弘友和夫 参議院議員
18期国会発言一覧

弘友和夫[参]在籍期 : |18期|-19期-20期-21期
弘友和夫[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは弘友和夫参議院議員の18期(1998/07/12〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は18期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院18期)

弘友和夫[参]本会議発言(全期間)
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第143回国会(1998/07/30〜1998/10/16)

第143回国会 参議院本会議 第18号(1998/10/15、18期、公明)

○弘友和夫君 私は、公明を代表して、ただいま議題となりました各案件中、森林法等の一部を改正する法律案に賛成、いわゆる国鉄清算事業団債務処理法案外四件に対し、反対討論を行います。  今、世界は日本経済の再生を、そして安定化を願い、日本が二十一世紀に向けてどういう国になっていくのか大変に注目しています。  その中にあって、二十八兆円にも及ぶ旧国鉄債務を初め、膨大な長期債務の処理の仕方が、この日本の行く末を占う大きなかぎを握っていると言っても過言ではありません。であるならば、この際、行財政改革を断行して、省益あって国益なしという省庁間の壁を取り払い、族議員の圧力をはねのけて本格的な処理スキームを断行……


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第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 参議院本会議 第28号(1999/06/11、18期、公明党)

○弘友和夫君 私は、公明党を代表いたしまして、ただいま議題となりました中央省庁等改革関連十七法案につきまして、総理並びに関係大臣に質問させていただきます。  今、日本は、あの明治維新や第二次大戦の敗戦時に匹敵する時代の大きな転換期を迎えています。この大転換のときに当たり、行政改革、財政構造改革、経済構造改革、金融システム改革、社会保障改革、教育改革等々とあらゆる分野にわたって改革をなし得なかったなら、また十分な政策を打ち出すことができなかったならば、日本は衰亡の一途をたどることは目に見えています。  こうした危機感に立った上で、行政のあり方も変えていかなくてはならないのであります。中央省庁も組……


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第147回国会(2000/01/20〜2000/06/02)

第147回国会 参議院本会議 第18号(2000/04/19、18期、公明党・改革クラブ)

○弘友和夫君 私は、公明党・改革クラブを代表いたしまして、ただいま趣旨説明のありました法律案につきまして、運輸大臣を初め、関係大臣に質問いたします。  去る四月五日、森首相を中心とする新たな自民、公明、保守の三党による新連立政権がスタートいたしました。今、小渕前内閣に引き続いて森内閣に託された課題の一つは、二十一世紀の日本のあるべき姿を真剣に考え、議論し、そしてその日本の新しい国の形を政策課題の中心に据える必要があると考えます。  私ども公明党は、二十一世紀に生きる日本は、ヒューマニズムの精神あふれる人権国家、人権大国でなければならないと考えていますし、時代はまさにその方向に動いていると思うの……

弘友和夫[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院18期)

弘友和夫[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第143回国会(1998/07/30〜1998/10/16)

第143回国会 国土・環境委員会 第4号(1998/09/22、18期、公明)

○弘友和夫君 公明の弘友和夫でございます。  本日は、四人の参考人の先生方には大変貴重な御意見を拝聴させていただきまして、心より御礼を申し上げる次第でございます。  先ほどからのやりとりをいろいろ聞かせていただいておりますけれども、昨年の十二月の京都会議以降、法的な拘束力のある削減の議定書というのが採択されたというんですか、温暖化に対して新しいスタートを切ったというのはよくわかるんですけれども、それに対する法案が非常に私は、青山先生の御意見に近いんですけれども、本当に骨だけといいますか、大骨も小骨もすべて抜かれたような法律案になっているという感じがするわけですよ。  ですから、一つ一つの条文が……

第143回国会 国土・環境委員会 第7号(1998/10/01、18期、公明)

○弘友和夫君 公明の弘友和夫でございます。  私は、今問題となっております住宅・都市整備公団の分譲空き家住宅の価格の値下げ販売の問題について御質問をしたいと思います。  そもそもこの問題の発端というのは、昨年の七月三十一日、突如として住都公団が今まで二年間以上売れ残っていた二十九団地、千二十九戸について従来の価格より平均一九・三%、価格にして約一千万円値下げをして販売する、こう発表して、その三日後八月三日に値下げ分譲の受付を開始した、そこから起こっているわけですけれども、今まで住都公団はこの四十一年間、公団の分譲価格の決定というのは個別原価主義でありますからそういう値下げはやらないんだとずっと……

第143回国会 日本国有鉄道清算事業団の債務処理及び国有林野事業の改革等に関する特別委員会 第3号(1998/10/12、18期、公明)

