松あきら 参議院議員
20期国会発言一覧

松あきら[参]在籍期 : 17期-18期-19期-|20期|-21期-22期
松あきら[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは松あきら参議院議員の20期(2004/07/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は20期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(参議院20期)

松あきら[参]本会議発言(全期間)
17期-18期-19期-|20期|-21期-22期
第162回国会(2005/01/21〜2005/08/08)

第162回国会 参議院本会議 第14号(2005/04/06、20期、公明党)

○松あきら君 公明党の松あきらでございます。  私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました独占禁止法改正案について関係大臣に質問をいたします。  今日、我が国産業の競争力を高め、経済を活性化して持続的な経済成長軌道に戻すには、経済構造改革が不可欠であります。そして、市場における公正で自由な競争を促進していくことは、民間の創意工夫と多様性に基づいて活力と競争力のある経済社会を構築するという観点からも、また、一般消費者、生活者の利益を確保するという観点からも、喫緊の課題となっております。  その一方で、我が国では今なおカルテルや談合行為が後を絶たず、国際機関からも独占禁止法の執行力の強化が求……


■ページ上部へ

第166回国会(2007/01/25〜2007/07/05)

第166回国会 参議院本会議 第19号(2007/04/20、20期、公明党)

○松あきら君 公明党の松あきらでございます。  私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました産業活力再生特別措置法等の一部を改正する法律案、中小企業による地域産業資源を活用した事業活動の促進に関する法律案及び企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律案の、いわゆる経済成長戦略大綱関連三法案について、関係大臣に質問をいたします。  今回の大綱関連三法案は、大綱の実現のためのより具体的な政策を規定するものであり、戦略実現の大きな一歩です。今回の三法案を各関係省庁が十分に連携し、より確実に具体的に実行していけば、地域、中小企業の底上げを通じて格差是正にもつながっていく……

松あきら[参]本会議発言(全期間)
17期-18期-19期-|20期|-21期-22期

■ページ上部へ

委員会発言一覧(参議院20期)

松あきら[参]委員会統計発言一覧(全期間)
17期-18期-19期-|20期|-21期-22期
第160回国会(2004/07/30〜2004/08/06)

第160回国会 経済産業委員会 第閉会後1号(2004/10/06、20期、公明党)

○松あきら君 公明党の松あきらでございます。どうぞよろしくお願いいたします。  八月九日、決してあってはならないこと、起こってはならないことが起こりました。私も党の経済産業部会長として調査団六名とともに、八月十二日、現地に飛びました。  もう暑い暑い日でございました。美浜の海は海水浴のお客さんで一杯でございました。薄暗い建屋の中を懐中電灯を照らしながら進みました。十気圧、百四十度にも上る高温の水に爆発して破れてめくれ上がった配管。場内は瞬時真っ白になったといいます。視界はもちろんゼロであります。断熱材や鉄板がそこらじゅうに飛び散っておりました。そして、高温の蒸気によってできた大きな水たまりが足……


■ページ上部へ

第161回国会(2004/10/12〜2004/12/03)

第161回国会 経済産業委員会 第5号(2004/11/25、20期、公明党)

○松あきら君 公明党の松あきらでございます。  大臣、サンティアゴからの御帰国、大変に御苦労さまでございました。  今年の初め、まだ寒いころであった気がいたしますけれども、東京機械が米国のゴス社から提訴されまして、そして一審で四十億円の損害賠償の判決が下りたというのを聞きまして大変にびっくりいたしました。なぜならば、訴えているこの法律、つまり一九一六AD法そのものがWTOで明確に違法であると認定をされているからであります。しかも、この東京機械の敗訴、四十億円の損害賠償というものを、判決を聞き付けて、米国のいろいろな企業が、日本の企業を訴えればこれはお金を取れるかもしれないぞというので、我も我も……

第161回国会 行政監視委員会 第2号(2004/11/08、20期、公明党)

○松あきら君 公明党の松あきらでございます。どうぞよろしくお願いいたします。  本日、十一時過ぎだったと思いますけれども、私は議員会館におりましたら、ぐらっと、六階なんですけれども、地震が起きました。もしやとどきっといたしましてテレビをつけましたら、やはり新潟中越地方で震度五強の余震が起きたわけでございます。本当に被災されている方たちがどんな思いでまたこの余震というものを耐えられているのか、本当に胸が痛むところでございます。  今年は、台風、それから集中豪雨、あるいはこの中越地震、正に日本列島が災害、陣々たるもうすごい災害に日本全国が被害を受けたわけでございます。四十七都道府県で何らかの災害は……


■ページ上部へ

第162回国会(2005/01/21〜2005/08/08)

第162回国会 経済産業委員会 第4号(2005/03/18、20期、公明党)

○松あきら君 公明党の松あきらでございます。どうぞよろしくお願いいたします。  今、藤原先生が環境税のことで御質問なさいましたけれども、大分時間が足りなかったようでございます。私は、今日は環境税のことは御質問するつもりはないんですけれども、地球温暖化対策というのは非常に重要でございます。けれども、まず税ありきというのは、やはり私は、大企業から中小零細企業に至るまで非常に大きな負担になるという意味で、まず税ありきというのはいかがなものかという私も思いでございまして、また別途これは御質問をさせていただきたいというふうに思います。  民間の信用調査機関であります東京商工リサーチの全国企業倒産白書二〇……

