片岡勝治 参議院議員
11期国会発言一覧

片岡勝治[参]在籍期 : 9期-10期-|11期|-12期
片岡勝治[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは片岡勝治参議院議員の11期(1977/07/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は11期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院11期)

片岡勝治[参]本会議発言(全期間)
9期-10期-|11期|-12期
第88回国会(1979/08/30〜1979/09/07)

第88回国会 参議院本会議 第2号(1979/09/03、11期、日本社会党)

○片岡勝治君 私は、ただいまの戸塚君の動議に賛成いたします。


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第89回国会(1979/10/30〜1979/11/16)

第89回国会 参議院本会議 第1号(1979/10/30、11期、日本社会党)

○片岡勝治君 各種委員の選挙は、いずれもその手続を省略し、議長において指名することの動議を提出いたします。

第89回国会 参議院本会議 第4号(1979/11/16、11期、日本社会党)

○片岡勝治君 私は、ただいまの野呂田君の動議に賛成いたします。
【次の発言】 私は、ただいまの野呂田君の動議に賛成いたします。


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第91回国会(1979/12/21〜1980/05/19)

第91回国会 参議院本会議 第1号(1979/12/21、11期、日本社会党)

○片岡勝治君 裁判官訴追委員予備員の選挙は、その手続を省略し、議長において指名することの動議を提出いたします。

第91回国会 参議院本会議 第2号(1980/01/25、11期、日本社会党)

○片岡勝治君 建設委員長の選挙は、その手続を省略し、議長において指名することの動議を提出いたします。

第91回国会 参議院本会議 第6号(1980/03/05、11期、日本社会党)

○片岡勝治君 私は、ただいまの野呂田君の動議に賛成いたします。

第91回国会 参議院本会議 第7号(1980/03/19、11期、日本社会党)

○片岡勝治君 私は、ただいまの野呂田君の動議に賛成いたします。

片岡勝治[参]本会議発言(全期間)
9期-10期-|11期|-12期

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委員会発言一覧(参議院11期)

片岡勝治[参]委員会統計発言一覧(全期間)
9期-10期-|11期|-12期
第81回国会(1977/07/27〜1977/08/03)

第81回国会 公害対策及び環境保全特別委員会 第1号(1977/07/30、11期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(片岡勝治君) 一言ごあいさつ申し上げます。  委員各位の御推挙によりまして、委員長の職務につくことになりました。各位の御協力をいただきまして任務を遂行してまいりたく存じます。何とぞよろしくお願いをいたします。(拍手)
【次の発言】 それでは、引き続いて理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に粕谷照美君、小平芳平君を選任いたします。  なお、残りの二名の理事につきましては、後日選任することといたしたい……

第81回国会 公害対策及び環境保全特別委員会 第閉会後1号(1977/09/14、11期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(片岡勝治君) ただいまから公害対策及び環境保全特別委員会を開会いたします。  公害及び環境保全対策樹立に関する調査を議題といたします。  これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 どうぞ。
【次の発言】 本日の質疑はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後一時五十二分散会

第81回国会 公害対策及び環境保全特別委員会 第2号(1977/08/03、11期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(片岡勝治君) ただいまから公害対策及び環境保全特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る一日、丸茂重貞君が委員を辞任され、その補欠として山内一郎君が選任されました。
【次の発言】 次に、欠員中の理事の指名を行います。  前回の委員会で委員長に御一任願いました二人の理事の選任につきましては、久次米健太郎君、原文兵衛君を指名いたします。
【次の発言】 次に、継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  公害及び環境保全対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが……

第81回国会 内閣委員会 第閉会後1号(1977/08/11、11期、日本社会党)

