところが公海で……

第49回国会 決算委員会 第閉会後1号(1965/08/30、7期、日本社会党)

○相澤重明君 時間がありませんので、資料要求を兼ねて質問しておきます。  当決算委員会は、国損をなくすることと、不正、不当支出をなからしめることが目的でありますから、第一は、イタリーのスタッキーニ会社との契約問題について、裁判になっておりましたが、その裁判経過はどうなったか。これは明日、資料を添えて答弁してください。  第二の問題は、九月一日、いわゆる大正一二年の関東大震災がありました。いろいろそのときのことを思うと、国土保全、防衛、たいへんな問題だと私は思う。そこで、国土防衛については、防衛庁がもちろん担当になっておりますが、国土保全等の問題については、関係の建設省なり自治省なり、あるいは国……

第49回国会 決算委員会 第2号(1965/08/06、7期、日本社会党)

○相澤重明君 私は、この機会に、前回から一応継続案件になっております国有財産の管理運営について若干御質問したいと思うのですが、まず第に、国有財産の処分についての審議会の経過等について、一般的にお答えをいただきたいと同町に、具体的な問題として、目黒のマンション・ビルの問題についてはどうなったか、あるいは佐藤総理が指摘をされた、たとえば多摩川の河川敷等の国有財産の処理についてはどうする方針なのか、いわゆる国有財産を民間の団体に貸し付けて、その民間の団体は、低利で、いわゆるごく安い金で使用しておるにもかかわらず、たとえば国鉄の新幹線が通るとき、あるいは第三京浜道路というような道路をつくるときには、相……

第49回国会 決算委員会 第閉会後2号(1965/08/31、7期、日本社会党)

○相澤重明君 松野長官に、さきに、きょうの新聞に出ておる、ちょうど本院できのう決算委員会でいろいろな飛行機の話をしておったが、米軍が福岡で誤って二十ミリ機関砲弾を落としたということはどういう状況なのか、どう政府はこれに対処したのか、報告をしてもらいたい。  それからきのうの私の質疑に対して、要望いたしておりました回答が来ておりますから、これを説明をしてもらいたい。
【次の発言】 最初の福岡の誤投問題については、詳細はいま現地のいわゆる防衛局のほうに連絡をとっておるようでございますが、これは茨城の射爆場問題でもすでに誤投問題は大きな関心を持たれておることでありますから、したがって、そういう新聞報……

第49回国会 決算委員会 第3号(1965/08/09、7期、日本社会党)

○相澤重明君 防衛庁にお尋ねをしたいと思うのでありますが、昭和四十年度の予算で第一四半期にいままで使った額はどのくらいなのか。それから追加をすべきものと思われるものはどのくらいあるのか。つまり、政府がいま考えておる、補正を組まなければならぬと考えるものはどのくらいあるのか。これは実は、三十八年度の決算を提出をしていただきまして、いろいろ防衛庁の項を調べてまいりますと、やはり不正、不当と思われる事案が相変わらず尽きないのであります。こういう点について、まず昭和四十年度の予算とその第一四半期に執行した額、それから補正をこれから必要とすべきものがあるならば、その大綱を示してほしい。以上です。

第49回国会 決算委員会 第閉会後3号(1965/09/01、7期、日本社会党)

○相澤重明君 いまの柴谷君の動議に賛成したいと思うんです。これは非常に質問者も準備しておるようでありますから、直ちに質疑に入るように賛成いたします。
【次の発言】 この際、、委員の異動について報告いたします。  本日、木村美智男君が委員を辞任され、その補欠として松澤兼人君が選任されました。
【次の発言】 先ほど岡委員要望の資料については、三十八年度決算をいま審議中でございますから、三十八年、九年、それでできれば予算の四十年度、それを御提出願いたいと思います。よろしゅうございますか。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。

第49回国会 決算委員会 第閉会後4号(1965/09/02、7期、日本社会党)

○相澤重明君 去る八月三十一日、国有財産に関する小委員会における運営についての御報告を申し上げまして、委員の皆さんの御理解をいただきたいと思います。  国有財産に関する小委員会におきましては、本委員会から付託をされまして審議を進めてまいりましたが、非常に多くの関心が持たれまして、また投書等も参りました。したがって、これらの取り扱いについて次のように決定をいたしました。  国有財産の管理、処分に関する投書等が当委員会に参っておりますので、この取り扱い方については、調査室で投書のあったものをお尋ねをしてまとめ、そうしてこれを関係各省に出して、できるだけその関係各省の調査に基づいてこれを処理をする、……

第49回国会 決算委員会 第閉会後5号(1965/09/29、7期、日本社会党)

○相澤重明君 せっかく大臣が御出席ですから、二、三お尋ねしてきょうのところは終わりたいし思うわけです。  まず第一に、今年度たいへん台風が襲来いたしまして災害が非常に多かったと思う。この台風による被害件数、被害総額はどのくらいであるか、それから、この台風の被害にかんがみて、いままでも災害復旧工事をしておったと思うのでありますが、その災害復旧工事が完成しないうちに今回の台風による被害が起きたと思うのです。そういう再災害というものはどのくらいあるか。また、これに対して政府としてはこういう再災害というものをどうしたならば直すことができるのか、私はこの機会に、多くの犠牲者になった方や、被害を受けた国民……

第49回国会 決算委員会 第閉会後6号(1965/09/30、7期、日本社会党)

○相澤重明君 私も少し、二、三資料を提供してもらいたいのです。  最初に、きのう御質問した、藤原委員長と一緒に京浜第三道路の現地を見ました結果は、きのう申し上げた中で、若干地方自治体、いわゆる川崎市も協力してもらわなければならぬような点がございました。この点は道路公団にもひとつ地方自治体とよく相談をしてもらいたいと思うのです。道路公団がこのインターチェンジをつくった、その側溝がやはり十分でない、そのために、みぞがもう臭気ふんぷんたるというような水がたまっておる。それは公団側に言わせれば、地方自治体のほうのいわゆる河川の改修が十分でないから水がはけ切れない、のみ込めない、こういうことなんです。し……

第49回国会 決算委員会 第閉会後7号(1965/10/01、7期、日本社会党)

○相澤重明君 各般にわたって質問があると思います。  まず最初に、政府が農業経営面積拡大のために、農地法等を改正して、保有制限の緩和や農協への農地信託制度等を行なったのでありますが、現実に三十八年度のいま決算を行なっておるわけでありますが、三十八年を境にして、三十八年以前と、それから今次四十年に向かっている今日の事態とはどうなっているか、その実績をひとつ御報告をいただきたい。
【次の発言】 それでは資料をひとつ求めたいと思うんでありますが、三十五年度以降経営面積拡大についての実績、三十五年から三十八年度の今日の決算、それから三十八年度の決算以降の今日までの事情をひとつ資料として御提出をいただき……


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第50回国会(1965/10/05〜1965/12/13)

第50回国会 運輸委員会 第2号(1965/10/28、7期、日本社会党)

○相澤重明君 まず最初に、この事故原因というものがいま報告されたわけですが、まだ、現地においでになって調べた結果は「運転操作の不適切であるが居眠りの疑いも考えられる」というようなことで、はっきりしていない、こういうことで言われておるのでありますが、私は警察庁の交通局長も御出席ですから、警察庁が現地を調査した結果はどういうものであったか、ひとつあわせて御報告いただきたい。
【次の発言】 経過の御報告をいただきまして、まあ局長も交通事故で足が悪い。私も実は三十五年に交通事故で足を悪くして、いまだに杖がとれないのですが、生きている者はともかくとして、このプロパンタンクローリーのためには、ほんとうに気……