第162回国会 経済産業委員会 第9号(2005/04/12、20期、公明党)

○松あきら君 公明党の松あきらでございます。どうぞよろしくお願いいたします。  昨年夏、八月九日、決してあってはならないこと、起こってはならないことが起こりました。私も十二日、現地に飛びました。あの美しい美浜に建つ、事故が起こったあの二次系建屋の中を、心の中で深く手を合わせながら進みました。  三人の方はうれしいことに職場復帰をなさいましたけれども、今も加療の床で闘っていらっしゃる被災者、そして御遺族の皆様、御家族の皆様にとって、この最終報告書は決して一区切りではないのであります。まして、終わりではないということであります。どうかそれを決してお忘れになることなく、どうか引き続き皆様に御支援をよ……

第162回国会 経済産業委員会 第10号(2005/04/14、20期、公明党)

○松あきら君 公明党の松あきらでございます。  私は、四月六日の本会議場でも質問をさせていただきました。本日は、私は少し大きな、全体的な大きな視点から、また同僚の浜田議員は不当廉売あるいは優越的地位の濫用あるいは中小企業といった問題、絞った問題ですね、をそれぞれ質問をさせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いをいたします。  今回の改正案は、正に課徴金制度が導入された昭和五十二年の改正以来二十八年ぶりの改正となるわけでございます。私は、もとより公取と申しましょうか日本の国は、日本の企業に対して過重な負担を与えるとか、あるいはましてや企業をつぶすとか、そのようなことは決してないという……

第162回国会 経済産業委員会 第11号(2005/04/18、20期、公明党)

○松あきら君 今日は三人の参考人の先生方、お忙しい中お出ましいただきまして、ありがとうございます。公明党の松あきらでございます。どうぞよろしくお願いをいたします。  まず初めに、根岸先生に二点お伺いをさせていただきたいと思います。  根岸先生は公正取引委員会の下で開催をされました独占禁止法研究会におきまして、座長として正にこの十五年十月の報告書の取りまとめに尽力をされたというふうに伺っております。今回の政府案はその報告書をベースとして練り上げられたものだというふうに思っておりますけれども、与党といたしましても、今回の政府案の提出に至るまで政府とともにおよそ一年近く議論をしてまいりました。私ども……

第162回国会 経済産業委員会 第15号(2005/05/10、20期、公明党)

○松あきら君 公明党の松あきらでございます。どうぞよろしくお願いいたします。  原子力関連二法案に入る前に、実は全然原子力とは関係ないんですけれども、とってもうれしい記事に出会いましたので、ちょっと一言申し上げたいと思いまして。  昨日の日経新聞に囲み記事で、「経産省、カンヌで後押し」という記事が載りました。「経済産業省は十一日からフランスで始まるカンヌ国際映画祭で、日本の映画産業を紹介するコーナーを設置し、日本映画を売り込む。作品だけでなく国内のロケ地や日本文化を紹介。海外の配給会社との商談の場にも活用する。政府が日本映画の海外展開を後押しする初めての試みだ。」そうであります。「経産省は世界……

第162回国会 経済産業委員会 第18号(2005/06/07、20期、公明党)

○松あきら君 公明党の松あきらでございます。どうぞよろしくお願いいたします。  渡辺先生の格調高い御質問の後で、ちょっと細かい質問になるかもしれません。それと、かなり通告いたしましたのも重なっておりまして、カット、カットというところもありますので、ちょっとその辺も御承知おきいただきたいというふうに思います。  今回の商標法改正案では、地名入り商標について、商標の使用により一定程度の周知性を獲得した段階で、一定の要件を満たす団体に団体商標として登録を認めようとするものであるわけでございます。私の地元の神奈川県でも、例えば鎌倉彫ですとか、それから小田原漆器、小田原かまぼこ、これ有名なんですけれども……

第162回国会 経済産業委員会 第20号(2005/06/16、20期、公明党)

○松あきら君 公明党の松あきらでございます。どうぞよろしくお願いいたします。  この不正競争防止法の改正の質疑に入る前に、クールビズについて一言申し上げたいというふうに思います。  今朝も、私はホテルである勉強会がありまして出ていたんですけれども、設定温度が二十八度でございました。前は、ホテルにいろいろな勉強会とか何かで行きますと寒かったんです、とにかく、冷房が利き過ぎていて。けれども、設定二十八度ですということで、やはり今、政府挙げてこのクールビズに取り組んでいらっしゃることがやはり世間にもだんだん浸透してきたんだなというふうに実感をした次第でございます。  私は、この当委員会でも、実は以前……

第162回国会 行政監視委員会 第5号(2005/04/25、20期、公明党)

