丸谷金保 参議院議員
12期国会発言一覧

丸谷金保[参]在籍期 : 11期-|12期|-13期-14期
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このページでは丸谷金保参議院議員の12期(1980/06/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は12期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院12期)

丸谷金保[参]本会議発言(全期間)
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第95回国会(1981/09/24〜1981/11/28)

第95回国会 参議院本会議 第11号(1981/11/20、12期、日本社会党)

○丸谷金保君 私は、日本社会党を代表して、ただいま上程されました老人保健法案につきまして、総理並びに各大臣に御質問申し上げます。  まず最初に、総理に御要望いたします。これは要望です。  いま厚生大臣は、あらかじめ配られた趣旨説明のとおりに、間違いなく朗読してくださいました。ところが、本院規則百三条によりますと、「会議においては、文書を朗読することができない。但し、引証又は報告のためにする簡単な文書は、この限りでない。」というのがあります。しかし、規則はこうなっておりますけれども、なかなかこれは守りにくいと思います。私も原稿は持ってきておりますが、頼らないで、できるだけ私自身の生の言葉で質問し……

丸谷金保[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院12期)

丸谷金保[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第92回国会(1980/07/17〜1980/07/26)

第92回国会 物価等対策特別委員会 第1号(1980/07/17、12期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(丸谷金保君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま皆様方の御推挙によりまして本委員会の委員長の重責を担うことになりました。はなはだ微力ではございますが、皆様方の御協力を賜りまして、公正、円滑な運営を行い、その職責を全うしたいと存じます。  どうぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に斎藤栄三郎君、藤井裕久君、大木正吾君……

第92回国会 物価等対策特別委員会 第2号(1980/07/25、12期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(丸谷金保君) ただいまから物価等対策特別委員会を開会いたします。  この際、河本経済企画庁長官及び中島経済企画政務次官から発言を求められておりますので、順次これを許します。河本経済企画庁長官。
【次の発言】 次に、中島経済企画政務次官。
【次の発言】 どうも御苦労さんでございました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。  第一四号物価高騰抑制に関する請願外五十九件を議題といたします。  まず、理事会において協議しました結果につきまして、専門員から簡単に報告いたさせます。道正専門員。
【次の発言】 それでは、理事会で協議いたしましたとおり、第九八号物価高騰下における建設資材価……


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第93回国会(1980/09/29〜1980/11/29)

第93回国会 地方行政委員会 第1号(1980/10/23、12期、日本社会党)

○丸谷金保君 質疑に入る前に、大臣に一つお伺いをしておきたいと思います。  先ほどの大臣の志苫委員に対する答弁の中で、私は当時の責任者でないので、その件については余り熟知していないし、私はちょっと変だと思ったと、こういうお話がございました。これはちょっとこれから論議をしていく上で非常に困ることなんで、もう少し大臣の真意を聞かしておいていただきたいんです。たとえば、鈴木総理が農林大臣のときに、砂糖の関係の法案で、前々大臣の発言について責任をとりますかと、責任をあなたは持ちますかという私の質問に対して、当時の鈴木農林大臣は、自民党の内閣が続いている限り、大臣がかわっても、さきの大臣の決定したこと及……

第93回国会 地方行政委員会 第2号(1980/11/11、12期、日本社会党)

○丸谷金保君 本会議の答弁等を聞いておりましても、さすがに大臣、知事さんの経験があって、歯切れがいい、非常に明快なわかりやすい御答弁をしてくださるので、実は大変心強い大臣を自治省は持ったと敬意を表しておる次第でございます。ひとつ委員会でも、本会議と同様に、わかりやすく明快な御答弁をお願いを申し上げたいと思います。  まず最初に、地方公共団体が議決した機関意思の問題についてお伺いしたいと思います。  実は、いま国鉄問題が非常にたくさん出ておりまして、ローカル線廃止反対というふうなことで、各地域で議会によるところの反対決議等がなされ、私たちのところへも送付されてきております。それからまた、先年議決……

第93回国会 物価等対策特別委員会 第1号(1980/10/03、12期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(丸谷金保君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま皆様方の御推挙によりまして前国会に引き続き本委員会の委員長に選任されました。今国会におきましても皆様方の御協力を賜りましてその職責を果たしてまいりたいと存じますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に斎藤栄三郎君、藤井裕久君、大木正吾君及び原田立君を指名いたします。  ……

第93回国会 物価等対策特別委員会 第2号(1980/10/17、12期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(丸谷金保君) ただいまから物価等対策特別委員会を開会いたします。  当面の物価等対策樹立に関する調査を議題とし、物価対策の基本方針につきまして、河本経済企画庁長官から所信を聴取いたします。河本経済企画庁長官。
【次の発言】 ただいまの所信に対する質疑は後日に譲ることにいたします。
【次の発言】 次に、先般本委員会が行いました委員派遣について、派遣委員から報告を聴取いたします。  まず第一班の報告をお願いします。大木正吾君。
【次の発言】 ありがとうございました。  次に、第二班の報告をお願いいたします。藤井裕久君。
【次の発言】 ありがとうございました。  ただいま御報告がございまし……

