このページでは斎藤栄三郎参議院議員の12期(1980/06/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は12期国会活動統計で確認できます。
○斎藤栄三郎君 私は、委員長に高杉廸忠君を推薦することの動議を提出いたします。
○斎藤栄三郎君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○斎藤栄三郎君 私がちょうだいした時間は三十分ありますので、重複を避けて御質問申し上げたいと思います。
世界的不況の原・はアメリカの高金利にあることはほとんどの方々の意見が一致していると思います。では、一体そのアメリカの金利を下げ得るだろうかどうか、その見通しを第一にお伺いします。
第二は、またアメリカが下げ得るようにするために日本がどういう協力をすべきであろうかということをお教えいただきたいと思います。
【次の発言】 日本がアメリカに対して協力する道は何かということをお伺いいたしたわけですが、私はこう思います。日本が資本輸出国になる、その面でアメリカに協力すべきではないだろうか。新聞の伝……
○斎藤栄三郎君 私は、委員長に片山甚市君を推薦することの動議を提出いたします。
○斎藤栄三郎君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○斎藤栄三郎君 どうも参考人の方々御苦労さんです。
まず、下総先生と畑中さんにお伺いいたしますが、第二臨調の答申の中に、公団家賃の新旧家賃の是正を行えという一項があります。公団家賃は月収の大体一六%というのを目標にしてやっている。ところが現実には公団のうち二十二万戸ぐらいの方々が一万円台である。そうすると、これは収入の大体一〇%ぐらい、こうなると片や一六%、片や一〇%ではやはり新旧家賃の是正というのがはっきりしますからこれを直せという臨調の趣旨であろうと思いますが、この点、両参考人に御意見のほどをお伺いいたします。
【次の発言】 下総先生、もう一回お伺いいたします。
いまの御説明はよくわか……
○斎藤栄三郎君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○斎藤栄三郎君 斎藤栄三郎です。 日銀総裁、お忙しいところを御出席いただきましてありがとうございました。御時間の御都合もあるようですから、まず、総裁に最初質問させていただきます。 いまの高杉委員の質問に対する御回答、従来から一歩も前進しておりません。私がわざわざここに御臨席賜ったのは、もう少し詳しくお伺いしたいんで、じゃ、内外の金利差とおっしゃるが、日米間の金利差はどれくらいが適当とお考えか、これが第一問。 第二は、円の安定と言うが、二百二十円を目標にするのか、もっと具体的に言えば、それ以下なのか以上なのか、その辺。 それから私は、職業的心配屋と言われる日本銀行ですから、いつになったっ……
○斎藤栄三郎君 原先生にお伺いいたします。 昭和になってから、二院制度であった国が一院制になってしまったのは十カ国、逆に一院制度だったものが二院制になったのはわずか二カ国にすぎません。どうも二院制度が動揺しているような気がいたします。従来のままの選挙制度では、日本でも参議院無用論がだんだん勢力を得てきたと思うし、これからも得るであろうと思います。そういうような背景のもとにつくられた今度の改正案であります。先生はこの案が幸い実施されれば二院制度堅持の方向に役立つかどうか。いま憲法第四十二条では二院制度がうたわれているわけであります。その点についてお教えをいただきたいと思います。
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