このページでは米田正文参議院議員の8期(1968/07/07〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は8期国会活動統計で確認できます。
○米田正文君 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となっております昭和四十三年度一般会計補正予算及び特別会計補正予算の二案に対し、賛成の意を表明するものであります。 さて、本二案につきましては、さきに福田大蔵大臣より説明がありましたように、一般会計における追加の要因は、食糧管理特別会計への繰り入れ、国民健康保険助成費及び地方交付税交付金の三項目であり、また、特別会計においては、一般会計の予算補正に伴い、交付税及び譲与税配付金特別会計について所要の補正をしようとするものであります。 以下、二、三の点について簡単に所見を申し述べたいと存じます。 御承知のとおり、昭和四十三年度の予……
○米田正文君 ただいま議題となりました沖繩における免許試験及び免許資格の特例に関する暫定措置法の一部を改正する法律案につきまして、沖繩及び北方問題に関する特別委員会における審査の経過及び結果を御報告いたします。 本土と沖繩の各種免許資格の一体化をはかるために、すでに、第六十一回国会において所要の立法措置を講じたのでありますが、本案は、その際、措置しなかった免許資格のうち、沖繩の税関貨物取扱人となる資格を有する者及び選考により沖繩の測量士または測量士補の免許を受けることが認められた者に、それぞれ本邦の免許資格を付与するための措置等を講じようとするものであります。 特別委員会における質疑の詳細……
○米田正文君 ただいま議題となりました沖繩地域における産業の振興開発等のための琉球政府に対する資金の貸付けに関する特別措置法の一部を改正する法律案につきまして、沖繩及び北方問題に関する特別委員会における審査の経過及び結果を御報告いたします。 現在、琉球政府及び沖繩の市町村の財政需要は、本土復帰を控えて増大し、沖繩の資金運用部資金等によっては、その需要に応ずることが困難な状況にあります。 本法律案は、このような事情にかんがみ、琉球政府または沖繩の市町村の公共施設等の整備並びに公立小中学校の教員及び琉球政府職員の退職手当に必要な資金を、琉球政府が琉球政府の一般会計または沖繩の市町村に貸し付ける……
○米田正文君 私はちょっと希望を申し上げますけれども、政務次官に申し上げておきますが、きのうからきょうにかけて、水資源開発の計画が一部発表されておる。それを見まして、感じる点は、私まだ内容的によく検討しておりませんから、感じだけを申し上げますけれども、あの基本が、どうも先だってから経済企画庁が全国計画をつくっておる数字を見ましても、やはり都市集中の関係、東京、大阪、名古屋を中心にまだ考え過ぎておるという感じがあるのです。そういう点で私は是正を要すると思うのですが、どうしても地方開発というのがあれの主眼でありながら、実際の数字になってくると、どうもやはり東京、大阪、名古屋中心である。建設省の計画……
○米田正文君 きょうは建築のエキスパートだけそろっていますから、一つだけお尋ねします。 けさ高柳教授も、日本の市街が非常にきたない、町がきたないと、イギリスの新聞の論説か報告かでそういう引例をされて言われておる。私もそう思うんです。近ごろ町を通っても、実に日本の町はきたない、こう思う。これは何といっても、都市計画というものがあって、それを今度受け継いでやっていく建築基準法というものがあって、二つでやっていこうとしておるわけですね。で、その間に非常に大きなブランクがあるという感じが私はしておるものだから、それでお伺いするんです。それで、ずっとメインストリートを通ってみても、ところどころぽかっと……
○米田正文君 私は自由民主党を代表して、若干の質問を政府に対していたしたいと思いますが、他に事情もございまして、時間がだいぶ切り詰めなければならないような事情にもありますので、ごく問題をしぼって質問をいたしたいと思いますが、答弁のほうもなるべくひとつ簡潔にお願いをいたしたいと思います。 最初に経済問題をお伺いをいたしたいのですが、御承知のように、わが国の経済は非常な好況を続けております。四十三年度の国民総生産は五十兆五千七百億円に達する見通しとなり、世界第三位の地位を確保するに至ったのでございますが、この好況はなお持続をしていく情勢にあります。もし来年度もこのまま推移するとすれば、四年間連続……
○米田正文君 第三班は七月九日、十日の二日間にわたりまして、現在大規模な開発が進められております筑波研究学園都市、鹿島臨海工業地帯を中心に、茨城県下の建設事業の実情を調査してまいりました。派遣委員は松永委員、春日委員と私の三名でございましたが、これに田中一委員長、上田稔理事、地元からは中村喜四郎君が参加同行をせられました。以下、簡単にその概略を報告いたします。 まず、筑波研究学園都市につきましては、その事業の概要、問題点等は、さきの国会の筑波研究学園都市建設法の審議で明らかにされておりますのでこれを省略いたしまして、現地を実際に視察をして気づきました二、三の点を指摘し、政府の善処方を要望いた……
○米田正文君 私はこの地方道路公社法案に賛成の立場で、一、二簡単に質問をいたしたいと思います。 いまの日本の状況で、自動車交通というものは非常に激増をして、各地で交通の混雑を起こしておる。そのための公害もいろいろと起きておる。この問題に対処するために、いまの建設省がされている道路五カ年計画では間に合わない、それを待っておれないという事情が各地で起きて、すでに各県でこれに似たところの道路公社とか、あるいは開発公社とかいうものが、現在すでに各県にかなりたくさんできてきておる。それでそれが道路の料金徴収までやって、今日やっている現状ですが、それではどうも政府のその援助なり助成なりに対して十分でない……
