鶴園哲夫 参議院議員
7期国会発言一覧

鶴園哲夫[参]在籍期 : 5期- 6期-| 7期|- 8期- 9期-10期
鶴園哲夫[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは鶴園哲夫参議院議員の7期(1965/07/04〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は7期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院7期)

鶴園哲夫[参]本会議発言(全期間)
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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 参議院本会議 第15号(1966/03/11、7期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 私は、日本社会党を代表しまして、ただいま報告のありました四十年度林業の動向、講じた施策、及び四十一年度に講じようとする施策につきまして、五項目の質問を行ないます。  まず初めに、林政上の、また林業の動向把握の基礎であります林業統計について伺いたいのであります。  私は、農林大臣に、日本の私有林野面積は一体幾らあるのか、また、山林所有者は何人いるのか、伺いたいほどであります。林野庁は、昭和三十五年ごろまで、山林所有者は約五百七十万戸、面積は千百二十二万ヘクタールとしてきましたが、昭和三十五年の世界農林業センサスで、私有林所有者二百七十万戸、その面積六百二十八万ヘクタールと発表してい……

第51回国会 参議院本会議 第32号(1966/06/08、7期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 ただいま議題となりました昭和三十八年度一般会計予備費使用総調書(その2)外四件、昭和三十九年度一般会計予備費使用総調書外四件、昭和四十年度一般会計予備費使用総調書(その1)外二件の事後承諾を求める件、及び、昭和三十九年度一般会計国庫債務負担行為総調書について、決算委員会における審査の経過並びに結果について御報告いたします。  まず、本件の内容について概略を申し上げます。  昭和三十八年度一般会計予備費使用総調書(その2)外四件は、昭和三十九年一月から同年三月までの間に使用されたもので、その総額は六百七十三億円余であります。  次に、昭和三十九年度一般会計予備費使用総調書外四件は、……

第51回国会 参議院本会議 第33号(1966/06/22、7期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 まず、ただいま議題となりました昭和三十八年度決算関係四件につきまして、決算委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  昭和三十八年度決算関係四件は、昭和三十九年十二月二十五日国会に提出され、昭和四十年三月三日当委員会に付託されました。  当委員会は、本件決算の審査にあたりましては、会計検査院の検査報告中心の審査ということではなく、国会としての立場から、国民の道義的な声の反映としての批判を通して、国会が議決した予算及び関係法律が、適正かつ効率的に執行されたかどうかという点を主眼といたし、さらに必要ならば、政策の批判にまで及ぼうという心がまえで審査を行なった次第でありま……


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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 参議院本会議 第9号(1968/03/30、7期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 私は、日本社会党を代表しまして、ただいま議題となりました昭和四十三年度暫定予算三案に反対の討論を行なうものであります。  反対理由の第一は、今回の暫定予算は、これを編成すべき理由も根拠も全くないと言わざるを得ないことであります。戦後、暫定予算は五回提案されておりますが、占領下という特殊事情のもとで提案された二十四年度暫定予算を除きますと、そのいずれもが衆議院の解散、総選挙等によりまして物理的に年度内の予算成立が不可能という、真にやむを得ない事情が存在しておったのであります。  しかるに、今回提案されました暫定予算には、こうした真にやむを得ないと認められる事情は何ら存在しておりませ……

鶴園哲夫[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院7期)

鶴園哲夫[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第49回国会(1965/07/22〜1965/08/11)

第49回国会 内閣委員会 第閉会後1号(1965/08/17、7期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 いま伊藤委員のほうから種々問題点を指摘して質問をいたしたわけですが、私も一番目に非常に不可解に思いますのは、官民較差が五・六%を出たということですね、これはおそらく総裁はじめ人事院当局もびっくりされたと思うんです。あるいはほっとされたかもしれないんですが、これはきわめて不可解です。どういうわけで五・六という非常に低い数字が出たのかという点について、先ほど瀧本局長からるる説明をされたんですが、非常に自信のない説明なんですね、自信がないはずだと思うんです、はなはだ自信のない説明。で総裁、一体過去四、五年の勧告の官民較差と、それから人事院がいつも念頭におかれる労働省の毎月勤労統計の製造……

第49回国会 内閣委員会 第2号(1965/08/05、7期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 時間があまりなくなってまいっておりますけれども、しかし、人事院が勧告をそろそろきめようとされるときでして、非常に私どもは、かねがね公務員の賃金についていろいろこの委員会において申し上げているそういう問題を締めくくって、ここで再び強調をして、人事院当局に対して配慮をしていただきたいというふうに思っております。したがって、問題を勧告にしぼりまして若干お伺いをしてみたいと思います。また、要望をいたしたいと思いますけれども、第一点は、私はこの委員会でもたびたび申しているのですが、人事院のいつも勧告の中に出ております標準生計費というものと公務員の賃金を見た場合に、非常にまずい。それは三等以……


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 決算委員会 第閉会後1号(1966/06/29、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(鶴園哲夫君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  これより昭和三十九年度決算外二件を議題といたし、総括質疑を行ないます。  質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 委員の異動について報告いたします。  本日、佐野芳雄君、達田龍彦君が委員を辞任され、その補欠として小柳勇君、稲葉誠一君が選任されました。
【次の発言】 いま柴谷委員からも発言がありますように、文部省へ三局長の出席を要求したのですが、三局長ともお見えにならない。新聞によると、けさ、たしか異動の辞令が出ておるようですが、そういう関係もあるかもしれませんですが、とにかく出席要求の場合は、ぜひひとつ、出席し……

第51回国会 決算委員会 第閉会後2号(1966/06/30、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(鶴園哲夫君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  これより昭和三十九年度決算外二件を議題といたし、前会に引き続き総括質疑を行ないます。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 林野庁長官、いまの問題で答弁か御回答ございますか。
【次の発言】 他に御発言がなければ、午前中の審査はこの程度にとどめたいと存じます。  午後一時二十分まで休憩いたします。    午後零時四十分休憩
【次の発言】 ただいまから決算委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、三十九年度決算外二件を議題といたし、総括質疑を行ないます。  質疑のある方は順次御発言願います。

第51回国会 決算委員会 第閉会後3号(1966/07/01、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(鶴園哲夫君) ただいまから、決算委員会を開会いたします。  これより昭和三十九年度決算外二件を議題といたし、法務省の決算について審査を行ないます。  まず、法務省の決算について説明を聴取いたします。山本政務次官。
【次の発言】 次に、会計検査院当局から検査報告を聴取いたします。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 じゃ速記を起こして。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 他に御発言もなければ、午前中の審査はこの程度にとどめたいと存じます。  午後零時四……

