前川旦 参議院議員
7期国会発言一覧

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このページでは前川旦参議院議員の7期(1965/07/04〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は7期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院7期)

前川旦[参]本会議発言(全期間)
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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 参議院本会議 第22号(1966/04/15、7期、日本社会党)

○前川旦君 私は、日本社会党を代表し、ただいまの住宅建設計画法案に対し、若干の質問をいやします。  この法案の前提となっておりますのは、申すまでもなく、二月八日に閣議で了解されました住宅建設五カ年計画であります。私は、この計画が、国民生活、日本経済にとって、まことに重大な影響を持つものであり、かつ、今日、住宅問題が国民最大の関心事となっている現状にかんがみ、この際、政府の住宅に対する基本的姿勢について尋ねておきたいと思うのであります。  まず、建設大臣にお尋ねいたしますが、昨年末、建設省で立案されました、当初の五カ年計画では、昭和四十五年度末の予想世帯数を二千六百八万世帯と踏み、そのため、従来……


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第56回国会(1967/07/27〜1967/08/18)

第56回国会 参議院本会議 第6号(1967/08/16、7期、日本社会党)

○前川旦君 私は、日本社会党を代表し、ただいま自由民主党安井謙氏より提出されました中間報告を求める動議について若干の質問をいたします。  なお、答弁は、ただいまのようなごまかしではなく、納得のいくように、懇切かつ丁寧にしていただきたい。その場限りのごまかし答弁は、かえって議事を混乱さすことを念のため申し上げておきます。  質問の第一は、国会法の立法の精神に照らし、今回の健康保険法及び船員保険法の臨時特例に関する法律案に対し、国会法第五十六条の三第一項及び第二項を適用することが、はたして法解釈の上で妥当であるかどうかという点であります。  御承知のとおり、国会法第五十六条の三では、「各議院は、委……

前川旦[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院7期)

前川旦[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 建設委員会 第2号(1965/12/28、7期、日本社会党)

○前川旦君 議員立法としてこういう法律が提案されましたのに対して、敬意を表したいと思います。賛成という立場から、前向きの立場から二、三質問したいと思います。  第一は、損失の補償の問題ですが、特別指定区域によっていろいろな行為の制限を設けられております。これから生ずる損失を補償するということになるわけですが、その評価の実際技術上の問題をどうこなされるのか。たとえば家の増築とか新築が制限されたような場合、どうそれを評価していくかという実際の適用の具体的な方針について、お伺いしたい。
【次の発言】 もう少し具体的に聞きたいわけですけれども、たとえば増築、新築、改築まで制限をするということになります……

第51回国会 建設委員会 第10号(1966/03/29、7期、日本社会党)

○前川旦君 私は、住宅公団法の改正の問題についてお尋ねしたいと思います。  最初に一つお尋ねしておきますが、いまこの法律の問題として出ておりますのは、副総裁の増員の問題でございますが、そのほかに、理事をふやすという話を実は聞いたわけです。そこで、理事もおふやしになる計画があるかどうかお尋ねしたいと思います。
【次の発言】 昨年の暮れに、宅地の開発公団を新設するというふうな話を新聞で見たことありますが、それは、佐藤さんの公団を新設しないという御意向で、閣議の決定で見合わせるということになった、こういうことを新聞で聞いているわけです。今度のこれを見てみますと、理事を二名ふやす、副総裁を一名ふやす、……

第51回国会 建設委員会 第11号(1966/03/30、7期、日本社会党)

○前川旦君 簡単に二、三の点お尋ねしたいと思います。  まず、最初にお伺いしたいのは、御承知のとおり、ILOで労働者住宅に関する勧告一一五号というのが出ております。これはまだ批准もされておらぬというふうに思いますが、あるところで聞いたところによりますと、政府もこの趣旨には賛成であるというふうなお話を伺ったわけです。そこで、この労働者住宅に関する勧告第一一五号について、この趣旨について政府はおおむね賛成であるというふうに伺いましたが、そのとおり増えてよろしゅうございますか。
【次の発言】 それでは重ねてお伺いいたしますが、この一一五号の勧告の一般原則の第四章の中に「使用者がその労働者に直接住宅を……

