このページでは石井一二参議院議員の16期(1992/07/26〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は16期国会活動統計で確認できます。
○石井一二君 ただいま議題となりました両案につきまして、委員会における審査の経過及び結果を御報告いたします。 まず、議院における証人の宣誓及び証言等に関 する法律の一部を改正する法律案は、委員会または両議院の合同審査会における証人に対する尋問中の撮影を許可することができるようにするとともに、証人が宣誓書を朗読し、またはこれに署名押印することができない場合の宣誓に関する規定を整備しようとするものであります。 委員会におきましては、まず、発議者の志苫理事から趣旨説明を聴取した後、討論に入りましたところ、自由民主党を代表して中曽根理事より反対の旨の、民主改革連合の高井理事より賛成の旨の意見が述べ……
○石井一二君 私は、新緑風会を代表して、さきに行われた村山総理の所信表明演説に関連し、当面の諸問題について総理並びに関係閣僚に若干の質問をいたします。 この夏、我々日本国民は暑い暑い長い長い夏を経験いたしましたが、その長い夏の中で一つの熱い熱い戦いが交わされたのでございます。それは、申すまでもない、皆様方よく御存じの愛知県における参議院再選挙でございました。 皆さん、その結果はいかがでございましたでしょうか。数の上では優勢が予想された自由民主党・日本社会党連合軍が三十八万票余りの大差で惨敗し、きょう我々は、この場に新進気鋭の参議院議員都築譲君を我が新緑風会の代表としてお迎えしているのであり……
○石井一二君 御承知のように、昭和六十一年の五月二十一日に、「衆議院議員の定数是正に関する決議」というものがなされておりますが、その中で選挙権の平等の確保ということが議会制民主政治の基本であるということを非常に強くうたわれておるわけでございます。
まず、基本的な問題でございますが、この選挙権の平等の確保という観点と今回の九増十減との関係についてどのような御認識をお持ちか。特に綿貫幹事長の御見解を承りたいと思います。
【次の発言】 廃案とはなりましたが、昨年、すなわち平成三年の第百二十一回国会に政府から提案された改正法案では選挙区間の人口格差をおおむね二倍以内とするとされております。今与謝野議……
○理事(石井一二君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
本日は委員長が欠席でございますので、私が委員長の代理を務めさせていただきます。
まず、原子力安全委員会委員、社会保険審査会委員長及び同委員の任命同意に関する件を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。科学技術政務次官渡海紀三朗君。
【次の発言】 次に、厚生政務次官木村義雄君。
【次の発言】 ただいま説明の原子力安全委員会委員、社会保険審査会委員長及び同委員の任命について同意を与えることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○理事(石井一二君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い理事が一名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行いたいと存じます。
割り当て会派推薦のとおり、永田良雄君を理事に選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、永年在職議員の表彰に関する件を議題といたします。
本院議員世耕政隆君は、国会議員としてその職にあること二十五年に達せられました。
理事会において協議いたしました結果、本日の本会議において、お手元の案文により院議をもって表……
○石井一二君 ただいま議題となりました参議院政治倫理審査会規程の一部を改正する規程案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 本案は、政治倫理審査会の構成に関し、委員数を十五人に増員するとともに、運営について協議する数人の幹事を置くこと、審査対象を拡大し、行為規範のほかに政治倫理の確立に資するものとして議長が定める法令の規定に著しく違反した場合を新たに審査の対象とすること、審査開始要件を緩和すること、傍聴に関し、審査会は原則として非公開とし、決議により議員その他の者の傍聴を許すことができることとすること、会議録の閲覧に関し、議員その他の者の傍聴を許すものとされた審査会の会議……
○理事(石井一二君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
本日は委員長が欠席でございますので、私が委員長の代理を務めさせていただきます。
まず、常任委員長の辞任及び補欠選任の件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの事務総長報告のとおり、委員長の辞任を許可し、その補欠を選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、人事官及び日本銀行政策委員会委員の任命同意に関する件を議題といたします。政府委員の説明を求めます。内閣官房副長官近藤元次君。
○石井一二君 石井でございます。 若干の質問をさせていただきたいと思いますが、質問者として五番目になっておりまして若干中身が重複してまいることを恐れております。とは申せ、議運の理事をやっております関係で、本日まとまりました国会決議の絡みの昼休みの理事会の関連で、午前中必ずしもこの場にずっとおることができませんでしたので、できるだけ重複しそうにないあたりから質問をしていきたいと思いますが、重複の際はお許しを賜りたいと思うものでございます。 まず、基本的に大臣にお伺いしたいと思うわけでございます。 世の中の動きはつれづれでございまして、経済大国日本もバブルが崩壊したり、その中で物流面において……
