矢田部理 参議院議員
11期国会発言一覧

矢田部理[参]在籍期 : 10期-|11期|-12期-13期-14期-15期-16期-17期
矢田部理[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは矢田部理参議院議員の11期(1977/07/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は11期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院11期)

矢田部理[参]本会議発言(全期間)
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第84回国会(1977/12/19〜1978/06/16)

第84回国会 参議院本会議 第15号(1978/04/12、11期、日本社会党)

○矢田部理君 私は、日本社会党を代表し、酒税法等の一部を改正する法律案について、反対の立場を明らかにした上で、総理初め関係大臣に対し質問をいたします。  最初に、福田内閣の経済失政について問いたいと思います。  いま日本経済はかつてない苦境に立たされています。不況、円高、雇用不安など、いずれも容易ならざる事態と言わなければなりません。しかるに、福田内閣は、状況追随の糊塗策に精いっぱい、危機の本質を見きわめる目を欠き、不況打開の展望を見失い、経済破綻をますます拡大するインフレ予算を組んで暴走しようとしています。その姿は荒波のまにまに揺れる枯れ葉のごとくで、経済政策の失敗と動揺、政治力量の低下と衰……


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第90回国会(1979/11/26〜1979/12/11)

第90回国会 参議院本会議 第5号(1979/12/11、11期、日本社会党)

○矢田部理君 ただいま議題となりました電波法の一部を改正する法律案につきまして、逓信委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、千九百七十四年の海上における人命の安全のための国際条約の発効に備え、船舶局の遭難周波数の聴守義務等について所要の措置を定めるほか、宇宙開発の進展に対処するため、人工衛星局の技術的条件を定める等宇宙無線通信業務に関する規定の整備を図ろうとするものであります。  委員会におきましては、去る六日質疑を終え、採決いたしましたところ、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  以上御報告申し上げます。(拍手)


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第91回国会(1979/12/21〜1980/05/19)

第91回国会 参議院本会議 第11号(1980/04/25、11期、日本社会党)

○矢田部理君 ただいま議題となりました承認案件につきまして、逓信委員会における審査の経過及び結果を御報告いたします。  本件は、日本放送協会昭和五十五年度収支予算等に関するものであります。  まず、その概要を申し上げますと、収支予算につきましては、本年度以降三カ年間の経営見通しに基づき、受信料の月額を約二四%引き上げ、普通契約においては五百二十円、カラー契約においては八百八十円、沖繩県につきましては特例措置としてそれぞれ四百十円、七百六十円といたしております。これに伴い事業収支は二百四十六億六千万円の黒字となっておりますが、このうち百七十億七千万円を債務償還のため資本収支に繰り入れ、残余の七十……

第91回国会 参議院本会議 第13号(1980/05/14、11期、日本社会党)

○矢田部理君 ただいま議題となりました日本放送協会昭和五十一年度財産目録、貸借対照表及び損益計算書並びにこれに関する説明書について、逓信委員会における審査の経過及び結果を御報告いたします。  本件は、日本放送協会の昭和五十一年度決算に係るものでありまして、放送法の定めるところにより会計検査院の検査を経て内閣から提出されたものであります。  その概要を申し上げますと、同協会の昭和五十一年度末における財産状況は、資産総額一千七百二十九億二千六百万円、負債総額七百八十四億二千二百万円、資本総額九百四十五億四百万円となっております。  また、当年度中の損益につきましては、経常事業収入一千九百十五億五百……

矢田部理[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院11期)

矢田部理[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第81回国会(1977/07/27〜1977/08/03)

第81回国会 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第1号(1977/07/30、11期、日本社会党)

○矢田部理君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。

第81回国会 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第閉会後1号(1977/09/22、11期、日本社会党)

○矢田部理君 防衛庁長官にまず伺いたいと思いますが、防衛庁は去る八月二十四日に、P3Cを導入することを庁議として決定をし、その後国防会議にも問題を提起しているようでありますが、かねてから当委員会で問題になりましたのは、ロッキード疑獄の解明と導入とのかかわりであります。それについて、各委員から再三にわたっていろんな角度から質疑が行われています。その質疑に対する防衛庁の答えとしては、ここにあるわけでありますが、たとえば坂田長官は、PXLの選定につき国民の疑惑を招いておるわけでございますから、一日も早くこの解明をいたしまして、そして国民の納得のいく形において決めるべきだと思います。そして三原長官の時……


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第82回国会(1977/09/29〜1977/11/25)

第82回国会 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第1号(1977/10/03、11期、日本社会党)

○矢田部理君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。

第82回国会 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第2号(1977/11/02、11期、日本社会党)

○矢田部理君 いまの報告に対して二、三質問しておきたいと思います。――理事か多少補充的に質問するという話だから……。
【次の発言】 先ほど伊藤刑事局長からかいつまんだ報告があったわけでありますが、あの程度のことは私どもも承知をしているつもりであります。  そこで、一、二問ということでありますから、かいつまんで事情をお聞きしたいわけでありますが、児玉や小佐野が裁判に出頭しない、あるいは出頭してもきわめて短時間だということで、裁判の進行そのものが非常におくれているのか、渋滞しているのかどうか、その現状と今後の裁判の見通し、時期的な見通しも含めて。  それから、一たん児玉は最初の公判には出廷をして、……

