松あきら 参議院議員
17期国会発言一覧

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松あきら[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは松あきら参議院議員の17期(1995/07/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は17期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院17期)

松あきら[参]本会議発言(全期間)
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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 参議院本会議 第30号(1997/05/30、17期、平成会)

○西川玲子君 平成会の松あきらこと西川玲子でございます。  私は、平成会を代表して、ただいま議題となりました電気通信事業法の一部を改正する法律案、日本電信電話株式会社法の一部を改正する法律案及び国際電信電話株式会社法の一部を改正する法律案につき、総理大臣及び郵政大臣に対し質問をいたします。  郵政省がことし二月二十八日にまとめた電気通信に関するアンケートによりますと、日本の市外通話、携帯電話などの電話料金を高いと感じる人が実に七四・九%で、多くの利用者が電話料金に不満を持っていることがわかりました。また、割引料金サービスの多様化についても、多様化で利用者の選択幅が広がるのは好ましいが、一方、多……


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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 参議院本会議 第22号(1998/04/22、17期、公明)

○松あきら君 公明の松あきらでございます。  私は、公明を代表しまして、ただいま議題となりました原子力基本法及び動力炉・核燃料開発事業団法の一部を改正する法律案につき、総理並びに担当大臣に質問をいたします。  昨年十二月、地球温暖化防止京都会議におきまして、温室効果ガス削減率などを内容とする議定書が採択されました。CO2を削減することは、これ以上化石燃料をエネルギー源としないこととも言えます。  しかし、私たちの生活は電力なしには瞬時も成り立ちません。一般家庭に普及している家電製品の待機電力だけでも百万キロワットの発電所一基を必要とするとも言われております。豊かな生活を求めてますますその需要が……

松あきら[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院17期)

松あきら[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第134回国会(1995/09/29〜1995/12/15)

第134回国会 逓信委員会 第2号(1995/11/09、17期、平成会)

○西川玲子君 平成会の松あきらこと西川玲子でございます。  私は、この七月に参議院に上げていただきまして、本日が初めての質問でございますので、どうぞよろしくお願いをいたします。  平成五年度NHK決算について質問させていただきます。私は、一視聴者としての視点で、平成五年度のNHK。予算につけられました附帯決議の中から、NHKの御努力を中心に伺いたいと思います。  まず、附帯決議の項目に入る前に、NHKの将来ビジョンについて伺いたいと思っております。  平成七年一月に、NHKでは「より豊かな文化としての放送を目指して」と題して中長期経営方針をまとめられました。一昨日、NHKを視察させていただきま……

第134回国会 文教委員会 第3号(1995/12/14、17期、平成会)

○西川玲子君 平成会の松あきらこと西川玲子でございます。  私は、一主婦としての視点でいじめを中心とした質問をさせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いをいたします。  一九九五年ももう終わろうとしております。二十一世紀は本当に目前でございます。教育問題もたくさんの課題を指摘されておりますけれども、価値観の多様化とともに、二十一世紀にどのような社会をつくれるかということが私たちにとってとても大切な、大事なことであるというふうに思います。よりよい社会の構築のためには、やはり教育に培われた人間性を大事にするべきであると私は考えます。  先日、経済審議会が村山首相に新経済計画を答申いたし……


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第136回国会(1996/01/22〜1996/06/19)

第136回国会 中小企業対策特別委員会 第4号(1996/03/26、17期、平成会)

○西川玲子君 平成会の松あきらこと西川玲子でございます。中小企業創造活動促進法について質問をさせていただきます。  戦後五十年たちまして、日本は世界経済に大きな影響を与えるところまで成長いたしました。しかし、現在、主要産業の成長の鈍化が言われ、下請中小企業にとりましては厳しい環境が続くものとの観測がございます。現在、大企業は停滞を脱出したという報道もございますけれども、中小企業におきましてはまだまだといった状態だと思います。  中小企業は日本の経済を支える重要な地位にあると言われ続けておりますけれども、相変わらず体質のもろさ、弱さといったものが改革されているとは思えません。このごろは新規に投資……

第136回国会 逓信委員会 第5号(1996/03/26、17期、平成会)