○理事(石井一二君) ただいまから国会等の移転に関する特別委員会を開会いたします。
高木委員長から委員長辞任の申し出がございましたので、私が暫時委員長の職務を行います。
委員長の辞任の件についてお諮りいたします。
高木委員長から、文書をもって、都合により委員長を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、辞任を許可することに決定いたしました。
これより委員長の補欠選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの小川君の動議に御異議ございませんか。
○委員長(石井一二君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 去る二十二日の本会議におきまして農林水産委員長に選任されました石井一二でございます。 現在の農林水産業をめぐる環境は、国内的にも国際的にも大変厳しい状態に置かれておりますので、その職員の重大さを痛感しているところでございます。 本委員会の運営に当たりましては、委員の皆様方の御協力を賜りまして、公正かつ円滑に行ってまいりたいと存じます。 何とぞよろしく御指導、御協力のほどをお願い申し上げます。(拍手) この際、吉川君から発言を求められておりますので、これを許します。吉川君。
○委員長(石井一二君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
国政調査に関する件についでお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、農林水産政策に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
本日はこれにて散会いたします。
午前十一時四十七分散会
○委員長(石井一二君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
農林水産行政に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 質問が多岐にわたっておりますが、持ち時間も少なくなっておりますので、質問の要点をよく踏まえて、順次的確に御答弁を願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度とし、午後一時十五分まで休憩いたします。
午後零時十五分休憩
【次の発言】 ただいまから農林水産委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き、農林水産政策に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(石井一二君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
農林水産政策に関する調査のうち、米問題を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 浦田勝君、時間を考えて御発言願います。
【次の発言】 本件に対する質疑はこの程度にとどめ、本日はこれにて散会いたします。
午前十一時二十六分散会
○委員長(石井一二君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、野別隆俊君が委員を辞任され、その補欠として川橋幸子君が選任されました。
【次の発言】 農林水産政策に関する調査を議題といたします。
この際、畑農林水産大臣から欧州訪問について報告を聴取いたします。畑農林水産大臣。
【次の発言】 以上で報告の聴取は終わりました。
これより質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 質問が多岐にわたりましたが、的確に順次御答弁を願います。
【次の発言】 本調査に対する質疑はこの程度にとどめ、本日はこれにて散会いたします……
○委員長(石井一二君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
農林水産政策に関する調査のうち、米問題を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 大塚君、時間が経過しておりますので、簡潔に質問願います。
【次の発言】 本件に対する質疑はこの程度にとどめ、本日はこれにて散会いたします。
午後十時三十六分散会
○委員長(石井一二君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨年十二月二十一日、吉田達男君が委員を辞任され、その補欠として村沢牧君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に野別隆俊君及び林紀子君を指名いたします。
○石井一二君 石井一二でございます。 大臣におかれましては、予算委員会の長い質疑に続きまして御苦労さまでございます。本日は、中央ベーリング海におけるすけとうだら資源の保存及び管理に関する条約の締結と在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部改正案、こういう議題をいただいておるわけでございますが、私は基本的にこの二つの議案に対しましては賛成でございますので、若干、直接関連する質問もいたしますが、外務全般にわたっての質問も出てくることを御了承いただきたい、そのように思います。 まず最初に、全般的な外務省の基本方針について大臣の御所見を承りたいと思います。 ……
