山口哲夫 参議院議員
14期国会発言一覧

山口哲夫[参]在籍期 : |14期|-15期-16期-17期
山口哲夫[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは山口哲夫参議院議員の14期(1986/07/06〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は14期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院14期)

山口哲夫[参]本会議発言(全期間)
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第107回国会(1986/09/11〜1986/12/20)

第107回国会 参議院本会議 第12号(1986/12/10、14期、日本社会党)

○山口哲夫君 私は、日本社会党・護憲共同を代表し、ただいま議題となりました臨時行政改革推進審議会設置法案につきまして質問をいたします。  増税なき財政再建をスローガンに第二次臨時行政調査会が発足したのは一九八一年三月でありました。自来五年有余、我が党が指摘したとおり、スローガンとは全く逆に、増税はされる、福祉は切り捨てられる、経済は停滞し失業者はふえる、にもかかわらず軍事費のみは増額される。これほどまでに国民がだまされたことはないと怒り心頭に発しているのが現状であります。  以下、中曽根内閣が進めてきた行政改革がもたらした問題点と我が党が掲げる行政改革の政策を述べ、総理並びに関係閣僚の所見を伺……


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第109回国会(1987/07/06〜1987/09/19)

第109回国会 参議院本会議 第4号(1987/07/24、14期、日本社会党・護憲共同)

○山口哲夫君 私は、日本社会党・護憲共同を代表して、ただいま議題となりました昭和六十二年度補正予算三案に対し、反対の討論を行うものであります。  我が党は、国の政策というものは常に経済の情勢に応じて柔軟な政策をとるべきではないかと主張してまいりましたが、中曽根内閣は、この我が党の主張を一切拒否し、政権担当以来の四年半、臨調・行革路線に基づいた歳出削減一辺倒の政策をとり続けてきたのであります。果たせるかな、この緊縮財政政策の誤りが輸出ドライブをもたらし、アメリカのレーガノミックスの失敗も加わって、外にあっては過剰黒字による日本たたき、内にあっては急激な円高と不況を招く結果になったのであります。 ……


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第113回国会(1988/07/19〜1988/12/28)

第113回国会 参議院本会議 第16号(1988/12/24、14期、日本社会党・護憲共同)

○山口哲夫君 私は、日本社会党・護憲共同を代表して、ただいま議題となりました梶木又三税制問題等調査特別委員会委員長の問責決議案に賛成の討論を行うものであります。  まず第一に、梶木委員長に与えられた職責とは一体何であったのかという問題であります。  申すまでもなく、委員長は、委員会に所属するすべての委員に対し徹底した審議権を保障することでなければなりません。しかるに、審議期間を一週間も残して、しかも委員の発言中に強行採決を断行するとは言語道断。この一事をとっても、委員長は全く職責を果たさず、与党自民党の圧力に屈した無責任きわまりない委員長として問責決議に値すると断ぜざるを得ないのであります。 ……

山口哲夫[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院14期)

山口哲夫[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第107回国会(1986/09/11〜1986/12/20)

第107回国会 地方行政委員会 第2号(1986/11/25、14期、日本社会党)

○山口哲夫君 地方交付税に関しまして、大きく分けて六点について質問をいたします。  まず第一に、今回の補正予算の編成に当たりまして、地方交付税四千五百二億円の減少の穴埋めといたしまして、交付税の特別会計に新たな借り入れ措置をまた制度として復活をしたようでありますが、これは五十九年一月十九日に大蔵大臣、当時の竹下さん、それから当時の自治大臣、田川さん、両大臣の覚書でこういう借り入れ制度はしないということを覚書として取り交わしていると思います。  覚書というのは、これはもう相当きつい内容であると思うわけであります。そう簡単に変えるべきものではないんだ。だから、あえて覚書として取り交わしておったと思……

第107回国会 地方行政委員会 第3号(1986/11/26、14期、日本社会党)

○山口哲夫君 質問に入る前に答弁に立たれる方にお願いをしておきたいと思いますけれども、きょう、所要時間四十分でございますので、問題たくさんありますので、ひとつ簡潔にお答えいただきたいと思います。  柳澤参考人、どうも御苦労さまでした。早速基金の業務の執行態度についてお尋ねしたいと思います。  この法律の目的というのは、「地方公務員及びその遺族の生活の安定と福祉の向上に寄与すること」と、こう書かれてあります。そういうことになりますと、基金は常に災害を受けた者の立場に立って業務を行うべきものと考えておりますけれども、いかがでしょう。
【次の発言】 災害を受けた者の立場というものをできるだけ尊重して……

