渡辺孝男 参議院議員
17期国会発言一覧

渡辺孝男[参]在籍期 : |17期|-18期-19期-20期-21期-22期
渡辺孝男[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは渡辺孝男参議院議員の17期(1995/07/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は17期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院17期)

渡辺孝男[参]本会議発言(全期間)
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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 参議院本会議 第27号(1997/05/23、17期、平成会)

○渡辺孝男君 私は、平成会を代表して、健康保険法等の一部を改正する法律案に反対する立場から、橋本総理大臣並びに関係大臣に質問いたします。  まず初めに、今回の自社共同提案の修正案に対する衆議院厚生委員会での強行採決に断固抗議いたします。  この修正案は、衆議院厚生委員会に提案された当日に、七時間余りの審議が行われたのみで、与党の横暴な委員会運営により審議が打ち切られ、即刻強行採決されました。これは多数の横暴、民主主義軽視の暴挙としか言いようがなく、到底容認できるものではありません。しかも、社民党から参議院における再修正要求が出されたことは、与党内においてさえ本案に対する不満が残っていることを如……


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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 参議院本会議 第8号(1998/02/18、17期、公明)

○渡辺孝男君 ただいま大蔵大臣から報告のありました平成八年度決算につきまして、公明を代表し、橋本総理並びに関係大臣に質問いたします。  政策不況により、雇用不安、生活不安、老後不安など多くの不安が渦巻く今日の日本において、必死に働き生活している国民は、大事な税金がどのように使われるか、また使われたか、大変厳しい目で見ております。びた一文血税がむだに使われてはならない、税は国民全員のために平等、公正、効率的に使われるべきである、そのような思いで国民は監視しております。  平成八年度決算に関する会計検査院の検査の結果、不当事項として掲記されたものは三百十四件、約百七十億五千万円にも及び、そのほかに……

第142回国会 参議院本会議 第24号(1998/04/30、17期、公明)

○渡辺孝男君 私は、公明を代表して、ただいま趣旨説明のありました国民健康保険法等の一部を改正する法律案につきまして、総理及び厚生大臣に対し、質問をいたします。  まず初めに、財政構造改革法と社会保障予算に関連して質問をいたします。  政府・与党は、先週、総事業費十六兆六千五百億円に上る総合経済対策を決定し、あわせて財政構造改革法の改正及び補正予算の編成に着手しました。また、これまで一切の聖域を設けずに行うとした財政構造改革法に基づく予算編成のキャップ制を、平成十一年度の社会保障費に関しては例外的に外す決定を行いました。  この決定に至るまでの政府・与党の迷走ぶりは、目に余るものがあります。当初……

渡辺孝男[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院17期)

渡辺孝男[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第134回国会(1995/09/29〜1995/12/15)

第134回国会 中小企業対策特別委員会 第2号(1995/10/23、17期、平成会)

○渡辺孝男君 平成会の渡辺孝男でございます。  本日は、中小企業信用保険法の一部改正案及び政府の中小企業対策について、橋本通産大臣初め通産省・中小企業庁に対して、短い時間ではございますが、質疑をさせていただきたいと思います。  まず最初に、今回審査に付されております中小企業信用保険法について質問させていただきます。  資料によりますと、平成六年度の信用保険の利用状況を見ますと、全体で前年度比九六・九%、特に特別小口保険の利用状況が前年度と比較しまして八六・九%と大きく落ち込んでおります。  そこで、第一の質問ですけれども、こうした大きな落ち込みにもかかわらず、今回特別小口の付保限度を七百五十万……


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第136回国会(1996/01/22〜1996/06/19)

第136回国会 大蔵委員会 第2号(1996/02/16、17期、平成会)

○渡辺孝男君 まず最初に、参議院の大蔵委員会から大蔵大臣が誕生しましたことをおくればせながらお喜び申し上げます。  それでは早速質問に入りたいと思いますけれども、今回審議に付されているこの法案は、租税収入の減少を補うために一兆九千六十億円の特例公債を発行するというものでありますが、当初予算を含めて今回で四回、合計五・五兆円もの特例公債、いわゆる赤字公債を発行しないと国の会計が成り立っていかないということに対しまして、私は改めて財政危機の深刻さを痛感しております。  昨年十一月、武村前大蔵大臣は財政危機宣言を行いましたけれども、私はこの宣言は、政府・大蔵省が並々ならぬ決意を持って財政再建に取り組……

第136回国会 大蔵委員会 第6号(1996/03/28、17期、平成会)