○弘友和夫君 公明の弘友和夫でございます。  私は今論議されておりました旧国鉄長期債務処理を中心にいたしまして御質問をさせていただきたいと思うんです。  衆議院の論議も、また先ほど来のこの参議院での論議を聞いておりましても、本当に今回のこの旧国鉄の長期債務処理、また林野にしてもそうですけれども、今、日本の置かれているいろいろな長期債務をどう処理していくかというこの考え方、これが一番私は問われているときだと思うんです。  しかし、この処理案を見ましたら、このスキームを見ましたら、そしてまた衆議院でのいろいろな答弁、また二分の一にしてみたり、いろいろ右往左往、それを見るにつけまして、今回この参議院……


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第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 交通・情報通信委員会 第閉会後1号(1999/10/28、18期、公明党)

○弘友和夫君 公明党の弘友和夫でございます。  今回、剥落事故の起きました福岡トンネル、北九州トンネルはまさしく私の地元でございまして、本当に地元の皆様も大変な衝撃を受けているわけでございます。小倉―博多間だけでもトンネルばかりで、乗ってしまえばもう携帯電話をかける暇がないというぐらいとにかく全部トンネルです。それで、今はもう通勤区間になっていますから、新幹線で通勤をしているというような状況です。  今回の事故は、福岡にしてもたまたま、あれが新型の車両だったらまさしく客室までコンクリートが入って大変な事故になっていたんじゃないかとか、また運転席に落ちたらもう大惨事になっていた。北九州トンネルに……

第145回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第8号(1999/07/01、18期、公明党)

○弘友和夫君 公明党の弘友でございます。  参考人の諸先生には、本当にお忙しい中、また急な御連絡で無理やり日程もとっていただきまして、ありがとうございました。  私は、持ち時間が十五分でございますので、簡潔にお尋ねしたいと思うんです。  きょう午前中は地方分権、今から中央省庁ということで、衆議院、参議院でこの論議もずっと積み重ねてきたんですけれども、これはここ数年来といいますか、もっと前から日本のシステム、政治も行政もあらゆるシステムを変えないと制度疲労を起こしているというような観点から行政も大幅に変えていこうということでされたと思うんです。ただ、この中央省庁の再編にしても大変大きな改革だ、明……

第145回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第10号(1999/07/07、18期、公明党)

○弘友和夫君 公明党の弘友でございます。  この中央省庁再編、また地方分権等の審議も衆議院、参議院とずっと長い審議を終えまして、きょう、まだあすもありますけれども、いよいよ締めくくり総括ということで、小渕総理を初め全閣僚の皆様、またお役所の皆様、特にこの委員会に張りついておられた野田自治大臣、太田総務庁長官、本当に御苦労さまでございます。  先ほど来お話がございましたように、これらの法案というのはまさしく二十一世紀へ向けての大改革の第一歩だ、こう思うわけでございますので、これから不断の努力を積み重ねて改革がなされなければならない、このように考えるわけでございます。  それで、総理は二十一世紀の……

第145回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第11号(1999/07/08、18期、公明党)

○弘友和夫君 私は、ただいま可決されました内閣法の一部を改正する法律案等中央省庁等改革関連十七法案に対し、自由民主党、公明党、社会民主党・護憲連合、自由党、参議院の会及び二院クラブ・自由連合の各会派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読させていただきます。     内閣法の一部を改正する法律案等中央省庁等改革関連十七法律案に対する附帯決議(案)   政府は、中央省庁等改革関連法律の施行に当たっては、次の諸点に留意し、その運用に遺憾なきを期すべきである。  一 中央省庁の在り方については、国際情勢、環境や福祉などの国民の行政ニーズの変化等を踏まえ、組織の在り方、所掌事務、定員配……

第145回国会 国土・環境委員会 第2号(1999/03/09、18期、公明党)

○弘友和夫君 公明党の弘友和夫でございます。  まず、建設行政、国土行政一般について御質問したいと思うんですけれども、本来でございましたらこの席に建設大臣、それから国土庁長官とお二人今までおられたわけですね。今回の内閣改造で兼務される。私が昨年の七月、この参議院に来させていただいて半年ちょっとですけれども、既に国土庁長官は四名かわられているわけです。亀井、柳沢、井上、それから関谷長官。半年の間に四名もかわられるということになると、一体国土行政をどういうふうに今の内閣が考えられているんだろうか。私は、国土行政は、長官がさきの所信でも表明されましたけれども、今の首都機能移転にしても、先ほど来問題に……

第145回国会 国土・環境委員会 第5号(1999/03/15、18期、公明党)