○米田正文君 私は今回の下水道法の一部改正の提案は、その内容的に見まして、本格的な下水道の体系を整えるという意味において、私は非常に高く評価をいたしております。特に終末処理のないものは下水道と言わないという点、あるいは流域下水道を新しく法制化するというような点で、私は高く評価をしておるものでございます。最近の経済成長に伴いまして、産業人口の都市集中によりまして、河川等の水質の汚濁が非常にひどくなってきて、全国各地で問題を起こしておるのは御承知のとおりであります。で、この解決をはかるための公害対策としての国民的な世論が非常に激しく持ち上がってきて、今度の国会は公害国会といわれるようになり、そうし……
○委員長(米田正文君) 一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま皆さまの御推挙をいただきまして本特別委員会の委員長に選任をされました。 沖繩及び北方問題、ともに重要なこの時期にあたりまして委員長の大役を仰せつかりまして、まことに光栄に存じますが、その責任の重大さを痛感しておる次第でございます。 委員会運営につきましてはきわめてふなれでございまして、御迷惑をおかけすることが多々あるかと存じますが、委員各位の御指導、御鞭撻をいただきまして、公正、円満な運営につとめてまいりたい所存でございます。何とぞ御協力のほど、お願い申し上げます。 はなはだ簡単でございますが、委員長就任のごあいさつにかえ……
○委員長(米田正文君) ただいまから沖繩及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
まず、理事の辞任及び補欠選任についておはかりをいたします。
山本茂一郎君から文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定をいたします。
この際、理事の補欠選任を行ないたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に長谷川仁君を指名いたします。
○委員長(米田正文君) ただいまから沖繩及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。この際、去る一月十八日から二十日までの三日間にわたり沖繩の現地事情視察のための議員派遣が行なわれましたその結果につきましては、二月九日参議院沖繩派遣議員団報告書として、議院運営委員会を通じて議長に提出をいたしました。よって本委員会におきましても報告を聴取することにいたします。
【次の発言】 それでは、ただいまの塚田君の報告中にございました報告書の会議録掲載につきましては、これを本日の会議録の末尾に掲載することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認め、さよう取り計らいます。
これをもちま……
○委員長(米田正文君) ただいまから沖及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
参考人の出席要求に関する件についておはかりをいたします。
沖繩及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査のため、本日、東京大学教授田村三郎君を参考人として出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定をいたします。
【次の発言】 次に、沖繩における免許試験及び免許資格の特例に関する暫定措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。
山中総務長官。
○委員長(米田正文君) ただいまから沖繩及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
沖繩における免許試験及び免許資格の特例に関する暫定措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案に対する政府側の説明は前回聴取しておりますので、これより質疑に入ります。質疑のある方は、順次御発言願います。
【次の発言】 答弁要りませんか。いまの要望に対して答弁は要りませんか。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、これより討論に入ります。御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
別に御……
○委員長(米田正文君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
沖縄地域における産業の振興開発等のための琉球政府に対する資金の貸付に関する特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、政府側の趣旨説明を聴取いたします。
山中総務長官。
【次の発言】 引き続き補足説明を聴取いたします。
岡部対策庁長官。
【次の発言】 以上で政府側の説明は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 次に、沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査を議題といたします。
山中総務長官から発言を求められておりますので、この際、これ……
○委員長(米田正文君) ただいまから沖繩及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
まず、委員の異動につきまして御報告いたします。
昨日渡辺武君が委員を辞任され、その補欠として岩間正男君が選任されました。
【次の発言】 沖縄地域における産業の振興開発等のための琉球政府に対する資金の貸付に関する特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案に対する政府側の説明はすでに聴取をいたしておりますので、これより質疑に入ります。質疑のある方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 外務大臣への質疑は、本日はこの程度にいたします。
次いで山中総務長官に対する質疑を行ないます。