○渡辺孝男君 平成会の渡辺でございます。  まず、租税特別措置法の一部改正に関連して久保大蔵大臣にお尋ねいたします。  最初は消費税改正についてですが、平成六年度に本制度の抜本的改革がなされました。この中で、消費税導入時に指摘されていたいわゆる益税の問題が適正化の方向で改正されたと理解しております。また、今回の限界控除制度の前倒し改正案も同様の趣旨からと理解しておりますが、一連の改正の理由について、改めて久保大蔵大臣より御説明いただければと思います。
【次の発言】 改正の目的が益税あるいはそういう今までのなれてきたことを考慮してということでありますけれども、そういう意味であれば私も基本的には賛……

第136回国会 大蔵委員会 第10号(1996/04/26、17期、平成会)

○渡辺孝男君 私の方からは、今後特例公債の発行につながる可能性のある国鉄清算事業団長期債務に関して、運輸省並びに大蔵省にお尋ねしたいと思います。  国鉄清算事業団の抱える長期債務約二十八兆円のうち、国民負担の見込み額が約二十兆円にもなりそうだと新聞報道されておりますけれども、運輸省としましては現時点で国民負担の見込み額はどの程度と考えておられますでしょうか。
【次の発言】 土地それから株式が思うように売れなかったというにはいろんな理由があると思うんですけれども、主な理由だけでも少し述べていただければと思います。
【次の発言】 長期債務の返済に当たりまして当面問題になりますのは、平成八年度末に据……


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第139回国会(1996/11/29〜1996/12/18)

第139回国会 厚生委員会 第1号(1996/12/17、17期、平成会)

○渡辺孝男君 平成会の渡辺孝男です。  彩福祉グループ問題に関連して質問をいたします。  彩福祉グループの山形進出に厚生省から出向していた元課長の二人が関与している疑いが持たれております。現在、山形県議会では社会福祉法人彩山会・彩江会対策特別委員会を設置しまして、彩福祉グループの山形進出をめぐる一連の問題を究明するため、本日開催されている予定ですけれども、この二人を参考人招致するということを十二月十三日に決定しまして、県議会議長名で二人に要請文を発送しておりますが、どうもこれは実現しないようだということであります。  そこで、小泉厚生大臣にお尋ねしたいんですけれども、厚生省から山形県に出向して……


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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 決算委員会 第閉会後6号(1997/09/17、17期、平成会)

○渡辺孝男君 平成会の渡辺でございます。  先ほど吉川委員よりも質問がありましたが、私はまず最初に、動力炉・核燃料開発事業団東海事業所におけるウラン廃棄物のずさん管理問題並びに予算の不適正執行の問題に関しまして、動燃並びに科学技術庁に質問したいと思います。  また、それに関連して、会計検査院にも質問させていただきたいと思います。  動燃事業所のたび重なる不祥事に対しては、地元茨城県民並びに国民全体が激しい怒りと憤りを感じております。今回の不祥事もさまざまな問題を改めて提起しておりますが、この場は決算委員会でありますので、予算の不適正な執行問題を中心に質問させていただきたいと思います。  動燃は……

第140回国会 厚生委員会 第閉会後1号(1997/09/18、17期、平成会)

○渡辺孝男君 平成会の渡辺でございます。  厚生省が提出しました医療保険及び医療提供体制の抜本的改革案について質問させていただきます。  夏季期間にかかる間に本案をまとめました厚生省の努力に対しては敬意を表するものでありますけれども、九月より医療保険制度改正に伴って患者負担が倍増する中、今回の抜本改革案にはさらなる患者負担増を求めている内容も多く含まれております。国民は、それらの将来の医療費負担について非常に不安を抱いております。この抜本改革案の具体化に当たっては、国民の声を十分に反映し、慎重に対応することが必要と考えます。以下、具体的項目に沿って質問させていただきます。  まず、大病院の外来……

第140回国会 厚生委員会 第2号(1997/02/20、17期、平成会)

○渡辺孝男君 平成会の渡辺孝男です。  今回はプリオン病、いわゆる狂牛病に関連した質問をさせていただきたいと思います。  狂牛病に関連しまして、類似の人の病気であります致死的痴呆性疾患でありますクロイツフェルト・ヤコブ病が注目されまして、厚生省では昨年の五月二日に緊急調査班を発足させまして、クロイツフェルト・ヤコブ病に関して緊急の全国調査を行っております。  昨年の七月三十一日に第一次調査の結果がまとまり、幸い狂牛病に関係する新型のクロイツフェルト・ヤコブ病はないということが報告されましたけれども、しかし一方で、ドイツより輸入しました生体手術材料であります乾燥ヒト硬膜の手術時の使用によってクロ……

第140回国会 厚生委員会 第5号(1997/03/27、17期、平成会)

