このページでは岡部三郎参議院議員の16期(1992/07/26〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は16期国会活動統計で確認できます。
○岡部三郎君 ただいま議題となりました五法案につきまして御報告申し上げます。 まず、行政手続関係二法案について御説明申し上げます。 行政手続法案は、行政庁の処分、行政指導及び届け出に関する手続に関し、共通する事項を定めることによって、行政運営における公正の確保と透明性の向上を図り、もって国民の権利利益の保護に資することを目的とするものでありまして、第一に、申請に対する処分に関して、審査基準及び標準処理期間の設定・公表、申請に対する審査及び応答、拒否処分の理由提示、公聴会の開催等について定めております。 第二に、不利益処分に関して、処分基準の設定・公表、聴聞または弁明機会の付与、不利益処分……
○岡部三郎君 ただいま議題となりました法律案につきまして御報告申し上げます。 本法律案は、最近の経済情勢等にかんがみ、恩給受給者に対する処遇の適正な改善を図るため、恩給年額及び各種恩給の最低保障額等を本年四月分以降一・八三%引き上げるとともに、寡婦加筆及び遺族加算の年額を本年四月分以降及び本年十月分以降と二次にわたりそれぞれ引き上げるほか、扶養加給の年額の増額等所要の改正を行おうとするものであります。 委員会におきましては、今後の恩給の改善方針、台湾の確定債務問題解決に向けての政府の対応、恩給欠格者に対する贈呈事業の促進等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います……
○岡部三郎君 ただいま議題となりました法律案につきまして、御報告申し上げます。 本法律案は、人事院の国会及び内閣に対する平成五年十二月十七日付の意見の申し出にかんがみ、総実勤務時間の短縮、社会の高齢化等に対応した施策の展開等を図るため、一般職の職員の勤務時間、休日及び休暇について、週四十時間勤務制の原則の明示等の現行制度の再編整理並びに休日代休制度及び介護休暇制度の新設を行おうとするものであります。 その主な内容は、第一に、本法律の施行に関し、人事院の権限及び責務並びに内閣総理大臣及び各省各庁の長の責務を明らかにしております。 第二に、職員の勤務時間は、一週間当たり四十時間とし、月曜日か……
○岡部三郎君 私から委員派遣報告をさせていただきます。 去る九月十六日から三日間にわたり、梶原委員長、井上理事、種田理事、山田理事、井上委員、白浜委員、萩野委員、そして私、岡部の八名は、広島県、愛媛県及び大分県における建設諸事業の実情を調査してまいりました。 以下、その概要を御報告いたします。 広島県におきましては、平成五年に新広島空港の開港、平成六年には第十二回アジア競技大会の開催が予定されており、当面これらを節目に公共事業を中心とした基盤整備が行われております。 特に、広島市内では北西部地域の人口が急増し、中心部への通勤交通による市内の道路混雑が深刻化しております。その対策として、……
○岡部三郎君 三大臣、御就任おめでとうございます。大変困難な時期ではございますけれども、ベテランの先生方ばかりでございますから、ひとつ大いに頑張っていただきまして、立派な成果を上げていただきたいと存ずる次第でございます。 私は、まず最初に、昨今の景気対策についてお尋ねをしたいと思います。 景気の状況につきましては、私ども地方を歩いておりましても、企業経営者はもちろんのこと、一般の消費者も、今や一億総弱気と言ってもいいような状況にあると思いますし、特にここ二、三日の状況で円高が大変に進行してきたというふうなことも加わりまして、このまま推移しますと日本経済の将来は大変憂慮すべきものがあるのでは……
○委員長(岡部三郎君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。 この際、一言ごあいさつ申し上げます。 去る二十三日の本会議におきまして内閣委員長に選任されました岡部三郎でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。 本委員会は、御承知のとおり、国家行政組織、国家公務員制度、国の防衛等重要な諸問題を所管する委員会でございます。この重責を担う内閣委員長といたしまして、委員各位の御指導、御協力を賜りまして、公正円満な委員会運営を行っていく所存でございますので、どうぞ御指導、御鞭撻のほどをよろしくお願いをいたします。(拍手) 前委員長から発言を求められておりますので、これを許します。守住君……
○委員長(岡部三郎君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
この際、国務大臣及び政務次官から発言を求められておりますので、順次これを許します。武村内閣官房長官。
【次の発言】 石田総務庁長官。
【次の発言】 鳩山内閣官房副長官。
【次の発言】 小池総務政務次官。
【次の発言】 山口防衛政務次官。
【次の発言】 国家行政組織及び国家公務員制度等に関する調査並びに国の防衛に関する調査を議題といたします。
まず、一般職の職員の給与及び勤務時間等についての報告並びに給与の改定についての勧告に関し、人事院から説明を聴取いたします。弥富人事院総裁。
○委員長(岡部三郎君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨二十七日、田村秀昭君が委員を辞任され、その補欠として永野茂門君が選任されました。
【次の発言】 この際、国務大臣から発言を求められておりますので、これを許します。中西防衛庁長官。