第107回国会 日本国有鉄道改革に関する特別委員会 第8号(1986/11/25、14期、日本社会党)

○山口哲夫君 地方自治体が行う都市の再開発の問題と国鉄用地の払い下げについて運輸大臣に質問いたします。  今国土庁では首都圏の基本計画というのをつくっております。それから建設省では新都市拠点整備事業というのを進めております。これは国家の大変な大きな事業だと思いますけれども、こういう二つの計画に対してそれぞれ調査地区あるいは事業地区が指定をされております。この指定された計画の中に国鉄用地が相当含まれておるわけでありますけれども、この国鉄用地を、それぞれの事業を進める自治体に対して適正価格で随意契約によって優先的に払い下げるべきである、かように考えております。もしこれが公開入札で仮に民間に売却され……

第107回国会 予算委員会 第4号(1986/11/10、14期、日本社会党)

○山口哲夫君 まず、総理に地方行革の問題について質問いたします。  今、国民が地方自治体に求めていることは何かと言えば、社会の多様化、高齢化、情報化それから国際化、あるいは価値観の多様化など、そういうことについて国民は地方自治体に求めていると思うわけであります。すなわち、地方自治の基本であります自治と分権ということが一番基礎にならなければいけないだろうと、そういうふうに考えるのでありますけれども、残念ながら政府の行っている地方行革というものはこの地方自治の精神と全く反していると思うわけであります。  まず、地方自治体の補助金を大幅に削減してまいりました。財政が非常に貧困になってやりたいこともで……


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第108回国会(1986/12/29〜1987/05/27)

第108回国会 内閣委員会 第3号(1987/05/21、14期、日本社会党・護憲共同)

○山口哲夫君 三月九日に北海道の上富良野町で、自衛隊の砲弾が目標の着弾地より三・五キロも飛び過ぎて場外で炸裂するという事故が発生いたしましたけれども、約一カ月以上もそれを自衛隊の方では隠しておりまして、四月二十一日に地元の営林署から事故発生の事実とその原因究明を求められて、初めて回答して陳謝をしております。その後、また一カ月も公表を避けまして、ようやく五月十八日に公表いたしました。地元の人たちは、どうしてこんな恐ろしいことが隠されていたのかと、大変怒りをあらわにしているわけであります。  今私が申し上げたようなことが事実であるかどうか。そして、なぜ事故の起きた当日にこれを公表しなかったのか。こ……

第108回国会 予算委員会 第9号(1987/05/11、14期、日本社会党・護憲共同)

○山口哲夫君 質問に入ります前に、毎日新聞の五月九日付の夕刊にこういうことが載っております。「政府は九日、その場合、補正予算提出を審議する臨時国会に今国会で審議未了、廃案となる売上税法案など税制改革関連六法案を原案のまま再提出する方針を固めた。」と、こう書いてありますけれども、一体、今度の国会の方が終わったらまた改めて売上税法案等を本当に出す気持ちなのかどうか、その点についてまずお伺いいたします。
【次の発言】 考えていないことが、どうしてこういうふうにはっきり提出することを決めたと出るんですか。
【次の発言】 これは毎日新聞だけじゃないんですよ。朝日新聞にも出ておりますしね。総理もそうですけ……

第108回国会 予算委員会 第13号(1987/05/16、14期、日本社会党・護憲共同)

○山口哲夫君 私は、自治医科大学の問題について質問をいたします。  まず第一に、自治医科大学卒業生の勤務状況について報告していただきたいと思います。
【次の発言】 中核病院に勤務している者を外しまして、実際に僻地で診療に当たっている者は何人ですか。
【次の発言】 中核病院に勤務している人を除きまして、全くのいわゆる僻地に従事している医者は三百七十六人だと私どもは考えております。したがって、卒業生のわずか三九%しか実際には僻地の診療に当たっていない、これが実態だと思いますけれども、どうですか。
【次の発言】 大変便宜的な数字なんですけれども、そういうことにならないと思うんですよ。本当に僻地でそこ……

第108回国会 予算委員会 第16号(1987/05/20、14期、日本社会党・護憲共同)

○山口哲夫君 私は、提案者を代表いたしまして、ただいま議題となりました日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議共同提案の昭和六十二年度一般会計予算及び特別会計予算の修正案につきまして、その提案の趣旨及び概要について御説明申し上げます。  昭和六十二年度予算政府案につきましては、衆議院予算委員会においてはほとんど実質的な審議が行われず、しかも強行採決という異例の事態を経て本院に送付されたわけでありますが、参議院予算委員会における審議の中で軍備優先、国民生活圧迫予算の実態が一層明らかにされており、政府案の欠陥を是正することが必要となってまいりました。  とりわけ、防衛費の対GNP比一%枠の撤廃は、昭……


