このページでは桧垣徳太郎参議院議員の12期(1980/06/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は12期国会活動統計で確認できます。
○桧垣徳太郎君 ただいま議題となりました国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案は、議員の歳費月額を明年三月三十一日までの間は従前の額に据え置くこととするものでありまして、委員会におきましては、審査の結果、全会一致をもって可決すべきものと決定いたしました。 以上、御報告申し上げます。(拍手)
○桧垣徳太郎君 ただいま議題となりました武器輸出問題等に関する決議案につきまして、自由民主党・自由国民会議、日本社会党、公明党・国民会議、日本共産党及び民社党・国民連合を代表して、提案の趣旨を御説明申し上げます。 案文を朗読いたします。 武器輸出問題等に関する決議案 わが国は、日本国憲法の理念である平和国家としての立場をふまえ、武器輸出三原則並びに昭和五十一年政府統一方針に基づいて、武器輸出について慎重に対処してきたところである。 しかるに、近時右方針に反した事例を生じたことは遺憾である。 よって政府は、武器輸出について、厳正かつ慎重な態度をもつて対処すると共に制度上の改……
○桧垣徳太郎君 ただいま議題となりました二法律案につきまして御報告申し上げます。 まず、国会議員互助年金法の一部を改正する法律案は、昭和四十九年三月三十一日以前に退職した国会議員に給する互助年金について、本年四月から基礎歳費月額を現行の五十八万円から六十万円に改定するとともに、高額所得者に給する普通退職年金について、その一部支給停止の規定を設けようとするものであります。 次に、国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案は、本年四月から永年在職表彰議員特別交通費の月額を現行の二十万円から二十五万円に改定しようとするものであります。 以上二件は、いずれも、委員会におきま……
○桧垣徳太郎君 ただいま議題となりました裁判官弾劾法の一部を改正する法律案につきまして御報告申し上げます。 本法律案は、最高裁判所から裁判官訴追委員会に罷免の訴追をすべきことを求められ、または裁判官訴追委員会から裁判官弾劾裁判所に罷免の訴追をされている裁判官については、公職選挙法第九十条の立候補による公務員の退職に関する規定を適用しないこととしようとするものでありまして、委員会におきましては、審査の結果、可決すべきものと全会一致をもって決定いたしました。 以上、御報告申し上げます。(拍手)
○桧垣徳太郎君 ただいま議題となりました国会議員の秘書の給料等に関する法律の一部を改正する法律案は、国会議員の秘書の給料月額等が、特別職の職員の給与に関する法律の一部改正に伴い本年四月から改定されますが、昭和五十六年度の期末手当及び勤勉手当の額の算出の基礎となる給料月額等につきましては、政府職員と同様、従前のとおりとする措置を設けようとするものでありまして、委員会におきましては、審査の結果、可決すべきものと多数をもって決定いたしました。 以上御報告申し上げます。(拍手)
○桧垣徳太郎君 ただいま議題となりました参議院規則の一部を改正する規則案につきまして、提案の理由を御説明申し上げます。 本案は、今次の参議院改革協議会の答申に基づき総予算審査方式の改善を行うため、所要の本院規則の改正を行おうとするものであります。 本改正は、全議員に予算審査への参加を求めるため、予算委員会が総予算審査の過程において、当該総予算について他の委員会にその所管に係る部分の審査を委嘱する方式を取り入れようとするものであります。 以下、本案の概要について御説明申し上げます。 第一に、予算委員会は、他の委員会に対し、審査中の総予算について、当該委員会の所管に係る部分の審査を期限を付……
○桧垣徳太郎君 ただいま議題となりました二法律案につきまして御報告申し上げます。 まず、国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案は、昨年の特別職の職員の給与に関する法律の一部改正により、本年四月から政務次官の俸給月額が改定されることに伴い、同様に改定される予定の議員の歳費月額を昭和五十八年三月三十一日までの間は従前の額に据え置くとともに、政務次官等のうち国会議員から任命されたものの俸給月額についても同様に据え置こうとするものであります。次に、国会議員の秘書の給料等に関する法律の一部を改正する法律案は、在職期間が二十五年以上の国会議員の秘書に、本俸の二五%の勤続特別手当……
○桧垣徳太郎君 ただいま議題となりました自由民主党・自由国民会議、日本社会党、公明党・国民会議及び民社党・国民連合の四派共同提案に係る第二回国際連合軍縮特別総会に関する決議案につきまして、提案者を代表し、提案の趣旨を御説明いたします。 まず、案文を朗読いたします。 第二回国際連合軍縮特別総会に関する決議案 核軍縮を中心とする世界の軍縮の促進は、恒久の平和を願い非核三原則を国是として堅持する我が国国民の一致した願望であり、真の平和と安全を希求する諸国民の共通した念願でもある。 かかる諸国民の共通の悲願にもかかわらず、現下の国際情勢は極めて厳しく、核兵器、通常兵器の区別なくはてし……
○国務大臣(桧垣徳太郎君) 勝又議員の御質問についてお答えをいたします。 まず、郵便貯金につきまして、臨調答申は各種の指摘、提言を含んでいるのでございますが、なかんずく定額郵便貯金の見直しに関する臨調答申の指摘につきましては、利用者国民に深くかかわる問題でもありますので、今後、関係方面の御意見を伺いながら十分慎重に検討すべきものであるというふうに考えております。 次に、電電公社の改革につきましては、昨年秋、閣議決定されました行革大綱により、政府・自由民主党行政改革推進本部常任幹事会において調整を進めることとされております。郵政省といたしましては、この行革大綱に沿って対処することとしておりま……
○委員長(桧垣徳太郎君) 議院運営委員会を開会いたします。
この際、一言ごあいさつを申し上げます。
先ほどの本会議におきまして、私、議院運営委員長に御指名をいただきました。まことに微力ではございますが、誠心誠意務めさせていただく所存でございますので、皆様方の御指導と御協力を賜りますよう心からお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 議長からごあいさつがございます。
【次の発言】 副議長からごあいさつがございます。
【次の発言】 これより理事の選任を行います。
理事会において協議いたしました結果、本委員会の理事の数は八人とし、その各会派に対する割り当ては、お手元の資料のとおりとすることに……
○委員長(桧垣徳太郎君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、永年在職議員の表彰に関する件を議題といたします。
お手元の資料の三名の前議員の方は、いずれも国会議員として二十四年以上在職し、任期満了により退職し、再び国会議員とならない方であります。
理事会において協議いたしました結果、前例にならい、三名の方を院議をもって表彰するとともに、肖像画を委員会室に掲額し、記念品を贈呈することに意見が一致いたしました。
右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(桧垣徳太郎君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、立法事務費の交付を受ける会派の認定に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいま事務総長説明のとおり、新政クラブ、第二院クラブ、福祉・環境問題研究会、革新自由連合、80年代をみんなでつくる県民連合を立法事務費の交付を受ける会派と認定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、法制局長の辞任及び任命に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
