このページでは斎藤栄三郎参議院議員の14期(1986/07/06〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は14期国会活動統計で確認できます。
○斎藤栄三郎君 私は、自由民主党を代表し、竹下総理大臣並びに関連閣僚に御質問をいたします。 本論に入ります前に、山陰地方並びに広島地方における水害被害者に対し、及び七月二十三日の潜水艦衝突事件による犠牲者並びにその遺族に対し、心からお悔やみを申し上げる次第であります。 トロント・サミットで竹下首相が北方領土問題並びに自由貿易の堅持について強く主張されたことに対し、私たち国民としては我が意を得たり、よく言ってくれたという感じを持っておるのであります。さらに、前総理中曽根さんがはるばるソ 連を訪ねて、民族の悲願である北方領土問題について忌憚なき意見を述べられたことに対しても、心から感謝の意を表……
○斎藤栄三郎君 福島県二本松の霞ケ城の入り口に石碑が建っています。その建てた人は城主丹羽高寛であります。その文章は、「爾俸爾禄民膏民脂下民易虐上天難欺」というのであります。その意味はもう申し上げたとおりでありますけれども、簡単にもう一回言いますと、自分の部下である役人に向って述べた言葉であって、おまえのいただいている俸禄は国民の血と汗の結晶である、ややもすれば民を虐げやすい、しかし天を欺くことはできないという意味であって、我々政治の末席を汚す者としては拳々服膺すべき言葉だと考えております。 こういうときにこの会計検査院の報告書を拝見して、会計検査院が本当によくやってくれていると感謝をいたしま……
○斎藤栄三郎君 ただいまから選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの上野君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に岩上二郎君を指名いたします。(拍手)
○斎藤栄三郎君 ただいまから選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条の規定により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの上野君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に岩上二郎君を指名いたします。
○斎藤栄三郎君 ただいまから選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条の規定により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの上野君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に岩上二郎君を指名いたします。
○斎藤栄三郎君 両大臣にお伺いいたしますが、けさの閣議決定を見られた緊急土地対策で今度の狂乱土地がおさまりますか、もしくは下がるとお考えでしょうか。
【次の発言】 日本は昭和十四年九月十八日に、シナ事変に入って物価が狂騰する、そのときに有名な九・一八令というものを出しました。その正式の名前は昭和十四年九月十八日現在の水準にとどめるというんで九・一八停止令と言っています。しかし効果はわずか三カ月しかなくて、その後物価が狂騰状態になったことは両大臣御存じだろうと思う。このきょうの閣議決定を見てすぐ早く監視区域及び規制区域をやりませんと私はだめだと思うんですね。そういう意味において天野大臣の意見に全……
○斎藤栄三郎君 ただいまから選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの小山君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に降矢敬義君を指名いたします。(拍手)
○斎藤栄三郎君 ただいまから選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの小山君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に降矢敬義君を指名いたします。(拍手)
○斎藤栄三郎君 ただいまから選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの小山君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に降矢敬義君を指名いたします。(拍手)
○斎藤栄三郎君 ただいまから選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの赤桐君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に降矢敬義君を指名いたします。(拍手)
○斎藤栄三郎君 同僚諸君の御発言と重複しないように配慮しつつ、疑問の点を約四十五分にわたってお伺いしようと思います。 明治維新以来百二十二年たちますが、この間の税制改正の歴史の中で、今度の税制改正は最も大きなものだと思います。 明治六年の地租改正が日本の近代化の第一歩でありました。徳川時代には土地は国有でありますから、私有は全然認められなかった。ところが、明治六年の地租改正で私有を認め、地券を発行いたしました。それは無償で渡したわけです、土地を。そして評価額の三%を税金として取った。今度の消費税とくしくも一致しておりますのは三%であります。その土地所有制を認めて明治以後の発展ができたわけで……
○斎藤栄三郎君 ただいまから選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、長年のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの赤桐君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に森田重郎君を指名いたします。
○斎藤栄三郎君 ただいまから選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの上野君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に森田重郎君を指名いたします。(拍手)
○斎藤栄三郎君 三人の先生に厚くお礼を申し上げます。我々ふだんうっかりしておったり、もしくは努力不足で勉強しなかった点を御指摘、御教示いただいて非常に感謝しております。ありがとうございました。 吉田先生にお伺いいたしますが、どうも先進国の出生率は低下している。しかし発展途上国の出生率はなかなか低下しない。そこで、どうもマルサスの人口論が発展途上国では生きているんじゃないだろうか。現に、私は昨年二月にケニアに参り、四月にはアルジェリアに参りましたが、この両国とも非常に出生率は高い。日本の対外援助政策というのは、マルサスの人口論の食糧の増産の方に力を注いで金を援助し技術援助をやっているわけです。……
○斎藤栄三郎君 万葉の歌人、山上憶良は、「銀も金も玉も何せむに勝れる宝子に及かめやも」と歌いました。子宝を賛美した歌です。ところが現実の日本では、親が子を殺し、子が親を殺すというような現象がたびたび起きておりますし、特に憂慮にたえないのは出生率の低下であります。今、日本の出生率は昭和六十一年において一一・四%であり、西ドイツの一〇・二%に次ぐ低いものであります。このままに放置しておけば、二十一世紀には深刻な老齢化問題と労働力不足問題にぶつかることは火を見るよりも明らかであります。 出生率問題を考えるときに大事なことが二つあります。 一つは、マルサスの人口論です。彼は一七六六年から一八三四年……
○理事(斎藤栄三郎君) 小林社会局長。
【次の発言】 以上で国土庁、文部省及び厚生省からの説明聴取は終わりました。
これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 では、いかがですか。最初に三省共通の問題を提出されましたが、それについて各省からお答えいただいて。
○斎藤栄三郎君 労働時間は文化のバロメーターであります。十八世紀のイギリスでは一日十六時間という長時間労働でありました。今日では一日八時間労働が常識となっております。 年間労働時間はドイツ、フランスが千六百時間、アメリカ、イギリスが千九百時間、日本は二千百五十時間となっており、日本の労働時間を欧米並みにすることが望ましいと思います。日本の経済運営五カ年計画では千八百時間に短縮することを目標としております。そのためには機械の装備率を高め、労働の生産性を向上することが根本であります。自由経済世界ではコストの競争であり、この競争に敗れれば労働時間の短縮は困難になります。昭和初期に労働時間を長くして……
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