第93回国会 物価等対策特別委員会 第3号(1980/10/22、12期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(丸谷金保君) ただいまから物価等対策特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨日、大木正吾君が委員を辞任され、その補欠として対馬孝且君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に対馬孝且君を指名いたします。

第93回国会 物価等対策特別委員会 第4号(1980/11/18、12期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(丸谷金保君) ただいまから物価等対策特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十月二十三日、対馬孝且君が委員を辞任され、その補欠として大木正吾君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に大木正吾君を指名いたします。

第93回国会 物価等対策特別委員会 第5号(1980/11/26、12期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(丸谷金保君) ただいまから物価等対策特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨二十五日、本岡昭次君が委員を辞任され、その補欠として対馬孝且君が選任されました。  また、本日、大木正吾君が委員を辞任され、その補欠として本岡昭次君が選任されました。
【次の発言】 市町村が行う寒冷地世帯暖房費援助事業に係る国の補助に関する法律案を議題といたします。  発議者対馬孝且君から趣旨説明を聴取いたします。対馬孝且君。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ります。  本日はこれにて散会いたします。    午後一時十五分……

第93回国会 物価等対策特別委員会 第6号(1980/11/28、12期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(丸谷金保君) ただいまから物価等対策特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨二十七日、対馬孝且君が委員を辞任され、その補欠として大木正吾君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  それでは、理事に大木正吾君を指名いたします。


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第94回国会(1980/12/22〜1981/06/06)

第94回国会 決算委員会 第4号(1981/03/20、12期、日本社会党)

○丸谷金保君 青函トンネルの裁判管轄権の問題についてまず御質問いたします。  領海法が制定されましたときに、当時の鈴木善幸農林大臣が、その中で、津軽海峡ほか五つの海峡については特定海域として公海自由という原則を御答弁しております。  それで、裁判所の御見解をこの際承っておきたいんですが、津軽海峡というのは一体国内があるいは公海か。あたりまえな話ですけれども、改めてひとつ御答弁願えればと思います。
【次の発言】 私の質問よく聞いてください。質問の要旨のときには、津軽海峡は国内か国外かと、こういうことで秘書の書いた原稿がおたくの方へ行っていたんです。しかし、私は国内か公海かと聞いたのに、おたくの方……

第94回国会 決算委員会 第閉会後4号(1981/09/17、12期、日本社会党)

○丸谷金保君 まず最初に大臣にお伺いしますが、わからなきゃわからないと答えてもらって結構です。上野から新潟までの新幹線のキロ数と駅の数、特に新潟県内におけるキロ数と駅の数、それと東京―神戸間の在来の新幹線のキロ数と駅の数、御存じでしょうか。わからなきゃわからないでいいんです。
【次の発言】 国鉄総裁、同様の質問お答えいただきたいと思います。総裁いまわからなきゃわからないでいいんです。
【次の発言】 大臣、これは大臣におわかりにならないのは無理ないと思うんです。しかし、国鉄の総裁もさっとキロ数と数は出てきませんでした。しかし、一つ一つ考えながら隣でちょっと書いておったようですから、ちらっと見なが……

第94回国会 決算委員会 第5号(1981/03/30、12期、日本社会党)

○丸谷金保君 最初に、外務大臣に、アメリカからお帰りになって、いろいろ新聞その他でアメリカでの様子を見聞いたしておりますが、特にそのうちで、二十二日にヘイグ国務大臣との会談の際に、ヤンブルグ・プロジェクト、ヨーロッパヘ送る天然ガスの問題について、アメリカ側から「慎重に」という要請があった、こういう内容の新聞記事がございます。それで、実は、これと前後して、日ソの商社との間の会談が物別れになったというふうなこともございます、日本で行われておったのが。そのことについて、ヤンブルグ・プロジェクトというのは、ヨーロッパベガスを送るということですから、直接的に日本の問題としては関連余り強くないというふうな……

第94回国会 決算委員会 第8号(1981/05/11、12期、日本社会党)

○丸谷金保君 最初に防衛庁の長官にお伺いいたします。  去る四月三十日の十一時二十八分ころ、航空自衛隊第二航空団二〇三飛行隊所属のF1〇4J戦闘機が訓練を終えて千歳に帰る途中、北海道長沼町で墜落いたしました。この墜落に至る経緯等は新聞その他で十分承知できますが、その後、防衛庁としてとられたきょうまでの措置について、簡単で結構ですから、概略御説明を願いたいと思います。
【次の発言】 そこまではわかっているんです。その後の措置について御質問申し上げたんです。
【次の発言】 訓練を再開したということは、喧伝されているようなエンジン部門その他についての不備はなかったというふうに、その後点検の結果考えら……