○委員長(桧垣徳太郎君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、今期国会の会期に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 別に御発言もなければ、本件について採決を行います。
今期国会の会期を十一月十七日までの五十日間とすることに賛成の諸君の挙手を願います。
【次の発言】 多数と認めます。
よって、今期国会の会期を五十日間とすることに決定いたしました。
【次の発言】 次に、議事協議員選任の件を議題といたします。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
割り当て会派から議事協議員といたしましてお手元の資料のとおりの推薦がございます。
割り……
○委員長(桧垣徳太郎君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、特別委員会に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、お手元にお配りしてあります資料のうち、安全保障及び沖繩・北方問題に関する特別委員会を除く七特別委員会につきましては、お手元の資料のとおり設置することに意見が一致いたしました。
右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
次に、安全保障及び沖繩・北方問題に関する特別委員会の設置に関する件についてお諮りいたします。
お手元の資料のとおり安全保障及び沖繩……
○委員長(桧垣徳太郎君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、宇宙開発委員会委員、公正取引委員会委員及び労働保険審査会委員の任命承認に関する件を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。科学技術政務次官高平公友君。
【次の発言】 次に、総理府総務副長官佐藤信二君。
【次の発言】 次に、労働政務次官深谷隆司君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、ただいま説明の人事案件につき採決を行います。
まず、宇宙開発委員会委員及び公正取引委員会委員の任命に関し承認を与えることに賛成の諸君の挙手を願います。
【次の発言】 多数と認めます。よって、いずれも承認を与えることに決定いたしました。
……
○委員長(桧垣徳太郎君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い理事が一名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行いたいと存じます。
割り当て会派推薦のとおり佐藤昭夫君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、宇宙開発委員会委員、国家公安委員会委員、公害健康被害補償不服審査会委員、公安審査委員会委員長及び同委員、運輸審議会委員、日本放送協会経営委員会委員、日本電信電話公社経営委員会委員、労働保険審査会委員並びに検査官の任命同意に関する件を議……
○委員長(桧垣徳太郎君) 議院運営委員会を開会いたします。 本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。 本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、次のとおり意見が一致いたしました。 すなわち、衆議院から送付されております郵便法等の一部を改正する法律案につき、その趣旨説明を聴取するとともに、日本社会党一人十五分、公明党・国民会議及び日本共産党おのおの一人十分の質疑を大会派順に行うこと。 また、同じく衆議院から送付されております日本国有鉄道経営再建促進特別措置法案につき、その趣旨説明を聴取するとともに、日本社会党一人十五分、公明党・国民会議、日本共……
○委員長(桧垣徳太郎君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、衆議院から送付されております防衛庁設置法等の一部を改正する法律案につき、その趣旨説明を聴取するとともに、日本社会党一人十五分、公明党・国民会議、日本共産党及び民社党・国民連合おのおの一人十分の質疑を大会派順に行うことに意見が一致いたしました。
右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(桧垣徳太郎君) 議院運営委員会を開会いたします。
本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、衆議院から送付されております健康保険法等の一部を改正する法律案につき、その趣旨説明を聴取するとともに、日本社会党一人十五分、公明党・国民会議、日本共産党及び民社党・国民連合おのおの一人十分の質疑を大会派順に行うことに意見が一致いたしました。
右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午前九時四十三……
○委員長(桧垣徳太郎君) 議院運営委員会を開会いたします。
本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、内閣から予備審査のため送付されております臨時行政調査会設置法案につき、その趣旨説明を聴取するとともに、日本社会党一人十五分の質疑を行うことに意見が一致いたしました。
右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午前九時四十一分休憩
○委員長(桧垣徳太郎君) 議院運営委員会を開会いたします。
今期国会の会期延長の件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 これより採決を行います。
今期国会の会期を十一月二十九日までの十二日間延長することに賛成の諸君の挙手を願います。
【次の発言】 多数と認めます。よって、会期は十二日間延長することに決定いたしました。
暫時休憩いたします。
午後七時十一分休憩
○委員長(桧垣徳太郎君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、故元議員塩見俊二君に対する弔詞贈呈の件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいま事務総長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、中央更生保護審査会委員及び電波監理審議会委員の任命同意に関する件を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。法務政務次官佐野嘉吉君。
【次の発言】 次に、郵政政務次官渡辺紘三君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、ただいま説明の人事案件に同意を与えることに御……
○委員長(桧垣徳太郎君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより採決を行います。
国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案を問題に供します。
本案に賛成の諸君の挙手を願います。
【次の発言】 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(桧垣徳太郎君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、故議員藤井丙午君に対する弔詞贈呈に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいま事務総長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、議事協議員選任の件を議題といたします。
