弘友和夫 参議院議員
19期国会発言一覧

弘友和夫[参]在籍期 : 18期-|19期|-20期-21期
弘友和夫[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは弘友和夫参議院議員の19期(2001/07/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は19期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(参議院19期)

 期間中、参議院本会議での発言なし。
弘友和夫[参]本会議発言(全期間)
18期-|19期|-20期-21期

■ページ上部へ

委員会発言一覧(参議院19期)

弘友和夫[参]委員会統計発言一覧(全期間)
18期-|19期|-20期-21期
第152回国会(2001/08/07〜2001/08/10)

第152回国会 総務委員会 第閉会後1号(2001/09/21、19期、公明党)

○弘友和夫君 公明党の弘友和夫でございますけれども、質問に先立ちまして、今回のこのビル火災によって犠牲になられた四十四人の方の御冥福を心からお祈り申し上げますとともに、負傷された方の一日も早い御回復をお祈りいたしたい、このように思っております。  それで、今、歌舞伎町でも、いまだに現場で机が置かれて、そして亡くなられた方のためにお供え物などが絶えることなく置かれているという状況でございまして、しかしながら、先ほどの審議にもございましたけれども、いまだに原因も何もわかっていないというような状況であるということで、二度と再びこうしたことを起こさないようなそういう対策が必要だ、このように思うんですけ……


■ページ上部へ

第153回国会(2001/09/27〜2001/12/07)

第153回国会 国土交通委員会 第3号(2001/10/25、19期、公明党)

○弘友和夫君 公明党の弘友和夫でございますけれども、私も幾つか質問を用意しておりましたが、先ほど来の論議をお聞きしまして、多少変わるところがあると思いますので、よろしく。  今、海上保安庁という役所は非常に、例えば警察であるとか消防であるとかそういうものと、非常に私たちがなじみがなかなかないというか、接点が少ないものですから、私もたまに海上保安庁を応援するというか、後援する会みたいなのに出させていただきますけれども、本当に大変な苦労をされているというのをよく感じるんですよ。  先ほど「愛します 守ります 日本の海」と書いている海上保安レポートというのがありますけれども、これを改めて見まして、非……

第153回国会 国土交通委員会 第4号(2001/11/08、19期、公明党)

○弘友和夫君 公明党の弘友でございます。  ただいま続大先輩から非常に建設的な提言等がございましたけれども、私も国土交通省に、陸海空の交通を一番つかさどっている国土交通省に安全とは何かというそこら辺から提言もしたいと思いますし指摘をさせていただきたいと。  テロの問題が起こって、扇大臣も、新幹線、さまざまなテロ対策、安全対策をとられて、公共交通機関にとって快適性だとか、それから正確に時間どおり運行されるとか、大事なことはたくさんあると思うんですよ。しかしながら、私は安全というのが何にも増して一番これは重要視されなければいけない。幾らいろんな問題があったにしても、交通機関にとっては安全というのが……

第153回国会 災害対策特別委員会 第2号(2001/11/28、19期、公明党)

○弘友和夫君 公明党の弘友でございます。  まず、ことしの防災白書におきましては、経済社会の変化に伴って今後求められる災害対策として、一つは都市化と災害、二つ目に過疎化と災害、三つが高齢化と災害、四つがネットワーク化と災害といった観点が重要であるということが指摘をされているわけですけれども、きょうはこれらのうちの私は高齢化と災害、そしてまたネットワーク化と災害ということに関しまして何点かお伺いしたいというふうに思います。  まず、高齢化と災害ですけれども、我が国は二〇〇〇年の段階では六十五歳以上の方が一七・二%、二〇五〇年ごろには三二・三%ぐらいになるだろうと予想されているわけですけれども、災……


■ページ上部へ

第154回国会(2002/01/21〜2002/07/31)

第154回国会 国土交通委員会 第2号(2002/03/19、19期、公明党)

○弘友和夫君 公明党の弘友和夫でございます。  今日は、国土交通行政におきまして、国民の安全確保というのは何かということを中心にお伺いをしたい。特に、公共交通機関ですね。私は、公共交通機関、いろいろと重要な問題あると思うんですよ。これはこの間もやりましたけれども、正確さだとか快適さだとかなんとか、いろいろあると思うんですね、求められるものは。一番求められるのはやはり安全だというふうに思うんです。  そこで、最初に、先月二十二日に起きました、私の地元であります福岡県の海老津の付近というか、で起きましたJR九州の鹿児島本線における事故について、その概要につきまして、簡単で結構でございますので御報告……

第154回国会 国土交通委員会 第4号(2002/03/26、19期、公明党)

