このページでは木村睦男参議院議員の8期(1968/07/07〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は8期国会活動統計で確認できます。
○政府委員(木村睦男君) 日本放送協会経営委員会委員靱勉君は八月三十日付で辞任し、また同委員頼母木眞六君は同月三日死去いたしましたが、十月一日付をもってその後任として木村四郎七及び藤田たきの両君を任命いたしましたので、放送法第十六条第三項の規定により、両議院の同意を求めるため、本件を提出いたしました。 両君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、いずれも広い経験と豊富な知識を有する者でありますので、日本放送協会経営委員会委員として適任であると存じます。 何とぞ慎重御審議の上、すみやかに同意されるようお願いをいたします。 日本電信電話公社経営委員会委員大和田悌二及……
○政府委員(木村睦男君) 電波監理審議会委員の任命について御説明申し上げます。 電波監理審議会委員澁澤秀雄君は十二月十四日任期満了となりましたが、同君を再任いたしたいので、電波法第九十九条の三第一項の規定により、両議院の同窓を求めるため、本件を提出いたしました。同君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、公共の福祉に関し公正な判断をすることができ、広い経験と豊富な知識を有する者でありますので、電波監理審議会委員として適任であると存じます。 何とぞ慎重御審議の上、すみやかに同意されるようお願いいたします。
○政府委員(木村睦男君) このたび郵政政務次官を仰せつかりました木村睦男でございます。 私もしろうとでございますので、大臣御同様御指導のほどをよろしくお願いいたします。(拍手)
○政府委員(木村睦男君) 先ほど科学技術庁長官からもお話がありましたように、衛星の中で電離層観測衛星、これは四十六年に実験用のを打ち上げるべくやっております。それから通信衛星については、四十八年を目途といたしまして実験用の打ち上げをやろうということで、ただいまのところは順調に進んでおります。
【次の発言】 この実験用の衛星打ち上げに成功したあとの商業化の問題についていま御質問がございましたが、実は、先ほど申し上げましたように、四十八年、つまりもう三、四年先に実験用の通信衛星を打ち上げようということでやっておりますので、まだ二、三年の期間もございます。それからその間に、これを商業用にいかに利用し……
○政府委員(木村睦男君) 日本放送協会経営委員会委員池松文雄、平塚泰蔵、藤田たき及び我妻榮の四君は、昨年十二月十六日任期満了となりましたが、池松文雄及び藤田たきの両君を再任し、平塚泰蔵及び我妻榮の両君の後任として、赤羽善治及び古垣鐵郎の両君を任命いたしたいので、放送法第十六条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 四君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、いずれも、公共の福祉に関し公正な判断をすることができ、広い経験と、豊富な知識を有する者でありますので、日本放送協会経営委員会委員として適任であると存じます。 何とぞ慎重御審議の上、……
○政府委員(木村睦男君) 電波監理審議会委員古賀逸策及び藤井崇治の両君は五月二十七日任期満了となりましたが、両君を再任いたしたいので、電波法第九十九条の三第一項の規定により、両議院の同意を求めるため、本件を提出いたしました。 両君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、公共の福祉に関し公正な判断をすることができ、広い経験と知識を有する者でありますので、電波監理審議会委員として適任であると存じます。 何とぞ慎重御審議の上、すみやかに同意されるようお願いいたします。
○政府委員(木村睦男君) 昭和四十二年度日本電信電話公社の決算書類を会計検査院の検査報告とともに第六十一回国会に提出いたしましたので、その概要を御説明申し上げます。 昭和四十二年度における日本電信電話公社の決算は、前年度に引き続き黒字決算となっておりますが、損益計算上の利益金は、事業規模の拡大に伴い、給与その他諸費、利子及び減価償却費等が増大したため、前年度よりも減少し二百三十七億余円となっております。 また、建設計画につきましては、農村集団自動電話を含め加入童話増設約百六十万加入を主要工程とする建設工事を実施いたしました。 以下、決算の内容を勘定別に御説明申し上げます。 損益勘定にお……
○政府委員(木村睦男君) この納付金の問題は、私も多少経験をいたしておりますが、実は納付金というものの性格がどうも私自身あまりはっきりしていないと思うのです。と申しますのは、納付金を受け取るほうの地方公共団体からいいますと、国鉄といえどもあるいは電電公社といえども、国に準ずる機関ではあるけれども、一つの企業体である。したがって民間の企業体から取る固定資産税というものがあるので、これに匹敵するものとして、これにかわるものとしてこの納付金というものを納めてもらっているのだという言い分がございますし、それから納めるほうの側からいいますと、いまお話しになったように、鉄道といいあるいは電電公社といい、そ……
○政府委員(木村睦男君) この問題は、現状につきましては御承知のとおりの状況で、一部減免をやっておりますが、その事態もときによって変わってまいりますし、これらの対策はやはりその障害を与えておる原因者のほうにおいても、それぞれ障害排除のためにさらに一そうの努力をするということも必要であろうと思います。また、NHKは料金取っておりますから、NHKだけが一つ問題になりやすいのでございますけれども、民間テレビにいたしましても、やはりそういう障害のために見えないということは広い立場から言いますと、やはり郵政省としては大いに考えなくちゃいかぬ、こういうふうに考えます。したがいまして、とりあえず有料にしてお……