第82回国会 決算委員会 第4号(1977/11/16、11期、日本社会党)

○矢田部理君 昨日に引き続き、本日は決算委員会で、建設省と会計検査院の癒着や腐敗の実態についてさらにただしていきたいと考えています。  最初に、建設大臣に伺いたかったわけでありますが、お見えになりませんので官房長に伺っておきたいと思います。昨日、閣議後の記者会見で、建設大臣は会計検査院等との関係について触れられているようでありますが、報道によりますと、「会計検査院の検査官と食事をするのは、昔からやっていたことで、検査の結果を聞いたり、次の検査方法などを打ち合わせするためのものだ。それが過度にわたったかどうかが問題だ。」という趣旨のことを述べておられるようですが、官房長も同席をしておられたと思わ……

第82回国会 建設委員会 第4号(1977/11/15、11期、日本社会党)

○矢田部理君 私は、建設省と会計検査院の驚くべき癒着の実態についてきょうはただしながら、両者の姿勢を詰めていきたいと考えています。  ここに本日必要な限りでの書類を持参いたしましたが、十カ所の工事事務所の書類であります。これが何と驚くべきことには、すべて飲み食いの請求書、領収書なんであります。たとえば東京の例をとってみますと、本年の八月二十九日から九月二日まで、宿泊はございませんでした。全部日帰りの検査であったにもかかわらず、これだけの膨大な、これはまあ二枚ずつコピーに写されておりますが、飲み食いだけの領収書が積み重ねられている。もう私は率直に言って、この資料を入手いたしましたときに愕然といた……

第82回国会 予算委員会 第3号(1977/10/19、11期、日本社会党)

○矢田部理君 いまの質問に関連して申し上げたいと思いますが、防衛庁長官と官房長官のお話は大分事実と食い違いがあるようです。しかし、いまの答弁の中で同時に感じられますことは、本人及び周辺が認証官にしてもらいたい、した方がいいという前提だけはすでにお認めになっておるようでありますから、そこを中心にお話をしますと、衆議院でも問題になりましたし、政府側の弁解もありましたから、私なりに調査をいたしましたし、記事も精密に読んでいただきたいんであります。三つのことを本人はしゃべっています。  その一つは、いま議論になりました統幕議長は天皇の「認証官であるべきだ。」と。二番目には「二十日に任命を受けたあと宮内……

第82回国会 予算委員会 第5号(1977/10/21、11期、日本社会党)

○矢田部理君 私は、日韓問題とASEAN外交について質問をしたいと思いますが、日韓問題については、政治、経済、軍事など各般にわたる問題が多岐にわたりますが、きょうは金大中事件一本にしぼってお聞きをしたいと思います。  まず最初に、総理から伺いたいのでありますが、総理は、金大中事件の意味するもの、問題点、重要性についてどう認識されておるか。さらには、今後真相究明のために、どういう姿勢、どんな努力をしようとしているのか、そこを明らかにしていただきたいし、続いて、国家公安委員長にも、警察を代表する立場でお願いをしたいと思っております。
【次の発言】 いま述べられた問題については後でまた詰めていきたい……


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第83回国会(1977/12/07〜1977/12/10)

第83回国会 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第1号(1977/12/07、11期、日本社会党)

○矢田部理君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。


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第84回国会(1977/12/19〜1978/06/16)

第84回国会 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第1号(1977/12/19、11期、日本社会党)

○矢田部理君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。

第84回国会 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第3号(1978/04/21、11期、日本社会党)

○矢田部理君 私は、冒頭に、いわゆる灰色高官の証人喚問が野党側の再三の要求にもかかわらずいまだ行われていない、このことを大変遺憾に思います。特に、最近は当委員会すらなかなか開けないという状況が自民党等の抵抗によってあることもロッキード解明にとって非常に障害になっているということを指摘しておきたいと思うわけでありますが、特に証人喚問を一つ妨げている事情として、裁判進行中であるということが言われております。私は、裁判と政治は別だ、それぞれ目的を持ち、独自の立場でそれぞれの犯罪責任なり、あるいは政治的道義的責任の追及は別に並行的に行われたからといって差し支えない、裁判が動けば政治がとまるというような……

第84回国会 運輸委員会 第10号(1978/05/11、11期、日本社会党)

○矢田部理君 最初に運輸大臣に対して質問をし、見解を求めたいと思います。  もともと成田が今日のような事態になった根本の原因は、政府・自民党が政府の意向だけを先行さして、住民を無視し、頭ごなしに思いつき的な計画決定と力による空港建設を強行してきたことにあると私は思っています。成田の純朴な農民たちが十数年にわたって抵抗をし続けてきたというこの意味を謙虚に受けとめようとしないで、ただ過激派対策を治安立法と警察力の強化によって進めれば事は解決するという態度は、今日の事態を招いた真の原因に対して究明しようとせず、無反省と政治責任の回避のそしりを免れないと思いますが、運輸大臣としてどう考えておられますか……

第84回国会 運輸委員会 第11号(1978/05/12、11期、日本社会党)