○西川玲子君 平成会の松あきらこと西川玲子でございます。  先ほど来、各先生方よりTBSのオウムの問題が出されております。私個人といたしましても許されざるものというふうに思っております。これは、TBSが犯した問題ではございますけれども、しかし私は全放送界の問題としてぜひとらえていただきたいと思います。そして、改めて厳正、適正な対処を重ねてお願い申し上げたいというふうに思います。  それでは、平成八年度NHK予算について質問をいたします。  NHKの収支予算書によれば、事業収入が五千八百二十八億円、このうち受信料は五千六百七十三億円で、事業支出は五千八百七十六億、四十八億円の赤字が出ることになっ……

第136回国会 逓信委員会 第7号(1996/04/09、17期、平成会)

○西川玲子君 平成会の松あきらこと西川玲子でございます。  簡易生命保険法の一部を改正する法律案についてお尋ねをいたします。  夫婦年金保険の拡充として、配偶者死亡後支払開始夫婦年金保険という保険を新設したいということでございますけれども、まず概要を簡単に説明をお願いいたします。
【次の発言】 先ほど北岡先生からも出ましたけれども、現行の夫婦年金保険との違いについてもう一度説明をお願いいたします。
【次の発言】 保険の新設なので、二、三気になる点がございます。  確かに、老夫婦にとって連れ合いを失うということはとてもショックでございます。その後の生活も非常に心配です、つまり健康のことやあるいは……

第136回国会 逓信委員会 第8号(1996/05/07、17期、平成会)

○西川玲子君 平成会の松あきらこと西川玲子でございます。  ただいま保坂先生がTBSの問題に関しまして、私も実は伺おうと思っていたことをほとんど全部保坂先生がお尋ねになりましたので、私自身は本当に聞くことがほとんどなくなったということでございます。今、郵政大臣が御所感をお述べになりました。私も実は伺おうと思っておりましたけれども、しっかりとそれをお忘れにならないように御指導いただきたいと思います。  しかし、このTBSの問題だけに限らず、本当に今テレビそのものが随分と問題になっております。なぜならば、子供に見せられない番組等が本当に多いわけです。日常当たり前のように画面に暴力、性犯罪、そして他……

第136回国会 逓信委員会 第10号(1996/05/30、17期、平成会)

○西川玲子君 平成会の松あきらでございます。  先ほどから御苦労さまでございます。各委員が御質問なさいましたけれども、私も少し質問をさせていただきたいと思います。  表現の自由、報道の自由ということはもちろんございます。しかし、その責任の一番大事なことは国民を守るという責任じゃないかと思うんです。それはやはり人権であり、生命である。これを守るという、国民を守るという責任を一番忘れての報道や表現の自由ということはあり得ないと私は思っております。  先ほど砂原社長から全社挙げて改革に取り組むということを伺いまして、それを信じております。社員以外にもプロダクションスタッフの研修を教育研修部においてし……

第136回国会 逓信委員会 第11号(1996/06/04、17期、平成会)

○西川玲子君 平成会の松あきらこと西川玲子でございます。  電波法の一部改正について質問をいたします。  国内の景気回復がおぼつかない足取りをよそに、携帯電話とPHSの市場が急拡大していると報道されております。この拡大は爆発的拡大とも表現されておりますが、さきの逓信委員会でも申し上げましたとおり、携帯電話にかかわるモラルやマナーについて早速にも御検討いただきたいと存じます。  パンフレットなどをつくって徹底を図っているとの局長さんの御答弁がございましたが、先ほど岡先生もおっしゃっているとおり、悲惨な事故としての現実の問題となっております。四月三十日、大阪でダンプの運転手さんが携帯電話を手に親子……


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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 逓信委員会 第4号(1997/03/18、17期、平成会)

○西川玲子君 平成会の西川玲子こと松あきらでございます。どうぞよろしくお願いいたします。  先日、堀之内大臣の所信演説を承りました。郵政事業について、これからの二十一世紀を見据えたとき、国民・利用者の視点から、どのように全国二万四千六百のネットワークを利用していくか等、郵便局サービスのあり方について改めて検討すべき時期に来ていると申されておりました。  大臣のお考えを伺いたいと存じます。
【次の発言】 どうぞよろしくお願いをいたします。  それではまず、郵便法についてお尋ねをいたします。  今回の一部改正の法律案は、要するに第三種郵便物の認可条件の規制を緩和したいということでございます。  第……

第140回国会 逓信委員会 第5号(1997/03/25、17期、平成会)

