このページでは金丸冨夫参議院議員の8期(1968/07/07〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は8期国会活動統計で確認できます。
○金丸冨夫君 ただいま議題となりました船舶職員法の一部を改正する法律案について、審査の経過と結果を御報告いたします。 本法律案は、最近の船舶における技術革新の進展等に対応して、海技従事者の国家試験を合理化するとともに、船舶に乗り組ませなければならない船舶職員と、その資格を定めている配乗別表の一部を改めようとするものであります。 委員会では、船舶航行の安全確保の見地から、本法律案をめぐる諸問題について質疑が行なわれましたが、その詳細は会議録に譲ります。 質疑を終了し、別に討論もなく、採決の結果、本法律案は、多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、各派共同提案による……
○委員長(金丸冨夫君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
この際、一言ごあいさつを申し上げます。
私、商工委員長に再度選任せられました。委員の皆さま方の御協力をいただきまして、この任を全ういたしたいと存じます。何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 最初に、理事の互選を行ないます。
本委員会の理事の数は四名でございます。互選は投票の方法によらないで、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に剱木亨弘君、近藤英一郎君、土屋義彦君、小柳勇君を指名いたします。
○委員長(金丸冨夫君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
この際、委員の異動について御報告申し上げます。
去る八月九日、鈴木一弘君が委員を辞任され、その補欠として矢追秀彦君が選任せられました。
また九月五日、平泉渉君が委員を辞任され、その補欠として柳田桃太郎君が選任ぜられました。
さらに十月七日、矢追秀彦君が委員を辞任され、その補欠として内田善利君が委員に選任せられました。
【次の発言】 まず、参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。
産業貿易及び経済計画等に関する調査のため、本日の委員会に参考人の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(金丸富夫君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨日、船田譲君が委員を辞任され、その補欠として大谷藤之助君が選任せられました。
【次の発言】 産業貿易及び経済計画等に関する調査を議題とし、八幡、富士製鐵の合併、自動車の自由化、海洋開発、原子炉の安全管理、クリスマス用電球の対米輸出の諸件に関し、これより順次調査を行ないます。
質疑のおありの方は順次発言を願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 高島局長、ちょっと、もう少し声を上げてもらわないと、よくわからないのですが……。
○委員長(金丸冨夫君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る十月十四日、内田善利君が委員を辞任され、その補欠として矢追秀彦君が選任され、十月二十三日、柳田桃太郎君が委員を辞任され、その補欠として平泉渉君が委員に選任されました。
【次の発言】 産業貿易及び経済計画等に関する調査を議題といたします。
質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 それでは、ここで一たん休憩をいたしまして、午後二時再開し、自後の質疑を続行いたします。
それでは休憩いたします。
午後一時四分休憩
○委員長(金丸冨夫君) ただいまから商工委員会を開会いたします。産業貿易及び経済計画等に関する調査を議題とし、中小企業年末金融に関する件、公害防止のための環境基準に関する件、資本の自由化に関する件、中小企業の労務者対策に関する件、再処理工場設置問題に関する件、再販売価格維持行為に関する件について質疑を行ないます。質疑のある方は順次御発言をお願いします。
【次の発言】 この際、大平通商産業大臣が御出席になりまして発言を求められておりますので、これを許します。
【次の発言】 本日は就任早々でございますので、大臣御多忙と存じますので、いろいろ委員各位からの質疑も山積いたしておりますけれども、次の機会……
○委員長(金丸冨夫君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
十二月九日、近藤英一郎君が委員を辞任され、その補欠として植木光教君が委員に選任されました。
【次の発言】 次に、調査承認要求に関する件を議題といたします。
