米田正文 参議院議員
7期国会発言一覧

米田正文[参]在籍期 : 5期- 6期-| 7期|- 8期- 9期
米田正文[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは米田正文参議院議員の7期(1965/07/04〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は7期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院7期)

米田正文[参]本会議発言(全期間)
5期- 6期-| 7期|- 8期- 9期
第53回国会(1966/11/30〜1966/12/20)

第53回国会 参議院本会議 第3号(1966/12/15、7期、自由民主党)

○米田正文君 常任委員長の選挙は、その手続を省略し、議長において指名することの動議を提出いたします。

米田正文[参]本会議発言(全期間)
5期- 6期-| 7期|- 8期- 9期

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委員会発言一覧(参議院7期)

米田正文[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第49回国会(1965/07/22〜1965/08/11)

第49回国会 災害対策特別委員会 第閉会後1号(1965/09/10、7期、自由民主党)

○米田正文君 ほかに質問者があれば私はせぬつもりでしたが、ないそうですから、じゃ私はごく簡単に質疑いたします。  私、今度水害を二、三見て回った中で、各河川にできておるダムによって水害が激化された事例があるようですが、これはまあ私は具体的に一地点について言うわけではありませんが、全体の問題としてそういう傾向が各地にあらわれてきておる。これは御承知のように、たいへんたくさんいろいろなダムができてまいっておるので、そのための災害を惹起しておる事例がある。そこで水害と一口に言いますけれども、これ、内容的にはいろいろ複雑な関係もあるようですから、一がいに言えぬと思いますが、まあいまよく問題になるのは、……

第49回国会 予算委員会 第4号(1965/08/11、7期、自由民主党)

○米田正文君 私は、自由民主党を代表いたしまして、昭和四十年度一般会計補正予算(第1号)に対し賛成の意を表明するものであります。  今回の補正予算は、国際通貨基金に対しまして二億二千五百万ドル、また国際復興開発銀行、いわゆる世界銀行に対しまして一億六百六十万ドルの追加出資を行なうことを内容とするものであります。  国際通貨基金と世界銀行とは、御承知のとおり、一九四四年のブレトン・ウッズ協定に基づいて設置された国際通貨機構でありまして、国際通貨基金は、為替の安定、平価切り下げ競争の防止、為替及び通商制限の廃止などを目標として、貿易その他平常の金融取引に必要な短期資金の融通をはかる機構でありますし……


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第50回国会(1965/10/05〜1965/12/13)

第50回国会 災害対策特別委員会 第1号(1965/10/06、7期、自由民主党)

○米田正文君 委員長の互選につきましては、投票の方法によらないで、選挙管理者にその指名を一任することの動議を提出いたします。


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 建設委員会 第17号(1966/05/26、7期、自由民主党)

○米田正文君 鈴木委員のいまの質問の劈頭、私の名前が引き合いに出されていましたので、私も一言その釈明になりますが、釈明をいたしておきます。あまり引例をされたくないからしておきますが、その縦貫自動車道審議会のときの私の意見は、まあ出された御成案についてそのときもよく私は言ったつもりですが、軽微な変更ということを言ったわけで、たとえば経過地については何々という場所があれば、その何々というかわりに何々付近というくらいな軽微な変更というような趣旨で私は言ったのです。そこで、その後党内からいろいろ意見が出ておるというようなことは、そうそれを想定しての話ではなくて、そういうことはもう審議会にもう一度かけて……

第51回国会 予算委員会 第4号(1965/12/27、7期、自由民主党)

○米田正文君 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となりました昭和四十年度補正予算案三件に対し賛成の討論をいたすものであります。  本年度予算は、最近の経済情勢を反映いたしまして、租税収入の大幅な減収が見込まれるに至りました。他方、新たに人事院勧告による給与の改善、災害対策、食管会計への繰り入れの追加等の追加財政需要が生じてまいりました。その緊急対策として、今回の補正予算案が提出をされたものであります。本案においては、臨時応急的な措置として歳入補てんの公債を発行して現下の経済情勢に対処せんとしておることは、特に注目すべき点であります。すなわち、政府は、過去の財政政策の基調を転換して……


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第53回国会(1966/11/30〜1966/12/20)

第53回国会 議院運営委員会 第2号(1966/12/15、7期、自由民主党)