○西川玲子君 平成会の西川玲子こと松あきらでございます。  簡易生命保険の積立金の運用に関する法律の一部を改正する法律案について質問をいたします。  法律改正の目的についての説明によりますと、簡保は現在、直接保有国債等の貸付運用を行っていて、その事務が煩瑣であるため、貸付稼働率は低く、その結果、貸付運用の収益も低迷しているとのことでした。  事務が煩瑣だ、大変だと申されておりますけれども、その事務の内容を説明してください。また、運用の担当は何名で、運用額は幾らか教えていただきたいと思います。  また、金融機関が債券の借り入れを行う理由はどのようなことでしょうか。お願いをいたします。

第140回国会 逓信委員会 第6号(1997/03/27、17期、平成会)

○西川玲子君 平成会の西川玲子こと松あきらでございます。  一昨日のNHKの予算審議での堀之内郵政大臣の免除停止に対しましての前向きのすばらしい御答弁に私はもう感激いたしまして、どうか一日も早くぜひこれの実現をお願いしたい、まず心から申し上げます。  それから、今のNTTの発信者の番号についてなんですけれども、これは私、きょうは言うつもりなかったんですけれども、正直言いまして、そういうサービスもいいだろう、そして選択も自由であるというふうには思います。一つ問題なのは、私も横浜ですけれども、これは、はがき等でこういうサービスをやめてくれ、それじゃ困るといって申し込んだ人だけお金を取られないで済む……

第140回国会 逓信委員会 第13号(1997/06/10、17期、平成会)

○西川玲子君 平成会の松あきらこと西川玲子でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。  先日はNTTの研究所を拝見いたしまして視察をさせていただきました。本当にすばらしいなというふうに思いました。いながらにしてこれからは電子マネーでお買い物ができて、例えば美術館に行かなくても絵画もすばらしい画像で家の中で見られる、こういう時代、しかもテレビ会議なんというのも経験させていただきまして、ごくごく近い将来にこういうふうになるんじゃないかなという本当に大きな夢が膨らむ思いでございます。  さて、今回のNTTの再編成法案は、電気通信審議会の答申にもない決着で、先ほど宮津社長が、もう十四年間も、こ……

第140回国会 文教委員会 第7号(1997/04/15、17期、平成会)

○西川玲子君 平成会の西川玲子でございます。きょうは差しかえで出していただきました。本当にありがとうございます。  一つは、堂本先生のお尋ねになったカリキュラムにも関係あるんですけれども、中高一貫を目指すということでございますけれども、学習指導要領で、中学校の三年間のカリキュラム、そして高校のカリキュラム、これをこれから御検討なさるんだと思うんですけれども、単に一緒にしたのではだめだと思います。ですから、こういった意味でばらばらにして、あるいはまたがったような余裕を持たせたカリキュラムになるのかどうか、それが一点。  それから、学校五日制ということでございますけれども、これも単に二日間休みがあ……


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第141回国会(1997/09/29〜1997/12/12)

第141回国会 逓信委員会 第閉会後1号(1997/12/25、17期、平成会)

○松あきら君 私は、先ほど例のポケモンを見せていただきました。ごらんになった理事の先生の中には何ともないとおっしゃる先生が多かったんですけれども、実は私はあの例の四秒間、注視できませんでした。ここから始まるぞという自分の意識はあったんですけれども、途中でちょっと目をそらさなければいけないような状態で、多分精神年齢が若いせいなんでございましょうけれども、ああこれだなと。これなら、私ですらそうなんだから、先ほど一木社長が、プレビューをしたときにプロデューサーはあれを見て、何でもない、問題ないとおっしゃったそうでございますけれども、やはりこれは大分毒されている、もうなれっこになってしまって当たり前に……

第141回国会 逓信委員会 第3号(1997/12/04、17期、平成会)

○松あきら君 平成会の松あきらでございます。  本日は、自見郵政大臣が御就任なさいまして、私も初めて質問させていただきます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。  また、今国会、川橋委員長御就任、私といたしましては、女性の委員長であるということで非常に心強く、うれしく存じておる次第でございます。  先ほど冒頭に郵政大臣の御発言の中で、放送行政については、国民・視聴者の利益を最優先にした行政を展開してまいりたいと考えておりますという御発言がございました。  そこでまず、さきの国会で堀之内郵政大臣が明確にお約束をくださいましたNHKの受信料免除の件について、その後いかがなりましたでしょうか。ぜひ、……


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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 行政監視委員会 第4号(1998/04/15、17期、公明)