○渡辺孝男君 平成会の渡辺孝男です。私は、言語聴覚療法士について質問したいと思います。  最近、手話を理解し、勉強しようとする人がふえております。テレビや講演会でも手話通訳がなされる場面がふえてまいりました。大変すばらしいことだと感じております。  言語及び聴覚に障害を持つ方々は日本全国で六百万人以上おられ、その中で検査や治療、それから訓練を必要とされる方々が約二百万人に及ぶと試算されております。その原因は、脳疾患による失語症や構音障害、あるいは口蓋裂などの奇形に伴う言語障害、それから言葉の発達の障害、心因性のもの、あるいは各種の聴覚障害によるものなど多岐にわたっております。  これらの障害の……

第140回国会 厚生委員会 第8号(1997/04/08、17期、平成会)

○渡辺孝男君 平成会の渡辺孝男と申します。  参考人の方に御質問したいんですけれども、まず最初に阿藤誠参考人にちょっとお伺いします。  先ほど人口動態に関しましてお話しをいただいたんですが、二十一世紀の半ばには勤労者二人で一人の高齢者を支えるような時代になり、ますます少子化で子供さんの数は減っていくということになります。  現在、我が国では、財政再建という形でなるべく支出を少なくしょうということで、保育あるいは幼児教育に関しましてもなかなか財源確保が厳しいような状況でありますけれども、大胆な行財政改革を行いましたニュージーランドのように、子供の教育に関しましては例外的にふやしていったというよう……

第140回国会 厚生委員会 第10号(1997/04/15、17期、平成会)

○渡辺孝男君 平成会の渡辺孝男です。  私も幾つかの観点で質問させていただきたいと思います。水島議員がダイオキシンの問題を質問されましたので、関連の質問を先にさせていただきたいと思います。  先ほど、市町村のごみ焼却施設の調査を行ったということでありますけれども、その中でかなり大量のダイオキシンが出ていたということがわかっております。今回は産廃関係の法案の審議でありますけれども、全国に廃プラスチックの焼却施設がやはり二千カ所以上あるというふうに聞いております。このような施設からもダイオキシンが出る可能性があると私は思うわけであります。  そういう民間の扱っている焼却炉に関しても地域住民が不安を……

第140回国会 厚生委員会 第13号(1997/05/27、17期、平成会)

○渡辺孝男君 平成会の渡辺孝男です。  先日、本会議で厚生大臣に、あるいは橋本総理に今回の健康保険法等の改正案について質問させていただきましたが、時間が限られておりましたので、その漏れた点、あるいはこれからの抜本改革に絡みました問題について質問させていただきたいと思います。  一番問題になるのは、やはり薬剤費の別途負担であると思います。この別途負担の場合は、当初の案では一種類十五円で投与日数が負荷されておりましたけれども、今回の修正案では投与日数が除かれているということでありまして、本当にこれで薬剤費の削減といいますか、それができるのかどうか不明な点があるということであります。  例えば、高齢……

第140回国会 厚生委員会 第17号(1997/06/10、17期、平成会)

○渡辺孝男君 平成会の渡辺孝男です。  先週の金曜日に、各界を代表される方々から、現在審議しております健康保険法の改正についていろいろ貴重な御意見をお聞きしたわけでありますけれども、その中で、薬剤費の別途負担というものはやはり根拠に欠けるのではないかというような声が多かったと思います。積極的にこれを進めようというような意見は余り見られなかったのではないかというふうに思います。薬剤費の別途負担の中身をどうこうというものよりも、診療報酬の中に薬剤というのは当然含まれておりますので、そういう診療行為のほかにまた新たに別途負担を設けるということに対してやはりいろいろな公述人の方は種々の疑問を呈していた……

第140回国会 災害対策特別委員会 第4号(1997/06/13、17期、平成会)

○渡辺孝男君 平成会の渡辺孝男です。  先ほどから地震の質問が続いておりますので、私も最初にまず地震のことについて質問をさせていただきたいと思います。  平成六年十月に北海道東方沖地震が起こりまして、また同年の十二月には三陸はるか沖地震が起こりました。そして、平成七年一月には、当時の名前では兵庫県南部地震というふうに書かれておりますけれども、その兵庫県南部地震を踏まえまして、平成七年四月二十日に第七次地震予知計画の見直しが測地学審議会会長から内閣総理大臣等に建議されたというふうに言われております。  この第七次地震予知計画の見直しのポイントについて簡潔に説明いただきたいと思うんですが、これは文……

第140回国会 臓器の移植に関する特別委員会 第4号(1997/06/02、17期、平成会)