第51回国会 決算委員会 第閉会後4号(1966/07/02、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(鶴園哲夫君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  これより昭和三十九年度決算外二件を議題といたし、審査を行ないます。  まず、過日の総括質疑において質疑を保留いたしました通産省関係の問題について審査を行ないます。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 次に、参議院、裁判官弾劾裁判所、裁判官訴追委員会及び国立国会図書館の決算について審査を行ないます。  まず、参議院の決算の説明を聴取いたします。宮坂事務総長。
【次の発言】 次に、裁判官弾劾裁判所の決算の説明を聴取いたします。内田……

第51回国会 決算委員会 第14号(1966/05/11、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(鶴園哲夫君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび、院議によりまして、本委員会の委員長の職を汚すことになりました。はなはだ微力ではありますが、理事及び委員の皆さま方の御協力と御鞭撻をいただきまして、この重責を果たしてまいりたいと考えておりますので、何とぞよろしくお願いをいたします。(拍手)
【次の発言】 この際、前委員長藤原道子君から発言を求められております。藤原道子君。
【次の発言】 委員の異動について報告いたします。  去る四月二十一日、吉江勝保君が委員を辞任され、その補欠として八木一郎君が選任されました。  また五月七日……

第51回国会 決算委員会 第15号(1966/05/30、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(鶴園哲夫君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。  去る五月十二日、片山武夫君が委員を辞任され、その補欠として高山垣雄君が選任されました。
【次の発言】 これより昭和三十八年度一般会計予備費使用総調書(その2)外四件、昭和三十九年度一般会計予備費使用総灘.書外四件、昭和四十年度一般会計予備費使用総調書(その一)外二件及び昭和三十九年度一般会計国庫債務負担行為総調書を議題といたし、審査を行ないます。  まず、昭和四十年度一般会計予備費使用総調書(その一)について、政府より概要説明を聴取いたします。

第51回国会 決算委員会 第16号(1966/06/06、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(鶴園哲夫君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。  本日、内田芳郎君が委員を辞任され、その補欠として楠正俊君が選任されました。
【次の発言】 これより昭和三十八年度一般会計予備費使用総調書(その2)外四件、昭和三十九年度一般会計予備費使用総調書外四件、昭和四十年度一般会計予備費使用総調書(その1)外二件及び昭和三十九年度一般会計国庫債務負担行為総調書を一括して議題とし、審査を行ないます。  質疑のある方は順次御発言願います。柴谷君。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。

第51回国会 決算委員会 第17号(1966/06/08、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(鶴園哲夫君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。  昨六月七日、津島文治君、小林篤一君、楠正俊君が委員を辞任され、その補欠として八木一郎君、稲浦鹿藏君、内田芳郎君が選任されました。
【次の発言】 この際、理事の補欠互選の件についておはかりいたします。  八木一郎君の委員の異動に伴い、理事が一名欠員となっておりますので、この補欠互選を行ないたいと存じます。  互選は、投票の方法によらないで、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは、理事に八木一郎君を指名いたします。

第51回国会 決算委員会 第18号(1966/06/22、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(鶴園哲夫君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  これより昭和三十九年度決算外二件を議題といたします。  まず、昭和三十九年度決算及び昭和三十九年度日本専売公社の決算について概要説明を聴取いたします。福田大蔵大臣。
【次の発言】 次に、昭和三十九年度日本国有鉄道の決算について、概要説明を聴取いたします。中村運輸大臣。
【次の発言】 次に、昭和三十九年度日本電信電話公社の決算について、概要説明を聴取いたします。郡郵政大臣。
【次の発言】 次に、会計検査院より、昭和三十九年度決算検査報告に関する概要説明を聴取いたします。小峰会計検査院長。

第51回国会 内閣委員会 第32号(1966/06/25、7期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 いまの伊藤委員の質問に関連いたしまして、短い時間でございますが、若干お伺いをし、また要望いたしたいと思います。  いま伊藤委員が伺いましたように、人事院がいま作業をしておられる管理職の範囲あるいはそれによる人事院規則、今後の団結権なりあるいは労使関係の健全な発達のためにきわめて重大な問題だと思っております。しかるにどうも人事院のこの管理職の範囲のきめ方ですね、私は人事院は、この委員会でいつも人事院が問題になるときには、給与の問題がなるわけですが、給与については非常な調査をされて、たいへんな苦労をなさって検討も非常に加えられてやられるわけなんですけれども、しかし、今回の問題につきま……

第51回国会 農林水産委員会 第8号(1966/03/17、7期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 もう一つ関連して。いまの問題と関連しまして、大臣なり林野庁長官にお尋ねをしたいのですが、この間本会議で若干伺ったのです。ところが、メモに書いたものを読むだけで、どうも大臣としての頭が働いていないのじゃないかと私は思うのですよ。質問したことをやはり頭に入れて答弁してもらわなければいかぬというふうに思いますけれども、その一つに、いま出ているこの林野の統計関係ですね、これはきわめてあいまいです。この間も質問しましたように、ずっとこの間までは林野庁は、山林の所有者というのは五百七十万もあるのだ、その面積は千百二十万町歩だと、こう言ってきたのですよ。それがこの間の三十五年の世界農林業センサ……

第51回国会 農林水産委員会 第9号(1966/03/18、7期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 関連して。先ほど中村委員の統計の数字につきまして説明があったわけなんですが、私は本会議場でも質問をして、こないだも質問をして、まだ答弁していない。それをはっきりしてもらわぬことにはいかぬですよ、これは。何べん同じようなことを質問しなきゃ答弁しないのか、わからないですね。ですから、私が言っている、今後の私有林政策は非常に重要性を持っているわけだ、その私有林についての統計がなんにもはっきりしないじゃないか。長い間林野庁は、私有林――つまり、私有林を持っている人は五百七十万戸あるんだ、その面積は千百二十万ヘクタールあるんだということをずっと言ってきた。それが、つい、昭和三十五年から、そ……

第51回国会 農林水産委員会 第10号(1966/03/22、7期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 大臣、二、三分ですけれどもね、私もこの次にお伺いしようと思っているんですけれども、いま川村委員が二回にわたりまして、今後の北海道の畑作あるいは南九州の防災畑作営農ですね、この問題について二回にわたって質問をしたわけですね。で、五百八十万円の金の問題まで出して話をしたんですが、大臣何か思いついたように、それはそのとおりなんだというお話ですが、それは五百八十万円組んであるんですが、本気にやる気あるんですか。やる気があるんですか。本気に五百八十万円のやつこれからやるというんですね、それ、あなた。これからの問題について盛んに誘導尋問やっているのに、何だかもさもさしている。すぐやるんですか……