○米田正文君 自民党の見解を申し上げます。  先ほど理事会においてもわが党の見解を申し上げましたが、佐藤内閣は、黒い霧問題に対処するために、今度は新しい人事を行なって、そうして新しい体制で出直したのでございます。われわれは新しい体制で出直しておって、そのきれいな姿でこの国会に臨むという立場をとっておる。それでいま国会に提案をされております補正予算の問題は、先ほどからお話のございましたように非常に重要な問題でございますから、この問題の審議に早く入りたい。そうして、そのためには、院の構成もまだ欠けておりますから、早く院の構成をやりたいというのが今日の理事会における私どもの主張でございます。  いま……


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第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 議院運営委員会 第16号(1967/06/08、7期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(米田正文君) この内規問題については、私も、もう少し検討してみたいと存じますが、この額の算定方法についても実は十分まだ検討いたしておりませんので、さらに検討をいたしますが、要するに私は、やっぱり焦点は内規というものにおける報酬の解釈の問題になると思いますから、よく検討いたしたいと思います。
【次の発言】 いま申し上げましたように、内容的に十分検討した上で申し上げたいと思いますが、かなりの金額でございますから、また検討をした上で……。
【次の発言】 いま資料を持ってきてないそうですが、ちょっと時間を下されば持ってきます。
【次の発言】 私もそういう筋で進んでいくことが望ましいと思いま……

第55回国会 議院運営委員会 第21号(1967/06/22、7期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(米田正文君) いまお話がございましたように、三選された者のうち大半が大蔵省出身者であるということは御指摘のとおりでございますが、まあしかし、これは扱っております仕事が、予算の面あるいは財政的な面がこの公団の中においてもかなり重要な役割を果たしている、それにたんのうな人をというので、懇望されて行く場合が非常に多いのでございますから、私どもとしては、外に行った者は十分能力を発揮して活躍をしている、そういうふうに確信いたしております。まあ、それが非常に能力がなくて、適材適所主義に非常に反しているということになれば、私どもとしても考えなければならぬと思いますけれども、まあ十分活躍を願ってい……

第55回国会 議院運営委員会 第22号(1967/06/23、7期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(米田正文君) 日本銀行政策委員会委員山添利作君は、二月二十一日任期満了となりましたので、その後任として東畑四郎君を同委員会委員に任命いたしたく、日本銀行法第十三条の四第三項の規定により、両議院の同意を求めるため、本件を提出いたしました。  同君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、農業に関し経験と識見を有する者でありますので、同法第十三条の四第二項第六号の規定による委員として適任であると存じます。  何とぞ慎重御審議の上、すみやかに同意されるようお願いいたします。

第55回国会 社会労働委員会 第21号(1967/07/06、7期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(米田正文君) ことしの自然増収については、いろいろ新聞や雑誌等でもいわれておることも承知をいたしておりますし、当院の委員会においてもそういう御意見のあることも承知をいたしておりますが、大蔵省といたしましては、この自然増収の測定については、省内でいろいろと資料を集めて研究を要する問題でございますが、今日の時点ではまだ数字的には出しておりません。したがいまして、数字的に今日申し上げることはできないのでございますが、まあいまのところ財政が悪くなるという見通しはございません。ある程度よくなるであろうということは予測をいたしておりますが、数字的にまだ申し上げる段階ではございません。

第55回国会 商工委員会 第4号(1967/05/09、7期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(米田正文君) いま阿部委員がおっしゃる御趣旨は十分私ども理解できます。私も、もともと産炭地で筑豊炭田ですが、ここの学芸大学を統合することによって分校があったのを廃止したことがあります。そのときに私もあなたのような議論をしたことがあります。産炭地振興という面について強く主張したこともあります。しかし、また学芸大学統合という一面の教育行政の面からの問題があり、その辺のかね合いが問題でございました。ちょうど今回のこの夕張税務署廃止の問題も私は同じようなものだと、先ほどのあなたの御議論を聞いておって、そういうことを痛感をいたしております。産炭地の問題は、これも一つの重要な国策ですから、私は……

第55回国会 大蔵委員会 第2号(1967/03/28、7期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(米田正文君) お許しをいただきまして、政務次官に就任いたしましたので、一言ごあいさつをいたします。  私は先月の十七日付で大蔵政務次官に任命をせられました。大蔵の諸行政については全くのしろうとでございますが、今後全力をあげて勉強してまいるつもりでございますので、どうか皆さまの一そうの御指導と御鞭撻をお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいま議題となりました昭和四十二年分の給与所得等に係る所得税の源泉徴収の臨時特例に関する法律案につきまして、提案の理由及びその内容を御説明申し上げます。  政府は、最近における国民負担の状況及び経済情勢の推移を勘案し、国民生活の安定と企業の体……