○松あきら君 公明党の松あきらでございます。どうぞよろしくお願いいたします。  本日、私のふるさとでもあります宝塚発福知山線で脱線事故が起きました。もう思ってもいないほどの大事故であったということであります。亡くなられた皆様、そして被害を受けられた皆様に心からのお悔やみと、そしてお見舞いを申し上げます。  それでは、質問に入らせていただきます。  社会保険庁の幹部の汚職事件で摘発をされました情報機器会社カワグチ技研から職員が接待や金品を受けた問題で、元課長補佐ら二人を懲戒免職にするなど計七十五人の職員を処分する方針を決めたということであります。中央省庁が不祥事をめぐってこれほどの規模で職員を処……

第162回国会 行政監視委員会 第9号(2005/07/25、20期、公明党)

○松あきら君 公明党の松あきらでございます。どうぞよろしくお願いをいたします。  まず、人事院にお伺いをしたいと思います。  ここ最近、五、六年で結構なんですけれども、国家公務員の外国の大学院への留学状況を御説明をお願いいたします。
【次の発言】 それから、退職状況も併せてお願いいたします。
【次の発言】 私がなぜお伺いしたかと申しますと、先般の新聞報道でもございましたように、国家公務員が外国の大学院に留学した後辞めてしまった場合の費用の返還について、人事院が動かないために法制化が困難、こういった記事が掲載されていたんですね。まあ、国家公務員の方が希望した方全員が留学できるわけではないわけです……


■ページ上部へ

第164回国会(2006/01/20〜2006/06/18)

第164回国会 外交防衛委員会 第13号(2006/04/25、20期、公明党)【政府役職】

○副大臣(松あきら君) 多分、時間の関係で私どもの質問はカットされたのだと思います。

第164回国会 経済産業委員会 第1号(2006/03/09、20期、公明党)【政府役職】

○副大臣(松あきら君) このたび経済産業副大臣を拝命いたしました松あきらでございます。  私は平成十四年に経済産業大臣政務官を務めさせていただきました。その後も経済産業省関連政策には深い思いを持って取り組んでまいりました。このたびの重責に身の引き締まる思いでございますが、女性の視点を大切にしたきめ細やかな行政を、をモットーに、西野副大臣、片山、小林両政務官共々に二階大臣をお支えし、全力で取り組んでまいる決意でございますので、どうぞよろしくお願いいたします。

第164回国会 経済産業委員会 第2号(2006/03/16、20期、公明党)【政府役職】

○副大臣(松あきら君) 私は、若林先生のおっしゃるように、物づくりというものが日本の正に基盤をつくった、今の日本経済の正に繁栄の源をつくったのは基盤技術であり、私は物づくりである、本当にそのとおりであるというふうに思っております。  やはり、そうした認識の下で、製造業の競争力強化のために、製造産業局ではものづくり政策審議室というのを設置しているわけでございますけれども、正におっしゃるように、人員それから予算というものももちろんあるわけで、その中でもう少し組織改編が必要じゃないかとおっしゃるお気持ちもよく分かります。ある種そういうふうにしていかなければならないところも、違う課で同じようなことをし……

第164回国会 経済産業委員会 第3号(2006/03/22、20期、公明党)【政府役職】

○副大臣(松あきら君) 先ほど大臣から、松村先生は全国商工会の青年部の連合会の連合会長をなさっていらっしゃるというお話ございましたけれども、正にだれよりもそうした中小企業あるいは小規模事業者の皆様の御苦労を肌身で知っていらっしゃるのが松村先生であるというふうに認識をいたしております。  そしてまた、小規模事業者の方が地域で果たす役割、これは非常に大事であります。地域経済の発展のためにはこうした皆様方の御努力があるわけでございまして、大変にこの方たちのためには私どももしっかりと支援を、協力をしていかなければならないというふうに思っております。  昨年のこの三位一体に関しましては先生よく御存じで、……

第164回国会 経済産業委員会 第5号(2006/03/30、20期、公明党)【政府役職】

○副大臣(松あきら君) 浜田先生おっしゃいますように、正に情報・研修館の前身は特許庁の内部組織としてその工業所有権総合情報館があった、附属機関としてあったわけでございます。これは、そもそも設立の経緯は、明治二十年に、審査のための文献、商標見本、特許明細書などの閲覧させるための図書館を設置したことに始まるわけでございます。先人は、もう特許の重要性ということを認識をしていらして、このころにもうつくられたということでございます。  その後、明治三十二年に、我が国が工業所有権の保護等に関するパリ条約に加盟をしたことに伴いまして、同条約に基づく中央資料館としての国際的な地位を獲得して、機能の拡充が図られ……

第164回国会 経済産業委員会 第7号(2006/04/06、20期、公明党)【政府役職】

○副大臣(松あきら君) おはようございます。  松村先生の御指摘のとおり、小泉総理が昨年のG8サミットで、正に条約構想、提唱いたしました。このG8諸国間におけるこの合意の形成というものが何よりも重要なわけでございます。そこで、G8の知的財産権の専門家会合というものを昨年十月以降に開きました。もう一つは、G8各国首脳を代行する次官級、局長級の会合などにおいて議論を深めてきているところでございます。  去る三月末にモスクワにおきましてG8の知的財産権の専門家会合が開催されまして、これ、実は十月に一回、次が二回目でございました。我が国から提示をした条約の骨子案について議論が行われたところでございます……