第51回国会 農林水産委員会 第11号(1966/03/24、7期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 前回も川村委員その他から質問があったわけですが、特にこのマル寒の実績ですね、等の問題についてあったんですが、ぼくもこの問題につきましてお伺いをしたいと思うのです。  実は当初の計画では、五ヵ年計画で、三十九年の三月に終わることになっていた。で、二万八千戸という希望農家がある、に対しまして五年間で六千七百戸に貸し付けた。これでいいますと二四%の実績であります。はなはだしく低い。で、三十九年の三月にこれを二ヵ年延長をした。そのときの希望農家というのは五千戸だということになっている。二万八千戸から、五ヵ年間で貸し付けた六千七百戸を引きますと二万一千戸残りそうなものですけれども、二万一千……

第51回国会 農林水産委員会 第14号(1966/03/31、7期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 関連いたしまして、私も一つお伺いをいたしたいのですが、十二億の金を出して、その利子、約八千四、五百万円という金で中央会が、先ほど長官の御説明になったような仕事をおやりになるということなんですけれども、私はちょっと不審に思いますのは、これは森中委員も指摘をしたわけですが、救難作業報償――これは海難防止ですね。これは一体、中央会がやる仕事なのか。中央会は、自分の保険性によって組合員についてやるのはわかりますよ。加盟している組合員についてやるのはいいです。それ以外の一般の全体について、こういうことをやるのか。水産庁が漁業協同組合等を通じてやるべき仕事じゃないかと思うのですが、なにか金が……

第51回国会 農林水産委員会 第15号(1966/04/01、7期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 関連。いまの渡辺委員の質問と関連しまして、これは大臣でなくてもよろしいのでございますが、三十七年の千三百万トン、だから一%か二%、まあ二%くらい増産すればこれは自給できると思うのですね。また、今日のような何とか開発会議だとか、つまらぬ話、農業に完全にしわ寄せた開発会議なんとかいう妙な話、農業開発会議というのが問題になっていますね。そんなものはなくてもいいと思うのですよ。だから十年といわないで、この一%か二%ぐらい、二%ぐらいの増産ですよ。そんなことは私は技術的に可能だと思うのですよ。やる気がないのじゃないかと思うのです。あるのかないのか。二%や一%の増産ができないということはない……

第51回国会 農林水産委員会 第22号(1966/04/27、7期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 いま議題になっております二つにつきまして、いろいろお伺いをいたしたいのですが、少しばかり声をつぶしておりまして、お聞き苦しい点もあろうかと思いますけれども御容赦いただきたいと思います。  私は、今回またも近代化資金の大幅な改正を行なうのですが、昨年も改正が行なわれまして、本年また大きな改正を行なうわけですが、こういう制度金融――よく融資農政とか金融農政とかよく言われるわけですが、これにつきまして非常に大きな疑問を持っておるわけなんです。今回、このような改正をされるのは、一体どういう考えのもとにやられるのか、そういう点について非常に疑問を感じておるのです。したがいまして、若干そうい……

第51回国会 農林水産委員会 第23号(1966/05/10、7期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 まず、お伺いをいたしたいのは、役肉牛の増殖見通し、これにつきまして、先般この委員会で畜産局長は、四十六年に二百万頭にするのだという期待を持っている、こういう答弁があったのです。が、しかし、御承知のように、農基法の第八条に基づいて農産物の需要と長期見通し、これが公表されておるわけですが、これによりますと、四十六年長期見通しの、四十六年に二百二十二万頭ということになっておりますが、同じ年に公表されました家畜改良増殖法第三条に基づいて公表した家畜改良増殖目標、これによりますと四十六年に二百五十万頭ということになっておるわけですが、この三つ、二百二十二万頭、二百五十万頭、さらに二百万頭、……


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第52回国会(1966/07/11〜1966/07/30)

第52回国会 決算委員会 第1号(1966/07/18、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(鶴園哲夫君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。  去る七月十一日、山高しげり君が委員を辞任され、その補欠として石本茂君が選任されました。  また、七月十二日、稲葉誠一君、小柳勇君、楠正俊君が委員を辞任され、その補欠として達田龍彦君、佐野芳雄君、内田芳郎君が選任されました。  本日、中村波男君が委員を辞任され、その補欠として北村暢君が選任されました。
【次の発言】 まず、調査承認要求に関する件を議題といたします。  本委員会といたしましては、今期国会開会中、国家財政の経理及び国有財産の管理に関する調査を行なうこととし、その旨の調査承認要求書……

第52回国会 決算委員会 第閉会後1号(1966/08/30、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(鶴園哲夫君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。  八月八日高山恒夫君が、また二十九日山崎斉君が委員を辞任され、その補欠として瓜生清君及び温水三郎君が選任されました。  また、本日藤原道子君が委員を辞任され、その補欠として佐多忠隆君が選任されました。
【次の発言】 この際、防衛庁長官及び防衛政務次官から発言を求められておりますので、これを許します。
【次の発言】 これより昭和三十九年度決算外二件を議題といたし、防衛庁の決算について審査を行ないます。  まず、防衛庁の決算について説明を聴取いたします。上林山防衛庁長官。

第52回国会 決算委員会 第閉会後2号(1966/08/31、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(鶴園哲夫君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。  本日、佐多忠隆君及び中村波男君が委員を辞任され、その補欠として稲葉誠一君及び藤原道子君が選任されました。
【次の発言】 これより昭和三十九年度決算外二件を議題といたします。  前回に引き続き防衛庁の決算について審査を行ないます。  質疑のおありの方は順次御発言願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、午前中の審査はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。   午後零時八分休憩
【次の発言】 ただいまから決算委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、昭和三十九年度決算外二件を……

第52回国会 決算委員会 第閉会後3号(1966/09/01、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(鶴園哲夫君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  これより昭和三十九年度決算外二件を議題といたします。本日は大蔵省、日本専売公社及び国民金融公庫の決算について審査を行ないます。  この際おはかりいたします。当委員会に提出されておりまする大蔵省、日本専売公社及び国民金融公庫の決算の概要につきましては、口頭報告を省略し、これを本日の会議録の末尾に掲載いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 なお、会計検査院の検査報告についても、報告を省略し、後日文書をもって提出願うことといたし、これらの報告につきましても……

第52回国会 決算委員会 第閉会後4号(1966/09/02、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(鶴園哲夫君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  これより昭和三十九年度決算外二件を議題といたします。本日は外務省の決算について審査を行ないます。  まず、外務省の決算について説明を聴取いたします。
【次の発言】 次に、会計検査院当局から検査報告を聴取いたします。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 それは官房長と話してありますから。