第50回国会 決算委員会 第3号(1965/10/20、7期、日本社会党)【議会役職】

○理事(相澤重明君) 藤原委員長にかわって暫時私が委員長をつとめます。  最初に島田防衛局長。
【次の発言】 速記とめて。
【次の発言】 速記起こして。
【次の発言】 この際、自治省の指導課長が来ておいでですから、要領よく説明してください。
【次の発言】 ただいまの岩間委員要求の資料について、すみやかに提出するように。
【次の発言】 速記とめて。
【次の発言】 速記始めて。
【次の発言】 委員長から聞くが、青木河川局次長現地へ行ってみたか。
【次の発言】 そういうことだからだめだ。現地がいかに荒廃しているか、大臣の答弁のようなことではなっていないじゃないか。

第50回国会 決算委員会 第4号(1965/10/25、7期、日本社会党)

○相澤重明君 関連して。通産大臣が、大森委員の質問に対して、個人的な問題と別に、一般論の御答弁いただいたんですが、私は、決算委員会ですから、大事なところについてはやはりお尋ねしておかなければならぬと思うのですが、会計検査院が、先ほど大森委員の質問にあるように、割賦問題等については改善策をあなたのほうに求めておられる。やはり通知がおくれるとか、あるいは機械類がどうとかというような問題がこれはある。中小企業が非常にこの設備近代化等によって苦労しておるということは、これはもう通産行政として、あなたが先ほどから御答弁されておるのですが、その製造業者の間の問題で、機械類割賦信用保険の運営等についても十分……

第50回国会 決算委員会 第5号(1965/10/27、7期、日本社会党)

○相澤重明君 申しわけないけれども、きょうの時間はもうないようですから、一つ希望として、そのかわりあさって、運輸大臣とそれから国鉄総裁に出てもらう。もうしょうがない。それできょうはひとつかんべんしてもらいます。しょうがない、時間がないので。

第50回国会 決算委員会 第6号(1965/10/29、7期、日本社会党)

○相澤重明君 いまの御説明によりますと、の中に持ったのはどういう名称になるのですか。どういう機構で、どういう性格のものですか。いまのあなたのは、緊急対策と将来の恒久対策というものも含まれる、こういうふうに受け取れたのだが、いま少し説明してみてください。
【次の発言】 ちょっと平山参考人に、いまの大森委員の質問で、霞ケ浦を埋め立てた場合の干拓事業関係、あるいは油の関係、流れた場合、こういうような問題は、あなたのほうだって、いろいろな技術調査をした場合には、いろいろな各般からの調査というものを行なったと思うのですね。そういうことを議題に討議されたと私は思うのです。そういう点については、大森委員は農……

第50回国会 決算委員会 第7号(1965/11/01、7期、日本社会党)

○相澤重明君 いまの審議官の答弁もさることながら、内閣が政府委員として任命をした者が、本日は出席は郵政はどうなっているのか。この名簿にはそれぞれの局長は出席するようになっておるのですが、できるだけこの責任者が、政務次官は、やはり局長、政府委員を答弁させるのが本来ですよ。政府委員が答弁をして、こまかい点についてどうしても触れなければならぬところがあれば、それは事務官等でもいいけれども、内閣から任命された政府委員がものがわからぬというようなことでは困る。
【次の発言】 ここにあなたのほうの出席者の名簿が出ているのだが、担当の局長がやはりまず最初に答弁をして――政府委員というものはそのために任命され……

第50回国会 決算委員会 第8号(1965/11/05、7期、日本社会党)

○相澤重明君 いまの説明を聞いておると、答弁はわかるような気がするんだが、ちょっと疑問の点が一つ出てくるのは、新しい建物に新しい施設をする、その場合に予算の効率的な運用なり、物品の効率的な使用ということで、まだ使えるものがあるからそれは使うんだと、こういうようなこの古いものも、つまり手持ちがあるから、それを新しい建物の中に使うんだというようなことに聞こえるんですがね。新築等の場合には、やはり関係の資材も新しいものを使うということはないんですか。耐用年数の問題についてのいまの質問の中で、公社当局が説明をしているのを見ると、何かこの古いものを使って、この耐用年数の中に減価償却というものが含まれると……

第50回国会 決算委員会 第9号(1965/12/13、7期、日本社会党)【議会役職】

○理事(相澤重明君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。  去る十一月十日宮崎正雄君が委員を辞任され、その補欠として熊谷太三郎君が選任されました。
【次の発言】 継続審査及び継続調査要求についておはかりいたします。  昭和三十八年度一般会計歳入歳出決算、昭和三十八年度特別会計歳入歳出決算、昭和三十八年度国税収納金整理資金受払計算書、昭和三十八年度政府関係機関決算書、昭和三十八年度物品増減及び現在額総計算書、昭和三十八年度国有財産増減及び現在額総計算書、昭和三十八年度国有財産無償貸付状況総計算書、昭和三十九年度一般会計国庫債務負担行為総調書の審査並びに……


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 運輸委員会 第4号(1966/02/15、7期、日本社会党)

○相澤重明君 二、三私は資料要求をします。  この資料で、全日空従業員労働条件表というのが出ています。そこで、私はこまかい点の質問する時間がありませんから、この中でプロペラとジェットの訓練時間というものは一体どのくらいあったのか、飛行時間というものはどのくらいなのか、こういう点をひとつ分けてくれませんか。この氏名もだいぶたくさん資料として出されておりますが、時間が六十二時間幾らとか六十三時間とかというのもずいぶん出ておりますけれども、国内のジェット化による、先ほども過当競争云々という議論もありましたが、私は、やはりせっかちにとにかくジェットに切りかえたことは事実だと思うんですね。そういう面で非……

第51回国会 運輸委員会 第6号(1966/02/24、7期、日本社会党)

○相澤重明君 せっかく総理大臣と大蔵大臣に出てもらったんですから、少し私は、全く変わった話を一つ聞いてもらいたいと思います。それできょうの主戦バッターの瀬谷君に質問を続けてもらいたいと思います。  いわば国鉄は、今日は企業の立場からいけば金がない、仕事をやりたくても仕事が十分できない、こういうことですね。そこで、いまの借り入れ金、いわゆる借金をしておると、これからも借り入れをしなければいけないということ、そういうことを考えていくと、もう先へ行ったらたいへんだ、三兆円になり四兆円になり、借金が累積してしまう。だから、ここで運賃の値上げをしてお客さんからよけいに納めてもらう、こういう話をいましてお……

第51回国会 運輸委員会 第7号(1966/02/25、7期、日本社会党)

○相澤重明君 ちょっと関連して。いま運輸大臣から重大な発言をしたから―…・。いま運輸大臣は、前田君の質問に対して、あなたは、現在の国鉄は企業努力をすれば公共負担ができるという解釈をとっている。しかしどうにもならなくなったときには考えます、こう言った。これはきわめて重大な発言だ。どうにもならなくなったときはどうする、いま一回……。いまのあなたのそれは速記録に残っているのですから、その発言をされたことはきわめて重大ですから、どうにもならないときはどうするのですか。いま一度答えてください。
【次の発言】 せっかくの建設大臣が御出席の時間ですから、瀬谷委員の質問に関連をして私も二、三聞いておきたいと思……

第51回国会 運輸委員会 第8号(1966/02/26、7期、日本社会党)