○片岡勝治君 いま人事院総裁の方から給与改定についての説明がございました。すでに衆議院では昨日これに関する質疑応答が行われたようでありますので、あるいはダブる点があると思いますが再確認の意味で若干の質問をしていきたいと思います。  最初に私は、今度の人事院の勧告に当たって、改定の率の問題について一部新聞で報道されておりますとおり、数字の見方が疑問があるというようなことが盛んに報道されております。社説におきましてもこの問題が取り上げられておるし、また新聞の報道によれば、人事院の総裁と給与局長の談話とがあたかも異なるような見解が表明されている、こういう点にも触れているわけであります。この点について……


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第82回国会(1977/09/29〜1977/11/25)

第82回国会 公害対策及び環境保全特別委員会 第1号(1977/10/03、11期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(片岡勝治君) 一言ごあいさつ申し上げます。  委員各位の御推挙によりまして、委員長の職務につくことになりました。各位の御協力をいただきまして任務を遂行してまいりたく存じます。何とぞよろしくお願いをいたします。
【次の発言】 それでは、引き続いて理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に久次米健太郎君、原文兵衛君、粕谷照美君、小平芳平君を指名いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後三時……

第82回国会 公害対策及び環境保全特別委員会 第2号(1977/10/26、11期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(片岡勝治君) ただいまから公害対策及び環境保全特別委員会を開会いたします。  公害及び環境保全対策樹立に関する調査を議題といたします。  これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 補足答弁があります。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度とし、午後一時まで休憩いたします。    午前十一時四十七分休憩
【次の発言】 ただいまから公害対策及び環境保全特別委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、公害及び環境保全対策樹立に関する調査を議題といたします。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。

第82回国会 公害対策及び環境保全特別委員会 第4号(1977/11/25、11期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(片岡勝治君) ただいまから公害対策及び環境保全特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告をいたします。  去る二十一日、大石武一君及び中野明君が委員を辞任され、その補欠として三善信二君及び内田善利君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。  第一八三〇号 大気、水汚染等公害の規制強化に関する請願外五件の請願を議題といたします。  今国会中、本委員会に付託されました請願は、お手元に配付の付託請願一覧表のとおりでございます。  理事会で協議の結果、第一八三〇号大気、水汚染等公害の規制強化に関する請願外二件は、議院の会議に付するを要するものにして、内閣……

第82回国会 内閣委員会 第1号(1977/10/05、11期、日本社会党)

○片岡勝治君 私も、いま野田委員から質問されましたアメリカのジェット機の墜落問題について二、三お尋ねをしたいと思います。  いま野田委員の質問をじっと聞いておりまして、実はもう少し前進をした答弁があるのではないかと、そういうことを大きく期待をして聞いておったわけでありますけれども、実は逆でありまして、ますますこれはどうにもならぬ、こういうことを本当に実感として感じたわけであります。  これまで厚木基地の事故は、昭和二十七年講和発効後今日まで六十三件の墜落事故、不時着二十六件、もちろんこれには相当数の死傷者を出しているわけでありまして、大変な事故を起こしているわけであります。しかし、事故が起こる……


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第83回国会(1977/12/07〜1977/12/10)

第83回国会 公害対策及び環境保全特別委員会 第1号(1977/12/07、11期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(片岡勝治君) 今国会もよろしくお願いいたします。
【次の発言】 それでは、引き続いて理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に久次米健太郎君、原文兵衛君、粕谷照美君、小平芳平君を指名いたします。
【次の発言】 次に、山田環境庁長官及び大鷹環境政務次官からそれぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。山田環境庁長官。
【次の発言】 大鷹環境政務次官。


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第84回国会(1977/12/19〜1978/06/16)

第84回国会 公害対策及び環境保全特別委員会 第1号(1977/12/19、11期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(片岡勝治君) 今国会もよろしくお願いいたします。
【次の発言】 それでは、引き続いて理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に久次米健太郎君、原文兵衛君、粕谷照美君、小平芳平君を指名いたします。
【次の発言】 次に、委員派遣承認要求に関する件についてお諮りいたします。  自然休会中、公害及び環境保全対策樹立に関する調査のため委員派遣を行う必要がある場合、これを行うこととし、その取り扱い等を委員長に御一……