○委員長(米田正文君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
まず、委員の異動につきまして御報告をいたします。
昨六日岩間正男君が委員を辞任され、その補欠として春日正一君が選任されました。
【次の発言】 沖縄地域における産業の振興開発等のための琉球政府に対する資金の貸付に関する特別措置法の一部を改正する法律案
を議題といたします。
前回に引き続き質疑を行ないます。質疑のある方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 速記をとめて。
○委員長(米田正文君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
まず、委員の異動につきまして御報告いたします。
去る五月十五日松下正寿君が委員を辞任され、その補欠として片山武夫君が選任されました。
【次の発言】 連合審査会に関する件についておはかりをいたします。
沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査のうち沖縄の施政権返還交渉等に関する件について本日外務委員会との連合審査会を開会することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午前十時三分休憩
○委員長(米田正文君) ただいまから沖繩及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る五月十七日片山武夫君が委員を辞任され、その補欠として田渕哲也君が選任されました。
【次の発言】 沖繩及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査を議題といたします。
これより質疑を行ないます。質疑のある方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 本調査に対する質疑は、本日はこの程度にとどめます。
【次の発言】 これより請願の審査を行ないます。
第一六四号沖繩復帰後の右側通行区分維持に関する請願外八十七件を議題といたします。
まず、専門員から説明を聴取……
○米田正文君 建設業法の改正案が六十一国会に提案をされて以来もう三年近くになってまいりました。その間衆議院の段階ではかなり論議をされて一応結論が出てまいりました。これから参議院でも審議が行なわれるわけでございますが、私は、結論を先に言って、この法案はその内容については私どもにはまだいろいろ欲望があります。もっと内容を充実をさしてもらいたい希望もいろいろな点があります。けれども、現時点では建設省は最大の努力をしたという点を認めて賛成であります。が、私がいま不十分と言いました点は、この法案自体、まあ旧法もそうですが、建設業の規制のほうに重点が向いておって、極端に言えば規制法という性格を持っておりま……
○米田正文君 私はいまの下請関係で、関連して一つだけ質問をしたいと思いますが、御承知のようにコンクリートのブロック業者というのがありますね。これは昔は現場でコンクリートを打ってブロックをこしらえてそこで仕事をするというのでしたが、最近はあるセンターでこしらえてそこから製品として持ってくるというような形のものがだいぶあるようです。まあ河川なり道路なりのそれぞれの工事現場においては現場でつくるようなケースがまだ多い実態です。このコンクリートの業者は、いま元請から物品として購入されている形式のものが非常に多いと思うのですが、しかし実態は、製造をそこでする、現場でするという場合には、まあ昔の直営でやっ……
○米田正文君 私は二宮委員の質問に関連して一問だけお尋ねをします。二宮委員が質疑をしておった中で損害補償制度の問題に触れたのですが、どうも問題が入り口までのところでとどめてしまったものですから、ちょっと私はもう少し掘り下、げてお聞きをしたいという意味であります。 今度の法改正が消費者保護――消費者ということばが私は適当かどうか知りませんが、買い主保護の立場からいろいろの面で措置をされておりますが、これもしかし予防措置といいましょうか、買い主側からいえば予防措置のいろいろな措置がとられている、こう言っていいと思うわけであります。それは業者のほうに不正不当な問題があれば刑を科したりあるいは懲役を……
○理事(米田正文君) それでは、公述人の方に御質疑のおありの方は、順次御発言願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑はこの程度にとどめます。
公述人の方々には、長時間有益なる御意見をお述べいただきまして、まことにありがとうございました。
午後一時再開することといたしまして、これにて休憩いたします。
午後零時二十二分休憩
【次の発言】 それでは公述人に御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑はこの程度にとどめます。
公述人の方には、長時間有益な御意見をお述べいただきまして、まことにありがとうございました。
明日は午前十時開会……
○委員長(米田正文君) 喜屋武君に申し上げます。時間が来ましたし、午後の関係もありますので、また次の機会にひとつお願いいたします。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度とし、午後は十二時三十分より再開いたしますが、午後の部は、政府委員の出席等の関係もありますから、時間厳守をぜひお願いを申し上げます。
暫時休憩いたします。
午後零時十五分休憩
【次の発言】 稲嶺君、もう時間ですから簡単に。
【次の発言】 予定の持間ですから簡単に。
【次の発言】 他に御発言もなければ、本連合審査会はこれにて終了することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、連合審査会は終了する……
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