星野朋市 参議院議員
15期国会発言一覧

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このページでは星野朋市参議院議員の15期(1989/07/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は15期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院15期)

 期間中、参議院本会議での発言なし。
星野朋市[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院15期)

星野朋市[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第118回国会(1990/02/27〜1990/06/26)

第118回国会 農林水産委員会 第閉会後1号(1990/07/05、15期、税金党平和の会)

○星野朋市君 大臣にお聞きいたします。  まことにこれ素朴な質問でございますけれども、基本的な問題でございますので、今までいろいろな御論議を聞いておったんですが、どうしても私わからないことがあるんですね。これは米価の決定というより、むしろ米価引き下げについての基本理念がはっきりしてないということだろうと思うんです。少し長くなりますけれども、私は、その背景として自分なりに整理をしてみましたのでお聞きいただきたいと思います。  米価の引き下げというこの背景として、生産調整が一時的過剰への対応策と考えられていたものがそのままずっと続いてしまった。そういうことに対して、米価を下げることが最も本質的な意……

第118回国会 農林水産委員会 第2号(1990/03/29、15期、税金党平和の会)

○星野朋市君 最後でございまして時間の制約もございますので、端的にお尋ねいたしたいと思います。  牛乳の件でございますけれども、非常な農家の御努力によりまして生産性の向上が図られております。個々のデータその他につきましては多少異論があったと思うんですけれども、これは統計のいわゆる継続性ということから申しまして、現在の統計を見ますと、特に搾乳量その他については大変な生産性向上がなされておるわけです。これは競争の原理のもとでは当然でございまして、まして内外価格差の問題がございますので、これの生産性向上に伴う価格の引き下げということは必然的なものだと思っております。ただ、生産者価格の引き下げがいわゆ……

第118回国会 農林水産委員会 第3号(1990/03/30、15期、税金党平和の会)

○星野朋市君 異性化糖についてお尋ねをいたします。  当局の資料によりますと、日本の人口一人当たりの甘味料の消費量というのはずっと横ばいであるように統計されております。ところが、大体一人当たりの消費量というのは甘味原料を人口で割った数字だと思いますので、そのほかに先ほども問題になりました加糖調製品、それから近来は製品の輸入も増大しておるわけです。こういう全体の甘味料を計算すると、実際には日本の甘味料のいわゆる需要というのは一人当たりもう少し伸びているのではないか。これは統計上の問題でございますので、加糖調製品、それから製品、これらについてのそれでは甘味原料がどのくらいあるか、こういうことは非常……

第118回国会 農林水産委員会 第閉会後3号(1990/09/27、15期、税金党平和の会)

○星野朋市君 最後でございますので、農水産物の流通問題に限って質問をさせていただきたいと思います。  かねてから、私、農水産物の流通問題が非常に多段階で、この問題が非常におくれているんではないかという趣旨の主張をしてまいりました。先ほど大臣からも流通問題が非常に大事だというようなお話がありまして、大変心強く思っておるんですけれども、どうも現在の農水産物の流通問題に関しては、需要者の日本特有の構造にあるということから、現在の状態を是とするような議論が大体まかり通っている。学者なんかの意見も大体そういうことを前提にして話が進んでおります。  それで、これは七月二十四日の食品流通問題研究会、これの内……

第118回国会 農林水産委員会 第4号(1990/04/19、15期、税金党平和の会)

○星野朋市君 最後でございますので、一点だけお尋ねをいたします。  田代参考人にお願いしたいと思いますが、実は社会保障制度審議会から、   農業者年金制度は、農業経営者の若返りや農業経営規模の維持拡大といった農業政策上の要請に応じることを主眼としているが、年金保険という形態をとっており、その政策効果についてはいぜんとして明らかではない。   この際、本制度の目的とする農業政策上の有効性と、公的年金制度としての社会的妥当性について、その両面から根本的に再検討し、制度本来の在り方をめぐる累年の疑念を払拭するよう強く要望する。 という答申が出ております。ここら辺について先生はどうお考えでございますか……

第118回国会 農林水産委員会 第5号(1990/04/24、15期、税金党平和の会)