第94回国会 災害対策特別委員会 第閉会後2号(1981/08/19、12期、日本社会党)

○丸谷金保君 私は水害多発地帯の町長を二十年やっておりましたので、規則とか、わりと細かい説明はよろしいですから、質問に端的にまず答えていただければ大体のことは規則やその他わかってますので、長々とやらないようにお願いいたしたいと思います。  そうした体験で今回災害地の視察をいたしまして、被災者の悲惨な状況に対してはもう本当に大変だなと心から同情し、お見舞い申し上げる次第でございます。できるだけ早い復旧について関係当局の努力をお願いいたしたいと思います。  しかし、一方では明治九年の測候所が開設以来の集中的な豪雨というのに対して非常に被害を食いとめた事例も各所にございます。これは五十年災の経験を生……

第94回国会 社会労働委員会 第3号(1981/03/17、12期、日本社会党)

○丸谷金保君 これはどこが所管しているかということもはっきりつかめませんでしたので、一応件名を挙げてひとつこのことについてはよく教えていただきたいと思って、勉強の意味で、わからないので質問するのでそのつもりでお答えを願いたいと思うんですが、合成乳酸の関係についてでございます。  御承知のように酒の醸造、特に清酒等では合成乳酸が使用されております。先日もある酒屋さんに行って合成乳酸というのはどうだと聞きましたところが、いや私もこれがよくわからないと。ただ○○という有力な製薬メーカーから買っているからこれは間違いないものだと思って使っていますというだけなんで、ちょっとびっくりしたんですが、ところが……

第94回国会 社会労働委員会 第6号(1981/04/09、12期、日本社会党)

○丸谷金保君 主として高齢者対策の問題を中心に、今度の法改正との連動する中でお伺いをしたいと思います。  最初にお伺いいたしたいんですが、おたくの方からいただいた「新旧各種給付金の体系」と、この中で百くらいのがこういうふうにまとめて減らしていきました、というのをちょうだいいたしております。その中で、現行どおりのものがそのままになっているのはわかるんですけれども、継続雇用奨励金というのが高年齢者雇用確保助成金と名前だけが変わってこれ統廃合になっていない制度が一本あるんです。これは、統廃合してたくさん全部まとめたという趣旨から言うと、これは名前だけを変えて制度が変わるわけですが、この制度の変わり方……

第94回国会 社会労働委員会 第8号(1981/04/16、12期、日本社会党)

○丸谷金保君 私は、振動病の問題についてお伺いをいたしたいのですが、実はこの問題、十数年来国会でもうしばしば取り上げられ、さらに、特に林野庁、労働省等ではもう非常にたくさん通達を出しております。こんなに出ているのかと思うくらい毎年毎年、きわめて厳しく規制をしていかなきゃならぬというような通達も出ております。さらにまた、歴代労働大臣が、こういうことがあってはならぬから予防をまず重点に行政を進める、最近の例でいいますと、五十五年四月十五日に藤波労働大臣がこのことを、特に予防に重点を置くと、さらにまた十一月六日には、かわられた藤尾労働大臣が同様、そういった病気にかかられる方がなくなるように指導するこ……

第94回国会 社会労働委員会 第10号(1981/04/23、12期、日本社会党)

○丸谷金保君 この法案には、従来のを一つにまとめるということと、林業が新たに加わるということですが、ちょっとお酒の方のことで一つお聞きしたいんですが、これは清酒ということになっておるわけなんです、清酒製造業退職金共済組合と。しかし、内容を見ますと、清酒としょうちゅうの乙類やみりんが入っております。これが何で清酒なのか私よくわからないので、ちょっと労働省、どうしてこれを清酒というふうに規定したのかお答えいただきたい。
【次の発言】 これは清酒等製造業ならわかるんですよ。この清酒製造業という中に、しょうちゅう入りますか。全く製造工程も何も違うんですよ。どうなんです。酒団法でも分けていますし、酒税法……

第94回国会 社会労働委員会 第11号(1981/05/12、12期、日本社会党)

○丸谷金保君 今回の年金法の改正の中で、私たちどうも腑に落ちないのは、福祉年金の受給についてどうして二つの差を、何でああいう線を引かなければならなかったか。そしてまた、引くことについての、数値をあそこにとった理論的な理由、そういうものについてひとつお聞かせ願いたいと思います。
【次の発言】 そのことはわかるんですけれども、線引きの所得の額を何であそこのところで引いたのかということなんです。
【次の発言】 大体でなく、もう少し理論的な、こういう理由でというすかっとしたものを、大体ではないと思うんですよ、引いたからには。それをもう少し突っ込んで御説明を願いたいということなんです。大体では困るので、……