第164回国会 経済産業委員会 第10号(2006/04/18、20期、公明党)【政府役職】

○副大臣(松あきら君) おはようございます。  本当に林先生のおっしゃるとおりであるというふうに私も思っている次第でございます。  このものづくり基本法というのは、そもそも平成十一年に制定をされまして、ものづくり基盤技術というものが、その中で、ございます。これは、中小企業が有する技術の中で我が国の製造業の競争力の強化あるいは新たな産業の創出に特に資すると考えられる技術について、中小企業政策審議会の意見を聴いた上で経済産業大臣が指定をすることとなっておりまして、どういうことが指定をされるのかということでございますけれども、具体的にはメッキ、鋳造、鍛造、プレス加工など、当初は十七程度の技術、これを……

第164回国会 経済産業委員会 第11号(2006/04/20、20期、公明党)【政府役職】

○副大臣(松あきら君) 先生よく御存じのように、アメリカは世界の約四分の一、二三%の排出国であります。本当の意味の真意というところは分かりませんけれども、一応、自国経済への悪影響と途上国の削減義務への不参加ということを理由にして自分たちはこの議定書から離脱を表明したと。こんな理由でしたら正直言ってどの国だって言えることでありまして、我が国だって言いたいわというところが多いと思います。ですから、私、個人的にも憤慨をしているところでございますが、残念ながら、ブッシュ政権のこれまでの対応を見る限り、現時点で京都議定書に復帰する見通しは立っていないというのが現状であると思っております。  我が国といた……

第164回国会 経済産業委員会 第13号(2006/05/11、20期、公明党)【政府役職】

○副大臣(松あきら君) お答え申し上げます。  先ほど来、EPA、FTAの重要性という質疑が続いておりますけれども、私自身も、この経済産業省の前身は通商産業省でございます。通産省というのは昭和二十四年五月の二十五日にできました。正に敗戦した日本、この復興を助けるためにつくられた通産省でございます。当時のGHQは日本に貿易をさせてはならない、独自に、抑えたいという反対を押し切って日本の敗戦から復興させるためにできたのが通産省でございます。ですから、正に二階大臣は、今その通産省の当時の生きがいを持って闘っておられるわけで、ですから決議をしていただきたい等々の御発言がなったわけでございます。  その……

第164回国会 経済産業委員会 第16号(2006/05/30、20期、公明党)【政府役職】

○副大臣(松あきら君) 私も先生のおっしゃるとおりであると思います。  実は、健康というものとまちづくりというのを絡めてこうした御質問、私は伺ったのは今日が実は初めてでございまして、新鮮な気持ちで、本当にそうだという思いを強くいたしました。  まず、健康があってこそ初めていろんな発想ができたり、あるいは人と仲良くできたり、いろいろなことが起こってくるわけでございますので、その中で確かに社交ダンスなどは非常に良いと思います。背筋を伸ばして、正に元気でダンスができるわけでございますので。ですから、もし、小さな場所でもできるんですね、ダンスなどは。ですから、今ちょっと空き店舗などがありましたら、例え……

第164回国会 経済産業委員会 第18号(2006/06/08、20期、公明党)【政府役職】

○副大臣(松あきら君) 正に先生がおっしゃるとおりであるというふうに思っております。組合員の数が多数になりますと、組合員の共済事業の運営者としての意識が薄くなるというふうに先ほども先生もおっしゃられましたけど、そのとおりでございまして、自治運営機能がしにくくなるという傾向があるわけでございます。  このために今般の改正では、組合員数が千人を超えるか否かということを基準にいたしまして、基準を超えるものを特定共済組合として規制を上乗せをいたしました。けれども、先生がおっしゃいましたように、人数が少なくて特定共済組合に該当しなくても負債が一定規模を超える組合については、会計監査人による外部監査、これ……

第164回国会 経済産業委員会 第19号(2006/06/13、20期、公明党)【政府役職】

○副大臣(松あきら君) 鈴木陽悦先生おっしゃいますように、正に安心、安全、安定ということが非常に大事であるというふうに思っております。先ほど渡辺先生からも御質問ありました、エネルギー戦略というものをしっかりとしていかなければいけないという、私どももしっかりとその決意で取り組んでいる次第でございます。  その新エネルギーでございますけれども、太陽光発電、風力発電、バイオマスエネルギーなどの新エネルギー、石油代替の推進や地球温暖化対策の観点から非常に重要であるということでございます。五月末に取りまとめました新・国家エネルギー戦略では、二〇三〇年までに石油依存度を四〇%以下とすることを目標といたして……

第164回国会 行政改革に関する特別委員会 第9号(2006/05/18、20期、公明党)【政府役職】

○副大臣(松あきら君) 澤先生はジャーナリストとして第一線で御活躍されておりまして、ただいまお話伺いましたように、原子力に関しましても大変お詳しいわけでございます。  正に御指摘のとおり、運転年数がたっている、そうした原子力発電所の安全確保、いわゆる高経年化は大変重要な問題であると私も認識をいたしております。  原子力発電所を構成する機器あるいは構造物には、使用開始以降、様々な経年劣化事象が発生あるいは進展をいたしますけれども、原子炉圧力容器など安全上重要な機器等につきましては、設計時に強度などに十分な余裕を持たせているわけであります。また、使用中は定期的に検査を行いまして、必要に応じて取替え……

