矢田部理 参議院議員
15期国会発言一覧

矢田部理[参]在籍期 : 10期-11期-12期-13期-14期-|15期|-16期-17期
矢田部理[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは矢田部理参議院議員の15期(1989/07/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は15期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(参議院15期)

矢田部理[参]本会議発言(全期間)
10期-11期-12期-13期-14期-|15期|-16期-17期
第118回国会(1990/02/27〜1990/06/26)

第118回国会 参議院本会議 第5号(1990/03/26、15期、日本社会党・護憲共同)

○矢田部理君 平成元年度一般会計補正予算(第2号)外二件両院協議会の経過及び結果について御報告申し上げます。  本院協議委員は、先ほどの本会議におきまして議長より指名せられました後、直ちに協議委員議長及び副議長の互選を行い、その結果、協議委員議長に私、矢田部理が、副議長に太田淳夫君がそれぞれ選任されました。  なお、衆議院側におきましては、野田毅君が協議委員議長に、近藤鉄雄君が副議長に選任されました。  両院協議会の初会の議長はくじにより決することとなっておりますので、開会に先立ち抽せんを行いました結果、参議院側協議委員議長の私、矢田部が議長に当選いたしました。  協議会におきましては、まず、……

第118回国会 参議院本会議 第8号(1990/04/04、15期、日本社会党・護憲共同)

○矢田部理君 平成二年度一般会計暫定予算外二件両院協議会の経過及び結果について御報告申し上げます。  本院協議委員は、先ほどの本会議におきまして議長より指名せられました後、直ちに協議委員議長及び副議長の互選を行い、その結果、協議委員議長に私、矢田部理が、副議長に太田淳夫君がそれぞれ選任されました。  なお、衆議院側におきましては、野田毅君が協議委員議長に、近藤鉄雄君が副議長に選任されました。  両院協議会の初会の議長はくじにより決することとなっておりますので、開会に先立ち抽せんを行いました結果、衆議院側協議委員議長の野田君が議長に当選されました。  協議会におきましては、まず、衆議院側佐藤信二……

第118回国会 参議院本会議 第10号(1990/05/18、15期、日本社会党・護憲共同)

○矢田部理君 平成二年度一般会計暫定補正予算(第1号)外二件両院協議会の経過及び結果について御報告申し上げます。  本協議委員は、先ほどの本会議におきまして議長より指名せられました後、直ちに協議委員議長及び副議長の互選を行い、その結果、協議委員議長に私、矢田部理が、副議長に太田淳夫君がそれぞれ選任されました。  なお、衆議院側におきましては、野田毅君が協議委員議長に、近藤鉄雄君が副議長に選任されました。  両院協議会の初会の議長はくじにより決することとなっておりますので、開会に先立ち抽せんを行いました結果、参議院側協議委員議長の私、矢田部理が議長に当選いたしました。  協議会におきましては、ま……

第118回国会 参議院本会議 第13号(1990/06/07、15期、日本社会党・護憲共同)

○矢田部理君 私は、日本社会党・護憲共同を代表して、ただいま議題となっております平成二年度総予算三案に対し、反対の討論を行います。  昨年末のマルタ島での米ソ首脳会談は、戦後四十年の長さにわたって続いてきた東西の冷戦に終止符を打ち、本格的な緊張緩和と軍縮の時代を切り開きました。さらに、今年六月の再度の米ソ首脳会談は、戦略核の半減、海の核削減など大幅な核軍縮を現実のものにする歴史的な第一歩を踏み出しました。それはヨーロッパだけのものではなく、アジア・太平洋を含めた全地球的な規模のもので、まさに世界は新しい時代の幕あけを迎えております。しかるに政府は、世界の新しい潮流を積極的に理解しようとせず、旧……


■ページ上部へ

第120回国会(1990/12/10〜1991/05/08)

第120回国会 参議院本会議 第13号(1991/03/08、15期、日本社会党・護憲共同)