○松あきら君 本日は、小里総務庁長官そして小泉厚生大臣、堀内通産大臣にお出ましをいただきまして、当委員会いよいよ第一歩を踏み出したかなどいう感を強くいたしております。よろしくお願い申し上げます。  ただいま種々御報告を承っておりまして、私、非常に複雑な思いがいたしました。今、御存じのように官僚の腐敗等で、国民の大多数の皆様の思いは大であると思います。  私の夫も短い間でしたけれども役人をやっておりましたので、大多数の皆様が本当によい環境とは言えない職場、そして高い給料とは言えない、そういった中で日夜頑張っておられる。大多数の皆様がそうである。しかし、本当にごく一部の方がいろいろな事を起こして、……

第142回国会 行政監視委員会 第6号(1998/05/20、17期、公明)

○松あきら君 私は、まさしくただいまお述べになりました竹村先生と同じ意見でございまして、まず、国会のかかわり方、この当委員会ができたその理由、そして進め方におきまして、我が党でも、一体この委員会ができてこれだけの人数がいるのに何をやっているのかという、実は議員団会議でも問題になりました。これをつくった理由、そして私も最初から理事懇で申し上げておりますように、大蔵省の問題でも本当にタイムリーにやらなければ、もう終盤国会になったらどういうぐあいになるかということは最初からわかっていたことだというふうに思います。そういった意味では、やはり私は本当に党利党略でない進め方をしていかなければいけないんでは……

第142回国会 文教・科学委員会 第3号(1998/02/03、17期、公明)

○松あきら君 どうぞよろしくお願いいたします。公明の松あきらでございます。  まず、昨日は東京都で中学生が警察官を襲いました。また、昨年の酒鬼薔薇事件は言うに及ばず、母親を殺したり、教師を刺して殺したり、クラスメートをけがさせたりと、本当に悲しいことでございますけれども、今日多発しております青少年の事件は尋常な状況ではございません。  きょうは文部大臣においでいただいておりますので、この状況を文部大臣はどのようにお考えでしょうか、まずお尋ねをしたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。  この問題につきましては、別の機会にまたじっくりと質疑をさせていただきたいと思います。  なぜ私……

第142回国会 文教・科学委員会 第5号(1998/02/12、17期、公明)

○松あきら君 よろしくお願いいたします。  きょうは本当に三人の先生方ありがとうございます。  私は、実は江本さんとはまさしく正反対の意見でございます。しかし、私ども帰るのが遅くなるんですけれども、今、毎日夜な夜なテレビで長野オリンピックをやっておりまして、本当にこれは感動また感激を与えられているなと、本当に日本選手しっかり頑張ってくれと、その思いは本当に強いんですね。スポーツ振興のためにはお金が要る、それもよく存じておりますし、そしてまた正直言って、さっき黒須先生ですか、ドイツではノーコントロール、そういうことをおっしゃいましたけれども、まさしくやはり国がお金を出すといろいろコントロールされ……

第142回国会 文教・科学委員会 第6号(1998/02/17、17期、公明)

○松あきら君 公明の松あきらでございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。  私は、さきの委員会でも、そして参考人質疑でも、なぜ今サッカーくじであるのかという、その緊急性について種々質問をさせていただきましたけれども、明確なお答えがいただけなかった。非常に残念であるというふうに思います。今、青少年の問題、いろいろと本当に深刻な問題が多い中で、これを今なぜ早急に決めなければいけないのかという疑問はずっと持っております。そういった意味では教育上の配慮をもうちょっとしていただきたいという危惧を非常に持っております。  そこで、まずJリーグについてお尋ねをいたしたいと思います。  御存じのように、……

第142回国会 文教・科学委員会 第8号(1998/03/12、17期、公明)

○松あきら君 公明の松あきらでございます。  きょうはお二人の大臣においでをいただきまして、私も種々質問をしたいんですけれども、時間の関係もございましてどうしても教育中心になりますが、でもまず初めに谷垣長官の方にお伺いをいたしたいと思います。  我が国は、科学技術創造立国ということを表明しております。CO2排出を少なくするということで、あと二十基は原発をつくるということでございますが、そうであるならば、ますます核のごみと言われます高レベル放射性廃棄物、これの最終的な処分地を含めたきちんとした対策を示すべきであるという私の気持ちなのでございます。午前中の質疑の中で長官は二〇〇〇年をめどに実施主体……

第142回国会 文教・科学委員会 第9号(1998/03/17、17期、公明)