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第109回国会(1987/07/06〜1987/09/19)

第109回国会 地方行政委員会 第4号(1987/09/17、14期、日本社会党・護憲共同)

○山口哲夫君 最初に、地方交付税に関連いたしまして質問をいたします。  まず、十年来論議されてきた問題でありますからくどくど申し上げませんけれども、交付税法の六条の三の二の解釈についてお尋ねいたします。この中で書かれている「引き続き」ということは、これは二年連続普通交付税総額が不足いたしまして三年目も不足する場合、こういうふうに解釈してよろしいですか。
【次の発言】 時間が一時間半で問題たくさんあるものですから、端的にお答えの方を簡単にしてください。そのために私の方は確認の質問をしているわけですから。  それでは、今お答えになったように、著しく異なるというのは一〇%程度、こういうふうに解釈して……

第109回国会 地方行政委員会 第5号(1987/09/19、14期、日本社会党・護憲共同)

○山口哲夫君 私は、日本社会党・護憲共同を代表し、ただいま議題となりました地方税法の一部を改正する法律案並びに地方交付税法の一部を改正する法律案につきまして反対の討論を行います。なお、地方税法一部改正案につきましては、政府原案並びに衆議院において修正されました事項を含めて反対、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、民社党・国民連合三会派共同提出の修正案について賛成の討論を行います。  以下、主な反対理由を述べます。  第一に、本日九月十九日に地方税並びに地方交付税法改正案が本委員会において採決されるということは異例なことであります。そして、ことしは、地方財政にとっていろいろな意味で異常な状態……

第109回国会 予算委員会 第5号(1987/07/23、14期、日本社会党・護憲共同)

○山口哲夫君 最初に、昨日発生いたしました広島大学における学部長刺殺事件についてお尋ねをいたします。  事もあろうに、国立大学の校舎内で現職の学部長が刺殺されるというまことに重大な事件が発生いたしました。亡くなられた学部長初め御遺族の皆さん、関係者の皆さんに心から哀悼の意を表し、お悔やみを申し上げたいと思います。  そこで、この事件の取り調べの経緯について、そして文部大臣の所見についてお伺いいたします。
【次の発言】 本論に入ります。  まず緊急経済対策についてお尋ねいたします。  私、四日間のこの委員会の論議をずっと聞いておりまして、どうしても腑に落ちない点が幾つかあります。その最たるものが……


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第112回国会(1987/12/28〜1988/05/25)

第112回国会 社会労働委員会 第11号(1988/04/26、14期、日本社会党・護憲共同)

○山口哲夫君 国民健康保険の事業が国民の健康を守るために役立つように、私は、そういう立場で、少し具体的な内容に細かく立ち入りまして質問をいたしたいと思います。  まず第一に、高医療費市町村の安定化計画、この問題についてでありますけれども、その中で長期入院、とりわけ老人の社会的入院についてお尋ねをいたします。  ことしの三月九日の衆議院の予算委員会の第四分科会で社会党の村山富市議員の質問に答えまして下村政府委員がこういうふうに答えております。「入院の給付については、保険者、国保の場合には保険者というと市町村でございますから市町村長ということになるかもしれませんが、入院については保険者の承認が要る……

第112回国会 地方行政委員会 第2号(1988/02/20、14期、日本社会党・護憲共同)

○山口哲夫君 県会議員の経験者が総理大臣になり、同時に自治大臣に就任されるというのは恐らく初めてのことだと思います。それだけに、この機会にぜひ地方自治の大きな発展のためのいろいろな政策を実現していただくように、私どもとしては心から期待いたしております。恐らく地方自治の発展を願っている多くの関係者も同じような考え方に立っていると思いますので、どうかひとつ、今後よろしくお願いしたいと思います。  そこで、大臣に質問するのは初めてでございますから、地方自治に関する基本的な考え方について幾つかお尋ねしてみたいと思っております。  地方自治というのは民主主義の学校である、よくこういうふうに言われておりま……

第112回国会 地方行政委員会 第4号(1988/03/28、14期、日本社会党・護憲共同)