第55回国会 大蔵委員会 第3号(1967/03/30、7期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(米田正文君) 期限の定めのある国税に関する法律につき当該期限を変更するための法律案につきまして、提案理由を説明いたします。  内国税及び関税について設けられている特別措置は、それぞれ租税特別措置法及び関税暫定措置法に規定されているところでありまして、これらの措置のうち適用期限が到来するものについての、今後の存続、内容の改正等につきましては、別途これらの法律の改正案を提出して御審議を願うことといたしておりますが、とりあえず、その間に期限の到来するものにつきまして、期限を延長することが適当と考え、この法律案を提出いたした次第であります。  この法律案によって適用期限が延長されるものは、……

第55回国会 大蔵委員会 第4号(1967/03/31、7期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(米田正文君) ただいまのお話は、どうも税金を少し取り過ぎて、一向に社会福祉の関係の事業の予算が少ないというお話のようですが、これは須藤さんだって御承知のように、年々日本の社会福祉事業というものは進んでいることは事実でございます。それはお認めになるだろうと思います。それは一挙になかなか理想のところまでいけぬのが現実の姿であって、それを一つの事例だけをお取り上げになって、それだけを強調されると、全体を失うおそれがあると思いますが、政府としては極力努力しておるということは、ほんとうは須藤さんだってお認めになっておると私は思うんです。まあ政府は極力努力をして、今度の予算についても各施策につ……

第55回国会 大蔵委員会 第5号(1967/04/18、7期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(米田正文君) お話のように、現在春闘が始まっておりまして、各地でそれぞれ交渉がされ、あるいは妥結を見たところもあるようですが、公労協関係については現在調停が進んでおるように承知をいたしております。お話のように、いつも春になって交渉が行なわれて、そのためにいろいろとトラブルを起こして、国民全体にもいろいろと迷惑を及ぼすような結果を招来するというようなことは、私どもとしても、たいへんこれは国民に迷惑をかけることでございますから、なるべくそういうトラブルを起こさないでいくような方法というようなことについては、かねがね政府としては意を使っているところでございます。しかし、現実の問題になりま……

第55回国会 大蔵委員会 第6号(1967/05/09、7期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(米田正文君) ただいま議題となりました所得に対する租税に関する二重課税の回避のための日本国とブラジル合衆国との間の条約の実施に伴う所得税法及び法人税法の特例等に関する法律案につきまして、提案の理由及びその内容を御説明申し上げます。  政府は、さきにわが国とブラジル合衆国との間の租税条約に署名いたしました。この条約については、別途、今国会において御審議を願っているのでありますが、この条約を国内において実施するためには、法律により特別の定めを必要とするものがありますので、これにつき所要の立法措置を講ずるため、ここにこの法律案を提出することとした次第であります。  以下、この法律案の内容……

第55回国会 大蔵委員会 第7号(1967/05/11、7期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(米田正文君) ただいま議題となりました通関業法案につきまして、提案の理由及びその内容を御説明申し上げます。  現行の税関貨物取扱人法は、貨物の輸出及び輸入に際し、荷主にかわって通関手続を専門的に行なう業者に関する法律でありますが、その制定が明治三十四年に行なわれ、その後実質的な改正がなかったため、その内容において現状に即さなくなっている点が少なくありません。  このような事情に顧みて、最近における貿易量の増大等に対処して、貨物の通関手続の適正かつ迅速な実施を確保するとともに、これら業者に通関手続等を依頼する者の利益の保護をはかるため、通関業務従事者の一部について特別の資格を要するこ……

第55回国会 大蔵委員会 第8号(1967/05/16、7期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(米田正文君) ただいま議題となりました資産再評価法の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由及びその概要を御説明申し上げます。  企業資本充実のための資産再評価等の特別措置法により再評価が強制されております一定規模以上の会社の再評価積み立て金の処理につきましては、その資本組み入れ措置は、昭和四十三年三月三十一日を含む事業年度の直前事業年度まで適用されることになっており、昭和四十三年三月三十一日を含む事業年度以降につきましては、別に法律で定めることとされております。一方、最近におきましては、強制再評価会社の再評価積み立て金の資本組み入れも、特定の業種を除き一般的に相当程度進捗して……