○弘友和夫君 公明党の弘友和夫でございますけれども、きょうは委嘱審査でございますので、少し地元のことも含めながら質問をさせていただきたいと思います。  まず、大臣に国土庁長官としてお尋ねいたしますけれども、昨年の三月三十一日に閣議決定をされました二十一世紀の国土のグランドデザイン、これは三年半にわたる国土審議会等の審議を経て決定をされたんですけれども、これは読めば読むほどというか、それほど読んだわけじゃないんですけれども、ざっと読ませていただきまして今までの全総、新全総、三全総、四全総と比べてよくわからないというか、焦点がわからない。どういうことで、計画が何を目指しているのかというのがよくわか……

第145回国会 国土・環境委員会 第7号(1999/03/23、18期、公明党)

○弘友和夫君 先ほど来、岡崎、小川、山下、それぞれの委員の皆さんから、都市再開発または区画整理事業等この法案の最大の目的である再開発や町づくりの現状、こういうものに対して非常に時間がかかり過ぎるというような、いら立ちといいますかそういう趣旨の質問もございました。  私は北九州出身ですけれども、北九州で五十二年に議員になって、その当時から手がけられている再開発事業だとか区画整理事業はたくさんあるんですけれども、いまだに物になっていないというようなものがたくさんございます。  なぜこういう状況になるのかということで、まず大臣に、そうした都市再開発の現状、また大臣はどのような問題意識を持ち、実態をど……

第145回国会 国土・環境委員会 第8号(1999/03/30、18期、公明党)

○弘友和夫君 私は、先日の委員会でも、またけさもいろいろ論議になっておりました財団法人民間都市開発推進機構、いわゆる民都機構について少しお尋ねしたいと思うんです。  民都機構の行う土地取得・譲渡業務というのは、今回の法改正でさらに三年間延長するということでございますけれども、平成六年にこれは始まったわけです。  この業務が追加されたのは、平成六年二月八日に出されました総合経済対策におきまして、民間都市開発事業による土地の有効利用の促進のため、民都機構において民間都市開発事業の用に供する土地の先行的な取得を行う制度を五年間の措置として創設する、こういう施策が打ち出されまして、それによって法改正を……

第145回国会 国土・環境委員会 第12号(1999/04/27、18期、公明党)

○弘友和夫君 我が国では、今少し落ちておりますけれども、毎年大体百三十万から百五十万の住宅が新設されておりまして、今の論議にもございましたように、一般的には一生に一度の高価な買い物だと。そして多額のローンを組んで購入したその住宅が雨漏りしたり傾いたり、そういう苦情というのは後を絶たない。国民生活センターに寄せられた苦情というのは、平成六年度に三千九百七十二件だったんですけれども、平成九年度には七千六百三十六件、この数年間で倍増してきている。弁護士会等にも苦情がたくさん寄せられております。  先ほど来、大臣も、瑕疵保証だけじゃなくて、むしろ刑事罰も導入してぐらいの許されない欠陥住宅というものだと……

第145回国会 国土・環境委員会 第14号(1999/05/20、18期、公明党)

○弘友和夫君 先ほどもございましたけれども、今回の法改正は、平成七年、九年の特殊法人整理合理化の閣議決定、行政の減量化のために特殊法人の事業の合理化、効率化を推進すると、こういうことを受けての法改正だということでございます。一方、中央環境審議会の答申の中では、「環境事業団の事業検討の基本的考え方」という項目の中で、環境事業団の「財源、組織、人材の充実を図ることが必要である。」、このように書かれているわけでございます。  これは、行革の方向と、それからこの事業団自体の財源、組織、人材等の充実を図るべきだと、ちょっとその流れが違うわけですけれども、そこら辺について、融資事業は今回廃止されたんですけ……

第145回国会 国土・環境委員会 第16号(1999/05/27、18期、公明党)

○弘友和夫君 公明党の弘友でございます。  参考人の先生方には、本当にお忙しいところをありがとうございます。  先ほど来、貴重な御意見もお聞かせいただきまして、またいろいろ同僚議員から質問もあったんですけれども、三人の参考人の方から今回のこの名称についてのお話もございました。  私は、名は体をあらわすといいますか、やっぱり名称というのは、その人なり、今回は公団の何をやっていくかという、そういうものが非常に端的に象徴されるのが名称だと思うんです。今回、住都公団は分譲業務から撤退するけれども、賃貸七十三万戸、二百万人の方の住まわれる賃貸、それから都市基盤の整備、大きく言えばその二つをやっていかれる……

第145回国会 国土・環境委員会 第18号(1999/06/03、18期、公明党)

○弘友和夫君 今回のこの法案というのは、特殊法人の整理合理化の一環として、現住宅・都市整備公団のあり方というものを抜本的に見直して新たに都市基盤整備公団を設立しようと、こういうものでございますけれども、私は、特殊法人の整理合理化という方針が出されたのでやむを得ずということでなくて、やはりこの新公団の設立に当たりましては、公団が現在また将来において何を求められているのか、また公団に対する国民のニーズは何なのかということを的確に把握して、現公団のあり方を十分に精査し見直した上で法案化が図られ新しい公団に移行していくべきだと、こういうふうに認識をしておりますので、そうした観点に立って質問させていただ……