第52回国会 決算委員会 第閉会後5号(1966/09/27、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(鶴園哲夫君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。  九月二十七日、佐野芳雄君が委員を辞任され、その補欠として北村暢君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。  昭和三十九年度決算外二件(大蔵省の部)の審査のため、農林中央金庫の役職員の出席を求めその意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  なお、その日時及び人選等につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第52回国会 決算委員会 第閉会後6号(1966/09/28、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(鶴園哲夫君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  これより昭和三十九年度決算外二件を議題といたします。  本日は大蔵省の決算について審査を行ないます。これより質疑に入ります。質疑のおありの方は、順次御発言願います。
【次の発言】 いまの岡委員の発言ですが、きのうも同じような趣旨の発言がありまして、したがって、いまのままで進めていきますが、午後の委員長理事打ち合わせ会をやりまして、その際にそういった問題についての取りきめをいたしたいと思っております。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。  他に御発言もなければ、午前中の審査はこの程度にとどめます。  午……

第52回国会 決算委員会 第閉会後7号(1966/09/29、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(鶴園哲夫君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。  本日、北村暢君が委員を辞任され、その補欠として小林武君が選任されました。
【次の発言】 次に、八木一郎君から、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございましたが、これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  つきましては、直ちにその補欠互選を行ないたいと存じます。互選は、投票の方法にようないで、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に内藤誉三郎君を……

第52回国会 決算委員会 第閉会後8号(1966/09/30、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(鶴園哲夫君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  まず、おはかりいたします。  竹田君から都合により理事を辞任いたしたい旨の申し出がございましたが、これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  つきましては、直ちにその補欠互選を行ないたいと存じます。互選は、投票の方法によらないで、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に岡三郎君を指名いたします。(拍手)
【次の発言】 次に、いま開かれておりました委員長及び理事打ち合わせ会の経過を報告い……

第52回国会 決算委員会 第閉会後9号(1966/10/01、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(鶴園哲夫君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  おはかりいたします。  佐藤芳男君から、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございましたが、これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  つきましては、直ちにその補欠互選を行ないたいと存じます。互選は投票の方法によらないで、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に野知浩之君を指名いたします。
【次の発言】 委員の異動について報告いたします。  本日、林塩君が委員を辞任され、その補欠とし……

第52回国会 決算委員会 第閉会後10号(1966/11/17、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(鶴園哲夫君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  おはかりいたします。  野知浩之君及び岡三郎君から、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございましたが、これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  つきましては、直ちにその補欠互選を行ないたいと存じます。互選は投票の方法によらないで、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に佐藤芳男君及び竹田現照君を指名いたします。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。  十一月十日、八……

第52回国会 決算委員会 第閉会後11号(1966/11/18、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(鶴園哲夫君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  これより、三十九年度決算外二件を議題といたします。前回に引き続き、大蔵省の決算について審査を行ないます。  これより質疑に入ります。質疑のおありの方は、順次御発言願います。
【次の発言】 委員長といたしまして、おっしゃる趣旨わかりますので、調査をいたしまして処理いたします。
【次の発言】 続いて二宮さんがやることになっておりましたのですけれども、だいぶおそくなりましたので、ここで休憩にいたしまして、三時から再開をいたしたいと思います。  暫時休憩いたします。    午後二時二十八分休憩

第52回国会 内閣委員会 第閉会後1号(1966/08/26、7期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 七月の十九日にこの委員会で私来たるべき人事院の勧告に対して春闘の積み残しの問題とかあるいは中だるみの是正の問題とかその他住宅手当あるいは扶養手当等について種々要望いたしたわけであります。今回勧告が出まして非常に問題が多いわけなんです。しかし、時間がきわめて限られておる。したがって、要点に限ってひとつ人事院の見解を聞きたいと思います。  その第一は、今度の勧告と報告を見ますというと、従来十年一日といいますか七年一日というごとき形になっておったんですが、今回報告と勧告に一つずつ違った点がある、そしてこの勧告が正しいとした場合に、問題はその実施時期についてどれくらいの決意を人事院が持っ……

第52回国会 内閣委員会 第2号(1966/07/19、7期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 これはいまの、伊藤委員のほうからこの間の国会の終わりに内閣委員会で管理職の問題について詳細にお尋ねをしたわけですが、そのとき私も関連いたしましてお尋ねをした。いま伊藤委員が指摘をしましたように、その際総裁が答弁になった考え方と、それから具体的にいま手元にいただきました規則との間には、相当大きな食い違いがあるというふうに思います。なおまた、いま職員局長と総裁の答弁にも食い違いがある。総裁は、いま答弁の中で、この公労法に基づく公労委の問題を手がかりにして云々と、これよりも広くなっておるところもあるし、狭くなっているところもある、出入りあるが、むしろ広くなっている面が多いと言っておられ……

第52回国会 内閣委員会 第閉会後2号(1966/09/26、7期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 時間の関係がありますから二つくらいお伺いをしたいのですが、いま長官は、六人の閣僚会議が二、三回開かれたというお話なんですね。それで口をすっぱくして、これは完全実施するのがたてまえだというお話なんですが、これは六人の閣僚完全に実施すべきだという点については、長官と同じように一致しておりますか。
【次の発言】 自治大臣いかがですか。五月一日実施すべきだ、いま森長官のおっしゃるように、そういうお考えですか。
【次の発言】 これは長官、先ほど長官は初旬か中旬にきめるというお話だったのですが、初旬といいますと、これは大蔵大臣、まだ帰ってきてないのですが、中旬といいますと大蔵大臣帰ってくるわ……

第52回国会 内閣委員会 第3号(1966/07/21、7期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 関連して。  私は、いま伊藤委員からいろいろお尋ねがあって、それに対しまして官房長並びに警察庁からの説明、答弁を伺っておって、それでどうもふに落ちない点がありますので、それぞれにお尋ねをしたいわけなんですが、官房長の説を聞いていますと、どうもふに落ちない、何か職場の中の労使関係というものが非常に異常な状態にあるような感じがしますですね。たとえば私も国家公務員の出身ですから、機会がありますといろいろな職場にもお伺いすることはあるのです。もちろん工事事務所も何回か伺っておりますし、最近も伺っておりますが、そういう中でたとえば河川工事をやる、あるいは道路工事をやる、そういうことに対して……

