杉山善太郎 参議院議員
7期国会発言一覧

杉山善太郎[参]在籍期 : 6期-| 7期|- 9期-10期
杉山善太郎[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは杉山善太郎参議院議員の7期(1965/07/04〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は7期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院7期)

杉山善太郎[参]本会議発言(全期間)
6期-| 7期|- 9期-10期
第52回国会(1966/07/11〜1966/07/30)

第52回国会 参議院本会議 第5号(1966/07/21、7期、日本社会党)

○杉山善太郎君 私は、ただいま政府から報告のありました災害の被災状況報告に関連し、たとえば本年度に入り、先般来、鹿児島、熊本、神奈川、長野、宮城、福島、石川等の各県を襲った幾多の風水害、特に今次の新潟、山形地方を襲ったいわゆる七・一七災害に関し、日本社会党を代表して、若干の質問を行ないます。  つきましては、去る七月十七日、新潟地方では梅雨前線の北上で、十五日夜から断続的な集中豪雨に見舞われ、日本切っての穀倉地帯である蒲原平野は、河川のはんらん、堤防の決壊によって、多数の家屋、田畑の浸水、列車の不通など、大きな被害が発生したのであります。特に、北蒲原郡加治川の堤防が決壊し、本流が流れ込んだため……


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第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 参議院本会議 第5号(1967/03/18、7期、日本社会党)

○杉山善太郎君 私は日本社会党を代表いたしまして、第二次佐藤内閣の施政方針演説に関しまして、佐藤総理はもちろんのこと、関係の各大臣に若干の質問を展開せんとするものであります。  ついては、質問の要旨を、前段の部と後段の部に分けて質問いたさんとするのでありますが、まず前段の部といたしまして、佐藤総理、あなたは、言うならば日本丸の船長でもあろうというふうに思うわけであります。したがいまして、目まぐるしく、しかも激しくゆれ動く、流動するところの現下の内外諸情勢に対処し、世界の平和と日本国の安全と繁栄はもとより、すべての勤労国民の生活の安定向上のための、しかも具体的な施策、方途について、たとえば政策路……

杉山善太郎[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院7期)

杉山善太郎[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第49回国会(1965/07/22〜1965/08/11)

第49回国会 社会労働委員会 第閉会後2号(1965/09/30、7期、日本社会党)

○杉山善太郎君 関連質問でありますが、大体公務員の給与は、やはり人事院が三権剥奪の代行機関として存在する限り、たてまえとしては、これはどの時点を押えて考えてみても、完全実施があたりまえのことなんですよ。それが過去の事例から完全実施されていないところに問題の転機をとらえる必要があると思うのです。そういう観点から、いま大臣はいみじくも、やはり国家の公務員であるから、予算上、支出上、かてて加えて国会の審議、協賛を得る必要があると、これはあたりまえのことなんですが、その中で、この辺で転機をとらまえて、いわゆるこの八十七号条約の批准国家として、やはり名実ともに日本は先進工業国ということを自負するなら、こ……

第49回国会 社会労働委員会 第閉会後3号(1965/10/01、7期、日本社会党)

○杉山善太郎君 大臣は時間がないように聞いておりますので、きわめて簡潔にはしょってお尋ねいたします。  大臣すでに御承知のように、さきに九州熊本で発生した水銀中毒事件もさることでありますが、いままた新潟児の阿賀野川の流域に起きた水銀中毒事件は、政府や地方自治体の、言うならば電化学工業育成第一主義の、いわばやはり重化学工業を何が何でも育てようということが主であって、さらに、かてて加えて、地方自治体は、やはりかなり強引に工場誘致の施策をやっているといったようなことが因となり果となって、その過程において公害無視の無計画ないわゆる産業都市づくりの過程で起きた重大な公害事件であると、こう判断するわけであ……


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 社会労働委員会 第8号(1966/03/24、7期、日本社会党)

○杉山善太郎君 大臣に、山崎委員の質問に関連して御質問申し上げますが、最近、言うならば重大災害が続出しているというのが一般の傾向でありますけれども、共通の問題として言えることは、この事故現場は、例外は別として、ほとんど例外なく零細な下請業者が、言うならば出かせぎ、未熟練な人たちを使いながら、しかも、かなりこの系列の下請企業に食い込むについても過当競争がある。したがって、安全投資などということはほとんど等閑視されている。したがって、安全であるかどうかという問題について調査もおろそかにされている。この辺のひずみから、いわゆる安全防止対策が軽視をされて、好むと好まざるとによらず、やはり重大災害が続出……

