矢追秀彦 参議院議員
8期国会発言一覧

矢追秀彦[参]在籍期 : 7期-| 8期|- 9期-10期-11期-12期
矢追秀彦[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは矢追秀彦参議院議員の8期(1968/07/07〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は8期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院8期)

矢追秀彦[参]本会議発言(全期間)
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第63回国会(1970/01/14〜1970/05/13)

第63回国会 参議院本会議 第5号(1970/03/04、8期、公明党)

○矢追秀彦君 私は、公明党を代表して、ただいま議題となっております昭和四十四年度補正予算二案に対し、反対の討論を行なうものであります。  政府は、二年前の昭和四十三年度の予算編成にあたり、財政の硬直化を打開し、今後は恒常的な予算補正の慣行を排除し、もって財政体質改善の第一歩を踏み出すことによって財政が本来の機能を果たし得る基盤を確立することとしたという理由で、いわゆる総合予算主義の名文句を掲げ、従来、例年の補正要因でありました食管対策費と公務員給与改善費を当初予算に計上し、よほどの事態が起こらない限り追加補正はしないと表明したのであります。ところが、同年度にすでにこの原則は破られ、続いて本年度……

第63回国会 参議院本会議 第15号(1970/05/08、8期、公明党)

○矢追秀彦君 私は、公明党を代表して、ただいま報告のありました昭和四十四年度中小企業白書について、物価安定、情報化社会、労働力、公害防止の観点から、総理並びに関係大臣に若干の質問を行なうものであります。  まず第一に、物価の安定と中小企業政策についてであります。  総理は、施政方針演説の中で、「政府は経済成長を適切に保ちつつ競争条件を整備し、中小企業、流通部門の近代化をはじめとして積極的な生産性向上施策を進めてまいります。」と述べ、さらに政府は、先日発表された新経済社会発展計画の中で、第一は、「従来から実施されてきた構造政策をよりいっそう強力に推進し、労働力不足下にふさわしい国民経済の効率化を……

矢追秀彦[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院8期)

矢追秀彦[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第59回国会(1968/08/01〜1968/08/10)

第59回国会 商工委員会 第閉会後2号(1968/10/29、8期、公明党)

○矢追秀彦君 大臣時間があまりないそうでありますが、実はこの間からまたいろいろ問題になっております水銀あるいはカドミウムの問題につきまして少し質問をさせていただきたいと思います。  その前に、通産大臣に対して、産業公害という問題と、それから産業の育成という問題、この問題をどう考えておられるか、基本的な姿勢を、通産省としていままで公害問題にもいろいろ関心を寄せてやってこられたと思いますけれども、はっきりと産業の育成と公害の問題、これは非常に大事な問題であると思います。基本姿勢をまずお伺いしたいと思います。
【次の発言】 いまねらっていかなければならないと、こう言われましたけれども、実際具体的にい……


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第60回国会(1968/12/10〜1968/12/21)

第60回国会 商工委員会 第2号(1968/12/17、8期、公明党)

○矢追秀彦君 万博を続けてやりますから……。  だいぶ問題が出ましたので、簡単に終わりますが、さっき長官、奇跡ということを期待しておられるというお話が出ましたけれども、私は、あまりああいうものはよくないと思います。期待はけっこうですけれども、やはり具体的にその見通しを立てて、おくれておるところはそれを推進させる方法をやらないといけないと思うわけです。まあ本会議でも、カナダに比較した場合はまだ進んでいると言われましたけれども、どういう根拠で、そのカナダより早くといいますか、カナダはいまの時点ではおくれておったけれども、まあうまくいったんだと、その点、もう少し根拠ある御答弁をお願いしたいと思います……

第60回国会 商工委員会 第3号(1968/12/19、8期、公明党)

○矢追秀彦君 いまも貿易の自由化の問題が出ておりましたけれども、もう少しこまかくお聞きしたいと思います。  まずアメリカとの交渉でありますけれども、年内あるいは来年の初頭といわれておりますが、そのときに日本として臨む態度ですね。三十七品目ということが出ましたけれども、そういった問題必ず出てくると思うのですけれども、それに対する態勢が、いまさっきの答弁だけでは交渉はできないのじゃないかと思うのですがその点いかがですか。
【次の発言】 自由化に対する対策でありますけれども、先ほども少し出ておりましたが、やはり対外的な問題としては、一つの問題としては緊急に数量制限という問題が出てくると思います。要す……


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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 科学技術振興対策特別委員会 第4号(1969/04/11、8期、公明党)

○矢追秀彦君 私は、先ほども少し問題になっておりました公開の問題でありますけれども、これについて具体的な問題を取り上げてお伺いしたいと思います。  初めに、動燃事業団法の第二十四条に基づいてつくられた業務委託基準についてお伺いしたいんですが、これが実施された趣旨及びその内容について、あらましを説明願いたい。
【次の発言】 いままで具体的にいろいろ委託をされておると思いますが、どういうところに委託をされておりますか。全部ではなくても、割合でもけっこうですが、民間と、あるいは原研等と。
【次の発言】 まあ、いま言われた場所はわかりましたのですけれども、大体仕事の量からいいまして、民間のほうとそうで……

第61回国会 科学技術振興対策特別委員会 第5号(1969/04/16、8期、公明党)

○矢追秀彦君 静止衛星を打ち上げる位置の確保についての見通しでありますけれども、一説では、全世界で六十個とか百八十個とか、そういうことを言われておるわけでありますけれども、打ち上げる場合の位置の確保についての日本としての見通しは、どう考えておりますか。
【次の発言】 燃料についてお伺いしますけれども、液体と固体と、学問的に言って、どちらがよろしいでしょうか。
【次の発言】 ちょっと違った質問になるかと思いますけれども、エックス線天文学ですか、日本における、これは現在どういうふうな状態でしょうか。今後どういうふうになりましょうか。
【次の発言】 いまおっしゃったように、せっかく日本で先べんをつけ……