今期国会におきましても、産業貿易及び経済計画等に関する調査を行なうこととし、この旨の調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(金丸冨夫君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
十二月十一日、植木光教君、平泉渉君が委員を辞任され、その補欠として赤間文三君、村上春藏君がそれぞれ委員に選任せられました。
また本日、田渕哲也君が委員を辞任され、その補欠として向井長年君が委員に選任せられました。
【次の発言】 産業貿易及び経済計画等に関する調査を議題といたします。
まず、菅野経済企画庁長官及び登坂経済企画政務次官から発言を求められております。これを許します。企画庁長官。
【次の発言】 次に、経済企画政務次官登坂君。
○委員長(金丸冨夫君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
まず委員の異動について報告いたします。
十二月十八日、向井長年君が委員を辞任され、その補欠として田渕哲也君が選任せられました。
【次の発言】 この際、大平通商産業大臣、藤尾、植木両通商産業政務次官から発言を求められております。まず、大平通商産業大臣からお願いします。
【次の発言】 次に、藤尾、植木両政務次官のごあいさつをお願いいたします。
【次の発言】 次に、日本合成ゴム株式会社に関する臨時措置に関する法律を廃止する法律案を議題とし、まず提案理由の説明を聴取し、続いて補足説明を聴取いたします。
○金丸冨夫君 与党の質問として、めったに機会がございませんので、この機会に若干時間をちょうだいしてお尋ねいたします。 まず、国有鉄道財政再建推進会議の意見書そのものについてお尋ねをいたしたいと存じます。 政府は、近時、国鉄の財政が極度に悪化している現状にかんがみまして、四十三年三月の物価安定推進会議の提案の趣旨にのっとりまして、四月九日の閣議了解を経て、国鉄財政再建のための抜本的な施策、次には経済社会の進展に即応した長期的な国鉄の能率的合理的経営の方策を考究するために、臨時的に国鉄財政再建推進会議を開催することとなったのであると承知をいたしております。私は、国鉄財政再建推進会議のメンバーが……
○理事(金丸冨夫君) 本件に関する質疑はこの程度といたします。
【次の発言】 次に、国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案及び日本国有鉄道財政再建促進特別措置法案を便宜一括議題とし、質疑を行ないます。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
○金丸冨夫君 委員長…… 午後七時五十八分
○金丸冨夫君 新海運政策について若干質疑を行ないます。
政府は今日のわが国海運業についてどういう認識の上に立って新海運政策を行なおうとしておるのか、この点をひとつ基本観念をお伺いしたいと思います。
【次の発言】 いまのお答えですが、要はこのただいまの現状において、わが国の海運が前からの再建整備計画によってやってきた結果、非常に順調なる業績に立ち返ったというその前提に立って、今度の新海運政策を行なうということですね。そういうことになれば、この海造審の趣旨にもありますように、従来のように企業助成を中心とするこういう構想からは脱却して、そうして相当程度回復した企業体力というものを基盤において、そう……
○金丸冨夫君 森中委員の質疑に関連しまして、私、この前質問申し上げた点について一点だけお伺いしておきたいと思います。それは日本船を利用するというものに、この日本船利用の確保についての形式というかその手段、これがはなはだあいまいで、御説明を承ったんですが、これは重要なことで、産業界が日本船を利用するということによって昭和五十年に輸出六〇%、輸入七〇%の積み取り比率を確保できるから、二千五十万トンというものがはじき出されてこれをつくるのだ。つくるのはいいが、これを利用しなければ何にもならないということになる。だから、これをいろいろ説明を伺いたい。 また、資料を見ますというと、外国船方面に流れてお……
○金丸冨夫君 関連してちょっと一つお伺いするのですが、先ほどからいろいろの説明をよく伺っておるのですけれども、ほんとうにざっと考えた場合に、この表なんかも二つお示しになって説明を受けて、非常に奇異に感ずるのは、おのおのの原因なんかあって、原因というものを究明するという手段で車両であるとか線路であるとか、あるいは速度であるとか、そういう点をいろいろ研究されるのは、私はけっこうだと思いますけれども、ここ一カ月の間に同じような事故が重なっているわけですね。だから、あるいは原因が車両であるとか、車両というか貨物、最近は速度もずっと上がっておりましょうが、そういうことになって、車両自身が従来のようないわ……
○金丸冨夫君 各委員の質疑並びに参考人の各位のお話によりまして大体了解いたしましたが、一点だけ私ちょっとお伺いいたしたいと思います。 家本参考人にお伺いしたいのでございますが、それは生産者の責任に関連しての一点でございます。欠陥車の内容等につきましては、いま御議論ありましたから非常に明らかになったわけでありますが、今回のこの欠陥車の問題が外国から問題になったとか、あるいはまたいろいろ取りざたされておるわけでありまするが、先ほど家本参考人のお話にもありまするように、わが国においてもすでにそういう具体的な問題は起こっておったんだと、問題は以前から判明しておってそれをいろいろ研究しておると、しかも……