○山口哲夫君 まず地方財政対策から質問をいたしますが、最初に国の地方公共団体に対します補助金カットの問題です。  本会議あるいは予算委員会等の総理あるいは大蔵大臣の答弁を聞いておりますと、この補助金カットをもとに戻すということについて非常にあいまいな答弁をしております。考えてみますと、竹下総理もあるいは宮澤大蔵大臣もこれまでの覚書の中にたしか当事者として署名をされた方でないかと思うんですけれども、にもかかわらず補助金をもとに戻すことについて非常にあいまいな態度をとっていることは遺憾にたえません。  それで大臣にお聞きしますけれども、ぜひ大臣の力で必ず六十四年度には今までの補助金カットの分はもと……

第112回国会 地方行政委員会 第5号(1988/03/30、14期、日本社会党・護憲共同)

○山口哲夫君 まず地方税源の拡充について質問をいたします。  当委員会では昭和五十六年度から昨年度まで毎年のように、地方税制の改革に当たりまして附帯決議がつけられております。その骨子となるものは、国と地方の税源の再配分で地方の税源の拡充を図るべきである、そういう趣旨でございます。ところが、五十六年度からの「地方税に関する参考計数資料」を読んでみますと地方の税源が余り伸びておりません。若干の上下がある程度でございましてほとんど変わりない、こういう状態でございます。一体これまで附帯決議についてどういう考え方で対処してきたのか。私は、憲法で定める地方自治の本旨というものを高めるためにはやはり地方の財……

第112回国会 地方行政委員会 第7号(1988/04/21、14期、日本社会党・護憲共同)

○山口哲夫君 消防職員の四週六休問題について質問をいたします。  六十二年十二月二十二日に消防庁の消防課長から各都道府県消防主管部長に対しまして「消防職員の四週六休制の実施について」という通知文書が出ております。これを読んでみますと、基本的には自治事務次官通知に準ずるというか従うというように書かれております。そして事務次官通知 を読んでみますと、今度は国家公務員に準ずるように書かれております。国家公務員の四週六休についての原則というのは、現行の予算それから定員の範囲内で実施する、こういうふうになっているわけです。  したがってこれから考えますと、消防職員の四週六休の実施についても職員をふやさな……

第112回国会 地方行政委員会 第8号(1988/04/28、14期、日本社会党・護憲共同)

○山口哲夫君 まず、ただいま御説明がございました公拡法の一部改正について御質問いたします。  今の説明だけではちょっとわからないのですけれども、例えば今度の改正案の中で、観光リゾート地なんかを開発していく場合に土地公社がそういうものに対しても土地の買収ができるというところまで業務を拡大する、そんな内容も含まれているんですが、その場合に対象となる土地公社というのはどの範囲までなのか。都道府県だけなのか、あるいは市町村も全部含めるのか、その辺をちょっとお聞かせいただきたいと思います。
【次の発言】 市街地開発関係についてもそうなんですか。

第112回国会 地方行政委員会 第10号(1988/05/17、14期、日本社会党・護憲共同)

○山口哲夫君 おはようございます。  三月二十八日に行われました予算委嘱審査のときに交付税の基本的な問題について触れておりますので、きょうは交付税の具体的な問題に絞ってまず質問をいたしたい、こう思います。  その前に大蔵省に一つだけちょっとお聞きしておきたいと思いますけれども、先般十二日に行われました当委員会で糸久議員から来年度の地方自治体に対する補助金の問題で質問がございました。その中で大蔵省の方から、各省庁の関係者と協議をしたい、あるいは大蔵大臣としては補助金の検討委員会をつくることについても考えている、こんなようなお答えがあったと記憶をしているわけであります。ということは、今覚書があるん……

第112回国会 地方行政委員会 第11号(1988/05/19、14期、日本社会党・護憲共同)

○山口哲夫君 今回の年金のアップ率はわずかに〇・一%、恩給の方は一・二五%、ちなみに公務員給与のアップ率は一・四六%ということで、いろいろ事情はあるんでしょうけれども余りにもこれは格差が大き過ぎるのでないだろうか、そんなふうに思いますので、その辺の考え方について述べていただきたいと思います。  なお持ち時間が三十分以内なものですからなるべく簡単明瞭にお答えいただきたいと思います。
【次の発言】 今回のこの〇・一%というまことに少ないアップということを考えてみますと、どうも現役の公務員とそれから年金生活者との生活レベルというのを将来だんだんだんだん拡大させていこう、自治省はそんなふうに考えている……


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第113回国会(1988/07/19〜1988/12/28)

第113回国会 税制問題等に関する調査特別委員会 第6号(1988/12/07、14期、日本社会党・護憲共同)