○矢田部理君 ただいま議題となりました二法律案につきまして、建設委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、住宅金融公庫法等の一部を改正する法律案は、国民の居住水準の向上と内需の持続的拡大を図るため、住宅金融公庫の行う資金の貸し付けについて、みずから居住するため住宅を必要とする者に対する特別割り増し貸付制度の適用期限を平成八年三月三十一日まで延長するとともに、賃貸住宅を建設する者に対しても特別割り増し貸し付けを行うこととし、あわせて、従業員に貸し付けるため住宅を必要とする事業者等に賃貸するための住宅建設に必要な資金の貸し付けを行うこととするものであります。  委員会における……

第120回国会 参議院本会議 第14号(1991/03/26、15期、日本社会党・護憲共同)

○矢田部理君 ただいま議題となりました四法律案につきまして、建設委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、農住組合法の一部を改正する法律案は、農住組合の事業活動を通じて市街化区域内農地の住宅地等への転換を促進するため、農住組合の設立認可の申請期限の延長、対象地域の拡大等を行おうとするものであります。  次に、農地所有者等賃貸住宅建設融資利子補給臨時措置法の一部を改正する法律案は、賃貸住宅の供給の促進等のため、農地の所有者がその農地を転用して行う賃貸住宅の建設等に要する資金の融通について政府が利子補給金を支給する旨の契約を結ぶことができる期限を平成十二年三月三十一日まで延長……

第120回国会 参議院本会議 第16号(1991/04/09、15期、日本社会党・護憲共同)

○矢田部理君 ただいま議題となりました下水道整備緊急措置法の一部を改正する法律案につきまして、建設委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本法律案は、下水道の緊急かつ計画的な整備を促進するため、現行の五カ年計画に引き続き、新たに平成三年度を初年度とする下水道整備五カ年計画を策定しようとするものであります。  委員会における質疑の詳細は会議録によって御承知願います。  質疑を終了し、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、本法律案に対し、附帯決議を付することに決定いたしました。  以上、御報告申し上げます。(拍手)

第120回国会 参議院本会議 第20号(1991/04/19、15期、日本社会党・護憲共同)

○矢田部理君 ただいま議題となりました生産緑地法の一部を改正する法律案につきまして、建設委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本法律案は、市街化区域内における農地等の計画的な保全を図ることにより農林漁業と調和した良好な都市環境の形成に資するため、第一種生産緑地地区及び第二種生産緑地地区を統合するとともに、生産緑地地区の面積要件の緩和、生産緑地に係る権利制限の見直し等の措置を講じようとするものであります。  委員会における質疑の詳細は会議録によって御承知願います。  質疑を終了し、日本共産党を代表して上田委員より生産緑地地区の面積要件の引き下げ等を内容とする修正案が提出され、……

第120回国会 参議院本会議 第21号(1991/04/24、15期、日本社会党・護憲共同)

○矢田部理君 ただいま議題となりました二法律案につきまして、建設委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、道路法及び駐車場法の一部を改正する法律案は、自動車の駐車施設の整備を総合的かつ計画的に推進し、道路構造の保全と安全で円滑な道路交通の確保を図るため、道路管理者がその設置する駐車場に自動車を駐車させる者から駐車料金を徴収できる制度を設け、あわせて都市計画で定める駐車場整備地区の対象区域を拡大し、市町村は当該駐車場整備地区における駐車場整備計画を定めなければならないこととするとともに、駐車施設の附置を義務づける建築物の範囲を拡大するほか、道路管理者による違法放置物件の除去……


■ページ上部へ

第122回国会(1991/11/05〜1991/12/21)

第122回国会 参議院本会議 第4号(1991/11/13、15期、日本社会党・護憲共同)

○矢田部理君 私は、日本社会党を代表して、宮澤総理を中心に、その政治姿勢と外交課題の二点に絞って質問いたします。  まず、政治姿勢についてであります。  リクルート疑獄に端を発した政治改革の基本は、金権腐敗の政治を一掃し清潔な政治を確立することであります。そのためには、政治倫理を重視し、疑獄や汚職に連座した政治家は再び政治の場に復権することは許さない体制をつくること、資産の公開はもとより、企業献金を廃止するなど政治資金の規制と透明化を図ることが大切であります。我が党は、このような立場から、政治倫理法の制定、政治資金規正法の抜本的改革を求める提案をいたしております。  ところが、政府・自民党は、……