○相澤重明君 きょうは国鉄運賃の問題で、普通ならば土曜日半日で終わりなんでありますが、それを返上して審議をしているのでありますが、運輸大臣は、内閣の一員として、閣僚の一員として、総理大臣はどこに行っておるか知っておりますか。
【次の発言】 私は、きょうの夕刊に出ているように、総理大臣が週末静養に出かけておるということは――まあ総理大臣は国務多忙でまことに御苦労だからそれはわかるが、少なくとも国会で、国会の一院においてこれだけ熱心に審議をしておるときに、その所管の運輸大臣にも十分連絡をしないで行くなんということはやはりよくない。こういうことはきつく私は反省を求めておきたいと思うのです。また運輸大……

第51回国会 運輸委員会 第9号(1966/02/28、7期、日本社会党)

○相澤重明君 きょう建設大臣並びに自治大臣を、一昨日立体交差等の問題で御出席方を要請しておきましたが、自治大臣は明日になるということでありますから、明日質問をさせていただくことにいたしまして、建設大臣はきょうお見えになるようですから、お見えになったら建設大臣にということで、それまで運輸大臣並びに国鉄当局に対して質疑を続けていきたいと思うのであります。  まず最初に、今回の運賃値上げが二五%平均ということで、公共負担が、どうしても私ども社会党としては、政府出資による、いわゆる政府の財政的な援助というものを基本的に必要とすることを繰り返し質疑を続けてきたのでありますが、まだ運輸大臣の御答弁では私ど……

第51回国会 運輸委員会 第14号(1966/03/24、7期、日本社会党)

○相澤重明君 関連で一つだけ聞いておきたい。いまの運輸大臣の答弁を聞いておると、海上保安庁としてはあの時点ではあれ以上のことは無理である、こういう御答弁である。日本の漁船並びに漁船員については、現実に拿捕され、連行されて、いま抑留されておる。新聞等で聞いておると、起訴されるかもしれぬと、こういうことも言われておりました。外交交渉に移して、運輸省としてはもう打つ手はない、こういうことになってくると思うのです。運輸大臣の関係でなくて、外務大臣の関係にいまや移りつつある。それで、外務大臣が強力に交渉を行なっておる。そこで、一つ問題に私は考えられるのは、韓国が国内法を適用をして日本の漁船員を起訴する、……

第51回国会 運輸委員会 第16号(1966/03/31、7期、日本社会党)

○相澤重明君 国際条約の中の海水汚濁に関する問題について政府側の若干の経緯をひとつお尋ねをしたいと思うのでありますが、まず一九五四年に、油による海水の汚濁の防止のための国際条約、これがつくられたのは、当時何カ国で批准をされておるのか、御答弁いただきたい。
【次の発言】 この条約が批准された後に、この条約が、さらに多くの独立国が誕生した後において、改正をすべしという意見があったと思うんですが、そういうことがございましたか。
【次の発言】 その結果はどういうことになったのですか。
【次の発言】 その三分の二が確保できなかった理由はどういうわけです。

第51回国会 運輸委員会 第23号(1966/05/12、7期、日本社会党)

○相澤重明君 私、賛成派の方に最初にお答えをいただきたいのですが、現地の人たちが、農民の方がどのくらい賛成をされておるか、反対をされておるかというお話を、両者からお聞きいたしましたけれども、それでは賛成をされて他に土地を求めてやはり営農されるということをお考えになっておる農民というものはどのくらいおるか。その場合に、どういうところにその土地を求めておるのか。たとえば、私ども国会では、日本の農民の零細農をできるだけ一人前に引き上げていくということで、農林省でも構造改善なりあるいは開拓農地が問題にされておるわけでありますけれども、現実に非常によい土地であるというその農民自身の考え方、よそに行っても……

第51回国会 運輸委員会 第27号(1966/06/07、7期、日本社会党)

○相澤重明君 港湾運送事業法の一部を改正する点について、運輸大臣はじめ関係者にちょっと聞きたいと思うのですが、まずこの法律をつくることによって、全国でどの程度の港湾が近代化され、合理化されるという考えであるか。実際に法律はつくったけれども、資金面、あるいはそうした計画面というものが示されないというと、運輸省は法律さえ国会を通せば能事終れりということになっては、私はたいへんだと思う。政府が考えておる、この法律を通したとするならば、一体どういうふうになるのかというひとつプログラムを、まず最初に御説明いただきたい。
【次の発言】 その次に、この合理化、近代化による施設等の資料が出ているようですが、こ……

第51回国会 運輸委員会 第28号(1966/06/09、7期、日本社会党)

○相澤重明君 銀行局長は、いま保険の定義なり共済の定義について少し触れて、いまの保険業法に抵触するのは何かという部面を述べようとしたけれども、私は保険業法そのものは、昔から今日まで、つくったときから、初めから終わりまでそのままでいいというのじゃなく、その時代時代に沿ったやはり改正をすべきものは改正をしていくということなんです。かって池田さんが通産大臣のときに、京浜第二国道で砂利トラが火薬のトラックに衝突をして、そうしてついにその砂利トラのトラックはなくなったし、人間もこっぱみじんになってしまったときに、私は本院の本会議で、一体どうするのだこれは、自動車を運転しているほうは人間も自動車もなくなっ……

第51回国会 運輸委員会 第29号(1966/06/21、7期、日本社会党)

○相澤重明君 資料の点でちょっと説明をしてもらいたいと思うのですが、運輸省の出したやつ。一番簡単なことだから。二ページ、「自動車及び原動機付自転車の車両数及び死傷者数の推移」三十九年度のところを読んでみてください。
【次の発言】 いまのその数字のその次、今度は五ページの5「自動車損害賠償責任保険の現状(1)保険金支払状況の推移」、三十九年度読んでみてください。
【次の発言】 その次、同じく七ページ(3)の「保険加入率の推移」三十九年度、これをやらなければ数字が出ない。
【次の発言】 数字をちゃんと読まなければいかぬというんです。  その次、八ページの(6)「自動車損害賠償保障事業の現状」三十九……

第51回国会 運輸委員会 第30号(1966/06/23、7期、日本社会党)

○相澤重明君 いまの基本的な問題は、いま少し大蔵省に整理をしてもらって答弁をしてもらうという余裕を与えてもらって、その間に私が一つだけ自賠法についてひとつ御質問したいと思います。で、法務省も出席いたしておりますから……。  それは、私はここにごらんのように、交通事故による被害者なんです。昭和三十五年に自動車事故によって、じょうぶな足が今日までまだつえをつかなければいけないという被害者の一人なんです。警察庁の高橋前の交通局長もそうだったのです。この委員会に呼んだときに、やはりすわっていなければ答弁できなかった。その被害者の一人として、このいまの自賠責の問題についてはやはり非常に関心を持っているわ……

第51回国会 運輸委員会 第31号(1966/06/25、7期、日本社会党)

○相澤重明君 ただいま討論の議題に入ったわけでありますが、先ほど吉田委員が修正について説明をいたしましたが、日本社会党並びに公明党の修正案に賛成であります。したがって、その修正案について意見を申し上げるわけでありますが、今日まで数回にわたる本委員会の慎重審査の中で、やはりこの自動車損害賠償保障法の点は、国が責任を持つというのが何といっても原則であるということ、この点について、今回の政府提案にはその趣旨が盛り込まれておらない。こういう点をわが党と公明党が修正をしたことについて、私は基本的に賛成をいたします。  さらに第二の問題点は、農耕作業用の小型特殊自動車、いわゆるテイラー関係等について、すで……

第51回国会 決算委員会 第閉会後1号(1966/06/29、7期、日本社会党)