第84回国会 内閣委員会 第閉会後2号(1978/08/17、11期、日本社会党)

○片岡勝治君 最近、政府あるいは防衛庁関係の発言や見解の表明について、大変重大な問題に触れているわけでありまして、国民のわれわれの側から見ると大変心配をする次第でありまして、すでにこの問題については昨日衆議院において質疑が継続されました。その結果も私新聞等で拝見をいたしまして、できるだけ重複を避けた点で質問をしたいと思います。あるいは若干重複する点があるかもしれませんが、お許しをいただきたいと思うわけであります。  まず第一点といたしまして、昨年以来、いわば防衛庁制服組の最高責任者である栗栖統幕議長の発言が、いま申し上げましたように大変重大な点に触れたことが繰り返されているわけでありまして、こ……

第84回国会 内閣委員会 第3号(1978/03/23、11期、日本社会党)

○片岡勝治君 環境庁設置法の一部を改正する法律案の審議内容は、国立水俣病研究センターを設置するということであります。御承知のように水俣病は公害病の原点と言われておりますが、すでに発生以来二十有余年経過をいたしております。しかし、その水俣病の実態は今日なおかつきわめて深刻な事態になっておるわけであります。私たち本当にこの問題について心配をしているわけであります。遅まきながら研究センターが設置できるということについては私ども大いに賛成をする。むしろ遅きに失した感があるわけでありますが、これに関連して二、三の問題について質問したいと思います。  この研究センターの設置に当たりまして、まあこの十月から……

第84回国会 内閣委員会 第4号(1978/03/28、11期、日本社会党)

○片岡勝治君 今回の法務省設置法の一部を改正する法律案の内容につきましては、幾つかの要素がございます。きょう私は矯正施設の問題について二、三お伺いをしたいと思うわけです。  今回の法律改正の内容を見ますと、沖繩の刑務所を移転をするということ、また、東京にありました東京医療少年院を神奈川の相模原に移す、こういうことでありまして、これに関連してお伺いをいたしたいと思います。  沖繩の移転につきましても、その理由は、老朽化が著しい、あるいは私の調べたところによりますと、周辺地区の市街化によりまして必ずしもいままでの場所が適当とは思われない、こういうような理由からこれを移転するということになっておるよ……

第84回国会 内閣委員会 第6号(1978/04/11、11期、日本社会党)

○片岡勝治君 大変質問時間が少ないので一点だけ質問をしたいと思います。  昨年九月、米軍ジェット機が墜落をいたしまして、本委員会でもこの問題についてずいぶん論議をいたしました。関係各省庁においても、再びこういうような事故が起こらぬように必要な措置をとるという答弁があったわけでありますが、しかし、過般同じ厚木基地周辺におきまして、米軍機の部品が落下する、こういう事故が起こったわけであります。しかし、幸いにして人命には支障がなかったわけであります。しかし落下した場所は密集地帯であり、また五メートルのところには横浜バイパスが通っておるところでありまして、もし密集地帯に落下する、あるいはこの横浜バイパ……

第84回国会 内閣委員会 第7号(1978/04/18、11期、日本社会党)

○片岡勝治君 まず初めに、今回の設置法の一部を改正する法律案の内容につきまして、若干事務的にお尋ねをいたします。  まず最初に、科学技術庁関係で、いわゆる筑波研究学園都市の建設計画に基づいて移転をすでに終わり、あるいは今後もあると思いますけれども、科学技術庁関係のいわゆる筑波学園都市への移転計画の進捗状況といいますか、今回二つの施設が移転するわけでありますけれども、将来具体的にどういう計画のもとにやるのか、また、その進捗状況はどういうふうになっているのかお尋ねをしたいと思います。
【次の発言】 今度の移転の中で、国立防災科学技術センターがこれで完全に移転をするわけでありますが、いろいろこの資料……