第145回国会 国土・環境委員会 第19号(1999/06/08、18期、公明党)

○弘友和夫君 公明党の弘友和夫でございますけれども、私は、先日、賃貸住宅の家賃の問題、建てかえの問題、さまざま質問させていただきまして、引き続き御質問させていただきたいことが少し残っております。それから、事業の見直し等についてお伺いしたいと思うんです。  まず、午前中の質疑の中で、大臣の御答弁でちょっと私はこのまま聞き過ごすというか逃すわけにはいかないんじゃないかな、こういう部分がございました。  大臣がこの委員会の雰囲気で非常に思った答弁をされる、本当に当然のことだし、どんどんやっていただきたいな、このように私は思っておりますし、別に答弁書のとおり答える必要もない、このように思うんです。だか……


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第146回国会(1999/10/29〜1999/12/15)

第146回国会 交通・情報通信委員会 第2号(1999/11/16、18期、公明党)

○弘友和夫君 公明党の弘友でございます。  ただいま内藤先生の大変専門的な御質疑のやりとりがありましたけれども、私は平均的一国民、平均的というよりも、先ほど大臣の六十の手習いというお話がありましたけれども、今、ノートパソコンも先日購入したけれども、もうやめようかなというぐらいな気持ちでいる、平均以下になるんじゃないかなという、そういう立場で質問もさせていただきたいなと、このように思うんです。  好むと好まざるとにかかわらず、今、そうしたインターネットや携帯電話等の急速な普及、それによって我々の生活や文化または産業経済等、国民生活のあらゆる面にわたって私たちの生活のスタイル、また環境、そういうも……

第146回国会 中小企業対策特別委員会 第8号(1999/12/13、18期、公明党)

○弘友和夫君 公明党の弘友でございます。  関連で、残り二十一分でございまして、私二つの質問を用意しておったんですけれども、せっかく労働政務次官も今おいでいただいたんですが、ちょっと順番を逆にいたしまして個別の問題から先にやらせていただきたいと思いますので、ひとつよろしくお願いいたします。  といいますのは、今国会は中小企業国会、また深谷大臣を先頭に、本当にさまざまな、一生懸命頑張っておられる中小企業に何とか元気に頑張ってもらいたいというような施策、基本法も改正いたしましたし、この二法またそのほか金融等いろいろございます。  先日、ある屠畜場を経営されている方からお話がありまして、これは今我々……


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第147回国会(2000/01/20〜2000/06/02)

第147回国会 外交・防衛委員会 第18号(2000/05/25、18期、公明党・改革クラブ)

○弘友和夫君 公明党・改革クラブの弘友和夫でございます。  きょうは条約の審議を行う本委員会でございますけれども、私は、こうした条約締結だとかさまざまな対外交渉の際の日本側の姿勢というものにもかかわりますし、また緊急の問題でもございますので、お許しをいただきまして、長崎県佐世保港内の佐世保重工業、いわゆるSSKと米軍基地の岸壁の競合問題について御質問させていただきたい、このように思っております。  この問題につきましては、去る一月十八日に本委員会におきましても御視察をいただいておりますし、また自民党の中でも佐世保基地問題を考える議員懇談会というのを設置された。また、地元でもいろいろな協議会を持……

第147回国会 交通・情報通信委員会 第2号(2000/03/14、18期、公明党・改革クラブ)

○弘友和夫君 公明党・改革クラブの弘友でございます。  私は穏やかにやりますのでひとつよろしく。  先ほど来いろいろ論議されておりますけれども、大臣の所信にもございました、今情報通信技術の進展というのはこの日本の国の生存をも左右しかねないという重大な現実として私たちの前に突きつけられているわけでございます。単に機械や技術というハードな面を指すのではなくて、一国の制度や仕組みの改革をも迫るものでありまして、これがおくれますと国際競争力における我が国の劣勢を意味する、こういうことになると思います。また、この通信技術の発展がいかに国民の暮らしを豊かにさせ、生活の多様性、利便性の向上に結びつけることが……

第147回国会 交通・情報通信委員会 第3号(2000/03/15、18期、公明党・改革クラブ)

○弘友和夫君 公明党・改革クラブの弘友和夫でございます。  まず初めに、郵政省の行っている事業で地域・生活情報通信基盤高度化事業というのがございます。七つございますけれども、その一つに新世代地域ケーブルテレビ施設整備事業という事業があるわけですけれども、この内容を見てみましたら、補助事業主体になるのは市町村とそれから第三セクター。市町村には国が三分の一、都道府県及び市町村が三分の二。第三セクターの場合は国が四分の一、都道府県及び市町村が八分の一ずつですから、要するに半分の補助事業になっておる。こういう事業ですけれども、民間が入っていないわけですけれども、まずこの事業の目的と、それからどうして民……