第61回国会 科学技術振興対策特別委員会 第6号(1969/04/18、8期、公明党)

○矢追秀彦君 海洋資源開発振興法案につきまして、その提案理由及び要旨を御説明いたします。  今日、世界の人口の急速な増加に加え、国民生活の向上、産業経済の発展に伴いまして、各種資源に対する需要が増大してきております。  このため、最近海洋資源の利用が世界的に注目され、米ソ仏などの先進諸国においては、海洋開発について国としての長期計画を立て、多額の研究開発費を投入して、これに積極的に取り組んでおりますことは御承知のとおりであります。  これは、海洋資源が人類に残された未開発の重要資源であるとの認識によるものであり、また、それが豊富に賦存していることが確認され、投資すれば必ずそれに見合うものが返っ……

第61回国会 科学技術振興対策特別委員会 第7号(1969/05/15、8期、公明党)【議会役職】

○理事(矢追秀彦君) ただいまから科学技術振興対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。  五月十二日、藤田進君が委員を辞任され、その補欠として森中守義君が選任されました。
【次の発言】 宇宙開発事業団法案を議題といたします。  まず、衆議院の修正部分について、修正案提出者である石川次夫君から説明を聴取いたします。石川衆議院議員。
【次の発言】 これより、本法案に対する質疑に入ります。  御質疑のある方は順次御発言願います。森君。
【次の発言】 森中君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。

第61回国会 科学技術振興対策特別委員会 第8号(1969/06/06、8期、公明党)

○矢追秀彦君 時間の関係で簡単に質問いたしますが、具体的にお答えを願いたいと思いますが、今回の衛星の打ち上げにおける技術の波及効果について、具体的にどのような効果を期待をされておりますか。それを伺いたいと思います。
【次の発言】 アメリカとかソ連においては、かなり宇宙開発が進んでおるわけでありますけれども、日本が今後やるにあたって、いまいろいろおっしゃいましたけれども、日本独得の新技術として今回の開発において特に力を入れてやろうとしておられるものはあるのかどうか、その点お伺いしたい。
【次の発言】 国産化率ということがよく問題になりますけれども、この旧プロジェクトにおける国産化率をどのようにお……

第61回国会 科学技術振興対策特別委員会 第10号(1969/06/20、8期、公明党)

○矢追秀彦君 この前に、委託基準のことについて、研究成果の発表等について少し質問をいたしましたが、今回、高速増殖炉技術協力に関する契約書というものを動燃事業団として結ばれるということで、その案文を現在作成をされておる、このように聞いておりますが、これはどういう趣旨でおつくりになるものか、それをまずお伺いしたいのです。
【次の発言】 いま言われた米国原子力委員会と動燃事業団との間の協力協定の文書というものは、これは公表され得るものか、それとも、されないものか、その点をお伺いしたい。
【次の発言】 現在私が手元に持っておるのは、この契約書の四月二十一日につくられた案文でありますけれども、その後変更……

第61回国会 外務委員会 第8号(1969/04/22、8期、公明党)

○矢追秀彦君 関連して。去年のプエブロの際、あるいはその後エンプラ寄港のときには、一機動部隊でないから、エンタープライズ一隻が寄港しても事前協議の対象にならないというのが従来の政府の見解であったと私は記憶しておるわけです。いまの答弁だったら、要するに、外務省の考え方は根本的に変わった、一機動部隊以上でも寄港ならば事前協議の対象にならない。いままでの答弁は、エンタープライズ一隻は一機動部隊でないから事前協議の対象にならないと、こういう考えだったわけです。その点いかがです。
【次の発言】 そうすると、港の場合には、ずっと軍艦が、日本に第七艦隊全部が駐留しておって、そうしてそれが移動する場合に、その……

第61回国会 外務委員会 第9号(1969/04/24、8期、公明党)

○矢追秀彦君 先ほど大蔵大臣は、このSDRにつきまして、過渡的なものになるかあるいは恒久的なものになるかは今後の運用にかかっていると、そういう意味のことを言われましたが、このSDRを最善の通貨体制とお考えになっておりますか。それとも、やむを得ないというふうにお考えになっているか。
【次の発言】 IMFの専務理事のシュバイツァー氏が、IMFの総会におきましても、やはり金というものは非常に現在でも国際金融の基礎であり、SDRはあくまでも金及び外貨を補足するものであると、このように言っておるわけですけれども、この発言をどのようにお考えになりますか。

第61回国会 農林水産委員会 第9号(1969/04/10、8期、公明党)

○矢追秀彦君 私は奈良県の川上村の大迫ダムの建設についてお伺いしたいと思います。これは着工年度は昭和二十五年になっておりますけれども、現在のところまだダムの工事は始まっておらないわけです。その工事のおくれております理由について御説明をお願いいたします。
【次の発言】 その問題点をひとつここで列挙して、その一つ一つに対して農林省としてはどういうような指導をされてきたかお伺いしたい。
【次の発言】 現在地元におきまして非常に問題にしておることは地質の問題なんですが、昨日も県のほうから現地のほうにあっせんに行かれたわけでありまして、きのうも小学校にみんな集まりましていろいろと話し合いがあったようであ……

第61回国会 予算委員会 第4号(1969/02/22、8期、公明党)

○矢追秀彦君 初めに、補正予算について質問いたします。政府は、補正の要因を異常な豊作による買い入れ量の増加であると、このように言われておりますが、異常な豊作というのはどういうものであるか、農林大臣から明らかにしていただきたい。
【次の発言】 きのうと同じ答弁でありますけれども、四十二年ぐらいは四十三年は予想されたと思うのですが、いかがでしょうか。
【次の発言】 豊作の原因は何ですか。
【次の発言】 まず天候のことを言われましたが、四十三年度の被害に対する予想が農林省のほうでされておると思うのですが、どのようなものですか。
【次の発言】 調査してって――調査はできているのですけれどもね。私ちゃん……