議事協議員十人の会派割り当てにつき理事会において協議いたしました結果、お手元の資料のとおりとすることに意見が一致いたしました。
右、理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
○委員長(桧垣徳太郎君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、理事の辞任についてお諮りいたします。
今二十六日、理事小谷守君から、都合により理事を辞任いたしたい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
ただいまの理事辞任に伴う欠員のほかに、委員の異動に伴い理事が一名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行いたいと存じます。
割り当て会派推薦のとおり、小山一平君及び神谷信之助君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(桧垣徳太郎君) 議院運営委員会を開会いたします。
特別委員会に関する件を議題といたします。
まず、航空機輸入に関する調査特別委員会の設置問題についてでありますが、先般来理事会において鋭意協議を続けてまいりましたが、各党の意見の一致を見るに至りませんでしたので、この際、本問題について御協議を願いたいと存じます。
各党の御意見をお述べいただきます。
【次の発言】 以上、各党の御意見を承りましたが、意見が一致いたしませんので、この際採決をいたします。
航空機輸入に関する調査特別委員会を設置することに賛成の諸君の挙手を願います。
○委員長(桧垣徳太郎君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、議員の逝去について事務総長から報告がございます。
【次の発言】 次に、永年在職議員の表彰に関する件を議題といたします。
本院議員江藤智君、阿具根登君、白木義一郎君及び一昨日逝去されました市川房枝君の四君には、去る二月一日をもって、国会議員としてその職にあること二十五年に達せられました。
理事会において協議いたしました結果、本日の本会議において、お手元の案文により、院議をもって表彰するとともに、肖像画を委員会室に掲額し、記念品を贈呈することに意見が一致いたしました。
右、理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございま……
○委員長(桧垣徳太郎君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い理事が一名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行いたいと存じます。
割り当て会派推薦のとおり、栗林卓司君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、臨時行政調査会委員の任命同意に関する件を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。行政管理政務次官堀内光雄君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、ただいま説明の人事案件につき採決を行います。
まず、圓城寺次郎君、金杉秀信君……
○委員長(桧垣徳太郎君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い理事が一名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行いたいと存じます。
割り当て会派推薦のとおり、小山一平君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、衆議院から送付されております酒税法の一部を改正する法律案につき、その趣旨説明を聴取するとともに、日本社……
○委員長(桧垣徳太郎君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い理事が一名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行いたいと存じます。
割り当て会派推薦のとおり、栗林卓司君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、次のとおり意見が一致いたしました。
すなわち、内閣から予備審査のため送付されております所得税法の一部……
○委員長(桧垣徳太郎君) 議院運営委員会を開会いたします。
日本銀行政策委員会委員、鉄道建設審議会委員及び地方財政審議会委員の任命同意に関する件を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。大蔵政務次官保岡興治君。
【次の発言】 次に、運輸政務次官三枝三郎君。
【次の発言】 次に、自治政務次官北川石松君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、ただいま説明の人事案件につき採決を行います。
まず、日本銀行政策委員会委員及び鉄道建設審議会委員の任命について同意を与えることに賛成の諸君の挙手を願います。
【次の発言】 多数と認めます。よって、いずれも同意を与えることに決定いたしました。
次に……
○委員長(桧垣徳太郎君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い理事が一名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行いたいと存じます。
割り当て会派推薦のとおり、栗林卓司君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、故元議員小山邦太郎君に対する弔詞贈呈の件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいま事務総長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。
○委員長(桧垣徳太郎君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、図書館運営小委員長の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い同小委員長が欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行いたいと存じます。
選任は、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 次に、国会議員互助年金法の一部を改正する法律案及び国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案を一括して議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 別に御発言もなければ、両案の採決を行います。
両案に賛成の……
○委員長(桧垣徳太郎君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、公共企業体等労働委員会委員の任命同意に関する件を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。労働政務次官深谷隆司君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、ただいま説明の人事案件につき採決を行います。