【次の発言】 次に、国政調査に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、国家行政組織及び国家公務員制度等に関する調査並びに国の防衛に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(岡部三郎君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
行政手続法案及び行政手続法の施行に伴う関係法律の整備に関する法律案、以上両案を一括して議題といたします。
両案につきましては前回既に趣旨説明を聴取しておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午後一時に再開することとし、休憩いたします。
午前十一時五十九分休憩
【次の発言】 ただいまから内閣委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き、行政手続法案及び行政手続法の施行に伴う関係法律の整備に関する法律案、以上両案を一括して議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御……
○委員長(岡部三郎君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る二日、永野茂門君が委員を辞任され、その補欠として田村秀昭君が選任されました。
【次の発言】 行政手続法案及び行政手続法の施行に伴う関係法律の整備に関する法律案、以上両案を一括して議題といたします。
本日は、両案の審査のため、参考人の方々から意見を聴取することといたしております。
御出席いただいております参考人は、成蹊大学教授塩野宏君、中央大学名誉教授橋本公亘君、日本行政書士会連合会副会長塩野征四郎君、以上三名の方々でございます。
この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し……
○委員長(岡部三郎君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
国家行政組織及び国家公務員制度等に関する調査並びに国の防衛に関する調査を議題といたします。
まず、臨時行政改革推進審議会の最終答申について、政府から説明を聴取いたします。石田総務庁長官。
【次の発言】 速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午後一時に再開することとし、休憩いたします。
午前十一時五十七分休憩
【次の発言】 ただいまから内閣委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き、国家行政組織及び国家公務員制度等……
○委員長(岡部三郎君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る平成五年十二月二十一日、村沢牧君が委員を辞任され、その補欠として吉田達男君が選任されました。
【次の発言】 この際、国務大臣から発言を求められておりますので、これを許します。愛知防衛庁長官。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
第五号防衛庁市ヶ谷台一号館の保存に関する請願外九十三件を議題といたします。
本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の付託請願一覧表のとおりであります。
これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、第五号防衛庁市ヶ谷台一……
○委員長(岡部三郎君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨十五日、翫正敏君、三石久江君、山口哲夫君及び井上哲夫君が委員を辞任され、その補欠として上野雄文君、三重野栄子君、峰崎直樹君及び中村鋭一君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に峰崎直樹君……
○委員長(岡部三郎君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨二十八日、三重野栄子君が委員を辞任され、その補欠として渡辺四郎君が選任されました。
【次の発言】 恩給法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。石田総務庁長官。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、これより討論に入りま……
○委員長(岡部三郎君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る三月三十日、渡辺四郎君が委員を辞任され、その補欠として三重野栄子君が選任されました。
また、去る五月十日、寺澤芳男君が委員を辞任され、その補欠として小島慶三君が選任されました。
また、去る五月十一日、吉田之久君が委員を辞任され、その補欠として勝木健司君が選任されました。
また、本日、田村秀昭君が委員を辞任され、その補欠として星野朋市君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、……
○委員長(岡部三郎君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨六日、星野朋市君が委員を辞任され、その補欠として田村秀昭君が選任されました。
【次の発言】 一般職の職員の勤務時間、休暇等に関する法律案を議題といたします。
まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。石田総務庁長官。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 ちょっと答弁が聞きにくいので、マイクを近づけて御発言ください。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ご……
○委員長(岡部三郎君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に小島慶三君を指名いたします。
【次の発言】 去る六月十七日、予算委員会から、六月二十二日一日間、平成六年度一般会計予算中、皇室費、国会所管、会計検査院所管、内閣所管及び総理府所管のうち総理本府、日本学術会議、国際平和協力本部、宮……
○委員長(岡部三郎君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。 これより請願の審査を行います。 第一二一号従軍慰安婦などの戦後補償に関する請願外二百七十三件を議題といたします。 本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の付託請願一覧表のとおりであります。 これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、第一〇八九号傷病恩給等の改善に関する請願外七件は採択すべきものにして内閣に送付するを要するものとし、第一二一号従軍慰安婦などの戦後補償に関する請願外二百六十五件は保留とすることになりました。 以上のとおり決定することに御異議ございませんか。
○委員長(岡部三郎君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る六月三十日、小島慶三君が委員を辞任され、その補欠として寺澤芳男君が選任されました。
また、去る十五日、合馬敬君が委員を辞任され、その補欠として真島一男君が選任されました。
また、去る十八日、上野雄文君が委員を辞任され、その補欠として安永英雄君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任……
○委員長(岡部三郎君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨五日、大久保直彦君が委員を辞任され、その補欠として木庭健太郎君が選任されました。
【次の発言】 国家行政組織及び国家公務員制度等に関する調査並びに国の防衛に関する調査を議題といたします。
まず、一般職の職員の給与についての報告及び勧告に関し、人事院から説明を聴取いたします。弥富人事院総裁。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。
午後三時四十一分散会
○岡部三郎君 一言御礼のごあいさつをさせていただきたいと思います。 昨年の八月以来、当委員会の委員長をさせていただきました。私にとりまして内閣委員会は初めての委員会でございましたので、いろいろと行き届かぬ点も多かったことだと思いますが、にもかかわらず諸先生方の大変な御協力を賜りまして無事に相務めることができました。先生方の御好意に心から厚く御礼を申し上げたいと思います。 なお、引き続き当委員会に籍を置かせていただくことになりましたので、今後ともよろしくお願いをいたします。 ありがとうございました。(拍手)
○岡部三郎君 自由民主党の岡部三郎でございます。 質問に入ります前に、一言お願いを申し上げたいと思います。 委員長からもお話があるかと思ったんですが、決算委員会におきましては、今回は平成四年度と五年度の決算を一括して審査するということになりました。これは、最近の決算審査のおくれを取り戻しまして、少なくとも次の常会では、冒頭に提出される平成六年度決算を正常な形で審査できるようにその体制を整えていこうという趣旨でございます。 申すまでもございませんが、決算審査の終局の目的は、審査結果を次年度以降の予算に速やかに反映させるというところにあろうかと思いますが、決算の提出自体が一年おくれであること……
○岡部三郎君 行天先生、大変お忙しいところをきょうはこの調査会のためにおいでいただきまして、該博な知識をもっていろいろとレクチャーをしていただきまして本当にありがとうございました。 私は、かつて行天さんとは机を並べて一緒に勉強した仲でございますが、あれから五十年たちますとこんなにも知識水準が違うものかと思って、実は惨たんたる思いをいたしたわけでございます。しかし究極的に考えていることは、失礼ながらそんなにも違わないんじゃないかなという、一面、感じがいたしましてはっとしたわけであります。 確かに、病気で死ぬ時代から老化で死ぬ時代になってきた。こうなってきますと、医療のあり方というようなものも……
○理事(岡部三郎君) ありがとうございました。
以上で説明の聴取は終わりました。
これより質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時二十分に再開することとし、暫時休憩いたします。
午後零時二十分休憩
○岡部三郎君 本格的高齢社会への対応ということをテーマにいたしまして本国会での検討を進めてまいったわけでございまして、本日で大体こういう検討を終わりまして、次回は各党の意見発表という段取りになっておるわけでございます。こういう時期に、きょうは島田先生においでをいただきまして大変広範な問題指摘をいただきました。本当にありがとうございました。非常に参考になったと思います。 今、いろいろな分野につきましての御説明がございました。大変時間が限られておりますので、先生の御説明ももう少しお話しいただきたいと思った点も多々ございます。私も時間の範囲内で幾つかについてさらに追加して御説明いただければ大変あり……
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