○松あきら君 公明の松あきらでございます。どうぞよろしくお願いをいたします。  まず、文部大臣は、スポーツ振興投票の実施が児童生徒等の教育に重大な悪影響を及ぼしていると認めるときは、あらかじめ、政令で定める審議会の意見を聞いて、センタiに対し、スポーツ振興投票の実施の停止を命ずることができるものとするというふうな規定がございます。このような規定をつくること自体、私はスポーツ振興くじが青少年に悪影響を与えるということをみずから認めているというふうに思いますけれども、まず提案者の御意見を伺いたいと思います。
【次の発言】 それでは、同じことを大臣にも伺いたいと思いますが、いかがでございましょうか。

第142回国会 文教・科学委員会 第11号(1998/03/31、17期、公明)

○松あきら君 平成七年六月の総務庁の監察結果、平成八年十二月の財政制度審議会報告、平成九年一月には高等教育の将来構想についての大学審議会答申、六月には文部省の協力者会議から育英奨学事業のあり方について報告が出されております。今回の育英会法の改正案はこれらを受けて出されたのかと私は思っておりました。しかし、一つは、もう子供も少なくなったことだし、教員希望者はたくさんいるし、免除をやめましょうという法案。また、余裕金を信用金庫にも預けさせてほしいという法案。三つ目は、せっかく法改正するんですから、昭和五十九年以来改正されていない育英会に対する罰則をこの際引き上げておこうという提案がなされました。 ……

第142回国会 文教・科学委員会 第12号(1998/04/07、17期、公明)

○松あきら君 私は、本日は宇宙開発の問題についてお尋ねをいたします。  HUロケットの打ち上げが失敗をいたしました。まず三月六日の宇宙開発委員会の臨時会では宇宙開発事業団の相次ぐトラブルに厳しいやりとりがあったという報道がございます。「かけはし」の事故原因調査について、宇宙技術は地上の機器より一けた上の信頼性が求められるはずだが、事業団にはそういった認識が感じられないという意見が委員から多数聞こえてきたという話も聞いております。  品質管理や検査などのずさんがあったのではないか、あるいは責任体制がはっきりしていないのではないか、人材育成などの環境整備など、動燃の問題のときと同じような体質問題と……

第142回国会 文教・科学委員会 第15号(1998/04/16、17期、公明)

○松あきら君 私は、ただいま可決されました教育職員免許法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明、社会民主党・護憲連合及び自由党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     教育職員免許法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、教員免許制度の重要性にかんがみ、次の事項について、特段の配慮をすべきである。  一、教員養成における開放制の原則が堅持できるよう、教員養成大学・学部以外の大学・学部における教員養成にかかる諸条件の一層の充実に努めること。  二、今回の法改正に伴い必修とされる科目については、教育職員養成審議会……

第142回国会 文教・科学委員会 第17号(1998/04/23、17期、公明)

○松あきら君 谷垣長官、昨日の本会議での御答弁、きちんとお答えいただきましてありがとうございました。橋本総理が私の質問に対してほとんど誠意ある回答がなかった、きちんとお答えいただかなかったことに比べて、私はありがたく思っております。  それともう一つ、ちょっとここでは関係ないんですけれども、町村文部大臣が、例の大学のウラン、トリウムのことを私が申し上げましたら、平成八年から調べて、その結果が新聞に出たんだというふうなことを御答弁でおっしゃったんですけれども、先般この委員会で同僚議員があれを質問いたしました。そのときに、どの大学でどうなっているのかということが何にもわからなくてしどろもどろだった……

第142回国会 文教・科学委員会 第18号(1998/04/28、17期、公明)

○松あきら君 朝からおのおの委員の先生方からは、情報公開という点については必ず御質問が出されました。  私もまず動燃の情報公開についてお尋ねをいたしたいと思います。  岐阜県土岐市の動燃の東濃地科学センターが、岡山県の市民団体から出されました情報公開請求に対し、手数料が五十九万円、これとは別にコピー代が約九万円も請求がされたという記事がございます。これは事実でしょうか。
【次の発言】 事実でございますか。すごい金額ですね。これを聞いただけでも本当にびっくりしますけれども。  情報公開は納税者や市民の権利であり、動燃にとって本来の仕事のはずです。手数料を取らない自治体がほとんどなのに、こんな高額……

第142回国会 文教・科学委員会 第19号(1998/04/30、17期、公明)