○星野朋市君 せっかくの機会でございますので、法案に関係ないことを一つお尋ねしたいと思いますが、お許しを願いたいと思います。  まず、学校給食における牛乳の件でございますけれども、畜産局長は時間が早いから来ていないですか。
【次の発言】 してございます……。  それではお尋ねをいたします。  我が国で一年間に、いわゆる小学校、中学校に給食をされている牛乳の量はどのくらいでございますか。
【次の発言】 その量は、日本の牛乳の消費量の何%に当たるかとお尋ねいたしますけれども。
【次の発言】 どうしてそれをお尋ねしているかといいますと、実はこの学校給食の牛乳の補助金は、文部省でなくて農水省から出てい……

第118回国会 農林水産委員会 第7号(1990/05/29、15期、税金党平和の会)

○星野朋市君 この際でございますので、水産物の流通についてお尋ねしたいと思います。  かねて、私は農水産物については生産者価格とそれから消費者価格の間に余りにも差があり過ぎる、これはもう流通の問題であると考えております。漁業白書によっても魚価の非常に安い魚類については流通経費が非常に高くかかっている、物によっては七割もあるというような指摘がございます。  私は、先週予算委員会の公聴会におきまして、大店法、大店法と騒いでいるけれども、大型店舗の経営者が今ひそかに恐れているのは何かというと、次の問題は通信販売とそれから宅配業者によるシステム化された産地直売である、こういう指摘をしたんですけれども、……

第118回国会 農林水産委員会 第8号(1990/06/01、15期、税金党平和の会)

○星野朋市君 私は、本年一月に閣議決定されました農産物の需要と生産の長期見通しの点についてお伺いをしたいと思います。  これはたしか第五回目に当たると思うんですが、特に今回につきましては、  生産の見通しについては、需要の見通しを踏まえ、生産性向上と食料供給力の確保を基本として、近年の生産動向、今後の農業労働力や技術革新等の生産条件の変化、輸入農産物との競合関係、土地利用のあり方等を総合的に勘案して作成されたものである。したがって、生産見通しは単なる生産予測とは異なり、我が国農業がその持てる力を最大限発揮することによって実現可能な姿を意欲的に示したものである。 という、これは計量経済学をお使い……

第118回国会 農林水産委員会 第9号(1990/06/14、15期、税金党平和の会)

○星野朋市君 いみじくも、今大臣が申されましたように、この法案に関しまして税制の問題だけが残ったということでございますね。いわゆる市街化区域内における農地の宅地並み課税、この問題がこの法案に絡んで一番重要なポイントであると思うわけでございますが、これは再三午前、午後にわたりまして御質疑がございました。重複を避ける意味を持ちまして、私は残余の質問時間を放棄いたします。

第118回国会 農林水産委員会 第10号(1990/06/19、15期、税金党平和の会)

○星野朋市君 最後でございますので、やや明るい問題で締めくくりたいと思っております。  そこで、日本のリンゴの生産についてお尋ねをいたしますけれども、昨年度日本のリンゴの生産はどのぐらいでございましたでしょうか。また、価格はどんな形で推移をしておりますでしょうか。
【次の発言】 農林水産統計によりますと、リンゴは百万トンという大台ながら比較的堅実に生産量が伸びている品種なんでございますね。過去三年の統計を見てみますと、着実に伸びたのはイチゴと露地栽培のメロン、二品種だけなんです。一方、需要の方を見てみますと、ミカンは生産地のみならず全国的な需要がある。ところがリンゴは、不思議なことに生産地消費……

第118回国会 法務委員会 第7号(1990/06/20、15期、税金党平和の会)

○星野朋市君 私は主として実務上との関連からお尋ねしたいんですが、最初に家近先生にお尋ねいたします。  今回の法改正の一つのポイントは最低資本金の問題でございますけれども、もう一つ画期的なものは、例の会社設立に関して今までは発起人七人だったのを一人にしたというところも大きな問題でございます。もう一つございますけれども、これはちょっと時間が長くなりますのできょうは省きます。そうしますと、今御質問がありましたように日本の会社というのは非常に税法上の絡みで多過ぎるという認識を持っておるわけですね。これは稲田先生もおっしゃいましたけれども、法人格にすれば個人に比べていかに節税できるかという大きな問題が……