第164回国会 行政改革に関する特別委員会 第13号(2006/05/25、20期、公明党)【政府役職】

○副大臣(松あきら君) 地球温暖化の問題は非常に重要な問題であるというふうに思っております。我が国のみならず、地球規模で地球家族としてのこの問題を対処していかなければいけないというふうに私も思っているところでございます。  私ども経済産業省といたしましても、温暖化対策を推進するその一環として、政策金融の活用を図っているところでございます。  具体的に申し上げますと、中小企業金融公庫及び国民生活金融公庫によりまして、高性能ボイラー等の省エネルギー設備の導入支援のための低利融資、これを実施いたしております。また、中小企業金融公庫によります太陽光発電設備あるいは風力発電設備等の新エネルギー関係設備の……

第164回国会 財政金融委員会 第17号(2006/05/30、20期、公明党)【政府役職】

○副大臣(松あきら君) 御専門でいらっしゃいます大久保先生の正に御指摘のとおり、制度上、参入規制や外務員登録、これは、海外商品先物取引についてはこれが適用されないと。国内の商品取引制度とは異なっているという点については正にそのとおりでございます。  当省といたしましても、これまでも海外商品先物につきましては、現行の規制法であります海外商品先物取引法やその執行によってトラブル防止に尽力しております。当省といたしましては、同法の厳格な執行に努め、トラブルの減少に全力を尽くしてまいりたいと考えております。ここまでは役所の答弁でございます。  私の個人的な見解を申し上げます。ここからはあくまでも個人的……

第164回国会 財政金融委員会 第18号(2006/06/01、20期、公明党)【政府役職】

○副大臣(松あきら君) それに対して直接のお答えではないかもしれませんけれども、商法の中で例えば買取り請求権というのもあります。これは十四日間でありますけれども、この五月一日から商法のこれも変わりまして、今まで片仮名で全部書いてあったのが平仮名になって、二十日間になったと。その株主が三分の二いれば総会を開かなくてもいいのだということになって、これができるということでありますけれども、正に先生がおっしゃっているとおりに、それは法律上開かなくてもそれが議決できる、三分の二あれば議決ができるということであるというふうに思っております。  先生の今お尋ねになったこと直接に対しましては、後ほど調べさせて……

第164回国会 財政金融委員会 第20号(2006/06/06、20期、公明党)【政府役職】

○副大臣(松あきら君) お答え申し上げます。  ほぼ私どももただいまの農水省の御答弁と同様でございますが、具体的には、広告規制の新設、虚偽報告の禁止の導入、そしてまた、説明義務につきましても適合性原則を踏まえてその実効化が図られることとなります。  こうした利用者保護の措置の充実に加えて、引き続き、経済産業省といたしましては、商品取引員、これは七割以上に苦情が、七割以上の人が苦情だということで寄せられているということは大変なことでございます、この商品取引員に対する検査・監督など商品取引法の厳格な執行に更に取り組んでまいります。  具体的には、更なる厳正な立入検査及び厳格な処分の実施、これに努め……

第164回国会 予算委員会 第8号(2006/03/09、20期、公明党)【政府役職】

○副大臣(松あきら君) 委員長。
【次の発言】 お答えさせていただきます。  御通告いただいていないのでございますけれども、私ども経済産業省といたしましても、官民の交流は大事だと思っておりまして、例えば特許庁などではアウトソーシングなどを行っておりまして、今後ともこれは進めてまいりたいと思っております。  それから、ここからは個人的な見解でございますけれども、先生が御指摘になりました公務員制度のいろいろな諸問題、私も同じ意見を持っておりますということだけ申し添えさせていただきます。  以上でございます。
【次の発言】 お答え申し上げます。  日本と台湾は非常に重要な経済パートナーでございます。……

第164回国会 予算委員会 第10号(2006/03/13、20期、公明党)【政府役職】

○副大臣(松あきら君) 日ごろから、地雷除去機、探査機に関しまして、その開発に関しまして、力強い御支援をいただいております山口議員に心から感謝を申し上げます。  一九九六年のデータでございますけれども、国連が出したデータです。世界には一億一千百万個の地雷が埋まっていると。二十分に一人の人が犠牲になっている。それ以降のデータは出てないんですけれども、残念ながら、まあ数は、もちろん処理はされていますけれども、新たにばらまかれているものもありますので、数にしますと、今もそれほど変わっていないのではないかというふうに思っている次第でございます。  世界に冠たる技術を持っている我が国でございます。経済産……