○弘友和夫君 公明党の弘友和夫でございます。  我が国の都市を取り巻く環境というのは、先ほど来いろいろ論議がございますけれども、国際化、情報化、少子高齢化の進展だとか、また景気の低迷、そして国民のニーズの多様化などによって急速に変化をしていると。特に九〇年代以降の経済の低迷の中で、中枢機能というのが集積している東京、大阪圏は国際競争力が低下しているんじゃないか。それと、地方都市も共通しておりますけれども、中心市街地の空洞化や、また依然として慢性的な交通渋滞、災害に対して脆弱な防災上の問題等々、様々な都市に関しての課題が残されているわけでございまして、私どもはかねてより従来の都市づくり指標、都市……

第154回国会 国土交通委員会 第7号(2002/04/04、19期、公明党)

○弘友和夫君 私の持ち時間が十五分でございますので、端的にお尋ねしたいと思います。  今の大規模改修にかかわる費用の見積りですね、当初一兆四千億が一兆円だと。今、局長の御答弁では、当初、新聞報道等では一兆四千億だったけれども、細かくやっていけば一兆円になったと、こういう御答弁だったんですけれども、私は新聞報道じゃないと思うんですよね。平成十四年度税制改正要求の中で一兆四千億というのを要求されているんじゃないですか。一兆四千億、大規模改修には必要なんだという要求をされていて、そして財務省は一兆円だと。私は財務省呼べって言ったんですよ。そうしたら、何で一兆四千億が一兆円だと言ったら、いや、それは自……

第154回国会 国土交通委員会 第11号(2002/04/18、19期、公明党)

○弘友和夫君 公明党の弘友でございます。  三人の先生方には本当にありがとうございます。  まず、岡田参考人にお尋ねしたいんですけれども、先ほどの、参考人は社会資本整備審議会の委員として今回答申を出され、そのほとんど内容が今回のこの法案の改正につながっているわけですけれども、考え方として、まちづくりの考え方として官から民へと、そしていろいろ規制というような制限、容積率等の大幅に見直すというか、ボーナスを与える部分と規制をする部分だとかいろいろございましたけれども、まちづくりに関して今回この法案ができた基というのは、都市再生そしてまた規制改革等の、何とか町を、今まで民間がやっていたらなかなかいつ……

第154回国会 国土交通委員会 第15号(2002/05/23、19期、公明党)

○弘友和夫君 公明党の弘友でございます。  まず初めに、私の地元でございます北九州で、今年の一月に九州運輸局長から、北九州の門司区西海岸にあります九州運輸局の海事部門、これと、それから下関のいわゆる旧第四港湾ですけれども、この機能を、九州地方整備局の港湾空港部門、この二つを福岡市の方に移転するという、一月に降ってわいたようなお話が提示されたわけでございますけれども、これは大変地元にとって大きな問題でございますし、確かに行政改革というか、そういうことはあると思うんです。  だけれども、この北九州のやつは、これは八十年続いているんですね。昭和二年に熊本が長崎に移って、その後、門司に移りまして八十年……

第154回国会 国土交通委員会 第16号(2002/05/30、19期、公明党)

○弘友和夫君 公明党の弘友和夫でございます。  まず、報道によりましたら、平成十二年の七月九日に明石海峡大橋付近の海上でプレジャーボートから六歳の男の子が海に転落したと、それを助けようとした、相次いで飛び込んだ両親共々に三人が行方不明になったと、残された八歳の女の子が一人で三歳の弟さんを乗せて長さ約八メートルのボートを操船して明石漁港にたどり着いたという、誠に胸の痛むような痛ましい事故があったわけでございますが、こういう痛ましい事故の再発防止という観点、そしてまた安全の確保というようなそういう観点で質問をさせていただきたいというふうに思います。  まず、先ほど来出ておりますけれども、安全という……

第154回国会 国土交通委員会 第21号(2002/07/02、19期、公明党)

○弘友和夫君 公明党の弘友でございます。  私はまず民活法からまいりたいと思いますけれども、先ほど来の論議がありますように、今回の法改正というのは、貴重な海面に整備する廃棄物海面処分場をできるだけ延命化するということで、廃棄物等の減量化施設を民活法の特定化施設に追加しようと、こういうものであると思うんですけれども、この廃棄物の問題というのは単に一省庁だけで解決できるものではないと。今までいろいろな問題がございまして、国家を挙げて長期的に取り組む必要があるというふうに考えておるわけでございます。私ども公明党もごみゼロ社会を目指す循環型社会形成推進基本法という法案の成立に全力を挙げてまいりました。……

第154回国会 国土交通委員会 第24号(2002/07/11、19期、公明党)

