矢追秀彦 参議院議員
7期国会発言一覧

矢追秀彦[参]在籍期 : | 7期|- 8期- 9期-10期-11期-12期
矢追秀彦[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは矢追秀彦参議院議員の7期(1965/07/04〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は7期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(参議院7期)

矢追秀彦[参]本会議発言(全期間)
| 7期|- 8期- 9期-10期-11期-12期
第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 参議院本会議 第23号(1967/07/10、7期、公明党)

○矢追秀彦君 私は、公明党を代表して、ただいま提出されました政治資金規正法及び公職選挙法の一部を改正する法律案に関し、総理並びに関係閣僚に若干の質問をいたすものであります。  昨年秋以来、「黒い霧」と言われた政界の不祥事件が相次いで国民大衆の前に明らかにされ、国民の政治不信の声はちまたに満ち満ちたのであります。そして、この政界を浄化する道は、政治資金の規正をきびしくして、金のかからない選挙、不正な金によって政治が動かされることをなくしていく以外にないとの世論が起こり、政治資金規正法の改正は、国民大衆のひとしく願望するところとなったのであります。これに対し総理は、「政治資金規正法改正は国民の至上……


■ページ上部へ

第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 参議院本会議 第24号(1968/05/24、7期、公明党)

○矢追秀彦君 私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました海外経済協力基金法の一部を改正する法律案に対して反対の意見を述べるものであります。  近年、わが国の国際的地位が向上したことから考えますと、政府も民間企業も、一致協力して発展途上国に経済援助を推進しなければならないことは言うまでもないことであります。経済援助の成果は、一方においては、発展途上国の工業化の傾向に応ずるプラント輸出や中間製品の輸出の拡大となり、他方においては、わが国の不足する原材料や燃料等の確保に貢献するところがきわめて大きいものがあります。さらに、アジア諸国に対する経済援助は、相互扶助の理念に基づくアジアの繁栄と、今後……

矢追秀彦[参]本会議発言(全期間)
| 7期|- 8期- 9期-10期-11期-12期

■ページ上部へ

委員会発言一覧(参議院7期)

矢追秀彦[参]委員会統計発言一覧(全期間)
| 7期|- 8期- 9期-10期-11期-12期
第49回国会(1965/07/22〜1965/08/11)

第49回国会 商工委員会 第閉会後1号(1965/09/30、7期、公明党)

○矢追秀彦君 大臣に御質問申し上げます。  先ほどからいろいろ質問が出ておりましたが、今回の万国博につきましては、国として相当本腰を入れてやっていただかなければ当然成功が得られないと思います。この場合、地元大阪府ではどの範囲の責任を持つか、また政府としてはどれだけの責任分野でこれに臨むか。先ほど大臣からは、全面協力というお話がございましたが、その責任分野をひとつ明確にしていただいて、これだけを大阪府でやる、これだけは政府でやる、特に財政面の上からもお答え願いたいと思います。
【次の発言】 大臣にお伺いしますが、この万国博開催によってわが国がどのような利益が得られるか、産業、文化の面に対する影響……


■ページ上部へ

第50回国会(1965/10/05〜1965/12/13)

第50回国会 運輸委員会 第2号(1965/10/28、7期、公明党)

○矢追秀彦君 今回のタンクローリーの爆発事故におきましては、五名の死者が出まして、またさらに二十一名の方が重軽傷を負い、さらに十九世帯が全焼あるいは部分焼になったわけであります。この被害者に対しては深く哀悼の意を表するとともに、これに対して全面的に今後の対策等については講じていかなければいけないと思うわけであります。  最初に運輸大臣に御質問いたしますが、今回の事故は、決して運転手の居眠りという偶発的な事故ではなくして、いろいろな原因等を考えてみますと、やはりしかるべくして起こった事故と考えていいと思うのであります。このことについて、運輸大臣としては、今回の事故の最大の原因が那辺にあるか、それ……


■ページ上部へ

第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 科学技術振興対策特別委員会 第3号(1966/02/24、7期、公明党)

○矢追秀彦君 時間がありませんので、簡単に質問しますが、いま戸田委員のほうからも、科学技術基本法の問題について質問がございましたが、その答申案によりますと、この科学技術基本法案には、「自然、人文・社会の分野における」と、こういうようになっておるわけでして、非常に特徴として、人文科学、社会科学を対象に、ということが出てきておるわけですが、はたして科学技術庁で、こういった人文科学、社会科学というものを扱うのかどうか、また、科学技術基本法の中に、こういう人文科学、社会科学を入れることが妥当であるかどうか、そういった点について長官はどういうふうにお考えになっておるか、伺いたい。