○山口哲夫君 質問時間がわずか一時間しかございませんので、単刀直入に質問をいたしたいと思います。  今、宮澤大蔵大臣は山本議員の質問に対していろいろと株の譲渡に関係する問題でお答えされましたけれども、どうも腑に落ちない点がございますので、お聞きいたします。  まず、服部秘書はドゥ・ベストからドゥ・ベスト名義のコスモス株を買ったわけですね。間違いありませんか。
【次の発言】 そうしますと、株の金額三千万、これは当然ドゥ・ベストに払わなければならないと思うんですけれども、だれが、いつ払ったんですか。
【次の発言】 ドゥ・ベスト社に三千万をだれが払ったんですか。

第113回国会 税制問題等に関する調査特別委員会 第11号(1988/12/14、14期、日本社会党・護憲共同)

○山口哲夫君 NTTの山口社長さん、御苦労さまでした。山口参考人にひとつ山口の方から、まず質問をさせていただきたいと思います。  村田前秘書が、コスモス株一万株が譲渡されまして、二千二百万円の膨大な売却益を取得したことは御存じのとおりであります。このことにつきまして真藤会長は、コスモス株には関係がないんだ、これは十月三十一日の話でした。相当自信を持って、おれには関係ない、こう言っておりました。ところが、十一月の六日になりますと、村田前秘書の株は、これは認めたけれども、依然として私には関係ない、絶対にない、あったらこんな顔して皆さんに会えますか、そんなことまでおっしゃっておりました。そして、村田……

第113回国会 税制問題等に関する調査特別委員会 第15号(1988/12/20、14期、日本社会党・護憲共同)

○山口哲夫君 十四日の私の行いました質問に続きまして、きょうもまずリクルート問題から入りたいと思っております。  十四日の質問のときには、五十九年の十二月に一株二千五百円のものを千二百円で譲渡をした、したがって、その差額である千三百円は、これは課税の対象になるのではないか、こういう問題を質問いたしまして、証券局長と私との間に若干の食い違いがあったようであります。しかしいずれは、私が有価証券報告書に基づいてずっと追ってまいりましたので、必ず私の言ったような形で将来一致するのでないかなというふうに思っているわけでありますけれども、きょうは、そのときに私の方からちょっと意見として出しておりました六十……

第113回国会 内閣委員会 第12号(1988/12/08、14期、日本社会党・護憲共同)

○山口哲夫君 個人情報保護法の問題に入ります前に、若干緊急を要する問題がございますので、外務省の方に質問をまずいたします。  実は、三沢基地に配備されておりますF16戦闘機それからアメリカ軍の空軍艦載機が最近、北海道とかあるいは東北、信州方面に非常に超低空飛行を行っておりましていろいろと被害を出しております。この問題について伺います。  昭和六十二年の七月に三沢基地にF16戦闘機が五十機配備されました。その後から各地で今言ったような事件が続発をしているわけでございます。  ほんの一例だけ申し上げてみますと、昭和六十二年の八月には秋田県の男鹿、南秋田郡方面で超低空飛行がありまして、授業を中止した……


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第114回国会(1988/12/30〜1989/06/22)

第114回国会 大蔵委員会 第6号(1989/04/05、14期、日本社会党・護憲共同)

○山口哲夫君 補助金の問題で質問に入ります前に、自治大臣の方に、政治資金規正法を担当されていらっしゃいますので、けさ一斉に報道されておりました「竹下氏周辺へさらに三千万円」、この問題についてお尋ねをいたします。  新聞報道によりますと、昭和六十二年の五月の三十日、「リクルート社が盛岡市で開かれた首相の後援組織「岩手長期政策懇話会」のパーティー券三千万円分を購入していたこと」が明らかにな  つた、こう言っておりますけれども、この岩手長期政策懇話会というのは、これは政治団体なんでしょうか。
【次の発言】 何か報道によりますと、この。パーティーに合わせてこういう組織をつくったらしいという話もあるので……

第114回国会 地方行政委員会 第2号(1989/03/06、14期、日本社会党・護憲共同)

○山口哲夫君 ほとんど全部質問の通告をしておりますので、順序はちょっと変わると思いますけれども、端的にひとつお答えをいただきたいと思います。  大蔵省いらしていますね。資金運用部の方はいらしていますか。――今度、交付税の剰余金一兆一千八百三十七億円、これの繰り上げ償還を特会の方にすることになりましたですね。交付税の特会の方に繰り上げ償還いたしますと、資金運用部の方にそれが返されるようになると思うんですけれども、資金運用部の方として、繰り上げ償還までしなければならない理由は何なのでしょうか。自治省の方に何でそんなに急いで償還を要求したのか、その辺をちょっと聞かせてください。