第94回国会 社会労働委員会 第12号(1981/05/14、12期、日本社会党)

○丸谷金保君 林野庁来ておりますか。――前回、四月二十三日の当委員会で、最後に時間がなかったので確認だけしておりますことの続きをひとつ。  鈴木業務部長から、林野庁の「諸規定、諸法令あるいは労働安全対策、これらを守らないでやるということは、決していいことではないと思っております。」と、これはあたりまえのことなんですが、実は非常に守っていないところが多いので特にこのことを確認したんです。だれが考えたって、いろいろな法令や、それから通達、その他を守らないというのはいいことでないということはあたりまえの話なんです。しかし、これは守らなくてもどうということはないところに実は問題があるんです。これは再三……

第94回国会 大蔵委員会 第5号(1981/03/19、12期、日本社会党)

○丸谷金保君 どうも皆さんお忙しい中大変御苦労さんでございました。貴重な御意見をちょうだいいたしましてこれからの審議に大変参考にさせていただけるので、心からお礼を申し上げます。  ただいま聞いていますと、われわれがそれぞれの方と直接話したときに比べると大変模範答案のような、何か税金を上げるのはやむを得ないというふうなことばっかりおっしゃるんで、これは相当なプレッシャーかかっているんだなと実はその点で同情申し上げます。  最初に、日本酒の森本さんと小玉さんにお伺いいたしたいんですが、まず森本さんのところは石数どれくらいなんでございましょうか、おたく自身の会社。

第94回国会 大蔵委員会 第6号(1981/03/20、12期、日本社会党)

○丸谷金保君 ただいまの鈴木委員の質問に関連して御質問申し上げます。  千八百リッターというふうな手持ち課税免除額ですか、今度千八百になった、千五百から。これは種類別の手持ちというふうなことをしない限り、清酒業界が言っているように、少なくても二ヵ月くらい延ばしてもらわなければ公平を欠くんでないかという議論が業界内にもありますので、さらに大臣、この点についてはひとつ十分取り扱いについては検討願いたいと思いますが、同時に私は、いままでの議論を通じて――まあ大臣はやむを得ないと思います。しかし主税局長や間税部長は知っていてすりかえの答弁をしている問題がある。大臣よく聞いてください。江戸の時代からしょ……

第94回国会 物価等対策特別委員会 第1号(1981/01/30、12期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(丸谷金保君) この際一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま皆様方の御推挙によりまして本委員会の委員長の重責を担うことになりました。はなはだ微力ではございますが、皆様方の御協力を賜りまして、公正、円滑な運営を行い、その職責を全うしたいと存じます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に斎藤栄三郎君、藤井裕久君、山田譲君及び原田立君を指名……

第94回国会 物価等対策特別委員会 第2号(1981/02/26、12期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(丸谷金保君) ただいまから物価等対策特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る二十四日、西村尚治君が委員を辞任され、その補欠として仲川幸男君が選任されました。
【次の発言】 当面の物価等対策樹立に関する調査を議題といたします。  まず、物価対策の基本方針につきまして河本経済企画庁長官から所信を聴取いたします。河本経済企画庁長官。
【次の発言】 どうも御苦労さんでした。どうぞ御退席して結構です。  次に、公正取引委員会の物価対策関係業務につきまして説明を聴取いたします。橋口公正取引委員会委員長。

第94回国会 物価等対策特別委員会 第3号(1981/03/02、12期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(丸谷金保君) ただいまから物価等対策特別委員会を開会いたします。  当面の物価等対策樹立に関する調査を議題といたします。  前回の委員会において聴取いたしました物価対策の基本方針及び公正取引委員会の物価対策関係業務等について質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本日の調査はこの程度にとどめます。  本日はこれにて散会いたします。    午後五時四十分散会

第94回国会 物価等対策特別委員会 第4号(1981/05/06、12期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(丸谷金保君) ただいまから物価等対策特別委員会を開会いたします。  参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  当面の物価等対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に参考人として日本銀行副総裁澄田智君の出席を求め、その意見を聴取することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 当面の物価等対策樹立に関する調査を議題といたします。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度とし、午後一時三十分まで休憩いたします。    午後零時二十九分休憩

第94回国会 物価等対策特別委員会 第5号(1981/06/05、12期、日本社会党)

○丸谷金保君 私、このたび本委員会の委員長を辞任いたすことになりました。  この一年間、大過なく委員長の職責を全うすることができましたことは、ひとえに皆様方の御協力のたまものと深く感謝いたしておる次第でございます。慎んで厚く御礼申し上げ、ごあいさつにかえさせていただきます。  ありがとうございました。(拍手)

第94回国会 法務委員会 第8号(1981/05/27、12期、日本社会党)

