梶木又三 参議院議員
9期国会発言一覧

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梶木又三[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは梶木又三参議院議員の9期(1971/06/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は9期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院9期)

 期間中、参議院本会議での発言なし。
梶木又三[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院9期)

梶木又三[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第66回国会(1971/07/14〜1971/07/24)

第66回国会 農林水産委員会 第閉会後1号(1971/08/03、9期、自由民主党)

○梶木又三君 どうぞよろしく。


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第67回国会(1971/10/16〜1971/12/27)

第67回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第7号(1971/12/23、9期、自由民主党)

○梶木又三君 関連。  いま塚田先生の財政投融資の道路の問題が出たのですが、先ほど来どの公述人の方からも御意見がなかったのですが、私、沖繩で現実に一番谷間に置かれておるのが農民とか漁民の一次産業の方だと思うわけです。  そこで、先ほど財政投融資の話が出たわけなんですが、財政投融資を――もちろん道路、高速道路も必要でしょうが――漁港とか、あるいはことしの大干ばつ、こういう事態に対してのため池の問題、水の問題ですね。これは農業だけじゃございません。各住民の方々の飲料水もありましょうが、だから、その財政投融資のあり方について宮国さんのお考えは、一次産業よりも三次産業的なものへの財政投融資が多くていい……

第67回国会 沖縄返還協定特別委員会 第8号(1971/12/22、9期、自由民主党)

○梶木又三君 関連。  いま塚田先生の財政投融資の道路の問題が出たのですが、先ほど来どの公述人の方からも御意見がなかったのですが、私、沖繩で現実に一番谷間に置かれておるのが農民とか漁民の一次産業の方だと思うわけです。  そこで、先ほど財政投融資の話が出たわけなんですが、財政投融資を――もちろん道路、高速道路も必要でしょうが――漁港とか、あるいはことしの大干ばつ、こういう事態に対してのため池の問題、水の問題ですね。これは農業だけじゃございません。各住民の方々の飲料水もありましょうが、だから、その財政投融資のあり方について宮国さんのお考えは、一次産業よりも三次産業的なものへの財政投融資が多くていい……

第67回国会 議院運営委員会 第18号(1971/12/27、9期、自由民主党)

○梶木又三君 関連。  いま塚田先生の財政投融資の道路の問題が出たのですが、先ほど来どの公述人の方からも御意見がなかったのですが、私、沖繩で現実に一番谷間に置かれておるのが農民とか漁民の一次産業の方だと思うわけです。  そこで、先ほど財政投融資の話が出たわけなんですが、財政投融資を――もちろん道路、高速道路も必要でしょうが――漁港とか、あるいはことしの大干ばつ、こういう事態に対してのため池の問題、水の問題ですね。これは農業だけじゃございません。各住民の方々の飲料水もありましょうが、だから、その財政投融資のあり方について宮国さんのお考えは、一次産業よりも三次産業的なものへの財政投融資が多くていい……


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第68回国会(1971/12/29〜1972/06/16)

第68回国会 農林水産委員会 第6号(1972/04/13、9期、自由民主党)

○梶木又三君 農業団地から御質問を申し上げようと思っておりましたが、官房長お見えになりませんので、ことしから設定に入りました緑農住区に関して若干お尋ねをいたしたいと思います。  四十七年度から緑農住区関係の関連事業あるいは農業用水の合理化対策事業、こういう、何といいますか、都市化が非常に進んでおる地帯でのそれとの調和といいますか、対応策としての基盤整備がやられたということで、私も非常に喜んでおるものでございますが、御承知のように、だんだんスプロール化が進んでおる、こういうものを防止する観点からも何とか都市近郊での土地の高度利用をはかる、こういうことで緑農住区の仕事を待っておったわけでございます……

第68回国会 農林水産委員会 第10号(1972/04/27、9期、自由民主党)

○梶木又三君 丹波さんに。  先ほど、過大施設の決済の問題ですね。これは非常に公団やら、道路公団あるいは国鉄、それがそういう便法がないのでお困りというお話は、私もだいぶ聞いておるんですがね。ところが、民間、普通の工場なんかが土地買収をした場合は、個人への土地代金と土地改良区等への分は分けてやっていますわね。民間でできることが、どうして道路公団あるいは国鉄になればできないのか。私、まあ、制度上の問題よく知らないですが、そういうことを私もしょっちゅう聞かされているんですよ。まだ不勉強で調べておりませんが、どこに理由があるか、御存じだったらちょっと教えていただきたいと思います。


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第69回国会(1972/07/06〜1972/07/12)

第69回国会 災害対策特別委員会 第閉会後3号(1972/09/11、9期、自由民主党)

