このページでは高山恒雄参議院議員の8期(1968/07/07〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は8期国会活動統計で確認できます。
○高山恒雄君 私は、民主社会党を代表して、昭和四十二年度決算の概要について若干の質問をいたすものであります。 第一に、総理大臣に対して総括的な問題点をお伺いいたします。 決算報告は、申すまでもなく、財政法第四十条に基づいて所定の資料が国会に提出されます。今回も、ただいま申し上げた趣旨に沿って、四十二年度決算報告が今通常国会に提出されたのであります。したがって、法に反するものとは考えません。しかし、私は、提出される時期に対して若干の私見を述べたいのであります。今期は、決算委員会の要望にこたえて一部の資料を提出され、その努力は認めたいのであります。しかし、現状に即した改善とは言えないのでありま……
○高山恒雄君 私は、民社党を代表いたしまして、ただいま議題となりました八田内閣委員長解任決議案に対して賛成の意を明らかにいたすものであります。私個人といたしましても、かかる賛成の意を表することはまことに残念に思うのであります。 従来本院におきましては、たびたび議長を中心にして良識の府として国会の正常な運営をはかることを申し合わせ、その実をあげつつあったやさきであります。しかるに、七月十七日、本院内閣委員会における防衛二法案の強行採決が行なわれましたことは、せっかくの申し合わせの趣旨に水をさすものであります。まことに遺憾のきわみであります。われわれは、その責任の衝に当たる八田委員長は、経歴から……
○高山恒雄君 私は、民社党を代表して、昭和四十三年度決算報告をめぐり若干の質問を申し上げます。ただし、許された質問時間がきわめて少ないために十分その意を尽くせないと存じますが、答弁は、御理解の上、十分なる御回答を願いたいと思います。 まず、第一に、決算を含む財政のあり方の基本問題について総理にお伺いいたします。なるほど、この決算報告は、財政法上おそらく適法の手続をもって提出されたものと思います。行政府の中では、会計検査院の全機構をもって綿密に検査されていると思いますが、立法府である衆参両院には、そのような事務機構もないし、この膨大な報告書をサンプリング調査する機能もないのであります。私は、こ……
○高山恒雄君 私は、民社党を代表して、総理の所信表明演説に対して質問をいたします。 与えられました時間が非常に短いので、問題を政府の政治姿勢、公害対策、中国問題、日米繊維交渉の四点に限って質問をいたします。 質問に先立って、今国会において多年の念願でありました沖繩の代表が国政に参加できましたことは、皆さんとともに喜びたいのでございます。 さて、質問の第一は、自民党総裁に四選された総理は全閣僚居すわりのまま臨時国会に臨まれたのでありますが、あなたの四選のあり方については自民党内の三木さんはじめ鋭い批判が浴びせられております。総理は昭和三十九年の秋、首班指名を受けられて以来、人間尊重、社会開……
○高山恒雄君 前回法案で決定しました引き揚げ者の補償問題についてその取り扱いに非常な差異があるじゃないか、こういうふうに考えるのですが、そういう点について二、三質問をしたい、こういうふうに考えます。 まず第一に、この海外の居住者でございますが、過去この居住者に対する一時金としての給付をしたことがございます。そのときの対象者となる方は大体六カ月以上居住しておった者が、その該当者であるという基準でこの処置をしておられるのです。今度はその六カ月を削って、一年以上の居住者ということに変更されたわけです。この内容を申し上げますと、六カ月の居住者であっても実際は帰るときには二年もたって帰郷せざるを得ない……
○高山恒雄君 関連。非常に答弁がわかりにくいのですね。具体的に聞きますが、市会等において決議されて、飛行場の移転等の問題がきておるはずです。そういう例があるはずです。たとえば岩国等は市会でそういう決議をした、移動の申告をぜひ政府にしてやってもらいたい、こういう陳情もきておるはずですが、そういう問題も今度の会議の俎上にのったのかどうか、そういう点をひとつお聞かせいただきたいと思います。
○高山恒雄君 ちょっと大臣のほうにお聞きしたいんですが、飛騨川のバスの犠牲者の問題ですが、これは言うまでもございませんが、岐阜県の県警で数百名の方の意見を徴しながら、刑法上の誤りはなかったと、こういう結論を出したことは御承知だと思うんですよ。そこで官房長官のこれは発表として、自賠法を適用する、自賠法で救済法を考える、こういう新聞発表がなされておるわけですね。犠牲者の方が出てからすでに五十日をこえています。二カ月になんなんとしておりますが、こういう事態の、不幸な事態にあった家族の補償が刑法上の問題としては補償する道が十分でない、こういうことになってきますと、官房長官が発表されたそのことの結論がい……