第52回国会 内閣委員会 第閉会後3号(1966/10/17、7期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 時間はないのですね、あまり。  それではいろいろ伺いたい点があるわけですが、長官はいらっしゃらないわけですしね。ですから、これから長官がおいでになったときにいろいろ伺うという前提に立ちまして若干伺っておきたいのですが、二日午後四時から音楽隊が来ているわけですね、第八師団の三十何名の。これはあとどうなったのですか。三日はどこへ行っておるのですか。それから四日はまた指宿市に行っているわけですね。四日の日は日曜日ですが、指宿市の小学校に行っているわけですね。それからまた七日に串木野に来ているわけですね。串木野にヘリコプターでおりたときには音楽隊がきているわけですね。この間この音楽隊はど……


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第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 決算委員会 第1号(1967/02/21、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(鶴園哲夫君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十二月十二日温水三郎君が、十二月十三日黒柳明君が、二月十七日相澤重明君が、二月十八日藤原道子君及び中村波男君が、また二月二十日内藤誉三郎君、熊谷太三郎君、佐藤芳男君及び仲原善一君が委員を辞任され、その補欠として山崎斉君、鬼木勝利君、小野明君、柴田栄君、大橋和孝君、温水三郎君、館哲二君、大竹平八郎君及び中村喜四郎君が選任されました。また本日松野孝一君及び館哲二君が委員を辞任され、その補欠として佐藤芳男君及び仲原善一君が選任されました。

第55回国会 決算委員会 第2号(1967/03/22、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(鶴園哲夫君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  白木会計検査院検査官から発言を求められておりますので、この際、これを許します。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。  昭和三十九年度決算外二件(厚生省の部)の審査のため、本日の委員会に、年金福祉事業団及び社会福祉事業振興会の関係者の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  なお、人選等は、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。

第55回国会 決算委員会 第3号(1967/03/23、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(鶴園哲夫君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  これより昭和三十九年度決算外二件を議題といたします。本日は、農林省及び農林漁業金融公庫の決算について審査を行ないます。  まず、農林省の決算について説明を聴取いたします。久保農林政務次官。
【次の発言】 次に、会計検査院当局から検査報告を聴取いたします。小熊第四局長。
【次の発言】 次に、農林漁業金融公庫の決算について説明を聴取いたします。佐竹副総裁。
【次の発言】 次に、会計検査院当局から検査報告を聴取いたします。佐藤第五局長。
【次の発言】 午後一時四十分まで休憩いたします。    午後零時四十五分休憩

第55回国会 決算委員会 第4号(1967/03/24、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(鶴園哲夫君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  これより昭和三十九年度決算外二件を議題といたします。  本日は、通商産業省、中小企業金融公庫、日本開発銀行及び日本輸出入銀行について審査を行ないます。  まず、通商産業省の決算について説明を聴取いたします。栗原通商産業政務次官。
【次の発言】 次に、会計検査院当局から検査報告を聴取いたします。小熊第四局長。
【次の発言】 中小企業金融公庫の決算について説明を聴取いたします。佐久中小企業金融公庫総裁。
【次の発言】 次に、会計検査院当局から、検査報告を聴取いたします。佐藤第五局長。

第55回国会 決算委員会 第5号(1967/05/11、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(鶴園哲夫君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。  五月十日二宮文造君が委員を辞任され、その補欠として小平芳平君が選任されました。
【次の発言】 この際、理事の補欠互選についておはかりいたします。  委員の異動に伴いまして、現在理事が一名欠員となっておりますので、この際、その補欠互選を行ないたいと存じます。  互選は、投票の方法によらないで、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に中村喜四郎君を指名いたします。

第55回国会 決算委員会 第6号(1967/05/12、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(鶴園哲夫君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  これより昭和三十九年度決算外二件を議題といたします。  前回に引き続き、運輸省の決算について審査を行ないます。  これより質疑に入ります。  質疑のおありの方は、順次御発言願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 じゃあ速記を起こして。
【次の発言】 委員の異動について報告いたします。  本日、小平芳平君が委員を辞任され、その補欠として二宮文造君が選任されました。
【次の発言】 この際、理事の補欠互選についておはかりいたします。  委員の異動に伴いまして、現在理事が一名欠員となっておりますので、この際、そ……

第55回国会 決算委員会 第7号(1967/05/15、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(鶴園哲夫君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  これより昭和三十九年度決算外二件を議題といたします。  本日は、郵政省及び日本電信電話公社の決算について審査を行ないます。  まず、郵政省の決算について説明を聴取いたします。小林郵政大臣。
【次の発言】 次に、会計検査院当局から検査報告を聴取いたします。井上第二局長。
【次の発言】 ここで委員の異動について報告いたします。  本日、鬼木勝利君が委員を辞任され、その補欠として黒柳明君が選任されました。
【次の発言】 日本電信電話公社の決算について説明を聴取いたします。米沢総裁。

第55回国会 決算委員会 第8号(1967/05/17、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(鶴園哲夫君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  委員の異動につきまして報告いたします。  五月十六日黒柳明君が委員を辞任され、その補欠として鬼木勝利君が選任されました。
【次の発言】 これより昭和三十九年度決算外二件を議題といたします。  本日は建設省の決算について審査を行ないます。  まず、建設省の決算について説明を聴取いたします。西村建設大臣。
【次の発言】 次に、会計検査院当局から検査報告を聴取いたします。石川第三局長。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑のおありの方は、順次御発言願います。
【次の発言】 いま、岩間委員のほうから、問題の覚え書きの提出の話……

第55回国会 決算委員会 第9号(1967/05/18、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(鶴園哲夫君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  これより昭和三十九年度決算外二件及議題といたします。  建設省及び日本住宅公団の決算について審査を行ないます。  まず、日本住宅公団の決算について説明を聴取いたします。林総裁。
【次の発言】 次に、会計検査院当局から検査報告を聴取いたします。佐藤第五局長。
【次の発言】 これより質疑に入ります。質疑のある方は、順次御発言願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、午前中の審査はこの程度にとどめます。  午後二時半まで休憩いたします。    午後一時三十四分休憩
【次の発言】 ただいまから決算委員会を再開いたします。  休憩……

第55回国会 決算委員会 第10号(1967/05/23、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(鶴園哲夫君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。  五月二十二日、瓜生清君、石本茂君及び岩間正男君が委員を辞任され、その補欠として中沢伊登子君、山高しげり君及び春日正一君が選任されました。
【次の発言】 これより昭和三十九年度決算外二件を議題といたします。  本日は、労働省の決算について審査を行ないます。  まず、労働省の決算について説明を聴取いたします。海部政務次官。
【次の発言】 次に、会計検査院当局から検査報告を聴取いたします。石川第三局長。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑のおありの方は、順次御発言願います。