第84回国会 内閣委員会 第9号(1978/04/25、11期、日本社会党)

○片岡勝治君 それでは、私の方から二、三恩給について質問をいたしたいと思います。  まず初めに、前回の委員会でも自民党さんの方から質問がありました日赤看護婦の恩給問題について、年金問題について最初にお伺いをしたいと思います。  この問題は、私ども参議院側としては、昭和五十年にこの問題を各党とも取り上げまして、参考人も来ていただいてお話を伺う、あるいはまた、私ども野党側としては、これに対して法律案を提出する、あるいは附帯決議をつけるということで参議院側として大変積極的に取り組んできた問題であります。そういう立場で、ようやくその解決の糸口が見えつつあるということについて私どもも大変喜ぶ次第でありま……

第84回国会 内閣委員会 第14号(1978/05/30、11期、日本社会党)

○片岡勝治君 それでは、今回の公共企業体職員、国家公務員の共済年金の改定に関する法律案について、二、三の点についてお尋ねをしたいと思います。  まず第一に、今回の改正の基本的な考え方、つまりその提案の理由について、まず国家公務員関係、公共企業体関係、両者の方からお答えをいただきたいと思います。
【次の発言】 これは、毎年度共済年金の改定について、一つには国家公務員の給与改定ということが提案の理由に出ておりますけれども、必ず恩給法の改善措置に準ずるというようなことが提案説明書、大臣が朗読した提案説明の中では、この恩給法の改定に伴うそれに準じた改定だということになっているわけですね。ところが、御承……


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第85回国会(1978/09/18〜1978/10/21)

第85回国会 内閣委員会 第3号(1978/10/19、11期、日本社会党)

○片岡勝治君 それではまず最初に防衛庁関係について、特に事故問題について二、三お伺いをしておきたいと思います。  まず初めに、四月十一日の参議院の内閣委員会、この委員会において私は、昨年横浜の緑区に落ちた米軍事故に関連して、さらに今年四月、横浜のこれも旭区というところにP3Cの翼の部品の一部が落下した事件を追及いたしました。このときに私は、仮に人命や財産に損害を与えなかった事故であっても、事故分科委員会を開いてその事故の原因の究明をすべきだと、こういうことを防衛庁長官に申し上げました。長官は、時間がありませんからその速記録を読み上げませんけれども、そのとおりだと、実害がなくても事故が起こった場……


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第87回国会(1978/12/22〜1979/06/14)

第87回国会 内閣委員会 第10号(1979/05/25、11期、日本社会党)

○片岡勝治君 すでに参考人の諸先生のお話もいただき、またいま質問等に対するお答えもありましたので、すでに理解できた点は省略をいたしまして、二、三お伺いしたいと思います。  私は高柳先生にお答えをお願いしたいと思います。この元号法案を審議する過程で私なりにいろいろ勉強させていただいたわけでありますが、一つは、すでに元号が定着をしているという、こういうことが元号法案の、元号の法制化の有力な根拠になっているわけであります。しかし私は、確かに私自身もいままで元号を使ってまいりました。私の周りを見ても、ほとんどが元号を使っている方々ばかりであります。しかし、なぜこういうことになったかといえば、先ほど松岡……

第87回国会 内閣委員会 第12号(1979/05/29、11期、日本社会党)

○片岡勝治君 朝から連続の委員会の審議でありまして、皆さんもお疲れであると思います。できるだけ短い時間で質問を終わりたいと思いますが、まず第一番目に、この法案に関しましてはすでにわが党では二人の質問をしておりますし、二人の質問と重複しないように質問をしていきたいと思います。しかし、関連する事項がありますので、あるいは一部重複するかもしれませんが、お許しをいただきたいと思います。  この元号法、聞くところによりますと何よりも何よりも重要なんだと、こういう政府与党の皆さんのお考えで、国会の審議の過程を見ましても、他の法律案に先んじてこの審議が衆議院で行われ、参議院でもただいま行われているわけであり……