○高山恒雄君 総理にお尋ねいたしますが、検査院のほうから例年指摘されております不正と不当事項、これが依然として改善されていない。特に最近は、高級職員の汚職等が特に目立ってきた。と同時に、職権の私有化というような点が大きな問題として出てきておるのではないかと思うんです、なおまた、そのことが政治に対する不満と申しますか、最近は青少年にまでその悪影響を及ぼしつつあるのではないか、こういう懸念をせざるを得ないのであります。この重大な問題について政府は甘い切った処置をお考えになる必要があると私は考えるんですが、まず総理の姿勢、これをお聞きしたいと思うんです。
○高山恒雄君 大臣に御質問申し上げたいと思いますが、決算報告書でもすでに御承知のように、例年、不正不当等の事項がかなり出ておりますが、その中で、最近も、御承知のように通産省の収賄事件とか、あるいはまた通商関税官の汚職事件、こういう問題が起こってきているわけですが、この問題について、私は、やはり根本的に考える必要がきておるのではないか、こういうふうに考えるわけです。 その第一に重要な点は、長年にわたるこうした不正事項が、むろん本人に対する罷免あるいは処罰等はあるでしょうけれども、これを直すのには、もっと国家公務員の生活面における問題から取り上げる必要があるのではないか、こういうふうに考えるわけ……
○高山恒雄君 私は、福井県の高速道路の路線決定の問題について大臣に御質問を申し上げたいと思います。
この高速道路の路線決定をされるまでの経過を御承知ならば担当の方から、ひとつ御説明願いたいと思います。どういうふうで決定したのか。
【次の発言】 金沢から福井までの間は全部完了しておったのですか、この路線を決定するまでに。
【次の発言】 決定しておったのですか。もう一ぺんだめを押しますが、金沢から福井の間は鯖江を決定する以前には全部決定しておったのですか。鯖江の先に決定されたのじゃないですか。
【次の発言】 最終決定はまだしていない。――そこで、その高速道路の決定について、いま決定していないとお……
○高山恒雄君 労働省に伺っておきたいのですがね。こういう危険な作業が、だんだん近代化しつつある中で、工事がいろいろ近代化しますね。そういう近代化する作業に対する労働省としての、いわゆる季節夫ですか、そういうものを雇ってくるわけですが、そういうものに対する労働省としての、危険作業に対する指導をせいと指示をしたことはないですか。
【次の発言】 大臣の通達を出して、――これは建設省に出すということよりも、業界だと思うのですね。労働省としても、業界に対してそういう指導の大臣通達というものを出しておるのかどうかですね。いままでに、たとえばこういう危険作業にはこういう一週間の訓練をしなくちゃいかぬとか、そ……
○高山恒雄君 私はダブった質問はできるだけ避けたいと思います、大臣も忙しいようですから。先ほど沢田さんの質問で公共施設の整備に関する市街地改造の法律と防災法はこの際廃止をする、こういうことを言っておられるわけです。その廃止する理由の中で、先ほどの答弁を聞きますと、非常に反対者が多いために仕事が十分できない、もう一つの理由は市街地の中の権限の問題で争いが多い、こういう答弁をしておられるわけです。それは実態だろうと思いますが、現在そういう問題がどのくらい起こっているのか、それをまず聞かしてもらいたい。
【次の発言】 私は数字が聞きたいのは、従来のその二つの法律の中で非常にむずかしい問題が紛争として……
○高山恒雄君 淺田先生にひとつお聞きをしたいのですが、私たちが心配しておる点をやっぱり御心配なさっておるのではないか、という気持ちがするのですが、第三者の介入でございますね。これには節度ある態度でひとつ臨んでいただかなければ非常に問題を起こす、こういう見解を述べておられます。その点の先生の私見として御心配になられておる点はどういう点か、そいつをひとつお聞きしたいのです。 なお、私たちもそれぞれ考えておるのですが、私はこの点と生活の保障という問題、先ほど條塚先生がおっしゃったように、これがない限り法のたてまえとして三分の一の不賛成は犠牲にならざるを得ない、こういう気がしてならないのです。もしそ……
○高山恒雄君 私はそこでお聞きしたいのですが、資料の問題委員長から請求がございましたが、先ほどあなたのこの報告の中にも非常に激務だと言っておられる。そうして激務の場合、その五十円足らなかったというような報告しておられるのですが、一体公団でやる場合は何人で監督しておられるのか。それから委託をした場合は、会社はずっと三人で二十四時間勤務なのか、公団がやる場合は三交代なのか二交代なのか、したがってそうなると三組の交代でいくということが必至になろうと思いますね、八時間勤務でいけば。一体、公団と委託したのとの労働条件というものは、どういうふうになっておるのか、それを一ぺん聞かせてほしいと思う。