○矢田部理君 委員長、ちょっと関連質問。議事進行についてでありますが……。
【次の発言】 進行についてでありますが、先ほどの法制局の答弁は黙過することのできない内容だと思うんですよ。法律論ではなくて政治論を先行させた。しかも内容は空港の安全性というのを絶対価値にし、時間がないということをさらに補強理由として憲法を越えようとする議論をしているわけであります。これは当委員会としてそういう発言は断じて認めるわけにはいきません。それを撤回するかしないかということをはっきりさしていただきたいと思うし、ああいう発言をそのままわれわれは受け取るわけにはいかないということで、進行についての御協議をしていただき……

第84回国会 決算委員会 第4号(1978/02/15、11期、日本社会党)

○矢田部理君 冒頭、会計検査院にお尋ねをしたいと思います。  かねて問題になっておりました接待問題について、会計検査院としてその後検査をされたようでありますが、検査の詳細は結構でありますが、時間の関係で検査結果の概要をかいつまんで御報告をいただきたいと思います。
【次の発言】 検査結果の概要だけ聞いているんです。
【次の発言】 いまの問題は後ほどまた関連して質問いたしますが、その次にお聞きをしたいのは、会計検査院として接待問題について一連の措置をとられました、綱紀粛正通達、処分、配置転換等を含めて。これで接待問題についての措置は全部終了したという考え方でしょうか。

第84回国会 公害対策及び環境保全特別委員会 第閉会後1号(1978/07/06、11期、日本社会党)

○矢田部理君 けさからの論議を聞いておりまして、どうも環境庁長官は問題の本質をつかんでいないのではないか。仮につかんでいるとすれば、大変なすりかえをやっているというふうに私は率直に言わざるを得ないわけであります。中公審が出した指針値そのものにも率直に言っていろんな批判や問題があります。仮にそれが科学的な今日的根拠であったとしても。だから環境基準は見直さなきゃならぬという論理は大変な飛躍があるというふうに思うわけです。  九条三項を先ほどから一つ覚えみたいに局長は繰り返しておりますけれども、あの指針値のとおりだとしても、環境基準を変える必要はないという意見がかなり多い。まして、安全係数を掛けるべ……

第84回国会 公害対策及び環境保全特別委員会 第閉会後2号(1978/07/27、11期、日本社会党)

○矢田部理君 私は、NOx問題を中心に、前回に引き続き質疑をしていきたいと思うわけであります。  非常に遺憾だと思いますのは、国会でNOxの環境基準問題について審議中である。特に前回の委員会ではさらに多くの疑問点や解明すべき問題点が出てまいりました。そういうさなかに、きわめて一方的に、あるいは独断的に、環境基準の大幅な緩和をやってのけた。こういう環境行政の態度について私は強い憤りを持っています。私ども以上に、全国には数百万がこの問題で悩んでいる、苦しんでいる患者がいるわけであります。事態はもっと深刻だというふうに思っています。とりわけ今度の大幅緩和については、幾つかの重大な問題点を提起していま……

第84回国会 公害対策及び環境保全特別委員会 第5号(1978/02/22、11期、日本社会党)

○矢田部理君 委員派遣の報告を申し上げます。  去る二月六日から八日までの三日間、久次米理事、原理事、田代委員、粕谷委員、坂倉委員、中野委員、沓脱委員、柳澤委員及び私矢田部は、PCBの保管状況とPCBの処理対策、瀬戸内海の水質汚染、赤潮被害の状況とその対策、本四架橋児島・坂出ルート建設計画に伴う環境保全対策等の諸問題につき実情調査を行うため、兵庫県、岡山県、香川県を視察いたしました。  二月六日は、高砂市文化会館において県側から、兵庫県の公害環境問題につき説明を、また、住民側からは、PCB、赤潮対策等に関する陳情を聴取した後、鐘淵化学工業株式会社高砂工場及び高砂西港を視察いたしました。  二月……

第84回国会 公害対策及び環境保全特別委員会 第6号(1978/03/22、11期、日本社会党)

○矢田部理君 社会党の矢田部です。新見参考人にお尋ねを何点かしたいと思っております。  新見参考人が問題提起をされております、従来の活性汚泥法に対して土壌浄化法とでも言うんでしょうか、非常に新しい指摘といいますか、重要な指摘だと思いますので、その点について幾つかの問題点めいたものを私の方からお尋ねをしていきたいと思います。  幾つかまとめて御質問をしますが、全体的に土壌による汚染浄化の有効性については理解できないわけではないのですが、小規模な処理等々には適しているようにも思われるのですが、やっぱり大規模な排水処理について、土壌浄化というようなことが全体的に可能なのかどうかということがその一つで……

第84回国会 公害対策及び環境保全特別委員会 第7号(1978/03/29、11期、日本社会党)

○矢田部理君 一問だけ。  この法律ができてから相当の年数を経ているわけです。当初から問題になりましたのが、汚染者負担の原則が確立をされていない、費用負担のあり方をめぐる問題が指摘をされておったわけです。それについては、もう三木環境庁長官時代から、改めて検討したい、十分に検討をするという返答を得ているにもかかわらず、二年ごとに期間だけ延長する法案が出ている。この二年間どのような検討をされてきたのか、どう前進させようとしてきたのか、これはやっぱり明確に具体的に答えてほしいと思うし、とりわけ環境庁長官にはそのことを十分に留意してほしいと思っているわけです。私ども、この法案の扱いをめぐっていろんな議……

