このページでは前川旦参議院議員の10期(1974/07/07〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は10期国会活動統計で確認できます。
○前川旦君 昭和四十七年度決算外二件につきまして、決算委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。 まず、昭和四十七年度決算につきましては、昭和四十八年十二月二十一日国会に提出され、昭和四十九年四月十二日当委員会に付託されました。 国有財産二件については、昭和四十九年一月二十二日国会に提出され、同日委員会に付託されました。 当委員会は、昭和四十七年度決算外二件の審査に当たり、国会が議決した予算及び関係法律が適正かつ効率的に執行されたかを初め、決算全般について審査し、あわせて政策の実績批判を行い、もって国政と綱紀の振粛を図るとの観点に立って審査を行ってまいりました。 この……
○委員長(前川旦君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
この際、一言ごあいさつ申し上げます。
去る五月二十七日に本委員会の委員長に就任いたしましたが、このたびの通常選挙に伴い、再び院議により委員長に再任をいただきました。はなはだ微力な者でございますが、委員会の運営につきましては厳正公正に努力してまいりたい所存でございます。つきましては、皆さま方の御協力と御鞭撻を賜わりましてこの重責を果たしたいと念願をいたしている次第でございますので、よろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行ないます。
本委員会の理事の数は六名でございます。
理事の選任につき……
○委員長(前川旦君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る八月十七日、加藤進君が委員を辞任され、その補欠として星野力君が選任されました。
【次の発言】 昭和四十七年度決算外二件を議題といたします。
それでは、昭和四十七年度決算、すなわち一般会計歳入歳出決算、特別会計歳入歳出決算、国税収納金整理資金受払計算書、政府関係機関決算書につきましてこれより概要説明を聴取いたします。大平大蔵大臣。
【次の発言】 次に、昭和四十七年度国有財産増減及び現在額総計算書並びに昭和四十七年度国有財産無償貸付状況総計算書につきまして、その概要説明を聴取いたし……
○委員長(前川旦君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
本日、星野力君が委員を辞任され、その補欠として渡辺武君が選任されました。
【次の発言】 次に、参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。
昭和四十七年度決算外二件の審査中、銀行の大口融資規制及び中小企業緊急融資等に関する件について、本日、全国銀行協会連合会会長佐々木邦彦君の出席を求め、その意見を聴取することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(前川旦君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る八月二十二日、渡辺武君が委員を辞任され、その補欠として加藤進君が、また昨九日、加藤進君及び木内四郎君が委員を辞任され、その補欠として立木洋君及び玉置和郎君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 昭和四十七年度決算外二件を議題といたします。本日は外務省の決算について審査を行ないます。
この際おはかりいたします。
議事の都合により、これらの決算の概要説明及び決算検査の概要説明は、いずれもこれを省略して本日の会議録の末尾に掲載いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(前川旦君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
本日、立木洋君が委員を辞任され、その補欠として安武洋子君が選任されました。
【次の発言】 次に、昭和四十七年度決算外二件を議題といたします。
本日は、通商産業省と、それに関係する中小企業金融公庫及び中小企業信用保険公庫の決算について審査を行ないます。
この際、おはかりいたします。議事の都合により、これらの決算の概要説明及び決算検査の概要説明は、いずれもこれを省略して、本日の会議録の末尾に掲載いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(前川旦君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨十八日、安武洋子君が委員を辞任され、その補欠として加藤進君が選任されました。
【次の発言】 次に、昭和四十七年度決算外二件を議題といたします。
本日は、農林省とそれに関係する農林漁業金融公庫の決算について審査を行ないます。
この際おはかりいたします。
議事の都合により、これらの決算概要説明及び決算検査の概要説明は、いずれもこれを省略して本日の会議録の末尾に掲載いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
速記をとめて……
○委員長(前川旦君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨十九日、野末和彦君が委員を辞任され、その補欠として喜屋武眞榮君が選任されました。