第61回国会 予算委員会 第8号(1969/03/08、8期、公明党)

○矢追秀彦君 関連。
【次の発言】 先ほどからの議論を伺っておりまして、総理が自由主義陣営が優位であれば戦争は起こらない、こういうお考えであると私は断定したいのでありますけれども、二国間の場合においては、ある程度その理論も成り立つかと思いますが、もし多極化された場合、特にいま中国が核開発をやっておりますし、中国とソ連のことを考えた場合、多極化した場合においても、なおかつ自由主義陣営が優位であれば戦争は抑止されると、こう考えてもよろしいでしょうか。

第61回国会 予算委員会 第12号(1969/03/13、8期、公明党)

○矢追秀彦君 最初に沖繩返還問題についてお伺いをします。一昨日、官房長官は、記者会見におきまして沖繩返還に伴う基地の態様について種々発表されましたが、それは総理の意見と考えてよろしいでしょうか。
【次の発言】 この中で、返還時の沖繩には戦略核も、戦術核も認めないと、このように言われましたが、総理大臣にお伺いしますが、そのようにとってよろしいですか。
【次の発言】 まあ区別がないと言われましたが、ということは、沖繩には非核三原則が適用される、返還時において。そう考えてよろしいでしょうか。
【次の発言】 区別して適用はされない。ということは、非核三原則が返還時には適用される、こう考えるわけでありま……

第61回国会 予算委員会 第17号(1969/03/22、8期、公明党)

○矢追秀彦君 関連。いまの農作物の被害の問題ですが、私も同行いたしましておととい行って参りましたが、いま農林大臣が、亜硫酸ガスであるのかあるいはカドミウムであるのかという分析について調査中と言われましたけれども、実際に向こうの煙の内容の分析はまだやってないはずです。調査中ではない。これからやるのじゃないですか。その問題をひとつはっきりしていただきたい。  それから、地元の農民は、最近問題になりましたので非常に不安がっております、一体どうなるのかしらと。そういう点で、やはり地元の人たちの不安を静めて、政府としても、補償問題についてはきちっとしたことをやるということをやはり地元の人と話し合いをして……

第61回国会 予算委員会 第19号(1969/03/25、8期、公明党)

○矢追秀彦君 関連。いま悪臭の環境基準についての答弁がございましたけれども、悪臭についてはまだ何もされていない、それ以外の大気汚染等についてはいろいろとされつつあるといわれてはおりますが、けさの朝日新聞の記事によりますと、三重県立大学におきましては、この政府の環境基準とよく似た条件で実験をしたところが、生体組織に障害が出てきた、こういう研究が、この五月十八日の九州大学における日本耳鼻咽喉科学会において三吉教授が発表する、こういうような記事が出ておりますが、もしこの研究が説得力のあるものとなれば、現在の政府の基準がちょっと甘過ぎると、こういうことになると思うのですが、これについてどうお考えになっ……

第61回国会 予算委員会 第21号(1969/03/31、8期、公明党)

○矢追秀彦君 第四分科会の審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。  本分科会の審査の対象は、科学技術庁、文部省、厚生省、労働省及び自治省所管予算でありますが、去る二十九日と本日の二日間にわたり慎重審査を行ないました。その詳細につきましては会議録でごらん願うこととし、ここでは質疑のあらましにつき簡単に御報告いたします。  まず、自治省所管でありますが、四十四年度予算に計上されている電子計算機の導入費に関し、その利用計画はどうなっているか。いかなるデータであれ、電算機にかけられたものは公表すると約束できるかなどの質疑がありました。これに対しては、この四月から電算機を採用し、当初は単純計算……

第61回国会 予算委員会 第22号(1969/04/01、8期、公明党)

○矢追秀彦君 法制局長官にいまの質問に関連してお伺いしますけれども、もしかりに核がついて沖繩が返る場合には、いまのお話だと、非核三原則の上だけの政策上の問題として持ち込ませない、あるいは持ち込ませるをきめるというだけで、安保はそれには関係ないわけですか、事前協議はその場合どうなりますか。
【次の発言】 お答えの確認ですけれども、ということは、まあさっきの議論の続きでございますけれども、沖繩の基地の態様についてはあくまでも政策の上で核を入れるとか、入れない、あるいは装備の大きさをどうするとかしないはきめるというんですか、安保が適用された場合。それと安保の適用というものとは全然それは別問題である、……


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第63回国会(1970/01/14〜1970/05/13)

第63回国会 科学技術振興対策特別委員会 第閉会後1号(1970/09/11、8期、公明党)

○矢追秀彦君 最初に、海洋開発の来年度の予算の概算要求の件について質問いたしますが、科学技術庁では、海洋科学技術センターの新設ということで一億五千万円の概算要求を出しておられますが、この海洋科学技術センターというものはどういうものであるか、その構想並びにその必要性、それについてお伺いしたい。
【次の発言】 この開設の予定はいつごろか、いま言われた追浜にその用地を予定しておられますが、そこははたして適当なのかどうか、どういうところから適当というように判断されたのか、それから一億五千万で、はたして、開設の年度がわかりませんが、それに対して基地として十分であるかどうか、その点をひとつ。

第63回国会 科学技術振興対策特別委員会 第閉会後2号(1970/10/13、8期、公明党)

○矢追秀彦君 最初に、海中公園の問題について伺います。  今回、全国で十カ所の海中公園が指定されましたけれども、最初に厚生省からお伺いしたいんですが、この指定に至るまでの各省庁との協議、それからその経過について述べていただきたいと思います。
【次の発言】 この指定の場合に、いろいろな問題が出てくると思いますが、各省にお伺いしたいのですが、最初に通産省のほうから。  大陸だな鉱物資源の開発という面から見て、通産省として、いままでの海中公園指定にあたっては、どのような主張を厚生省にしてこられたか。また、今後、その大陸だな鉱物資源の開発の調査が現在進められておりますけれども、それが全部終わるにはかな……