○高山恒雄君 総理に質問いたします。 各党からただいま質問がございましたので、私はダブることはやめたいと思いますが、総理も先ほど答弁されたように、今回の都市再開発法は、画期的な私は法律だと思っておるんです。と申しますのは、かつてない――まあ基本的な憲法にも触れるのではないかという二十九条の解釈ですか、公共の福祉を前提とする立場から、法の解釈上もこの法案で決して間違いないんだと、こういう観点に立っておられるわけであります。しかし、こういう法律をつくるのについて、他人資本を、いわゆる財界資本と申しますか、そういう資本も含めてやれる道が開けたことは大きな問題の一つであると同時に、ややもすると、先ほ……
○高山恒雄君 まず、大臣にお聞きしたいのですが、まあ政府としては、先ほどもお二人の方から御質問がございましたように、全くこの住宅については非常に手おくれしておる。この五カ年計画も四十四年度で約二八%ですか、ふやそうとしておられますけれども、これも困難じゃないかというような見方をせざるを得ないんです。そこで苦肉の策として、現在居住しておられる公営住宅からひとつ出ていただこうと、こういう考えの法律案をここに提案をされておるわけです。私は、これの提案をされる前に、やっぱり政府としてもっと姿勢を正す必要がある。こういう居住権を、せっかく入って何年かたてば、それは収益も多くなるのはそれはあたりまえの話し……
○高山恒雄君 前回に引き続いて御質問申し上げたいと思いますが、この間田中委員からもだいぶん詳細に御質問がなされましたので、ダブる点が多少あるかもしれませんけれども、新規入居者の百六十二万四千円という者と現在住居されておる方の二百十二万ですか、これの考え方の基礎ですね。委員長も前回ここらがはっきりしてないじゃないかという指摘もあったんですが、私もそう思うんです。これはどういう算定で出されておるのか。現在のような日本の物価高に対して、賃金の上昇はこれはもとよりであります。したがって、年々つまり上昇の一途をたどっておるわけですね。この算定がよほど妥当にならないと、せっかくの政府のこの案というものがむ……
○高山恒雄君 大臣に御質問したいと思うのですが、この地価公示法の参考資料を見ますと、三十八年の三月に宅地制度の審議会が第二次答申案というものを出しておられるわけですね、ところが七年たった今日、地価公示法というものを出そうということになっておりますが、この七年間――約十年間といいますか、三十二年から四十二年までの統計の、このうちの資料を見ましても、大体これ千五百十六倍ですか、三十二年を一〇〇とすると、千五百十六倍ですよ。そのような土地の値上がりをしたときに、こういう法案を出すということは、いままでは安過ぎたから、上がるのを待って、それからつくればいいんだという考えで政府は出したのか、そういう点を……
○高山恒雄君 先ほど来、各委員からのお話がございますように、人命保護を中心とする法案でございますのに、その審議の途中において岐阜県で三名の方がとうとい人命を失われたということについては、全くこの案としても当を得ておるのではないかという感は、私はいたしておるのでありますけれども、先ほど沢田委員から御指摘がございましたように、砂防法があり、宅地造成法があり、地すべり法があり、そうしてその中にさらに急傾斜の防止法として提案されておるわけですが、その目的がまあ大臣、繰り返しあるいは局長も言っておられるように、やっぱり主体性は人命を保護するという立場をとっておるのだと、こういう御意見なんです。私は、それ……
○高山恒雄君 関連して。私は実際問題として、いままでも質問がありましたから聞きたいのですが、財政上の措置を考えるということは当然だと思うのですよ、実際問題として。徳島ですね。あそこは政府は金を出しているのですね。それからいま大阪の淀川支流にかかっておる橋の自転車道、歩道の改正をやっていますね。これには金を出しておるのですか。どっちですか、実際問題として。現在やっておりますか。
○高山恒雄君 関連。ちょっと、その町村を単位にして自転車道路をつくると、こう言われるのですな。ところが、どうですか、いまの現有既存施設の道路につくらなければならぬということは、もう五カ年計画の中で当然これはやる方針になる、こういうことですね。それと結ぶような方針でやっていかれるのか、全然それと別個でここの三つの条件を今後生かすためにやらせようとされるのか。もしこの法案が通ったらですよ、その辺のつなぎはお考えになっておりますか。専用だけをおつくりになるのか、それとも既設の道路にも場合によっては拡張してそれを結び合わせるのだ、そういう計画があるのかないのか、そこはどうなっているのですか。
○高山恒雄君 私の質問も郭さんにお願いしたいのですがね。いまも御質問がありましたから、その点はお尋ねいたしません。スプリンクラーの問題ですがね、完全不燃焼という建材の問題ですが、むろんそういう高層ビルの場合はできたかもしれませんが、日本の建材として全体的に見て、そういう建材がもう完全に整っておると、こういう見方をされるのか、その点はどうですか。不燃焼建材ですね、たとえばミネラルトンとかあるいは化粧板のメラミントンとか、化粧板とかありますね。そういう日本の建材としてはいま整っておるとかどらか、これをお知りでしたら教えていただきたい。 それから今さんにちょっと聞きたいんですが、衆議院のほうの法案……