まず、市原昌三郎君、金子美雄君、隅谷三喜男君、原田運治君、舟橋尚道君及び山口俊夫君の任命について同意を与えることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
次に、中西實君の任命について同意を与えることに賛成の諸君の挙手を願います。
○委員長(桧垣徳太郎君) 議院運営委員会を開会いたします。
本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、衆議院から送付されております財政運営に必要な財源の確保を図るための特別措置に関する法律案につき、その趣旨説明を聴取するとともに、日本社会党一人十五分、公明党・国民会議一人十分の質疑を順次行うことに意見が一致いたしました。
右、理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午前九時四十六分休憩
○委員長(桧垣徳太郎君) 議院運営委員会を開会いたします。 まず、本会議における国務大臣の報告及び議案の趣旨説明聴取並びにこれに対する質疑に関する件を議題といたします。 本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、自治大臣から、昭和五十六年度地方財政計画について報告を聴取するとともに、衆議院から送付されております地方交付税法等の一部を改正する法律案について趣旨説明を聴取することとし、これらの報告及び説明に対し、日本社会党一人十五分、公明党・国民会議一人十分の質疑を順次行うことに意見が一致いたしました。 右、理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
○委員長(桧垣徳太郎君) 議院運営委員会を開会いたします。
本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、衆議院から送付されております国民年金法等の一部を改正する法律案につき、その趣旨説明を聴取するとともに、日本社会党一人十五分、公明党・国民会議一人十分の質疑を順次行うことに意見が一致いたしました。
右、理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午後零時四十五分休憩
○委員長(桧垣徳太郎君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、本会議における国務大臣の報告及びこれに対する質疑に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいまの国務大臣の報告に対しましては、理事会において協議いたしました結果、次回の本会議において、自由民主党・自由国民会議及び日本社会党おのおの一人十五分、公明党・国民会議、日本共産党及び民社党・国民連合おのおの一人十分の質疑を大会派順に行うことに意見が一致いたしました。
右、理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(桧垣徳太郎君) 議院運営委員会を開会いたします。
今期国会の会期延長の件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 これより採決を行います。
今期国会の会期を六月六日までの十七日間延長することに賛成の諸君の挙手を願います。
【次の発言】 多数と認めます。よって、会期は十七日間延長することに決定いたしました。
暫時休憩いたします。
午後八時十分休憩
○委員長(桧垣徳太郎君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、故議員浅野拡君に対する弔詞贈呈の件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいま事務総長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、緊急質問の取り扱いに関する件を議題といたします。
青木薪次君外三名から、お手元の資料のとおり緊急質問が提出されております。
この際、緊急質問を行うことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(桧垣徳太郎君) 議院運営委員会を開会いたします。
裁判官弾劾法の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、提出者から趣旨説明を聴取いたします。衆議院議院運営委員長山下元利君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、本案の採決を行います。
本案に賛成の諸君の挙手を願います。
【次の発言】 全会一致と認めます。よって、本案は原案どおり可決すべきものと全会一致をもって決定いたしました。
なお、審査報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(桧垣徳太郎君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、決議案の委員会審査省略要求の取り扱いに関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま事務総長報告の決議案の委員会審査を省略することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、常任委員長の辞任及び補欠選任の件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま事務総長報告のとおり委員長の辞任を許可し、その補欠を選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(桧垣徳太郎君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、常任委員会専門員任用の件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいま事務総長説明のとおり承認することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、本委員会の継続審査要求に関する件についてお諮りいたします。
本委員会といたしましては、先例により、議院及び国立国会図書館の運営に関する件について継続審査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(桧垣徳太郎君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、今期国会の会期に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 別に御発言もなければ、本件について採決を行います。
今期国会の会期を十一月十七日までの五十五日間とすることに賛成の諸君の挙手を願います。
【次の発言】 多数と認めます。よって、今期国会の会期を五十五日間とすることに決定いたしました。
【次の発言】 次に、議事協議員選任の件を議題といたします。
議事協議員十人の会派割り当てにつき理事会において協議いたしました結果、お手元の資料のとおりとすることに意見が一致いたしました。
右、理事会申し……
○委員長(桧垣徳太郎君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い理事が二名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行いたいと存じます。
割り当て会派推薦のとおり、細川護煕君及び堀内俊夫君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、庶務関係小委員長の選任についてであります。