第114回国会 地方行政委員会 第3号(1989/03/28、14期、日本社会党・護憲共同)

○山口哲夫君 まず、津田財政局長にお尋ねをいたします。  三月二十四日の毎日新聞ですけれども、大変穏やかでない記事が載っております。「公共料金転嫁見送り 自治体制裁も検討 「交付税減額する」 自治省局長が強圧姿勢」、こういうことでるる書いてあるのですけれども、地方自治体にとっては非常に穏やかでない発言だと思うんです。真剣にこんなことを考えているのでしょうか、どうですか。
【次の発言】 今の答弁によりますと、制度を一般的に解釈しただけにすぎないのであって、自治体に対して交付税の減額をするようなことを今真剣に考えての答弁ではないと、そういうふうに解釈してよろしいのですね。

第114回国会 地方行政委員会 第4号(1989/03/29、14期、日本社会党・護憲共同)

○山口哲夫君 まず、新東京国際空港についてお尋ねいたします。  第二期工事があと二年で概略完成、こういうことなんですけれども、進捗状況が四〇%くらいしかいっていないというのは、これは大変なおくれになっていると思うんですけれども、その辺の状況について報告してください。
【次の発言】 あと二年間で六〇%挽回して完成できるんですか。
【次の発言】 できるんですか。
【次の発言】 この工事のおくれというのは、私はやはり運輸省の拙速性にあると思うんです。大体、営々として農業を営んでいる人の土地の上に、勝手にここに国際空港をつくるといって図面を先に書いちゃっている、運輸省はね。その上で用地を買収したいから……

第114回国会 地方行政委員会 第5号(1989/06/20、14期、日本社会党・護憲共同)

○山口哲夫君 大臣の所信表明を聞きましてちょっと気になる点がありますので、二つほど質問しておきたいと思います。  まず、地方公共団体の行政改革につきましてこれからも強力に指導していきたいんだということをおっしゃっておりますけれども、これは六十一年から六十三年で一応この行革大綱に基づく行政改革というのは終わっているはずだと思うんですけれども、さらにまだやるおつもりなんでしょうか。
【次の発言】 大臣の所信表明についてお尋ねをしておりますので、できるだけ大臣に答弁していただきたいと思います。決してそれ以上の細かな問題に触れてはおりませんので、そのようにひとつお願いしたいと思います。  政府は三年間……

第114回国会 地方行政委員会 第6号(1989/06/21、14期、日本社会党・護憲共同)

○山口哲夫君 私は、ただいま可決されました地方交付税法等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、民社党・国民連合及び新政クラブ・税金党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     地方交付税法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、現下の地方財政が多額の借入金残高を抱えるなど引き続き厳しい状況にあることにかんがみ、その充実強化を図るため特に左記事項について善処すべきである。  一、地方交付税制度が地方公共団体の財政需要に的確に応え、その機能の向上が図られるよう地方交付税総額の長期的な安定確保に努……


山口哲夫[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(参議院14期)

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第107回国会(1986/09/11〜1986/12/20)

第107回国会 外交・総合安全保障に関する調査会 第2号(1986/11/12、14期、日本社会党)

○山口哲夫君 木村先生にお尋ねいたします。  先ほどちょっと北方領土の問題にお触れになったので、その問題でございますが、先生のお話の中で、ソビエトというのは外交政策も大変変わってきてソフトになってきた、したがって、日本としてももう少し柔軟性を持っていく必要があるのじゃないかというようなお話がございました。その中で、もし日本がこの北方領土の問題で交渉の方針を少しでも変えるようなことがあれば、ソ連の変化というものもやはり期待できるのだろうかどうかということなのですが、実は上智大学のクラーク先生が、ことしの一月十二日の朝日新聞に北方領土の問題でちょっと書いてあるのです。  前置きがあるのですけれども……


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第108回国会(1986/12/29〜1987/05/27)

第108回国会 外交・総合安全保障に関する調査会委員打合会 第1号(1987/02/18、14期、日本社会党・護憲共同)

○山口哲夫君 関連して。  今の問題なのですけれども、途上国が随分森林を燃料にしてしまうというお話がありまして、そういう問題に対して、国連なら国連として燃料面からの対策というのですか、今、志苫先生の方からもいろいろとお話がありましたけれども、そういう面についての何か対策を講じているものなのかどうなのか、ちょっとお聞きしたいと思います。