第55回国会 内閣委員会 第5号(1967/04/20、7期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 いまの伊藤委員の質問に関連しまして、私もこの点については毎年のように、いま伊藤委員の質問のような趣旨でお尋ねをし、また、歴代の給与担当大臣は誠意をもって努力するというお話なんですけれども、三十五年以来見るべき成果がないわけですよ。三年前から九月一日というのが始まりまして、少しばかり、総裁のおっしゃるような前進を見た。何しろ三十五年以来七年越しになるわけですね。ですから、私はこれは総裁のほうに、まあ、ことしは財源がどうだこうだということじやなくて、財源は相当、税の自然増収の見込みも非常に大きいようですから、ないかもしれない、値切るようなことは。しかし、依然として非常な心配をするわけ……

第55回国会 農林水産委員会 第18号(1967/06/22、7期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 まず、事業団と関連をいたしまして、蚕糸局の糸価安定特別会計についてお尋ねをしたいわけですが、この糸価安定特別会計の四十二年度の予算――いやこれは決算がまだ出ていないわけですから、これからの問題ですから、四十一年度の糸価安定特別会計の予算ですね。これは、中は簡単なようですから、生糸を買うのに幾ら金を予定しておった、あるいは繭の保管のために幾らの金を予定しておった、予備費が幾らあって、全体の規模は幾らだという説明をまずいただきたいわけです。
【次の発言】 そこで、四十一年は過ぎたわけですから、これで実際買い入れた生糸あるいは保管した生糸等の点についてお尋ねいたします。

第55回国会 農林水産委員会 第19号(1967/06/27、7期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 簡単なことなんですが、山添さんにお尋ねをいたしたいのですけれども、中国の養蚕をあるいは製糸をごらんになりまして、五、六年の間停滞しているというお感じでしょうか、それとも、どうもそうではないと、やはり伸びつつあるようだというような御感想かという点を承りたいわけなんです。と申しますのは、いま日本に参っております統計数字というのは、ほぼ十年間ぐらい変わらない数字を掲げておるわけですね。繭で言いますと、七万五千トンというのが三十四年から今日まで続いているわけですね。ですから、どうもそういう状況じゃないんじゃないか、やはり繭の生産というようなものは漸次伸びているのじゃないかという推測をする……

第55回国会 農林水産委員会 第20号(1967/06/29、7期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 大臣、時間が四時半までだというお話ですから、非常に短い時間になってしまいました。しかし、この問題は、非常にたくさんあるものですから、いささか困っているわけですが、残りました問題はまた別の機会にあらためてお伺いをするというふうにいたしたいと思います。  私、ちょうど昨年のいまごろ、もう少し前ですね、五月ですね、当委員会におりまして、農協法の合併促進法の一年延長の問題のときに、全国農業共済連合会、俗称全共連の昭和四十年度の参議院全国区選出違反問題について、当時の大臣でありました坂田大臣にお尋ねをいたし、また、当時の農政局長でありました和田局長にお尋ねをしたわけです。なお、当時やりまし……

第55回国会 農林水産委員会 第24号(1967/07/11、7期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 まず、漁業災害の法律についてお伺いをいたしますが、この法律が制定されまして、三十九年と四十年と損害率が非常に高いわけです。三十九年が一三二八%、四十年が一五八%、非常に損害率が大きいわけですが、この法律が施行されます前の三十二年から試験的に七年ほど実施をしているわけです。その場合の損害率というのはどの程度のものになっておりますか、一番最後の年でありますと言っていい三十八年度はどの程度の損害率になっているか、お伺いをいたします。
【次の発言】 先ほど申し上げましたこの漁災法が施行されましてからの三十九年一三八、あるいは四十年の一五八という損害率は、どういうわけでこういう損害率が生じ……

第55回国会 農林水産委員会 第26号(1967/07/18、7期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 時間が非常に少なくなりましてまことに残念なんですけれども、この二つの法案について、このあいだ、私は、午前中一時間四十分くらい、午後一時間四十分くらい質問したのですけれども、ちょうど大臣もいらっしゃらないし、政務次官もいらっしゃらなかった。政務次官は大水害のためにいらっしゃらなかった、大臣は米価のためにいらっしゃらなかったというわけですね。承知の上で三時間余やったのですけれども、おいでにならなかった。さらに、この二つの法案が出ておったのですけれども、三十分くらいしか大臣はこの二つの法案について出ておらなかったわけです。最後にいろいろ伺わなければならぬ点がたくさんあるわけですが、時間……

第55回国会 農林水産委員会 第27号(1967/07/20、7期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 先ほど、矢山委員から、補給金に対する差益金の問題と一般会計からの交付金の問題でいろいろ質疑があって答弁があったのですが、私もこれを聞いておりまして重ねていろいろお尋ねをしたいというふうに思っておったのですが、いま附帯決議でいろいろ御論議の最中のようでございますから、これは後ほどにいたしまして、畜産局の酪農振興、これは、広く言いまして、畜産振興の施策のための補助金は、畜産局から流れるものと、地方競馬全国協会から流れるものと、さらにまた事業団から流れるものと、三つあるのですね。この点について若干お伺いをいたしたいわけなんです。  国が直接補助金を出してやっているものというのは、私のほ……


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第56回国会(1967/07/27〜1967/08/18)

第56回国会 内閣委員会 第閉会後1号(1967/09/04、7期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 関連。いまの伊藤さんの質問に関連しまして。これはいつもこの委員会で過去問題になっているのですけれども、今度のこの官民対応等級を見ますと、たとえばいま問題になりました五等級ですね。五等級の公務員というのは四万八千おるわけですよね。それで人事院が民間の五等級に該当するというふうに引っぱってきました職員が二万二千おるのです。その二万二千の民間の平均年齢は三十五歳なんですよ。それで公務員の五等級の四万八千の人の平均年齢は四十四・五歳なんです。十歳違うわけですよ、十違う。それから六等級で言いますと、公務員の六等級というのは三九・三歳ですね。民間の人事院が六等級という人たちは平均年齢が二十九……

第56回国会 内閣委員会 第閉会後2号(1967/10/13、7期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 関連。いまの伊藤委員の質問に対しまして大蔵大臣の答弁があったのですが、財源問題だというお話ですね。ともかく私はそれは解せないですよ。どうも私は今度のこの勧告が出てから六人委員会の動きというものは非常に解せないものがある。実施時期が問題であるということは本年の問題だけじゃないのです。三十五年以来の問題で、去年だって大きな問題なんです。それを何かその実施時期の問題について非常にあいまいな態度をとっておられる。都市手当のごときに何かえらく熱中したような形で、実施時期の問題についてもあなたは何かあいまいな形になっている。いま大蔵大臣は財源の問題だとおっしゃる。私はそうじゃないと思うのです……