第147回国会 交通・情報通信委員会 第4号(2000/03/16、18期、公明党・改革クラブ)

○弘友和夫君 公明党・改革クラブの弘友和夫でございます。  質問に先立ちまして、首都圏の大動脈であります営団地下鉄日比谷線の思わぬ大惨事によりましてとうとい命を落とされました五名の皆様方に衷心より冥福をお祈りしますとともに、また負傷された皆様方の一日も早い回復を心よりお祈りいたしたいと思います。  先ほど来論議がされておりますけれども、徹底した事故原因の究明と再発防止、大臣も口を酸っぱくとにかく安全第一だと、こう常々言われておりますけれども、私は今の体制で果たして徹底した原因究明がなされるのかどうかという危惧を抱いております。  まず、事故調査検討会が、今一週間ぐらい事故以来たっておりますけれ……

第147回国会 交通・情報通信委員会 第7号(2000/03/28、18期、公明党・改革クラブ)

○弘友和夫君 十三番の公明党・改革クラブの弘友和夫でございます。  私、片山修さんという方が書かれた「NHKの知力」という本を読ませていただいて、大変すばらしい本でありまして、改めてNHKそのもののすばらしさというのを感じているんです。  この中にもございますが、  NHKは、わが国最大の放送メディアであると同時に、わが国最大のコンテンツ・メーカーである。しかも、NHKは、長年にわたって蓄積してきた膨大な映像ソフトを持っている。日本最大の映像ソフトの保有者でもある。   もっといえば、コンテンツを次々と産み出すNHKは、日本最大の文化プロデューサーといってもさしつかえない。 こういうようなこと……

第147回国会 交通・情報通信委員会 第8号(2000/03/30、18期、公明党・改革クラブ)

○弘友和夫君 公明党・改革クラブの弘友和夫でございます。  私も質問に先立って北海道有珠山の問題について御質問したいと思ったんですけれども、先ほど谷林議員から御質問ありましたので要望にとどめておきたいと思います。  大臣は北海道開発庁長官でもございますし、今、有珠山の噴火によりまして一万人近い方が避難されている、そしてまた数分置きに震度四、震度五という体感地震が起こっているという大変な状況になっております。大臣は、阪神大震災で交通もずたずたになったときも真っ先に現地に駆けつけられたという行動派の大臣でございますし、先ほども、官邸に対策室を設けられ、また気象庁長官の異動もストップしてこれに当たる……

第147回国会 交通・情報通信委員会 第9号(2000/04/04、18期、公明党・改革クラブ)

○弘友和夫君 公明党・改革クラブの弘友和夫でございます。  先日来からさまざまな出来事が起きまして、大臣も本当に心労を尽くされていることと思いますけれども、健康に御留意されて頑張っていただきたい。  しかしながら、法案の審議は、病床にある小渕総理の国家、国民のためにこれを推進していくという強い意思だと思いますので、粛々と審議をさせていただきたい。そしてまた、先ほど戸田先生も、どういう事態が起ころうともどういう立場になろうとも法案審議はがっちりやるんだ、こういうお話がございましたので、十五分程度でございますのでやらせていただきたい。  先ほど釜本先生からも御質問ございましたけれども、船底塗料の有……

第147回国会 交通・情報通信委員会 第11号(2000/04/18、18期、公明党・改革クラブ)

○弘友和夫君 公明党・改革クラブの弘友でございます。  私は、まず造船業基盤整備事業協会の運輸施設整備事業団への移行の問題について何点かお伺いしたいと思います。  今回の移行は平成九年六月六日の閣議決定であります特殊法人の整理合理化によるもので、行政改革の一環であるわけでございますけれども、事業団の設立当時から、最初からの鉄道関係業務、それから船舶共有建造業務、基礎的技術研究業務に加えまして、平成十年度第三次補正予算において今かかっているバリアフリー関係の補助金交付業務が追加されました。そして、今回の改正で造船関係業務がさらに追加をされまして、運輸施設整備事業団の業務というのが非常に増加をして……

第147回国会 交通・情報通信委員会 第13号(2000/04/25、18期、公明党・改革クラブ)

○弘友和夫君 公明党・改革クラブの弘友でございます。  三人の参考人の先生方には大変お忙しいところ、また貴重な御意見を聞かせていただきまして、ありがとうございます。  三人の先生方は、今回の法律は非常にお三人とも評価をいただいていると、四省庁共管にもなって省庁間の垣根が取り払われた、そしてまた市町村が基本計画を立てることによって地域というものが見えてきているんじゃないかと。私もそういうふうに思っておりますけれども、ただ、この法案は第一歩だと皆さんおっしゃっておられる。私もそう思うんです。  それで、先ほど来御意見のございましたアメリカのADA法では、障害者の方とか高齢者の方が社会に参加をしない……