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第109回国会(1987/07/06〜1987/09/19)

第109回国会 外交・総合安全保障に関する調査会 第2号(1987/07/31、14期、日本社会党・護憲共同)

○山口哲夫君 御意見大変ありがとうございました。  高榎先生と前田先生にお尋ねをしたいと思いますけれども、核兵器そのものがもう力の均衡には余り関係がないというお話がございました。もっとも、五万六千発もある核の中で千発や二千発なくしたところで別にどうということがないわけでして、そういう点では核そのものが力の均衡には余り関係がないだろうと思うし、また経済面からいきましても、核を全廃したからといってアメリカ経済がどうなることでもないし、普通の通常兵器の場合には、それこそアメリカの経済そのものに大変な影響を与えるんでしょうけれども、核というのは余りそうでもないというように言われているわけです。  そう……

第109回国会 外交・総合安全保障に関する調査会安全保障小委員会 第1号(1987/08/21、14期、日本社会党・護憲共同)

○山口哲夫君 今の永野議員から御質問がありましたココムの問題で外務省の方にお尋ねしたいと思います。  私は全く逆な立場で質問するわけですけれども、これはフランスのル・モンド紙の二年前の記事だそうです。私は直接読んでおりませんけれども、こんなふうに書いてあるそうです。  フランス政府が秘密にソ連筋から入手した資料に基づいたものだそうですけれども、ソ連は一九七九年に百五十六件の技術サンプル、それから三千八百九十六件の技術論文を収集した。そのうち、技術サンプルの約半分ちょっと、八十七件、それから技術論文のうちの約一割、三百四十六件を兵器の研究開発に応用したんだそうであります。そのために、航空関係だけ……


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第112回国会(1987/12/28〜1988/05/25)

第112回国会 国民生活に関する調査会 第2号(1988/02/19、14期、日本社会党・護憲共同)

○山口哲夫君 お二人の参考人、大変有意義なお話をありがとうございました。  まず、アグネス参考人にお尋ねいたします。  私はファンの一人でございまして、きょうはわざわざ参考人としておいでいただいたことを大変うれしく思っております。  それから、今お話にもありました例の大学での講演の一件、中央公論のたしか昨年の十月号だったと思いますけれども、読ませていただきました。何か変な中傷の中で非常に一生懸命に頑張っている、そういうお姿を感じまして非常に感銘を受けました。これからもぜひひとついいお仕事をしていただくように、ファンの一人としてもお願いしたいと思うのです。  それで、質問ですけれども、出生率の問……

第112回国会 国民生活に関する調査会 第4号(1988/04/13、14期、日本社会党・護憲共同)

○山口哲夫君 昨日でしたでしょうか自殺の白書が発表になっておりましたけれども、報道によりますとお年寄りの自殺者が大変多いということで非常に残念に思っているわけですが、中でもお年寄りの病気を苦にされて自殺される方が非常に多いと、こういうことでして、確かにお年寄りというのは家庭の中でも孤立しがちですし、社会の中でもそうなんですが、非常に寂しい生活を送っているわけです。  それで、お年寄りの自殺率を少しでも低下させるためには、やはり仲間を持つというか、例えば病気療養しておってもなるべく集団的な中で療養した方がいいんじゃないかなというふうに私はいつも思うのですが、このお年寄りの自殺者を減らすために厚生……

第112回国会 国民生活に関する調査会 第5号(1988/04/20、14期、日本社会党・護憲共同)

○山口哲夫君 まず、イグナチェフ参考人にお尋ねをいたしたいと思いますが、その前に、大変ユニセフの活動に御尽力されていらっしゃることに心から敬意を表したいと思います。  それで、いろいろとお話をお伺いさせていただきましたけれども、発展途上国で今緊急に必要としている問題は一体具体的に何なんでしょうか。その辺についてお考えをぜひお聞かせいただきたいと思うわけです。それと関連いたしまして、具体的にユニセフが日本の政府あるいは民間団体に対して何を今求めていらっしゃるのか、なるべく具体的に教えていただきたい。まずそれが第一点です。
【次の発言】 ユニセフに対する物資の調達額では日本が第一位というふうに出て……

第112回国会 国民生活に関する調査会 第6号(1988/04/25、14期、日本社会党・護憲共同)