第51回国会 商工委員会 第4号(1965/12/27、7期、公明党)

○矢追秀彦君 先ほど近藤委員のほうからも質問が出ましたが、この法案に入ります前に、現在の中小企業が非常に不況のため圧迫されまして、倒産等も相次いで起こっておりますが、今年度の倒産の状況が、昨年度と比べて特にどういった点に特徴があるか、それについてまずお聞きしたい。
【次の発言】 こういった昨年と比べて、いま特徴が述べられましたが、こういったことは、かなりの予想ができたんではないかと、現在の日本の経済の状況から見て考えられるわけです。中小企業白書を見ましても、本年のいろいろな政策が出ておりますけれども、こういった本年度当初立てられた政策というものがどのように実行されて、どのような効果があって、現……

第51回国会 商工委員会 第18号(1966/04/14、7期、公明党)

○矢追秀彦君 いまいろいろと御質問ありましたが、続けて質問をしたいと思います。  最初に政務次官に質問申し上げますが、いまも寒暖計の問題が出ておりましたが、この記事の、この人の書いた文書の中には、こういった寒暖計が間違っておるとよくないということだけで、じゃこれをどういうふうにすれば解決してもらえるか、要するにこの計量法ということはわかっていないと、こう思うわけです。通産省にはこういった局があり、課があって、こういったことはちゃんとやっているのだと、そこへほんとうであれば申し出るなり、またそういったことがやはり記事の中に出てくるべきであると思うのです。それほど、この計量法自体がまだまだ国民大衆……

第51回国会 商工委員会 第19号(1966/04/19、7期、公明党)

○矢追秀彦君 いまの関連でありますが、いまメートル観念の普及ということを言われましたが、この前の委員会には、ちょっと南米のほうに行っておりましてはずしましたので、出たかもしれませんが、野球とかボクシング、それからゴルフ、こういうものはやはりヤード、ポンドできておるわけですが、こういうものは、土地、建物に対する計量の統一に伴う法案に関係があるのかないのか、そういったことを今後どういうふうにやっていくのか、この点お伺いいたします。

第51回国会 商工委員会 第20号(1966/04/21、7期、公明党)

○矢追秀彦君 先日来いろいろ金属鉱物の問題で出ておりますが、いまさっき調査所のほうからお話がありまして、日本におけるこういった鉱山の問題では、鉱物は量は少ないけれども、非常に単位面積当たりの埋蔵量が多いというお話がありました。いまも専業団のほうから質はいいという話、期待をしておると言われましたが、日本の鉱業が今後どのように、世界の非常に巨大な量を持っておりますそれに対抗して、そういった質がよくて、これからどういうふうに伸ばしていけばいいか、特に出てまいりました鉱物に対する有用化といいますか、少ないけれども質がいいというものをどういうふうに使っていくか、この点についてどういうお考えをお持ちか、ひ……

第51回国会 商工委員会 第31号(1966/06/23、7期、公明党)

○矢追秀彦君 最初に長官にお伺いしますが、この法律案が中小企業基本法の第二十条をもととしてつくられたといわれておりますが、この第二十条におきましても、すでに条文では「中小企業者の受注の機会の増大を図る等必要な施策を講ずるものとする。」と、はっきり書いてあるわけであります。それによってでき上がった今回の法律案で、実際どれだけ中小企業の人たちがこの法律ができたことによって潤うか。この間新聞には五〇%まで持っていくと長官は言っておられますが、それはほんとうにそのようになるのかどうか。ただ見通しただけではなくして、はっきりとこれだけの人が潤うのだということをお伺いしたいと思います。

第51回国会 商工委員会 第33号(1966/06/27、7期、公明党)

○矢追秀彦君 時間の関係でまとめて質問いたしますので、適宜お答えを願いたいと思います。  一つは、テーマの具体化という問題でありますが、「人類の進歩と調和」という統一テーマが出ました。またサブテーマも先ほどお話になりましたように出ておりますが、はたしてこれをどのように実際にあらわしていくか、非常にむずかしい問題であると思いますが、いろいろ協議はされておると思いますが、今後どのように具体的に展開していくか、そういった方針というものをひとつお願いしたいと思うのです。  それから先ほどから海外でのお話もありましたが、日本に対する現在の関心度、まあオリンピックの問題も出ておりましたけれども、次の万国博……