去る二十四日の委員会におきまして、庶務関係小委員長の選任につきましては、委員長の指名に御一任いただきましたが、委員長といたしましては、庶務関係小委員長に亀井久興君を指名いた……
○委員長(桧垣徳太郎君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、小委員長の辞任についてお諮りいたします。
昨一日、庶務関係小委員長亀井久興君から、都合により小委員長を辞任いたしたい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
この際、小委員長の補欠選任を行いたいと存じます。
選任は、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、庶務関係小委員長に中村太郎君を指名いたします。
【次の発言】 次に、中央社会保険医療協議会委員及び電波監理審議……
○委員長(桧垣徳太郎君) 議院運営委員会を開会いたします。
特別委員会に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、お手元にお配りしてあります資料のうち、安全保障特別委員会及び行財政改革に関する特別委員会を除く七特別委員会につきましては、お手元の資料のとおり設置することに意見か一致いたしました。
右、理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
次に、安全保障特別委員会及び行財政改革に関する特別委員会の設置に関する件についてお諮りいたします。
本件につき御意見のある方は御……
○委員長(桧垣徳太郎君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、本院議員金丸三郎君外四名発議の公職選挙法の一部を改正する法律案につき、その趣旨説明を聴取するとともに、日本社会党一人三十分、公明党・国民会議一人二十五分、日本共産党及び民社党・国民連合おのおの一人二十分の質疑を大会派順に行うことに意見が一致いたしました。
右、理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(桧垣徳太郎君) 議院運営委員会を開会いたします。 まず、本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。 本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、衆議院から送付されております行政改革を推進するため当面講すべき措置の一環としての国の補助金等の縮減その他の臨時の特例措置に関する法律案につき、その趣旨説明を聴取するとともに、自由民主党・自由国民会議及び日本社会党おのおの一人十五分、公明党・国民会議、日本共産党及び民社党・国民連合おのおの一人十分の質疑を大会派順に行うことに意見が一致いたしました。 右、理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ご……
○委員長(桧垣徳太郎君) 議院運営委員会を開会いたします。
原子力安全委員会委員、公正取引委員会委員、日本放送協会経営委員会委員及び労働保険審査会委員の任命同意に関する件を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。科学技術政務次官高平公友君。
【次の発言】 次に、総理府総務副長官佐藤信二君。
【次の発言】 次に、郵政政務次官渡辺紘三君。
【次の発言】 次に、労働政務次官深谷隆司君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、ただいま説明の人事案件につき採決を行います。
まず、原子力安全委員会委員のうち内田秀雄君及び大山形君、日本放送協会経営委員会委員のうち永倉三郎君の任命について同意を与え……
○委員長(桧垣徳太郎君) 議院運営委員会を開会いたします。
今期国会の会期延長の件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 これより採決を行います。
今期国会の会期を十一月二十八日までの十一日間延長することに賛成の諸君の挙手を願います。
【次の発言】 多数と認めます。よって、会期は十一日間延長することに決定いたしました。
暫時休憩いたします。
午後五時十六分休憩
○委員長(桧垣徳太郎君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、故議員鍋島直紹君に対する弔詞贈呈に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいま事務総長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、衆議院から送付されております老人保健法案につき、その趣旨説明を聴取するとともに、日本社会党一人十五分の質疑を行うことに意見が一致いた……
○委員長(桧垣徳太郎君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、原子力委員会委員、科学技術会議議員、公害等調整委員会委員、公害健康被害補償不服審査会委員、中央更生保護審査会委員、社会保険審査会委員、運輸審議会委員及び労働保険審査会委員の任命同意に関する件を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。科学技術政務次官高平公友君。
【次の発言】 次に、総理府総務副長官佐藤信二君。
【次の発言】 次に、環境政務次官福島茂夫君。
【次の発言】 次に、法務政務次官佐野嘉吉君。
【次の発言】 次に、厚生政務次官大石千八君。
【次の発言】 次に、運輸政務次官三枝三郎君。
○委員長(桧垣徳太郎君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、議事協議員選任の件を議題といたします。
議事協議員十人の会派割り当てにつき理事会において協議いたしました結果、お手元の資料のとおりとすることに意見が一致いたしました。
右、理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
割り当て会派から議事協議員といたしましてお手元の資料のとおりの推薦がございます。
割り当て会派推薦のとおり議事協議員を選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(桧垣徳太郎君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、前川前事務総長からごあいさつがございます。前川前事務総長。
【次の発言】 この際、議院運営委員会を代表して前川前事務総長に対し一言ごあいさつを申し上げたいと存じます。
前川君は、貴族院時代より終始一貫議院事務局にあって、議会政治の発展に尽くしてこられました。特に、昨年、与野党一致の推挙により事務総長の要職につかれましてからは、豊かな経験によって議長、副議長を補佐され、院の円滑な運営のために遺憾なくその使命を果たしてこられました。
ここに、前川君の今日までの御功績に対しまして深甚なる敬意を表しますとともに、長年の御尽力に対し……
○委員長(桧垣徳太郎君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、理事の辞任についてお諮りいたします。
今二十五日、理事片岡勝治君から、都合により理事を辞任いたしたい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
ただいまの理事辞任に伴う欠員のほかに、委員の異動に伴い理事が一名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行いたいと存じます。