第164回国会 予算委員会 第12号(2006/03/15、20期、公明党)【政府役職】

○副大臣(松あきら君) 我が国の経済は踊り場を脱却いたしまして、全体といたしましては回復されてきておりまして、そして、中小企業におきましても、地域や業種にばらつきは確かに見られますけれども、緩やかに改善をしてきております。こうした中で、中小企業の資金繰りにつきましても、同様に総じて改善傾向にございます。しかし、今回の量的緩和政策の解除に伴いまして、中小企業あるいは小規模企業の方が、自分たちの生活やあるいはその仕事がどうなるのか、影響が出るんじゃないか、まあそういうふうにお気持ちになってらっしゃるのではないかというふうに思います。  先ほど日銀の副総裁も御答弁になりました。あるいは極めて低い金利……

第164回国会 予算委員会 第14号(2006/03/17、20期、公明党)【政府役職】

○副大臣(松あきら君) 加藤委員におかれましては、新エネルギーの導入、普及に大変御熱心にライフワークとして取り組まれておりまして、私どもの経済産業省に対しましても日ごろから厳しくも温かい御指導をいただいておりまして、感謝申し上げます。  お尋ねの新エネルギー産業ビジョンにつきましては、新エネルギーに関する現状把握、課題の整理及び二〇三〇年に向けた新エネルギー産業のビジョンとして平成十六年六月に取りまとめているところでございます。このビジョンを踏まえまして、例えば太陽光発電につきましては、そのコストを二〇一〇年には家庭用並みの電気料金キロワットアワー二十三円、それから二〇二〇年には業務用並みの電……


■ページ上部へ

第165回国会(2006/09/26〜2006/12/19)

第165回国会 教育基本法に関する特別委員会 第1号(2006/11/22、20期、公明党)

○松あきら君 公明党の松あきらでございます。どうぞよろしくお願いいたします。  総理、先日のベトナムでのAPECにおける御活躍は、連日日本でも報道されておりました。積極的に各国のトップ会談を進められて、大きな成果であったというふうに伺っております。大変にすばらしいことであるというふうに思っております。御苦労さまでございました。  それでは、質問に入らせていただきます。私も、まず、いじめの問題から入りたいというふうに思います。  大変に痛ましい、悲しいことではありますけれども、今もいじめによると思われる自殺が後を絶ちません。毎日私は、今日はこうした事件が起こりませんように、ありませんようにと祈る……

第165回国会 経済産業委員会 第4号(2006/11/21、20期、公明党)

○松あきら君 今日は、三人の参考人の先生方、お忙しいところ大変にありがとうございます。すばらしいお話を聞かせていただきました。  実は、私が伺おうかなと思っていたことはほとんど、大体出たかなという思いがありますけれども、少し私は、国民生活センターも見学をさせていただいて感じたこともあります。そして、これからこの法案の審議に入るわけでございますけれども、私がその国民生活センターあるいはNITEで感ずることは、やはり情報は集めるけれど、各省庁に情報公開はしているんですよ。けれども、本当に宮本先生がおっしゃったような、だからそれに対して、じゃ、こうしたらいいということを国民に発することはできないと。……

第165回国会 経済産業委員会 第5号(2006/11/28、20期、公明党)

○松あきら君 公明党の松あきらでございます。  質問が多少重なる部分もあるかと思いますけれども、どうぞお許しをいただきたいというふうに思います。  製造業の分野では、各国がそれぞれに知恵を絞り、研究をし、技術を競い、他国よりも少しでも良いものを、あるいは他国よりも少しでも売れるものを作りたいということで競っているわけであります。  今までは安かろう悪かろうと、こう言われておりました中国あるいは韓国の製品が、このごろは価格は抑えられた上で案外良いものに中身がなってきているんですね。それで、見掛けは今までも日本製そっくりのものが多いわけで、その上に価格は抑えられて良いものが出てきたとなると、これは……

第165回国会 政府開発援助等に関する特別委員会 第2号(2006/10/25、20期、公明党)

○松あきら君 公明党の松あきらでございます。  本日は、四人の意見表明をされた先生方、大変に御苦労さまでございました。  私は個々の御質問ではありません。今緩やかな回復ということで、イザナギ景気を超える回復と言われておりますけれども、なかなか国民の皆様はそうした景気の回復の実感はまだまだ足りないというのが現状であろうと思います。そうした中で、このODAがとかくやり玉に上げられるわけでございます。  これまでの日本のODAの戦略は、いわゆる戦略性に欠けると言われ続けてまいりました。そしてまた、利権絡みの援助、ばらまき援助、こういう批判もあったわけでございます。しかし、昨今の緊縮予算の中でODAの……


■ページ上部へ

第166回国会(2007/01/25〜2007/07/05)

第166回国会 経済産業委員会 第4号(2007/03/20、20期、公明党)

○松あきら君 公明党の松あきらでございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  私も質問に入る前に一言申し述べさせていただきたいと思います。  あってはならないこと、起こってはならないことが起こったわけでございます。それは、商業炉での臨界事故が北陸電力の志賀原発で起こったと。もう言葉にならないくらいショックでございました。この臨界事故そのものも大変ショックでしたけれども、もっとショックだったのは皆でこれを隠ぺいしたということであります。そしてまた更にショックだったことは、今回の甘利大臣の御発言がもしなければ、これ出てこなかったんですよ。そして、あの中部電力浜岡原発、あるいは東北電力の女川原発……

第166回国会 経済産業委員会 第7号(2007/04/10、20期、公明党)