■ページ上部へ

第52回国会(1966/07/11〜1966/07/30)

第52回国会 商工委員会 第3号(1966/07/21、7期、公明党)

○矢追秀彦君 時間の関係上簡単に集約して質問をいたしますが、私が質問をいたしますのは、最近非常に世界的に注目を浴びてまいりました大陸だな鉱物資源の開発についてであります。日本の国は、特に非常に資源が乏しいと言われておりますが、この大陸だなの中に、相当の石油をはじめとして砂鉄、また天然ガス等が埋蔵されておるということがいろいろの調査の結果、言われているわけです。この大陸だなをはじめとして、いわゆる海底資源、この開発について、通産省としては現在どのような活動をやっておられるか、今後どのような方向で進むおつもりか、まずそれをお聞きしたいと思う。


■ページ上部へ

第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 災害対策特別委員会 第6号(1967/07/19、7期、公明党)

○矢追秀彦君 私はおもに、今回の水害で兵庫県の神戸の市ケ原の災害を中心にして若干の質問をさしていただきたいと思います。  その前に、先ほども問題が出ておりましたが、中小河川の問題でありますけれども、この中小河川が非常にはんらんがしやすくなっていることは、何も今回の豪雨だけではなしに、近年来やはり何回か中小河川のはんらんが起こりまして、特に現地の人たちが安心をしておったような河川がはんらんをして、たとえば夜中に急に土砂が入り込んできて、家が流されてしまったとか、そういう例はこの二、三年来あったわけです、各所においてもやはりそういった状況があった上において、今回のこういう豪雨で、特に中小河川が大き……

第55回国会 産業公害及び交通対策特別委員会 第4号(1967/05/26、7期、公明党)

○矢追秀彦君 私は本日、すでに相当昔から問題になっておりながら、現在なお未解決のまま、極端にいえば完全に放置されているといってもいい富山県の神通川の流域に局限的に発生しております痛い痛い病の問題についてお尋ねしたいと思います。  これが問題になりましたのは、昭和二十年ごろから、古くは大正年間よりこの病気が発生いたしておったと言われておりますが、昭和三十年ごろより問題にされてまいりましたが、今日まで国としてどのような対策が講じられてきたか、その経過について最初にお聞きしたいと思います。
【次の発言】 いま言われました国のとった対策の結論といいますか、最後でございますが、この調査は、昨年の九月で一……

第55回国会 産業公害及び交通対策特別委員会 第8号(1967/06/09、7期、公明党)

○矢追秀彦君 きょうは、私はまず厚生大臣に質問をいたいます。  去る五月二十六日に、当委員会におきまして、いわゆる痛い痛い病――冨山県の神通川流域に発生をしております特殊な病気、しかも非常に悲惨な病気でありまして、水俣病よりも死亡率が高く、また発生率も高いこの病気の原因、またそれに対する補償、またこれを公害と断定するやいなや、そういった問題につきまして政府委員の方に質問をいたしましたけれども、残念ながらはっきりとした答弁を得ることはできませんでした。重ねて本委員会でこの問題を取り上げまして、まず厚生大臣に質問いたしたいと思います。  このいわゆる痛い痛い病は、厚生省の公害課の報告によりますと、……

第55回国会 商工委員会 第7号(1967/05/30、7期、公明党)

○矢追秀彦君 いま近藤委員からも相当長時間にわたって質問がありましたし、だいぶいろいろな問題点も出ておりますので、簡単に質問をさせていただきますが、 この近代化促進法、特に中小企業の近代化という問題につきまして、この法律もつくられていろいろ仕事はやられてきたと思いますけれども、はたして実際その近代化がどのように行なわれているか、特にこの近代化が行なわれる場合は、その恩恵に浴するといいますか、それが非常に少ないと思うのです。特にこの法律の中にもありますように、「当該業種に属する中小企業の生産性の向上を図ることが産業構造の高度化又は産業の国際競争力の強化を促進し、国民経済の健全な発展に資するため特……

第55回国会 商工委員会 第8号(1967/06/01、7期、公明党)