○渡辺孝男君 私は脳神経外科専門医としての十七年間の臨床研究と実際に脳死状態患者を数多く診察してきた体験から、一定の条件を満たせば脳死を人の死と認めてよいのではないかと考えております。  その条件とは、第一に脳死の判定がきちんとなされていること、第二に、患者さんが自身の人生観の帰結として、自分が脳死になったら自分の死としてよいと明確に文書で意思表示をしていること、第三には、家族もその本人の意思を尊重し、異論がないことであります。  また、脳死後の臓器提供に関しても、本人のリビングウイルを最も重要視する立場をとっておりますので、人間愛の精神に基づく善意の臓器提供に対しては最大の敬意をもってそれに……

第140回国会 臓器の移植に関する特別委員会 第7号(1997/06/16、17期、平成会)

○渡辺孝男君 お答えいたします。  修正案も臓器移植の場合という、部分的にせよ中山案と同じく法律上「脳死した者の身体」を死体に含めているということであります。中山案、修正案、いずれも臓器移植を適正に進めようとするものであるという意味では共通点があると思います。
【次の発言】 今回規定した死亡時刻に関しましては、脳死の判定、第一回目の判定が行われます、その後に六時間以上の経過観察が行われまして、それで第二回目の脳死判定が行われます。その第二回目の判定時が死亡時刻となるというふうに考えております。
【次の発言】 修正案の場合には臓器移植にかかわる場合の脳死判定を規定しているものでありまして、臓器移……


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第141回国会(1997/09/29〜1997/12/12)

第141回国会 厚生委員会 第2号(1997/10/21、17期、平成会)

○渡辺孝男君 参考人の皆さん、本当にきょうは貴重な御意見を伺いましてありがとうございました。  先ほどから税方式がいいのか社会保険方式がいいのかというお話になってまいりましたけれども、先ほど伊藤参考人の方から、一割程度の適用しかないものを社会保険方式でやるということ自体がおかしいんではないかというようなお話がございました。  私自身も、本来ならば、介護のサービスが充実している段階であれば介護保険という社会保険方式でも通用するのかなという感じはするわけですけれども、今までの新ゴールドプランの進捗状況を見ましても、まだまだそういう地域間格差があったり、五〇%ぐらいしかまだ目標を達成していないという……

第141回国会 厚生委員会 第4号(1997/10/28、17期、平成会)

○渡辺孝男君 平成会の渡辺孝男でございます。  前回に引き続いて、介護保険法の質問をさせていただきたいと思います。  まず最初に、日経新聞と日経産業消費研究所が行いましたアンケート調査に関しまして、それを土台にしまして質問させていただきたいと思います。  日経新聞社と日経産業消費研究所は、本年九月に全国三千二百三十二市町村と東京二十三区を対象に公的介護保険に関するアンケート調査を行い、その結果が去る十月二十四日に新聞に発表されました。その結果では、ホームヘルパーの確保や介護施設の整備など二〇〇〇年度末までの福祉サービスの整備目標を掲げた老人保健福祉計画について、「ほぼ達成できる見込み」は二二・……

第141回国会 厚生委員会 第5号(1997/10/30、17期、平成会)

○渡辺孝男君 平成会の渡辺孝男でございます。前回に引き続きまして質問をさせていただきたいと思います。  医療団体の中にも、公的介護については、国民に不公平感を与えないためには全国均等な施策の展開が求められるが、それには租税による公費方式が最良である、介護に要する費用の調達には消費税を充てるべきである、そのように税方式での公的介護制度を推奨しているグループがあります。  この医療団体は公私病院連盟でありますけれども、政府提案の介護保険法案には次のような理由で反対を表明しております。  一つは、ドイツを除く西欧、北欧、北米、オーストラリアなどの先進諸国では介護保険をつくらず高齢者介護をきちんと行っ……

第141回国会 厚生委員会 第7号(1997/11/13、17期、平成会)

○渡辺孝男君 続きまして、渡辺でございますけれども、また御意見をお聞きしたいと思います。  まず最初に、今回の厚生省の試算でありますと、公的介護保険が導入される二〇〇〇年の時点では、要介護者の方の大体四割ぐらいが最初の段階では介護保険を利用して給付を受けるんでないか。一応四割ぐらいを最初の段階で想定しているということでありますけれども、高知の場合は、いろいろお聞きしますと、やはり世帯の人数が二・幾らという形で、一世帯の同居の方が少ないとか、また一極集中型で高知市の方にかなり人口が集まっているというような状況もありまして、本当に利用度が四割ぐらいで済むのかという不安な面も感じたわけなんです。  ……

第141回国会 厚生委員会 第8号(1997/11/18、17期、平成会)