第51回国会 建設委員会 第21号(1966/06/09、7期、日本社会党)

○前川旦君 関連して一つだけお伺いしておきます。いまの橋の問題ですが、三つの地点でいま候補地があがっておる。それは三つつけるのが好ましいし、それはつけるべきである。しかし、それにはおのずから順序があるのだと、順序の問題だけをきめるのだ、こういうふうに私は大臣の答弁から理解いたしましたが、順序をきめるのに、先ほど大臣は、まず第一が技術的な問題、二番がコストの問題、三番が経済効果の問題、この三つをあげました。念のために伺っておきますが、三つのうちでどれを優先してお考えになっておりますか。
【次の発言】 もう一つお伺いしておきます。いまの三つの問題を総合的に判断をしておきめになるとおっしゃいましたが……

第51回国会 建設委員会 第22号(1966/06/21、7期、日本社会党)

○前川旦君 ただいまの達田委員の質問にちょっと関連をしてお伺いします。  決定の時期について、いまなかなか出せないとおっしゃいましたが、ちょっとこれ資料がありますか、瀬戸山さんは、昭和四十一年一月十九日に愛媛の県庁で、八月に建設地をきめるとおっしゃった。一月三十一に高知の中村市で、おそくとも八月までに建設地をきめたいと発表されております。四十一年の五月二十三日に、これは永山自治相が八月までに首相の裁断できまる、こういうふうに発表されておる。いずれにせよ八月に決定をするのだということが各地で責任のある方が発表されております。そういうことと、いまの大臣の発言は少し私は食い違いがあるように思いますが……

第51回国会 建設委員会 第23号(1966/06/23、7期、日本社会党)

○前川旦君 ただいまの委員長の御発言にありましたように、本日の質疑は五時で打ち切るそうでございますので、あとわずかしかございません。そこで、本日は質疑にこれは入ることはできないのではないかということを懸念されるわけでございますが、一応私のほうで、この住宅計画法案、これはいまの住宅難に苦しむ国民の立場からいたしますと、まことに重要な内容を含んだ法律案であると思います。もちろん、法律案そのものは、単なる手続法でございますけれども、その基礎になっておりますのが、住宅五カ年計画、したがいまして、慎重な審議を私は参議院においてもすべきであると思います。  そこで、一応、あらかじめ私が質問したいと思う項目……

第51回国会 建設委員会 第24号(1966/06/24、7期、日本社会党)

○前川旦君 建設大臣にお伺いいたします。日本の住宅問題については、具体的な住宅に対するビジョンかないということが識者の間ではかねてから言われておるわけです。そこで私は、住宅問題にこれほど意欲的に取り組んでおられるいまの瀬戸山さんは、まさかビジョンがなくして計画を立てることはできない、これは常識でありますから、住宅についてのビジョンといいますか、国民の住生活についての理想像といいますか、それを私は具体的に承りたいと思うわけです。  それで問題はたいへん多岐にわたるわけですから、これは都市計画的なもの、あるいは環境的なものは一応除外して、純粋の、狭い意味の住宅という立場から、日本人の住宅のあり方と……


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第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 内閣委員会 第12号(1967/05/30、7期、日本社会党)

○前川旦君 私は、特許の最近非常に問題になっております滞貨の問題についてお尋ねしたいと思いますが、いろいろ基本的な問題につきましては、伊藤委員なり稲葉委員にお答えになりましたので、たいへん申しわけないんですが、少しこまかい質問を申し上げたいと思います。初めにお伺いしたいのは、先ほど大臣は根本的には法改正しなければやれないんだ、滞貨の解消はないんだという信念であるというお答えでありました。これはずいぶんむずかしい問題であろうと思うのですけれども、法改正のそれでは骨子といいますか、基本的な方針、それをごく簡単におっしゃっていただきたいと思うんです、こうすればなるんだと。こういう、ただ法改正法改正と……

第55回国会 内閣委員会 第16号(1967/06/13、7期、日本社会党)