○矢追秀彦君 今回議題となっております法律案の内容については、先ほどからも質問が出ましたので、この際に公取にお聞きしたいことを、当面問題を含めまして質問いたしたいと思います。  今回公取の人員が増加になりますが、四十一年度の年次報告はまだ出ておりませんけれども、四十年度のを見まして、最近における審査事件処理状況の一覧表を見た場合、大体、違反行為の自発的排除、いわゆる審査を打ち切ったものに次いで違反事実なし、審査継続、この三項目になっておりますけれども、この審査が継続されたものがどうなったか、その点を含めた統計というものがありませんのでよくわかりませんけれども、大体、違反事実なしと審査継続を合計……

第55回国会 商工委員会 第12号(1967/06/20、7期、公明党)

○矢追秀彦君 私は、公明党を代表して、本法案並びに小柳委員提出の附帯決議案に賛成するものであります。  今回の改正は、最近の商品取引への大衆参加と、これに伴う商品相場の極端な上がり下がりや、商品仲買い人と委託者との紛争の多発などの事態に対処して、委託者保護の観点から現行法を改正しようとするものであり、この点においては妥当なものと考え賛意を表します。しかしながら、この改正案は、政府が最初に考えられたものより著しく後退しており、委託者の保護という観点からすれば、なお不十分であると考えます。政府においては上場商品の適格性について、あるいは清算会社の構想などについて根本的な検討をされ、あわせて主務省の……

第55回国会 商工委員会 第14号(1967/07/04、7期、公明党)

○矢追秀彦君 この振興事業団ができることによって、いままでの高度化資金の特別会計と、それから指導センターの一元化ということでありますけれども、この事業団ができることによって、具体的にどのように中小企業に対する対策が効果があがるかということをお聞きしたいのです。 といいますのは、大臣にこれはお聞きしたいのですが、衆議院の商工委員会で、とにかく今度中小企業の振興事業団をつくりまして、そうして、これをひとつ一、二年やってみて、その上で大体見通しがつくのではないか、こういうふうなお話があったのですが、やってみて、そして、よかったらまた拡大していくと、こういうお話のようでございますけれども、そういうふう……

第55回国会 商工委員会 第16号(1967/07/11、7期、公明党)

○矢追秀彦君 時間もおそくなりましたので、簡単にきょうは終わりまして、また次に譲らしていただきたいと思いますが、原子力の問題に入る前に、科学技術全体についてお聞きしたいのですが、現在の日本の科学技術に対する政府の取り組み方は、非常に弱いということを私たちは感じております。この科学技術が現在の世の中で占める影響力というものはますます重要になってくるわけです。現在、特に政府機関の科学技術庁というものがありますけれども、私は、これは将来もっと大きくさせなきゃいけない、科学技術省にまで昇格をさせるべきだ、まあこう考えておりますけれども、諸外国においては、すでに科学技術というものは省になってきております……

第55回国会 商工委員会 第17号(1967/07/13、7期、公明党)

○矢追秀彦君 時間がありませんので、簡単に三点だけお聞きしたいと思います。  一つは、出たかとは思いますが、人材の確保の問題でありますけれども、こういった計画がなされまして、今後、大学からの卒業者、また大学院等の要するに人材供給ですね、この面については十分準備が万端できていると思いますが、どうでしょうか。
【次の発言】 まあほかにも聞きたいことはあるのですが、これはやめまして、少し問題は変わりますが、結局エネルギーの今後の確保につきまして、もちろん原子力発電のために動力炉、転換炉、まことにけっこうでありますけれども、核融合に対する研究でありますか、これがもう一つわが国においては非常に弱いのじゃ……

第55回国会 商工委員会 第19号(1967/07/20、7期、公明党)

○矢追秀彦君 いまも少し問題が出ておりました三年間の問題でありますけれども、これはどうしてその三年間というふうにされたのか、その理由から……。
【次の発言】 先のお答えの中に、三年後につくられる会社がやはり石油資源開発株式会社のようなものだというような意味のことをちょっと聞いたのですが、そうしますと、この公団がつくられなくても、いまのままで何らかの形でお金を出すというふうにはならないものですか。その点どうですか。
【次の発言】 まあこれが三年後も続くのであれば納得できるようなものですが、いま言われたように、さっきから言われておるように、三年間で何らかの処理が行なわれて、そして合併が行なわれるか……

第55回国会 商工委員会 第20号(1967/07/21、7期、公明党)

