このページでは片山正英参議院議員の9期(1971/06/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は9期国会活動統計で確認できます。
○片山正英君 私は木材引取税の問題につきまして、まず第一番目に、たいへんお忙しいところ御出席いただきました自治大臣にちょっと基本的な方向につきまして御質問いたします。 去る九月十六日に、柴立議員の木材引取税撤廃についての質問に対しまして、自治大臣より、昭和四十七年度においては必ず対処する旨の御答弁があったわけでございますので、長年の懸案の解決であると私はたいへん心強く、かつ喜ばしく存ずる次第でございますが、そのような多年の問題の木材引取税の撤廃の方向への前向きの善処方、かつ財源問題もあると思いますけれども、そういう問題も含めて前向きの御検討をいただいて、四十七年度にはその方向を打ち出していた……
○片山正英君 私が最後のようでございます。すでに各委員からそれぞれ御質問がございまして、御回答をいただき、特に林業の問題につきまして増田先生から非常に詳細な御質問があり、それに対して御回答をいただいたわけでございますので、いま立ち上がりましたが、特につけ加えて申し上げることもないのでございますが、せっかく時間がちょっとございますので、二、三点お伺いを申し上げたいと思います。 まず第一点は、私は、今度の災害は非常に特異なものであり、非常に大きな被害であるというふうに実は思うのでございます。過去三十八年から私は林業を中心として御質問申し上げますが、被害を見ますと、三十八年から五回雪害がございまし……
○片山正英君 私は、自由民主党を代表いたしまして、昭和四十五年度決算外二件を是認するとともに、内閣に対する警告案に賛成するものであります。 私どもは、決算審査が財政民主主義を実現するため不可欠な意義をもつ点にかんがみまして、予算や法律が適正かつ効率的に執行されたかどうか、政府の諸施策に検討を要するものがなかったかどうかという観点に立ちまして、超党派的な立場から慎重に審議してまいったのでありますが、その審査経過を振り返ってみますと、政府における財政処理はおおむね所期の行政効果をあげておりますし、決算総体としては、国民もまた納得されたものと思われますので、私は本決算を是認すべきものと考えるのであ……
○片山正英君 きょうはストの決行の日でございましたが、定刻から始められましてはなはだ幸いでございます。 さて、提案されております森林法の改正に対しまして、私は林野庁の政策も含めまして若干の質問を行ないたいと思います。 このたびの森林法改正の骨子をあらためて私から申し上げる必要もないわけでございますけれども、最初の質問でもございますので、私なりに要約をいたしまして述べてみたいと思います。 第一番目は、これはもう当然先進国の例に見るまでもなく、森林の無計画な乱開発を防止するための全森林を対象としました一ヘクタール以上の開発行為、それにつきまして知事の許可制を導入したいということ。二番目は、森……
○片山正英君 会期も非常に迫っておるときでございますから、たいへん貴重な時間でございますので、ごく簡単に御質問を申し上げます。さきに御通知申し上げましたように、国有林の問題について御質問をいたします。 御承知のとおり国有林問題は、たいへん最近国民の関心事になってきておると、こう私は思います。自然保護の面から見ましても、あるいは木材価格の面から見ましても、あるいは国有林の経営が赤字化するであろうというような経営の面から見ましても、非常に関心が深くなってきていると私は思います。また、そういう諸情勢の中であれば、国有林が、地元民についても無関心ではいられない、非常に関心事になってきております。また……
○片山正英君 私は、自由民主党を代表しまして、ただいま議題となりました昭和四十八年度補正予算三案につきまして、賛成の討論を行ないます。 今日、わが国は、これまで経験したことのない経済上の難局に遭遇しております。物価は、これまでにない勢いで上昇しております。このような経済動向に対処するため、政府は、金融の引き締め、公共事業の繰り延べ等、総需要の抑制をはかってまいりましたが、今回、石油供給の削減を受けて、わが国経済は、さらに困難な状況に立たされるに至りました。しかし、今日、物価の安定と生活必需物資の確保をはかることは、すべてに優先して取り上げるべき政策課題であり、その解決を急がなければなりません……
○片山正英君 総理はじめ全閣僚の御出席で質問をいたすのは、私は初めてでございます。したがって、あるいは素朴な質問が多いかもしれません。あるいは角度を変えた質問があるかもしれません。お許しをいただきたいと思います。 まず、私は、日本人としての心がまえと申しますか、主として経済的の側面を踏まえた日本人としての心がまえということについてお伺いしたいと思います。 経済大国といわれる日本が、しかし、また資源小国でもございます。狭い国土に過剰な人口を擁しまして、しかも、重要な原材料という資源は何一つ持たない日本が、壊滅的な打撃を受けた経済を復興し、少なくともヨーロッパ並みの生活水準にまで成長し、世界の……
○副主査(片山正英君) 分科会担当委員の異動について御報告いたします。
本日、戸叶武君が委員を辞任され、その補欠として森中守義君が選任されました。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後二時三十分まで休憩いたします。
午後一時七分休憩
【次の発言】 以上をもちまして農林省所管に関する質疑は終了いたしました。
本日はこれにて散会いたします。
午後五時二十八分散会
○副主査(片山正英君) ただいまから予算委員会第三分科会を再開いたします。
分科担当委員の異動について御報告いたします。
本日、森中守義君及び上田哲君がそれぞれ委員を辞任され、その補欠として須原昭二君及び瀬谷英行君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 休憩前に引き続き、郵政省所管の質疑を行ないます。
御質疑のある方は順次御発言を願います。
○副主査(片山正英君) 午前中の質疑はこの程度にとどめ、午後二時まで休憩いたします。 午後零時二分休憩
○副主査(片山正英君) 午前中の質疑はこの程度にとどめ、午後零時五十分まで休憩いたします。
午後零時十六分休憩
【次の発言】 篠原参考人、簡潔にお願いいたします。
【次の発言】 分科担当委員の異動について御報告いたします。
本日、瀬谷英行君が委員を辞任され、その補欠として辻一彦君が選任されました。
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