○前川旦君 輸運省設置法の問題、航空局の問題がありますが、いずれにせよ、人の命を預かるといいますか、人命尊重という立場で非常に大きな問題があると思うのです。特に人命を尊重してこれを守っていくということに関しましては、与党とか野党ということを問わず、これは私どもの最も力を入れなければいけない重大な問題だというふうに思います。  そこで最初にお伺いしたいのは、たいへん大きな機構の改正になっておりますが、たとえば地方航空局を新たに設置している。たいへん大きな機構改革、人事異動もたいへん大きなものがありますが実益というものは一体ほんとうにあるのかどうか。こういうことをやって、いままでに比べて航空安全と……

第55回国会 内閣委員会 第18号(1967/06/20、7期、日本社会党)

○前川旦君 設置法の問題、この法案に入る前にちょっと最近の問題、大きな問題につきまして大臣に一つほどお伺いをしておきますが、最近海運業界でたいへん問題になっておりますのが、例の倒産をいたしましたアメリカの船会社、セイバー・ラインというのがありましたが、そこからいま訴訟を起こしているはずなんです。この訴訟について、日本の海運界はこれをどう受けるか非常に苦慮しているようでありますが、どういうふうに運輸省としてはこれを御指導なさるおつもりか、大臣にお伺いしておきます。
【次の発言】 これは大臣でなくてけっこうです。この裁判の見通しといいますか、これはこちらが勝つとか負けるとかいうものも含まれましょう……

第55回国会 内閣委員会 第20号(1967/06/27、7期、日本社会党)

○前川旦君 航空機の問題でお尋ねをする予定でございますが、この航空気象といいますか、この問題をちょっとお尋ねをしておきたいと思うのです。  普通飛行機がこれは飛ぶときには事前に着陸地の気象等をちゃんと確認をして飛ぶと、こういうことになっていると思うのですが、いまこれはどういうふうに取り扱っていますか。ちゃんと確認できていますか。
【次の発言】 長官そうおっしゃいましたが、新聞等で見ますと、そういう人員の配置が十分できていないので、やむを得ないから電話で向こうの着陸地の飛行場の事務所へ電話で聞いて、お天気どんなぐあいだ、だいじょうぶでしょう、この程度で確認して飛ばしているということを聞いたことが……

第55回国会 内閣委員会 第22号(1967/07/04、7期、日本社会党)

○前川旦君 北村委員から無線関係が足りないがどうするのだという御質問でしたが、来年度は確保する、こうおっしゃいましたが、これまで具体的にどういうふうに確保されたか。たとえば、この前ここで論議されたのは照明の問題が論議されました。照明の要員が各空港に一人ずつしかいない。したがって、運用時間にはみ出てくる。はみ出たものについては照明の保守要員がいないままで飛行機の離着陸が行なわれているということがこの前論議されている。いま北村委員の質問は、無線関係も同じような状態ではないか、こういうことだと思います。照明については特にこれは縛る法律はないかもしれませんけれども、通信の問題は電波法という法律がありま……

第55回国会 内閣委員会 第30号(1967/07/20、7期、日本社会党)

○前川旦君 長官に質問いたしますが、先ほども時間、時間ということで制限されました。予定の質問百ほどございますので、六時間ぐらいかかりそうなので、残念ですが質問をはしょってやります。質問ははしょりますが、答弁はどうぞはしょっていただかないように、答弁をはしょっていただくとかえって長くなります。  そこで、最初にお伺いいたしますが、昭和三十六年の七月に二次防が決定されました。それと三次防の決定をされました今日までの、国際情勢の面で二次防決定時と三次防決定時とどういう変化があったか、どのように国際情勢の変化を防衛庁として把握していらっしゃるか、この点をごくかいつまんで承りたいと思います。


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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 災害対策特別委員会 第3号(1968/03/15、7期、日本社会党)

○前川旦君 先ほどから雪国の豪雪地帯のお話いろいろ承っておりまして、西日本のいわゆる南国での雪害というのは、ちょっと常識的に言いまして考えられないとお考えになる方がいらっしゃるかもしれませんが、先ほどから堀本さんもおっしゃいましたように、こういった自然災害――雪害に対する抵抗力がなかったということもございますが、一つどうしても考えていただきたいことは、雪の重さ――比重がたいへん違ったということです。この比重は〇・〇六というのが普通だそうでございますが、西日本に降りました雪は〇・二という比重でございまして、約三倍の重さがあったということを、こういう実態をまず御認識いただきたいと思います。  そこ……