第84回国会 公害対策及び環境保全特別委員会 第8号(1978/03/31、11期、日本社会党)

○矢田部理君 私は、ただいま可決されました公害健康被害補償法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・自由国民会議、日本社会党、公明党、民社党、各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。    公害健康被害補償法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たって、次の諸点につき適切な措置を講ずべきである。  1 公害による健康その他の被害を未然に防止するため、発生源対策の強化を図ること。  2 昭和五十五年度以降における費用徴収方法については、汚染の原因者負担の原則にのっとるとともに、発生源の公害防除の努力が十分反映されることを重点にお……

第84回国会 公害対策及び環境保全特別委員会 第9号(1978/04/14、11期、日本社会党)

○矢田部理君 私は、自由民主党・自由国民会議、日本社会党、公明党及び民社党の共同提案に係る赤潮発生防止に関する決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。    赤潮発生防止に関する決議(案)   瀬戸内海等閉鎖性水域において近年赤潮発生件数が増大し、ハマチ養殖等沿岸漁業に甚大な被害が生じているにもかかわらず、その発生機構が十分に解明されていない状況にある。   当委員会は、瀬戸内海海域の水質汚濁の実情調査を行う等赤潮問題につき鋭意調査を進めてきたが、その調査結果にかんがみ適切な対策を樹立する必要があると考える。   政府は、可及的すみやかに次の諸点につき適切な措置を講ずべきである。  ……

第84回国会 公害対策及び環境保全特別委員会 第12号(1978/05/10、11期、日本社会党)

○矢田部理君 まず、鈴木参考人にお聞きをしたいと思います。  鈴木参考人が委員長としてまとめられた報告などについて、一定の評価もなされかつ厳しい御批判もあるわけでありますが、もう一つ大事なことは、この報告を基礎にして、それを悪用し、環境庁が環境基準の見直しをしようとしている、ということになりますれば、問題はきわめて重要でありますので、ひとつ率直に、専門委員会としての、あるいは鈴木参考人としてのお考え、御意見をお聞かせいただきたいと考えております。  まず、事実関係を確かめておきたいと思うのですが、環境庁から受けた諮問の内容というのは、判定条件と指針値を出してほしいということだったのでしょうか。……

第84回国会 公害対策及び環境保全特別委員会 第16号(1978/06/02、11期、日本社会党)

○矢田部理君 私は、水野参考人と高崎参考人に、同じ問題について伺っておきたいと思いますが、環境を守ったり公害を防止したりするためには、住民の参加が非常に大事だというふうに考えているわけです。住民の権利なり参加なりについて、今度の後継ぎ法には率直に言って何もない。これでは基本的に環境を守り切れるのか、住民の意向が反映できるのかということが非常に大きな視点としてあるわけでありますが、とりわけ日弁連などでも、たとえば環境保全委員会をつくってその中に自然保護団体の推薦する者を参加させるというようなことも考えておられるようですし、あるいはまた国民の権利という一章を設けて、いろいろな住民の権利についての各……

第84回国会 商工委員会 第20号(1978/06/06、11期、日本社会党)

○矢田部理君 私は、七時間の時間をいただきました。  そこできょうは、総論の序論的なものから入っていきたいと考えているわけでありますが、韓国の現在の政治状況、これはだれが見ても強権政治、人権抑圧の政治だと言うぐらいひどい実態になっています。その韓国と今後五十年間の長きにわたって大変に問題のある共同開発をやろうとしている現政府、とりわけ外務大臣として、韓国の今日の政治状況についてどのように認識をされておられるのか、その点をまず第一に伺いたいと思います。
【次の発言】 政治状況が安定しているか不安定なのかということを伺っているのではなくて、その政治の質を私はお尋ねをしているわけです。どのように考え……

第84回国会 商工委員会 第21号(1978/06/08、11期、日本社会党)

○矢田部理君 前回に引き続き、私の方から質問をいたします。質問の手順としては、大陸だなにおける防衛、軍事問題、それから始める予定でありましたが、防衛庁長官がいまだ見えませんので、手順を変えまして労働問題を中心に労働大臣に伺っていきたいと思います。  まず最初に外務省に伺いますが、日韓大陸だな協定の第六条で、操業管理者は操業に必要なすべての人員を雇用するということになっておりますが、これは単に雇用だけを決めたものではなくて、労働関係一般を仕切るといいますか、ということになろうかと思うんですが、いかがでしょうか。
【次の発言】 十九条の問題は後で伺いますが、 つまり六条の意味するものは雇用の責任者……

第84回国会 商工委員会 第22号(1978/06/13、11期、日本社会党)