○相澤重明君 最初に竹中政務次官に、先ほど二宮君からも御質問がありましたが、昨年の国有財産に関する小委員会で取り上げた事案ですね、これをやはり政府として十分相談をされてどう処理をしたかという報告を私は提出をしてもらいたいと思う。これは国有財産局ばかりでなくて、他の問題もあろうと思うのですが、とにかく大蔵省として、やはり国有財産に関する問題はそのままに放任をしておってはいけないと思いますから、調査室でまとめた資料をひとつよく審査をして、そうして、どう処理をしたかということを書面で私は報告をしてもらいたい。まず最初にこれをお願いしておきたいと思います。

第51回国会 決算委員会 第2号(1965/12/27、7期、日本社会党)

○相澤重明君 私は、緊急質問として、労働、厚生両大臣に特にこの際お答えを願っておきたいと思うのでありますが、それは日本の海運関係で、全日海の賃金要求に伴う紛争の問題これはわが国産業に、特に外航、内航関係について重要な問題を含んでおるのでありますが、いまだに政府の誠意が十分認められないという形で、実際にこの紛争関係が妥結を見ておらないのを私はまことに遺憾だと思います。労働大臣は、この労働者の賃金要求等の問題について、どういうサービス省としての立場をとっておるのか。単にこれは運輸省所管だなどということで私は傍観しては相ならぬと、こう思う。いわゆる佐藤内閣自体、しかもその労働者のそういう重要な生活権……

第51回国会 決算委員会 第閉会後2号(1966/06/30、7期、日本社会党)

○相澤重明君 後藤政務次官、林野庁長官がまだ見つからぬようだから、政務次官から報告をしてもらいたい。それは、去る二十四日の木曾谷における集中豪雨の結果、たいへんもう長野県では大きな被害が出ておる。しかも、昨年の七月には同じ場所でこの被害が起きておったのに、どうして今回のようなこの被害が大きくなったかと、その結果をひとつ報告をしてもらいたい。政務次官報告を聞いているだろう。
【次の発言】 政務次官、長官がまあ私がきょう午前中いなかったから帰ったのかもしれぬが、きょうの林野庁の際には、この事故の経過報告を求めるということを言っておいたはずなんだ。私が来るのがまあ二時になっても、そのことは、もう林野……

第51回国会 決算委員会 第3号(1966/02/04、7期、日本社会党)

○相澤重明君 厚生大臣のいまの御答弁ですと、それは具体的に厚生省として各都道府県に指示をしたのですか、それが一つと、いま一つは、この前も採血中等について厚生省としては具体的に何らの予算措置がなかった、今回、いま厚生大臣、あなたが言われるようなことについて、人の問題やら予算の問題も関係してくると思うのですが、そういう点については四十一年度にするというのか、当面も運用の面でそういう面をおはかりになるのか、これでは不明確なので、いま一度ひとつ御答弁上願いたいと思います。
【次の発言】 それでは、委員長の質問がだいぶございますので、また関係者の質問もありますので、暫時私が委員長席に着きます。  それで……

第51回国会 決算委員会 第閉会後3号(1966/07/01、7期、日本社会党)

○相澤重明君 法務大臣にお尋ねをいたしますが、法務省の歳出決算が、五百十五億の予算現額でありますが、これに対して歳出は五百九億二千六百十一万八百四十八円となっておるわけですが、この五百億余の歳出あるいは五百十五億余の予算現額、これに対して増額をしたおもな点は何かという点を説明を得たわけでありますが、それによりますと罰金等、いわゆる罰金及び科料の増収あるいはいわゆる刑務所等における収入の増というものが言われているわけですが、特にこの罰金の額を見ましたとき、三十九年度に収入が百八十九億七千七百八万五千円、実に二百億にもなろうとする罰金の額、これがいわゆる予算に比べて四十五億六千八百三十四万二千円と……

第51回国会 決算委員会 第4号(1966/02/07、7期、日本社会党)

○相澤重明君 たくさんの議案がある大蔵省と建設省でありますが、本日私から若干の質問をいたしたいのは、建設省はごくわずかですから、先に建設省のほうを御答弁いただいて、そのあと、大蔵省に入りたいと思いますので、約一時間目途で御了解願いたい。  最初に建設省に、河川敷地の占用許可の方針、あるいは佐藤総理が就任後、国民広場をつくって多摩川の河川敷等については十分供用したいというお話がありまして、当決算委長会でも何回か、このことについて御質疑が交わされたのでありますが、それらについて、建設省からひとつ御説明をいただきたい。
【次の発言】 たいへん努力のあとが見られてけっこうだと思います。  そこで二、三……

第51回国会 決算委員会 第閉会後4号(1966/07/02、7期、日本社会党)

○相澤重明君 本日の国会及び関係機関の決算にあたり、各委員にも御了解をまず冒頭にお願いをしておきたいと思うんでありますが、実は参議院及び弾劾裁判所、訴追委員会、国立国会図書館等の決算の規範をつくろうと考えて、実は関係者にたいへん御努力をいただいてきょうの資料提出をしていただいたわけです。したがって、お手元に配付してあります質疑の要旨に基づいて実はこの案ができておりますので、御承知願いたいと思いますが、まずその一番最初に、私ども決算委員会として従来あまりこの国会及びいま申ま上げた機関については、決算審査を行なわなかったのでありますが、憲法の条章から考えまして、いままでどういうことがあったかといい……

第51回国会 決算委員会 第5号(1966/02/09、7期、日本社会党)

○相澤重明君 藤井政務次官、いまのお話を聞いておると、少し強答弁のような印象を受けるんですがね。あなたが政務次官に就任をされてから、いまの大森委員の指摘のような、倒産をするような会社に融資をすればそれが食いとめられると、こういう点について、マルマン以外にもそういう経験がおありなんですか。私はいま、あなたに直接お話しになったり要請をされたというのがなければもちろんできなかったことだと思うのだけれども、そういう点が政務次官に就任されてから他にあれば、その点もあわせてひとつお答えをいただきたいと思うのですが、いかがですか。
【次の発言】 そうしますと、あなたもこの件については特別に御心配をされて、多……

第51回国会 決算委員会 第6号(1966/02/14、7期、日本社会党)

○相澤重明君 本日は総理大臣に対する質疑に限られておりますので、私はごくしぼって三、四の問題点を質疑をいたしたいと思うのであります。  その第一は、国有財産の管理処分についてであります。本委員会で、私ども決算委員会といたしまして会計検査院の報告事案に基づいて審査をすると同時に、本院の特殊性と申し上げますか、決算委員会の審議過程において、国有財産に関する小委員会を設置をしてまで審議を進めなければならなかったという事情があるわけです。これは、毎年報告される事案の中で、いかに国有財産の管理というものが十分でないかということが痛感されるわけであります。今日なお、大蔵省の所管に関する問題についても、質疑……

第51回国会 決算委員会 第7号(1966/02/16、7期、日本社会党)

○相澤重明君 私は、二つほどの問題点で、大蔵省、それから防衛施設庁、農林省等関係者にお尋ねしたいと思います。  まず最初に防衛関係問題についてお尋ねするわけでありますが、先日当委員会で、内閣総理大臣から、基地周辺等の民生安定についてはどうするのか、こういう質問を私がいたしましたところが、法律を準備しており、予算も考えておるので、関係者などと十分相談をしていきたい、こういう答弁が本委員会であったわけです。そこで、現在基地周辺の問題については、どういう性格のものを法律として準備をされているのか、内容を若干御説明いただくと同時に、いつごろ国会に提案をする考えでいるのか、まず最初にひとつお答えいただき……