○丸谷金保君 どうも皆さん御苦労さまでございました。  最初お三方に、あとお二方と、二回に分けて質問したいと思います。業界を代表したお二方になるたけいろいろお聞きしたいものですから、先の方を簡単にひとつお願いいたしたいと思います。  竹内先生にお伺いいたしますが、学界の学者の中で、今回の商法の改正に反対だというふうな御意見の方も相当ございますか、御存じでしょうか。それが一点。  それから、総会屋を根絶するためにこれは必要だとおっしゃった。本当に先生は根絶できるとお思いになっておるかどうか。おっしゃったのだからそうだと思うんですが、その点をお伺いしたいと思います。  それから、星野参考人に、ディ……

第94回国会 法務委員会 第9号(1981/05/28、12期、日本社会党)

○丸谷金保君 今回の商法改正案は、株式制度の合理化とか、あるいは総会の活性化、自主的監視機能の強化確立、不正経理の防止、その中でも、特に総会屋撲滅対策というところに重点が置かれているという提案理由の御説明でございましたが、題目を見ている限りでは、これについてどなたも反対はなさらないだろうと思うんでございます。  これらの題目が、一体本当にここに掲げているような提案理由のようにスムーズに行われると大臣お思いでしょうか。一部に、やっぱり羊頭を掲げて狗肉を売るのたぐいだと、こういう批判もございます。まず、所見をお伺いいたしたいと思います。
【次の発言】 私も、そういう点では、必ずしも十全ということで……


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第95回国会(1981/09/24〜1981/11/28)

第95回国会 決算委員会 第2号(1981/10/23、12期、日本社会党)

○丸谷金保君 まず最初に、北炭夕張の事故に関連する問題について、大蔵大臣の所見を伺いたいんですが、それを伺う前に、エネルギー庁の方から先にひとつ御答弁をお願いいたしたいと思います。  北炭の事故につきましては、これはもう戦後でも非常に大きな災害ということで、国の内外挙げて悲しみに包まれておるし、山に入りますと、その悲しみの空気の漂いというものは、はだでひたひたと感じるようなすさまじいものでございます。しかし、それにもかかわらず、昨日、炭坑の中に水を入れることを家族が承諾した。これはもう、生存確認されないまま水を入れるということに対し、承諾をした家族の気持ち、痛いほど私ども地元の者としてはわかる……

第95回国会 決算委員会 第閉会後2号(1981/12/18、12期、日本社会党)

○丸谷金保君 泊原発の問題についてまず御質問申し上げます。  去る九日に現地において公開ヒヤリングが行われましたが、このとき私も現地に行っておりまして、大変けしからぬことだと憤慨するような事件が起きました。  実は、私は新聞の記事だけを根拠に質問するということは余り好きでないんですが、この際は、現地にいて私の方はかっかとしておるので、むしろ私自身の言葉で言うと、主観的になり過ぎてもいけませんから、特に新聞報道を中心にして申し上げたいと思います。  まず最初に警察庁長官。実は九日付のここに北海道新聞、読売新聞、朝日新聞、毎日新聞を持ってきておりますが、これによりますと、泊の原発の会場正面に集会を……

第95回国会 公害及び交通安全対策特別委員会 第2号(1981/11/13、12期、日本社会党)

○丸谷金保君 長官、本年の七月十一日の琵琶湖サミットで長官は、自然は先祖から受け継ぎ子孫から預かっているものだというふうな、大変理想的な立場に立っての、あるいは人道的な立場に立っての御発言をしておるということが各新聞に出ておって、大いに意を強くしておるところでございます。そういう姿勢でやっておられる長官でございますから、きょうは満足のいく御答弁が得られると思ってまいったわけでございます。  最初に、知床横断道路の二酸化窒素汚染の問題、これは去る十二日、北海道新聞で大きく取り上げられて地元でも大変心配しております。けさもこの記事の中にあります午來さんという方に電話をいたしましたが、地元ではこの工……


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第96回国会(1981/12/21〜1982/08/21)

第96回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号(1982/03/31、12期、日本社会党)

○丸谷金保君 最初に、実は今回のこの一連の改正案、十年の節目で出てきたわけですけれども、それにしては前回のあれをそのまま踏襲していくということで、新味といいますか、十年たった業績を踏まえて今後の十年間にどうあるべきかというふうな理念がどこにも見当たらないんです。これは私こんなことでいいのかという点をつくづく実は心配しているわけでございます。本来なら十年目ですから総理が出てきて進んで考え方ぐらい明らかにしてもいいと思うんですけれども、政府の姿勢はそういう姿勢でもない。それがこの法案に出てきているというような感じが強くいたします。  それはどういう点かといいますと、沖繩という地域に入れ物づくりは一……

第96回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号(1982/04/02、12期、日本社会党)