矢田部理[参]本会議発言(全期間)
10期-11期-12期-13期-14期-|15期|-16期-17期

■ページ上部へ

委員会発言一覧(参議院15期)

矢田部理[参]委員会統計発言一覧(全期間)
10期-11期-12期-13期-14期-|15期|-16期-17期
第116回国会(1989/09/28〜1989/12/16)

第116回国会 外務委員会 第1号(1989/11/09、15期、日本社会党・護憲共同)

○矢田部理君 ことしの五月の予算委員会で外務大臣にお尋ねをいたしましたが、米空母タイコンデロガから水爆搭載の攻撃機が海中に転落をした。沖縄の沖永良部島の東方ということで、この事故の幾つかの問題点が当時指摘をされました。水爆でありますから環境への影響はどうなっているのか、今日まで全く極秘裏にこの問題の調査をやってきた問題などなど幾つかの問題点があるわけでありますが、きょうは関連質問ですから、一点に絞ってお尋ねをしておきたいと思います。  一九六五年の十二月五日に米空母のタイコンデロガから水爆搭載の攻撃機が海中に転落した事故について、事故後二日たってから、十二月五日の事故でありますから七日の日であ……

第116回国会 外務委員会 第2号(1989/12/05、15期、日本社会党・護憲共同)

○矢田部理君 まず、外務大臣に伺いたいと思いますが、マルタの米ソ首脳会談についてであります。  従来も米ソ間では首脳会談等が行われてまいりましたが、従来と根本的に違うのは、本格的にこの冷戦体制を清算をし、ここで幕引きを行うということを宣言したことであろうというふうに私は受けとめております。同時にまた、その前提の上に、来年度を目途にしておるわけでありますが、核軍縮、通常兵力の軍縮など、軍縮への大きな一歩を踏み出そうとしておりますし、新しい経済の結びつきなども合意されておるわけでありまして、その点で今度のマルタ・サミットは、歴史的な意味を持つと受けとめておりますが、外務大臣の受けとめ方はいかがでし……

第116回国会 予算委員会 第6号(1989/10/27、15期、日本社会党・護憲共同)

○矢田部理君 衆参両院にわたって二週間に及ぶ予算委員会でありますから、少しくお疲れのようであり、おねむの方も多いようでありますが、私は過日の参議院選挙で重要な争点の一つでありましたリクルートと政治改革問題について質疑を交わしたいと考えております。  まず、総理に伺いますが、日本の政治にとってリクルート疑獄とはそも何であったか、総理の認識を伺いたいと思います。
【次の発言】 リクルート事件については、全容解明が極めて政治にとって大事だと思いますが、解明は尽くされたと思っておられますか。何が明らかにされ、何が残されているか、その認識を聞きたいと思います。


■ページ上部へ

第118回国会(1990/02/27〜1990/06/26)

第118回国会 外務委員会 第6号(1990/06/12、15期、日本社会党・護憲共同)

○矢田部理君 麻薬問題でありますが、国際的にも極めて深刻な状況が広がっております。政府は、本年二月の国連麻薬総会で、麻薬問題に対する国際協力を拡充する方向でその姿勢を明らかにされました。具体的にどんな展開をされるのか、どんな方策を講じられるのか、御説明をいただきたいと思います。
【次の発言】 麻薬をなくするための国際協力が極めて重要でありますが、同時に、そのことのた めにそれらの当該国に対する内政干渉とか主権侵害があってはならないという懸念も中南米各国や中国などからも表明をされておるのですが、これに対する考え方なり対策は何か考えておられますか。アメリカのパナマ進攻などが争点にあったものと思われ……

第118回国会 外務委員会 第9号(1990/06/21、15期、日本社会党・護憲共同)