割り当て会派推薦のとおり、野田哲君及び藤原房雄君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(桧垣徳太郎君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い理事が一名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行いたいと存じます。
割り当て会派推薦のとおり、栗林卓司君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、人事官、宇宙開発委員会委員、国家公安委員会委員、日本銀行政策委員会委員、中央社会保険医療協議会委員並びに商品取引所審議会会長及び同委員の任命同意に関する件を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。内閣官房副長官池田行彦君。
○委員長(桧垣徳太郎君) 議院運営委員会を開会いたします。
参議院規則の一部改正に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 別に御発言もなければ、ただいま説明の改正案につき、本委員会の委員長及び理事を発議者とし、委員を賛成者として、参議院規則の一部を改正する規則案を委員会審査省略の要求を付して発議いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午前九時四十三分休憩
○委員長(桧垣徳太郎君) 議院運営委員会を開会いたします。
最初に、おわびを申し上げます。大変お待たせをいたしまして恐縮でございます。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い理事が一名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行いたいと存じます。
割り当て会派推薦のとおり、栗林卓司君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、本会議における国務大臣の報告及び議案の趣旨説明聴取並びにこれに対する質疑に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしまし……
○委員長(桧垣徳太郎君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い理事が一名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行いたいと存じます。
割り当て会派推薦のとおり、藤原房雄君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案及び国会議員の秘書の給料等に関する法律の一部を改正する法律案を一括して議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
○委員長(桧垣徳太郎君) 議院運営委員会を開会いたします。
委員派遣承認要求の取り扱いに関する件を議題といたします。
去る三日、商工委員長から委員派遣承認要求書が提出されました。
派遣の目的、派遣委員の氏名等は、お手元の資料のとおりでございます。
商工委員長要求のとおり承認することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午後七時四十五分休憩
○委員長(桧垣徳太郎君) 議院運営委員会を開会いたします。 本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。 本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、次のとおり意見が一致いたしました。 すなわち、衆議院から送付されております住宅金融公庫法及び北海道防寒住宅建設等促進法の一部を改正する法律案につき、その趣旨説明を聴取するとともに、日本社会党一人十五分、公明党・国民会議一人十分の質疑を順次行うこと。 また、衆議院から送付されております昭和五十七年度の公債の発行の特例に関する法律案につき、その趣旨説明を聴取するとともに、日本社会党一人十五分、公明党・国民……
○委員長(桧垣徳太郎君) 議院運営委員会を開会いたします。
本会議における国務大臣の報告及びこれに対する質疑に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、昭和五十四年度決算の概要について、大蔵大臣から報告を聴取するとともに、日本社会党一人十五分、公明党・国民会議一人十分の質疑を順次行うことに意見が一致いたしました。
右、理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。暫時休憩いたします。
午前九時四十六分休憩
○委員長(桧垣徳太郎君) 議院運営委員会を開会いたします。
本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、衆議院から送付されております行政事務の簡素合理化に伴う関係法律の整理及び適用対象の消滅等による法律の廃止に関する法律案につき、その趣旨説明を聴取するとともに、日本社会党一人十五分、公明党・国民会議一人十分の質疑を順次行うことに意見が一致いたしました。
右、理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午……
○委員長(桧垣徳太郎君) 議院運営委員会を開会いたします。
本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、衆議院から送付されております道路運送車両法の一部を改正する法律案につき、その趣旨説明を聴取するとともに、日本社会党一人十五分、公明党・国民会議一人十分の質疑を順次行うことに意見が一致いたしました。
右、理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午前九時四十一分休憩
○委員長(桧垣徳太郎君) 議院運営委員会を開会いたします。 まず、本会議における議案の趣旨説明聴取及び国務大臣の報告並びにこれに対する質疑に関する件を議題といたします。 本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、次のとおり意見が一致いたしました。 すなわち、本院議員宮之原貞光君外二名発議の公職選挙法の一部を改正する法律案につき、その趣旨説明を聴取するとともに、公明党・国民会議一人二十分、日本共産党及び民社党・国民連合おのおの一人十五分の質疑を大会派順に行うこと。 また、昭和五十五年度決算の概要について、大蔵大臣から報告を聴取するとともに、日本社会党一人十五分、公明党・国民……
○委員長(桧垣徳太郎君) 議院運営委員会を開会いたします。
決議案の委員会審査省略要求の取り扱いに関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま事務総長報告の決議案の委員会審査を省略することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
午前九時四十一分休憩
○委員長(桧垣徳太郎君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い理事が一名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行いたいと存じます。
割り当て会派推薦のとおり、高平公友君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、科学技術会議議員、宇宙開発委員会委員、公正取引委員会委員、公害等調整委員会委員長及び同委員、漁港審議会委員及び運輸審議会委員の任命同意に関する件を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。科学技術政務次官林寛子君。