○矢田部理君 従来私の質問中に質疑打ち切りの動議が出されて、きわめてあいまい、中途半端なまま今日に及んだことを大変遺憾に思っています。  したがってまた、きょう改めてこの確認的に同じ問題を議論することを私は率直に避けたいのでありますが、通産省の態度が依然として不明確であります。言うならば、従来外務省との関係で非常に問題があった地域であります。  つまり、協定では日本の十二海里内に共同開発区域が入っている。その後日本は十二海里宣言をしました。その十二海里宣言をしたために、日韓大陸だな協定の共同開発区域はその限りで修正をされたんだというアジア局長の解釈があるわけです。これは法律の正当な解釈ではなく……

第84回国会 大蔵委員会 第11号(1978/04/06、11期、日本社会党)

○矢田部理君 関連。  これは非常に重要な問題だと思うんですね。したがって、大臣に質問をしたいと思うんですが、融資の比率を上げる、その場合に上げる基準として国内と海外とを分けているわけですね。日韓大陸だなは国内に入るんですか海外に入るんですか、そこをやっぱりまず明確にしてほしいんです。
【次の発言】 非常に重大な発言だと思うんですね。日本はあそこは日本の大陸だなだと言ったかもしらぬ。しかし、同様の主張を韓国側もしている、あるいは中国も、いや、わしにも延長線上にあると、こういう主張があるわけですね。そこで、どこのたなとも実は確定をしないで、とにかく日韓で共同開発しましょう、こういう話で例の条約を……

第84回国会 大蔵委員会 第12号(1978/04/11、11期、日本社会党)

○矢田部理君 ちょっと関連して。  いま穐山委員からも話がありましたように、通産省の説明は全く納得ができないわけです。わからないと言った方が正確かもしれません。つまり、日本は日韓大陸だなについては日本の大陸だなだと主張しています。それは私も承知をしておりますし、そのこと自体がいけないと言っている意味合いでは全くありません。ただ、主張はしているけれども、韓国も同時に自分のたなだと言う、中国は中国のたなの自然延長線上にある、こういう主張が実は錯綜をしているわけですから、国際法的には少なくとも日本のたなだと確定をしていない。それを日本の国内である、日本のたなである、たなが確定したことを前提にして制度……

第84回国会 大蔵委員会 第13号(1978/04/13、11期、日本社会党)

○矢田部理君 最初に、大蔵大臣に伺いたいと思います。  今日の財政は異常な危機を迎えていると思うわけでありますが、大蔵大臣としていま抱えている財政の問題点、危機の内容等々についてどのように認識をされているか、まず伺いたいと思います。
【次の発言】 できるだけ簡単にお答えをいただきたいわけですが、そこで、いま問題になっております酒税法等の改正に当たっても、酒税の値上げについては公債依存財政の脱却を目指すんだということを一つ大上段に掲げているわけですね。一方で臨時異例の措置とはいえ、いままで三〇%以上は出さないんだと何度もここで大蔵大臣も述べてきたのに、ことしはそれを破りました。しかも同時に、一方……

第84回国会 予算委員会 第1号(1977/12/21、11期、日本社会党)

○矢田部理君 小柳委員から基本的な問題の指摘がありましたので、私はずばり各論的な質問をしたいと存じます。  最初に伺いたいのでありますが、住宅公団等の住宅建設に絡んで、全国的に資材不良、欠陥手抜き工事等が非常に目立ってきているわけであります。特にこれはかねてから居住されておる人々より非常な苦情が出てきた経過があるわけでありますが、それも部分的な補修で可能だというようなものはまだしも、構造的な欠陥、躯体そのものに本質的な問題があるということになりますれば、生活の安全そのものが大きく損なわれる危険すら生じかねない状況だと私は思います。そういう立場で問題点を幾つか指摘しておきたいと思います。  ここ……


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第85回国会(1978/09/18〜1978/10/21)

第85回国会 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第3号(1978/10/20、11期、日本社会党)

○矢田部理君 関連。  午前中の質問に関連して、二、三お聞きをしておきたいと思いますが、その一つは、いま答弁のあった二十万ドルの性格について、トライスターにかかわるものだという冒陳になっています。つまりP3Cにかかわるものではないという意味もそれに同時に込められていると思うわけでありますが、前段の答弁では、このお金の使途はわからない、性格も解明できなかったと言っているにもかかわらず、P3Cには関係がないという断定をした根拠に、もっぱらロッキード社の計算のやり方に基づくものだという説明がなされましたが、これはどういう意味になりますか。
【次の発言】 確認的にお尋ねをしますが、そうしますと、P3C……

第85回国会 法務委員会 第2号(1978/10/19、11期、日本社会党)

○矢田部理君 いま寺田先生の質問を聞いておって、私も納得できないので関連して二点だけ伺いたいと思いますが、本俸だけ、本俸は職務の対価であるという説明をされておりますが、そうしますと期末手当とか一時金は職務の対価でないのかどうか、対価でないとすればどういう性格の金銭なのか、この点が一点です。  それから、本俸だけで必要にして十分な報酬になっているならそれ以上に相当多額の期末手当等を支払う根拠は何なのか。この二点だけお伺いいたしたいと思います。
【次の発言】 もう聞きたくなかったんですか、法律上の条文の根拠を聞いているんじゃないんですよ。本俸は職務の対価だと。いま最後に言われた期末手当等の性格を聞……