第147回国会 交通・情報通信委員会 第15号(2000/05/09、18期、公明党・改革クラブ)

○弘友和夫君 公明党・改革クラブの弘友和夫でございます。  この交通バリアフリー法案につきましては、私も先日、本会議において質問もさせていただきました。この法案、本当に長年にわたって関係各位の皆様が努力をされ、私どももこの法案ができるまで努力させていただいたわけでございますけれども、まさに今運輸省を初め四省庁の共管だということで、省庁間のバリアも取られたというようなそういう法案でもございますし、また地方分権を本当に大きく進める法案でもございます。  本当に十年おくれたこの交通バリアフリーというか、そういうものがまさに今から、先ほど大臣も御答弁ありましたけれども、その第一歩を踏み出した、きょうそ……

第147回国会 交通・情報通信委員会 第16号(2000/05/11、18期、公明党・改革クラブ)

○弘友和夫君 公明党・改革クラブの弘友和夫でございます。  お三人の参考人の皆様には大変お忙しいところありがとうございます。  先ほど来お話がありますけれども、日米交渉において日本政府の提案である二二・五%、これが実際に引き下げを実施された場合、東西の地域会社の収入というのは平成十年度より年間四千六百億円ぐらい減少するんじゃないかと。平成十四年度の収支見通しというのは、東日本は七百三十億の黒字ですけれども、西日本は三十億ぐらいの赤字が見込まれると。  NTTさんの場合はNTT法によって通信サービスに業務範囲が限られておりまして、今の成長分野であります移動体通信、インターネット等の参入ができない……

第147回国会 交通・情報通信委員会 第18号(2000/05/18、18期、公明党・改革クラブ)

○弘友和夫君 公明党・改革クラブの弘友和夫でございます。  まず大臣にお尋ねしたいんですけれども、乗り合いバスの輸送人員というのは、昭和四十三年度が百一億四千四百万人、それから年々減少しておりまして、平成十年度には五十一億四千百万人。タクシーも同様に激減をしておりまして、昭和四十五年度では四十二億八千九百万人であったのが、平成十年度では二十五億一千五百万人。こういう国民のバス離れ、タクシー離れというのが起こっているわけですけれども、今審議されている本法案の改正によって、そうしたバス離れ、タクシー離れというのが歯どめがかけられるのか、直接関係があるのかないのか、本法案とそうしたバス離れ、タクシー……

第147回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第2号(2000/03/07、18期、公明党・改革クラブ)

○弘友和夫君 ただいまのにちょっと関連させていただいて、平成五年でしたか八年でしたか、東京都との比較考量というのが入った改正がされたときに、これは実際この移転すること自体が非常に難しくなるんじゃないかなと感じた一人なんです。  この審議会そのものの役割、先ほど参考人が候補地を選定することが第一義的だと、あとのもろもろは国会で決めてもらうことだと。ということは、候補地を選定された答申を出されて、そして東京都との比較考量だとかそういうのは国会の場で論議をして決めると、こういうあれになっているわけですね、法律そのものが。  ただ、今の答申を拝見させていただきますと、「首都機能移転の意義、効果」という……


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第149回国会(2000/07/28〜2000/08/09)

第149回国会 交通・情報通信委員会 第2号(2000/08/09、18期、公明党)

○弘友和夫君 公明党の弘友和夫でございます。  私は、離島に関しましての郵便物の運送等の問題、料金を中心としたそういう問題についてお尋ねをしたいと思いますけれども、これは運輸省と郵政省両方にかかわる問題で、まさしく当委員会にぴったりな質問だと思いますので、的確にお答えをいただきたいと思う。  今、我が国は七千ぐらいの島々があって、また九州は特に多いんですけれども、そういうところに明治以来絶えることなくそうした郵便物の郵便ネットワークというか、そういうユニバーサルサービスが行われているということで、大変そうした事業に対しては敬意を表するものでございますけれども、その郵便料金の決め方というのは大変……


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第150回国会(2000/09/21〜2000/12/01)

第150回国会 交通・情報通信委員会 第2号(2000/11/07、18期、公明党)

○弘友和夫君 公明党の弘友でございます。  私は、鉄道の問題、主にきょうは新幹線の件についてお尋ねをしたいと思うんですけれども、森田大臣は先日の所信表明の中で、整備新幹線につきまして生活基盤充実にかかわる施策として位置づけられた。そして、地域間の交流、連携を支援する観点から、整備新幹線を初めとする交通網の整備を図るということを表明されたわけです。私は、こうした点に関してまさしく大臣と認識を同じくする、そういう立場から、運輸省の応援団じゃございませんけれども、お聞きしたい。  まず、整備新幹線の位置づけをどうきっちりとされているか、国として。  私は、この整備新幹線、交通網の基幹を形成する高速交……