第87回国会 内閣委員会 第13号(1979/05/31、11期、日本社会党)

○片岡勝治君 まず初めに、これまでの審議の状況の中で、率直に言って政府の答弁きわめて不満であります。私どもの質問に対して、まあ全部とは言いません、誠意を持ってお答えを相当部分しているわけでありますけれども、しかし、ある部分では私たちの質問の焦点をぼかして、大変遠回りに、肝心なところを避け、よけいなところをつけ加えるというような答弁が間々見えるわけでありまして、大変私はそういう点で遺憾に思うわけであります。まず冒頭そのことを皆さん関係者にしかと申し上げておきたいと思います。  それから次に、五月三十日、朝日新聞の社説に「終盤国会への三つの注文」、こういう社説が掲載をされました。御承知のように終盤……

第87回国会 内閣委員会 第14号(1979/06/05、11期、日本社会党)

○片岡勝治君 十分ばかり時間が残っているそうでありますので、再度若干の質問をしたいと思います。  過日私の提起した問題は大変奇抜な発想と受けとめられておるようでありますけれども、私の申し上げました内容を奇抜と受けとめる方がむしろ奇抜な発想ではないか。というのは、私が申し上げておりますのは、日本の元号制度は、まあ長い歴史はありますけれども、明治になりまして制度的に確立をした、旧皇室典範、それに基づく行政的な措置によって確立をしたわけでありますが、それが新憲法施行によってすべて廃止をされた、こういうことでありますね。それはなぜかといえば、新憲法によって主権者はわれわれ国民だと、われわれが今度は主権……


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第90回国会(1979/11/26〜1979/12/11)

第90回国会 議院運営委員会 第3号(1979/12/07、11期、日本社会党)

○片岡勝治君 それでは、まず最初に私の方から一、二お伺いをいたしたいと思います。  今度の倉石法務大臣の発言につきましては、すでに衆参両院の中で論議をされた段階であり、また倉石法務大臣自身もあの発言を取り消されたということであります。こうした段階でありますけれども、その所信をこの際お伺いしたいと思います。  法務大臣は、日本の裁判、検察は不偏不党、厳正公平な立場を堅持していることを確信している、こういうことを繰り返し申しております。私もそのとおりだろうと思うわけでありますが、なおつけ加えて法務大臣は、この裁判、検察の活動を助けるようにしていくのが法務大臣の任務だと、こういうふうにおっしゃってい……


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第91回国会(1979/12/21〜1980/05/19)

第91回国会 大蔵委員会 第4号(1980/03/04、11期、日本社会党)

○片岡勝治君 それでは、まず先陣を承って、今回提案されております俗に言われるたばこ値上げ法案、あるいは法定緩和措置のこの法律案に関連して、質問を申し上げます。  まず、その前提条件といたしまして、最近の経済情勢、私たち国民の側から見ても大変心配をするわけでありまして、当初、政府が予定をいたしましたいわゆる経済見通し等も、昨今の国際的な、あるいは国内的な情勢からすれば、これは大幅修正をしていかなければならないのではなかろうかとさえ感ずるわけであります。特に、こうした物価高が心配される中で、軒並み公共料金の値上げが行われる、再び狂乱物価時代が到来するのではないかと心配するのは、ほとんど大部分の国民……

第91回国会 大蔵委員会 第5号(1980/03/18、11期、日本社会党)

○片岡勝治君 前回に引き続きまして、もう若干質問をしたいと思います。  前回にも申し上げましたが、今回のたばこの値上げにつきましては二つの要素がありまして、一つは、たばこそのもののいわばコスト、これが赤字になった場合に値上げをする、同時に、それが納付金という形で税金部分にも波及をする、こういう点についてただしたわけであります。  そこで、さらにこの問題についてもう若干質問をしたいと思うわけでありますが、まず第一に、今度の値上げ法案の内容を見ますと、幾つかの歯どめといいますか条件が備わって、初めて大臣の認可ということが行われるわけであります。赤字が生じた場合、あるいはその最高価格は物価変動率を乗……