○渡辺孝男君 平成会の渡辺孝男でございます。  前回に引き続き、介護保険法関連の法案につきまして質問をさせていただきたいと思います。  まず最初に、この介護保険法案とほかの社会保障関係の法案との関連につきまして質問させていただきたいと思います。  有識者の中には、この介護保険法案の創設が今後の社会保障構造改革の推進力につながるとの理由で、法案に多少問題があっても成立に賛成するとの見解を示されている方があります。すなわち、この政府提案の介護保険法案が成立すれば、一つには保険料負担の個人単位化が進み、将来的には健康保険の被扶養者に対しても保険料徴収の道が開かれる。  二つ目には、生活保護を受けてい……

第141回国会 厚生委員会 第9号(1997/11/25、17期、平成会)

○渡辺孝男君 先ほど佐藤済江公述人の方からいろいろお話を聞きまして、本当に現場で働いていらっしゃる方の温かい気持ちがよく伝わってきたわけなんですが、お話の中で、音楽療法とかアニマルセラピーというような新しい最先端の治療といいますか介護もしてみたいというようなお話がありました。  医療の中でも高度先進医療というのがございまして、それはある程度の施設では医療保険で認められるということになっております。そういうのが介護保険の中で認められるようになるのかどうかまだわかりませんけれども、そういう介護の新しい取り組みというものを生かしてほしいなという気持ちがあったわけですが、高橋多佳子様の方も、看護の方で……

第141回国会 厚生委員会 第11号(1997/12/02、17期、平成会)

○渡辺孝男君 介護保険関連三法に対しまして引き続き質問させていただきます。  新進党が本年十一月に行った高齢者介護保障に関する自治体アンケートでも明らかなように、政府提出の法案を早急に成立させるべきという声よりも、税方式を望む声や慎重審議、開始時期の延期を望む声が圧倒的に多い。また、約三百にも及ぶ政省令委任事項の明確化を求める声も強い。  したがって、私は、厚生省が試行している要介護認定モデル事業、ケアプラン作成事業等の結果を踏まえ、約三百にも及ぶ政省令事項の具体的内容を早期に確定し、介護保険制度の全体像を保険者となる地方自治体並びに被保険者となる国民に対してきちんと情報公開すべきであると考え……


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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第5号(1998/05/27、17期、公明)

○渡辺孝男君 公明の渡辺孝男でございます。  海野委員に引き続きまして、財政構造改革の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律案に関しまして、関係大臣に質問をいたします。  小泉厚生大臣は、五月二十五日の本特別委員会の質疑の中で、社会保障に関しましては日本としては北欧型でも米国型でもない中間型、いわば中福祉、中負担のあり方を目指す趣旨の発言をされました。  そこで、小泉厚生大臣にお尋ねいたします。このような目標を立て始めたのはいつごろからなのかということをお聞きしたいと思います。
【次の発言】 厚生省は、平成十年度予算のキャップ制に基づきまして社会保障関係費の義務的経費の自然増、約八千億円を……

第142回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第12号(1998/06/05、17期、公明)

○渡辺孝男君 公明の渡辺孝男でございます。  中央省庁等改革基本法案に関しまして、総理並びに関係大臣に質問をいたします。  まず最初に、総理にお伺いしたいんですけれども、昨日の毎日新聞朝刊に、一府二十一省庁を一府十二省庁に再編する中央省庁の改革案についての世論調査の結果が発表されております。  それによりますと、本改革案に対する評価は、わからないというのが三九%で一番最も多く、次いで評価できない、余り評価できないが合わせて三一%、評価する、ある程度評価するが合わせて二七%でありまして、国民は積極的な評価をしている人は少ないのではないか、そのように思いますけれども、この点に関しまして、総理の御感……

第142回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第13号(1998/06/08、17期、公明)

○渡辺孝男君 前回に引き続きまして、中央省庁等改革基本法に関連しまして質問をさせていただきたいと思います。前回、中央省庁改革で縦割り行政の弊害がどのように改善されるのか、国民にとって益する形で本当に改善されるのかどうかと。その残った質問をさせていただきたいと思います。  最初に、具体的にダイオキシン対策を例にとって環境庁長官と厚生大臣に質問をさせていただきたいと思います。  これまで成人に対してのダイオキシン類の安全基準につきましては、厚生省が、耐容一日摂取量、それからテトラクロロジベンゾパラジオキシン、TCDDとして十ピコグラム・バー・キログラムボディーウエート・パー・デー、そのように決めて……

第142回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第14号(1998/06/09、17期、公明)

○渡辺孝男君 私は、公明を代表して、政府提出の中央省庁等改革基本法案に反対の立場から討論を行います。  景気の低迷による生活不安と重税にあえぐ国民は、行政のスリム化と効率化により一日も早く国費のむだが省かれ、その分、景気対策に有効に国費が向けられること、また国費の節減が減税に直結することを望んでおります。  しかし、本委員会の質疑を通じて明らかとなったことは、今日の時代に合わなくなった日本の行政制度を改革する必要があるという大前提ではおおむね意見が一致したものの、行政改革の重要な柱の一つである中央省庁等の改革の方針や方法を示した本基本法案には多くの問題点、欠陥があるということでした。  したが……