○高山恒雄君 補正予算の問題でございますから、たびたび各同僚議員のほうから御質問がございましたので、私は簡単にこの問題は質問しておきたいと思うんです。 まず、今回の補正予算の提案の最大の要因としている食管特別会計の繰り入れの問題ですが、政府は四十三年度の予算提案にあたりまして、どうしても総合予算主義が正しいんで、これをとりたい。しかもまた、食管特別会計の繰り入れは、米価の改定があってもこれは補正財源を必要としないんだと。さらにまた、同僚議員が繰り返し何回となしに当時質問したことは各大臣も御承知だと思うんです。それにもかかわらず今回補正予算を出されたという点は、本会議でもいろいろ御答弁はなさっ……
○高山恒雄君 私は、日本住宅公団の工事代金の前払いの件について質問いたしたいのですが、業者の着工可能日の的確な見通しを誤まったのでしょうが、代金だけは前払いをして着工が著しくおくれておると、こういう問題です。したがって、政府にもこういう問題があるのかいなと思って、私はびっくりしているわけですが、個人がやっても着工しなきゃ代金は出さぬというのに、先に前払いをして、著しく工事がおくれておるという事例なんかは、一体どういうことなのか。しかもどのくらいの期間おくれたのか、この点についてお尋ねしたいと思います。
【次の発言】 現在は、そういうふうにやっておるということですね。それではこれはどうですか。い……
○高山恒雄君 私は、盛岡市の岡部岩雄氏が、昭和三十六年に初めて国と土地の所有権の問題で係争となったのでありますが――昭和三十七年に訴訟を起こしたのでありますが、昭和四十四年の六月十九日に敗訴の判決を受けたのであります。直ちに控訴をして現在仙台高裁で審理中であります。ところがその過程において境界査定処分の重要書類である境界査定立ち会い通知書及び領収証について公文書偽造の疑いが現在あるのではないか、秋田の地検及び仙台地検に告訴されている問題であります。この問題について私は質問したいと思うのであります。 この問題は非常に歴史的に古い問題でありまして、明治三十二年の旧国有林法による境界査定処分につい……
○高山恒雄君 関連。ちょっと、いま畑地にするという問題が出ていますから、関連でちょっと質問したいのですが、現在畑地を水田にしつつありますね。一昨年あたりからどんどんやっておりますね。途中のもあると思いますね。たとえば宮崎なんかそうです。畑地を水田に変えておりますね。そういうのをまた畑地に房すという段取りがあるのですか、それをちょっと聞きたいのです。
【次の発言】 私が聞きたいのは県当局でなくて政府なんです。一つの例を申し上げますと、宮崎なんかは畑地を水田にしたわけですね。してまだ二年たたないんですよ。それをまた畑地に戻すというなら、政府が責任をもって助成を相当やらなければ無理だと思うんですね。……
○高山恒雄君 検査院の方にお尋ねしたいんですが、四十二年度の決算で中小企業設備近代化資金を財源とする都道府県の貸付金の運営当を得ないものという不当事項が出ておるわけです。これが年々ふえておるんじゃないかというような傾向を私感ずるから質問申し上げるんですが、この中で貸付八千四百二十九事項、そのうちで三百三十七の事項を検査されたものと思いますが、そうした貸付の場合の機械購入の価格その他の検討がなされるものだと思うんです。その貸し付けた額の価格に対する機械の購入がしてない、これを称して不当だと、こうおっしゃっておると思うんですが、これに間違いがないのかどうか、その点ひとつ御説明願いたい。
○高山恒雄君 大臣に御質問申し上げたいんですが、私は本問題については、去る七月に質問しました継続的な質問になろうかと思うのです。当時大臣を要求したんですけれども、大臣は不在でございまして参加していただかなかったので、きょう特に大臣に要望申し上げたいと思って御参加願ったわけです。 実は、盛岡市の岡部岩雄君と国との間の土地の所有権の係争事件について、ここで再び質問をするということになるわけであります。今度質問申し上げます大きな一つの理由は、政府の管理職である責任ある者が二枚舌を使っておるのではないかというような疑義をはさむような事実の書類を私は受け取っておるわけであります。実は、このことはどうい……
○高山恒雄君 外務大臣にお聞きしたいのですが、いま黒柳さんから御質問がございました繊維の問題について二、三質問したいと思います。 総理は、日米の繊維交渉については互譲の精神をもってその解決をつけるべきだ、こういう発言をアメリカにおいてやっておられるわけです。互譲の精神ということは、双方が譲るということだろうと思いますが、一体アメリカとして譲るという見通しがついておるのかどうか。きょうの新聞にも出ておりますように、日本に譲歩を迫るというようなことが報道されておりますが、むしろこの時期に日本が交渉再開をしたという点は、逆に日本が譲るということになったのではないかと、こういう心配をするわけですが、……