【次の発言】 次に、参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。
昭和四十七年度決算ほか二件の審査中、図書館法並びに図書館行政等に関する件について、本日社団法人日本図書館協会事務局長叶沢清介君の出席を求め、その意見を聴取することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定をいたします。
○委員長(前川旦君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る十月十四日、喜屋武眞榮君が委員を辞任され、その補欠として野末陳平君が、また十月二十二日、橋本敦君が委員を辞任され、その補欠として星野力君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 次に、参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。
昭和四十七年度決算外二件の審査中、化粧品販売に伴う諸問題に関する件について、本日ホリディマジック全国被害者対策委員会会長堺次夫君の出席を求め、その意見を聴取することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(前川旦君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
昭和四十七年度決算外二件を議題といたします。
本日は、大蔵省とそれに関係する日本専売公社、国民金融公庫、日本開発銀行及び日本輸出入銀行の決算について審査を行ないます。
この際、おはかりいたします。
議事の部合により、これらの決算の概要説明及び決算検査の概要説明は、いずれもこれを省略して、本日の会議録の末尾に掲載いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こして。
それでは、これより質疑に入ります。質疑のある方は順次……
○委員長(前川旦君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る十一月五日、野末陳平君及び案納勝君が委員を辞任され、その補欠として喜屋武眞榮君及び久保亘君が、また昨六日、星野力君が委員を辞任され、その補欠として内藤功君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 次に、派遣委員の報告に関する件についておはかりいたします。
先般、当委員会が行ないました国家財政の経理及び国有財産の管理に関する実情を調査し、もって昭和四十七年度決算外二件の審査に資するための徳島県、香川県及び愛媛県への委員派遣について報告書が委員長の手元に提出されておりますが、口頭報……
○委員長(前川旦君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨七日、内藤功君及び喜屋武眞榮君が委員を辞任され、その補欠として上田耕一郎君及び野末陳平君が、また本日、向井長年君が委員を辞任され、その補欠として田渕哲也君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 次に、昭和四十七年度決算外二件を議題といたします。
本日は、建設省とそれに関係する住宅金融公庫の決算について審査を行ないます。
この際、おはかりいたします。
議事の都合により、これらの決算の概要説明及び決算検査の概要説明は、いずれもこれを省略して、本日の会議録の末尾に掲載いたしたいと……
○委員長(前川旦君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る十一月九日、久保亘君が委員を辞任され、その補欠として案納勝君が、また、昨十三日、上田耕一郎君、加藤進君及び和田静夫君が委員を辞任され、その補欠として橋本敦君、近藤忠孝君及び志苫裕君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 次に、橋本敦君の一時委員異動に伴い、理事が現在一名欠員となっておりますので、この際、理事の補欠選任を行ないたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(前川旦君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨十四日、近藤忠孝君及び野末陳平君が委員を辞任され、その補欠として上田耕一郎君及び喜屋武眞榮君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 昭和四十七年度決算外二件を議題といたします。
本日は昨日に引き続き大蔵省の決算について審査を続行いたします。
それでは、これより質疑に入ります。質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 ただいまから決算委員会を再開いたします。
午前中に引き続き、昭和四十七年度決算外二件を議題とし、大蔵省の決算について審査を行ないます。
質疑のある方は順次御……