第63回国会 科学技術振興対策特別委員会 第閉会後3号(1970/11/10、8期、公明党)

○矢追秀彦君 宇宙開発計画がこのたび全面改正をされましたので、今回の宇宙開発計画の内容を、まず説明をしていただきたいと思います。
【次の発言】 最初に、東大でつくられている科学衛星がおくれるようになったおもな理由は何ですか。
【次の発言】 いま言われた、この前の失敗を反省して、新しい体制でF―2の科学衛星を打ち上げる、これはやってみないとわかりませんけれども、来年度上げた場合の成功率ですが、現在どの程度に見ておられますか。
【次の発言】 まあ、このように、昨年十月一日に出されたものを、この一年で変更されたわけですが、その変更に伴う予算面での、むだといいますか、損失というのは、あるほうでは百億円……

第63回国会 科学技術振興対策特別委員会 第4号(1970/03/17、8期、公明党)

○矢追秀彦君 先日の長官の所信表明について、若干の大まかな質問をさしていただきます。  冒頭に、「一九七〇年代は、まさに技術革新の時代であります。」と、このように述べられておりますが、この技術革新、要するに、技術振興という面について、やはり社会開発、国民の福祉というものが基礎になって技術の開発なり革新が行なわれなければならないわけでありますけれども、その、国の政策というものを具体的に御説明願いたいと思います。
【次の発言】 これからビッグサイエンスの時代になって、どんどん、原子力にしても、あるいは宇宙開発にしても、あるいは海洋開発、進められていくわけでありますが、いまも長官が少し言われた、科学……

第63回国会 科学技術振興対策特別委員会 第7号(1970/04/24、8期、公明党)

○矢追秀彦君 この法律案の内容につきましては相当議論されておりますので、私は、宇宙開発の全般的な問題について若干お伺いをしたいと思います。  最初に、長官にお伺いしたいのですが、今回、アメリカのアポロ13号が事故を起こして、無事帰還はしたわけでありますけれども、これによっていろいろな反省とか教訓というものが言われておりますけれども、長官としては、これはどう受けとめて、日本のこれからの宇宙開発にどういうふうにされるおつもりか、具体的にお聞きをしたい。
【次の発言】 で、特に、日本のこれからの宇宙開発も、いま計画に従ってやると言われますけれども、やはり基本的には、要するに、アメリカがやってきたのは……

第63回国会 科学技術振興対策特別委員会 第8号(1970/05/08、8期、公明党)

○矢追秀彦君 ただいま議題となりました四法案につきまして、その提案理由並びに要旨を御説明いたします。  今日、世界の人口の急速な増加に加え、国民生活の向上、産業経済の発展に伴いまして、各種資源に対する需要が増大しております。このため、最近、海洋資源の利用が世界的に注目され、米ソ仏等の先進諸国においては、海洋資源の開発について国としての長期計画を立て、多額の研究開発費を投入して、これに積極的に取り組んでおりますことは御承知のとおりであります。  これは海洋資源が人類に残された未開発の重要資源であるとの認識によるものであり、投資すれば必ずそれに見合うものが返ってくるであろうとの見通しが、ほぼ確実視……

第63回国会 商工委員会 第4号(1970/03/12、8期、公明党)

○矢追秀彦君 私は最初に通産行政の大まかなことを少しお聞きして、あと武器の輸出の問題についてお尋ねいたします。  昨年から問題になっております通産行政のあり方、これは政府主導型から民間主導型へ、そういうふうな話もだいぶ出て議論になりましたけれども、大臣がかわられまして、今度の通産行政の所信表明では、基本的な路線の問題については、ことばがあまりなかったように感ずるのですが、その点についてまずお伺いしたいと思います。
【次の発言】 その問題で一番問題になりますのは、やはり政府と民間のあり方、特にこれから非常に技術開発の大型化あるいは情報産業、いまお話のございました海洋開発産業、さらにまた住宅産業と……

第63回国会 商工委員会 第8号(1970/03/26、8期、公明党)

○矢追秀彦君 ちょっとおくれてまいりましたので、あるいは重複する点があるかと存じますが、いま非常に問題になっておりますケンドール提案というのがございますけれども、このケンドール氏の政治的立場というのですか、どういう立場で折衝されておるのか、政治的な立場をお伺いしたい。
【次の発言】 財界の彼は相当主要な人でありますけれども、結局日本の政府がこの繊維交渉にあたりまして、この間から予算委員会でもいろいろ答弁が出ておりますけれども、何か大事な問題になりますと、それは民間の業界同士の話し合い、こういうふうに逃げておられるような、そういう感じを受けるわけです。そういうわけでこういう質問をするわけですけれ……

第63回国会 商工委員会 第15号(1970/04/23、8期、公明党)

○矢追秀彦君 時間があまりありませんので、今後の対策のために、原因の追究はその方面でおやりになっておりますけれども、まあ私どもいろいろな不審な点がありますので、この際、できるだけはっきり今後のための上からお答えを願いたいと、このように思うわけですが、いまさっきも問題が出ておりましたけれども、私が非常にふしぎに思うことは、一番最初に大阪瓦斯さんにお伺いしますけれども、群衆は整理できなかったと、やじ馬が来たというので、一応ある程度整理はされておったようですけれども、実はこの写真をちょっと見ていただきたいのですけれども、まあこの写真はすでに一般紙にも報道されましたので、あるいは御承知かと思いますけれ……

第63回国会 商工委員会 第18号(1970/05/07、8期、公明党)