○丸谷金保君 北方問題についてお伺いいたしますが、まず最初に、いま期成会に対する五億以上の――期成会ではございませんか、対策協会ですかに対して事業的な経費はほとんど行ってしまうようでございますが、対策本部に残している必要経費というのは事務費的なものが大半ですか。
【次の発言】 総理府所管の北方対策本部というのは一体何なんだろうと実はここで思うのですが、予算の大半を協会の方へやってしまう、そちらの方で仕事やってくれということになると、調査研究に多少やると言うけれども、どうも総理府所管という大きな看板は看板なんですが、中身としてはもう全くただトンネル機関にしか過ぎないんじゃないかと思うんですが、い……

第96回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号(1982/04/28、12期、日本社会党)

○丸谷金保君 北方領土問題に入る前に、外務大臣に、最初にフォークランド諸島の問題についてお伺いをいたしたいと思うのです、緊急にでございますけれども。  きょう昼のニュースで、OASの外相会議が何らかの結論を出す調停案ができかかっているということと、それからヘイグ国務長官も調停案をそれぞれイギリスとアルゼンチンに提示をしたというふうなことが報道されておるのです。一方で非常に緊迫した状態の中で一方ではそういう和平工作に向けての努力がされておるわけです。これらに対応する日本国政府としての態度がどうも余り明確に報道されておらないという感じがいたしますので、この機会にひとつ大臣からわが国のこの紛争に対す……

第96回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第7号(1982/08/19、12期、日本社会党)

○丸谷金保君 ただいまの提案理由の説明を伺っておりますと「ソ連により不法に占拠されたままの状態」と、こういうことが冒頭に出てまいります。で、この不法に占拠されているということは侵略されているということなんですかどうなんですか。  不法占拠というと、たとえば民法上の用語とか、そういうことでは使うのですが、普通国際法的に言えば不法に占拠されているというと侵略じゃないのですか。なぜ不法占拠という何か民法上のような用語を使わなければならなかったのか、説明してください。
【次の発言】 そうすると、侵略はされてないのですか、固有の領土であるのに外国の軍隊が不法に占拠しているということは。

第96回国会 大蔵委員会 第5号(1982/03/30、12期、日本社会党)

○丸谷金保君 まず最初に、ことしの関税の予算総額はどれぐらいになるか。それからこの法律によって減収分はどれくらいになるか。
【次の発言】 各国の関税収入に比べると必ずしも日本の予算に占める関税の額というのは多くないんですがね、大蔵大臣これをどう思いますか、たとえばアメリカ、フランス、イギリス等に比べて。どういう説明受けています。
【次の発言】 大蔵大臣は外国との比較が得意なんでお聞きしたんですが、「財政金融統計月報」によりますと、アメリカ、イギリス――ドイツはちょっと制度が違うんで、イギリス、フランス。フランスの場合石油税なんかも入りますけれども、おおよそどの程度――これまあ為替レートも変わり……

第96回国会 大蔵委員会 第7号(1982/04/01、12期、日本社会党)

○丸谷金保君 最初に、防衛庁にちょっとお聞きしたいんですが、実は帯広の旧空港跡地の問題ですが、前にも質問したんですが、記録を読んでみても答弁がちっともよくわからないんです。  それで、もう一回改めてお伺いしたいんですが、昭和五十四年の十一月八日に札幌防衛施設局の帯広支局長が、新空港開設に伴う現帯広空港――いまでは旧ですね、「空港ターミナル及び航大分校区域については利用計画はありません。」と、こう言っているわけです。こういう正式の文書が出ている。それで、利用計画が防衛庁側にないんなら、市民としては何とかこれを市民に利用させてくれという運動が起こりまして、四万人からの署名が取れて、これは渡辺大蔵大……

第96回国会 大蔵委員会 第13号(1982/05/13、12期、日本社会党)

○丸谷金保君 法案の審議に先立ちまして、まず最初に、きょう各紙に一斉に載っておりましたグリーンカード全面見直し決定、自民税調という問題を中心に緊急に御質問いたしたいと思います。  昨日も衆議院の決算委員会で、大蔵大臣はきわめて明確に絶対実施するんだと、こういう答弁をしておるということが新聞に載っておりますが、予定どおり実施するという決意、方針には変わりはございませんか。
【次の発言】 きのうから見ると大分トーンが下がったような状況ですね。  もともと、このグリーンカードの問題につきましては、私どもは必ずしも全面的に賛成したわけじゃないんです。わが党としては分離課税には反対して、総合課税の一本化……

第96回国会 大蔵委員会 第14号(1982/08/05、12期、日本社会党)

○丸谷金保君 国有財産の所管替えの問題について御質問いたします。  去る六月十七日付の北海道の国有財産の地方審議会で帯広航空大学校の跡地利用について防衛施設庁の方に所管替えが決定いたしまして、会長さんからその旨を札幌財務局長の方にお伝えをいたしますときに、特に付近住民との関係に留意して騒音対策には十分注意するように、こういう意見が出されております。このことにつきまして、大蔵省としては地方審議会の意見をどのように受けとめ、どのような対応をしたかについて御説明願います。
【次の発言】 それで、防衛施設庁にお伺いいたしますが、大蔵当局からそうした申し入れを受けまして、施設庁としてはどのように処置いた……

