このページでは山内一郎参議院議員の9期(1971/06/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は9期国会活動統計で確認できます。
○山内一郎君 私は、ただいま議題となりました自由民主党、日本社会党、公明党、民社党及び日本共産党の五派共同提案にかかるインドの地下核実験に抗議する決議案につきまして、提案者を代表して趣旨を御説明いたします。 まず、案文を朗読いたします。 インドの地下核実験に抗議する決議(案) 本院は、わが国が唯一の被爆国であることにかんがみ、今日まであらゆる国の核実験に抗議し、反対する決議を行い、その禁止を強く要望してきた。 今回行われたインドの地下核実験は、たとえいかなる理由によるものにせよ、核実験競争を激化させ、ひいては人類滅亡の危機をもたらすものであって、厳重に抗議するものである。 政府……
○山内一郎君 第三班は、二宮委員と私と九月六日から十日までの五日間にわたって、兵庫県の一部を含む四国地方の建設事業を実地に調査してまいりました。以下その概要について申し上げます。 まず、本州四国連絡橋につきましては、御承知のとおり、昨年五月第六十三回特別国会で同公団法が制定され、公団は本年度四十億円の予算をもって調査を実施しているところであります。 私どもは、神戸−鳴門ルート、尾ノ道−今治ルート及び児島−坂出ルートの三連絡橋について、それぞれ架橋計画地点を視察し、また鳴門海峡に設けられております海上基礎工事実験場及び上吉野川橋の長大吊橋における実験研究橋を見聞してまいりました。 昭和四十……
○山内一郎君 本案に対し、修正案を提出いたします。 まず、修正案を朗読いたします。 治山治水緊急措置法の一部を改正する法律案の一部を次のように修正する。 附則第一項中「昭和四十七年四月一日」を「公布の日」に改める。 以上でありますが、修正案は、本案の昭和四十七年四月一日施行が不可能となりましたので、これを公布の日とするため必要なものであります。 何とぞ御賛成をお願いいたします。
○山内一郎君 私は、自民、社会、公明、民社、第二院クラブを代表して、ただいま修正議決となりました本案に対し、その共同提案にかかる附帯決議案を提出いたします。 まず案文を朗読いたします。 都市公園整備緊急措置法案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行にあたり、次の事項について、万全の措置を講ずべきである。 一、既成市街地における公園の必要性にかんがみ、国・公有地の活用を図る等、用地の取得にあたって特段の措置を講ずること。 二、都市内における河川敷地の占用許可(更新)にあたっては、優先的に公園・緑地等として、一般公衆の自由な使用に供するよう努めること。 三、地方公共団体に対す……
○理事(山内一郎君) ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
○山内一郎君 私は、ただいま可決されました下水道事業センター法案に対し各派を代表して附帯決議案を提出いたします。 以上でございます。 何とぞ御賛成くださいますようお願いをいたします。
○山内一郎君 最初に、建設大臣にお尋ねをしたいと思います、基本的なことがございますので。今度新しく琵琶湖の水資源開発がやっと決定されようとしている。お聞きをしますと、昭和三十六年から建設省において本格的な調査を始められたということでありますので、約十年間かかっているわけであります。そこで私も、自民党の琵琶湖の小委員長としていろいろ勉強さしてもらいましたが、どうしてこんなに長くかかったんであろうか。無理もない点がたくさんあるわけであります。 まず第一に、琵琶湖の水は公水でありますけれども、滋賀県の県民とすれば、これは滋賀県のものである、下流側から言わせれば、琵琶湖の水はばく大にあるんであるから……
○山内一郎君 私は、ただいま可決されました琵琶湖総合開発特別措置法案に対し、自民、社会、公明、民社の各派共同提案にかかる附帯決議案を提出いたします。 まず、案文を朗読いたします。 琵琶湖総合開発特別措置法案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行にあたり、次の諸点について適切な措置を講じ、その運用に遺憾なきを期すべきである。 一、琵琶湖総合開発計画の長期性にかんがみ、琵琶湖の汚濁した水質を回復し、保全するため、湖水面およびその周辺地域における土地利用に対する用途区分を明らかにした計画を策定するとともに、工場の排水に対する規制の強化および農業排水を含む各排水の高度な処理技術の開発……
○山内一郎君 いまの経緯は沢田委員長の述べられたとおりです。われわれとしても当然その委員長のいま言われたことになるように最大の努力をした結果がそうなった。こういうことで特にわれわれがどうしたということはございません。委員長の述べられたとおりでございます。
○山内一郎君 本案に対し、修正案を提出いたします。まず、修正案を朗読いたします。 住宅金融公庫法の一部を改正する法律案の一 部を次のように修正する。 附則第一項中「昭和四十八年四月一日」を「公 布の日」に改める。 以上でありますが、修正案は、本案の昭和四十八年四月一日施行が不可能となりましたので、これを公布の日とするため必要なものであります。何とぞ御賛成をお願いいたします。
○山内一郎君 私は自由民主党を代表して、本案に対し、次の修正案を提出したいと思います。まず、修正案を朗読いたします。 屋外広告物法の一部を改正する法律案に対する修正案 屋外広告物法の一部を改正する法律案の一部を次のように修正する。 第七条の次に三条を加える改正規定のうち第九条(見出しを含む。)中「講習会修了者」を「講習会修了者等」に改め、同条第一項中「修了した者」の下に「又はこれと同等以上の知識を有するものとして条例で定める者」を加える。 以上であります。 その理由は、第九条で屋外広告業者は、営業所ごとに、都道府県が行なう広告物の表示、物件の設置等に関する講習会の受講修了者……