○弘友和夫君 公明党の弘友でございます。  私も、今回の法案、離島の振興につきましては私どもかねてから様々な懸案の解決に取り組んでまいりましたけれども、今回、先ほど来お話がございますように、虎島先生、細田先生、そして与党PTで、私も一員で入らせていただきましたけれども、準備を重ねまして、そして今回各会派の賛同を得て、久保委員長の提案ということでこのようになりましたこと、大変喜ばしいことでもありますし、敬意を表する次第でございます。とりわけ今回、今まで必ずしも明確でなかったのが、今回の改正またこの延長の過程におきまして、この離島というものの正しく明確な国家的な位置付けというのがなされた、この日本……

第154回国会 災害対策特別委員会 第4号(2002/03/29、19期、公明党)

○弘友和夫君 公明党の弘友和夫でございます。  先ほど、大仁田議員がアフガンの地震の件に触れられて、時間が余りなかったのでなんですけれども、私もこのアフガニスタンの地震について、大変な大きなアフガニスタン北部を襲った、二十五日夜襲った地震ですね。状況がよく分からないというか、報道によると、二千人ぐらい亡くなったんじゃないかとか、二万世帯の被災だとか、そういう本当に大変な地震でございまして、被災された皆様にお悔やみとまたお見舞いを申し上げたいと思うんですけれども、今、カルザイ暫定政権にとって、非常に、今から復興するというこの段階においてこれほどの大変な被害に遭われているということで、まず、状況が……


■ページ上部へ

第155回国会(2002/10/18〜2002/12/13)

第155回国会 環境委員会 第1号(2002/11/05、19期、公明党)【政府役職】

○副大臣(弘友和夫君) 十月二日に環境副大臣を拝命いたしました参議院議員の弘友和夫でございます。  今、環境行政、大変な重要な立場でございますので、鈴木大臣の下に、また望月政務官共々、その責任を十分に果たしていくことができますよう、力一杯また全力で補佐しながら環境行政に取り組む所存でございます。  小宮山委員長、また理事、委員の皆様の御指導、御鞭撻よろしくお願いいたしまして、ごあいさつに代えさせていただきます。  よろしくお願いいたします。

第155回国会 環境委員会 第2号(2002/11/07、19期、公明党)【政府役職】

○副大臣(弘友和夫君) 今、大臣御答弁のとおり、本当に症状を発症された皆様方に対して大変そのお苦しみといいますか、胸の痛む思いがあるわけですけれども。ただ、国としてそういう補償制度にしても、そういう制度を設けるということは非常に、先ほど来の議論にありますように、やはり何らかの科学的知見がないと、一番あれなのは、例えば東京都で、その症状がありますよと手を挙げられた方を、じゃ全部認めますよというような、そういうことでよければ科学的知見もないんでしょうけれども。国がやるからにはやはり科学的なそういう知見がなければ、判断するものがなければ、やはり何でもというわけにはいきませんので、今、大臣の御答弁のよ……

第155回国会 環境委員会 第5号(2002/12/03、19期、公明党)【政府役職】

○副大臣(弘友和夫君) 今御指摘のように、本年三月に策定されました政府の新生物多様性国家戦略では、今後展開すべき重要な施策の方向として三つ挙げているわけです。それで、一つが保全の強化、二つ目に自然再生、三つ目に持続可能な利用という、この三つの中で位置付けられたこの自然再生というのを、基本的な考え方を具体的に掲げているところでありまして、この法案は、その内容を踏まえつつ、自然再生のための具体的手順、枠組みが定められているものと認識をしております。  ですから、この法律が成立いたしましたら、地域の多様な主体の参画による自然再生協議会の設置、運営、そしてまた専門家の参加による客観的かつ科学的な評価な……

第155回国会 議院運営委員会 第13号(2002/12/11、19期、公明党)【政府役職】

○副大臣(弘友和夫君) 公害健康被害補償不服審査会委員古市圭治及び浅野楢悦の両君は十二月二十四日任期満了となりますが、古市圭治君の後任として近藤健文君を任命し、浅野楢悦君を再任いたしたいので、公害健康被害の補償等に関する法律第百十三条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  何とぞ、御審議の上、速やかに同意いただきますようお願いいたします。

第155回国会 予算委員会 第3号(2002/11/25、19期、公明党)【政府役職】

○副大臣(弘友和夫君) 今御指摘のグリーンワーカー事業というのは、今お話しのように、地球温暖化防止、また生物多様性の保全に資する森林の保全、再生に貢献するものであると。現下、これは問題となっております雇用の観点からも非常に大事な事業だと思いますので、こういう観点から進めてまいりたい。  そして、ビオトープにつきましても、先ほど鳥が飛んでくるというお話がございましたけれども、本当に、まさしく身近な自然環境を回復して、それを創出、そして自然と共生する地域づくりを進めるために重要であるというふうに考える。  それから、合併処理浄化槽でございますけれども、今、汚水処理には、下水道事業、そしてまた農村集……