○高山恒雄君 私は、国家公務員並びに学校教員汚職問題を中心として若干総理にお聞きしたいんですが、会計検査院の報告によりますと、不正不当が全般的に多少減ったのではないかという報告をしておるわけであります。しかしそれは検査の結果に基づいて、その年によって多少変わってくるものだと思うのです。ところが最近の傾向を見ますと、補助金に対する不正不当が非常にふえておる。大蔵省の租税関係を除きますと、ほとんどが建設省並びに農林省さらに文部省、こういうところの不正不当というものが非常にふえておるわけです。なお、この文部省関係を見ましても、私が憂慮いたしますことは――しかもわずかな補助金でありますが、給食児童に対……
○高山恒雄君 私は、民社党を代表して、ただいま議題となりました昭和四十二年度決算外二件を是認する意思を表明するとともに、先ほど委員長御提案の警告決議案に対し賛成するものであります。 私は、昨年来この昭和四十二年度決算の審査に当たってまいりましたが、この際、その審議の実感に基づき、所懐の一端を申し述べたいと存じます。 第一点は、昭和四十二年度決算報告に掲記ざれた不正不当件数が二百六十件、金額にして十二億五千三万円に及び、行政上重大な綱紀が依然として乱れている印象を強くしたのであります。 第二点は、この決算検査報告の指摘事項中、補助金関係が百五件、金額にして三億七百六十万円で、依然として大宗……
○高山恒雄君 大臣にお聞きしたいのですが、今度の改正を見ますと、大臣は財政の立場からいろいろ御説明をされておるのですが、河川法としてはこれは後退だと思うのです。われわれ災害の調査の実態を見て、現地のお話を聞きますと、たとえば新潟、富山のあの災害でも、堤防に空洞があったのでね。やらなくちゃいかぬということはもう現実にわかっておったのだが、そこのところが弱くて切れたのだという説明をするのですよ。長年手入れしていない堤防に空洞が入って、大水にはもうああした大災害として起こってくるのだ。そういう実態が各一級河川についてはかなりあるのじゃございませんか。したがって、そういうことを災害のある前に手を打って……
○高山恒雄君 大臣も時間がないようですから、私もできるだけ各委員の御質問された点はダブらないようにして質問申し上げたいと思うのです。 今度の基準法の改正は、基本的には従来の基準があまりかた過ぎるんではないか。したがって、できるだけ住民に迷惑のかからない範囲内で法の改正をして、取り締まるべきものは取り締まっていきたい。これが今度の考え方だと思うのです。いまも春日委員から御質問が出ておりましたが、私はこれは前からの主張で、建設委員ではわれわれ党の中でも申し上げているんだが、東京都の第一種専用地区というのは一体どうこれを整備していくのか、これはまあ一番問題だと思うんですね。ところで政府としては、そ……
○高山恒雄君 長官にちょっと御質問申し上げたいと思います。 私はこの案に賛成するものですけれども、あまりにもこの政府がやるのについてはおそ過ぎる、こう思うのです。しかも七年間やったその計画が、まだ実績が出ておりませんですね。いまや必要なのは、先ほど農林省からも出ておりましたけれども、土壌の調査とか、一体農村にはどの地域には何をつくるのかというような重要な問題が押し迫っていると思うのです。それは、過密地帯と過疎地帯の問題の一つでもあります。そこで、企画庁としての総合計画が全くばらばらの感があるのじゃないかと思うのです。それを今後どういうふうに統合して全体的の立場からおやりになろうとするのか、所……
○高山恒雄君 ちょっと私資料を尋ねてみたいのですが、私は名古屋の実態を見て、これは地図を見なくても、最近の有料道路にちょっと不審を感ずるのですが、実例を申し上げますと、名神国道がございますが、だが、しかし有料道路のためにせっかくの道路が生きていないではないかという感じも一つするわけです。しかも依然としてその道路があるということで、開発ができないために旧道の国道を車が密集しておる、こういう状態なんですね。日本全体を考えてみて、名古屋は一番都市のわりには道路の拡張もし、計画的な道路ができているわけです。それで日本一の公害が出ておるわけです。こういう問題の中にさらに有料道路をつくろうとされるのですが……
○高山恒雄君 私は警察庁にお聞きしたいのですが、今度、名古屋に民間投資を含めた投資会社をつくるということから、地域的に発展するところはものすごく発展するし、おくれておる地域は全く後退して硬直状態にあるというのですね。しかし一番心配なのは、この日本の都市で先進国並みの道路計画かできておるのは名古屋だけなんです。その名古屋が災害が日本一だと、こういう結論が調査の結果にも出ておるわけです。今年も大体同期に比べてみると四十八名か何名かの負傷者あるいは死亡者が増大をしておるというのが現実なんですね。一体、警察庁から見られて、全くのつまり運転者の不注意なのか、それとも何かほかに、つまり道路はできておっても……
