このページでは石井一二参議院議員の17期(1995/07/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は17期国会活動統計で確認できます。
○石井一二君 私は、平成会を代表して、さきに行われた村山総理の所信表明演説並びに最近の政局に関連して、総理及び関係閣僚に質問をいたします。 なお、カバーすべき当面の重要案件のうち、教育問題、女性問題、福祉問題等につきましてはあすの我が会派の林寛子議員の代表質問で、また財政問題につきましては明後日の寺澤芳男政審会長の代表質問でそれぞれ質問をいたしますので、本日の私の演説からその分野は割愛されております。 総理、我が参議院においては、去る七月二十三日に改選のための通常選挙が行われました。その結果、あなたの率いる日本社会党は、改選前の六十三議席から惨敗、当選議員わずか十六名、非改選議員を足しての……
○石井一二君 ただいま議題となりました法律案につきまして、選挙制度に関する特別委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本法律案は、衆議院議員の選挙制度につきまして、選挙運動の方法や数量に関し合理化を図るため、小選挙区選出議員の選挙におきましては、候補者届け出政党が使用できる自動車、船舶及び拡声機の数、通常はがき、ビラ、ポスターの枚数並びに政見放送の時間数をそれぞれ削減し、比例代表選出議員の選挙におきましては、名簿届け出政党等が頒布できるビラの種類、ポスターの枚数及び種類を削減し、政党演説会等につきましても同時開催数の制限を設ける等の措置を行おうとするものであります。 委員会……
○石井一二君 石井でございます。よろしくお願いいたします。 今回、上程されております公職選挙法改正案、政党助成法改正案に関しまして、マスコミもいろんな論調がございますが、押しなべて必ずしも評判がいいように感じないわけでございます。 例えば、毎日新聞、「朝令暮改で青天井」、朝日新聞、「政党の都合を優先」、読売新聞、「お手盛り削除」、また別の日の朝日は、「自民と社・さ取引、政党は墓穴を掘った」、毎日、「ご都合主義にはあきれる」、朝日、「交付金の根拠を失い丸抱えの危険も」云々と、こうなっておりますが、全体として朝令暮改ということを言われてもいたし方ないような中身ではなかろうかと考えております。 ……
○理事(石井一二君) ただいまから選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。 委員長が都合により出席できませんので、委員長の委託により、私が委員長の職務を代行いたします。よろしくお願いいたします。 委員の異動について御報告いたします。 先般、末広真樹子君、橋本敦君及び下稲葉耕吉君が委員を辞任され、その補欠として椎名素夫君、吉川春子君及び亀谷博昭君が選任されました。 また、本日、平野貞夫君、片山虎之助君、鈴木貞敏君及び村上正邦君が委員を辞任され、その補欠として今泉昭君、海老原義彦君、武見敬三君及び塩崎恭久君が選任されました。
○理事(石井一二君) ただいまから選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、亀谷博昭君が委員を辞任され、その補欠として下稲葉耕吉君が選任されました。
また、本日、今泉昭君、武見敬三君、塩崎恭久君及び海老原義彦君が委員を辞任され、その補欠として平野貞夫君、鈴木貞敏君、村上正邦君及び片山虎之助君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
第一一八七号海外在住日本人投票制度の法制化に関する請願を議題といたします。
本請願の願意につきましては、お手元に配付いたしました資料のとおりでございます。
本請願につきましては、理事……
○理事(石井一二君) ただいまから選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、吉川春子君、一井淳治君及び朝日俊弘君が委員を辞任され、その補欠として橋本敦君、渕上貞雄君及び上山和人君が選任されました。
また、本日、勝木健司君が委員を辞任され、その補欠として武田節子君が選任されました。
【次の発言】 委員長の辞任の件についてお諮りいたします。
木暮委員長から、文書をもって、都合により委員長を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、辞任を許可することに決定いたしま……
○石井一二君 おはようございます。新進党、平成会の石井一二でございます。
片道六十分の私の持ち時間の中で質疑をさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
光陰矢のごとし、歳月人を待たずとも申します。総理が御就任になってからはや三カ月という歳月が経過をいたしておると思いますが、この間、総理におかれましては東奔西走、実に精力的にお働きをいただいたように存じております。
この三カ月余を振り返って、まず現在の御心境をちょっと承りたいと思います。
【次の発言】 今国会は俗に住専国会と言われ、衆議院におきましては約二百時間に及ぶいろいろ論議をしてこられました。ところが、まだほとんどの国……
○石井一二君 石井でございます。若干の質問をさせていただきたいと思います。
勤労者財産形成促進法の一部改正案、いろんな改正がなされようとされておりますが、まず私は大臣に対して、この制度自体をどう評価しておられるのか、まず大臣の御所見を承りたいと思います。
【次の発言】 私も、過去二年間サラリーマンをした経験がございますが、私がもし今、中小企業のサラリーマンをしておったら、必ずしも中小企業に限りませんが、この制度は利用しないと思うんですね。というのは、メリットが余りないように思うんです。例えば非課税限度額、先ほど前田議員からもお話がございましたが、五百五十万円を超えた場合には非課税のメリットが……
○石井一二君 私は、自由民主党、平成会、社会民主党・護憲連合、日本共産党、民主党・新緑風会及び二院クラブの各派共同提案に係る食糧・農業援助の拡充に関する決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 食糧・農業援助の拡充に関する決議(案) 先頃開催された世界食糧サミットにおいて採択されたローマ宣言からも明らかなように、飢餓にさらされあるいは栄養不足状態に置かれている世界の人口は、アフリカを中心に八億人を超え、援助の拡充が先進諸国に強く求められている。 このような事態にかんがみ、政府は、広く人道的見地に立って食糧・農業援助の拡充に遺憾なきを期すべきである。また、その際、現在その量……
○石井一二君 私は、ただいま可決されました農林中央金庫と信用農業協同組合連合会との合併等に関する法律案及び農業協同組合法等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、平成会、社会民主党・護憲連合、民主党・新緑風会及び二院クラブの各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 以下、案文を朗読いたします。 農林中央金庫と信用農業協同組合連合会との合併等に関する法律案及び農業協同組合法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 農業協同組合は、農業者の協同組織として、組合員の負託にこたえるとともに、地域農業の振興や地域の活性化に大きな役割を果たしてきた。 しかしながら、最近にお……
○石井一二君 石井でございます。 私は主として、森林組合法及び森林組合合併助成法に関しまして、大臣並びに長官に御意見を承ってまいりたい、そのように思います。 自由民主党の井上議員より極めて格調の高い御質疑がございました。なるべく重複を避け、そういった観点からやや総論より各論にも触れつつお伺いをしてまいりたい、そう思うわけでございます。 林野庁からいただきました資料を見ておりますと、平成六年の資料しかいただいていないんですが、現在の森林組合数は一千五百五組合というように書かれておりますが、平成八年、九年、アップ・ツー・デートな数で今組合の数がどれぐらいあって、今回の改正により将来どのような……
○石井一二君 平成会の石井でございます。 私は、持ち時間は三十五分でございますが、主として地方統一選挙、また地方自治体の選挙における一票の格差、そして最後に地方自治体の財政状況について質問をさせていただきたいと思います。よろしくお願いをいたします。 まず最初に、年の瀬も迫ってまいりましたが、やがて来年がやってくる、当然のことでございますが、再来年は地方統一選挙の年でございます。そもそも昭和二十二年にスタートしたこの地方統一選挙が最近は非常にばらけてきておる、このように思いますし、また言われておるわけでございまして、そのことについて自治省としてはどのような御見解をお持ちなのか、また現在どの程……
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