第150回国会 交通・情報通信委員会 第8号(2000/11/30、18期、公明党)

○弘友和夫君 公明党の弘友和夫でございますけれども、私も明日からスタートするBSデジタル放送、海老沢会長は、このBSデジタルを一千日で一千万世帯の普及、こういう目標を、新たなる一千万世帯を達成しよう、こういう決意であるというふうにお伺いしているんですけれども、先ほど来、内容もともかく、受信機器の価格というのが非常に高い。チューナーが十万円、テレビは四十万円台と。森本議員が買えないものは私も買えないわけでございまして、どうしようかなという気持ちでございますけれども。それから一千万世帯、一千日で一千万やるんだと、こう言われておりますけれども、そういう価格の面だとかいろいろな障害があると思いますが、……

第150回国会 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第10号(2000/11/20、18期、公明党)

○弘友和夫君 公明党の弘友和夫でございます。  両参考人には、大変貴重な御意見をまことにありがとうございます。  私、時間の関係で端的に二点両参考人にお伺いしたいと思うんですけれども、まずこの法案に対する評価といいますか、この法案が成立することによって日本の政治の改革にとってプラスになるのかマイナスになるのかということですけれども、この法案というのは、今までの行政に対し口をきいてそれに対して対価を得るとか、そういう当たり前だというような全体的な雰囲気の中で、正当な行為であってもそれに対して利得を得るということを処罰しようという大変な私は大きな前進の法律だというふうに思います。  ただ、これはざ……

第150回国会 選挙制度に関する特別委員会 第4号(2000/10/11、18期、公明党)

○弘友和夫君 公明党の弘友でございます。  先ほど脇議員さんから、手続論について後で弘友が質問するという通告があったわけですけれども、脇議員さんは非常に心優しい方でございまして、与野党に反省すべき点がある、こういうお話がありました。私は、今回この問題に限っては全くこの手続に瑕疵がないということで思っておりますので、手続論については質問をいたしません。本当に粛々とこれは審議を進めるべきだ、このように思っております。  本委員会というのは、先ほど来論議になっておりますこの参議院の選挙制度をどうするかという大事な委員会、ごらんのように野党の皆さんは審議をボイコットしていると。それで場外で、街頭やテレ……

第150回国会 予算委員会 第3号(2000/11/22、18期、公明党)

○弘友和夫君 私は、自由民主党・保守党、そして公明党を代表して、ただいま議題となりました平成十二年度補正予算三案に対し、賛成の立場から討論を行うものであります。  賛成の第一の理由は、我が国経済の飛躍的発展に資する情報化推進型の予算となっている点であります。  毎年四%を超える高い成長を続ける米国経済が、情報技術、すなわちITの発展に支えられていることは周知の事実であります。我が国においても、世界の潮流を見誤ることなく、ITを中心とした二十一世紀の発展基盤を整備することは、グローバル社会の政府に求められる喫緊の課題であり、国民に対し果たさなければならない責務であります。  政府は、さきの経済対……


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第151回国会(2001/01/31〜2001/06/29)

第151回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第2号(2001/04/02、18期、公明党)

○弘友和夫君 石原参考人はおられぬようになったんですけれども、先ほど来の議論で、私も、国会がやはり国会決議をして、今進んでいるのは審議会で候補地とか、ジレンマが非常に審議会の先生方もあって、果たしてこれ、決めたってどうなのかとかいうような問題があるんで、そこら辺は国会がやはりきっちりしていかないといけないという思いが一つございます。  それはそれとしまして、八田参考人、私も北九州の小倉出身でございまして、ちょっとただ意見が違うんじゃないかなという気がしておりますけれども、小倉も、新幹線が通るまでは非常に福岡と北九州だと、こういうふうになっていまして、ただ、新幹線で二十分でとなりましたら、やはり……

第151回国会 総務委員会 第3号(2001/03/22、18期、公明党)

○弘友和夫君 公明党の弘友和夫でございます。  私ども、与党ということで委員会の進行に協力をいたしまして、十分間停止しておりますので二十分でやっておりますけれども、端的にいろいろお聞きしたいなと思っております。  先日、予算委員会の席上、下水道事業を通じまして総務大臣といろいろ、地方財政の厳しさ等について議論をさせていただいたんですけれども、きょうは地方行財政改革の推進のための大きなポイントとなります市町村合併を中心としてお尋ねをしたいと思います。  まず、昨年末に閣議決定されました行政改革大綱の中にも、要するに自治体数を千を目標ということが明記されました。私ども公明党も、宣伝をさせていただき……

