このページでは山田徹一参議院議員の8期(1968/07/07〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は8期国会活動統計で確認できます。
○山田徹一君 私は公明党を代表いたしまして、昭和四十六年度予算三案に対し、反対の討論を行なうものであります。 昭和四十年十一月以来、約五年間好況を続けてまいりました日本経済は、昨年の後半から景気後退の局面を迎えておりますが、その中にあって、消費者物価だけは依然として上昇を続けております。しかも、財政支出にあっては、米国、鉄、健保など、いわゆる三K体質の硬直化が一段と深刻化し、これ以上放置は許されないというのが現状であります。四十六年度予算は、景気の回復と物価の安定、そして、財政の体質改善を当然講じなくてはならないのであります。 以下、特に重要な諸点について指摘いたすものであります。 第一……
○理事(山田徹一君) 他に発言もなければ、本件については本日はこの程度にとどめます。 本日はこれにて散会いたします。 午後一時四分散会
○山田徹一君 裁判官並びに検察官の俸酬あるいは俸給については、従来から待遇をよくすべきではないかという声は非常に強いわけでです。
そこで、お尋ねしたいことは、一般の行政官と比べて給与の均衡がどうなっておるのかということについて説明をお願いします。
【次の発言】 今回の改正に伴って、この資料によりますと二二ページでありますが、この項目でいきますと、二三ページのところの下のほうですね、司法修習生の改正される俸給、それから一般職の改正される俸給、これらを見たときに、これは大体初任給だと思うのですが、どうなんですか。
【次の発言】 それでお尋ねしますが、毎年司法試験が行なわれておるわけですけれども、……
○山田徹一君 この資料によりまして、一点だけお尋ねしますが、部長制の問題ですけれども、これをいつごろから部長制はしかれていたんですか。
【次の発言】 何年ころからですか。
【次の発言】 先ほどのお話で、決裁の段階で簡素化にするという意味で部長制をなくすると、こうなるのですか。
【次の発言】 それではもう一つ、第十七条の改正のところで、現行規定の2を省く点ですが、この事務局の内部の組織、これの指揮監督という面においては、事務局長をだれが監督指揮するようになるのですか。
【次の発言】 わかりました。
○理事(山田徹一君) ほかに御発言もなければ、本件に関する質疑は、本日はこの程度にとどめます。 本日はこれにて散会いたします。 午後三時二十五分散会
○山田徹一君 最近の新聞等の報道によりますと、裁判官に対する訴追委員長が出したこの照会状が司法権の独立を侵害するものではないかというような疑惑が持たれておりますが、私はその裁判官弾劾法第十条に定むるところによる訴追委員会の議事の内容を云々するものではありません。ただ法的解釈の上からひとつお尋ねしたいと思うわけです。 まず司法権の独立という問題について、法制局及び最高裁にお尋ねいたします。憲法第七十六条司法権の独立というのはどういう意味なのか、ひとつつまびらかに、わかりやすく、だれが聞いてもわかるようなことばで、最裁所並びに法制局にお尋ねします。
○山田徹一君 いま、結局はレベルの問題がいろいろ審議されてきたわけですけれども、かつて、本土から司法関係の人たちあるいは弁護団の人たちで、そういう点について調査なさったことがおありですか。
【次の発言】 レベルをですね。
【次の発言】 いや、沖繩の司法界の人々に対して。
【次の発言】 はい。
【次の発言】 それでは、この参考資料の関係ですけれども、「沖繩の弁護士資格を有する者(本土の弁護士資格を有する者を除く)」と、こうございますが、現在のこの資格を持っていらっしゃる方の中で、本土において司法修習を完了してというか、終わって、しかも本土の弁護士資格は持っていないという方もいらっしゃるわけですか……
○理事(山田徹一君) それでは午後一時まで休憩いたします。
午前十一時四十八分休憩
【次の発言】 十分間休憩いたします。
午後二時五十分休憩
【次の発言】 それでは再開いたします。
休憩前に引き続き質疑を行ないます。
【次の発言】 ほかに御発言もなければ、本案に対する質疑は本日はこの程度にとどめます。
本日はこれにて散会いたします。
午後四時四十分散会
○山田徹一君 きょうは御苦労さまでございます。私は全くのしろうとでして、心外のようなこともあるかもしれませんけれども、その点あしからず。 一般論として、二十九年に十万円になった、ずっと引き上げがされていない。一般的な側から見ると、たいしたことじゃないじゃないかというような感じを受けるわけなんですね、私たちは。専門的な話をいま聞きまして、ほんとにたいへんな問題もあるんだなということを感じましたが、その問題と、それから行政といいますか、人の問題ですね、質の問題、あるいは簡易裁判所の特質の問題等と、事件数がふえるということだけによってからんでいるようにも感ずるのですけれども、やはりそういう点が非常……
○山田徹一君 この罰則法案が答申されるまでの期間ですね、非常なスピードでやられたわけですけれども、その間に反対意見等はなかったのですか。あったらどういうことか、伺いたい。
【次の発言】 この「よど」号の事件については、百数十名の人質がとられたわけでありますけれども、十日の日に何か関西のほうで人質事件が起きている。ここ数年の間、非常に人質に関する問題が多いのですけれども、この一、十年どのくらいの件数がございますか。
【次の発言】 そこで法務大臣にお尋ねするのですが、このような事件が続発する根本的な原因ですね、人命軽視に当たるこのような事件、この根本的な問題が、これは一に事件を起こした当事者だけの……
○山田徹一君 前回の委員会で相当質問がありましたので、私は終末処理場、それから水洗化の義務づけについて、これを中心にして若干質問したいと思います。
初めに公共下水道の認可都市は現在二百五十五と聞いておりますけれども、実施中の都市と休止中の都市とに分けていわゆる終末処理場の運転状況を説明していただきたいと思います。建設省から。
【次の発言】 私のいただいておる資料では四十五年三月末現在によりますと実施中の都市が二百二十一になっておりますけれども、それは違うのですか。百三十一と二百二十一、えらく開いている。
【次の発言】 二百五十五はいまさっき私が言ったのですよ。
※このページのデータは国会会議録検索システム、参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。