第118回国会 法務委員会 第8号(1990/06/21、15期、税金党平和の会)

○星野朋市君 私は、転換社債の問題一点に絞りまして質問をしたいと思います。  ここに三百四十一条ノ二ノ六「株式ノ譲渡ニ付取締役会ノ承認ヲ要スル旨ノ定款ノ定アル場合ニ於テハ株主ハ転換社債ノ引受権ヲ有ス但シ」以下略しますけれども、これを新設されました理念についてちょっとお聞かせ願いたいのでございます。
【次の発言】 これは資本調達の多様化ということに対処されたんだと思うんですがね。けさほどの御答弁ありましたように、株式会社は非常に数が多い。それで新株の発行につきましては法律的には統一しなくちゃならないというこの理念はわかりますけれども、実際問題これは上場会社の新株発行の方がそうでない会社よりも難し……

第118回国会 予算委員会 第18号(1990/06/05、15期、税金党平和の会)

○星野朋市君 最初に、海部総理にお尋ねいたしたいと思います。  まことに唐突ではございますけれども、海部総理は自衛隊の基地の中における自衛隊の隊舎、宿舎、これをごらんになったことがございますでしょうか。
【次の発言】 私はどうしてそれをお聞きしたかというと、防衛庁予算の中の実は後方装備、特に自衛隊の隊舎、宿舎について前から話を聞いておったんですが、たまたま先日陸上自衛隊の松戸基地、これは一般物資の補給基地でございますね、それから海上自衛隊の下総基地、これはP3Cの訓練基地でございますけれども、それを見る機会がございました。  それで、この基地の中には戦前からの建物も残っておりまして、とりわけ自……


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第120回国会(1990/12/10〜1991/05/08)

第120回国会 農林水産委員会 第10号(1991/04/24、15期、自由民主党)

○星野朋市君 私は時間が余りありませんし、法律と余り関係ないちょっと変わったことをお聞きしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  まず、ファン代表として佐藤さんにお聞きしたいんですけれども、戦後日本で生まれた雄馬、それから牝馬、これの最も優秀だと思われる馬の名前がもしおわかりでしたら、これは個人の好みがありますから、全く個人的な見解でよろしいんですけれども。
【次の発言】 結構です。これは本当は増本さんにお聞きした方がよかったかもしれないんですけれども、私は雄馬ではやっぱりシンザンだと思っておりますし、それから牝馬の方では、これはもうちょっと古いんですけれども、戦後の第一回のダービー……

第120回国会 農林水産委員会 第11号(1991/04/25、15期、自由民主党)

○星野朋市君 私は競馬はもっと盛んにすべきだという立場から申し上げますので、お答えもそういうふうにお願いしたいと思います。  法案に関する問題につきましては、もう社会党の先生方から種々にわたって御質問がありましたので、私は競馬の諸問題についてお尋ねをしたいと思います。  けさも競馬の売り上げが増大する見込みについてお尋ねがありまして、これはなかなか推測は難しいというお答えでした。あのときに触れなかった問題があると思います。それは確かに景気に左右されるところがあります。有馬記念なんというのは大体ややボーナスがおくれる中小企業のボーナスが出た後に開催されるわけです。これでもって年末のどっとした売り……


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第121回国会(1991/08/05〜1991/10/04)

第121回国会 農林水産委員会 第2号(1991/09/26、15期、自由民主党)

○星野朋市君 農林大臣に、ガット・ウルグアイ・ラウンドについて三点ばかりお聞きをいたしたいと思います。  先ほどの御答弁の中に、ダンケル局長が、基礎的食糧安全保障に対してはこういう形で対応できるのではないかというお話を御披露なさいました。一つは備蓄、二国間における予約、それから多国間交渉ですね。ところが、そのうち第二点目の二国間の予約ということに関しては非常に問題のある事象が今出ていると思うのです。一つは、オーストラリアにおける小麦の減産、日本に対する割り当てがあるいは減らされるのではないかという心配があります。同時に、世紀末の十年というのはいつも気象条件が悪いという歴史的な経緯がありまして、……


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第123回国会(1992/01/24〜1992/06/21)

第123回国会 国際平和協力等に関する特別委員会 第5号(1992/05/08、15期、自由民主党)