○山口哲夫君 きょうの出生率の問題については、一応原稿を用意するようにというふうに言われておりましたので書いてまいりましたから、朗読をいたしまして意見陳述にかえさせていただきたいと思っております。  出生率の動向と対応  一、出生率の国際的動向と我が国の協力  国連人口活動基金は「世界人口白書一九八七」で、一九八七年七月世界人口はついに五十億人を突破、二〇一〇年には七十億人、二〇二二年までに八十億人、そして一世紀後には最終的に百億人でとまるであろうと推計。人類がとるべき進路として、@自然と人間とのバランスを考えること、A出生率の低下が遅過ぎることは悲惨な状況をもたらすことに通ずる道であると指摘……

第112回国会 社会労働委員会,地方行政委員会連合審査会 第1号(1988/05/09、14期、日本社会党・護憲共同)

○山口哲夫君 国民健康保険事業の具体的な内容につきましては、前の社会労働委員会の中でさせていただいておりますので、きょうは主にこの国民健康保険事業に関する国と地方自治体との関係の問題とそれから財政問題を中心にいたしまして質問をいたしたい、こう思います。  まず最初に、ことしの一月の二十八日に厚生省の保険局長の名前で各都道府県知事に「昭和六十三年度国民健康保険の保険者の予算編成について」という通知が出されておりますけれども、この通知を出した法的な根拠についてまず述べていただきたいと思います。
【次の発言】 今度のこの改正の法律案の中身を読んでみましたけれども、今までは指導という言葉が載っていない……


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第113回国会(1988/07/19〜1988/12/28)

第113回国会 国民生活に関する調査会 第2号(1988/09/07、14期、日本社会党・護憲共同)

○山口哲夫君 大変参考になるお話を聞かせていただきましてありがとうございました。たくさんお聞きしたいことがあるんですけれども、与えられた時間が二十五分間ですから、まず三つばかりお聞きしたいと思います。  今いろいろお話の中にもありましたけれども、日本人の場合、なかなか余暇の利用というのが思うように進まないですね。いろんな障害があると思うんですけれども、専門家の先生のお立場から一つ二つ、一番大きな理由は一体何なのか、その辺端的にお聞かせをいただきたいと思うことが一つです。  その次は、先生のお話の中にもあったんですけれども、どうも日本人というのは、特に我々年配の連中を中心に遊ぶことに対する後ろめ……

第113回国会 国民生活に関する調査会 第3号(1988/10/26、14期、日本社会党・護憲共同)

○山口哲夫君 大変率直な御意見をお聞かせいただきましてありがとうございました。  ムノスさん、今会社の社長さんをやっていらっしゃるそうですね。それで、日本人の働き方についていろいろと御批判がありました。例えば余り集中して働いていないとか、ただ長い時間職場にいるとか、そんなような御批判もありましたけれども、幾人かの従業員を使っていらっしゃると思うんですが、社長さんとしてそういった従業員に対する教育をどういうふうにされていらっしゃるのか、まずその辺をお伺いしたいと思います。
【次の発言】 そういった従業員の働き方というのはあなたの教育によって変わってきたものでしょうか。もしそうだとすれば、日本人の……

第113回国会 国民生活に関する調査会 第4号(1988/12/14、14期、日本社会党・護憲共同)

○山口哲夫君 御報告申し上げます。  去る十月三十一日と十一月一日の二日間にわたって、長田会長、岩本理事、大塚理事、斎藤理事、小野委員、中曽根委員、刈田委員、平野委員と私、山口は、国民生活に関する調査会の委員派遣として北海道十勝方面に出向き、調査をしてまいりました。  今回の調査目的は、国民生活一般、特に当調査会のテーマでもある労働と余暇の現状について調査するとともに、その一環としてリゾート開発の現状について現地視察を行ったものであります。以下、その概要を御報告申し上げます。  まず、北海道の現状についてであります。北海道は、全国土の二〇%を占める広大な面積と、人口五百七十万という数字が示すよ……


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第114回国会(1988/12/30〜1989/06/22)

第114回国会 外交・総合安全保障に関する調査会外交・軍縮小委員会 第1号(1989/03/24、14期、日本社会党・護憲共同)

○山口哲夫君 私は、まず第一に外交機能の強化について申し上げます。  一、一国の外交政策には基本的な外交理念がなければなりません。残念ながら我が国には外交はあっても外交理念がないとの批判があります。  我が国の外交政策の基本理念は、言うまでもなく日本国憲法を擁護することにあります。憲法第九条は、「日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。」とあります。すなわち、我が国の外交は国際平和を実現するための平和外交でなければならないし、そのためにも世界のすべての国々と対等平等の立……



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データ更新日:2022/12/18

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