○松あきら君 きようはお三人の先生方、本当にお忙しい中、お出ましをいただきましてありがとうございます。松あきらでございます。私も少し質問させていただきたいと思います。  先ほど来お話を伺っておりまして、久米先生のお話の中でも私は感じたんですけれども、動燃だけではない、動燃もという感じがいたしますけれども、やはり親方日の丸であるなど。私は、赤字をこれだけ抱えながらもやはり国がついていると申しましょうか、そういう体質がやっぱりあるんだなということはつくづく感じたわけでございますけれども、今、各先生方おっしゃっておりますように情報公開が非常に大事であると。  やはり私どものエネルギーも三分の一が原子……

第142回国会 文教・科学委員会 第20号(1998/05/12、17期、公明)

○松あきら君 総理、本日は当文教・科学委員会に初めてお出ましをいただきましてありがとうございます。公明の松あきらでございます。  先ほど、インドに対します。その遺憾を表明されました。私も、今この原子力を審議している真っただ中の私どもとして、やはりこのインドの報は大変にショックでございました。  しかし、きょうは持ち時間もありませんので、それはひとまずおいておくことにいたしまして、私は総理に情報公開についてお尋ねをしたいと思います。  ただいまも情報公開について明確に、徹底を図ることが極めて重要であるとおっしゃいました。代表質問でも総理は、「原子力の開発利用を進めるに当たっては安全が大前提」、そ……

第142回国会 文教・科学委員会 第21号(1998/05/19、17期、公明)

○松あきら君 世界最大のスポーツイベントでございます二〇〇二年ワールドカップサッカー大会、日韓の共同開催で開かれることにつきまして、我が横浜はその中心的役割を果たそうとしております。  また、横浜は世界に港を開いた文明開化の地でございまして、このたび、ちょっと宣伝するわけじゃないんですけれども、宣伝するんですけれども、七万人収容できる横浜国際競技場、六百億円かけました。ほかの地域を含めて日本全国十会場ありますけれども、六百億円というのは断トツ我が横浜だけでございまして、すばらしい競技場でございます。四年に一度、世界の強豪が約一カ月にわたって戦う熱いスポーツの祭典に一番ふさわしい会場ではないかと……

第142回国会 文教・科学委員会 第25号(1998/05/28、17期、公明)

○松あきら君 きょうはお三人の参考人の先生方、お忙しいところお出ましをいただきましてありがとうございます。  今、それぞれの先生方からお話をじっくりと伺わせていただきました。私も、今学校という場所が再構築をされなければいけないということは本当に骨身にしみて感じておるわけでございます。いろいろな問題が起こっております。これはやはり、今の中学校から高校に入るこの大事な時期の受験ということが子供たちに大きな影を落としていると。  そして、それぞれどの先生方からもゆとりというお言葉を伺いましたけれども、今のこれはお三人の先生に申し上げるというよりも、文部省の学習指導要領のあり方、この前も私は文部大臣に……

第142回国会 文教・科学委員会 第26号(1998/06/04、17期、公明)

○松あきら君 私は、先日も参考人質疑を種々させていただきました。今、学校という場所が再構築をされなければならない段階に来ているというふうに思っております。それはもう皆さんもちろんそういう認識でいらっしゃるし、教育という原点にもう一度立ち返れば、いつも申し上げておりますように、知育、徳育、体育というものを含めた知識一辺倒でない教育の原点に立ち戻るということで、今回もその選択肢の幅を一つ広げるということで中高一貫教育というのを打ち出されたんだと思っております。  しかし、この中高一貫教育、中学から高校への入試で非常に苦しむ子供たちが多いということを何とか和らげようとおっしゃいますけれども、私はこの……


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各種会議発言一覧(参議院17期)

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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 行財政機構及び行政監察に関する調査会 第1号(1997/01/28、17期、平成会)

○西川玲子君 今のお話でございますけれども、私は今回初めて入れていただきましてまだ勉強も本当に浅くてお恥ずかしいんでございますけれども、これを読ませていただいた上で、全然この中には入っていないんですけれども、私の意見を一つ言わせていただきたいなというのがございます。  それは、今は非常に情報化時代であると。この今の情報化あるいは情報改革時代であるということは、もう本当に世界じゅうの人がわかっていることなんですね。  それで、例えば光ファイバーが衆議院にも参議院にも入っていないと。これも大問題なんですけれども、今、情報化の時代で行政も一生懸命いろんなことをやってくださっているけれども余りにも問題……