第91回国会 大蔵委員会 第6号(1980/03/25、11期、日本社会党)

○片岡勝治君 専売公社法等の一部を改正する法律案について、日本社会党を代表して反対の討論を行います。  まず第一に、われわれはいま何をなすべきかと言えば、狂乱物価時代の再来にさえなりかねない経済的、社会的状況にあるとき、これをいかなる政策をもって克服し国民の生活不安を解消するかにあるはずです。しかしこの法案は、この国民的課題に背を向け、メジロ押しの料金値上げ政策の一環であり、直接消費者に打撃を与えるばかりでなく、多分にインフレムードをあおる結果を伴うゆえ、われわれは強く反対するものであります。  第二に、いわゆる法定緩和などと言われていますが、それは実はわれわれの国会審議権を剥奪するものであり……

第91回国会 大蔵委員会 第9号(1980/03/28、11期、日本社会党)

○片岡勝治君 私は、ただいま可決されました関税定率法等の一部を改正する法律案につきまして、自由民主党・自由国民会議、日本社会党、公明党、民社党、第二院クラブ及び新自由クラブの各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     関税定率法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法施行に当たり、次の事項について留意すべきである。  一、関税率の改正に伴う国内産業、とりわけ農林水産及び中小企業への影響を十分考慮し、その対策に万全を期すること。  一、関税率引下げの効果が、消費者に十分反映されるよう流通の合理化に努めること。  一、政府調達に関する交……

第91回国会 大蔵委員会 第10号(1980/04/01、11期、日本社会党)

○片岡勝治君 それでは、税理士法につきまして若干の質問をしたいと思います。  まず初めに、今日わが国の税制の上で納税方式が、税を納める方式といいますか、制度といいますか、これが申告方式と賦課方式があるわけであります。これが現在どのような税目、その分布ですね。それから税額、税の総額の中で、これはまあこういう計算をしたことは恐らくないと思いますけれども、申告によって国に納められる税額、賦課方式によって納められる税額、これが大体これは目検討で結構でありますけれども、どういう割合になっているか。
【次の発言】 そういたしますと、いまの御説明によれば、ほとんどの税収は、税額は申告納税方式で納められる、こ……

第91回国会 大蔵委員会 第14号(1980/04/24、11期、日本社会党)

○片岡勝治君 私は、日本社会党を代表して、昭和五十五年度公債発行の特例に関する法律案に反対の討論を行います。  まず、その第一の理由は、この法律案が、財政の基本法たる財政法の精神を大きく踏み外しているからであります。すなわち財政法は、原則として赤字公債の発行を認めず、建設公債のみ例外としていることを明確にしているにもかかわらず、全く無視されているからであります。  第二の理由は、今日国の財政は、この特例公債の依存度がその三分の一を占め、発行残高は実に六十兆円にも達し、政府の誤れる財政政策により国民一人当たり六十万円の借金を背負わされています。こうした財政の危機的状況を生み出しておきながら、政府……

第91回国会 大蔵委員会 第17号(1980/05/13、11期、日本社会党)

○片岡勝治君 私は、ただいま可決されました地震保険に関する法律の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・自由国民会議、日本社会党、公明党、日本共産党、民社党、第二院クラブ及び新自由クラブの各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     地震保険に関する法律の一部を改正する     法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法施行に当たり、次の事項につい  て留意すべきである。  一、保険料率について、契約者の負担の軽減に資するため、可能な限り低率となるよう努めること。  二、保険料率の地域区分に当たっては、危険度を反映した合理的なものとするよう努めること。 ……


片岡勝治[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(参議院11期)

 期間中、各種会議での発言なし。

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データ更新日:2022/12/18

片岡勝治[参]在籍期 : 9期-10期-|11期|-12期
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