第56回国会 内閣委員会 第閉会後4号(1967/11/21、7期、日本社会党)

○園田哲夫君 ちょっと関連して。  私も前から政労協の賃金について疑問な点があるので、この機会に、いま当面している問題とは別にして若干伺いたいのですが、先ほど次長ね、国家公務員の給与に準拠してということばを使われましたね。それはどこにあるのですか、準拠ということばは。よく地方公務員は国家公務員に準じてというようなことばを使うのですけれどもね。それは法令上どこにもないのですね、法律には。学校の先生については教育特例法であります、準じてというやつが。それから地方の警察官についても国家警察に準じてということばがありますね。どこにあるんですか、準拠してというのが。  それともう一つは、いま山崎さんの質……

第56回国会 農林水産委員会 第閉会後1号(1967/09/29、7期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 大臣、これは私一回しか読んでいないんですけれども、一回読んでおいて文句をつけるのもいささか恐縮なんですけれども、あえて言わしていただきますと、農地法改正の付録版みたいなものですね。無理してこういうのができたんじゃないかという気がするんですね。農地法改正をやるから、ついでにこういうものがくっついたんでしょうね。無理やりこういう体裁をとったような気がしますね。これはお粗末です。同じようなところが何回も何回もくどくど出てくるという私は感想なんです。ですが、四十分の時間がありますから――いずれこれはこれからも時間のあることですし、さらに具体化されてまいりましょうし、法律案にもなってきまし……


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第57回国会(1967/12/04〜1967/12/23)

第57回国会 内閣委員会 第3号(1967/12/21、7期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 ちょっと関連して。いまの山崎委員の質問に関連いたしましてですね。これはもともとおかしいですよ。だから、何かすっきりしたらどうなんでしょうかね、これは。特別調整額というのは、私はいまここに給与法持っていないですが、支給を明記しておるわけでしょう。管理的な職務に従事する者というふうにね。だから、管理的な仕事に従事する者といえば、局長と課長というものなんですよね。そうすると、課長と局長というのと、俸給上というか、職務についてきまっているわけです。局長という職務について、課長という職務について、きまっておるわけなんです。だから、それ以外に何かこういうふうな職務があるような形でこういうもの……

第57回国会 内閣委員会 第4号(1967/12/22、7期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 行政管理庁長官に、この間閣議決定がありましたですね、「今後における定員管理について」という閣議決定についてお尋ねをしたいわけなんです。実は、これは十月にこの委員会でやる予定でおったのです。私のノートを見ますと、十月の十三日ですね、やる予定になっていたわけですよ。ですが、これが中止しまして、閣議決定が行なわれる前に盛んに新聞等に報道されましたので、これは非常に重要だから閣議決定の前にぜひひとつこの委員会でやろうと思っておったわけですが、今回閣議決定になりましたですが、三十八年に同じような決定をいたしましてやらなかったことがあるのです、政府は。そういう経緯もありますので、今回、おそく……


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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 農林水産委員会 第5号(1968/04/04、7期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 大臣、関連ですから短かくお伺いしますが、ここに出ております農林水産委員会における農林大臣の所信表明ですね。これを見てみました。非常にお粗末ですね。これはどうも困りますね。これはどうしてこういうものを出したのかと思ってびっくりしているのですが、いま農業問題で一番問題になっているのは、これは食管であり、それから米審の問題なんですからね。これだけ大きな問題になっているものを、米審の問題にひとつも触れていないというのは、これはどうもぼくはなっていないというふうに思いますね。それから印刷もきたないですけれども、これはまあ川村さんもやられるそうですから……。  私これを見まして、所信表明の五……

第58回国会 農林水産委員会 第7号(1968/04/09、7期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 非常に簡明な法律案ですし、先ほど来任田さんはじめいろいろ質疑をされておられますから、重なる点もあろうかと思いますけれども、その際には重なっているというふうにおっしゃっていただきたいと思いますが、この法律の第二条に、農林大臣は畑作振興の地域を指定することになっておりまして、またその指定の基準は政令で定めることになっておりますが、ここで問題は、市町村あるいは旧市町村単位に指定をするようなことになるのかどうかという問題であります。私も鹿児島の出身なんですが、一つの火山灰、シラス地帯の畑地というのは、幾つも村が入り込んでおりますし、同時にその村々はたんぼもやはり持たなければ生活できないわ……

第58回国会 農林水産委員会 第9号(1968/04/16、7期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 午前中、山崎委員のほうからも質問があったんですが、外材が非常な勢いで入ってきていると、四十二年度の実績見込みで言いますと、それは日本の需要量の四割近いものが外材になっているという外材のたいへんな輸入があるわけなんですけれども、この点について二、三点お尋ねをいたしたいわけなんです。  それは、この森林法一部改正のために林野庁のほうから参考資料をいただいたんですが、この参考資料の十一ページ、十表に木材需給量の推移が書いてあるわけですが、これを見ますと、三十五年から四十一年まで、この需要の伸びというのは、正確にはわからないんですが、年率で見ますと二・五%以下じゃないかと思うんですけれど……

第58回国会 農林水産委員会 第14号(1968/05/14、7期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 三十五年でしたかね、競馬はじめ競輪その他のギャンブルが問題になりまして、公営競技調査会というのができまして、そして三十六年に答申があったわけです。ちょうど私そのときに内閣委員会におりまして、この調査会の設置の法律を審議しまして、そのあとまた答申が出ましたときに、公営競技の問題について内閣委員会で論議したことがあるのです。ちょうどそういうギャンブルが一つのやはり大きな問題になったときだと思うのですが、いままたギャンブルが大きな問題になっておるときだろうと思うのです。それで政府としてこのギャンブルについて一体どうするのかという点についての考え方を聞きたいというふうに私は思っておったわ……

第58回国会 予算委員会 第4号(1968/03/22、7期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 いま加瀬委員が要求している点ね、これは認めてもらいたいと思うのですね。
【次の発言】 だから、後刻資料を出してもらいたいというのですよ。いま出せというのじゃないですからね。後刻資料を出してもらいたい。

第58回国会 予算委員会 第6号(1968/03/25、7期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 いまの重宗議長の、島根県ですか、新聞に大きく報道されまして、私自身も実はびっくりしたわけなんです。言っている内容がびっくりするわけなんですね。議運の了解を得て来ているのだ、選挙で来ているのだというような話なんですね。ですが、これはまあ事実を確かめてみませんと困りますので、ですから、議運の中でもいろいろいま話になっているようですが、議運の理事会のほうで事実を確かめまして、その上で予算委員長のほうから報告してもらうという措置をとってもらいたいと思いますがね。