○矢追秀彦君 昨日かなりいろいろな問題が提起されましたけれども、二、三重復する点もあるかと思いますけれども、最初にこの法律案の第一条の目的のところには「情報化社会の要請にこたえ、もって国民経済の健全な発展に寄与することを目的とする。」と、このように定められてありますが、この情報化社会というもの、きのう大臣から少しお話がございましたけれども、非常にまあこれからの新しい社会でありまして、いろいろきちっとやっていかないと問題も起こってくると思うわけです。特に私がお伺いしたいのは、これは本年の四月ですか、国民生活審議会の調査部会で、情報化時代の国民生活ということで、いろいろ報告書というのが出ております……

第63回国会 商工委員会 第20号(1970/05/11、8期、公明党)

○矢追秀彦君 きょうは大体大ざっぱに質問をいたしたい。あるいは前国会、あるいはきょう出たいろんな質疑と重複する点があるかと思いますけれども、その点はお許しをいただいて、先ほどから非常に問題になっております滞貨処理の問題についてまず最初にお伺いしたいんですが、アメリカでもかつて非常に滞貨が問題になって、それがしかしかなり行政管理で処理をされたと、このように伺っておりますが、特にアメリカで努力をされた点はどういう内容のものになったか、それが日本にはたして適用されるのかどうか、その点はどう特許庁としては分析されておるか、それをまずお伺いをしたいと思います。

第63回国会 商工委員会 第21号(1970/05/12、8期、公明党)

○矢追秀彦君 昨日に引き続きまして、昨日の再質問を含めまして若干の質問をしたいと思います。  まず、きのう申し上げた未処理件数あるいは処理件数のこの表でありますけれども、改正効果試算ですね、これはきのう申し上げたように、要するにこれでは新旧の分の区別がはっきりしないのでよくわからない。私したがってその点の表をつくり直してもらいたいと申し上げましたけれども、それは可能かどうかお伺いしたいと思います。
【次の発言】 そういう非常にこまかいことになれば無理かと思いますけれども、少なくも未処理件数の四十五年度カッコの中が七十七万五千件、これがどう実際減っていくかということですね。やはりこれは、これぐら……

第63回国会 商工委員会 第22号(1970/05/13、8期、公明党)

○矢追秀彦君 この電気工事業の業務の適正化に関する法律案、これを議員立法として提出された理由はどういうところにあるのか。通産省と建設省の話し合いで出せなかったのか、そういう理由で議員立法になったのか。その点はいかがですか。
【次の発言】 ということは、その行政府の二つの省の話し合いのつかないところを議員立法で埋めたと。そういうことは、結局、要するに行政府というものがそういう連絡がとりにくいと、そういう点は行政府自体が完ぺきでないと、特にこの問題に関して。そういうふうに断定をしてよろしいわけですか。
【次の発言】 それは、議員立法のあり方というものがどういうものであるかという、そういう別にきめた……

第63回国会 予算委員会 第4号(1970/03/04、8期、公明党)

○矢追秀彦君 私は公明党を代表して、ただいま議題となっております昭和四十四年度補正予算二案に対し、反対の討論を行なうものであります。  第一の反対の理由は、今回の補正予算は、その主たる内容は、国家公務員の給与改善費の五百六十七億円と食糧管理特別会計調整勘定への繰り入れ五百六十億円であります。これらはいずれも当初予算作成の際に当然予想できたはずであります。公務員の給与改善費については、高度経済成長下における民間勤労者所得上昇の実態を無視して、単に五%アップ程度を見込んだのみか、その実施時期についても初めから人事院勧告の完全実施をほおかむりする気で七月実施として計上したこと、また、食管の調整勘定へ……

第63回国会 予算委員会 第9号(1970/03/27、8期、公明党)

○矢追秀彦君 非常にお疲れとは思いますし、また、きょうは、先ほどもお話がありましたように、総理の誕生日でパーティーが用意されているようでありますけれども、もうしばらくごしんぼうをお願いしたいと思います。  最初に、先ほども向井委員から最初に質問がございましたソ連の爆撃演習の問題でありますが、もう少し詳しく、どの範囲で爆撃演習が行なわれる予定であるか、まずお伺いしたいと思います。
【次の発言】 まあ正式なソ連政府の見解はこれからのこととしましても、現在、いま外務大臣の言われた範囲を見ましても、わが国の漁業等にも相当影響が出ることはもちろんでありますけれども、いま水域の問題を言われましたけれども、……

第63回国会 予算委員会 第10号(1970/03/28、8期、公明党)

○矢追秀彦君 三点お伺いしたいと思いますが、最初にこういうふうな問題が起きる場合、やはり公海の問題、公海自由の原則というのがありますけれども、これはたとえ公海は自由に航行できるとしても、やはりそこにそのまわりの国の国益を損ずるようなことがあってはならない、そういう議論はかなり国連の委員会においても起こっておるわけでありまして、特にこの国際法委員会においては、すでにその海洋法草案というものが提案をされて、その中にもそういう問題がうたわれている、こういうふうにも聞いておりますし、これはちょっと文献を持ち合わせませんので記憶になりますので、あるいは不確かな点があるかと思いますが、たしか一九五八年の第……

第63回国会 予算委員会 第12号(1970/04/01、8期、公明党)

○矢追秀彦君 関連。  一点だけお伺いしたいのですが、過去にもこういう事件が幾つかありました。特に、たしか韓国から北鮮へ行ったという例が一つございましたけれども、これは新聞の報道ですが、そういう場合に、どういう処理がとられたのか、したがって、今回、いま言われたように、北鮮へもし行くようなことになった場合、外交上はどういう手段で処理されるのか、その点をお伺いしておきたいと思います。

第63回国会 予算委員会 第16号(1970/04/06、8期、公明党)

