このページでは扇千景参議院議員の16期(1992/07/26〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は16期国会活動統計で確認できます。
○林寛子君 私は、新緑風会及び公明党・国民会議を代表して、ただいま議題となりました平成六年度予算三案に対し、賛成の討論を行うものであります。 昨年八月の連立政権発足以来、十カ月が経過いたしました。この間、連立政権は小選挙区比例代表並立制の導入を柱とする政治改革関連法案を成立させ、政治改革を実現するほか、ガット・ウルグアイ・ラウンドについては、我が国にとつてつらい問題でありながら積極的に対応し決断をするなど、難しい諸課題に真っ正面から取り組んでまいりました。 連立与党内で必ずしもすべてがスムーズに対応できたわけではありませんが、連立政権が改革の道を歩み続け政治の閉塞状態を打破してきたことは、……
○林寛子君 私は、総理の施政方針のうち、教育、文化、科学技術を中心として質問をいたしますが、まず、兵庫県南部地震に対して申し上げなければなりません。 私が、五十年前、神戸の長田小学校から鳥取へ集団疎開をしていましたが、終戦で引き揚げてきて焦土と化した神戸の町を見て、これが神戸なのかと目を疑ったのでございます。それほど悲惨でございました。ところが、五十年間国際都市神戸として繁栄に努力し見事に立ち直ったあの神戸が、一月十七日午前五時四十六分、何の予知も聞かされることなく、一瞬の間に五十年前の戦後の焦土と化した町にタイムスリップしてしまったのです。 想像を絶する大災害であります。私の故郷の多くの……
○林寛子君 細川内閣が誕生して、そして新しく伊藤運輸大臣を迎え、参議院では初めての運輸委員会でございます。冒頭に大臣から大変前向きなごあいさつをいただきましたけれども、先ほど同僚議員から少し過去の話が出ましたけれども、伊藤大臣をお迎えしての初めての運輸委員会でございますので、私も冒頭に二、三お伺いしたいし、また大臣の所見も伺わせていただきたいと存じます。 まず、四十一年七月四日閣議決定されまして、今の新国際空港、成田でございますけれども、決定されました。そしてその後、四十一年十二月十二日、当時の運輸大臣から新東京国際空港公団の総裁にあてての決定がございまして、当時滑走路は三本、そして全工事の……
○委員長(林寛子君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま皆様の御推挙によりまして当委員会の委員長に選任されました林でございます。
現在、規制緩和に関して多くの論議がなされていることは皆様御承知のとおりであり、本委員会に課せられた使命はまことに重大でございます。
皆様方の御指導、御協力をいたをきまして、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいる所存でございますので、どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は五名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御……
○委員長(林寛子君) ただいまから規制緩和に関する特別委員会を開会いたします。
この際、石田総務庁長官及び小池総務政務次官から発言を求められておりますので、順次これを許します。石田総務庁長官。
【次の発言】 次に、小池総務政務次官。
【次の発言】 ありがとうございました。
【次の発言】 規制緩和に関する調査を議題といたします。
規制緩和に関する件について、政府から説明を聴取いたします。石田総務庁長官。
【次の発言】 以上で政府からの説明の聴
取は終わりました。
【次の発言】 次に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
規制緩和に関する調査のため、参考人の出席を求め、その意……
○委員長(林寛子君) ただいまから規制緩和に関する特別委員会を開会いたします。 規制緩和に関する調査を議題とし、参考人から御意見を聴取いたします。 本日は、参考人として、慶應義塾大学商学部教授中条潮君、財団法人国民経済研究協会理事長叶芳和君、経済団体連合会流通委員会委員長代行・企画部会長、株式会社クレディセゾン相談役青木辰男君に御出席をいただいております。 この際、参考人の方々にお礼を申し上げたいと思います。 本日は、御多忙のところ本委員会に御出席をいただきまして、ここに御意見を聴取することができますことについて、委員会を代表いたしまして厚く感謝を申し上げる次第でございます。 委員の……
○委員長(林寛子君) ただいまから規制緩和に関する特別委員会を開会いたします。 規制緩和に関する調査を議題とし、参考人から御意見を聴取いたします。 本日は、お手元に配付の参考人名簿のとおり、五人の方々から御意見を賜りたいと存じます。まず、午前は創価大学経済学部教授岡野行秀君、株式会社長銀総合研究所理事長竹内宏君に御出席いただいております。 この際、参考人の方々にお礼を申し上げたいと思います。 本日は、御多忙のところ本委員会に御出席をいただきまして、ここに御意見を聴取することができますことにつきまして、委員会を代表いたしまして厚く感謝を申し上げる次第でございます。皆様からの忌憚のない御意……
○林寛子君 廣瀬参考人におかれましては大変種々の御事情、今おっしゃったような個人的な御事情もおありの中を当委員会に参考人として御出席いただいたことに、理事の一人として心から御礼申し上げたいと思います。 また、私もきようここで先ほどから各委員の質問にお答えになっているのを拝見いたしまして、重なる部分はなるべく避けたいと思いますけれども、参考人のお言葉の中にまだ重ねてお伺いしたい点もございますので、その点はよろしくお願い申し上げたいと思います。 談合という言葉を一度も参考人はお使いになりませんでした。そして、談合ではないと言い切られました。 私は談合というものを余り詳しくない素人でございます……
○林寛子君 きょうは大臣の逓信委員会における発言が冒頭にございましたので、本来はその辺のところからいろいろ伺いたいと思いますし、また郵政省の郵政事業計画に関しても聞きたいところなんですけれども、きょうはNHKの決算ということでございますので、これらのことを。また、私も聞こうと思いましたら、先ほども同僚議員から例のディジタル化の話ももう既に出ましたので、追ってこれは一般質疑のときに改めて郵政省の姿勢等々を聞かせていただきたいと思います。三十分しかありませんので、NHKの問題から入らせていただいて、その後時間があればということで質問事項を出してございますけれども、後日に譲ることを冒頭におわび申し上……
○林寛子君 きょうは二十五分という限られた時間でございますので、せっかく大臣の所信をお伺いしたので所信に対して質問したいところではございますけれども、去る一月十七日の本当に情けないといいますか、あってならないあの惨状を、大臣も現場にお入りいただいて、神戸の大震災の視察でごらんになった御感想が先ほどもございましたし、同僚議員の質問も多岐に及んでおりましたので、わずかな時間でございますのでダブらない程度で、通告をしました分もダブっております点がございますので、大臣の御報告の中で災害状況及び文部省としてでき得ることは何をしたかというのを拝聴いたしましたので、通告しておりました前半のダブりは全部カット……
○林寛子君 きょうは、参議院としては常任委員会の定例日ではございませんで、特別委員会が開かれている日でございまして、私、同じ二階ですけれども科学技術特別委員会とかけ持ちでございますので、席を暖めていませんで同僚議員の質問とダブる面がもしありましたら御寛容いただきたい、なるべくダブらないようにと思っていたんですけれども、ずっと座っていられませんでしたので、お許し賜りたいと思います。 まず、きょうは大臣の所信ということで、大臣が今回の災害に対して必要な財政措置を含めて万全の措置をとってまいりたいと、先週所信を伺ったときに私大変心強く思いまして、現在それに対して文部省がどのように措置されているのか……
※このページのデータは国会会議録検索システム、参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。