○金丸冨夫君 新東京国際空港公団の業務は、現地の用地買収等にはなはだしく難渋をきわめて、業務全体が停滞ぎみになっておるように承知をいたしております。私は、東京国際空港がすでに飽和状態になっておることや、また超大型機の出現について、受け入れ態勢ともいうべき、この新国際空港の設置がまことに急務とされておる現状において、地元民の理解が得られずあるいはその他の事情によって公団業務が停滞し、また整備の一番手ともいうべき本法律案が、前国会において本院の審議にものぼらないというようなことで審議未了になったというようなことは、まことに遺憾であると考える一人でございます。基本計画によりますれば、四十五年末までに……
○金丸冨夫君 工業会にはございませんか。
○金丸冨夫君 森中委員の質疑に対して関連して一点だけお伺いいたします。 車両整備事業の拡充強化は、しばしば政府の明らかにしたところでございますが、欠陥車の発見であるとか、あるいはまた修理を推進するためにも、また交通事故を防止する点からも、また検査を厳格にするための要員増加も実際上非常に困難が伴うという、この実際上の点からも、整備事業の拡充強化ということはきわめて緊要であると思うのであります。ところで、整備事業者の格上げ増加ということになりますというと設備の改善が必要であろうと思うのであります。これには資金が要ります。その融資については、近代化資金等の道が開けておりますけれども、昨年成立しまし……
○金丸冨夫君 関連。私この前質問をいたしましたときに――特にこの運輸関係を審議いたしまする運輸委員会としては、この交通の問題を重点的に考えなきゃならぬ、これは当然のことであります。国際空港それ自身も当然であります。政務次官にお伺いいたしますが、私が質問したのに対して、原田運輸大臣は、早急にこういう点を考えて検討して進める、という返事を私は受けておるわけですが、あれから相当にもなるにかかわらず、まあ新幹線の成田線を新設するとかいうような問題自身はこれは困難かもしれないけれども、少なくともいま各国を回っても、その首都とその空港であるインターナショナルエアポートとの間の交通――特にこの道路は、これは……
○理事(金丸冨夫君) 他に御発言もなければ、本案に対する質疑は、本日はこの程度といたします。 本日はこれにて散会いたします。 午後三時三十三分散会
○委員長(金丸冨夫君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任を行ないます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
それでは理事に川上為治君を指名いたします。(拍手)
【次の発言】 次に、調査承認要求に関する件を議題といたします。
本委員会といたしましては、今期国会開会中、産業貿易及び経済計画等に関する調査を行なうこととし、この旨の調査承認要求書を、本院規則第七十四条の三により、議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
○金丸冨夫君 第一班の派遣報告をいたします。 派遣委員は平島委員、瀬谷委員、三木委員及び私、理事金丸冨夫の四人であります。 また、派遣期間は、七月六日以降五日間で北海道所在の運輸省、北海道開発庁及び国鉄地方機関の管内事情等の聴取並びに港湾、空港施設、国鉄青函連絡船、海員学校及び札幌市高速鉄道建設状況等の実情を視察してまいりましたので、これらの調査事項のうちおもなる点について御報告いたします。 最初に海運行政について申し上げます。 北海海運局の説明によれば、経済の発展に伴う海上貨物輸送量の増加と船舶の大型化、専用化、長距離フェリーの発達等による輸送形態の変化に対処するため、経済的基盤の弱……
○理事(金丸冨夫君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。
参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。
新東京国際空港公団法の一部を改正する法律案の審査のため、必要あるときは新東京国際空港公団の役職員を参考人として出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 では、新東京国際空港公団法の一部を改正する法律案を議題といたします。質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記とめて。
【次の発言】 速記をつけて。
休憩いたします。
午後二時休憩
○理事(金丸冨夫君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。
参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。