第55回国会 大蔵委員会 第10号(1967/05/23、7期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(米田正文君) ただいま議題となりました税制簡素化のための国税通則法、酒税法等の一部を改正する法律案外二法律案について、提案の理由及びその内容を御説明申し上げます。  最初に、税制簡素化のための国税通則法、酒税法等の一部を改正する法律案について申し上げます。  納税者の負担の軽減と手続の簡素化の見地から、先般行なわれました税制調査会の税制簡素化の答申に基づきまして、直接税につきましては、すでに提出済みの所得税法、法人税法及び相続税法の各一部を改正する法律案にその具体的内容を織り込んで御審議を願っている次第でありますが、さらに国税通則法及び国税徴収法並びに酒税法その他の間接税諸法につき……

第55回国会 大蔵委員会 第11号(1967/05/25、7期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(米田正文君) この問題は、バナナ問題は、各関係のところにおいて非常に御意見がいろいろ出ておられることも、大蔵省としてもよく承知をいたしており、衆議院の段階における審議においても大蔵省の意見を申し上げておるんですが、趣旨としては、バナナ関税の引き下げに伴うリンゴ対策というものについては十分検討をしてまいりますということはたびたび申し上げております。  それで、ただ、いますぐそれをじゃどういう方法をいまきめたか、貿易協定はどうなったかという御質問になりますと、それはいまここで、解決の対策としてのお答えをできる段階にまでは行っておりません。いまも申し上げましたように、これから国会の御意見……

第55回国会 大蔵委員会 第12号(1967/05/26、7期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(米田正文君) ただいま議題となりました所得税法の一部を改正する法律案、法人税法の一部を改正する法律案及び相続税法の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由及びその内容を御説明申し上げます。  政府は、本年二月税制調査会から提出された昭和四十二年度の税制改正に関する答申を中心に、さらに検討を重ねた結果、昭和四十二年度におきましては、最近における国民負担の状況及び経済情勢の推移を勘案し、国民生活の安定と企業の体質の強化等をはかることを目的として、所得税の減税を中心とし、これに加えて相続税の減税、企業減税、印紙税、登録税の全面改正、税制の簡素化その他当面要請される諸施策に対応する税制……

第55回国会 大蔵委員会 第14号(1967/05/30、7期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(米田正文君) ただいま議題となりました印紙税法案につきまして、提案の理由及びその内容を御説明申し上げます。  政府は、今次の税制改正の一環として、印紙税の税負担が最近における所得及び物価水準に適合するものとなるよう、その税率及び免税点について所要の調整を行ない、あわせて課税範囲の整備合理化等、制度全般にわたっての合理化をはかるため、印紙税法の全文を改正することとしてこの法律案を提出した次第であります。  以下、この法律案の内容についてその大要を申し上げます。  第一に、税負担の調整合理化及び課税範囲の整備合理化について申し上げます。現行の印紙税法による税率及び免税点は、おおむね、昭……

第55回国会 大蔵委員会 第16号(1967/06/06、7期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(米田正文君) ただいま議題となりました所得に対する租税に関する二重課税の回避のための日本国とノールウェー王国との間の条約の実施に伴う所得税法、法人税法及び地方税法の特例等に関する法律案外三法案について、提案の理由及びその内容を御説明申し上げます。  最初に、所得に対する租税に関する二重課税の回避のための日本国とノールウェー王国との問の条約の実施に伴う所得税法、法人税法及び地方税法の特例等に関する法律案について申し上げます。  政府は、さきにノールウェー王国との間の租税条約に署名いたしました。この条約の締結の承認については、別途、今国会において御審議を願っているのでありますが、この条……

第55回国会 大蔵委員会 第18号(1967/06/13、7期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(米田正文君) ただいま議題となりました交付税及び譲与税配付金特別会計法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由を御説明申し上げます。  昭和四十二年度におきましては、地方財政の健全な運営に資するため、別途、今国会に昭和四十二年度における地方財政の特別措置に関する法律案を提案し、四十二年度限りの措置として臨時地方財政交付金百二十億円を交付することとし、このうち九十五億円は、第一種交付金として、普通交付税の配分方式に準じて地方公共団体に交付し、また、二十五億円は、第二種交付金として、市町村道の延長に案分して市町村等に交付することとしているのであります。  以上の措置に対応して……