○矢追秀彦君 簡単に三点だけお伺いします。  第一点は、先ほども少し問題が出ておりました日本航空とそれから米軍との関係であります。先ほどの航空局長の答弁では依頼をしたやにという、かなりその事実をにおわされたように私は受け取ったんですが、この問題については、その真相については、また後ほど当事者に来ていただいて、御要求がありますので――真相の部分は私は伺いませんが、もしそういうことが事実あった場合、そういうことは法的に可能なのかどうか、もし可能であるとすれば、いかなる法律あるいは条約でそういうことができるのかどうか、その点が第一点。  その次に、防衛庁長官が情報収集の問題について、法の範囲内でと、……

第63回国会 予算委員会 第17号(1970/04/09、8期、公明党)

○矢追秀彦君 議事進行でお願いですが、運輸大臣もう向こうを出られたと聞きましたので、まあお約束は十六時となっておりますが、いまの質問大事な問題ですので、運輸大臣来られればまとめて答弁をお願いしたいと思います。要求します。
【次の発言】 関連して。いまの海洋汚染の問題が出ましたけれども、これは科学技術庁長官とあと二、三の大臣にお答えいただければと思いますが、これから日本が海洋開発をやります上において、どうしても海水汚染をどうするかが重要な問題になりまして、いま塩出委員のほうから質問が出ましたけれども、まず石油を掘る、海底都市をつくるあるいは海上都市をつくる、またレジャーセンター等をつくっていく、……

第63回国会 予算委員会 第22号(1970/04/17、8期、公明党)

○矢追秀彦君 関連。いまの問題について、特にこの間も分科会で申し上げましたけれども、自衛隊で船をつくる、そこに原子炉を置く場合に、公開という問題が、特に民主的な運営という面がやはり非常に問題になってくると思います。で、自衛隊の機密保護という規則が訓令として出ておりますけれども、そういう自衛隊の機密保護の問題と、それからいまの原子力基本法にある公開という問題とはどういう関係になっていますか。基本法があくまでも重視されるのか。それとも、自衛隊の場合には、機密保護という点で、原子炉をつくる場合、いろいろな危険もありますし、それから査察の問題等も出てきますから、この点はどうなっておるか。それが一点。 ……


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第64回国会(1970/11/24〜1970/12/18)

第64回国会 科学技術振興対策特別委員会 第2号(1970/12/09、8期、公明党)

○矢追秀彦君 山内参考人に一言だけお伺いしたいのですが、いま久保委員のほうから、かなり質問が出ましたので、ダブったところも少しありますが……。  輸入品でいままで事故を何回か起こしておりますが、たとえばラムダのタイマー等、そういう輸入品がたびたび事故を起こしておる。その具体例と、それから、それに対する委員会としての見解、また今後の対策、さらに今後の問題として、わが国の宇宙開発を促進するためのロケット打ち上げの信頼性を高めるためには、東大なり、あるいは事業団に対してどういうことが必要かと、そういう点をどういうようにお考えになっているか、その点だけをお伺いして、私、時間ですから、やめておきます。

第64回国会 商工委員会 第6号(1970/12/17、8期、公明党)

○矢追秀彦君 小柳委員のほうからかなりきめのこまかい質問が出ましたので、私のほうはまた観点を変えまして、ダブる点もあるかと思いますけれども、初めにこの下請中小企業振興法の第一条にある「下請関係にある中小企業者が自主的にその事業を運営」する、この自主的な運営、先ほどもいろいろお話がございましたけれども、これは完全にこの自主性というものが貫かれるという保証は私はあまりないんじゃないかと、このように思いますので、まずこの自主性を重んじられるということは、どういうふうなことでこの法律の中ではうたわれておるか、まずそれを聞きたいと思います。
【次の発言】 親企業が下請企業を利用する要因については、どのよ……

第64回国会 予算委員会 第1号(1970/12/15、8期、公明党)

○矢追秀彦君 初めに総理にお伺いいたしますが、総理は先日、所信表明で、福祉なくして成長なしと、こう言われましたが、現実は公害あるいは物価上昇、交通災害等、経済高度成長によるひずみの結果が現実としてはこのように問題として起きておるわけであります。この現実を総理はどのように受けとめ、これに対してどう対応されようとしておるのか、具体的にお伺いしたい。
【次の発言】 今国会も公害国会としていろいろ法案が提出をされまして、衆議院のほうは通過をいたしましたが、まあ財界の圧力によって公害罪の法案等が骨抜きにされておる。こういうことについては、総理は本会議等ではむしろその公党の名誉を傷つけると、こういうような……


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第65回国会(1970/12/26〜1971/05/24)

第65回国会 科学技術振興対策特別委員会 第3号(1971/03/19、8期、公明党)

○矢追秀彦君 大臣が二時から行かれるそうですから、先に一つだけ聞いておいて、あと、局長さんに伺っておきます。  大臣の所信表明の第一番の「科学技術振興基盤の強化」の中に「科学技術振興基本計画の策定」のことがうたわれておりますが、この基本計画はいつ出されるのか。大体どういう内容のものであるのか。この基本計画をつくる場合はどうしてもやはりここで問題になるのが科学技術基本法、これの制定がどうしても問題になってくると思いますが、その点についてどのようにお考えでございますか。
【次の発言】 いま四月に答申を受けてやると言われましたけれども、七〇年代といっても、今年はもう七一年ですから、一年これで減ってい……

第65回国会 科学技術振興対策特別委員会 第4号(1971/04/16、8期、公明党)

○矢追秀彦君 ただいま議題となりました四法案につきまして、その提案理由並びに要旨を御説明いたします。  今日、世界の人口の急速な増加に加え、国民生活の向上、産業経済の発展に伴いまして各種資源に対する需要が増大しております。このため、最近、海洋資源の利用が世界的に注目され、米ソ仏等の先進諸国においては、海洋資源の開発について国としての長期計画を立て、多額の研究開発費を投入して、これに積極的に取り組んでおりますことは御承知のとおりであります。  これは、海洋資源が人類に残された未開発の重要資源であるとの認識によるものであり、投資すれば必ずそれに見合うものが返ってくるであろうとの見通しが、ほぼ確実視……