○梶木又三君 六月、七月の集中豪雨による災害、これはもう大体二カ月ほどたったわけなんですが、だいぶんいろいろ各省で措置されたと思うわけなんですが、それにつきましてひとつ具体的な問題につきまして若干お尋ねしたいと思います。  まず共済、農業保険の関係なんですが、農地が流失あるいは埋没しまして、できるだけ早く復旧をしてもらいたいんですが、どうしても来年の植えつけまでにできない。こういう場合に、共済関係でいわゆる保険金、これの割り当て等についてその基盤が減少しております。どうしてもその関係で市町村単位に考えた場合に、災害を受けた市町村で来年植えつけ面積が少なくなったと、こういう場合に共済組合の事務費……


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第71回国会(1972/12/22〜1973/09/27)

第71回国会 災害対策特別委員会 第11号(1973/08/24、9期、自由民主党)

○梶木又三君 ことしの異常渇水、私、農業関係の被害について若干お尋ねしたいと思います。  ことしの異常渇水は先ほど来いろいろお話ございましたが、私、非常に特色を持っていると思うわけでございますが、六月以来全国的な規模で起きておる。その間一部解消したところもありますが、先ほどの気象庁のお話のように、まだこれから先行きだいぶ不安な点もあります。そこで、いままでの農業被害、それから干ばつ対策、これについてどの程度実施されたか、まず、その概況について御説明願いたいと思います。
【次の発言】 かんがい応急対策の前の実施状況はどうですか。
【次の発言】 私の記憶によりますと、三十億という応急対策をやったと……

第71回国会 災害対策特別委員会 第13号(1973/09/12、9期、自由民主党)

○梶木又三君 ちょっと一つだけ。新潟の水準測量ですね、これちょっとどういうふうに読むんですか、測点から真東のほうに。
【次の発言】 わかりました。これは年限なんですね。
【次の発言】 いまのに関連しまして、新潟のあの地震と地盤沈下でガスのくみ取りですね、あれとの関係というのは全然新潟地震とは無関係なんですか。

第71回国会 災害対策特別委員会 第14号(1973/09/14、9期、自由民主党)

○梶木又三君 いまのお話の人を減らすあるいは燃料源を電気にかえるとか、それはなるほど先生のおっしゃるとおりだと私は思うのですけれども、実際問題、現実にやるとなれば、先ほどお話しの再開発と同じぐらいの金とか日時がかかるのじゃないかという気がするのですがね。たとえば、いま下町六区に住んでおられる方々の、いまお話に出たような、御主人だけは東京に残ってあとの家族は千葉なり埼玉なりにおると、まあこれはけっこうですがね、そういうのがいま現実いかないのが姿ですわね。それをやるとすることと、やはり再開発に若干でも取り組んでいって、耐震的なものであき地を残していく、こういう比較はされたことあるかどうかということ……

第71回国会 農林水産委員会 第6号(1973/03/27、9期、自由民主党)

○梶木又三君 ことしの大臣の所信表明の中で、「農政推進の基本」、この基本の中で、「適地に農業者の創意に満ちた高能率の農業を育成するとともに、」「生産と生活の場である農村地域を人間性にあふれた豊かで近代的な高福祉の地域社会として建設していくことが重要だ」と、こういうことを、一番冒頭に、非常に大きく出しておられるわけでございます。  そこで、まことに、おっしゃることは同感でございますが、昨年ですか、四十六年に農林省が出された年次報告、これを見ますと、所得の面ではなるほど百五十九万六千円、約百六十万で、ほかの勤労者の方に大体負けないような伸び率を示しております。しかし、この中身は、農業所得が減って、……


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第72回国会(1973/12/01〜1974/06/03)

第72回国会 科学技術振興対策特別委員会 第4号(1974/05/17、9期、自由民主党)【議会役職】

○理事(梶木又三君) 他に御発言もなければ、本日はこれにて散会いたします。    午後五時三十五分散会

第72回国会 農林水産委員会 第14号(1974/04/02、9期、自由民主党)

○梶木又三君 いま提案趣旨の御説明がございましたが、公団法の細部の御質問に入る前に大臣に一言だけお尋ねをしておきたいと思います。  この国会で、予算委員会等で食糧問題、特にこの畜産の問題がだいぶ問題になりました。物価の問題と石油の問題と同じくらいのウエートでいろいろ論議されました。大臣も、生産目標に向かって自給率を高めていく、あるいは価格についても再生産を維持できるように努力すると、常々御答弁があったわけでございますが、先般、畜産物の価格、加工原料乳と豚肉がきまったわけでございます。加工原料乳は七十円二十銭、それから豚肉は五百七円が安定基準価格になっておるわけでございます。前年に比べまして非常……

第72回国会 農林水産委員会 第19号(1974/04/26、9期、自由民主党)【議会役職】

○理事(梶木又三君) 三案に対する質疑は本日はこの程度にとどめます。  本日はこれにて散会いたします。    午後五時二十九分散会

第72回国会 予算委員会 第22号(1974/04/03、9期、自由民主党)