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第87回国会(1978/12/22〜1979/06/14)

第87回国会 航空機輸入に関する調査特別委員会 第4号(1979/05/25、11期、日本社会党)

○矢田部理君 刑事局長の報告に関連いたしまして質疑を行いたいと思いますが、二百三十八万ドルのうち一部が単数の政治家に工作費として渡されたという意味の報告がございますが、この単数の政治家とは松野頼三氏であるかどうか。さらに、渡されたお金の金額、時期、方法等について刑事局長から説明をいただきたいと思います。
【次の発言】 重ねて伺いますが、四十二年秋から四十六年の終わりごろまでの間、十数回、いつ幾らということまで検察庁はつかんでおられるのかどうか。つかんでおられるとすれば、その点を明確にできないかという点であります。
【次の発言】 日商側に支出についての帳簿等があれば、当然のことながらそれを示して……

第87回国会 航空機輸入に関する調査特別委員会 第5号(1979/05/28、11期、日本社会党)

○矢田部理君 私から補充的に何点か承りたいと思いますが、証人は、年間一億以上の献金、数年間で数億と言ってもいいと思いますが、そういう献金を他の企業から受けられたことがございますか。
【次の発言】 高畑さんとの関係をるる述べられておりますが、それにしても、この当時年間一億以上の献金をするというのは、何か意図がある、何かねらいがあるということを察知し得ませんでしたでしょうか。
【次の発言】 受領の時期が、ちょうど第二次FXにとってきわめて重要な時期、あるいはそれが成功した時期であること、このお金は表に出さないでほしいという注文がつけられたこと、金額が他の献金に比べて異常に大きかったことなどから見て……

第87回国会 法務委員会 第7号(1979/03/29、11期、日本社会党)

○矢田部理君 最初に最高裁に伺いたいと思いますが、元最高裁の長官であった石田和外氏の言動がしばしば問題にされています。元号法制化のためのプロモーターになったりしておったわけでありますが、特に最近、防衛大学校の卒業式に臨んで軍人勅諭を礼賛する話をしたことは大変問題だというふうに思っています。 最高裁をやめてからのことであるからといって簡単に見過ごせない重大な内容を含んでいると思います。石田氏は、かしこくも明治天皇が軍人に賜った勅諭は古今東西通じる真理である、時代が変わっても忘却してはならない、あるいはまた、社会党などが主張している非武装中立などという考えは全くの空論である、そしてさらに、自衛隊違……

第87回国会 法務委員会 第10号(1979/05/31、11期、日本社会党)

○矢田部理君 関連。  金大中事件に関連して二、三の点でお尋ねしたいと思いますが、アメリカ側の電報の一つに一九七三年八月十日付の電報がございます。トップシークレット466と言われるものでありますが、ハビブ氏が送った電文でありますが、その第一項に御承知だと思いますが、「本使は、金大中の誘拐に関する判断を表明することを、より多くの情報が入手できるまで差し控えてきた。当初より、われわれは韓国政府が、その秘密警察行動を通じて、このような行動の明白な愚かさにもかかわらず、その計画の背後にいることを恐れてきた。」と書いた上で、その後に「本官の指示によって、それ故、SRFは情報を求めてあらゆる情報源の調査を……

第87回国会 予算委員会 第7号(1979/03/14、11期、日本社会党)

○矢田部理君 冒頭に緊急にお尋ねをしたいと思いますのは、本日検察庁は日商岩井に強制捜査に入ったという話がありますが、法務大臣いかがでしょうか。
【次の発言】 被疑事実と強制捜査の概況について御説明をいただきたいと思います。
【次の発言】 幹部職員数名というのはどういう人たちでしょうか。
【次の発言】 外為法違反と私文書偽造だというふうに述べられましたが、その内容のあらましをお話しいただきたいと思います。
【次の発言】 外為法違反の金額等はおおよそどの程度のものになっているのでしょうか。
【次の発言】 念のために伺いますが、被疑者は先ほど日商の幹部職員数名と言われましたが、お名前が出たのは海部、……

第87回国会 予算委員会 第10号(1979/03/17、11期、日本社会党)

○矢田部理君 いわゆる海部メモに関連いたしまして、メモの真偽ではなくて、それにかかわる事実として伺いたいと思いますが、岸元首相一行が  一九六五年の七月にアメリカに行っているかどうか、法務省にまず聞きたいと思います。
【次の発言】 六五年の七月に岸元首相一行がアメリカに行っていると思われますが、法務省から出入国の関係で事実かどうかをまず伺いたいと思います。
【次の発言】 至急調べて、私の質問が終わるまでに答えてください。  次の質問です。外務省に伺いたいと思いますが、七月十九日の晩、シアトルの日米協会の主催で岸元首相一行の歓迎レセプションが行われているように聞いております。当然のことながら当時……

第87回国会 予算委員会 第11号(1979/03/19、11期、日本社会党)