日航機乗っ取り事件に関する調査のため、本日、日本航空株式会社航務本部管理部長茂呂豊君、同運送部長野村豊吉君の両名を参考人として出、席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 運輸事情等に関する調査を議題といたします。
日航機乗っ取り事件について、政府から、まず、その状況について報告を聴取いたします。
【次の発言】 本件について質疑のある方は順次御発言を願います。
○金丸冨夫君 私は、ただいま可決されました自動車損害賠償保障法の一部を改正する法律案について、自民、社会、公明、民社、第二院クラブの共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 自動車損害賠償保障法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 自動車事故が、逐年増加の一途をたどりつつある状況にかんがみ、政府は、速やかに総合的な交通安全対策を確立し、事故の防止に最善の努力を傾注するとともに、自動車損害賠償責任保険制度の適正な運営を図るため、左の事項につき措置すべきである。 一 治療費保険金支払の不当な増こうを防止するため、治療費支払の適正化に努めること。 ……
○金丸冨夫君 まず、海運局長にお伺いいたします。
先ほどコンテナ船の造船計画について説明がありましたが、ただいまのところアメリカ西海岸六、豪州四、それから今年中にシアトル三、それから四十五年ですか六年ですか、これが欧州が五、それから四十七年にニューヨーク航路七、これがわが国の造船計画に載っている数字、間違いございませんね。
【次の発言】 加州航路は何ばいになるわけでございますか。
【次の発言】 こういう、船が理想とされるコンテナ輸送に対しての造船計画だと思いますが、このほかに、表によりますというと、ずいぶんたくさん外国船の発着があるわけでございますね。これは表によりましても、シーランドが八隻……
○金丸冨夫君 私は外航船舶建造融資利子補給臨時措置法の一部を改正する法律案につきまして、いささかお尋ねしたいと存じます。 まず第一に、OECDにおいて――経済協力開発機構で一九六九年ですか、条件の統一の話し合いができたということでございます。一九七〇年にこれが改定せられた、その改定に基づいて今回の立法措置が必要であるということのように承知をいたしますが、ただいまその理由については政府当局の説明もあり、また、大臣の法律案提案理由の説明にも明らかになっております。ただ、この改正せられた部分に対する第二項でございますね、いわゆる自国の船主が自国の造船業者に発注する場合のみ助成を与えるという制限を撤……
○金丸冨夫君 ちょっと関連。 先ほどの説明で、利子補給をなぜやるのかということについて、現状に立脚してのいろいろの説明があったのですけれども、私この前も、その点は理解しておったからお尋ねしなかったのだけれどもね、いわゆる船舶の再建計画というものがあって――まあ率直にいえばわが国の船舶は大戦によってほとんど大部分がなくなった。ということは、陸上のバスとかあるいは客車とか貨車というもののなくなったのとは比較にならない大きい痛手をこうむっておるから、それを国が見てやるべきだ、そうして船腹を増強する必要があるのだ、ということで戦後ずっとやってきたわけですね。その残りが今日やはりまだいわゆる船舶業者の……
○理事(金丸冨夫君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。
委員の移動について御報告いたします。
昨十七日、岡本悟君が委員を辞任され、その補欠として江藤智君が選任されました。
【次の発言】 外航船舶建造融資利子補給臨時措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案に対する質疑は終局いたしておりますので、これより討論に入ります。
御意見のある方は、賛否を明らかにしてお述べ願います。――別に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
これより採決に入ります。
外航船舶建造融資利子補給臨時措置法の一部を……
○金丸冨夫君 関連。 いまのブラッセル条約に加盟というのは九カ国ですか、それからあと何カ国かあったというのですが、批准がされないという一その九カ国はまだ批准していないのでしょう。批准していないとすれば、ほかの例でも一あるのですが、それには相当にこの案自身が無理なところがあるからそういうことになるのだろうと思う。そういうところがおわかりになっておるなら説明してもらいたい、なぜ入らないか。
○金丸冨夫君 関連。 ちょっと労働省にお伺いしますが、私、この従業員の原子力関係に従事しておるいわゆる組合員というか、従事者に対する補償ですね、そういう問題は、本来ならば、労災というものがあるのだから、そういうもので責任を持って労働省がやるというのが大体本筋じゃないかと思うのですがね。だが、いま言ったように、どうもえらい違っているから、これはもう全く原子力自体の、通産省であるとか、あるいはまた科学技術のほうでもってやれというような考え方も、それはほんとうに全く切り離して特別のものであるならばそれはいいと思うが、いやしくも従業員のいわゆる健康保持であるとか、あるいはまた災害であるとかいうような……