第151回国会 総務委員会 第4号(2001/03/27、18期、公明党)

○弘友和夫君 私は、自由民主党・保守党及び公明党を代表して、ただいま議題となりました地方税法等の一部を改正する法律案、地方交付税法等の一部を改正する法律案及び公害の防止に関する事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律の一部を改正する法律案の三案に対し、賛成の立場から討論を行うものであります。  まず、地方税法等の一部を改正する法律案は、いわゆるグリーン化税制の一環として、自動車の環境に及ぼす影響に応じた自動車税の特別措置を創設しようとするものであります。また、被災住宅用地に係る固定資産税及び都市計画税の特別措置を創設するとともに、軽油引取税について、滞納等を防止し、課税の適正化を図るため、一……

第151回国会 総務委員会 第5号(2001/03/29、18期、公明党)

○弘友和夫君 公明党の弘友和夫でございます。私も持ち時間が十五分でございますので、余り難しい質問はやめておきます。  これは、前回も海老沢会長にお尋ねいたしました。先ほども出ておりましたけれども、NHKの映像等の保管、使用ということで、今NHKが蓄積してきた番組ソフトというのが百五十五万本ということで大変な、先ほど文化遺産だという、本当に世界遺産的なものだと思います。  それで、これをいかに活用していくかという、先ほどの著作権の問題とかいろいろございましたけれども、NHKアーカイブスができて、先ほどアーカイブスは倉庫と言ったのか保管場所と言ったのか、保管場所ではあるけれども、それと同時にそれを……

第151回国会 総務委員会 第17号(2001/06/21、18期、公明党)

○弘友和夫君 公明党の弘友和夫でございます。  私は、行政を改革していこうというこの問題、今まで経過をたどってまいりましたけれども、たしか一九九三年でしたか、我が党の石田前委員長が総務庁の長官のときに、行政の公平性また透明性を高めるために行政手続法というのを通しました。また、本年四月からは情報公開法も施行されました。いよいよ政策評価をするというこの政策評価法ということになっているわけですけれども、そういう意味で、これを今後もっと充実したものにするという立場から質問をさせていただきたいと思います。  先ほど来、浅尾議員から、今まででも総務庁の時代に行政監察をずっと行ってきたと、一方では会計検査院……

第151回国会 予算委員会 第7号(2001/03/09、18期、公明党)

○弘友和夫君 公明党の弘友和夫でございます。  私は、まず文部科学省にお伺いしたいと思うんですけれども、受験シーズンも終盤に近づきまして、それぞれ受験生の進路がほとんど決まってきつつあるわけですけれども、この春を迎える前にある受験生にとって悪夢のような出来事が起こったと。これは私の地元であります福岡で高校の教員が生徒から預かった願書を出し忘れたと、こういう驚くべきことが起こったんですけれども、この事件の経過について、まず文部科学省から経緯を伺いたいと思います。
【次の発言】 今の御答弁では、先生が願書を忘れていたと。しかし、もう直前になってどうしようもなくてそれを白状して、今のあれでは二日前、……

第151回国会 予算委員会 第13号(2001/03/26、18期、公明党)

○弘友和夫君 公明党の弘友和夫でございます。  質問に先立ちまして、先ほども御報告をいただきましたけれども、一昨日に中国・四国地方で起きました安芸灘地震で、現在も余震が続いておりますけれども、亡くなられた方の御冥福をお祈りするとともに、被災者の皆様の安泰、私ども公明党も対策本部を設置して今対応させていただいておりますけれども、ぜひ政府におかれましても被災地の速やかな復旧を要望しておきたいと思います。  いよいよ、待ちに待ったといいますか、平成十三年度予算の審議もきょうはこのように締めくくり総括で、午後から採決の見込みだと、こういうことでございますけれども、私どもは、現在の経済の状況を考えるとき……


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各種会議発言一覧(参議院18期)

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第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会公聴会 第1号(1999/07/05、18期、公明党)

○弘友和夫君 公明党の弘友でございます。  私は持ち時間が十五分でございますので、本来であれば全先生方に御意見をお伺いしたいんですけれども、お伺いできない場合もあるので御了承いただきたいと思います。  先ほど来、行政評価の問題が取り上げられておりましたけれども、私どもは、ぜひとも行政評価法というのを制定して、国であれ地方であれ、これはぜひ必要だと、このように思って主張しているわけでございます。  先日、この委員会におきまして参考人の御意見をお伺いしたら、私も意外に思ったんですけれども、余り必要ないんじゃないかという御意見もありました。といいますのは、これはやっても余り効果がないと。私は、多分従……



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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