第58回国会 内閣委員会 第14号(1968/04/25、7期、日本社会党)

○前川旦君 沖繩では、昨日、一昨日と非常に大きな問題が起きておりますが、この一斉休暇闘争と、それをめぐる問題につきまして、これはまああとで質問するとしまして、この設置法の提案理由説明を見ますと、「高等弁務官及び米国民政府と共通の関心事項について協議することができるよう合意された」と、こういうふうに述べられております。一体、この日米琉の諮問委員会と、それから、それと別に、今度新しく名称の変わる沖繩事務所もまた協議をするということになるのでしょうか、その問の関係はどうなるのでしょうか。
【次の発言】 それでは、この提案理由の中には、「共通の関心事項について協議する」という、非常に広範囲な問題が協議……

第58回国会 内閣委員会 第21号(1968/05/24、7期、日本社会党)

○前川旦君 いまの多田さんの質問にちょっと答弁で気になることがありましたので、関連してひとつお許しいただきたいと思いますが、自治省の例の選挙局の問題です。  これは、先ほど官房長官は、やはり独立した機関にするのが望ましいということを個人の意見ということでおっしゃっておられるように思いますが、これはやはり、幾らいまの政府の方が――良識があるから間違いないとおっしゃるけれども、これは戦前のことを考えれば、やはり制度としてチェックする必要がある。したがって、何とか独立した機関、たとえば国家公安委員会とか、あるいは公正取引委員会、いろいろ例がありますけれども、独立した機関で選挙をやるという方向で検討し……

第58回国会 予算委員会 第12号(1968/04/03、7期、日本社会党)

○前川旦君 外務大臣にお尋ねいたしますが、ベトナムの問題はひとしくわれわれ心を痛めておる問題です。毎日刻々と情勢が変わるわけなんですが、あした衆議院でわが党の委員長が質問されますので、ごく簡単に一、二お尋ねしておきたいと思います。  その第一は、ジョンソン声明に先立って、何らかの事前の知らせというものが日本の外務省、外務大臣、政府にございましたかどうか。
【次の発言】 事前というからには、一応考慮をするだけの時間的余裕がなければいけないと思いますが、ほんの直前じゃ、ちょっとないと思いますね。  そこで昨日の朝日新聞の夕刊には、バンディ米国務次官補が下田大使を呼びまして説明をしているという記事が……

第58回国会 予算委員会 第19号(1968/04/13、7期、日本社会党)

○前川旦君 基地の問題が出ておりますので、特に理事会のお許しを得まして、一つだけ関連さしていただきたいと思います。  四月の三日の一般質問で、地位協定の第五条によって米軍が自由に日本の飛行場その他利用できる。しかし安保条約の第六条に基づく事前協議では、米軍に提供された施設及び区域からの直接戦闘作戦行動にのみこれが適用される。したがって、提供された施設及び区域でないところから、このような行動をとる場合には、事前協議の対象になるでしょうかという質問をいたしましたところ、外務大臣から、それは事前協議の対象にいたしますという答弁がございました。しかし、この問題はむしろ事前協議というよりも、それ以前の問……


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各種会議発言一覧(参議院7期)

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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 予算委員会第二分科会 第2号(1968/04/11、7期、日本社会党)

○前川旦君 初めにお伺いしておきたいのは、日本の安全保障をどうするかという問題につきましては、これは単に軍事力だけでなくて、非常に多面的であろうと思います。日本の安全保障につきましては、与党、政府だけが責任を持つのではなくて、当然野党である私たちもこれは真剣に考えなきゃいけない問題であるし、また責任も実は持っておるというふうに私ども考えます。そこで、安全保障という問題を軍事力というものだけの側面から見ないで、一つには外交的手段によって緊張を緩和していくということがこれはもう安全保障の第一の道である。それからその次には国民のやはり意思を統一するということ、みずからを守るという国民の気概がない限り……



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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