第55回国会 大蔵委員会 第22号(1967/06/27、7期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(米田正文君) ただいま議題となりました石油ガス税法の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由及びその内容を御説明申し上げます。  石油ガス税の税率は、一キロギラムにつき十七円五十銭でありますが、暫定的な措置として、本年末まで一キログラムにつき十円ということにしております。この暫定的な軽減税率の適用に関して種々検討いたしました結果、なお二年間延長することが必要であると認めましたので、この法律案を提出した次第であります。  何とぞ御審議の上、すみやかに御賛同くださるようお願い申し上げます。

第55回国会 大蔵委員会 第24号(1967/07/04、7期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(米田正文君) ただいま議題となりました日本専売公社法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び概要を御説明申し上げます。  第一は、たなおろし資産に対する資金手当ての円滑化をはかることであります。日本専売公社のたなおろし資産は、たばこ事業の業務量の拡大に伴い、近年著しく増加しております。このたなおろし資産の増加に対する資金手当ては、現行法のもとにおいては、政府からの借り入れ金によらざるを得ないのでありますが、これはたなおろし資産の増加の著しい現在のような事態に適しているとは申し上げかねるわけであります。  そこで、たなおろし資産に対する資金手当てを円滑にするため、その方……

第55回国会 大蔵委員会 第30号(1967/07/20、7期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(米田正文君) ただいま議題となりました国債整理基金特別会計法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由を御説明申し上げます。  (一)公債償還の基本的考え方及び減債制度のあり方につきましては、昨年の財政制度審議会において慎重な審議を願い、昨年十二月に報告をいただいたのでありますが、これによりますと、公債政策に関する政府の節度ある姿勢を示すためには、より充実した減債制度を確立すべきであるとされ、さらに、今後の償還財源繰り入れ方式としては、(1)国債残高に対する定率繰り入れを基本とし、(2)財政法第六条による一般会計剰余金の二分の一以上の繰り入れをもってこれを補完し、(3)さら……

第55回国会 文教委員会 第12号(1967/06/13、7期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(米田正文君) 質問の経過を実は承知しないので、いまの御質問だけについてのお答えになるかもしれませんが、大蔵省がどうも何で本金を出し渋ってけしからぬやつだというような意味が多少くみ取られるのですが、決して大蔵省はそういう立場ではございません。やはり今度の北海道における冬季オリンピックはぜひ成功させたいという点においては、決して大蔵省もおくれをとっているわけではございません。いまのお話がございましたが、これは全体の、今後の競技場全体としての計画の一環の問題でございましょう。ですから、大蔵省としては、全体計画を至急に協議をして決定を願いたいということを考えておるところでございますし、そう……


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第56回国会(1967/07/27〜1967/08/18)

第56回国会 決算委員会 第閉会後4号(1967/10/27、7期、自由民主党)【政府役職】

○説明員(米田正文君) 国鉄の全体の経営につき、財政計画等については、来年度の予算要求を中心にしていま折衝いたしておる段階でございます。いまのお話は、大蔵省の考え方に対する御質問だと存じます。その点を申し上げますと、大蔵省は来年度予算を考えてまいりますには、全体の財政という点から考えてまいらなければならない。で、新聞等で盛んに報道されておりますように、財政の硬直化というものは、いまの大問題でございまして、そういう点から、全体について個々にひとつ解決をはからなければならぬと思っております。国鉄についても、硬直化がかなりひどいと私どもは見ております。そこで考え方の基本ですが、やはり基本は、国鉄は独……

第56回国会 決算委員会 第閉会後5号(1967/11/13、7期、自由民主党)【政府役職】

○説明員(米田正文君) ただいまの御意見は建築交換をする制度の問題についての御意見でございましたが、まあこれは、おっしゃられるとおり予算的な措置として建築交換でなくて、必要なものは買い、不要なものは売却をするというたてまえをとれば、これは非常に経理的にも明確でありますし、制度としては私も簡明な非常にいい方式だと思います。しかし、それが原則ではございますけれども、そればかりでもいけない。やはりこういう特別な場合には、建築交換をするという制度も認めておくということは、まあ場合によってはそういうことは便利な場合もあるというので、こういう制度があるのでございますから、この移転の場合でも、非常に多額の施……


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各種会議発言一覧(参議院7期)

 期間中、各種会議での発言なし。

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データ更新日:2022/12/18

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