第51回国会 決算委員会 第8号(1966/02/21、7期、日本社会党)

○相澤重明君 最初に外務省にお尋ねいたしたいのでありますが、本院でも昨年十月当委員会でベトナム特需の問題の質疑がかわされたのでありますが、その際ベトナム特需を扱った日本の商社の名前が出ておったのでありますが、外務省は米側とのきわめて密接な連絡をとっておるわけでございますが、このベトナム特需を扱った東南アジア文化友好協会、この組織について外務省としては今日どのように把握しているか、いま一度御答弁願いたいと思います。
【次の発言】 その東南アジア文化友好協会に、外務省としての助成金なりあるいはそういう何らかの応援の措置というものはあるんですか。

第51回国会 決算委員会 第9号(1966/02/23、7期、日本社会党)

○相澤重明君 きょうは、農林省、大蔵省、通産省、そして関係の金融機関並びに農林中央金庫の関係者においでをいただきましたので、まず最初にお尋ねをそれぞれの各省にしたいわけでありますが、ブドウ糖工業の設備資金融資に関する問題が、昨年関係業界から、農林大臣、大蔵大臣、あるいは食糧庁官、農林漁業金融公庫総裁あてに提出されておることを御承知だと思うのでありますが、この点についてはすでに関係者において討議をされたと思うのでありますが、まずこの点の、御承知になっておるかどうかをそれぞれ関係者から御答弁をいただきたいと思います。
【次の発言】 私のいまのそれぞれ各省並びに金融機関に御答弁をいただいたのは、いま……

第51回国会 決算委員会 第10号(1966/02/25、7期、日本社会党)

○相澤重明君 きょうは三者に残ってもらったのは、いま岡委員の質問を十分政府で理解をしてもらって、どうしたらできるか、これを私からひとつ御提案をしたいと思う。それで、そのために、また関係者に御答弁もいただかなければならぬ。まず第一は、御承知のように、政府で首都圏整備に関係をして、茨城の筑波に学園都市を建設することをきめたことは御承知のとおりで、私も決算委員会で長いし、現地も調査して、そして膨大な資金も住宅公団に出してあるわけです。ですから、これはいま岡委員の言うように、政府関係機関が協力をすれば、横浜の学園都市建設を日本住宅公団に委託をすることはできるわけです。単に三学部の大学の校舎をつくるとい……

第51回国会 決算委員会 第11号(1966/03/28、7期、日本社会党)

○相澤重明君 最初に、竹下官房副長官から総括的な御答弁を願いたいのでありますが、それは、政府の各省庁における図書購入等の費用の問題でありますが、本件については、昨年の十一月二日に藤原委員長から資料提出の要求があり、十一月五日の本委員会におきまして横川正市君から質問がなされたことであります。当時各省庁においての御答弁を若干ずつはいただいたのでありますが、政府としてもできるだけこれを資料をまとめて、そしてあまりむだのないようにしたいというのが当時の御答弁だと思うのでありますが、その後もう時間もたいへんだっておりますので、今日は、各省庁における図書購入費等の問題については具体的にどうなっておるのか、……

第51回国会 決算委員会 第12号(1966/04/04、7期、日本社会党)

○相澤重明君 午後の冒頭は、補助金等に関する問題でありますが、前回の当委員会におきまして、前回の私の質問の中でブドウ糖工業会あるいはでん粉製造業等の問題について、農林省なり通産省なり大蔵省にそれぞれ御質問を申し上げましたが、若干舌足らずの点があり、資料の要求をいたしておきたいと思いますので、まず、その点を先にお答えを関係者からいただきたいと思うのであります。  農林中金なり農林漁業公庫等が、これら業界に対する融資については、説明を前回聞きました。そしてまた特に農林中金等については、これは当委員会としては、直接の問題でございませんから、ただ、貸し付け条件等については、十分、農民、漁民等の期待にこ……

第51回国会 決算委員会 第15号(1966/05/30、7期、日本社会党)

○相澤重明君 外務大臣に緊急質問として、決算委員会で、三十八年、三十九年、四十年度の予備費等についての審査の中でお尋ねをしたいわけです。それは、三十九年度の予備費使用についてベトナムの協力関係費がございますが、このベトナム戦争に関係をして、けさ横須賀に原子力潜水艦が寄港をしたというのが、新聞発表をされておったわけでありますが、外務省は、今回のこの原子力潜水艦が横須賀に寄港をするのに、いつアメリカ軍からこの通知を受けておるのか、まず、その日時を大臣から御発表いただきたい。
【次の発言】 それは、いわゆる事前協議という名によるものなんですか。

第51回国会 決算委員会 第16号(1966/06/06、7期、日本社会党)

○相澤重明君 事務総長おるから、一つ、二つ聞いておきたい。一つは宿舎の関係、一つは海外派遣の旅費の問題。  ここに、きょうの決算委員会で昭和三十九年度の大蔵省の一般会計歳入歳出決算等の案件が議題になっておるわけですが、それや、あるいは三十八年度、三十九年度、四十年度というのをずうっと見ると、国家公務員の宿舎関係について、政府からそれぞれ報告をされておるわけです。たとえば三十九年度のを見ると、二十一ページの「公務員宿舎施設費について」というので、五十二億五千七百余万円を支出いたしました、こうなっている。まあ、たいへん公務員の宿舎関係はよくなりつつある、しかしまだ十分ではない、こういうことでありま……

第51回国会 決算委員会 第17号(1966/06/08、7期、日本社会党)

○相澤重明君 会計検査院の次長、きょうの私の質問は、補助金等の中で特に委託費関係、これを会計検査院の検査をした結果についてお尋ねをしたいと思うのです。そこで、特にその中でもきょうの重要と思われるのは、外務、農林、運輸、郵政、建設、これを摘出をいたしまして、この摘出した中で、最初にひとつ、まず内容に入る前に、次長が、会計検査院として、補助金等については改善の意見を今日までも政府に求められたと思うが、特にいま私が申し上げたこれらの関係のたくさんある委託費の問題について、検査の結果どうお考えになったか、まず会計検査院のお考えをひとつお答えをいただきたい。

第51回国会 産業公害対策特別委員会 第3号(1966/02/18、7期、日本社会党)

○相澤重明君 いまの通産省の融資等の利子の問題、厚生省はきまっているけれども、どういうわけで通産省はきまっておらないのか。厚生省は、先ほどの説明では、五厘下げということを厚生大臣から言われて、事業団の強化のため、大企業が七分五厘のものが七分、中小企業が七分のものが六分五厘。同じく政府が提案するのに、片一方がまだ未定というのは、どうもおかしなものです。大蔵省に対する関係で、同じ政府の中で通産省がきまらないのは、どういうわけなんですか。
【次の発言】 そんなことは理由にならぬ。とにかく政府は、公定歩合の引き下げをはじめとして一連の金融措置を講じてきたわけなんだ。いま法律案を提案して、そうして予算を……

第51回国会 産業公害対策特別委員会 第4号(1966/02/25、7期、日本社会党)

○相澤重明君 いまの通産省の補足説明、了解いたしました。やはり国会に提案するどきには、各省がそういう統一した方針で提案されることを今後とも希望いたしておきます。たいへん御苦労でした。  そこで、幸い事業団の理事長もおいでで、説明もいただいたし、厚生省、それに通産省、経済企画庁、それぞれ関係者がおりますが、特にいままでも公害防止についてたいへん努力をされておるわけであります。が、今年、新年度から個別融資を行なう、こういうお考えを新たに出されておるわけでありすまが、この問題について、どの程度までのことを……。実は、個別といっても、これはなかなか範囲が広いと私は思う。そういう意味で、まず個別融資を行……