○矢田部理君 日仏原子力協定の論議に入る前に、昨日の昼前後から起きました空母ミッドウェーの爆発火災事故についてまずお尋ねをしたいと思います。  ミッドウェーの事故、火災と爆発が相伴ったわけでありますが、この事故の概況とその原因につ いて、まず外務大臣から説明をいただきたいと思います。
【次の発言】 事故の中身についてはさらに詳細にいずれ伺わなければなりませんが、事故の原因についてはどの程度わかっているんでしょうか。
【次の発言】 ミッドウェーはもうかねてから核疑惑艦船で、私は完全に積んでいると思いますが、この帰港問題で当委員会でもしばしば問題になっている艦船ですね。事故の起こった場所いかん、内……

第118回国会 外務委員会 第10号(1990/06/25、15期、日本社会党・護憲共同)

○矢田部理君 せっかく総理と外務大臣がおそろいでありますので冒頭に伺いたいのは、日米構造協議が大詰めに向かっております。構造協議の中身については、これはもう内政干渉に過ぎるのではないかというような指摘もあり、私どもとしてもいたずらに向こう側の要求に流されるのではなくて、自主性を持ってこれに臨むべきだという態度を求めておるところでありますが、一つだけ 伺っておきますと、とりわけ公共投資、公共事業につきましてかなり難航が予想される。その中で、最終的には日本側の示した案では賄い切れなくて、総理の政治的決断が求められるのではないかという見方が強まっておりますが、総理としてはいかがお考えでしょうか。

第118回国会 建設委員会 第10号(1990/06/26、15期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○委員長(矢田部理君) ただいまから建設委員会を再開いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  本日、井上孝君、吉川博君、対馬孝且君及び松前達郎君が委員を辞任され、その補欠として石井一二君、狩野明男君、青木薪次君及び私、矢田部理が選任されました。
【次の発言】 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  本日、本会議におきまして建設委員長に選任されました矢田部理でございます。  本委員会の運営に当たりましては、皆様方の御協力を賜りまして公正円滑に行ってまいりたいと存じますので、何とぞよろしく御指導、御支援のほどを心からお願い申し上げます。(拍手)

第118回国会 予算委員会 第3号(1990/03/26、15期、日本社会党・護憲共同)

○矢田部理君 私は、平成元年度補正予算三案のうち、平成元年度一般会計補正予算及び平成元年度政府関係機関補正予算に対し、日本社会党・護憲共同を代表して、修正の動議を提出いたします。  その内容は、お手元に配付されております案文のとおりでございます。  これより、その趣旨について御説明申し上げます。  平成元年度補正予算につきましては、予算委員会における審議を通じ明らかになりましたように、政府の税収の過小見積もりに起因する大幅な税の自然増収を背景に、これまで堅持してきた緊縮型財政のなし崩し的な転換を図るものであることを指摘しなければなりません。  すなわち、政府提出の補正予算は、政府が当初予算編成……

第118回国会 予算委員会 第5号(1990/05/11、15期、日本社会党・護憲共同)

○矢田部理君 まず、総理にただしたいと思いますが、社会党と公明党、民社党、進民連の四党が衆議院におきまして平成二年度予算案について消費税削除を主たる内容とする予算の組み替えを求めましたが、政府はこれを一顧だにしませんでした。この態度を参議院でも固執するとしますならば、参議院で否決をされることは必至と言わなければなりません。本予算の否決は憲政史始まって以来のことでありまして、その政治的に意味するところは極めて重大だと言わなければなりません。海部内閣の不信任案と言ってもよろしいでありましょう。このような深刻な事態を迎えることになることが必至でありますが、これについて総理としての見解をまず伺いたいと……

第118回国会 予算委員会 第18号(1990/06/05、15期、日本社会党・護憲共同)

○矢田部理君 米ソの首脳会談について伺いたいと思います。  STARTを初めとする米ソの一連の合意、これはマルタの冷戦終結宣言を具体化し、かつ実質化した大きな第一歩だというふうに思いますが、私はその中で二つの意味を見ていきたいと考えております。その一つはSTARTでありますが、戦略核を半減いたしました。実質的には三、四割減で、六、七割方はまだ残るとはいいますものの、したがってまた、STARTIIにその点はさらに期待をしなければなりませんが、その歴史的な意味が極めて大きい。とりわけ、それはヨーロッパだけで進むのではなくて、地球的な規模で、グローバルな形で本格的な軍縮が始まったという印象を深めてい……