第65回国会 科学技術振興対策特別委員会 第6号(1971/05/07、8期、公明党)

○矢追秀彦君 午前中にもだいぶ質問が出ておりましたけれども、今回の海洋科学技術センター、これをつくるようになった事情です。もう一度、説明していただきたい。特に、財界からの要望が直接の動機になったのかどうか、その点について詳しくお願いしたい。
【次の発言】 午前中も、特殊法人か民間法人かということでの質疑があった中で、民間法人にしたほうが運営については自由度が高い、そういった点があげられておりましたが、結局、政府としてはこの海洋開発については民間主導型でこれからも進める、そういう基本方針だという考えでいいわけですか。
【次の発言】 民間でいずれやるという点について私はそんなに異論はないのですが、……


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各種会議発言一覧(参議院8期)

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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 科学技術振興対策特別委員会、逓信委員会連合審査会 第1号(1969/06/04、8期、公明党)【議会役職】

○委員長代理(矢追秀彦君) 久保君。
【次の発言】 上林君。

第61回国会 予算委員会公聴会 第1号(1969/03/17、8期、公明党)

○矢追秀彦君 力石先生にお伺いしますが、先ほどマイカーの問題を少しお話しになりましたが、私も考え方には非常に賛成でありますが、レジャー産業の問題です。それから、国民レジャー生活が今後非常に発展していくと思うのですけれども、福祉国家という問題とレジャーという問題についてどうお考えか、特に物価との関係もからめてお伺いしたい。

第61回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1969/03/29、8期、公明党)【議会役職】

○主査(矢追秀彦君) ただいま皆さまの御推挙によりまして、主査の重責をになうことになりましたが、皆さま方の御協力を得て、その任務を果たしたいと存じますので、どうぞよろしくお願いいたします。  ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。  審査に入ります前に、議事の進め方についておはかりいたします。  本分科会は、昭和四十四年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、自治省、文部省、科学技術庁、労働省、厚生省所管を審査することになっております。  三十一日の午後、委員会において主査の報告を行なうことになっておりますので、議事を進める都合上、主査といたしましては、本日、自治……

第61回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1969/03/31、8期、公明党)【議会役職】

○主査(矢追秀彦君) ただいまから予算委員会第四分科会を開会いたします。  分科会担当委員の異動について報告いたします。  本日、小野明君、和田静夫君及び長屋茂君が委員を辞任され、その補欠として松永忠二君、川村清一君及び田村賢作君が委員に選任されました。
【次の発言】 昭和四十四年度総予算中、科学技術庁所管を議題といたします。 慣例では、政府側から説明を求める順序でありますが、説明はこれを省略し、お手元に配布してある資料をごらん願うこととし、その説明資料は、本日の会議録の末尾に掲載することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。


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第63回国会(1970/01/14〜1970/05/13)

第63回国会 商工委員会石炭対策に関する小委員会 第1号(1970/03/20、8期、公明党)

○矢追秀彦君 時間がありませんので、簡単に二、三の点だけ御質問いたします。  先ほど阿具根委員から質問が出ておりましたが、閉山のことで見通しが非常に狂っているわけですけれども、大体倍近く当初と実際、現時点とは違うわけですが、このような非常に大きな見通しの違いが出てきた理由はどこにありますか。
【次の発言】 そういうことではなくて、予想以上になだれ閉山といわれておるのが急激に起こってきておる。大手の会社も閉山をしてきておる。そうした見込み違いをした原因を聞いたわけです。
【次の発言】 で、この閉山に関係してくるわけですが、大手の会社が最近非常に転進作戦といいまして、レジャー産業とか、住宅産業とか……

第63回国会 予算委員会公聴会 第1号(1970/04/07、8期、公明党)

○矢追秀彦君 花原先生に二問と、それから地主先生に一問だけお伺いしたいと思います。  公害対策費の問題ですが、これから公害対策が非常に大きな問題になってくると思いますが、この公害対策費が物価にはね返るかどうか、はね返るとするならば、そうしないように、公害対策費はいかにあるべきか、またもう一つは、公害対策費を特に大企業の場合がかなり――現在日本においてはあまりやっておりませんが、かなりウエートを占めてきた場合、それが経済成長のある程度の抑止力になって、急激な経済成長というものをとめるある程度の要因になって、かえってそれが非常にいいという方向になるのかどうか、その点に関してどういうお考えをお持ちか……

第63回国会 予算委員会公聴会 第2号(1970/04/08、8期、公明党)

○矢追秀彦君 先ほど日本経済はまあインフレではないと、こういうようにおっしゃったわけですけれども、確かにそういう議論もあると思いますけれども、やはり現実の問題としては物価が上がっておる。それからやはり通貨の貨幣の価値も下がってきている。通貨の発行高もふえておるし、物があって上がるのだからインフレではないというような言い方をされましたけれども、生鮮食料品なぞはやはり足りない。そこで上がってきておる。米などはそれは確かに余っておるかもしれませんが、それは食管制度というものでささえられている。特別なそういうものがあるから、やはりそこに上がってきておる。輸入は安いものが輸入されておっても、関税の問題と……

第63回国会 予算委員会第一分科会 第3号(1970/04/15、8期、公明党)