第140回国会 行財政機構及び行政監察に関する調査会 第2号(1997/04/04、17期、平成会)

○西川玲子君 私も今、今井先生のおっしゃった御意見にとても賛成でございます。宮澤先生も先ほどおっしゃいましたけれども、今、参議院改革等と言われておりまして、とにかく一歩を踏み出さなければ何もできないと。もちろん、独自のオンブズマン的なものがあればいいです。でも、今まさしくおっしゃったように、それは非常に難しいと、いろんな意味で、それでは、まず私はこれを新しく入れていただいて、本当に生意気なんですけれども、やはりオンブズマン的機能を今備えたじゃなくて目指したとまさしくおっしゃった、こういったものを一日も早くつくるべきであるというふうに思います。  ただ、私はそのためには、先ほど武見先生もおっしゃ……

第140回国会 行財政機構及び行政監察に関する調査会 第3号(1997/05/09、17期、平成会)

○西川玲子君 私も本当に同じ意見でございます。やはり思うことはいっぱいあります。インターネットに早くしてほしいとか、いろいろありますけれども、一歩、二歩前進することが大事なことであると思いますから、これ以上だらだらやっているのはもういけないことだというふうに思います。


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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 国民生活・経済に関する調査会 第2号(1998/02/25、17期、公明)

○松あきら君 先生、きょうは本当にありがとうございます。  いろいろ先生の御提言を伺わせていただきました。非常に大事な点ばかりだというふうに感じております。やはり「社会保障の「前提・機能・要件」の踏まえ方」、これはみずからの努力で自立の責任を負う原則のもとに、しかし万一の場合は生活の保障を受けることによって不安を除いてもらえる。しかし、その膨大な費用ということでございますけれども、私はやはり先生の御提言の中で、介護保険等々も含めまして増大する費用、これを抑えるためにも生涯現役社会、先生がおっしゃっている、六十五歳の定年制というものを取り払って元気な方、能力のある方には再雇用であり、また生涯働け……

第142回国会 国民生活・経済に関する調査会 第3号(1998/03/11、17期、公明)

○松あきら君 私は、質問というよりも先生のお書きになった新聞とかを読ませていただいて、私も子供のお弁当を一生懸命つくっておりまして、実にお弁当は大変だというのを身をもって感じております。お弁当があるから消費税が上がるとか、非常におもしろいなと思いながら。  しかし、世の中と申しましょうか、先生のこういうお考えになっている、いろいろお書きになっていることをもっとたくさんの人に私は反対に読んでいただいて、わかっていただいて、実に苦労しながら、先生のお書きになっているものはどちらかというと専業主婦の方のためにじゃないですけれども、働いている女性が専業主婦の人を助けるというか、そういう観点からも何かお……

第142回国会 国民生活・経済に関する調査会 第4号(1998/04/08、17期、公明)

○松あきら君 先生、きょうは本当にありがとうございます。  実は私、きのう文教で幼稚園と保育園の関係について御質問いたしました。今、御存じのように少子化で、私の地元の横浜市でも、昭和五十年と平成九年を比べましても、子供たち、幼稚園児が二万三千人ぐらい減っているんです。それに比べまして、保育園児は九千人ぐらいふえているわけですね。ところが、御存じのようにいろいろな観点からなかなか幼稚園から保育園に変えられない。  一つは学校法人の帰属問題、個人とか私立は大丈夫なんですけれども、そのことを御質問いたしました。つまり、幼稚園をやめて保育園に変えたい、お母さんたちの願いも大きいし、そういう声がとてもあ……

第142回国会 国民生活・経済に関する調査会 第5号(1998/05/11、17期、公明)

○松あきら君 私は、まず調査会の検討課題の中の子育て支援についてお伺いをしたいと思います。  国民生活の中でも子育て支援は政治課題の中心だと私は思っております。育児支援ということだけでなくて、やはり子供たちを健やかに育てるということは二十一世紀にこの子供たちを送り出す私たち大人の責任であるというふうに思います。  しかし、残念なことに今毎日のように凶悪犯罪が起こっており、それも年々低年齢化をしているというふうに私は思います。また、女子中高生の援助交際等を初めとする性をめぐる倫理観の揺らぎの問題、私は援助交際という言葉は大嫌いでございます。まず、マスコミにぜひこの言葉はやめていただきたい。テレビ……



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