第51回国会 社会労働委員会 第19号(1966/06/07、7期、日本社会党)

○杉山善太郎君 昨年の十月の時点で新潟県の阿賀野川流域に発生いたしました有機水銀中毒事件の原因の調査の究明、追及並びにこれに関連するところのいわゆる補償問題について、若干の質問を、昨年の十月でありましたか、主として厚生大臣並びに所管局長である環境衛生局長に質問いたしたわけでありますが、それからかれこれ半年という日月が経過をいたしておるわけであります。そういう中で、その時点でこの問題はかなり精密な調査も必要とするし、したがって、時間もかかるのだ、そうして相当額の予算が要るのだというようなお話もあったわけでありますので、その後、言うならば、その汚染源の原因究明、追及の状態というものがどのように進展……

第51回国会 社会労働委員会 第22号(1966/06/23、7期、日本社会党)

○杉山善太郎君 労働省は、御承知のように、七月一日から、昨年の六月の時点で成立をいたしました港湾労働法の施行を控えて、目下その施行の対象となる六大港湾で、それぞれ登録の促進の問題に関連をして、関連の運輸省であるとか、あるいはこれはこの法案の成立の過程で、たとえば労働委員会であるとか、あるいは運輸委員会と連合審査会などを開きまして、この法案が一人歩きをする時点においていろいろと障害になってくるところは、港に組織暴力が相当はびこっておるのだ。これは組織暴力が陰に陽にからんでくる、こういうような論議が繰り返されておるわけでありますが、それは過去の問題といたしましても、七月一日から港湾労働法の全面施行……


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第52回国会(1966/07/11〜1966/07/30)

第52回国会 社会労働委員会 第2号(1966/07/26、7期、日本社会党)

○杉山善太郎君 私のいただいておる質問時間は、おおむね往復で一時間ということでありますので、きわめてはしょって、急行列車で走らざるを得ない宿命に置かれておる、こういうわけであります。  最初、労働大臣に、たとえば先月の二十三日の時点だと思いますけれども、七月の一日から港湾労働法が動き始めるという展望の上に立って、でき得べくんばうまく一人歩きができる、そういうことを願いつつも、しかし非常に心配があったわけでありますので、あの時点で若干の質問をいたしたわけでありますが、どうも杞憂が当たりまして、たとえばお気づきの点であるかどうかは別として、たとえば労働大臣は、これは二十一日の、今月の二十一日ですが……

第52回国会 社会労働委員会 第閉会後3号(1966/10/24、7期、日本社会党)

○杉山善太郎君 大臣に、あるいは環境衛生局長にお答えはいずれでもけっこうでありますが、新潟県阿賀野川の流域に発生した有機水銀中毒事件について、もうだいぶ時間がたっておりますが、窓口はいずれにいたしましても、その原因追求の結論がもう出ていいタイミングだと思いますが、もし出ておったならばそのように、出ていなければその見通しについて、さらに時間がないので、はしょって申し上げておきますけれども、相当に国の調査を圏の費用であの手この手から科学的、あるいは医学的調査が煮詰まったはずでありますので、その事件については、ひとつ国の責任において天上天下に公表いただきたいということも含めて、まず第一のお尋ねをする……


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第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 社会労働委員会 第6号(1967/05/11、7期、日本社会党)

○杉山善太郎君 関連。若干視点を変えて基本的な問題を質問いたしますが、私ずっと聞いておりまして、いみじくも同僚の藤田委員が言ったことで、法律の悪いものは法律を変えたらよし、あるいは審議会が運用上、制度上、質的に矛盾があるならば変えることが骨子でなければならぬと思う。もう公労協の中核組織は、言うならば国労だと思うんですよ。それが数字で一万円なり八千円なりの要求をしておるんだ、しかも、これはストライキ宣言を出しておるんだ。しかし、これを受けとめられる政府の側では、たとえば大臣談話かあるいは声明か、ともかくも労政局長が、その要旨はおおむねかくかくだという、その要旨は一応うかがい知っておりますが、ぼく……