第118回国会 予算委員会 第19号(1990/06/06、15期、日本社会党・護憲共同)

○矢田部理君 お話しの資料は、「ソ連太平洋艦隊の主要艦艇の戦力見積もりについて」という内部文書でありますが、まだ防衛庁としてオーソライズしていないから、したがって出せないという理屈は私は納得できません。したがって、その資料の提出は従来どおり求めていきたいと考えますが、きょうの段階で特に防衛庁に質問をしておきたいのは、その資料に出てきております内容であります。  一つは、特徴的なのは、ソ連太平洋艦隊の、ソ連総体だろうと思いますが、建艦ペースですね、船をつくるペースが鈍化する傾向にある、老朽艦の廃艦が早まる傾向があらわれ始めていると、そういう認識に立っているかどうかが第一点。  それから、その資料……


■ページ上部へ

第119回国会(1990/10/12〜1990/11/10)

第119回国会 建設委員会 第1号(1990/11/08、15期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○委員長(矢田部理君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十月二十四日、狩野明男君が委員を辞任され、その補欠として石原健太郎君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  去る六月二十六日の委員会において、委員の異動に伴う補欠選任につきましては一名は後日指名することといたしておりましたが、この際、その補欠に井上吉夫君を指名いたします。  また、委員の異動に伴い理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたい……

第119回国会 予算委員会 第1号(1990/10/22、15期、日本社会党・護憲共同)

○矢田部理君 総理は先ほどイラクのラマダン副首相との会談の経緯に触れましたが、その翌々日、私もラマダンさんとお会いしました。日本に対して、総理も含めて大変な批判でした。私は、イラクの態度は非難されなければならないと思いますが、今大事なのは、その上に立ってどうやって平和の道筋を立てるのか、そのために具体的な提案をするのか、もっと突っ込んだ話を期待していたのではないでしょうか。どうしてそれができなかったのか、まず伺いたいと思います。
【次の発言】 ミッテランは四段階の解決案を提案しておるわけですね。あなたは第一段階しか言わないんです。それ以降どうするかがこれからの和平策にとって極めて重要なのであり……


■ページ上部へ

第120回国会(1990/12/10〜1991/05/08)

第120回国会 建設委員会 第1号(1990/12/18、15期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○委員長(矢田部理君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、建設事業及び建設諸計画等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 建設事業及び建設諸計画等に関する調査を議題といたします。  これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時三十分まで休憩いたします。    午後零時三分休憩
【次の発言】 ただいまから建設委員会を再開いたします。  休憩前に……

第120回国会 建設委員会 第2号(1991/02/14、15期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○委員長(矢田部理君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  建設事業及び建設諸計画等に関する調査を議題といたします。  まず、建設大臣から建設行政の基本施策について所信を聴取いたします。大塚建設大臣。
【次の発言】 次に、国土庁長官から国土行政の基本施策について所信を聴取いたします。西田国土庁長官。
【次の発言】 次に、北海道開発庁長官から北海道総合開発の基本施策について所信を聴取いたします。谷北海道開発庁長官。
【次の発言】 以上で所信の聴取は終わりました。  この際、杉山建設政務次官、植竹国土政務次官及び鳩山北海道開発政務次官からそれぞれ発言を求められておりますので、順次これを許し……

第120回国会 建設委員会 第3号(1991/03/07、15期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○委員長(矢田部理君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  建設事業及び建設諸計画等に関する調査のため、本日、住宅・都市整備公団の役職員を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 建設事業及び建設諸計画等に関する調査を議題といたします。  これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 関連質疑の申し出がありますのでこれを許します。佐藤三吾君。
【次の発言】 本日の調査はこの程度にとどめます。  午後一時……

第120回国会 建設委員会 第4号(1991/03/26、15期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○委員長(矢田部理君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  農住組合法の一部を改正する法律案、農地所有者等賃貸住宅建設融資利子補給臨時措置法の一部を改正する法律案及び特定市街化区域農地の固定資産税の課税の適正化に伴う宅地化促進臨時措置法の一部を改正する法律案、以上三案審査のため、本日、住宅・都市整備公団の役職員を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 農住組合法の一部を改正する法律案、農地所有者等賃貸住宅建設融資利子補給臨時措置法の……