○矢追秀彦君 関連して。いろいろな企業が入ってくると思うのですが、やはり企業の間にはいろいろな競争意識等もあると思うのです。中に入ってくる人たちが全寮制になるわけですから、そういった間の変な競争というか、摩擦というか、いまの教育方針をどうするかという場合も、そういったことが起こり得ると思うのですけれども、そういう点についてはどういうふうに指導されようとしておられるか、御答弁いただきたい。
【次の発言】 そう言われますけれども、実際はやはり各企業の間の競争というのはかなり激しいわけです。で、まだ大学を出てすぐ入るならいいですけれども、一たん会社に入って、会社からくるわけでしょう。相当各会社は、大……


■ページ上部へ

第56回国会(1967/07/27〜1967/08/18)

第56回国会 商工委員会 第閉会後1号(1967/11/02、7期、公明党)

○矢追秀彦君 いまの質問の続きになりますけれども、いま参加国が非常にカナダのときよりもたくさんの参加国にしたいと大臣言っておられますけれども、この間大臣も各国をお回りになって、その反応ですね、特にヨーロッパ諸国がどう考えておるか、その点をお願いしたいと思います。
【次の発言】 ただ問題は、やはりモントリオールから時間か短いことと、もう一つ、来年アメリカのテキサスのサンアントニオで世界博をやります。やはりこういったことも影響があるのじゃないかと思います。特に来年のこのアメリカの世界博に対して、いろいろ各国とも参加をするようですけれども、三十カ国くらいといわれておりますけれども、それに対し、それが……


■ページ上部へ

第57回国会(1967/12/04〜1967/12/23)

第57回国会 産業公害及び交通対策特別委員会 第2号(1967/12/15、7期、公明党)

○矢追秀彦君 藤田委員のほうから、時間の関係で先にやらしていただきたいというお話がございましたが、まあいろいろお話をいたしまして、私のほうが先に簡単に二、三点質問いたしまして、あと藤田委員に譲りまして、藤田委員の終了後、また私のほうから質問さしていただきます。  本日は、参考人の方にはお忙しいところを来ていただきまして――このイタイイタイ病につきましては、私が、この産業公害特別委員会におきまして過去二回質問をいたしまして、初めて国会で取り上げるようになりまして、ようやく最近になりましてこの問題が世間からも注目されるようになりました。もしこの国会に取り上げられなければ、おそらくは、ただ学問上の論……

第57回国会 商工委員会 第2号(1967/12/12、7期、公明党)

○矢追秀彦君 私は、この前の産業公害特別委員会におきましても、二回ほど質問をさしていただきましたが、富山県の神通川の流域に発生をいたしておりますいわゆるイタイイタイ病につきまして若干の質問をいたしたいと思います。  この前、坊厚生大臣にも出席をしていただきまして、いろいろ御意見を聞いたわけでありますけれども、最終的には、要するに現在の調査が終わらなければ何にもできない、こういうお話でありました。現在厚生省の研究班がずっと研究をやっておりますけれども、先日も中間発表がなされまして、かなり鉱毒説が表面に出てきた、このようなことを聞いておりますが、現在の研究班の成果がどの程度進んできておるか、結論は……

第57回国会 商工委員会 第5号(1967/12/23、7期、公明党)

○矢追秀彦君 一部質問がダブるかもわかりませんが、 衆議院の附帯決議の中に、第四番目の「液化石油ガスの需給の安定及び価格の低位安定に関する対策を充実強化し、法体系の整備に関する公正な結論を早急に導き出すよう」にする、これが附帯決議に出ておりましたが、この価格の安定の問題でありますが、先ほども少し話は出ておりましたが、この十七条の勧告でありますが、この価格の引き上げ、引き下げ等の勧告は、十七条でやられるかどうか、その点をお伺いしたい。
【次の発言】 いま言われたその需給関係とは違ってですね、業者が消費者に対して利便の確保に支障を生じた場合、まあ個々にやると言われますけれども、実際問題としてその点……

第57回国会 予算委員会 第5号(1967/12/20、7期、公明党)

○矢追秀彦君 初めに、電電公社総裁に工事の契約の状況についてお伺いしたいのですが、電電公社の指名業者のランクに特一、いわゆるビッグ・スリーというのがあるといわれておりますが、どこですか、その名前をあげてください。
【次の発言】 その三社の四十年度の年間契約金額をそれぞれあげてください。
【次の発言】 この三者に対して電電公社の課長以上の退職者が就職をしておりますが、そのもとの役職と現在の地位をあげていただきたい。
【次の発言】 一つ一つあげてください。
【次の発言】 その人の前の、電電公社をやめたときの役職を対比してください。
【次の発言】 いま言われましたように、重要なポストは全部電電公社の……