○委員長(桧垣徳太郎君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い理事が一名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行いたいと存じます。
割り当て会派推薦のとおり、神谷信之助君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、故議員江藤智君に対する弔詞贈呈に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいま事務総長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。
○委員長(桧垣徳太郎君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、決議案の委員会審査省略要求の取り扱いに関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま事務総長報告の決議案の委員会審査を省略することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、本日の本会議の運営に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの戸塚理事の提案どおり本日の本会議の議事を進めることに賛成の諸君の挙手を願います。
【次の発言】 全員賛成と認めます。よって、さよう決定いたします。
○委員長(桧垣徳太郎君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、決議案の委員会審査省略要求の取り扱いに関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま事務総長報告の決議案の委員会審査を省略することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、本会議における国務大臣の報告及びこれに対する質疑に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいまの国務大臣の報告に対しましては、理事会において協議いたしました結果、自由民主党・自由国民会議及び日本社会党おのおの一人十五分、公明党……
○委員長(桧垣徳太郎君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、故議員丸茂重貞君に対する弔詞贈呈に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいま事務総長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、社会保障制度審議会委員の推薦に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、自由民主党・自由国民会議申し出のとおり推薦することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時……
○委員長(桧垣徳太郎君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、国立国会図書館長任命の件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 別に御発言もなければ、本件につきましては、ただいま報告のとおり、国立国会図書館長に荒尾正浩君を任命することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、国家公安委員会委員及び電波監理審議会委員の任命同意に関する件を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。総理府総務副長官福島譲二君。
【次の発言】 次に、郵政政務次官水平豊彦君。
○委員長(桧垣徳太郎君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い理事が一名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行いたいと存じます。
割り当て会派推薦のとおり、柄谷道一君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、今期国会の会期に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 別に御発言もなければ、本件について採決を行います。
今期国会の会期を十二月二十日までの二十五日間とすることに賛成の諸君の挙手を願います。
○国務大臣(桧垣徳太郎君) このたび郵政大臣を拝命いたしました桧垣徳太郎でございます。 委員長初め委員各位におかれましては、きわめて御熱心に国政問題に取り組んでおられますことに対しまして、心から敬意を表するものでございます。 改めて申し上げるまでもなく、国民と密接な関係がある郵政行政でございますので、微力ではございますが、全力を尽くしてまいりたいと存じております。 何とぞ御指導、御鞭撻を賜りますよう心からお願い申し上げまして、まことに簡単でございますが、就任のごあいさつとさせていただきます。どうかよろしくお願いをいたします。(拍手)
○国務大臣(桧垣徳太郎君) わが国の電話料は、近距離は大変割り安であり、遠距離は非常に割り高であるという特徴があったわけでございますが、遠距離通話料の引き下げということが利用者の側から大変強く求められてきておりまして、本年の八月以来その検討に当たっておったわけでございますが、去る十二月の七日に関係方面との意見調整を終えまして成案を得ましたので、次期通常国会に公衆電気通信法の改正を御審議いただきたいというふうに考えております。法案の成立を待ちまして遠距離通話料の引き下げをいたしたい。 内容としては、いま三百二十キロ以上の電話については三段階の料金が通用されておるわけでございますが、これを一律に……
○国務大臣(桧垣徳太郎君) 郵政省の外衣、下着類の契約額は五十年度が三十億九千二百万円、五十六年度が四十億三千百万円でございますが、そのうち中小企業向け契約額は五十年度六億三千八百万円、五十六年度九億五百万円でございまして、この比率は五十年度二〇・六%、五十六年度二二・五%となっております。
○国務大臣(桧垣徳太郎君) お話しのとおり、国際的な関係が大変緊密化しつつあり、また日本の国際場裏で果たすべき役割りが大きく期待されておるという時代になりましたので、わが国の実情をよく理解してもらうということは、きわめて重要なことであると思います。 これはいろんな方法があるわけでございましょうが、海外放送もまたその重要な一翼を担うものと思っております。諸外国がこれに力を入れておるのも同じ趣旨であろうと思うわけでございます。率直に申しまして、日本の海外放送はその放送規模におきましてかなり見劣るわけであります。予算規模で言いますと、アメリカの六分の一、イギリスの四分の一という程度でございます。私……
○国務大臣(桧垣徳太郎君) 仲裁裁定、御決議をいただきまして、十二月の二十一日に当局側の配分実施案を組合に提示をいたしたところでございまして、それに基づきまして現在交渉中でございます。
なお、六月のボーナス、それから十二月のボーナスにつきましては、当時の情勢のもとで、いわゆる仲裁裁定以前の旧ベースで妥結をいたしまして、それぞれ支払い済みでございます。
【次の発言】 大変申しわけないのでございますが、過去の経緯について私もつまびらかにしないのでございます。
ただ、今回は私どももいろいろ考えたわけでございますが、六月及び七月期における国家公務員一般職のボーナスの支給状況等を統合的に勘案いたしま……
○国務大臣(桧垣徳太郎君) 郵便貯金は、郵便貯金法に目的が明記されておるわけでございまして、御承知のような全国津々浦々に設置をされております二万有余の郵便局を通じて、国民生活に密着した貯金サービスをあまねく公平に提供することによって国民の経済生活の安定を図り、その福祉を増進することを目的とするということでございます。