第142回国会 国民福祉委員会 第3号(1998/03/12、17期、公明)

○渡辺孝男君 公明の渡辺孝男でございます。厚生大臣の所信表明あるいは厚生行政への基本的施策に関連しまして質問をさせていただきます。  最初に、厚生大臣の所信表明では、国民の健康や安全を守ることは厚生行政の原点と述べ、保健医療対策の充実をうたっております。そこで、まず医療の充実に関連しまして質問させていただきます。  平成十年度の診療報酬改定によりまして、白血病や再生不良性貧血などに有効であります臍帯血移植に対しまして、初めて二万一千点の診療報酬が算定されました。推進に当たられました患者家族の方々、ボランティアの方々、また医療関係者、厚生省の努力などに対しまして高く評価しているわけであります。し……

第142回国会 国民福祉委員会 第4号(1998/03/19、17期、公明)

○渡辺孝男君 公明の渡辺孝男でございます。  今回の法案の改正のつきましては、恩給の改善に準じて引き上げられるものであり、妥当と考えております。  さて、本法案に関連いたしまして、援護事業について、二、三質問させていただきたいと思います。  最初の質問でありますけれども、先ほど竹村泰子委員が詳しく述べられましたけれども、私もこの点に関しまして質問させていただきたいと思います。援護法関係では、いつも論議の的になります朝鮮半島あるいは台湾出身の元日本軍軍属であった方々で、国籍条項、戸籍条項により戦後補償が受けられない人がおられる問題であります。  戦後五十年を過ぎ、あと三年弱で二十一世紀を迎える年……

第142回国会 国民福祉委員会 第5号(1998/04/07、17期、公明)

○渡辺孝男君 公明の渡辺孝男でございます。  きょうは、まず、先ほど水島委員が御質問しましたけれども、やはりダイオキシン、特に母乳関連のダイオキシンに関しまして質問させていただきたいと思います。  厚生省所管の母乳中のダイオキシンに係る検討会では、平成八年に、我が国においては今後とも母乳栄養を推進していくべきであるとの検討結果を発表しております。そのように結論づけた根拠として、一、現在の母乳からのダイオキシン類の摂取が、乳児に与える影響は直ちに問題となる程度ではないと考えられること。第二番目に、母乳が乳児の身体的、精神的発育、感染症の防止及び栄養素の補給に及ぼす効果が大きいこと。第三に、諸外国……

第142回国会 国民福祉委員会 第7号(1998/04/14、17期、公明)

○渡辺孝男君 公明の渡辺孝男でございます。  早速質問に入らせていただきます。  今回の感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律案は、明治三十年に施行されました伝染病予防法を百年ぶりに抜本的に見直すものであります。伝染病予防法は、患者を隔離することにより感染症の拡大を防止し社会防衛を図ろうとしたもので、今日の人権尊重の潮流とは相入れず、また医学の進歩により既に法定伝染病として指定する必要がない痘瘡や日本脳炎などが放置されたままであったなど、その改正は遅きに失した感が否めません。これまでの法定伝染病である十一種類の感染症も、新法案では重症感染症扱いとなるものは六種類のみで、痘瘡は削除……

第142回国会 国民福祉委員会 第8号(1998/04/16、17期、公明)

○渡辺孝男君 公明の渡辺でございます。  先ほど水島委員の方からも質問されたわけですけれども、感染症の蔓延の防止と人権への配慮という非常に難しい調整をしなければならないわけでありますが、それに関しまして質問させていただきたいと思います。  公衆衛生審議会伝染病予防部会の基本問題検討小委員会の報告によりますと、「新しい時代の感染症対策について」という報告書には、「予期せぬ大災害や犯罪・事故による病原体の放出といった事態に備えて、危機管理の観点から、国・地方公共団体が連携をとって総合的な対策を迅速かつ的確に講じることができる体制の整備が必要である。」というふうに述べられております。  もし感染症病……

第142回国会 国民福祉委員会 第9号(1998/04/21、17期、公明)

○渡辺孝男君 参考人の方には貴重な御意見をお聞かせいただきまして、本当にありがとうございました。  私の方からは今回、参考人として来ていただきました小池先生、清水先生は公衆衛生審議会の伝染病予防部会基本問題検討小委員会の方でも御検討なされたということであります。その中で報告書が出ておりますね、「新しい時代の感染症対策について」ということで、この中で、過去の感染症対策の反省やあるいはまた現行の伝染病予防法の問題点等の改善を目指すということで、基本的な方向性といいますか、基本的な観点が出されております。  「個々の国民に対する感染症の予防・治療に重点をおいた対策」が必要である。二番目には、「患者・……

