このページでは山内一郎参議院議員の7期(1965/07/04〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は7期国会活動統計で確認できます。
○山内一郎君 私は、自由民主党を代表いたしまして、今回、西日本各地に発生しました集中豪雨による災害について、総理並びに関係大臣に対し質問をいたしたいと存じます。 まず最初に、質問に入ります前に、私は今次災害の犠牲となられました方々に対し、深く哀悼の意を表し、心からその御冥福をお祈りいたしますとともに、被災者の皆様方に心からお見舞いを申し上げ、一日も早く災害の痛手から立ち直られますよう念願するものであります。 ただいま総務長官より、今回の災害の発生に伴い政府がとられた応急措置につきましては概略の御説明がございました。政府として緊急に措置すべき対策について手抜かりはないものと思いますが、現時点……
○山内一郎君 それでは、四国班について御報告申し上げます。 四国班は、高山委員と私の両名で、去る九月二十六日から三十日まで五日間の日程で、香川県、徳島県及び高知県に派遣され、今回の台風二十三号、二十四号等による被害状況について実情を調査し、あわせて県並びに被災市町村から切なる要望をも聴取してまいりました。以下御報告申し上げます。 まず、私どもの日程について申し上げますと、九月二十六日東京を出発、二十七日香川県庁にて知事をはじめ関係者から県下の災害状況について説明を聞いた後、高松桟橋から船で小豆島に渡り、肥土山の台風による地すべり状況を調査、終わって牟礼町の原浜海岸堤決壊状況、津田町の津田港……
○山内一郎君 委員長の互選につきましては、投票の方法によらないで、選挙管理者にその指名を一任することの動議を提出いたします。
○山内一郎君 私は、自由民主党を代表して、今回の改正案は、公害防止事業団の業務の充実をはかるため、同事業団に対し政府が出資することができるようにしようとするもので、適切な改正と思いますので、本法案に賛成いたします。 なお、私は、各派の了解を得て、本法案について附帯決議を付することを提案いたします。 まず、提案の趣旨を説明いたします。 公害防止事業団は、昭和四十年六月に発足し、以後二年有余の問、四日市市と市原市のグリーンベルトや、神戸と東京葛飾の工場アパートの建設の例をはじめとする公害防止施設の造成、譲渡、企業に対する資金の貸し付けの業務を進めることによって、公害防止の第一線機関としての役……
○山内一郎君 私は、この際、ただいま可決されました大気汚染防止法案に対する各派共同の附帯決議案を提案いたします。 まず、案文を朗読いたします。 大気汚染防止法案に対する附帯決議(案) 政府は本法施行にあたり、次の事項について 措置を講ずべきである。 一、ばい煙発生施設の届出制について具体的規 制カを失わしめないよう十分な措置をするこ と。 一、ばい煙の排出基準について常に意を用い子 の強化につとめるとともに、緊急時におけろ 知事の協力要請及び勧告が遵守されるようげ い煙発生施設の設置者に対し常時啓蒙、指導 にっとめること。 一、環境基準の設定を急ぐと……
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