第51回国会 産業公害対策特別委員会 第5号(1966/03/11、7期、日本社会党)

○相澤重明君 政務次官ね。あなたは、やはり総理府の中で、そういう事務次官会議なり政務次官会議がやっぱりあると思うのですよ、だからあなた、その政務次官会議に出席しているのだから、私どもが考えたらこうなるとか、あるいはこういうふうなんですという説明がなければ、政務次官せっかく出席しておって何ら答弁がないというのはおかしい。
【次の発言】 そこで政務次官、さっきから各委員が言っているのは、行政のいわゆる統一ある見解を下して、そうしてまた、実際の行政の責任者なるものはだれか、こう聞いているわけです。だから、たとえば大臣がおるとすれば、それは科学技術庁の国務大臣なのか、厚生大臣なのか、あるいは通産大臣な……

第51回国会 産業公害対策特別委員会 第7号(1966/03/25、7期、日本社会党)

○相澤重明君 いま総務長官の答弁があったけれども、やっぱりそういうところが、私は内閣の仕事の十分進まぬところじゃないかと思うんですよ。やはり悪いところがあれば、これはもう直すことはいいことでありますから、勇敢にやらなきゃいけないと思うんですよ。私、この資料をもらって、公害対策についての各省庁の予算というものも一とおり説明を受けたし、資料でも拝見をしたけれども、私は十年間決算ばかり専門にやってきたのだけれども、決算上から見ると、必ずしも予算の効率的な使用になっていない。これはやはり、国民の税金を政府が執行をするんでありますから、重点政策というものがあるはずなんですね。佐藤内閣は佐藤内閣としての特……

第51回国会 産業公害対策特別委員会 第11号(1966/06/03、7期、日本社会党)

○相澤重明君 しばらく質問できなかったので、少し教えてもらいたい。かたがた、ひとつ政府の意見を聞いておきたいと思うんです。  まず最初に、産業公害についての各省庁の予算というものは、この前、提案をお聞きいたしたわけでありますが、特に、きょうは、その中で大気汚染の問題について、ひとつ御説明をいただきたいわけであります。  政府は、いわゆるスモッグについてどういう対策を持っておるのかという点を、通産省なり厚生省が中心だと思うのですが、その予算面と、それから実行段階における方法というものを、ひとつ最初に御説明いただきたい、厚生省、通産省両方から。


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第52回国会(1966/07/11〜1966/07/30)

第52回国会 運輸委員会 第閉会後1号(1966/09/12、7期、日本社会党)

○相澤重明君 関連。一カ月ばかり留任にしておりましたから、少しものを言わせてもらいたい。  今度の急行深谷駅停車の問題は、荒舩さんが大臣になって、政治歴も古いし、ベテランでもあるし、そういうことについては全くむしろ私は同情しているわけです。しまったなと私は思っております。歴代の大臣で、鉄道大臣でも、小川平が電車をとめたということ、伴睦一たびほえれば新幹線に駅をつくられた。あなたは三代目です。そういうことで、せっかくいままで長い間の政治.歴を持ち、国会のベテランと言われたあなたが急行をとめることに成功した。地元民はそう思っている。しかし、その反面に、運輸大臣になったから急行がとまったのだ。しかし……

第52回国会 運輸委員会 第閉会後3号(1966/11/10、7期、日本社会党)

○相澤重明君 国鉄当局に最初答えてもらいたいが、九月十二日の本委員会で、私から九月期の仮決算の報告をしてもらいたい、こういう話をしておいたのだが、九月期の決算で、大体どのくらいの、経常収支の予定と現実の収入との差がありましたか。
【次の発言】 いや、そんなことを私は聞いておるのじゃない。この前言ったのを具体的に聞いておる。貨物の収入はどのくらい減っておるか、旅客の収入はどうなのか。そういうものは九月一ぱいたてば大体国鉄の上半期の収入というものは見込みができる。私の思うのは、貨物はだいぶ予定収入が減っているのではないか、旅客もそうではないかという話をした。九月十二日だから、まだ早いけれども、この……

第52回国会 決算委員会 第2号(1966/07/26、7期、日本社会党)【議会役職】

○理事(相澤重明君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。  去る七月十九日、北村暢君が委員を辞任され、その補欠として中村波男君が選任されました。
【次の発言】 まず、継続審査及び継続調査要求についておはかりいたします。  昭和三十九年度一般会計歳入歳出決算、昭和三十九年度特別会計歳入歳出決算、昭和三十九年度国税収納金整理資金受払計算書、昭和三十九年度政府関係機関決算書、昭和三十九年度国有財産増減及び現在額総計算書、昭和三十九年度国有財産無償貸付状況総計算書並びに国家財政の経理及び国有財産の管理に関する調査につきましては、閉会中もなお審査及び調査を継続……

第52回国会 決算委員会 第閉会後5号(1966/09/27、7期、日本社会党)

○相澤重明君 関連。いまの説明を聞いておると、委員を納得させる資料に乏しいわけです。三十九年度の例をあげて、三十九年度の場合ならば、新しい機械を入れたら確かに必要だったろう。それで、その前とその前はどうなんだ。こういう点については一つも説明がないわけです。そういうことでは、ただ予算上の旅費の計上が少ないから多くなったという理由にはならぬわけです。これは先ほどの監理官の説明も聞いておったが、監理官は実際に専売公社の予算編成の際に、前年の実績といわゆる予算、決算の上に立って新年度の予算を組むわけです。ところが、新年度の予算編成の際に、実際は公社の提示したものがほとんどうのみにされている、こういうよ……

第52回国会 決算委員会 第閉会後6号(1966/09/28、7期、日本社会党)【議会役職】

○理事(相澤重明君) 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 ちょっと速記とめて。
【次の発言】 速記起こして。
【次の発言】 委員長から申し上げますが、農林、大蔵両政務次官いるわけですから、いま各委員から聞かれたことを御理解願って、小沢君のほうからでもいまの御質疑に対してお答えいただきたい。
【次の発言】 委員長から申し上げるのは、政府を代表して両政務次官の答弁をいま求めたわけで、関係委員の質問に対して、資料の提出方を求めているわけですよ。いま一度。
【次の発言】 ただいまの委員長から申し上げたのは、各委員の要求もあったので、政府の両政務次官が代表しておるから、その趣旨……

第52回国会 決算委員会 第閉会後7号(1966/09/29、7期、日本社会党)

○相澤重明君 私からも二、三お尋ねしておきたいのですが、先日私ども現地調査を、滋賀や京都に参りましたが、先ほど管理局長等から、大学入学の急増対策で岡委員の質問によってお答えになったのですが、国立、私立等の問題と、都道府県、市等が持っておる公立、この関係について――現在都道府県や市が持っておる公立大学というものはどのくらいの数があって、どのくらいの定員を持っておるのか、御報告いただきたい。
【次の発言】 この公立大学は地方自治体の財政にきわめて大きな影響を及ぼしているわけです。私どもが、決算委員会が現地で地方自治体の財政規模をお尋ねをしたり、実態を調査いたしますというと、教職員の人件費、あるいは……

第52回国会 決算委員会 第閉会後10号(1966/11/17、7期、日本社会党)