○委員長(前川旦君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十一月十八日、橋本繁蔵君が委員を辞任され、その補欠として山内一郎君が、また二十二日、喜屋武眞榮君、木内四郎君、二木謙吾君及び温水三郎君が委員を辞任され、その補欠として野末陳平君、岡田広君、井上吉夫君及び林ゆう君が、昨二十五日、前田佳都男君が委員を辞任され、その補欠として山本茂一郎君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 ただいま御報告のとおり、橋本繁蔵君の委員の異動に伴い理事が現在一名欠員となっておりますので、この際、理事の補欠選任を行ないたいと存じます。
理事の選任につきましては……
○委員長(前川旦君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨二十六日、上田耕一郎君が委員を辞任され、その補欠として渡辺武君が選任されました。
【次の発言】 次に、昭和四十七年度決算外二件を議題といたします。
本日は、昨日に引き続き大蔵省の決算について審査を続行いたします。
それでは、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 それでは、午後一時四十分より再開することとし、暫時休憩いたします。
午後零時四十分休憩
○理事(前川旦君) ちょっと速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こして。
○前川旦君 木村運輸大臣に二、三お尋ねをしたいと思いますが、鉄道が新しく敷設されて悲しむ人はないんで、全員が喜ぶわけです。同じように逆に言いますと、鉄道が廃止されまして喜ぶ人は私はいないと思います。みんな悲しむと思うんですね。反対したいと思う。そこで鉄道が廃止されるという方針が出されますと、必ずそこでみんなが不思議に思うのは、赤字だ赤字だといってローカル線を廃止をする方針を出しながら、一方では赤字になるとわかりながらどんどん鉄道を敷設している。一体首尾一貫しないじゃないか、こういう声が至るところで聞かれるわけです。 そこで大臣として、今回の法案でも新しく線路が延びるわけですが、大臣としてはど……
○委員長(前川旦君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る十一月二十八日、岡田広君、林ゆう君、井上吉夫君及び山本茂一郎君が委員を辞任され、その補欠として、木内四郎君、温水三郎君、二木謙吾君及び前田佳都男君が、十二月十六日、渡辺武君が委員を辞任され、その補欠として加藤進君が、十二月十八日、前田佳都男君が委員を辞任され、その補欠として石本茂君が、十二月二十日、二木謙吾君が委員を辞任され、その補欠として今泉正二君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 次に、理事の辞任についておはかりいたします。
松岡克由君から文書をもって、都合により理事……
○委員長(前川旦君) ただいまから決算委員会を開会いたします。 まず、委員の異動について御報告いたします。 去る十二月二十八日、工藤良平君及び和田静夫君が委員を辞任され、その補欠として茜ケ久保善光君及び久保亘君が、また一月十六日、橋本敦君が委員を辞任され、その補欠として神谷信之助君が、一月十七日、野末陳平君が委員を辞任され、その補欠として市川房枝君が、昨二十日、田代富士男君が委員を辞任され、その補欠として上林繁次郎君が、また本日、山内一郎君、上林繁次郎君が委員を辞任され、その補欠として園田清充君及び田代富士男君がそれぞれ選任されました。
○委員長(前川旦君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨二十二日、市川房枝君が委員を辞任され、その補欠として野末陳平君が選任されました。
【次の発言】 次に、昭和四十七年度決算外二件を議題といたします。
本日は、大蔵省関係の審査を行ないますが、本件につきましては昨年十月二十五日に第一回審査を行なって以来十一月十四日、十五日、二十六日及び二十七日と集中してこれを行なってまいりましたが、本日もこれらにあわせて審査を続行いたします。
なお、本日の議事の進め方につきましては、前回までに各質疑者から出された田中前内閣総理大臣の資産問題及びそれ……
○委員長(前川旦君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る一月二十四日、上條勝久君及び内藤功君が委員を辞任され、その補欠として寺下岩蔵君及び橋本敦君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 ただいま御報告のとおり、橋本敦君の一時委員異動に伴い、理事が現在一名欠員となっておりますので、この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に橋本敦君を指名いたします。
○委員長(前川旦君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る二月十三日、小林国司君が委員を辞任され、その補欠として青井政美君が、また昨二十四日、田代富士男君が委員を辞任され、その補欠として塩出啓典君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 次に、昭和四十七年度決算外二件を議題といたします。
本日は、郵政省とそれに関係する日本電信電話公社の決算について審査を行いますが、これらの審査に入るに先立ち、去る二月五日本委員会が行いました皇室費、国会、最高裁判所及び会計検査院審査の際、峯山委員から会計検査院の質疑に関連して輸出保険特別会計の経理処理……
○委員長(前川旦君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