第55回国会 社会労働委員会 第9号(1967/05/23、7期、日本社会党)

○杉山善太郎君 まず、最初に厚生大臣と、それから、その関連で、ほんとうは科学技術庁長官に来てほしかったのでありますけれども、それなりの窓口の科学技術庁の研究調整局長ですか、いらっしゃっておりますもので、そのお二方にまず第一に御質問いたしますので、あらかじめお含みいただきたいと思います。  御承知だと思いまするけれども、去る三月の十八日の時点で、私、社会党を代表いたしまして、参議院の本会議で代表質問を行なったのでありまするが、その際に、私は、問題意識として、当然この国会に問題の公害基本法が提案をされることを予測しながら、すでに過去の経過の中では、具体的な問題として、去る昨年の十月に、厚生大臣の諮……

第55回国会 社会労働委員会 第15号(1967/06/15、7期、日本社会党)

○杉山善太郎君 関連で一つ。  実は、大臣のいまのお話を聞いておりまして、どうも一つ大橋委員の関連で質問をしてみたくなりましたのですが、実は、労働行政のあり方と、いわゆる姿勢の問題について、私は昔を思い出して、私の先輩で、元船長をしておりまして、その時点で私は一つのまだ見習いのエンジニアであったわけでありますが、政治の動きで政治の中に頭を突っ込み、手を突っ込みまして初代の労働大臣になったわけです。米窪満亮という男ですが、これが労働大臣になったものですから、ぼくは、場違いで労働大臣になって、初めてで、しかも、あなたは英語も達者だし、世界を、港を通して、窓口だけ歩き回っているんだけれども、一体、労……

第55回国会 社会労働委員会 第19号(1967/06/29、7期、日本社会党)

○杉山善太郎君 それでは、まあ対話の形式でひとつじっくり――といっても時間はむだにはさせません。で、主としてきょうは村上労働基準局長を窓口としまして、いろいろ労働省側に御配慮をいただきたいと、こう思いまして、そういう心組みで質問をいたすことにいたします。  まず、お尋ねに入る前に、二、三の資料をひとつ参考にしていただくといいと思いますので申し上げます。昭和電工鹿瀬工場元従業員の略歴をちょっと御紹介申し上げますが、現住所は新潟県東蒲原郡三川村字九島、氏名は斉藤忠夫、年齢が五十九歳と、こういうわけであります。で、斉藤氏は昭和十年十月同工場に入社、昭和三十八年回工場を退職したが、三十年近くも同工場の……


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第56回国会(1967/07/27〜1967/08/18)

第56回国会 災害対策特別委員会 第閉会後1号(1967/09/07、7期、日本社会党)

○杉山善太郎君 関連で、ちょっと交通関係のお尋ねをいたしますが、いみじくも国道七号線問題云々の話がございましたが、要するに山形と新潟のやはり交通路線の動脈は、何といっても米坂線だと思います。それにしてもかなり痛手をこうむって、つめあとも大きいのであります。基本資材を運ぶためには、道路がなんとか目鼻がつかなければならん、こういうことでありますけれども、きょう見ますと、政府関係委員の中では鉄道関係の常務理事もいらっしゃいますから、ひとつこの米坂線の復旧については、日夜鋭意努力していらっしゃると思いますが、これはまあ重要なことでありますので、関連でありますが、ちょっとひとつ、これは山形にしても新潟に……


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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 社会労働委員会 第11号(1968/05/07、7期、日本社会党)

○杉山善太郎君 新潟県の阿賀野川の有機水銀中毒事件の原因について、これは実は科学技術庁の長官にそのものずばりでお答えを願いたいのでありますが、たぶんお見えにならないだろうということも推定をしておったわけでありますが、はたせるかなお見えになっていない。しかし、質問の目的意識は、まず第一番目には、阿賀野川の有機水銀中毒事件の原因が一体どこにあったのかという事項について、一体全体、政府の統一見解なるものが、国の了解を得て、しかも国の責任において、国の費用で、かなり大がかりな研究調査も行なわれておる。社会通念からいっても、科学的であるということの内容と意義は、これは今後十分論議の爼上にのる問題であると……

第58回国会 社会労働委員会 第17号(1968/06/03、7期、日本社会党)

○杉山善太郎君 たいへんどうもありがとうございました。


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各種会議発言一覧(参議院7期)

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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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