○矢追秀彦君 最初に総務長官に沖繩問題を伺います。先日来参りました沖繩工業開発調査団、この報告書が出ておりまして、その最後に政府への要望事項というのが十三項目にわたって出ておりますが、この項目につきましてお伺いしたいと思います。  最初に、第一項目の資金の問題でありますが、ここには輸出入銀行の貸し付け金利四%適用ということを非常に要望をしておりますが、これについて大蔵省としてはどう考えておられるか。総務長官としてはどう考えるか。それから先ほども少し議論が出ておりました金融の問題ですが、現在結局中央的なものが全然ないわけですから、それは今後どのようにされるおつもりなのか、その点についてまずお伺い……

第63回国会 予算委員会第二分科会 第1号(1970/04/13、8期、公明党)

○矢追秀彦君 時間がありませんので簡単にお伺いしますけれども、初めにちょっと具体的な問題で、こまかい問題になると言われるかもわかりませんが、万国博の税金のことについて。  万博でいろいろ行事が行なわれておりますけれども、まず万博の入場税は、これはどうなっておりますか。
【次の発言】 その辺の区別といいますか、万博の会場の中では取らない、あるいは入場料についても取らない。ところがフェスティバルホールの場合は取る。これも一応万博の関連で行なわれている。それは完全に民間がそれに便乗をしてやる場合は別だと思いますけれども、何らかの形で万博協会が入っているというような場合は、その点はどうなのか。その辺の……

第63回国会 予算委員会第二分科会 第2号(1970/04/14、8期、公明党)

○矢追秀彦君 最初に、質問通告しないでお聞きするのは恐縮です。  先ほどお伺いすると、まだ保安庁のほうから防衛庁のほうに報告が来ていないと言っておりましたが、私の質問が五十分ありますので、最後のほうで報告していただければけっこうだと思いますが、本日日本海沖で巡視艇が正体不明の船を追跡したところが、自動小銃で撃たれたという事件がありました。それを聞きましたので、この問題についてあとで報告を伺って、関連して少しだけ質問さしていただきます。  それじゃ本論に入りますけれども、先ほども質問が出ておりました長期防衛構想についてでありますが、その中で、中国の核開発についての分析が少し出ておりましたが、この……


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第65回国会(1970/12/26〜1971/05/24)

第65回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1971/03/23、8期、公明党)

○矢追秀彦君 東海村の核燃料再処理施設工事について、現在どのようになっておりますか。
【次の発言】 工事の認可は現在どうなっておりますか。
【次の発言】 申請が出ておりませんから認可できないと思いますが、現在、現地においてはかなり工事は進んでおるわけですが、その現在行なわれておる工事についてはどういう認識をされておりますか。
【次の発言】 建設のための準備の行為と、それからそのいわゆる建設工事との区別ですね、その点は法的にどうなっておりますか。
【次の発言】 私は、これは法律に触れるものではないとは思います。しかしながら非常に地元としては、この再処理施設については問題がありまして、特に茨城県知……

第65回国会 予算委員会第二分科会 第1号(1971/03/23、8期、公明党)

○矢追秀彦君 最初に、人間尊重の見地に立った諸施策の強化ということをうたわれておりますが、前々から私が問題にしてきております医官不足の問題についてお伺いしたいと思います。現在の医官不足の現状をお伺いします。
【次の発言】 これに対しまして今後の見通しと、それから、それに対する対策はどうなっておりますか。
【次の発言】 防衛医科大学校について、今回の四十六年度予算で五百万円が計上されておりますが、どういうふうな構想でこの医科大学校をつくられようとしておられますか。
【次の発言】 そうすると、大学はやはり六年制ということに解してよろしいのですか。

第65回国会 予算委員会第二分科会 第2号(1971/03/24、8期、公明党)

○矢追秀彦君 私は、沖縄返還協定問題について最初にお伺いしたいと思います。  一応、沖縄返還協定といわれておりますので、協定になるとは思いますが、条約ということは考えなくてよろしいわけですか。
【次の発言】 法律的には条約と協定の力は同じと見ていいわけですか。
【次の発言】 外務大臣は二月十三日の衆議院の予算委員会で沖縄返還協定においては、佐藤・ニクソン共同声明の六項、七項、八項が十分に貫徹できるような趣旨にしたい、こういう答弁をされましたが、これについて具体的にお伺いをしたいんですが、まず最初に共同声明の第六項には「日本を含む極東の安全をそこなうことなく」、こういうことばが入っておりますが、……

第65回国会 予算委員会第二分科会 第3号(1971/03/25、8期、公明党)

○矢追秀彦君 初めに減税問題でお伺いしたいんですが、四十六年度の減税額は自動車新税の増税分を引いた純減税分でまいりますと、千三百八十七億円で、これは自然増収の九・三%しかないわけで、過去十年間から見ましても、四十三年度の五・八%に次いで低いわけでありますが、この減税は小幅であったと私どもは指摘したいわけでありますが、これに対する……。
【次の発言】 まあ国民の一般の世論では、どうしてもやはり税の負担が重いと、こういうことが言われております。いま努力をすると言われましたが、特に四十六年度は不況が非常にまあいまも議論になっておりましたが、心配をされ、また実際相当の景気の落ち込みが事実となってあらわ……

第65回国会 予算委員会第二分科会 第4号(1971/03/26、8期、公明党)

○矢追秀彦君 時間があまりございませんので、簡単に質問いたします。  現在、工業団地の造成が各地において進んでおりまして、特に公害防止の観点の上から、公害防止事業団等の建設も行なわれる、あるいは融資事業も行なわれまして、かなりできておりますが、工業団地をつくる場合の公害処理施設に対する指導監督、それはどのようになっておりますか。
【次の発言】 その施設で、現在問題が起こっておるようなところはございますか。
【次の発言】 塩釜の問題は国会でも議論されましたし、私はこの中の問題についてはいま伺わないのですけれども、一つの事例として問題を提起しておきます。次に、葛飾メッキ工場アパートの件ですが、これ……



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

矢追秀彦[参]在籍期 : 7期-| 8期|- 9期-10期-11期-12期
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