○松あきら君 公明党の松あきらでございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  私は、国際化時代に対応した弁理士の育成というものについて御質問をさせていただきたいと思います。  経済のグローバル化に伴って、特許などの知的財産についても、その流れに対応していくことがますます必要となってまいります。先ほども、国際出願が増えた、あるいはこれからももっと増えるというお話もございました。例えば、それもそうでございますけれども、国際的な特許訴訟案件の増加、あるいは水際での権利侵害物品の輸出入差止め手続の増加等がその証左であろうというふうに思います。これも非常に増えているんですね。しかしながら、グローバル……

第166回国会 政府開発援助等に関する特別委員会 第4号(2007/02/27、20期、公明党)

○松あきら君 今日は、篠田先生、ラメッシュ・タクール先生、お忙しいところお出ましをいただきましてありがとうございます。公明党の松あきらでございます。  本日、両先生方のお話を伺っておりまして、正に国際社会の、あるいは世界のと言った方がいいかもしれません、その平和構築には膨大な課題があるということが改めて今日心に深く感じ入った次第でございます。貧困対策あるいは教育対策、環境対策、けが、病気等疾病等のあるいはその対策、そしてまたインフラ対策、紛争対策、あるいは軍縮ということも入るかもしれません。非常に大きな大きないろいろな問題が横たわっているわけでございます。  先生方も御存じのように、日本は国連……

第166回国会 予算委員会 第4号(2007/03/06、20期、公明党)

○松あきら君 公明党の松あきらでございます。引き続きまして、どうぞよろしくお願いいたします。  まず初めに、中国残留孤児の問題をお伺いいたします。  終戦後の混乱の中で中国東北部に置き去りにされた中国残留孤児の皆様は、計り知れない辛酸をなめられて、そして帰国後も、日本語の問題などもありまして日本の社会の中で孤立をして、自立できない人、こういう人も多く、様々な問題がそのままになっているわけでございます。  去る一月三十一日、孤児たちの念願でありました総理との面会が実現をいたしました。私もその場で御一緒をさせていただきました。安倍総理から温かい数々のお言葉が掛けられまして、もう孤児の皆様は泣いてお……


松あきら[参]委員会統計発言一覧(全期間)
17期-18期-19期-|20期|-21期-22期

■ページ上部へ

各種会議発言一覧(参議院20期)

松あきら[参]委員会統計発言一覧(全期間)
17期-18期-19期-|20期|-21期-22期
第161回国会(2004/10/12〜2004/12/03)

第161回国会 経済・産業・雇用に関する調査会 第3号(2004/11/17、20期、公明党)

○松あきら君 公明党の松あきらでございます。どうぞよろしくお願いいたします。  先週は、実は内閣府と経済産業省からお話を伺ったんですけれども、ちょっと私、時間がなくて申し上げられなかったんですけれども、女性という文字も言葉も先週は一回も出てまいりませんでした。今日は厚生労働省で、ただいまも女性の就労等の話が出てまいりましたけれども、もう内閣府など男女共同参画推進所管庁ですよね、もう本当にこれが実態だなと正直言って思いました。言葉だけであって、なかなか女性の問題ということに関しては後回しにされてしまっていると。  所轄官庁がこうですから、今日はどうなるかと思って実は楽しみにしておりましたら、厚生……


■ページ上部へ

第162回国会(2005/01/21〜2005/08/08)

第162回国会 経済・産業・雇用に関する調査会 第2号(2005/02/16、20期、公明党)

○松あきら君 本日はお忙しい中、お三人の先生方、大変にありがとうございます。こういうやり方は今日が初めてなので、なるべく時間内に終わりたいというふうに思いますけれども。  好むと好まざるとにかかわらず、少子高齢化は進み、また終身雇用が崩れてきているというのも本当であると、これは雇用の多様化とも言えるわけでございますけれども。また、日本は賃金が世界的に見ても高いと、これが日本の国際競争力をそいでいるという、こういう考え方もあるというふうに思います。  それが関係しているのでしょうか。今、製造分野にも派遣ができるようになった、これが関係しているんだと思いますけれども、実は請負で働く人々というのが、……

第162回国会 経済・産業・雇用に関する調査会 第3号(2005/02/23、20期、公明党)

○松あきら君 本日は、お三方の先生方、お忙しいところ大変にありがとうございます。  まず、藻谷先生、私もマーケティングということはとても大事だというふうに思っているんですけれども、十六ページに「地域の需要に密着し、大もうけせずとも良い中堅・中小・零細企業が、優れたマーケティング力を備えることで、」というふうにありますけれども、この優れたマーケティング力を備えるためにはどうしたらいいのかという点をお尋ねしたいと思います。  それから、瀬谷頭取には、地銀で御苦労なさっていらっしゃると思いますけれども、やはり地域の中小あるいは中堅零細企業の方々の融資だけではなくて、先ほど実質的な経営指導と。これも大……

第162回国会 経済・産業・雇用に関する調査会 第6号(2005/04/20、20期、公明党)