○矢田部理君 関連して私の方からお尋ねをしたいと思いますが、限られた時間でありますので、端的にお答えいただきたいと思います。  あなたはしばしば海外に出られるようでありますが、シアトルのオリンピックホテルに泊まられたことがございますね。
【次の発言】 いわゆる海部メモを証人に示します。  一九六五年ごろ、ホテルに泊まりますと、たいていはレターペーパーとかメモ用紙が備えつけられてありますが、オリンピックホテルではそのような様式のレターペ―パーが使われていたという御記憶はございませんか。
【次の発言】 私どもが先般アメリカに行って調査をしたところでは、マネージャーは、この種のものを使っておったとい……

第87回国会 予算委員会 第12号(1979/03/22、11期、日本社会党)

○矢田部理君 きょうはどうも御苦労さまです。引き続き、私の方からお尋ねをしたいと思います。  入出金の処理というのは、基本的には、あるいは最終的には財経本部がやることになると思われますが、これについて、海部証人は、入金処理や交互計算は営業では全然わからない、ノータッチである、入金とか出金の処理は財経本部でやる、こういう旨の証言をなさっておるわけでありますが、そのとおりでしょうか。営業に関係なく、あるいはまた営業がかかわらないまま処理されるというのはどうも私ども納得がいきかねるのですが、この点についてお話をいただきたいと思います。
【次の発言】 営業が関係なしに経理の方が動くということばないこと……

第87回国会 予算委員会 第15号(1979/03/26、11期、日本社会党)

○矢田部理君 最初に、通産大臣に伺いたいと思いますが、通産大臣としての見解ではなくて、昨年五月十八日に、大臣が自由民主党の政務調査会長時代でありますが、アセスメント法についていわゆる政調会長見解なるものを発表されたと思うんですが、その中身についてお話をいただきたいと思います。
【次の発言】 環境庁長官に伺いますが、いま最後に述べられた、アセスメント法の法制化については時期尚早であるという政務調査会長の見解をどのように受けとめられましたか。
【次の発言】 現段階でも、時期尚早と考えておられますか。
【次の発言】 私が伺っておりますのは、五十年の末にすでに中公審から環境影響評価制度のあり方について……

第87回国会 予算委員会 第19号(1979/03/31、11期、日本社会党)

○矢田部理君 短時間ですので、若干の関連質問を行いたいと思います。  グラマン社の8Kレポートでは、日商岩井がE2C売り込みの手数料の一部をグラマン社のコンサルタントである一人のアメリカ人、ハリー・カーン氏だと思われますが、に払う可能性があることを知った、またコンサルタントは彼の手数料の一部を一人またはそれ以上の政府高官に払うかもしれないということを知ったと指摘をしておりますが、ハリー・カーン氏と密約をした前後に日商岩井側として一人またはそれ以上の政府高官にお金を払ったことがないか、あるいは払う計画などをしたことはなかったか、その点について伺いたいと思います。

第87回国会 予算委員会 第20号(1979/04/02、11期、日本社会党)

○矢田部理君 法務省に最初に伺いたいと思いますが、山岡氏らの逮捕以来、すでに勾留期間は満期に近くなってきておりますが、被疑事実の証拠固めは固まったかどうか。ここ二、三日中にいずれにしても処分をしなきゃならぬと思いますが、その辺の状況はどうなっているか、まず伺いたいと思います。
【次の発言】 従来の答弁等で、あるいは証人の証言も含めて、裏金づくりの仕組み等についてはある程度解明ができてきつつあるわけでありますが、問題は、その裏金の行方、使途、これらについてはどの程度検察当局としては解明が進んでいるでしょうか。
【次の発言】 笑いが出たように、その程度の答弁というのは、いかにも聞いても聞かなくても……


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第88回国会(1979/08/30〜1979/09/07)

第88回国会 逓信委員会 第1号(1979/09/06、11期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(矢田部理君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る六月十三日、小谷守君が委員を辞任され、その補欠として私、矢田部理が選任されました。  また、同十五日、赤桐操君が委員を辞任され、その補欠として小谷守君が選任されました。
【次の発言】 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  去る六月十四日の本会議におきまして、はからずも逓信委員長に選任され、重責を担うことになりました。委員長としてその職責の重大さを痛感いたしております。はなはだ微力ではございますが、今後理事並びに委員の皆様方の御協力を賜りまして、円滑、公正な委員会の運営に当たる所存……

第88回国会 逓信委員会 第閉会後1号(1979/10/29、11期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(矢田部理君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、矢原秀男君が委員を辞任され、その補欠として馬場富君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  郵政事業及び電気通信事業の運営並びに電波に関する調査のうち、国際電信電話株式会社の不祥事件に関する件について、本日の委員会に、国際電信電話株式会社取締役社長古池信三君及び前国際電信電話株式会社取締役社長板野學君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  この際、参考……


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第89回国会(1979/10/30〜1979/11/16)

第89回国会 逓信委員会 第1号(1979/11/15、11期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(矢田部理君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十月三十日、大森昭君が委員を辞任され、その補欠として小谷守君が選任されました。  また、十月三十一日、馬場富君が委員を辞任され、その補欠として矢原秀男君が選任されました。  また、十一月十二日、長田裕二君が委員を辞任され、その補欠として鈴木省吾君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の辞任許可についてお諮りいたします。  案納勝君から、文書をもって、理事を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。


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第90回国会(1979/11/26〜1979/12/11)