第120回国会 建設委員会 第5号(1991/04/02、15期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○委員長(矢田部理君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  下水道整備緊急措置法の一部を改正する法律案の審査のため、本日、日本下水道事業団理事長玉木勉君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 下水道整備緊急措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。大塚建設大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。

第120回国会 建設委員会 第6号(1991/04/09、15期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○委員長(矢田部理君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず、御報告いたします。  去る三月二十九日、予算委員会から、本日午後の半日間、平成三年度の一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、建設省所管、総理府所管のうち国土庁、北海道開発庁並びに住宅金融公庫、北海道東北開発公庫についての審査の委嘱がありました。  この際、本件を議題といたします。
【次の発言】 参考人の出席要求についてお諮りいたします。  委嘱審査のため、本日、住宅金融公庫、北海道東北開発公庫及び住宅・都市整備公団の役職員をそれぞれ参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。

第120回国会 建設委員会 第7号(1991/04/18、15期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○委員長(矢田部理君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  本日、西野康雄君が委員を辞任され、その補欠として谷本巍君が選任されました。
【次の発言】 生産緑地法の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。大塚建設大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  それでは、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、川原新次郎君及び服部安司君が委員を辞任され、その補欠として山口光一君及び合馬敬君が選任さ……

第120回国会 建設委員会 第8号(1991/04/23、15期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○委員長(矢田部理君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十九日、谷本巍君、山口光一君及び合馬敬君が委員を辞任され、その補欠として西野康雄君、川原新次郎君及び服部安司君が選任されました。
【次の発言】 道路法及び駐車場法の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。大塚建設大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  それでは、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。

第120回国会 建設委員会 第9号(1991/04/26、15期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○委員長(矢田部理君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨二十五日、白浜一良君が委員を辞任され、その補欠として木庭健太郎君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  建設事業及び建設諸計画等に関する調査のため、本日、住宅・都市整備公団の役職員を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 建設事業及び建設諸計画等に関する調査のうち、住宅・都市整備公団家賃値上げに関する件を議題といたします。  まず最初に、建設大臣か……

第120回国会 建設委員会 第10号(1991/05/08、15期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○委員長(矢田部理君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る四月二十六日、木庭健太郎君が委員を辞任され、その補欠として白浜一良君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。  第一〇三号有料道路通行料金身体障害者割引制度の内部障害者等への適用拡大に関する請願外四十六件を議題といたします。  本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の付託請願一覧表のとおりでございます。  これらの請願につきましては、理事会において協議いたしました結果、第四二〇号公共投資の拡大による財政対策の充実に関する請願外一件は採択すべきも……


■ページ上部へ

第121回国会(1991/08/05〜1991/10/04)

第121回国会 外務委員会 第2号(1991/09/05、15期、日本社会党・護憲共同)

○矢田部理君 同僚議員からも既に質問がありましたが、ソビエトの最近の動きと今後の変動の見通しなどについて冒頭私からも伺っておきたいと思います。  当面の焦点は、クーデター失敗後の国家体制が一体どんなものになるのかということが一つのポイントかと思います。暫定的な国家機構の構想についていろいろな動きや議論がなされておるわけでありますが、この行方についてはどんなふうに外務省としては見ておられますか。
【次の発言】 私の認識も同様でありますが、全体として共和国の側に比重が移っていく、そのイニシアチブが非常に大きくなるということになろうかと思います。その場合、主権国家連合というようなことに移行していく場……

第121回国会 国際平和協力等に関する特別委員会 第1号(1991/09/25、15期、日本社会党・護憲共同)

○矢田部理君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。


■ページ上部へ

第122回国会(1991/11/05〜1991/12/21)

第122回国会 国際平和協力等に関する特別委員会 第1号(1991/11/05、15期、日本社会党・護憲共同)

○矢田部理君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。

第122回国会 国際平和協力等に関する特別委員会 第3号(1991/12/05、15期、日本社会党・護憲共同)