まず、理事の辞任及び補欠選任についてお諮りいたします。
鈴木省吾君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に遠藤要君を指名いたします。
○委員長(前川旦君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
議事に先立ち、一言申し上げます。
本委員会委員須原昭二君は、去る三月四日、急性肺炎のため逝去されました。まことに哀悼痛惜にたえません。
同君は本委員会の同僚委員として一緒に国政に尽くしてまいりましたが、ここに皆様とともに謹んで黙祷をささげ、哀悼の意を表しまして、御冥福をお祈りいたしたいと思います。
どうか出席者全員の御起立をお願いいたします。
黙祷。
【次の発言】 どうもありがとうございました。御着席ください。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
去る三月五日、岩間正男君が委員を辞任され、その補欠として……
○委員長(前川旦君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る三月二十六日、喜屋武眞榮君が委員を辞任され、その補欠として野末陳平君が、四月二日、二宮文造君が委員を辞任され、その補欠として鈴木一弘君が、また昨六日、加藤進君が委員を辞任され、その補欠として近藤忠孝君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任を行います。
橋本敦君が三月三十一日に一時委員異動したことに伴い、現在理事が一名欠員となっておりますので、この際理事の補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと……
○委員長(前川旦君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る五月七日、野末陳平君が委員を辞任され、その補欠として喜屋武眞榮君が、五月九日、近藤忠孝君が委員を辞任され、その補欠として加藤進君が、また本日、茜ケ久保重光君、木内四郎君及び寺下岩蔵君が委員を辞任され、その補欠として工藤良平君、中村太郎君及び林ゆう君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 次に、昭和四十七年度決算外二件を議題といたします。
去る五月七日、法務省所管の審査に入りましたところ、法務大臣の自主憲法制定国民会議出席問題及び憲法に関する発言問題で本来の所管審査に入ることができず……
○委員長(前川旦君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨二十二日、中村太郎君及び林道君が委員を辞任され、その補欠として木内四郎君及び寺下岩蔵君が、また本日、工藤良平君が委員を辞任され、その補欠として茜ケ久保重光君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 次に、昭和四十七年度決算外二件を議題といたします。
本日は、総理府のうち行政管理庁、経済企画庁及び沖繩開発庁とそれに関係する沖繩振興開発金融公庫の決算について審査を行います。
この際、お諮りいたします。
議事の都合により、これらの決算の概要説明及び決算検査の概要説明のうち、行政管理庁につ……
○委員長(前川旦君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨二十七日、喜屋武眞榮君が委員を辞任され、その補欠として野末陳平君が選任されました。
【次の発言】 次に、昭和四十七年度決算ほか二件を議題といたします。
本日は、内閣と総理府のうち、総理府本府、科学技術庁及び環境庁の決算について審査を行います。
この際お諮りいたします。
議事の都合により、これら決算の概要説明及び決算検査の概要説明は、いずれもこれを省略して、本日の会議録の末尾に掲載いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(前川旦君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日、矢原秀男君及び加藤進君が委員を辞任され、その補欠として二宮文造君及び近藤忠孝君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 次に、昭和四十七年度決算外二件を議題といたします。
本日は締めくくり総括質疑第一回を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ここで皆さんに申し上げますが、だんだん暑くなってきておりますので、上着をどうぞ御自由にお取りになってください。結構でございます。
【次の発言】 田中厚生大臣、一時退席していただいて結構です。
○委員長(前川旦君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨五日、田代富士男君及び近藤忠孝君が委員を辞任され、その補欠として矢原秀男君及び加藤進君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 次に、田中角榮氏の資産問題等につきましては、理事会で協議の結果、保留となりましたことを御報告いたします。
【次の発言】 次に、昭和四十七年度決算外二件を議題といたします。
本日は締めくくり総括質疑を行います。
まず、内閣総理大臣に対する質疑を行います。