第142回国会 国民福祉委員会 第10号(1998/04/28、17期、公明)

○渡辺孝男君 公明の渡辺孝男でございます。  私も、これまでの委員会質疑や参考人からの意見聴取でまだ感染症の定義や感染症の分類について多少混乱があったと思われましたので、この点に関連して質問させていただきたいと思います。  法案の「新感染症」のところには、「「新感染症」とは、人から人に伝染すると認められる疾病であって、既に知られている感染性の疾病とその病状又は治療の結果が明らかに異なるもので、当該疾病にかかった場合の病状の程度が重篤であり、かつ、当該疾病のまん延により国民の生命及び健康に重大な影響を与えるおそれがあると認められるものをいう。」、このように書かれてあります。  先日も質問させてい……

第142回国会 国民福祉委員会 第12号(1998/05/07、17期、公明)

○渡辺孝男君 公明の渡辺孝男です。  今回の国民健康保険法等の一部を改正する法律案に関しまして質問させていただきます。最初に、過剰病床の適正化に関する点について質問させていただきたいと思います。経済企画庁の方で去る五月三日に、新国民生活指標、通称豊かさ指標というものを公表されました。この豊かさ指標というものは、国民生活を多面的に把握するとともに、地域社会の生活実態や特徴、特色をとらえ、国民生活の質的向上に寄与することを目的として作成された生活統計体系であると。すなわち、生活に関連する多くの情報を個人の生活感覚をもとに体系的に整理して数量化したものである、個人の生活感覚をもとにした統計というよう……

第142回国会 国民福祉委員会 第13号(1998/05/12、17期、公明)

○渡辺孝男君 公明の渡辺孝男でございます。  社会保障に関する日本国とドイツ連邦共和国との間の協定の実施に伴う厚生年金保険法等の特例等に関する法律案について質問いたします。  本法案は、国際化が進展する中で日本人等が外国に一時的に派遣された場合に、これまで日本と外国の年金制度に二重に加入しなければならず、しかも外国の年金制度への加入期間が短いと年金受給権に結びつかないというような不合理さを解消し、保険料負担の軽減等を図ることを目的として、我が国としては初めてドイツ連邦共和国との間で年金保険制度の適用の調整を行い、二国間の協議がまとまり本法案の提出になったということであります。  本法案の目的と……

第142回国会 国民福祉委員会 第14号(1998/05/19、17期、公明)

○渡辺孝男君 貴重な御意見をいろいろお聞きかせいただきまして、ありがとうございました。  私の方からはまず喜多参考人、それから野中参考人の方にお聞きしたいと思うんです。  私の住んでおる山形県も、国保関係者の方はやはり高齢者が多いものですから、上限を二〇%に引き上げても現在の段階でもそれを超える国保の保険者があるということで、何とかこの上限は撤廃してほしいというような声が大きいわけであります。前に国保中央会の方の調査で、上限を三〇%に引き上げても平成九年度に比べて改善される期間は三年程度である、平成十年度以降にも三〇%を維持した場合にはむしろ市町村は負担増となるというようなお話がありましたけれ……

第142回国会 国民福祉委員会 第15号(1998/05/21、17期、公明)

○渡辺孝男君 公明の渡辺でございます。引き続いて、国民健康保険法等の一部を改正する法律案について質問させていただきたいと思います。  小泉厚生大臣は、衆議院の方の質疑の中で、昨年夏に示されました厚生省の医療保険制度の抜本改革案の中の都道府県単位で国保、健保、高齢者医療制度を統合する地域医療保険制度の一本化案というのが現実性に乏しいというふうにほかから批判されているというような発言がありましたので、この点に関しまして質問させていただきたいんです。  この地域医療保険制度一本化案が現実性に乏しいというふうに非難されている難点といいますか、その点に関しまして厚生省の見解をお示しいただきたいと思います……

第142回国会 国民福祉委員会 第17号(1998/05/28、17期、公明)

○渡辺孝男君 公明の渡辺孝男でございます。  前回に引き続き、国民健康保険法等の一部を改正する法律案につきまして質問させていただきたいと思います。  最初に、保険医療機関等の指導、監査についての質問をさせていただきます。  資料によりますと、平成四年から平成八年までの保険医療機関等の監査の実施状況では、大きな変化が見られるのは薬局の監査件数が平成四年から六年に比べて平成七年、八年は約十倍に増加していることです。また、薬剤師の監査数も極端に増加しておりますが、最初にこの原因につきましてお伺いしたいと思います。
【次の発言】 そういう特殊な事情で多くなったということであって、特に監査が厳しくなった……