○政府委員(木村睦男君) ただいま長官がお答えになったようないきさつが私も大きな原因であろうと思いますが、さらにこのテレビ財団の趣旨というものが御承知のように科学技術の振興あるいは教育番組ということで、番組のうちでも六割はそういった番組をしなければならぬというふうな制約があったわけでございます。そういうことで、今日のテレビ、特にスポンサーをつけてやらなければならぬテレビの現状からいいますと、なかなかそういった科学技術の番組というふうなものにはスポンサーがつきにくいというふうな一般的な社会情勢もあったかと思います。したがいまして、ネット局も思うようにふえてこなかった、ですからいわゆる事業としての……
○政府委員(木村睦男君) 日本放送協会経営委員会委員池松文雄君は、昭和四十四年八月六日死去いたしましたが、同君の後件として工藤信一良君を任命いたしたいので、放送法第十六条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 同君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、広い経験と豊富な知識を有する者でありますので、日本放送協会経営委員会委員として適任であると存じます。 何とぞ慎重御審議の上、すみやかに同意されますようお願いいたします。
○木村睦男君 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となりました昭和四十四年度一般会計補正予算外一件に対し賛成の討論を行なうものであります。 本年度当初予算編成にあたって、政府は、前年度に引き続き財政の体質改善のため、当初予見できる予算補正の要因を排除し、財政本来のあるべき姿として、いわゆる総合予算主義の考え方に立って編成運営されたのでありますが、わが国社会経済の変化と進展は、今年度も当初予算に対し総合予算主義の限界を守りながら、緊急補正の措置を講じなければならなくなったことはやむを得ないものと考えるものであります。 以下、一般会計歳出の主要項目について述べてみたいと思います。 ……
○木村睦男君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○木村睦男君 先ほど協同組合の話がちょっと出ておりましたが、今度の法の改正で――従来は、指定整備事業というものは事業者別、事業場別ということになっているのですね。ところが、それが今度の改正では、法律で指定した適切な設備と、それから法律上の資格を持っておる主任検査員というものがあって、一つの分解整備事業者が二つ以上の事業場を持っておる場合にも、それぞれに適切な設備、それぞれに主任検査員というものがなくてもいいんだというふうに改正をされておるというふうに理解してよろしいですか。
【次の発言】 ちょっとわかりにくいのですがね。たとえば木村自動車分解整備事業者がおるとするでしょう。AとBと二カ所に事業……
○木村睦男君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○木村睦男君 花原先生に四点ばかりお尋ねしたいと思いますが、簡単でよろしゅうございますから、お教えいただきたいと思います。 一つは、先ほど川上委員から御質問がありました物価と賃金の問題でございますね。もうちょっとこの問題でお聞きしたいのは、先生のお話しのように、なるほど賃金の高騰ということが物価に若干の影響があるというお話がございましたが、特に最近春闘相場ということで年々の春闘相場の上がる率が非常に高い。しかも、これはまあ一律にそういうふうな線が出るものですから、さっきお話しのような、大企業のみならず、それに中小企業も引きずられて賃金が非常に上がる。そこで、合理化なり生産性の向上によって企業……
○木村睦男君 私は、本州・四国連絡橋についてお尋ねをいたしたいと思います。時間が非常に短くございますので、きわめて項目少ないわけでありますがお尋ねしたいと思います。 その前に一言お礼を申し上げたいのですが、この架橋のルートの一つでございます児島―坂出のルートにつきまして、関係各県の出身の国会議員でこの促進議員団をつくっておりまして、私、その副会長としていままでたびたび建設省はじめ関係各省、公団等に御質問を申し上げ、また詳細に調査の結果等を報告を願いまして、ようやく今国会にわれわれが待望しておりますこの架橋公団法が提出になり、予算も十三億五千万円でございますが、つくという段取りになりましたこと……
○木村睦男君 私は、国内航空事業の集約化、国内空港の整備等に関しましてお尋ねをいたしたいと思います。 戦後、今日まで、日本の航空旅客の増加というものは非常に急激にふえてまいっておるわけでございます。ことに長距離の国内旅客として従来国鉄が大半これを担当しておったのですが、航空事業の発達とともに航空旅客のほうが非常にふえてまいってきておる。私の手元にあります資料から考えましても、昭和四十年ころの国内航空旅客の指数を一〇〇としますというと、四十三年度では一六四、おそらく四十五年の実績がまとまればさらに相当ふえてくるものだと思います。それに引きかえまして国鉄は、昭和四十年ころの輸送人キロを一〇〇とい……
○木村睦男君 今回の非常に短い臨時国会の期間で、改正法案あるいは新法を含めまして十四の公害関係の法案の審議をされ、すでに衆議院を上がったわけでございますが、非常に政府のこの公害対策に対する熱意のきわめて強いということについては、非常に私としては敬意を表するところでございます。 そこで、いままでしばしば衆議院におきましても議論がされたのではございますが、非常に重要な問題がたくさん含まれておりますので、ごく基本的な問題につきまして総理はじめ関係閣僚にお尋ねしたいと思っております。 その第一点は、今回改正されました公害対策基本法の点でございます。この第一条の第二項を削除されたわけでございますが、……
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