総理に対する質疑時間等につきましては、昨日の理事会におきまして協議し、各質疑者に御通知申し上げたと……
○委員以外の議員(前川旦君) この際、一言ごあいさつ申し上げます。 このたび当委員会の委員長を辞任いたしましたが、委員長在任中は、まことに至らぬ私でございましたが、無事にその大任を果たし得ましたことを厚くお礼申し上げます。 ことに、委員各位の御精進と御努力、また理事各位の温かい御配慮、さらに委員部や調査室の職員の皆様の御苦労など、皆様の温かい御協力をいただきましたことを深く深く感謝申し上げる次第であります。まことにありがとうございました。(拍手)
○前川旦君 二瓶さん、いまの五千四十一億、純粋の売買逆ざやですか。政府の買い入れた数量、政府の売り渡し価格に数量を掛けた数字はもっと低くなるでしょう。
【次の発言】 経企庁長官、私は逆ざや解消論が正しいという前提じゃないんです。逆ざやを解消しなければいけないという立場じゃないんですけれども、それはそれでちょっとこっちに置きまして、その原則はちょっと置いといてお尋ねしたいのですが、二%でどれぐらい逆ざやが解消されるか。大体三百六十億ぐらいだろうと思いますね、いまざっと計算してみますと。それから純粋の売買逆ざやですね、これがいま三千七百八十九億、本当の純粋の売買逆ざやが約三千八百億になります。仮に……
○前川旦君 今回の十七号台風に際しまして、当委員会が早々と現地の視察をされまして、私が住んでおります香川県に対しましても十分な視察をしていただきましたことにまずお礼を申し上げます。それから関係の自治体の方々あるいは消防団や水防団、さらには危険個所へ真っ先に飛び込んでいきました県警の機動隊、あるいは海上保安庁、陸海の自衛隊の皆さん、それから非常に素早い対応を見せてくれました政府機関の方々に対しましても心から敬意をまず表するところでございます。 さて、最初に国土庁にお尋ねしますが、先ほどからいろいろすでにもう問題が出ておりますので、なるべく重複を避けまして、細かい問題を一つ一つ聞いてまいりたいと……
○前川旦君 関連。
【次の発言】 関連をいただきましたが、関連は一回しかできませんので、どうか明確にお答えをいただきたいと思います。
総理、国土庁長官、厚生大臣にお尋ねしますが、今回の台風十七号の災害でございますけれども、東日本の冷害と並びまして、西日本の台風十七号の災害、まことに惨たんたるものがありますが、これはテレビや写真等ではわかりません。現地を見てまさに暗たんたる思いがいたします。
そこで、総理にまずお尋ねしますが、河川、道路といったような公共土木施設の復旧、あるいは農地等の災害復旧、これについては現行の制度の中で不十分ではございますけれども国の補助の制度があります。国が補助するこ……
○前川旦君 私は、社会党を代表いたしまして総括質問をいたしますが、まず、いま国民の願いは、きょうよりもあしたの方が暮らしがよくなりたい、それからもろもろの不安をなくしてほしい、ささやかでもいい、幸せな家庭をつくりたい、これが私は本当に素朴な国民の一致した願いだと思うのです。それに政治がちゃんとこたえていくということが私たちの任務だと思います。野党であるわれわれにとっても、やはり真剣にそのことは考えていかなきゃいけない、そういう思いでいっぱいでございます。したがいまして、私は、主として生活問題、経済問題を中心にしてお尋ねをする予定でございますけれども、きょうは五時から総理が訪米をされますので、こ……
○前川旦君 先ほど羽田へお着きになって国会に直行されまして、大変お疲れさまでございます。
お疲れのところを個人といたしましては大変お気の毒だと思いますけれども、しかし、この訪米の結果につきまして多くの人は一日も早く聞きたいわけでございますので、質問を続けさせていただきたいと存じます。
まず、総理は、出発前に、お荷物は持って帰らないと、こうおっしゃいました。そのとおりお荷物を持たずにお帰りになりましたかどうか、いかがでしょう。
【次の発言】 今度の訪米、この首脳会談で、いままでと違う一番大きな番葉として、日本がアジア・太平洋地域で政治的な役割りを果たすと、こういうことがカーター大統領から要請……
○前川旦君 昨日保留になっておりました問題につきまして政府から御答弁をお願いしたいと思いますが、私はこればかりを実は質問しておるわけにまいりませんので、生活問題に移らしていただきたいと思いますから、初めに御回答いただきまして、そして、その問題は、後から藤田進委員なり田英夫委員なり、他の方にバトンタッチをしたいと思いますので、最初に御回答をお願いいたします。
【次の発言】 朝鮮民主主義人民共和国との対話は国と国との接触でなければだめだろうということを申し上げまして、その対話の日本がお手伝いをすると、その具体的な内容はどうなのかとお尋ねしましたら、それは言えないとおっしゃいました。考えはあるが言え……
○前川旦君 私は、地方自治というのは民主主義の原点だろうというふうに実は前々から考えております。そして、数多くの地方自治体の議員さんが、この民主主義の原則を踏まえながら、日夜非常に努力しておられる姿を見るにつけ、いつも胸を打たれるわけでございますが、それにつけましても、この地方議員さんの年金について、いままで余りにも論議されることが少なかったんではないだろうか。国会の議事録をずっと繰ってみましても、これほど大事な仕事をしておられる地方議員の方々の年金問題を取り上げている論議というのは余り見受けられません。 そこで私は、地方議員年金に限りまして御質問を申し上げますが、まず、ことしはどういうふう……
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