第142回国会 国民福祉委員会 第18号(1998/06/04、17期、公明)

○渡辺孝男君 公明の渡辺孝男でございます。  国民健康保険法等の一部を改正する法律案につきまして、引き続き質問させていただきたいと思います。  去る五月二十七日、財政構造改革法の審議の中で、交通事故による遷延性意識障害患者、いわゆる植物状態患者の治療、介護体制の充実を求めまして、藤井運輸大臣、小泉厚生大臣に質問いたしましたけれども、その折は時間が足りずに十分な質疑ができませんでした。病床規制とも関連しますので、この問題を質問させていただきます。  藤井運輸大臣は、私が要望しておりました療護センター病床整備百三十床増床十カ年計画の前倒し実施につきまして、対象ベッドが足りないのは十分承知しているが……


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第136回国会(1996/01/22〜1996/06/19)

第136回国会 金融問題等に関する特別委員会公聴会 第1号(1996/06/14、17期、平成会)

○渡辺孝男君 平成会の渡辺孝男でございます。  公述人の皆様には本当にお忙しいところおいでいただきまして、貴重なお話を聞かせていただきまして、まことにありがとうございます。  今まで総論的な話が大分続きましたが、私は少し各論的な話をしてみたいと思います。  まず最初に、本年の公示地価が発表されましたけれども、三大都市の商業地で平均一六%地価が下落しているということであります。この住専処理スキームは昨年八月から九月の調査結果をもとにスキームができているわけですけれども、今後、路線価もこれから発表されると思いますが、それによっていわゆる第V分類それから第W分類というような不良債権の額が少し変わって……


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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 厚生委員会公聴会 第1号(1997/06/06、17期、平成会)

○渡辺孝男君 公述人の皆さん、本日は本当に貴重な御意見を拝聴させていただきまして、まことにありがとうございました。  今回のこの法案審議に当たりまして一番問題になっているのは、やはり抜本改革が先送りされて、そして国民負担がまず先行しているということが一番国民の怒りを買っているんではないか、そのように考えるわけであります。その点では、抜本改革をしなければならないということはみんなよくわかっているわけであります。しかしその案が、骨格が余り見えないうちに国民負担が先行してしまうということに対して、国民は怒りを覚えているわけであります。  このようなやり方に関しまして、河北公述人はどのようにお考えであ……

第140回国会 行財政機構及び行政監察に関する調査会 第1号(1997/01/28、17期、平成会)

○渡辺孝男君 私も初めて今回から参加させていただいておるんですけれども、ちょっと文献を見させていただいたんですが、国会オンブズマン方式と参議院のオンブズマン方式と参議院の今までの委員会スタイルで改革してやっていきましようという、大きく三つ考えられるということですけれども、今までの委員会スタイルとか既存の方法ではやはり限界があるということを皆国民も知っているし、やはり何か新しい形をつくらないことには国民は納得しないのではないかというふうに考えます。  我々は参議院でいろいろ調査しているわけですけれども、参議院の独自性を発揮するという形で参議院のオンブズマン制度のモデルみたいなもの、どのぐらいの人……

第140回国会 行財政機構及び行政監察に関する調査会 第2号(1997/04/04、17期、平成会)

○渡辺孝男君 私もそのような感じを受けておりまして、この案をもとにまずもうちょっと細部にわたって詰めてみると、みんな理想的ないろいろお話があると思います。  例えば、スタッフの件でどれくらい必要かと、前の参考文献でいただいた中では、スタッフは少なくとも数十人、それから苦情の数、処理の仕方によっては二百名程度が必要であるというふうな話も出ていまして、それぐらいの規模が果たして確保できるのかどうか。そうすれば、十分なオンブズマン機能も果たせるんじゃないかということになりますので、まずはこの第二種常任委員会の形式でもうちょっと細部を詰めていけば、ああこれならばいいなというふうな形になるんじゃないかと……

第140回国会 行財政機構及び行政監察に関する調査会 第3号(1997/05/09、17期、平成会)

○渡辺孝男君 ちょっと内容で。  調査スタッフのことなんですけれども、会長のイメージとしてはこのスタッフの数をふやすとか、先ほど専門家を委嘱するとかいうような話があったわけですが、公務員の総定員の枠みたいなものも当然あるでしょうから、もしある程度ふやすのであれば総務庁からこちらにスタッフをいただくとか、その辺はどういうふうに考えての調査スタッフなんでしょうか。
【次の発言】 あくまでも院としてスタッフを雇う、雇うというかふやすという考えですね。



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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