■ページ上部へ

第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 災害対策特別委員会 第7号(1968/05/17、7期、公明党)

○矢追秀彦君 気象庁にお伺いしますが、今回の地震をどのように見ておられるか、要するに関東大震災以後はわりあい減りつつあったのが、昭和二十五年ごろからふえつつあると、まあ私も地震専門じゃありませんので詳しいことはわかりませんが、周期説、あるいはエネルギーの蓄積説、こういったものがあると聞いておりますが、今回の十勝沖地震はどういうふうな学問上の見方をしていらっしゃるか、お伺いしたい。
【次の発言】 今回の地震が火山活動に結びつくということは考えられるかどうか。
【次の発言】 いま言われましたように、そうするとまあ統計的にといいながらも、今後も大地震が予想されると。そうなるとやはり地震の予想に対して……

第58回国会 災害対策特別委員会 第8号(1968/05/23、7期、公明党)

○矢追秀彦君 商工委員会で重要法案がかかっておりまして席をはずしておりまして申しわけありませんが、ほとんど質問がかなりもう出ましたので、残った問題を簡単にお聞きして終わりたいと思いますが、最初に、今回の地震がまだ少しはゆれておるようでありますけれども、この十勝沖地震がどういうものであり、これからもまだどの程度ゆれるものであるか、地震課長さん、見通しをお伺いします。
【次の発言】 そうすると、今回もまだかなり余震が続くか、あるいはまた大きな地震が起こるか、どちらかが考えられるというわけですね。
【次の発言】 いま減り方がだいぶ早いと言われましたですね。しかし、だから急激に減っていって、まだエネル……

第58回国会 産業公害及び交通対策特別委員会 第5号(1968/03/28、7期、公明党)

○矢追秀彦君 関連。一言だけ。  先ほどからいろいろ質問がありましたけれども、もう一点確認をしておきたいのですが、先ほど大臣が、疑わしきは罰せずという方針ではいかないと、公害に関しては。この結論から、大臣が四月にこれは公害であるかどうかという結論を下すと、このように言われましたが、それに十分な資料は今回の研究班でやられたと、こう、まず解してよろしいですか。
【次の発言】 で、この研究班の成果以外のいままでのいろんな学問――公衆衛生学会であるとか、いろんな学者の会合で、いろんな研究発表が出ておりますけれども、もちろん、そういうのも総合していただきたいと思います。  もう一点。公害であるかどうか判……

第58回国会 産業公害及び交通対策特別委員会 第10号(1968/05/15、7期、公明党)

○矢追秀彦君 私が昨年の五月二十六日にこの委員会でイタイイタイ病を取り上げまして以来、約一年で、今回厚生省から大臣の勇断によりましてイタイイタイ病は公害であると、このように断定をされまして、まことにけっこうであると私も感謝をいたしております。しかしながらこの際、はっきりしておきたい問題点が幾つかございますので、その点を時間の許す限りお伺いをして、今後の対策の問題等を含めまして質問をさしていただきたいと思います。  まず最初に、このイタイイタイ病を公害である、このようにきめられました根拠につきましてお伺いいたしたい。
【次の発言】 それでは、いまの理由はわかりましたが、今後この根拠となるべき研究……

第58回国会 商工委員会 第8号(1968/03/28、7期、公明党)

○矢追秀彦君 確認しておきたいんですけれども、いまやっておられる通産省の研究は、あくまでも今後の予防のためで原因究明ではない、それをもう一度はっきりしていただきたいことと、それから厚生省の研究班で由来の主体は神岡鉱業所である、自然のものもある、そういうことだと言われましたけれども、通産省の研究が今後もし、いま訴訟を起こしておりますし、企業責任との関係で訴訟の面においてもまた厚生省はどうそれを判定下すかわかりませんけれども、これをはたして鉱害鉱毒という判定を下す場合、いまの通産省の研究というものが妨げになるかどうか、その点を一言だけお伺いしておきたい。

第58回国会 商工委員会 第16号(1968/05/07、7期、公明党)