○高山恒雄君 この問題については、過去の十数年からの問題でございますし、相当各自治体においても陳情その他で非常に県民が多額の金を消費している。こういうことについてはいろいろ指摘がございましたので、私はその点はもう再度繰り返しませんが、運輸大臣にお聞きしたいのですが、この鉄道併用橋という問題ですが、運輸大臣は海運にも関係しておられますから、実際問題として併用橋というものがいま直ちに必要なのかどうかという面で、私は多少疑問を感ずるわけです。と申しますのは、現在の四国の県民は約四百万人、その過去の統計等から見ましても、非常に輸送面に対する問題が限定されておると、こう思んです。むろん六十年までにそうい……
○高山恒雄君 私、一つだけ聞きたいのですが、天谷さん、基本的には反対でないんじゃないかというのが、あなたの御意見を聞いて察知できるわけです。ただし、運営についてはいろいろな問題を取り上げられましたが、それはそのとおりだと思うのです。したがって、いまの段階では、今後の問題としての要望が多数出ておると思うんですか、それを満たすために、今後の運営に待つところが多いと思うのです。たとえて言えば、研究室を集約する場合に、一体研究室が先に建設されるのか、公務員の施設が先に建設されるのか、こういうことによって変わってくると思うのです。しかもいま分散しておる都市よりもかえっていいのだ。しかし生活の問題について……
○高山恒雄君 ちょっと希望意見を申し上げたいのですけれども、実はきょう繊維産業の問題について商工委員会で取り上げていただく、こういう予定だったようですが、大臣がどうしても予算委員会からこちらへ参加することが不可能だと、こういうことで延期になったようですが、御承知のように繊維業界の問題は非常に政治問題として重要な問題ですから、でき得れば二十六日でもおそいかとも考えるくらい切迫した問題かと私は思うのです。しかし、なかなか政治の問題ですから、そう簡単に動かないと思いますが、ぜひ二十六日に大臣の出席を願って各委員のやはり意見を聞いていただく、こういう手配をひとつぜひ実現してもらうことをお願いしておきま……
○高山恒雄君 私は、けさほど問題になっております福岡の問題でお聞きしたいんですけれども、大臣見えませんですね、運輸大臣。
【次の発言】 早朝から福岡の問題で亀田議員ほか多数の人が質問されましたが、いまニュースも入ってきましたところだし、質問したいと思いましたけれども、あと回しにして、他の問題で質問したいと思います。外務大臣に――外務大臣も行かれたんですか。
それでは繊維の問題に関連しまして私は各大臣にお聞きしたいんですが、今度のアメリカの包括規制の問題で、非常にまあ長期にわたる混乱が起こっております。この混乱は、非常に無理な規制を、日本の外務省を中心とする交渉が、あるいは資料に基づかないで、……
○高山恒雄君 大臣に、今回の公害問題を基本にして十四の法案が出されまして、その一部の下水道問題についての基本的な考え方、これについてお聞きをしたいと思います。 いろいろ各法案を検討してみますと、非常に基準あるいはまた汚染度等によるまあ細部にわたる規制が従来よりも強く規制されることになった、こう思うのです。なおまた、公害を排除するために基本的に考えなきゃいかないことは、いま公害といえば何といっても大気汚染の公害がまずあります。これはいろんなものがございましょうけれども、自動車から出る排気ガスの問題、それから政府が今日まで主張してきた産業集団地域の開発、これらのために工場から出る廃液の汚染がござ……
○高山恒雄君 私は予算関係から大臣にちょっとお聞きしたいのですが、政府としてはこの過疎対策の道路、山村振興道路、こういうことで二七%あるいはまた一七%の増額をはかっておられるわけです。しかし、基本的な考え方がお聞きしたいのですが、一体この僻地市町村道ですね、こういう道路に対する考え方としてほとんど市町村の財政力に依存しておって、建設省としてはあまりにもこれには力が入れてないのではないか、したがってこの予算のほうも十分でない。そのために非常なまあこの市町村においては舗装もおくれておりますし、なおまた改修もおくれております。そのために公害に悩まされておるというのが今日の現状じゃないかと思うのです。……
○高山恒雄君 内山先生に御質問申し上げたいと思いますが、先ほど先生も御心配されておるように、信用のできない業者をこの許可制である程度制約をする、これには賛成だとおっしゃっておるんですが、この点についてはだれも反対する者はないと思うんです。ただ問題は、業者のつまり制限をするための危険性が多分にあるんじゃないかと、先ほど二宮先生も御質問なさったように、中央のいまの機関あるいは地方の状態では、そういうものを整備するような状態にはならないのではないか。したがって許可制にしたために、むしろ業界が少なくなって、そうして逆に値上がりをするとか、そういう問題まで影響が出てくるのじゃないか、こういう心配をわれわ……