○松あきら君 本日は四人の参考人の先生方、お忙しいところお出ましをいただきまして、本当にありがとうございます。  今、仲間の議員と話をしておりまして、本日の参考人の先生方はそれぞれ非常に熱い心をお持ちだと。何か机の上だけ、もちろん玄田先生は東大で教えていらっしゃるんですけれども、何か机の上だけで勉強したり、あるいは統計を取って出したという話ではなくて、本当に生のいろいろな実体験を込めたそれぞれの方々のお話を伺っていて、私どもも熱くなっている次第でございます。  二〇〇二年の時点で若者の無業者は二百十三万人であると、達したということであります。それから、十年間で八十万人増加をしている、これもびっ……

第162回国会 経済・産業・雇用に関する調査会 第7号(2005/05/11、20期、公明党)

○松あきら君 本日は、お三人の参考人の先生方、大変にお忙しい中をお出ましいただきましてありがとうございました。  それぞれすばらしいお話を伺いまして、伺いたかったこともいろいろ御質問に出ましたけれども、実は、私の娘も中学からイギリスへ行きまして、パブリックスクールを出まして弁護士を今イギリスでしておりますので、多賀先生の書かれたものは、ああ、そうだそうだという、読ませていただいて納得することばかりだったんですけれども、メンター制など私知りませんでして、ああ、これはとてもいい制度だなと。そしてまた、ワーキングリンクスは、日本もジョブカフェなんかやっているんですけれども、非常にこれは最も日本は参考……

第162回国会 経済・産業・雇用に関する調査会 第8号(2005/05/18、20期、公明党)

○松あきら君 公明党の松あきらでございます。  まず、冒頭、当調査会は毎回活発な各委員の意見がございました。すばらしい調査会運営をしてくださいました会長に、まず御礼を申し上げます。  「成熟社会における経済活性化と多様化する雇用への対応」について調査を進めてまいりました。一年目の締めくくりとして、私どもの意見を申し述べます。  我が国は、戦後、欧米に追い付け追い越せと努力を続け、八〇年代後半に国民一人当たりのGDPでアメリカを追い越すなど、今日の豊かな日本を築き上げました。そして、この間、世論調査によれば、国民の意識は石油ショックを境に物の豊かさから心の豊かさに変化し、またバブル期を境に社会志……


■ページ上部へ

第164回国会(2006/01/20〜2006/06/18)

第164回国会 経済・産業・雇用に関する調査会 第7号(2006/05/10、20期、公明党)【政府役職】

○松あきら君 ありがとうございます。  各会派の皆様、すばらしくおまとめいただきましたことをまず感謝申し上げます。伺わせていただきまして、本当にそのとおりだなという同感の思いが一杯でございます。  今、私は実は経産副大臣という立場をいただいておりまして、政府側の方に入っているのだというふうに思います。私は今、多様化する雇用への対応の中で、やはり、例えば、一つの例でございますけれども、高専、これなどは一〇〇%就職率ですけれども、例えば高専などを出て就職した場合、同じ技術、同じ能力があっても、大学や大学院を出た人と所得が違うんです。低いんです。私は、こういうことは全くおかしいと。ですから、今は企業……


■ページ上部へ

第165回国会(2006/09/26〜2006/12/19)

第165回国会 経済・産業・雇用に関する調査会 第1号(2006/11/08、20期、公明党)

○松あきら君 ありがとうございます。  公明党の松あきらでございます。  今日は、お話を伺っていまして、特に厚生労働省に対しまして、実は私は、これは何年前になるでしょうか、当委員会で偽装請負のことに関して御質問いたしました。まず、当時、報道で偽装請負で悩んでいる若者が百万人ぐらいいると、そして偽装請負というかその業者が三万社ぐらいあるということで、私は実態把握していらっしゃるんですかと申し上げたら、そういうのがあるらしいというのは実は聞いているけれども、実際にはそういうことをやっている業者があるのか、あるいはそうした労働者が何人いるのかという、何も数が分かりませんということで、かなり、それから……


■ページ上部へ

第166回国会(2007/01/25〜2007/07/05)

第166回国会 経済・産業・雇用に関する調査会 第1号(2007/02/14、20期、公明党)

○松あきら君 本日は、永井先生、藤森先生、四方先生、お忙しいところ本当にありがとうございます。松あきらでございます。質問というよりも少し感想的なことになるかもしれませんけれども、よろしくお願い申し上げます。  スウェーデン、特にスウェーデン、北欧は理想的だというふうに思いますけれども、高負担高福祉ということも一つ日本の政策とは違う面があるのかなというふうに思います。イギリスあるいはフランス、アメリカなどは少し高負担高福祉ではないと思いますけれども、その中で、先ほどフランスのお話も出ましたけれども、フランスも乳幼児手当あるいは児童手当等々三十数種類の手当があり、あるいは税の控除があり、あるいは大……



松あきら[参]委員会統計発言一覧(全期間)
17期-18期-19期-|20期|-21期-22期

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

松あきら[参]在籍期 : 17期-18期-19期-|20期|-21期-22期
松あきら[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 20期在籍の他の議員はこちら→20期参議院議員(五十音順) 20期参議院議員(選挙区順) 20期参議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。