○星野朋市君 私は、法案の質問に当たりまして、特に一言強調したいことがございます。  今回の我が国のPKOへの参加ということは、私は国際貢献というよりもむしろ国際責務ではないがというふうに考えております。貢献とい立言葉は、どちらかというと、してさしあげましょうというニュアンスを持っておるわけです。したがいまして、積極的な貢献であるとか、貢献するにやぶさかではないというような言葉が使われるわけでございますけれども、国際責務、責務というのはもちろん義務を果たすべき責任、しなくてはならないこと、こういうことだろうと思います。恐らく私は、総理の胸中に国際責務ということがあるんではないか、こういうふうに……

第123回国会 農林水産委員会 第2号(1992/03/12、15期、自由民主党)

○星野朋市君 このたびのガット・ウルグアイ・ラウンドの問題につきましては、農業についての国別約束表、これの関税相当量の数値を空欄でお出しになったということはまことに適切なものでございまして、御当局の努力に我々敬意を表するものであります。特に、提出日が絶妙だったと思うんですね。三月四日というのは早過ぎもせず遅過ぎもせず、非常にいいタイミングで、これは大臣の指示だったと思うんですが、と私は思っております。  ガット・ウルグアイ・ラウンドの問題につきましては、同僚議員から再三の御質疑がございましたので、その点は私は特に触れませんけれども、実は一昨年、自主流通米価格形成機構というのができまして、それ相……

第123回国会 農林水産委員会 第7号(1992/04/23、15期、自由民主党)

○星野朋市君 ちょっと午前中失礼をいたしましたんですが、私、難しい法律関係の問題はちょっと省きまして、市民レベルでお尋ねしたいと思っております。実は立ってやるのもちょっと問題なんで、本当は座ってやりたいんですけれども、この委員会の形式でやっぱり立ってやらなくちゃならないということで御勘弁願います。  竹内先生は、失礼ですけれども何か小動物の御研究に関しては第一任者だと承っておりますので、最初に飼育動物といいますかいわゆるペットのことでお尋ねしたいんですが、私、法案を見たときに、獣医師法の中で追加事項に「うずら」というふうに書いてあったんですね。だから、農水省のお役人に対しまして、ウズラを追加し……


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各種会議発言一覧(参議院15期)

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第118回国会(1990/02/27〜1990/06/26)

第118回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号(1990/04/18、15期、税金党平和の会)

○星野朋市君 税金党の星野でございます。  実は、私は議員になって一月ばかりでございますが、民間におりましたときにはまさしくこの大店法の建物設置業者の地位におりまして、実は工場跡地の再開発ということで約四年かかりまして、ちょうど一カ月半ほど前に決着したんです。したがいまして、この大店法の調整問題については、基本的には鶴田先生の御意見に全く賛成なのでございますが、その中で一つだけ私の方から参考に申し上げますけれども、実際問題として三条申請の前の段階で非常に時間がかかるということでございます。私どもは土地の再利用ということですから、土地の問題に関してはほとんど問題がなかったわけでございますけれども……

第118回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第3号(1990/04/20、15期、税金党平和の会)

○星野朋市君 税金党の星野でございます。  最後でございますのでちょっと異なった観点からお尋ねしたいんですが、上野参考人、自動車の流通の問題は確かに非常にシンプルなものでございますけれども、ディーラーにおけるいわゆる純正部品というものですね、これは自動車の取りつけ部品に対してかなり、かなりというのはいろいろ意味がありますが、かなり高い価格で売られていると言われていますけれども、いかがでございますか。
【次の発言】 実は、こういう御質問をしたのは、要するにディーラーに入る段階で非常に多段階の流通を経て入っているということの実態があるわけです。  それで、これからは小山さんにお聞きしたいんですけれ……

第118回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第4号(1990/04/25、15期、税金党平和の会)

○星野朋市君 税金党の星野でございます。  加倉井先生にお尋ねしたいんですけれども、実は昨日も農業年金法の改正の問題で、農業規模の拡大とかそういうことをやっておったんですけれども、要するに未加入者が農業の将来に不安を持っているというような、こういう一種の意味づけがあるわけです。いろんな問題があると思いますけれども、それの一つに、要するにもうかる農業ですね、こうなれば新規参入者、それから後継者、これも育つ一番基本だと思うんです。米の価格はちょっと違いますが、要するに農産物全般について、生産者価格と末端の消費者価格、この間に非常にギャップがあるということが一つ大きな問題だと思うんですけれども、意外……