○相澤重明君 審議の冒頭に、先ほど松野農林大臣から補足説明があったわけですね。これはもうすでに速記に載っておるわけですから、やはり委員の手元にないと――もちろん質問に関係のあることですから、先ほどお読みになった文章を、これは直ちは、印刷に回して、各委員に配付をしていただくように、これは委員長から確認をしていただきたい。  特に自治大臣には、おくれて来たわけでありますから、大森委員の質問については、要領よく答えてもらいたい。もう時間がだいぶんおくれているわけです。そういう点で、ひとつ答弁については、的確を期して御答弁いただくことを要望しておきます。委員長から確認してください。

第52回国会 決算委員会 第閉会後11号(1966/11/18、7期、日本社会党)

○相澤重明君 抑圧じゃないけれども、答弁よくしてくれ。
【次の発言】 だいぶ時間もたっておりますから、できるだけ簡略に質問をしたいと思うのですが、少し角度を変えて質問をしますので、政府側からもわかりやすく答弁をいただきたい。  まず第一は、農林大臣にお尋ねをするわけでありますが、きのう出されましたこの報告書ですね、今朝の閣議であなたは総理大臣に報告をされたのですか。
【次の発言】 総理もこのことについてはたいへん心配をされておって、黒い霧を払う、これをなくすということに与党自民党としても、また内閣としても方向をとられておるわけですね。  そこで、昨日のこの大蔵、農林両省の共同責任による報告書は……


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第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 建設委員会 第20号(1967/07/04、7期、各派に属しない議員)

○相澤重明君 一つ資料要求したいと思うんですけれども、大臣が御出席だからひとつお調べになって、できたら資料を、これは河川の問題でありませんが、旧陸、海軍、いわゆる戦時中大都市においては強制疎開を行なったわけですね。その強制疎開を行なった中で建設省が持っておる道路予定地、これは建設省の所属もあると思うんです。しかし終戦直後、各省単独に処理できないものは、総理府でこれは所管をしておったのがあるんではないかと思う。いわゆる当時総理庁といいましたが、いまの総理府、そういうことで内閣直属がこの道路の用地を持っておるというのもあるのではないかと、これが全国でどのくらい現在残っておるのか。つまり建設省や総理……

第55回国会 建設委員会 第21号(1967/07/06、7期、各派に属しない議員)

○相澤重明君 関連質問。いまの田中君の提案はもっともだから、方向だけをきめておげば、あと具体的なことは、理事会でおきめになってもいいのじゃないか、委員長のおっしゃるように。ただ、参考人を呼ぶか呼ばないかということについて、呼ぶか呼ばないかを含んで理事会ということじゃなくて、やはり参考人を呼んでいこうという趣旨は、ここに出席の委員各位はそう私は反対ないと思う。そういう方向をきめておいて、具体的なことは、委員長理事打合会におまかせする、そうしてきょうは田中君の質問に入ってもらう、こういうふうなことはとれないですか。
【次の発言】 趣旨了解。

第55回国会 建設委員会 第24号(1967/07/18、7期、各派に属しない議員)

○相澤重明君 ちょっと関連して一つだけ聞いておきたいのは、大臣、さっき被害報告が出たが、災害危険区域という指定をされたところが災害の、事故になった個所のうち何カ所ぐらいあるんですか。これわかったら、あとで資料でけっこうです。いま答弁がもしできなかったら、あとで資料出してください。それから災害危険区域の指定を行なった場合、災害救助法の発動以前はどういう措置をとりましたか。この場合のいわゆる避難の勧告なり命令というものがあるのかないのか。法律的な解釈はどうなのか。これをひとつ説明してください。
【次の発言】 建設大臣ね、がけという問題についての定義の問題この前田中君からも話があったね。これはいわゆ……


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第56回国会(1967/07/27〜1967/08/18)

第56回国会 建設委員会 第閉会後1号(1967/11/21、7期、各派に属しない議員)

○相澤重明君 時間がありませんから、きわめて簡単に質問したいと思うのですが、都市開発の基本方針についてお尋ねしておきたいのですが、まず、法律的な取り扱いとして、政府としては、都市再開発法のいま継続審議になっておる問題を推し進めていくということと、いま一つは、先ほどの御説明がありましたいわゆる都市計画法の改正等所要の手続を行なって、現在の過密化しておるところの都市の計画を策定をしていく、そういう考えであるのか、基本方針をひとつ御説明をいただきたいと思います。
【次の発言】 自治省が地方のいわゆる地域の問題と同時に、現在は十六都市を指定をして都市の開発を推し進めていきたい、こういう方向をとられてお……


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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 建設委員会 第4号(1968/03/07、7期、各派に属しない議員)

○相澤重明君 関連で、大臣、私はいまの通産産の所管というのは、やはり商品の関係でこれはなると思うのですよ。やはり建設省は基本の国土開発についての問題点をはりきりしないと、そういう両省の共管なのか専管なのか、問題点の帰趨に大きな影響を与えると思う。私は、この前も国土開発というものは建設省のまず基本である、こういうことからいけば、広域な意味でいわゆる鉱山局が監督するとか、そのもとのいわゆる法令適用とかいうことで建設省がやっぱり考えていくべきだと思うのです。商品としての問題は確かにあると思うんです、通産省関係は。そういう意味での国土開発についての基本というものについて先ほど田中委員から言われたように……

第58回国会 建設委員会 第5号(1968/03/12、7期、各派に属しない議員)

○相澤重明君 関連して。いまの説明を聞いていると、地方自治体が協力協力ということで、あくまでもいまの場合は民事契約で行っておるのであって、それは国の強いやはり要請というか、強制力が私は影響しておると思うのですよ。もしいまの部長の答弁のようなことなら、この前のいわゆる横浜市の地域住民と政府との問に民事契約をしたものが、破棄するということになる。当時の考え方としては、安保条約は十年だ、一九七〇年になれば、安保条約はなくなるのだという当時政治情勢で、そしてもう泣く泣く地域住民は民事契約にしたわけです。いまはそれはもうやめるのだ、契約を破棄するのだ、こういう考え方に立っておると思う。そういう政府の、政……

第58回国会 建設委員会 第7号(1968/03/28、7期、各派に属しない議員)

○相澤重明君 二つ三つ、時間がないですからお尋ねしておきたいのですが、有料道路の場合の投資の償還期限というものをきめる根拠ですが、先ほども料率をきめてそれぞれ回収をはかるというわけですが、これは現在のところは何年に償還というものをきめておるのですか。
【次の発言】 その三十年以内に、二十八年という一つの、この有料道路法を制定する当時の考え方はわかっておったのですが、その後この考え方に変わりはないのですか。いわゆる、先ほども田中委員から御発言がありましたが、吉田さんがかつてワンマン道路をつくって、そうしてこれは十年足らずで、九年何カ月ですが、開放したわけです。しかし、その後やはり回収がなかなかつ……

第58回国会 建設委員会 第18号(1968/05/14、7期、各派に属しない議員)

○相澤重明君 私は最初に建設省――大臣のほうから、それから、住宅公団、それから防衛施設庁三者に簡単に、時間もありませんからお尋ねしておきたいと思います。  まず第一に、この都市計画についての開発行為者、これについて、法を見ますと、まず市町村長あるいは都道府県知事、建設大臣、それぞれの項がありますが、最終的に国に重大な関係のあるということで、建設大臣の権限が出ておるようですが、もし都道府県知事あるいは市町村長と建設大臣との意見の調整ができなかった場合はどうなるのですか。
【次の発言】 私の一番心配するのは、自治体というものが自治法に基づいて運営されておるわけでありますが、いまのこの法律の解釈論を……