○矢追秀彦君 この法律案の問題に入ります前に、最近米国から輸入しておる原子力発電のプラントが、米国内でのプラント価格の上昇を反映して非常に値上がりの傾向を見せているわけです。そうしてそのために原子力発電の経済性に暗い陰を投げかけている。こういうように伝えられておりますけれども、こういった問題がわが国の原子力発電の開発にどういう影響があるのか。それを科学技術庁ではどのように考えておるか、お答え願いたいと思います。
【次の発言】 まあそれを補っていくと言われますけれども、その点ですね、国内の開発に力を入れなきゃならぬと思いますが、その点、うまくバランスといいますか、とれるかどうか。

第58回国会 商工委員会 第17号(1968/05/09、7期、公明党)

○矢追秀彦君 時間があまりございませんので、どうか簡単明瞭に、正確にお答えを願いたいと思うのですが、昨日、厚生省からイタイイタイ病が公害である、こういうことで発表がありましたが、その後通産省のほうでイタイイタイ病についてという見解を発表されました。この内容についてお伺いしたいのですが、これを通産省として出された意味ですね、どういう目的でこれを出されたか、まずお答え願いたい。
【次の発言】 この中に全然公害ということばが出てこないのですけれども、この病気を公害として扱った上で、今後通産省としてはこうすると、一つは裁判に待つほかはないと、あとは簡単に言えば和解の方向へ持っていくと。こういうふうに対……

第58回国会 商工委員会 第21号(1968/05/23、7期、公明党)

○矢追秀彦君 今回の法案の問題につきましては、また、あすやらしていただきますが、東南アジア及び低開発国全部含めましてですが、政府の経済援助に対する姿勢ですね、考え方をまずお伺いしたいと思います。
【次の発言】 実際いままでいろいろ行なわれてきましたけれども、はたしてその国の国益にどれだけプラスになっておるか、むしろこちら側の、その経済援助の大部分が――大部分といかなくても、一部が利用されたり、いろんなうわさ等もありますし、いろんな問題がこの前から出ております。そういう問題も、あす具体的にやりたいと思いますけれども、結局向こうの一般の国民大衆にどれだけプラスになっておるか、やはりそういうことを、……

第58回国会 商工委員会 第22号(1968/05/24、7期、公明党)

○矢追秀彦君 私に与えられた時間は二十分間でありまして、したがいまして、総理に対して基本的な問題で二、三お伺いをしたいと思います。  先ほど経済援助の基本姿勢といった問題についていろいろお伺いいたしましたけれども、この問題について重ねてお伺いするわけですか、東南アジアに対する経済援助のやり方、いま開発途上国をよくすることであると、そういうようなことでお話がありましたけれども、昨年の総理とジョンソン大統領との共同コミュニケにおける第二項目の最後のほうに、 「開発途上国、特に東南アジアの開発途上国に対して効果的な援助を与えること、の重要性に留意した。」、このことが載っております。このことについても……

第58回国会 予算委員会 第6号(1968/03/25、7期、公明党)

○矢追秀彦君 本論である外交、防衛問題に入ります前に、午前中におきまして、保利建設大臣より御報告のありました宮崎のえびの、さらに鹿児島の吉松町の地震の問題につきまして、今後の復旧の見通しについてお伺いしたい。ことに、この地震は群発性地震といわれ、さらに今後地震が続く、このようにいわれておりますが、その点も含めまして今後の復旧見通しについてお伺いしたい。
【次の発言】 もう一つお願いしたいのは、今後起こり得る地震を含めての上で、群発性地震に対する処置も考えておられるかどうか、その点についてお伺いしたい。
【次の発言】 それでは最初に、沖繩返還問題につきまして総理にお伺いいたします。  去る十九日……

第58回国会 予算委員会 第11号(1968/04/02、7期、公明党)

○矢追秀彦君 関連。先ほど総理が消極的ということを言われました。また、いまの答弁も聞いておりましたけれども、いま何かの行動を起こすことは早いように、このように言われますが、先ほど二宮も言いましたように、私たちが前々から主張しておりましたベトナム和平に対する方式というものを総理が前々から持っておられましたならば、いまごろ、何もしないとか、そんな消極的な話でなくても、ちゃんと日本のベトナム和平に対するやり方は正しかった、こういうふうにりっぱに評価をされると思います。  それからもう一つの点は、軍事援助はやっていないと、このように言われますけれども、実際兵器は日本の中で製造されております。また米軍の……

第58回国会 予算委員会 第13号(1968/04/04、7期、公明党)