第118回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第5号(1990/05/25、15期、税金党平和の会)

○星野朋市君 最後でございますので少しざっくばらんに私の意見も入れてお尋ねしたいんでございますけれども、澤田さんと竹中さんのお二人にお伺いしたいと思います。  問題はちょっと違っていまして、コダックさんは先ほど事業本部を日本だけ、アジア・アフリカ・オセアニア、そこから一つ抜き出して日本に置いたという、まあ特殊なあれをとられたと思うんですけれども、これは一国に事業本部を置いたのは日本だけでございますか。
【次の発言】 それは、日本の市場を非常にグローバルな見方でお考えになって、それで非常に有望な市場とお考えになったのか、日本は非常に特殊な国だとお考えになってつくられたのか、それはどちらでございま……

第118回国会 予算委員会公聴会 第1号(1990/05/24、15期、税金党平和の会)

○星野朋市君 時間がございませんので、北野先生に一点だけお伺いいたします。  昨日も橋本大蔵大臣がいろんな土地税制の議論を超えて法人の含み益課税について検討すべき段階に来ている、こういうことでございますが、含み益課税であるとか増価税、そういうことではなくていわゆる法人の持つ土地の再評価をすべきだろうと思うんですね。  それで、これはさらに突っ込んだ意見として、私は再評価をして資本組み入れをすべきだというふうな考えを持っております。これは戦後一回これが行われました。ただ、そのときは残念ながらほとんどが資本組み入れをして償却資産に向けられてしまったわけですね。したがって、土地についての再評価という……


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第119回国会(1990/10/12〜1990/11/10)

第119回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第閉会後1号(1990/12/04、15期、自由民主党)

○星野朋市君 本来はこれは午前中の政府の資源エネルギー庁に聞けばよかったかと思うんですけれども、実はエネルギーの当分の間の主流というのは石油、原子力、資源エネルギーその他お話がございましたけれども、やはり一番重要な問題は石油と原子力だと思いますので、その観点に立ってちょっとお聞きしたい。  非常にプリミティブな問題なんです。多分これだと海野さんにお聞きするのが一番いいと思うんですけれども、いわゆる日本の石油の備蓄量というのは今、政府五十四日分、それから民間八十八日分、こういうふうに言われているわけですね。じゃ、民間における八十八日分というのはどういう状態のものを備蓄と言っているのか、比較的明確……


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第120回国会(1990/12/10〜1991/05/08)

第120回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号(1991/02/25、15期、自由民主党)

○星野朋市君 私は、エネルギー全般についてお尋ねしたいと思います。  まず、通産大臣にお尋ねしたいのでありますが、昨年、二〇一〇年までの長期エネルギーの見通しが発表されました。これについては後で詳細について資源エネルギー庁にお尋ねをいたしますけれども、これは経済の成長率を三・五%と想定してそれのエネルギー弾性値が〇・四である、エネルギーの伸び率は一・二%という非常に低い数字で推測されておるわけです。いろいろな問題はございますけれども、新しいエネルギーの研究もこれは見通しほどよくない。やはり石油、原子力、天然ガス、それから石炭に頼らざるを得ない。  一番問題は、やはり省エネルギーの問題かと思いま……

第120回国会 予算委員会公聴会 第1号(1991/04/02、15期、自由民主党)

○星野朋市君 自民党の星野でございます。  きょうは両先生に貴重な御意見を賜りまして、まことにありがとうございました。私は主として大場先生にお伺いしたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。  まず最初に、為替の件でございますが、きょうの午前の東京市場の終値は百三十八円九十銭、昨日に比しまして一円七十銭高でございました。それで、理由といたしましては、ドイツの利上げが近いとか、それからアメリカの雇用統計率がもう少し悪くなるのではないかという解説がなされておりました。昨日のニューヨーク市場の終値が百三十九円三十銭、これはもっと端的でございまして、要するに投機筋のドルの買い上げに対する戻しだ、……



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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