第58回国会 予算委員会 第8号(1968/03/27、7期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 関連。いまの大蔵大臣に対しまして村田委員が質問していますのは、私が聞いておりますと、総合予算主義で補正予算は組みたくないのだ、組まないのだというお話なんだけれども、それが非常に不安定じゃないか、はなはだしく不安定な実情の上に立って組まないというふうに見ておるわけですね。だから言わせようというのじゃなくて、非常に不安定じゃないか、組まないということが。こういうことじゃないかと思うのですよ。ですから、いま村田委員が出しましたように、四十二年度のときには七百七十五万トン米を買うという話になっておったわけですね、予算を組みますときは。もちろん、これは補正予算を組んでもいいというたてまえだ……

第58回国会 予算委員会 第10号(1968/03/30、7期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 私は日本社会党を代表しまして、ただいま議題となりました昭和四十三年度暫定予算三案に反対の討論を行なうものであります。  反対理由の第一は、今回の暫定予算は、これを編成すべき理由も根拠も全くないと言わざるを得ないことであります。戦後、暫定予算は五回提案されておりますが、占領下という特殊事情のもとで提案された二十四年度暫定予算を除きますと、そのいずれもが衆議院の解散、総選挙等によりまして物理的に年度内の予算成立が不可能という、真にやむを得ない事情が存在しておったのであります。  しかるに、今回提案されました暫定予算には、こうした真にやむを得ないと認められる事情は何ら存在しておりません……

第58回国会 予算委員会 第14号(1968/04/05、7期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 関連。いまの北村委員の発言に関連しまして二、三点お尋ねいたしますが、一つは、どうもいままでの農林大臣なり、それから農林省の当局の説明を聞いていますと、これは、大臣は四十四年度から実施するというようなことを目途にしてというような話しをしておられるのですが、いまのような話しでいきますと、とてもそういうことになりそうにはないですね。それはどうなのか、それが一点と、それから農林省としては、いままで農林省が出しました方針は、昨年の八月出しました構造政策の基本方針の中には、これは、政策年金として、はっきり規定をしておるわけですね。それから、大臣も談話で発表しておるわけです。政策年金として出て……

第58回国会 予算委員会 第18号(1968/04/12、7期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 第三分科会における審査の経過を御報告申し上げます。  第三分科会の担当は、昭和四十三年度予算三案中、農林、運輸、郵政及び建設の四省所管に属するものでございます。  分科会におきましては、去る十日から本十二日まで、これら四省の所管予算につきまして、順次、関係大臣から提案理由の説明を聴取し、質疑を行こなってまいりました。以下、質疑のおもなるものにつきまして、その要旨を簡単に御報告申し上げます。  まず、建設省所管におきましては、砂利採取の問題について、川砂利がほとんどなくなり、山砂利が主になろうとしている状況なのに、山砂利は採石法の対象として放置されている。特に零細業者が公害を起こし……

第58回国会 予算委員会 第19号(1968/04/13、7期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 三木外務大臣、夕ベおそくお帰りになりまして御苦労さまでした。今度のこの第三回東南アジア閣僚会議に御出席なさって、簡単に報告をしていただきたいと思います。
【次の発言】 ベトナムの新情勢のもとで東南アジアの閣僚が特に外相を中心にして行なわれたわけなんですが、中国問題についての感触はいかがですか。
【次の発言】 まともに出なくても、三日間いろいろな折衝があったと思うんですが、そういう間の中における感じですね。それから、もう一つ、この東南アジア閣僚会議の具体的な成果があったように報道されているんですが、農業開発基金とか、あるいは漁業開発のセンターとか、そういう問題についての具体的な成果……


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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 予算委員会公聴会 第1号(1968/04/01、7期、日本社会党)

○鶴園哲夫君 ちょっと関連。いまの佐伯さんに関連いたしましてお尋ねをいたしたいのですが、いまの質問の中にもありましたように、日本の主要農産物の自給率が年々低下しておるわけですね。特にこの四年ぐらいの間に一〇%ほど、非常な勢いで低下をしておるわけです。ところが、農林省は、政府は今度の白書の中では、四十年度の農産物価格で計算しておりますから八〇%という数字ですが、従来のように三十五年度の価格で計算しますと、おそらく七二、三%の自給率になるのじゃないかというふうに思いますが、非常に自給率が急速に低下をしてきている。このままでいきますと、そう遠くない機会に、相当なところまで落ちていくのじゃないかという……

第58回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1968/04/10、7期、日本社会党)【議会役職】

○主査(鶴園哲夫君) 鶴園でございます。  ただいま皆様方の御推挙をいただきまして、主査の重責を果たすことになりました。不なれでございますが、よろしく御協力をお願いいたします。(拍手)  速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。  審査に入ります前に、議事の進め方についてお諮りいたします。  本分科会は、昭和四十三年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、農林省、運輸省、郵政省及び建設省所管を審議することになっております。なお、十二日、委員会において主査の報告を行なうことになっておりますので、議事を進める都合上、主査といたしましては、本日は建設省及び運輸省を、明日は農林省を……

第58回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1968/04/11、7期、日本社会党)【議会役職】

○主査(鶴園哲夫君) ただいまから予算委員会第三分科会を開会いたします。  まず、分科担当委員の異動について報告いたします。  昨十日、戸田菊雄君及び中沢伊登子君が委員を辞任され、その補欠として、森中守義君及び瓜生清君が選任されました。  また本日、加瀬完君が委員を辞任され、その補欠として、戸田菊雄君が選任されました。
【次の発言】 昭和四十三年度総予算中、農林省所管を議題といたします。  まず、政府側から説明を求めます。西村農林大臣。
【次の発言】 おはかりいたします。  ただいま農林大臣の御発言中にありました、以下の説明につきましては会議録の末尾に掲載いたしたいと存じますが、御異議ございま……

第58回国会 予算委員会第三分科会 第3号(1968/04/12、7期、日本社会党)【議会役職】

○主査(鶴園哲夫君) どうも御苦労さまでした。
【次の発言】 午後二時まで休憩いたします。    午後一時十九分休憩
【次の発言】 予算委員会第三分科会を再開いたします。  引き続き、郵政省所管を議題といたします。  御質疑のある方は順次御発言ください。
【次の発言】 以上をもちまして、運輸省所管に関する質疑は終了したものと認めます。  以上をもちまして、本分科会の担当事項であります昭和四十三年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、農林省、運輸省、郵政省及び建設省所管に対する質疑は終了いたしました。これをもって本分科会の審査を終了いたします。  なお、審査報告書の作成につきまし……



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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