このページでは北修二参議院議員の12期(1980/06/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は12期国会活動統計で確認できます。
○北修二君 続いて第二班について御報告いたします。 第二班は、去る十月九日から十一日までの三日間にわたり、北海道における冷害による農作物被害の実情を調査してまいりました。 派遣委員は、川村清一理事、藤原房雄委員、そして私、北修二の三名でありますが、高木正明委員、岩本政光議員が現地参加いたしました。 本調査団は、まず、九日に北海道庁において道内の被害概況説明等を聴取し、空知支庁管内の長沼町及び由仁町の現地調査を行いました。 次いで十日には、網走支庁管内の北見市、端野町、美幌町における水稲、畑作物の被害状況について、現地調査を行いました。 ことしの冷害による北海道の被害見込み額は九百三十……
○北修二君 北方の諸般の問題について、外務大臣にお伺いをいたしたいと思います。 御案内のように、終戦後今日に至るまで、北方の問題がいまだに解決をしていない。実は私もちょうど終戦時に、戦争に行ってまいりましてソビエトに四年ぐらいいたわけでございます。戦争の諸般の情勢、あるいは今日までの経過については、北海道出身でもございますので十分理解をいたしておるわけでございますが、いまだに納得がいかない、かように思っておるわけでございます。しかし、先ほどからお話がございますように北海道あるいは島民の皆さんは、北方領土を、返れということでこの三十六年間非常に熱心に叫び続けてまいりました。私も北海道のあの根室……
○北修二君 参考人の皆さん、大変御苦労様でございます。二、三御質問をさせていただきたいと、かように存じます。
国民の世論あるいはいろいろ御意見がありましたとおり、蚕糸、糖価、両事業団が合併するということはまことに私は時宜を得た適当なことだと、かように考えておるわけでございますが、この長所について、いずれも価格安定ということでございますから、私は、中身は違いはあっても似通った事業であって適切だと、こういうふうに思っておりますが、松元参考人あるいは岡安参考人にそれらの長所について御意見を伺いたいと、こういうように思います。
【次の発言】 両組合の委員長さんにお聞きをいたしたいと思いますが、お二人……
○北修二君 四国班は、去る七月二十二日から二十四日までの三日間にわたって、愛媛県及び高知県における農林水産業の実情を調査してまいりました。 派遣委員は、田原武雄君、私、北修二のほか中野明君が全行程に同行されました。 今回の委員派遣の主な調査項目は、本年二月の寒波による柑橘類被害、厳しい状況にある林業を中心に水田利用再編対策による転作及び漁港の実情を調査し、あわせて関係の施設を見てまいりました。 まず、愛媛県の農業の特色は、沿岸近隣の山村地帯では柑橘類、山間部ではクリ、中小の畜産、養蚕、平野部では米と野菜が中心となっており、中でもミカンとクリの生産額は全国一となっております。しかし、近年、……
○政府委員(北修二君) このたび北海道開発政務次官を拝命いたしました北修二でございます。 松野長官のもとで、委員長を初め委員の皆様方の御指導を得まして、北海道開発の推進に全力を挙げて取り組む所存でございます。 どうかよろしくお願いをいたします。(拍手)
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