○山内一郎君 私は自由民主党を代表して、本案に対し、賛成の討論を行なうものであります。 最近における産業の発展、生活水準の向上等に伴い、ダム及び湖沼水位調節施設の建設を促進し水資源を開発する必要があることは論をまたないところであります。しかしながら、ダム及び湖沼水位調節施設の建設は、その周辺地域の生産機能生活環境等に著しい影響を与え、関係住民の生活水準の維持等に支障を及ぼすおそれがあります。これらに対処するため、従来からも水源地域の整備、関係住民の生活再建等について各種の施策が講ぜられ、建設が進められてきましたが、本案においては、これらの施策を一そう積極的に推進し、ダム及び湖沼水位調節施設の……
○理事(山内一郎君) 他に御発言もなければ、本案に対する質疑は、本日はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。 午後零時三十分散会
○山内一郎君 私は、ただいま可決されました公有水面埋立法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、日本社会党、公明党、民社党、第二院クラブの各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 まず、案文を朗読いたします。 公有水面埋立法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案 政府は、本法の施行に関し、次の諸点に留意し、その運用に遺憾なきを期すべきである。 一、公有水面の埋立て及び埋立地の利用により、公害の発生等の深刻な社会問題を生じている近時の状況にかんがみ、環境の保全、国土の適正な利用及び所有権の帰属等について、公有水面理立法を抜本的に検討し、早急に所要の法整備を行なうこと。 ……
○山内一郎君 第三分科会における審査の経過を御報告申し上げます。 第三分科会の担当は、昭和四十八年度予算三案中、農林、運輸、郵政及び建設の四省所管に属するものでございます。 分科会におきましては、去る五日から本日まで四日間にわたり、これら四省所管予算につきまして質疑を行なってまいりました。以下質疑のおもなものにつきまして、その要旨を簡単に御報告申し上げます。 まず、農林省所管におきましては、「日ソ漁業交渉は毎年期限が迫ってから政治論できめられているが、科学的な調査による資源論の上に立ってきめるのが条約の趣旨ではないか。ことしもまた出漁の期限が迫っているが、どのようにして解決する考えか。商……
○副主査(山内一郎君) ただいま皆さま方の御推挙によりまして副主査をつとめることに相なりました。ふなれなものでございますが、どうか御協力のほどをよろしくお願いいたします。 審査に入ります前に、本分科会の議事の進め方についておはかりをいたします。 本分科会は、農林省、運輸省、郵政省及び建設省所管を審査することとなっております。二十六日の委員会で主査報告を行なうこととなっておりますので、議事を進める都合上、主査といたしましては、本日建設省、二十四日運輸省、二十五日午前郵政省、午後農林省、二十六日午前農林省、午後郵政省の順で審査を行ないたいと存じますが、御異議ございませんか。
○副主査(山内一郎君) ただいまから予算委員会第三分科会を開会いたします。
昭和四十七年度総予算中、運輸省所管を議題といたします。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 分科担当委員の異動について御報告いたします。
本日、大橋和孝君が委員を辞任され、その補欠として辻一彦君が選任されました。
【次の発言】 分科担当委員の異動について御報告いたします。
本日、辻一彦君が委員を辞任され、その補欠として小野明君が選任されました。
午後二時に再開することとし、それまで休憩いたします。
午後一時二分休憩
【次の発言】 ただいまから予算委員会第三分科会を再開いたします。
分科担……
○副主査(山内一郎君) 分科担当委員の異動について御報告いたします。
本日、小谷守君が委員を辞任され、その補欠として工藤良平君が選任されました。
【次の発言】 ただいまから予算委員会第三分科会を再開いたします。
昭和四十七年度総予算中郵政省所管を議題といたします。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 分科担当委員の異動について御報告をいたします。
本日、杉原一雄君が委員を辞任をされ、その補欠として竹田現照君が選任されました。
【次の発言】 以上をもちまして郵政省所管の質疑は終了いたしました。
これにて本分科会の審査はすべて終了いたしました。
なお、審査報告書の作成は、……
○副主査(山内一郎君) ただいまから予算委員会第三分科会を開会いたします。
分科担当委員の異動について御報告いたします。
本日、内田善利君及び木島則夫君が委員を辞任され、その補欠として鈴木一弘君及び高山恒雄君が選任されました。
【次の発言】 昭和四十八年度総予算中、建設省所管を議題といたします。
慣例では、まず政府側から説明を求める順序でありますが、これを省略して、お手元に配付してある資料をごらん願うこととし、その説明資料は、本日の会議録の末尾に掲載することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。
※このページのデータは国会会議録検索システム、参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。