○高山恒雄君 午前中、午後の審議で詳しい御質問がありましたので、ダブらないような形で質問したいと思うんですけれども、私も建設のほうはしろうとでありますので、ひとつ詳細にお聞きしたいと、こういうふうに考えるわけです。 この第一条の目的ですが、この「資質の向上」をはかりたいと、こういうふうに言っておられるのですが、資質の向上をはかるその目的の主眼点は、一人親方のいわゆる零細業者の資質を含むとされるのか、それとも中小企業もそうであるというお考えだろうと思いますけれども、一体どちらにウエートを置いて資質の向上をはかりたいという見解をお持ちなのか、その点をひとつお聞かせ願いたいのですが。
○高山恒雄君 ちょっと一つだけ聞きたい。 私わからないから聞きくのだが、つまり賃貸契約をやる場合、その管理者ですね、これに全部まかすのかどうか、そこまではもう干渉しないのかどうか、その点一つ聞きたいのです。たとえて申し上げますと、でき上がったものに対してある会社が契約をしたい、その地域に会社がある、その会社の従業員を五十人ここに入れるからひとつそれで契約をしたい、こういう場合は政府は何にも干渉はできないと思うのだが、それでいいのかどうか。そういう点はどうなっておるのか。賃貸契約というものはどうなっておるのか。本人にまかすのか、管理者に。その点ちょっと一つだけ。
○高山恒雄君 まず第一番に、公正な競争が阻害されるということを大きく取り上げられておられるのですね。公正な競争ということになりますと、建設業法を改正をすればそれがある程度修正できるとお考えになっておるのか、修正できるというところはどういうところにあるのか、ちょっとお聞かせ願いたいと思います。大臣でけっこうです。
【次の発言】 いま大臣御説明されましたね、後者のほうは私も理解ができるのですが、ところが、いかなる産業でも競争のあるところに近代化が進むわけです。競争がなければ産業の発展はございませんわね。これは言うまでもなく、技術にしてもみなそうです。あらゆる産業がそうだ、製品でも、やはり優秀な製品……
○高山恒雄君 私、ちょっと予算のほうに行ってましたので、質問がダブるかもしれませんが、簡単に触れておきたいと思います。
この法案のメリットといいますか、ほんとうの政府の考え方というのは、水田の宅地化に重点を置いておられるのか、それとも特定賃貸住宅の建設が必要だからなのか、農地の所有者にあるのか、大体どういうところにウエートをかけておられるか、ちょっと大臣の見解を聞きたい。
【次の発言】 一団地の面積が二ヘクタール以上、また住宅の戸数が二百五十戸以上、本法案による利子補給のそれが対象になるのですが、もちろん都市計画法の第一条に規定する市街化区域における都市の施設であると思いますが、都市計画法の……
○高山恒雄君 一言だけ。連合会の松田会長にお聞きしたいんですが、私最初からいなかったので中途はんぱな質問になるかもしれませんが、今回の宅建問題について政府が出す前に答申案が出ております。この答申案には、これだけ多様化してきた時代にはもっと分離業にしたほうがいいと、そういう規制方法が望ましいのではないかという答申が出ているんです。ひとつ三つに分離してはどうか、そうして取り締まり法を強化するべきだ、これに対して連合会としてはどういう結論であったのか。反対であったのか賛成であったのかだけでけっこうです。
○高山恒雄君 ただいま御質問がありましたので、できるだけダブった質問は省きたいと思いますが、私はこの取引業法の改正にあたって、当然大臣のほうとしても審議会におはかりになってこの法案をおつくりになったと思うんです。そこで審議会においては御承知のように最近における不動産に対する需要が非常に多くなってきておる、なおまた多様化に伴って取引数はますます増加すると同時に、それにちなんで消費者に対する大きな損害を与えるというような場面も生まれておる。したがって、こういう事態における現状から考えてみると、三つに分類したほうがいいんではないかという答申案が出ているわけです。そこで大臣にお聞きする前に私お聞きした……
○高山恒雄君 この問題は、いま御説明がありましたように、被害者は一人で済みましたけれども、最初の新聞、テレビ等の報道によりますと、数名の人が犠牲になっておるのではないかというような報道がなされて、当時の新聞あるいはニュースを聞いた人は非常に不安を持ったと思うのですが、まあ幸いにして一人だけの犠牲者で終わったことは不幸中のまだ幸いではなかったかと、こういう感じがするわけです。 そこで、お尋ねしておきたいことは、もう言うまでもなく岐阜県の白川町における大災害がございまして、そしてその後はいわゆる政府としてもかなりそれに対する対策をお立てになったと思うのです。なおまた監視等においてもそういう崩壊の……