第90回国会 逓信委員会 第1号(1979/12/06、11期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(矢田部理君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十一月十五日、鈴木省吾君及び前田勲男君が委員を辞任され、その補欠として糸山英太郎君及び鍋島直紹君が選任されました。  また、同月十六日、鍋島直紹君が委員を辞任され、その補欠として熊谷弘君が選任されました。  また、本日、案納勝君及び矢原秀男君が委員を辞任され、その補欠として坂倉藤吾君及び原田立君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。 ……

第90回国会 逓信委員会 第2号(1979/12/11、11期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(矢田部理君) ただいまから逓信委員会  を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る七日、坂倉藤吾君及び原田立君が委員を辞任され、その補欠として案納勝君及び矢原秀男君が選任されました。
【次の発言】 次に、継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  郵政事業及び電気通信事業の運営並びに電波に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、……


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第91回国会(1979/12/21〜1980/05/19)

第91回国会 逓信委員会 第1号(1979/12/21、11期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(矢田部理君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、郵政事業及び電気通信事業の運営並びに電波に関する調査を行うこととし、この旨の調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  日本放送協会……

第91回国会 逓信委員会 第2号(1980/03/06、11期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(矢田部理君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨年十二月二十二日、案納勝君が委員を辞任され、その補欠として坂倉藤吾君が選任されました。
【次の発言】 次に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  郵政事業及び電気通信事業の運営並びに電波に関する調査のうち、国際電信電話株式会社の不祥事件に関する件の調査のため、本日の委員会に国際電信電話株式会社取締役社長増田元一君、国際電信電話株式会社常務取締役古橋好夫君及び国際電信電話株式会社常務取締役木村惇一君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。

第91回国会 逓信委員会 第3号(1980/04/17、11期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(矢田部理君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、矢原秀男君が委員を辞任され、その補欠として小平芳平君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が三名欠員となっておりますので、この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に熊谷弘君、成相善十君及び大木正吾君を指名いたします。

第91回国会 逓信委員会 第4号(1980/04/22、11期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(矢田部理君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨二十一日、小平芳平君及び小谷守君が委員を辞任され、その補欠として矢原秀男君及び安永英雄君が選任されました。
【次の発言】 郵政事業及び電気通信事業の運営並びに電波に関する調査を議題といたします。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こしてください。
【次の発言】 次に、放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件を議題といたします。  本件の趣旨説明は前回聴取いたしておりますので、これより質疑……

第91回国会 逓信委員会 第5号(1980/04/24、11期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(矢田部理君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨二十三日、小谷守君が委員を辞任され、その補欠として竹田四郎君が選任されました。
【次の発言】 放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件を議題といたします。  前回に引き続き質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 答弁は簡潔にお願いします。
【次の発言】 質疑の途中でございますが、午前の質疑はこの程度にとどめ、午後二時に再開することとし、休憩いたします。    午後零時二十八分休憩

第91回国会 逓信委員会 第6号(1980/05/13、11期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(矢田部理君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に小澤太郎君及び熊谷弘君を指名いたします。
【次の発言】 次に、日本放送協会昭和五十一年度財産目録、貸借対照表及び損益計算書並びにこれに関する説明書を議題といたします。  まず、政府から説明を聴取いたします。大西郵政大臣。


矢田部理[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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矢田部理[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第84回国会(1977/12/19〜1978/06/16)

第84回国会 運輸委員会、建設委員会、公害対策及び環境保全特別委員会連合審査会 第1号(1978/04/10、11期、日本社会党)

○矢田部理君 成田問題につきましてはたくさんの質問したい事項があるわけでありますが、本論に入る前に、基本的な問題点といいますか、政府の認識について当初お尋ねをしたいと思います。  その第一は、運輸大臣並びにきょう参考人として空港公団総裁がお見えになっておりますので、この両者にお聞きをしたいわけでありましが、今度の成田事件に関連いたしまして、過激派対策が重点になっておりますけれども、政治にとってもっと基本的な反省、そこからいかなる教訓を導き出すのかが重要だと私は考えているわけであります。その点で、空港の場所を選ぶにつけても、その後の工事の進め方にいたしましても、基本的に地域住民を無視してきた強権……


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第87回国会(1978/12/22〜1979/06/14)

第87回国会 内閣委員会、地方行政委員会、法務委員会、文教委員会連合審査会 第1号(1979/05/30、11期、日本社会党)

○矢田部理君 この連合審査は法務委員会として内閣委員会にお願いをいたしましたので、主として私は法務にかかわる問題点について伺いたいと思いますけれども、その前に二、三基本的な問題についてお尋ねをしておきたいと思います。  その一つは、総務長官、明治憲法下の元号と新しい憲法のもとにおける元号とはおのずから位置づけが違うと思いますが、どういう点でどのように違いますか。
【次の発言】 どうも伺っても論旨がよくわからぬのですけれども、一つの違いとして明治憲法のもとでは法制的根拠があった、今日はないと、つまり事実たる慣習として機能をしているということは、一つの違いかもしれません。それならば同じ昭和という元……



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

矢田部理[参]在籍期 : 10期-|11期|-12期-13期-14期-15期-16期-17期
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