第96回国会 予算委員会 第7号(1982/03/13、12期、日本社会党)

○丸谷金保君 まず最初に、中小企業の問題につきまして総理並びに関係大臣にお伺いいたしたいと思います。  実は「通商産業政策の重点の推移」という三十年誌からの抜粋を見ておりますと、昭和二十五年から本年に至るまで中小企業の振興ということが多少字句が変わっても毎年出てくるんです、大きな柱として。しかし、その割りには中小企業というのはさっぱりよくなっていない。十年一日という言葉はありますけれども、三十年一日のごとく中小企業振興をやらなければならないというような状態にありますが、これはうたい文句だけで、やっぱり具体的な政策としてはむしろ中小企業に対して非常に冷たいのじゃないか、それらの点についてお伺いい……

第96回国会 予算委員会 第11号(1982/03/18、12期、日本社会党)

○丸谷金保君 この間の総括のとき時間切れになりましたが、総理、大蔵大臣等に、二日酔い、夏ばて、疲労回復というのを聞きました。いずれもこれは病気でないというお答えでございますが、厚生大臣、これらは病気でしょうか病気でないでしょうか。
【次の発言】 業務局長、これは急性アルコール中毒症ですわね。それで業務局長はどういう見解ですか。
【次の発言】 私は、業務局長に聞いたのです。というのは、業務局長四十六年通達に出ているからなので、業務局長のひとつ……。
【次の発言】 薬効というのは病気に対して使う言葉ですか。
【次の発言】 医薬品と言えば薬のことですわね。薬は病気の予防、治療その他に使うものではない……

第96回国会 予算委員会 第15号(1982/03/26、12期、日本社会党)

○丸谷金保君 外務大臣のお話を承っておると、どうもアメリカに承りに行ったような感じが強いのでございますけれども、牛肉の問題はいま話が出ましたので、ECの外相会議でも、貿易摩擦はガットの場で協議したいというような意向が出されております。相互主義が保護貿易につながるという点からは、ガットの場が私も一番いいと思うのですが、たとえばフランスからわれわれはペルシュロンという馬を買っています。ところがフランスは、IQ品目で馬の輸入を制限しておるというように、それぞれの国がみんな農業の保護主義をやっておるので、こういう点を踏まえて、元農林大臣としては、もう少しずけずけと日本の立場を言っていただきたい。  た……


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第97回国会(1982/11/26〜1982/12/25)

第97回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号(1982/12/01、12期、日本社会党)

○丸谷金保君 委員長の選任については、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。


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第98回国会(1982/12/28〜1983/05/26)

第98回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号(1982/12/28、12期、日本社会党)

○丸谷金保君 委員長の選任については、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。

第98回国会 大蔵委員会 第6号(1983/03/22、12期、日本社会党)

○丸谷金保君 いまの大臣の御答弁を聞いていて、大変どうも苦しそうな御答弁で同情せざるを得ないんですが、ただ私、ここまで国家財政が落ち込んだということについてもう一度大臣の御心境をまず最初に、ここまで落ち込んじゃったんだということに対して……。
【次の発言】 外国と都合のいいところだけ比べると、大変いい点がたくさんありますが、たとえば社会資本の問題とかいろんなことになると、必ずしもそういう数字だけでは比較の対象にならないだろう。  それでまさに福田さんが昭和元禄と言われた、それに対応して、この機会に大臣の見解をお伺いしておきたいんですが、江戸幕府の勘定奉行で元禄時代の荻原車秀、この人はどういうふ……

第98回国会 大蔵委員会 第8号(1983/03/24、12期、日本社会党)

○丸谷金保君 今回御提案されておる租税特別措置法の一部を改正する法律案、非常にたくさんな条項の改正がなされているんですが、そのうちで七十条の相続に関する関係の問題ですね。多少従来よりも減税することになったということで、特別措置法の中においては目玉商品のような感がいたすんですが、これについての法の概要を簡単に御説明願いたいんです。
【次の発言】 この法律の施行によって減額される税収の見込みは大体どの程度なんですか。いま、いろいろあれしますと、まとまったものはあるんですが、この法律条項の分が数字として出ておりませんのでひとつ。
【次の発言】 この条項に対して中小企業庁の方ではどういうふうにお考えに……

第98回国会 大蔵委員会 第10号(1983/03/30、12期、日本社会党)