○金丸冨夫君 関連して。 原子力船が五十一年に運航されるという予定になるわけですね。そうすると、その目的は、同時に、海洋観測だけでなくて、貨物とかというようなものの輸送に当たるということになるわけですね。そうなると、いまのブラッセル国際条約との関係はどうなるわけですか。あれは、加入国も一国しかないという現状であるならば、その条約自身が各国はあまり歓迎してないというようなことであるならば、これのやり直しという問題もあるのだろうと思うんだが、実際に五十一年から運航する場合には、そういうものは関係なく運航ができるわけですか、その点、二点だけ。
○金丸冨夫君 第二分科会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。 本分科会の担当は、昭和四十六年度総予算中、防衛庁、外務省、大蔵省、経済企画庁及び通商産業省所管のものでありまして、去る二十三日から審査に入り、まず各関係大臣より予算の説明を聴取した後、質疑を行ないました。質疑の内容は、きわめて広範多岐にわたりますので、その詳細は会議録でごらん願うこととし、ここでは簡単におもな事項について御報告申し上げます。 まず、防衛庁関係につきましては、国防の基本方針を大幅に改定する考えはないか、非核中級国家を非核専守防衛国家に表現を変えた意図は何か、四次防の原案作成がおくれて国会審議がで……
○金丸冨夫君 高橋公述人にちょっとお伺いいたしますが、先ほど過密地方における輸送ということについてお話があり、特に通勤通学というものについて、投下資本においても最近は高くなっておる。また輸送効率の点からいきましても、いわゆるピークの十分の一が平素の輸送力というような実情から考えて、その輸送経費の面において、投下資本の面においても非常に大きい負担になっておるということをお話になりましたが、これに対する現在の鉄道運賃、いわゆる定期運賃というものについては非常に割引率がわが国においては、いま学生なんかは九割近くも割り引きしておる。こういうことを、また一部は法律においてもこれを定めておるというような状……
○金丸冨夫君 ただいまから予算委員会第二分科会を開会いたします。
この際、分科担当委員の異動について御報告いたします。
予算委員の異動に伴い、渡辺武君の補欠として岩間正男君が選任されました。
【次の発言】 本院規則第七十五条により、年長のゆえをもちまして、私が主査及び副主査の選任につきその議事を主宰いたします。
これより主査及び副主査の選任を行ないます。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの鈴木君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、主査に、私、金丸冨夫が、副主査に竹田四郎君がそれぞれ選任せられました。……
○主査(金丸冨夫君) ただいまから予算委員会第二分科会を開会いたします。
まず、分科担当委員の異動について御報告いたします。
昨日、上田哲君が分科担当委員を辞任され、その補欠として永岡光治君が、また本日、杉原一雄君が分科担当委員を辞任され、その補欠として西村関一君がそれぞれ選任せられました。
【次の発言】 昭和四十六年度総予算中、外務省所管を議題といたします。昨日の会議と同様、政府からの説明を省略して本日の会議録の末尾に掲載することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。
それでは質疑に入ります。質疑のある方は順次御発言を願……
○主査(金丸冨夫君) ただいまより予算委員会第二分科会を開会いたします。
この際、分科担当委員の異動について御報告いたします。
昨日、予算委員の異動に伴い、松井誠君が辞任され、その補欠として矢山有作君が選任されました。
また、本日、西村関一君及び矢山有作君が分科担当委員を辞任され、その補欠として大橋和孝君及び戸田菊雄君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 昭和四十六年度総予算中、大蔵省所管を議題といたします。
昨日の会議と同様、政府からの説明を省略して、本日の会議録の末尾に掲載することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
○主査(金丸冨夫君) ただいまから予算委員会第二分科会を開会いたします。
この際、分科担当委員の異動について御報告いたします。
ただいま大橋和孝君が分科担当委員を辞任され、その補欠として前川旦君が選任されました。また、予算委員の異動に伴い、渡辺武君の補欠として須藤五郎君が選任されました。
【次の発言】 昭和四十六年度総予算中、通商産業省所管を議題といたします。
昨日の会議と同様、政府からの説明を省略して、本日の会議録の末尾に掲載することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。
※このページのデータは国会会議録検索システム、参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。