【次の発言】 私は、郵便貯金も銀行預金も、いずれも金融資産の性格を持つという意味では私は共通をしておるものだと思いますけれども、ただ、郵便貯金は本来的に個人の少額貯蓄を奨励をし、国の事業として貯金者の利益を擁護していくという意味では、他の銀行等の金融機関と違う性格を持っておるとい……
○国務大臣(桧垣徳太郎君) 昭和五十六年度日本電信電話公社決算につきまして、その概要を御説 明申し上げます。 昭和五十六年度の事業運営は引き続き順調に推移し、損益計算上三千五百五十七億六千八百八十八万余円の当期利益金を計上するところとなり、昭和五十二年度以降黒字決算を続けているところであります。 収入支出決算の内訳を各勘定別に申し上げますと、まず、損益勘定におきましては、収入済み額は、四兆九百七十四億七千二百七十五万余円で、予算額に比べ一千七百七十六億二千百七十五万余円の増収となりました。一方、支出済み額は、四兆四百九十七億二千三百五十九万余円でありまして、支出予算現額四兆七百三十六億四千……
○国務大臣(桧垣徳太郎君) 逓信委員会の皆様には、平素から郵政省所管業務の適切な運営につきまして、格別の御尽力をいただき、ここに厚く御礼を申し上げます。 この機会に、所管業務の当面する諸問題について所信の一端を申し上げ、皆様の御理解と御協力を賜りたいと存じます。 まず、郵便事業について申し上げます。 今日、郵便の取扱物数は年間百五十億通にも達しており、郵便は、国民の基礎的な通信手段として、今後とも重要な役割りを果たしていくものと考えております。 現在、郵便業務運行はおおむね順調に推移しており、今期年末年始におきましても、国民の皆様の御協力をいただき、年賀郵便物の配達など、所期の運行を確……
○国務大臣(桧垣徳太郎君) 郵政省所管各会計の昭和五十八年度予算案につきまして御説明申し上げます。 まず、一般会計でありますが、歳出予定額は二百四十一億八千四百万円で、前年度補正後予算額に対し二億一千九百万円の増加となつております。この歳出予定額には、宇宙の開発と利用の推進に必要な経費のほか、電気通信政策の推進、放送行政や国際協力の推進、電波資源の開発と利用秩序の維持など、通信技術の著しい向上と多様化する行政需要に即応した施策の推進に必要な経費を計上いたしております。 次に、郵政事業特別会計でありますが、歳入歳出とも四兆二千十八億一千六百万円で、前年度に対し一千二百五十五億七千百万円減少に……
○国務大臣(桧垣徳太郎君) いままで御議論がございましたように、通信のメディアの発達というものは大変急速なものがあります。で、結局このメディアの発達は、電気通信、あるいは無線、あるいはCATVというようなものの境界がだんだんだんだんはっきりしなくなってくる。そうして、これが混乱を起こさないように在立をしていくために制度をどうするかということが私どもの仕事であるというふうに思っておるわけでございます。で、結局私は、そういう境界がだんだん明確でなくなっていくと同時に、ある種の競合もこれも避けがたいだろうと。で、結局、利便とコストの選択ということが起こってくるだろうと。しかし、通信手段という、国民生……
○国務大臣(桧垣徳太郎君) ただいま議題となりました日本放送協会昭和五十八年度収支予算、事業計画及び資金計画の提案理由につきまして、御説明申し上げます。 この収支予算、事業計画及び資金計画は、放送法第三十七条第二項の規定に基づきまして、郵政大臣の意見を付して国会に提出するものであります。 まず、収支予算について概略を申し上げます。 事業収支におきましては、事業収入は前年度に比べ四十二億七千万円増の二千九百十五億円、事業支出は前年度に比べ百四十八億八千万円増の三千二十一億一千万円となっております。 この結果、事業収支における不足額は百六億一千万円となっております。 この不足額につきまし……
○国務大臣(桧垣徳太郎君) ただいま議題となりました簡易生命保険及び郵便年金の積立金の運用に関する法律の一部を改正する法律案の提案理由について御説明申し上げます。 この法律案は、簡易生命保険及び郵便年金特別会計の保険勘定の積立金の運用範囲を拡大することを内容とするものであります。 現在、外国政府等の発行する債券、信託業務を営む銀行または信託会社への金銭信託で元本補てんの契約があるもの及び金融機関への預金に運用する積立金は、簡易生命保険及び郵便年金特別会計の年金勘定の積立金に限るものとされておりますが、簡易生命保険の加入者の利益の増進を図るため、保険勘定の積立金についてもこれらに運用すること……
○国務大臣(桧垣徳太郎君) お答えをします。
郵政省全体では大企業から中小企業までたくさんの企業に発注をいたしておるわけでありますが、いま制服をお示しでの御質問でございますから外衣類のことと存じますが、外衣類につきましてもこれまた大小いろいろな企業に発注をしておりますけれども、重立った発注先を申し上げますと、日本毛織、東亜紡織、ユニチカ、鐘紡、東洋紡績、五社が重立った発注先でございます。
【次の発言】 沓脱委員ももう御承知のことと思いますが、郵政の制服につきましては、相当大量のものを規格、仕様を統一いたしまして統一的な購買をやっておる。あるいは分割購買のことも実は検討さしてみたのですが、地方……
○国務大臣(桧垣徳太郎君) お答えをいたします。 五十八年度の郵政省所管一般会計における補助金の予算予定額は総額で三十三億二千百万円、前年度の予算額補正後に比べますと、補正後が三十二億六千百万円でございましたので、六千万円の増加となっておるわけであります。ただ、この中には人件費の増加等義務的な自然増分が含まれておりますので、これらを除いた削減対象部分だけで見ますと、五十八年度の予定額は九億一千三百万円で、前年度予算額九億四千六百万円に対して三千三百万円の減となっておるわけでございます。 詳細は政府委員から答弁させます。
○国務大臣(桧垣徳太郎君) お答えをいたします。 郵貯資金につきましても、収入面における企業会計の責任を明らかにするということ、それからより有利な運用によって郵貯特別会計の財政基盤を健全化したいということで、自主運用を年来求めてきたところでございます。ところで、今回の臨調の答申におきまして財政金融政策の整合性等の観点から統合運用を維持する必要がある、したがって郵貯に与信業務を与えることについては問題があるという指摘を受けておるところでございます。私ども自主運用を求めるにいたしましても、財政金融政策の整合性を図るべきであるという点については否定をするものではないわけでございます。当然、国の資金……
○国務大臣(桧垣徳太郎君) 郵便貯金は申し上げるまでもなく広く国民の貯蓄手段として百年の歴史を持った長い制度として続いてきたわけでございますが、郵便貯金は現在のところ資金はすべて資金運用部に回されるわけでありまして、資金運用部でそれが財政投融資財源として活用されておるということでございますから、郵便貯金の見直しということの中身は必ずしもはっきりしないわけでございますが、私の理解するところでは、国の財政改革、あるいは国民の利益を増進し、国民の負担を軽減するということとは直接どうも関係があるようには受け取れないように私は思うわけでございますが、財政当局にも御見解ございましょうから、国家財政との関係……
○国務大臣(桧垣徳太郎君) 郵便貯金制度は、私から申し上げるまでもなく、簡易、確実な少額預金を国の責任において保証をしていくという制度でございますから、本質的に預金者保護、預金者の利益擁護という点が私は伴っておると思うわけでございます。臨調の答申につきまして、拝読をいたした――まだもっと勉強しなきゃいけないと思うんでありますが、一読をいたしました印象から言いますと、預金者保護について言及されておるところが余り大きくないという点について、昨日も申し上げましたように、郵政大臣としては素直に納得できるという心境にありませんということを申し上げたわけでございます。
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