○矢田部理君 宮澤総理にまず伺いたいと思いますが、今国会で最大の課題と言われておりますPKO法案の審議に当たって、衆議院の終末の段階で大変遺憾な事態が発生いたしました。委員会で異例の強行採決、これはもう議会制民主主義の基本にもかかわる問題でありますが、これについて宮澤総理はどんな受けとめ方をされておりますか。あれは国会でやったことであるからといって、御自分では馬耳東風といいますか、無縁のような言葉まで発せられたと伝えられておりますが、議会に対する宮澤総理の考え方がここに端的にあらわれているような感じもいたしておりますので、冒頭、釈明をいただきたいと思います。

第122回国会 国際平和協力等に関する特別委員会 第4号(1991/12/06、15期、日本社会党・護憲共同)

○矢田部理君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
【次の発言】 昨日に引き続き質疑を行いたいと思います。  まず、工藤法制局長官にたださなければなりません。  昨日、法制局長官は、現地において一般の場合にはそう簡単に武器を使用してはならない、何か紛争があっても生命、身体が脅かされたときのみであると、しかしその場合でも、部隊として対応したり指揮を受けたりして撃ってはならないというのが従前の答弁でありました。ところが、どうでしょうか。山賊、匪賊に対しては違うというのであります。山賊、匪賊とは何でしょうか。山賊、匪賊ならば、指揮をしても、部隊として対応しても、武力を行……


■ページ上部へ

第123回国会(1992/01/24〜1992/06/21)

第123回国会 国際平和協力等に関する特別委員会 第1号(1992/01/24、15期、日本社会党・護憲共同)

○矢田部理君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。

第123回国会 国際平和協力等に関する特別委員会 第3号(1992/04/28、15期、日本社会党・護憲共同)

○矢田部理君 本論に入る前に、総理に主として確認をしておきたい二、三の点を申し上げたいと思います。  その一つは、我が国の国際社会に占める地位、役割などから見て、これから積極的に国際協力、国際貢献を行っていくべきだ、大々的に展開をすべきだという点では共通の認識に立ち得ると思いますが、その点はいかがでしょうか。
【次の発言】 内容的な話はおいおい申し上げてまいりますが、私ども社会党も国際貢献、国際協力、これは大胆かつ積極的に展開すべきだという基本的な立場に立っております。  問題は、その内容と担い手をどうするかということで恐らく見解が分かれる分野があると思いますが、問題はこれからの国際政治に対し……

第123回国会 国際平和協力等に関する特別委員会 第17号(1992/06/04、15期、日本社会党・護憲共同)

○矢田部理君 委員長、議事進行について意見があります。


矢田部理[参]委員会統計発言一覧(全期間)
10期-11期-12期-13期-14期-|15期|-16期-17期

■ページ上部へ

各種会議発言一覧(参議院15期)

矢田部理[参]委員会統計発言一覧(全期間)
10期-11期-12期-13期-14期-|15期|-16期-17期
第116回国会(1989/09/28〜1989/12/16)

第116回国会 外交・総合安全保障に関する調査会 第3号(1989/12/13、15期、日本社会党・護憲共同)

○矢田部理君 開発途上国の環境保全問題が東京会議でも出ているようでございますが、時間がありませんから一、二だけ質問しておきたいと思います。  この関係閣僚会議の申し合わせの中で「環境分野の政府開発援助を拡充する」と言っておられますが、現状はどうなっているのか。予算規模とか内容とか、それから拡充の具体的な計画についてもう少し詳しくお話しいただきたいというのが一点。  あわせて、開発途上国に対する環境配慮の手続の制定、あるいはガイドラインの整備というふうに言われておりますが、どんなことが考えられているのか。  もう一点。民間企業の海外活動についても同様の配慮をしていくということでありますが、この指……



矢田部理[参]委員会統計発言一覧(全期間)
10期-11期-12期-13期-14期-|15期|-16期-17期

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

矢田部理[参]在籍期 : 10期-11期-12期-13期-14期-|15期|-16期-17期
矢田部理[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 15期在籍の他の議員はこちら→15期参議院議員(五十音順) 15期参議院議員(選挙区順) 15期参議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。