○梶木又三君 だいぶ身近な問題が出ましたので、私も、食生活に欠かせない牛肉について畜産事業団理事長にお伺いしたいと思います。  もうだんだん言うまでもありませんが、だいぶウエートが肉、豚、食生活で上がっております。それで、畜産事業団は、これの価格の操作あるいは需給、そういうふうなものを取り扱っておられる、たいへん大切な仕事をやっておられるわけなんですが、ことし輸入牛肉をだいぶ放出された。もちろん、この物価がやかましいときですから、国内産のやつがだんだん上がってくれば、当然輸入のワクをふやして牛肉をうんと放出して価格を安定さす、これはまあ一番の大切な仕事だと思うんですよ。ところが、去年からことし……


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各種会議発言一覧(参議院9期)

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第68回国会(1971/12/29〜1972/06/16)

第68回国会 予算委員会公聴会 第2号(1972/04/13、9期、自由民主党)

○梶木又三君 先ほど、いまの農業が農業自身で、農業だけでなかなか解決しない、こういうお話でございまして、これは私も全く同感でございます。その中で、土地利用の合理化、高度利用、このお話がございましたが、どこまでそれを農業サイドからの投資と見るか、非常にばく然としておるので非常におわかりにくいと思いますが、たとえて言うと、最近農村なんかで集落の再編成なんかをやりたいと、また、やらにゃいかぬ時期に来ておるわけなんですが、あるいは公共用地を生み出したいと、いままでも圃場整備等でそういうようなものを出してはおるんですがね、敷地としては。その買収費は一応別にしまして。そういうことから見まして、先生はどの程……

第68回国会 予算委員会第三分科会 第3号(1972/04/25、9期、自由民主党)

○梶木又三君 四十七年度の予算で、大臣が一番力を入れておられます農業団地でございますが、これは、いまの農業状態あるいは農村の状態から見まして、当然、積極的に大いに組織化しまして進めていく必要があると、これはもう私も痛切に感じておるところでございますが、農業地域といいましても、もう言うまでもございませんが、都市近郊ありあるいは過疎地帯、山村、純農村といろいろの地域があるわけでございます。  そこで、どんどんどんどん団地形成が進みますと、おそらく人手が省けてきますと、従来、人手が省けた場合は、まんべんなくといいますか、あらゆる農業の方々がまあ大体まんべんなぐ労力が減るから、それぞれの余暇に使ったり……


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第71回国会(1972/12/22〜1973/09/27)

第71回国会 予算委員会公聴会 第2号(1973/03/30、9期、自由民主党)

○梶木又三君 関連。  いまの農地法の撤廃の問題なんですが、先ほど先生触れられましたが、いまの土地政策、土地問題、いまの状況ですね。それからまた、先ほど三神先生おっしゃいましたが、一戸当たり十六枚も持っておるという農地の、農地自体の物理的な条件ですね、いまの零細な。こういう条件を克服せずに、農地法撤廃を、あるいは改正をいたしますと、さらに農業というものを惨たんたる方向に追い込むんじゃないか。だから、先生のおっしゃいましたように、私も農地法が経営規模の拡大に非常にネックになっておるということは理解できるんですが、条件を、いまの条件の解決のほうが先じゃないだろうか。こいつをやりませんと、むしろ兼業……


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第72回国会(1973/12/01〜1974/06/03)

第72回国会 予算委員会公聴会 第2号(1974/04/01、9期、自由民主党)

○梶木又三君 逸見先生に一言お尋ねいたしておきたいと思いますが、農業は、先ほどお話しのように、これは小回りもできませんし、工業生産のようなわけにいかないので、先ほとお話しの、過度に修正すべきじゃないと、こういう最後の御意見、これは私確かに一つの傾聴すべき御意見だと思うわけなんですが、ただそこで、先ほどちょっと御答弁ございましたが、世界の食糧需給ですね。安定的なものと傾向的なものとあるというお話、あれはどうも二つともあるんじゃないか、こういう気がするわけなんですよ。開発途上国は人口もふえてまいりますし、もちろん生産力は上がるけれども、ふえてくる。そういう面では傾向的だと思いますし、それからまた、……

第72回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1974/04/04、9期、自由民主党)

○梶木又三君 私、きょうは、利根川の下流の農業水利の問題について、具体的な問題若干お伺いしたいんですが、その前にひとつ、大臣おいでになりませんので、政務次官でけっこうですが、畠近、御承知のように、大きな河川で各種用水が締合しまして水不足を来たしておりますわね。特に昨年以来たいへんな水飢謹であったわけなんですが、とかく農業水利が最近相当圧迫――圧迫というと、少し言い過ぎになるかもわかりませんが、飲料水、まあ上水道ですね、上水道、これはもうほんとうに人間の飲み水ですから、一番大切なことは私もよくわかります。しかし、それに隠れてどうも農業水利というものが非常に困惑を来たしておる、こういう事態があちら……



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データ更新日:2022/12/18

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