○石井一二君 大臣以下皆さん御苦労さまでございます。私より若干の質問をさせていただきたいと思います。
今、同僚の野沢議員が核兵器不拡散条約、NPTについて御質問でございました。それで、大臣はいろんな国の要人とずっとこの問題について話し合ってきておる、そういうことも御発言になったわけでございますが、一番最近、外国の要人としてエジプトのムバラク大統領、ムーサ外相とこの問題について会談をされたように我々は伺っておりますが、そのときの状況をごく手短にちょっとお聞かせいただけたらありがたいと思います。
【次の発言】 それで、このときの会談を伝える各紙の新聞報道によりますと、河野外相はイスラエルベの働き……
○石井一二君 私は、日本・ポーランド航空協定並びに国際熱帯木材協定についてお伺いいたします。
私の立場は、この両協定に対しましては賛成でございます。そういう前提のもとに、まず最初に、若干アップ・ツー・デートの問題について質問させていただいて、最後に当該の問題について御質問することをお許しいただきたいと、そのように思います。
そこで、まず最初は、新聞等によりますと、ダライラマ十四世が日本へ近々来られるというように聞いておりますが、このビザの発行は既になされたかどうか、わかればお聞かせを願いたいと思います。
【次の発言】 したかしないかわからぬと。プロセスがややこしいですが、現地はどこで、今向……
○石井一二君 私は、当該議題となっておりますILO第百五十六号条約に関連して、まず若干の質問をさせていただきたいと存じます。もう午前中に同僚議員よりいろいろ質疑があったので、いささかダブった場合はお許しをいただきたいと思いますが、念のための確認という意味も含めてお答えをいただければありがたいと存じます。
まず、第七条に「家族的責任を有する労働者が再び労働力の一員となること等ができるようにするため、国内事情等と両立するすべての措置をとる。」の、この「すべて」の意味をもう一度確認しておきたいんですが、いかがですか。
【次の発言】 第七条だと記憶していますが、二条にございますか。
○石井一二君 私は、今議題となっておりますUPU条約等に関しまして、若干の質問をさせていただきます。
私が理解いたしますところ、このUPUは一八七四年にスタートいたしまして、我が国はいち早く一八七七年から加入しておる。現在、百八十九カ国という非常に大きな国際的な組織になっております。まず最初に外務大臣にお聞きしたいのは、このUPU活動の中で我が国が果たしてきた役割についてどのように評価されておるか、まず基本的なスタンスをお伺いしたいと思います。
【次の発言】 私は、一八八四年から今日までに至る長い期間における我が国の果たしてきた役割という、もう少しロングレンジの感じでお聞きしたわけですが、お……
○石井一二君 私がいただいた時間は十九分でございますが、この中で今議題となっております油に関する国際条約の件、それからもう一つ、関連事項といたしましてドミニカ共和国関連の質問をすることをお許しいただきたいと思います。 まず最初にドミニカ関連でございますが、実は、去る四月二十九日午後十一時ごろであったと思いますが、NHKの夜の番組で「楽園の夢破れて・ドミニカ移民三十九年目の訴え」と題するドキュメンタリーが放送されたわけであります。大臣はお忙しいのでごらんになっておらないと思いますが、私も偶然チャンネルをひねったら出てきたということで、事前に知っておったわけじゃないわけであります。その内容を聞い……
○委員以外の議員(石井一二君) ただいま議題となりました地方自治法の一部を改正する法律案につきまして、提案の趣旨及びその内容を御説明申し上げます。 近年、地方公共団体の首長のあり方、特に多選の問題をめぐり活発な議論が行われており、さきの統一地方選挙におきましてもこの問題が一つの争点となりましたことは記憶に新しいところであります。 すなわち、現行の法制度上、地方公共団体の首長は民主主義の原理に基づき住民の直接選挙により選任するものとされ、その在任期間については特段の制限は設けられておらず、その選任を住民の意思にゆだねることとされております。 しかしながら、地方公共団体の首長は人事権、予算執……
○石井一二君 おはようございます。御指名をいただきました石井一二でございます。ひとつよろしくお願い申し上げます。 けさ、目を覚まして窓の外を見ると、一面きれいな雪景色でございました。昔から我が国は、雪が積もったときには何か起こるといったような大きな歴史的な事実もございます。忠臣蔵もしかりでございますし、桜田門外の変もしかりでございます。また、二・二六事件もしかりでございますし、四月であったとはいえ、美濃部都政への当選確実が決まったときも雪が降ったと、そういう話がございまして、よもやひょっとしてきょう村山内閣はと私の胸裏をかすめるものがあったわけでございますが、冗談はさておきまして、早速質疑に……
○石井一二君 御指名をいただきました石井一二でございます。 私は、平成会を代表いたしまして、ただいま上程されました第一次補正予算並びに村山内閣の行政一般にわたりまして質疑をいたしたいと思います。与えられた時間は短うございますので、ひとつ御答弁の方もよろしくお願い申し上げます。 総理、総理に対しまして私が、三百二十四という数字が何を意味するか、こう伺いますと、恐らくすぐにはわからぬのうとおっしゃるのではなかろうかと思いますが、これは総理の今在位されておる日数でございまして、既にお聞きと思いますが、戦後首相として第十五位ということでございます。 そう申しますと、いい意味で野心家の総理でござい……
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