○丸谷金保君 最初に大臣にひとつ御確認しておきたいんですが、憲法十四条、すべての国民は法のもとに平等だと、こういうことは御存じだと思うんです。したがいまして、憲法三十条の「国民は、法律の定めるところにより、納税の義務を負ふ。」というここの条文もやはり十四条を受けて公平の原則が貫かれていると、こういうふうに理解してよろしゅうございましょうか。
【次の発言】 ところが、五十六年の三月十九日の大蔵委員会で私の質問に対して当時の高橋主税局長が、これは酒の税金なんですが、輸入品については一定率の適用の余地がない、そういう意味で違っておるというお答えになると思います。要するに国内の課税の仕方と輸入品とは違……


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各種会議発言一覧(参議院12期)

丸谷金保[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第93回国会(1980/09/29〜1980/11/29)

第93回国会 運輸委員会、地方行政委員会、商工委員会連合審査会 第1号(1980/11/21、12期、日本社会党)

○丸谷金保君 冒頭に、いま対馬議員の質問を聞いていて、また御答弁を聞いていて、感じたことが一つございます。  きょう聞いた話なんですが、55・10で尼崎の貨車の乗り入れができなくなりました。そのため、北海道でいままではバレイショ何百台とこの尼崎の市場に送っていたのが、今度は尼崎の方の市場の関係者から、十三キロほど車で横積みして、経費もかかるし大変だからこれからひとつトラック輸送に切りかえてくれという要望が出ております。これ、どう考えますか。相当な量です。バレイショですからね。
【次の発言】 これは調べなくてもわかっているんです。受け入れる方で引き込み線なくなったからトラックにかえてくれと言われ……


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第94回国会(1980/12/22〜1981/06/06)

第94回国会 予算委員会第一分科会 第4号(1981/04/01、12期、日本社会党)

○丸谷金保君 大変ショッキングなニュースが連日続いております。したがって、昨日質問通告した問題に入る前に、特にげさ起きましたタイのクーデターの問題等についての外務大臣の御所見を承りたいと思いますが、実はけさの朝刊でレーガン米大統領が狙撃されたというふうな問題について「通産大揺れ、外務ノンビリ」、こういう見出しの記事が出ております。ここに持ってきておりますが、ごらんになりませんでしたか、まだ。それで、この中で実は狙撃の第一報が午前五時に自動車の窓口になっている通商政策局の内藤米州大洋州課長の自宅に入るというのは、これは通産省の課長だと思うんです。だから、第一報がこの程度に早く入って直ちに対応がど……

第94回国会 予算委員会第二分科会 第2号(1981/03/30、12期、日本社会党)

○丸谷金保君 最初に長官にお伺いいたしますが、日本経済の今後の見通しについて、大体短期的に安定成長ということで不安はないと、しかし、長期的に見るといろいろ問題があるというように言われておりますが、どうなんでしょう。常に短期的で大丈夫だ大丈夫だという話がいつも出るんですけれども、たとえば貿易摩擦の問題、石油、特に国の財政と、これらを見て、多少長期的な展望として長官どのように日本経済の前途に対する見解をお持ちでございましょうか。
【次の発言】 一番長期的に見て財政再建の問題というのが非常に心配されるわけです。長官はむしろ積極財政論者ですか、と言われておりますが、いまの増税路線ですね。総理はあのよう……


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第95回国会(1981/09/24〜1981/11/28)

第95回国会 行財政改革に関する特別委員会、文教委員会、社会労働委員会連合審査会 第1号(1981/11/20、12期、日本社会党)

○丸谷金保君 ただいま教科書の問題が出ておりましたので、最初にそのこと。でちょっと。  教科書の検定は、いま大臣は非常に、事実を書いてなければ値打ちがないということに納得しながら答弁をしておりました。 ところが、どうも政府部内の見解でこれはおかしいのではないかと思うのがありますので、実は「農畜産加工」という山口八郎さんという人の書いた教科書、この中で、ビールは麦汁にホップを入れて苦味をつけて発酵してつくる、こうなっているんです。ところが大蔵省の酒税法では、ビールは表汁、麦芽、大体麦が原料ですが、麦とホップ及び水を原料としてつくるという、酒税法第三条第七号のロで「麦芽、ホップ、水及び米その他の政……


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第96回国会(1981/12/21〜1982/08/21)

第96回国会 予算委員会公聴会 第1号(1982/03/23、12期、日本社会党)

○丸谷金保君 伊木先生、大変御苦労さんでございました。三点ほどお伺いいたします。  まず一点は、ただいまのお話の中で農家のダメージが大変大きかった。これは私たちも第二次オイルショックの一番大きな打撃を受けたのは農村でないかと。たとえば牛乳一つとっても、五十四年度の消費者物価を一〇〇にしますと、えさは一二七、乳価の方は九七で逆に下がっています。この点を、全体的な角度でもう少し農家のダメージの中身について御説明をいただきたいと思うのです。  それから、春闘その他労働賃金がなかなかむずかしいような状態の中では、租税負担ということ、大変それなりに私たちも共鳴いたします。ただ、政府の方はすりかえて公共投……



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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