○矢追秀彦君 昨日の夜の北ベトナムのハノイ放送、及び本日になりましてのアメリカ政府の声明、さらに先ほどのニュースで、ジョンソン大統領はラスク、クリフォード、ホィーラーを同行、ハワイのホノルルへ南ベトナム代表との会見のために向かった、で、南ベトナムも会談することを承諾したと、このように放送を聞きましたですが、これに対して外務大臣はどのようにお考えですか。
【次の発言】 こういう動きから考えまして、やはり和平への道が開けたと考えられるか、あるいは、いまなおかなり北爆は行なわれておるわけであります。BBC放送によりますと、北爆の回数はジョンソン声明後よりも多くなっておると、こういうようなことも言って……


矢追秀彦[参]委員会統計発言一覧(全期間)
| 7期|- 8期- 9期-10期-11期-12期

■ページ上部へ

各種会議発言一覧(参議院7期)

矢追秀彦[参]委員会統計発言一覧(全期間)
| 7期|- 8期- 9期-10期-11期-12期
第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 予算委員会公聴会 第1号(1968/04/01、7期、公明党)

○矢追秀彦君 二、三お伺いしたいと思います、鎌倉先生に。  一つは、先ほどお話の中でおふろの問題が少し出ましたですけれども、三百円になってもそれで楽しければいいのじゃないかと、結局物価が上がるとか下がるとか、そういう問題。  一つは、現在数字でいろいろあらわされているわけですけれども、やはり先生のおっしゃったような考え方からいきましても、やはりそのものがその人に対する幸福感といいますか、満足感といいますか、やはりそういうものも一つの要素として考えていかなければならないと私は思うわけです。それを数字にあらわすことは非常にむずかしい問題であると思いますけれども、先ほどいろいろお伺いしておりまして、……

第58回国会 予算委員会第二分科会 第1号(1968/04/10、7期、公明党)

○矢追秀彦君 時間がありませんので、須藤委員にお断わりしまして、簡単に一言だけ。  さっきから倒産の問題が出ておりましたけれども、まあいまの中小企業の人が悩んでおる問題はいろいろたくさんございますが、そのうちの一つに、かなり大会社と仕事をやっておる中で、仕事のほうは順調であるけれども、その支払いの問題がある。特に手形が大企業でも非常にたくさん出ている、それで非常に困っておる人を私はたくさん見受けるわけですけれども、この問題、中小の手形の問題いろいろあるのですけれども、大企業の場合であれば、その点が、中小企業の人に対してもう少し現金の支払いなり、たとえ手形を出すにしても、期間を長くしないとか、そ……

第58回国会 予算委員会第二分科会 第2号(1968/04/11、7期、公明党)

○矢追秀彦君 昨日の夕刊に、ケネディラウンドの関税引き下げ繰り上げの問題についてEECが同意をしたということが出ておりますが、この問題について政府の考え方をお聞きしたいと思うのです。  その前に、アメリカが課徴金制を取りやめるというふうなことも出ておりますけれども、米政府筋の報道によると検討中と、こういうことでありますけれども、政府としてはこれをどのように見ておられるか。
【次の発言】 しかし、いまそういう見通しではあると言われておりますけれども、もしそれを行なった場合、いまたとえそういうことが行なわれても、そのときの解決策等についてはいろいろ考えておる、努力しておると言われていますけれども、……

第58回国会 予算委員会第二分科会 第3号(1968/04/12、7期、公明党)

○矢追秀彦君 今度酒、ビール、たばこの増税がありますが、この間、酒、ビールの増税に伴い一斉値上げが行なわれるならば、それは取り締まると、こう言うのでありますけれども、その方針は変わらないのですか。
【次の発言】 この四月ごろからいろんな物価が上がってきていると思いますが、何もこれだけの便乗値上げとは思いませんが、何かしら物価の上昇ということを身近な問題で感じるわけです。たとえば、一つの例ですが、これは国鉄にお伺いしたいのですが、列車食堂が、ほとんどの品物が値上げになったわけですけれども、この値上げの実態をお知らせ願います。
【次の発言】 最近値上げになったものは。



矢追秀彦[参]委員会統計発言一覧(全期間)
| 7期|- 8期- 9期-10期-11期-12期

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

矢追秀彦[参]在籍期 : | 7期|- 8期- 9期-10期-11期-12期
矢追秀彦[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 7期在籍の他の議員はこちら→ 7期参議院議員(五十音順)  7期参議院議員(選挙区順)  7期参議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。