○高山恒雄君 質問がありましたので、私はあまり質問すまいと思っておったのですけれども、一つだけ要望意見的な質問を申し上げたいのです。実はこの沿岸の問題ですが、塩出委員の御質問に対して御答弁がありましたから、再度申す必要もないかと思いますけれども、どうも災害というのは忘れたころに来る。特に農地災害なんかと違いまして、沿岸災害はほんとうに忘れたころに来る。そうして答弁してもらっても同じことの繰り返しだと、私はこう思っているんですよ、実際問題として。それではやはりだめだと思うのですね。一つの例を申し上げますならば、塩出委員が御質問されたように、一体沿岸の堤防にいたしましても港湾の問題にいたしましても……
○高山恒雄君 ちょっと関連ですが、答弁ができなければ資料を出してください。一体、年間の林野庁の損失、いわゆる損害ですね、どのくらいあるのか。ここで答弁ができれば、してみてください。できなければ資料を出してください。
【次の発言】 林野庁として掌握しておられるいわゆる国有林だけではなくて、林野の全体の火災における損失ですね、それはどのくらいあるのか。できれば答弁してください。できなければ資料を出してください。
【次の発言】 私先ほどから答弁を聞いていますとね、いかにも林野庁は万全を期しておるような答弁があるのだね。あれだけ報告書にも書いてありますから、これ読んでいただければわかりますが、日本では……
○高山恒雄君 関連。厚生大臣にお聞きしたいのですが、私突然きょうかわってきたので、自分も勉強していないかもわかりませんが、事業主が七〇%出す、こういうことになっておるのです。きょうは労働省も呼んでいないようですが、大体労使の協定に基づくいわゆる児童手当、家族手当と申しますか、そういうものがかなり協約上まだ残っておるのじゃないかと思います。したがって、政府がこういう児童手当の七〇%を負担させるということになると、それを解消していく危険性があるんじゃないかという気がするのです。そういう点はお調べになったのか、あるいは調べていないのかお聞きしたいのです。
○高山恒雄君 大臣に御質問申し上げたいのです。 先ほどからいろいろ御質問が出ておりましたように、長年の懸案でありました児童手当の法案をこの国会で提出を願って、大臣の今日までの努力に対しては敬意を表したいと私は思います。ただし、その内容の問題ですが、あまりにも国民が期待した内容とかけ離れておるのではないか。と申しますのは、この実施にあたって、来年の一月から五歳未満をやる、八年度から十歳未満をやる、さらに十八歳未満は四十九年度だと、こういうことになるわけなんですが、私は、毎年また臨時国会も開かれるのでありますから、こういうぬか喜びのような法律を国民にやってはいけないと思うんです。それは先ほど申し……
○高山恒雄君 私は日米繊維規制の問題について御質問したいと思いますが、本問題は業界の自主的な規制によって二年にわたる本問題が一応終止符を打ったといわれておりますが、これに対してアメリカの業界筋では無協定よりも悪い考え方だと。したがってこれを拒否する。ニクソン大統領としてもそれに同調しておるようでございます。したがって、懸念しておりました保護立法化の問題は消えていないと思うのですが、政府としての、外務、通産省のひとつ見解を聞きたいと思うのであります。
【次の発言】 非常に心配せざるを得ないのですが、昨日の新聞報道によりましても、ロジャーズ国務長官は日米繊維問題と関連して、沖繩の返還等に対して影響……
○高山恒雄君 自治大臣にお聞きいたします。いろいろいままで質問が出ておりますし、できるだけダブることを私も避けたいと考えております。与えられた時間もわずか二十分でございますので、御質問申し上げたいと思います。 関係府県の住民から積極的に合併に対する機運が盛り上がってない。現にむしろ関係府県の住民は反対の意向を表明しておる地域が多いんですね。それに都道府県合併の特例法を提案された政府の意図というのは調査会の結論で出しておる、こうおっしゃっておりますけれども、さらにまた、合併をするのについては都道府県を自主的に非常に尊重をされると、その声がないのに、これを何回か繰り返し出しておられるということは……
○高山恒雄君 総理大臣が見えないので山中長官にお聞きしたいんですが、公害法として十四の法案を出されたんですが、こういう多くの法案を出されて、衆議院でも短時日の間にこれだけの法案を審議するということには問題があるという意見も出ておったことはよく承知いたしておりますが、したがって長官としては、この十四の法案をこの短時日の間に解決つけるという考え方は、先ほど前者の質問がございましたように、基本的なものの考え方に私はもっとウェートを置いて具体的なものを織り込むべきではないか。それは現実起こっております四日市等の問題等ですね、これは一体その解決がつく見通しがあるのかないのか、これをひとつまず長官にお聞き……
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