第58回国会 建設委員会 第20号(1968/05/16、7期、各派に属しない議員)

○相澤重明君 私も二、三総理にお尋ねしたいのですが、都市計画法の目的あるいは基本理念を読ましていただくと、まことにけっこうなことです。しかしこれは簡単に言えば国土総合開発の中の一つを進むものだと私は思うのですね。そういうことで、先ほどから各委員からも質疑がありましたが、都市計画をやる場合に、既成市街地の中の計画を推し進めるか、あるいは新たに都市計画を持つかという問題点があると思うのです。そういう点では先ほど総理からも御答弁のあった既成市街地については、都市再開発ということがやはりあわせて行なわれなければ、現在の都市過密化というものも解消できない。そういう点はいままで総理も、いやというほど言われ……


相沢重明[参]委員会統計発言一覧(全期間)
4期- 5期- 6期-| 7期|

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各種会議発言一覧(参議院7期)

相沢重明[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第49回国会(1965/07/22〜1965/08/11)

第49回国会 決算委員会国有財産に関する小委員会 第1号(1965/08/09、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(相澤重明君) ただいまから決算委員会国有財産に関する小委員会を開会いたします。  本日は、本小委員会の今後の運営に対しまして御協議いたしたいと存じます。速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。  それでは虎の門公園地に関する件を議題といたします。御質疑のある方は順次御発言をいただきます。
【次の発言】 速記とめて。
【次の発言】 速記起こして。
【次の発言】 速記とめて。
【次の発言】 速記起こして。
【次の発言】 局長、ちょっといまの局長の答弁は、これは大蔵省を代表しての答弁と受け取れるが、そういうことですか。いま担保物件に入っているのに、公文書もなくて担保物件を抹殺をされた……

第49回国会 決算委員会国有財産に関する小委員会 第閉会後1号(1965/08/12、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(相澤重明君) ただいまから、決算委員会国有財産に関する小委員会を開会いたします。  まず、小委員の異動について、報告いたします。  本日、小酒井義男君が委員を辞任され、その補欠として矢山有作君が選任されました。
【次の発言】 次に、虎の門公園地に関する件を議題といたします。  質疑のある方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 松永局長、いまの答弁の補足を聞いておると、大蔵省は、抵当物件に入れてある土地、建物のうち建物を撤去をさせても揖保能力が十分あると、こういう見解で承認を与えたということになると、この払い下げをした評価の問題について見通しとしては甘かったと、こういうことになりま……

第49回国会 決算委員会国有財産に関する小委員会 第閉会後2号(1965/08/30、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(相澤重明君) ただいまから決算委員会国有財産に関する小委員会を開会いたします。  小委員の異動について報告いたします。  去る八月二十五日、矢山有作君が小委員を辞任され、その補欠として久保等君が選任されました。
【次の発言】 質疑に入る前に政府関係者に委員長から要望いたしておきます。  小委員会で各委員からそれぞれ資料要求がありますが、できるだけ資料を早く整えて出すように。本日手元に資料が提出されまして、まことに感謝いたしております。おくれているものについては、なるべく早く整理をして提出するように要望いたしておきます。
【次の発言】 まず、旧陸軍経理学校跡の国有地に関する件を議題とい……

第49回国会 決算委員会国有財産に関する小委員会 第閉会後3号(1965/08/31、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(相澤重明君) ただいまから決算委員会国有財産に関する小委員会を開会いたします。  小委員の異動について報告いたします。  本日、久保田等君が小委員を辞任され、その補欠として木村美智男君が選任をされました。
【次の発言】 最初に、国有財産の管理処分に関する投書等が当委員会に参っておりますので、この取り扱い方については、調査室で投書のあったものをお尋ねをしてまとめ、そうしてこれを関係各省に出して、できるだけその関係者省の調査に基づいてこれを処理をする、結果は報告をいただくという取り扱い方をいたしたいので、御了解願っておきたいのですが、いかがでしょう。

第49回国会 決算委員会国有財産に関する小委員会 第閉会後4号(1965/09/01、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(相澤重明君) ただいまから決算委員会国有財産に関する小委員会を開会いたします。  小委員の異動についてお知らせいたします。  本日、木村美智男君が小委員を辞任され、その補欠として岡三郎君が選任されました。
【次の発言】 これより多摩川等の河川敷に関する件を議題といたし、調査を行ないます。  最初に、委員長から建設省にお尋ねをしておきます。  建設省が河川敷等についての実態調査が終了しておるかどうか、終了しておれば、国有財産はどのようになっておるか、その中に民有地はどの程度含まれておるものか。  それから次に、多摩川の河川敷の問題でありますが、これはどのくらい坪数があるのか。その中でゴ……

第49回国会 決算委員会国有財産に関する小委員会 第閉会後5号(1965/09/02、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(相澤重明君) ただいまから決算委員会国有財産に関する小委員会を開会いたします。  小委員の異動について報告いたします。  本日、岡三郎君が小委員を辞任され、その補欠として久保等君が選任されました。
【次の発言】 まず旧陸軍経理学校跡の国有地に関する件を議題といたし、調査を行ないます。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 いまの答弁が不十分だったので……。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 他に御発言がなければ、本件に関する調査は本日のところこの程度にとどめま……

第49回国会 決算委員会国有財産に関する小委員会 第閉会後6号(1965/10/02、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(相澤重明君) ただいまから決算委員会国有財産に関する小委員会を開会いたします。  小委員の異動について報告いたします。  去る九月三日、久保等君が小委員を辞任され、その補欠として矢山有作君が選任されました。  また、十月一日、矢山有作君が小委員を辞任され、その補欠として瀬谷英行君が選任されました。  本日、二宮文造君が小委員を辞任され、その補欠として鈴木一弘君が選任されました。
【次の発言】 まず、碑文谷マンションに関する件を議題といたし、調査を行ないます。質疑のある方は順次御発言願います。  まず最初に、委員長のほうから松永局長にお尋ねいたしておきたいと思うのでありますが、当小委員……

第49回国会 決算委員会国有財産に関する小委員会 第閉会後7号(1965/10/04、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(相澤重明君) ただいまから決算委員会国有財産に関する小委員会を開会いたします。  小委員の異動について報告いたします。本日、鈴木一弘君が小委員を辞任され、その補欠として二宮文造君が選任されました。
【次の発言】 まず旧虎の門公園地に関する件を議題とし、調査を行ないます。国有財産局長から、その後の説明を聴取いたします。
【次の発言】 いまの局長の御報告ですと、丸紅飯田との売買予約と、いわゆる九月十四日には登記抹消の手続がとられた、こういうことであるわけですね。それから東京都に対する建築申請も取り下げた。そういたしますと、当委員会で質疑されたことがたいへん成果があったということに結論はな……


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 運輸委員会公聴会 第1号(1966/02/28、7期、日本社会党)

○相澤重明君 やはり、前田さん時間がないようですが、全国的に見ましてですね、国鉄の持つ役割りというのがたいへん大きいと思うんです。しかし、国鉄全体の線路からあがる収益というものを見ると、ずいぶんもうからないところがたくさんあるということを、まああなたも御承知だと思うんです。特にあなたが産業計画会議の立場でいらっしゃるから、そういう、よく前に言われた政治路線、赤字であっても、国鉄なんだから、線路敷かなきゃいけない、こういうことに対して、あなたのお話の独立採算制、企業性、こういうことをしいれば、どうしても運賃値上げしなければ、これはやっていかれない、しかも大幅にしなければいけないということになると……



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データ更新日:2022/12/18

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