■ページ上部へ

第156回国会(2003/01/20〜2003/07/28)

第156回国会 環境委員会 第1号(2003/03/18、19期、公明党)【政府役職】

○副大臣(弘友和夫君) 平成十五年度環境省所管一般会計予算及び特別会計予算について御説明申し上げます。  まず、一般会計予算では総額二千六百二十二億七千七百万円を計上しております。  次に、特別会計予算につきましては、石油及びエネルギー需給構造高度化対策特別会計に一般会計から六十億円の繰入れを行い、歳入歳出予算を計上しております。  以下、その主要施策について御説明申し上げます。  第一に、廃棄物・リサイクル対策については、廃棄物の適正処理・不法投棄対策の強化、各種リサイクルの推進等を図ることとし、これらに必要な経費として七十二億三千五百万円を計上しております。  次に、廃棄物処理施設整備事業……

第156回国会 環境委員会 第4号(2003/03/26、19期、公明党)【政府役職】

○副大臣(弘友和夫君) 今御指摘のように、検討しますとの文言が入っているわけですけれども、よく国会答弁等で検討しますというのはやらないことだというようなお話もありますけれども、これはまさしく検討しますというのはやりますということでございまして、この基本計画というのは平成二十二年ごろを念頭にいたしまして、循環型社会形成に関する施策の総合的かつ計画的な推進を図るための御承知のように計画でございまして、国民の皆さんに分かりやすいような具体的なイメージだとか、また具体的な先ほどお話があります数値目標、そしてこの形成のための国や各自治体の取組などを定めているわけでございまして、この本計画を踏まえまして、……

第156回国会 環境委員会 第5号(2003/03/27、19期、公明党)【政府役職】

○副大臣(弘友和夫君) 先生が六月五日環境の日を国民の祝日にすべきだというかねてからの御提言でございまして、私どもといたしましても、こうした日を設けることによりまして国民の皆様が環境問題について振り返り、意識を高め、また自ら環境問題に取り組んでいくというそのきっかけを提供することは非常に意義のあるというふうに考えております。  今、環境省といたしましては、その六月五日を中心として一か月間環境月間としていろいろな取組をさせていただいておりますけれども、まあ祝日といいますと国民の皆さんの議論が盛り上がってくるというのが必要でございますので、是非先生もそうした議論を国民の皆様と活発にしていただいて、……

第156回国会 環境委員会 第6号(2003/04/15、19期、公明党)【政府役職】

○副大臣(弘友和夫君) 先生、制定当時の大臣であられまして、私が答弁させていただくのも少しあれですけれども。  今お話しのように、当時からの論議に自然界の循環、それから経済社会の循環という、そういう自然界の循環をすべて入れるべきじゃないかという論議もあったというふうに聞いておりますけれども、自然界におきましては、大気、水、土壌、生物等の間を物質が循環して生態系が微妙な均衡を保っていることで成り立っていると。その中にあって、我々が経済社会の中で循環を実現していくことが自然界における循環を取り戻すことにつながると。  自然界の循環の中の経済社会の循環ということで、そういうような観点から、今回の基本……

第156回国会 環境委員会 第12号(2003/06/03、19期、公明党)【政府役職】

○副大臣(弘友和夫君) 基本的な考え方は、大気汚染防止法だとか水質汚濁防止法と同じように、基準を作るのは国だと、それから執行するのは地方自治体だと、大ざっぱに言えばそうなると思います。  国は、廃棄物に関する施策の総合的かつ計画的な推進を図るための基本方針の策定、それから処理基準等を設定すること。それから、都道府県は廃棄物処理計画を策定するとともに、一般廃棄物処理施設の許可、指導監督、産業廃棄物の処理業及び施設の許可、指導監督を実施する。それから、市町村は区域内の一般廃棄物の処理、それから一般廃棄物処理業の許可、指導監督を実施することという役割分担になっております。

第156回国会 環境委員会 第14号(2003/06/10、19期、公明党)【政府役職】

○副大臣(弘友和夫君) お尋ねのなぜ十年の時限立法かということでございますけれども、この本法案は、循環型社会形成の阻害要因となっております過去の不適正処分に起因する支障の除去等を時限法によって、財政支援等により計画的かつ着実に推進するための特別法でございまして、そういうことから、本適用期間については、実態を踏まえつつできるだけ短期間に設定する必要があるというふうに考えておりまして、この対象となる案件のうちの最大級と考えられます青森、岩手県境の事案、それからまた豊島の事案については、その処理に要する期限をいずれも現地における事業の着手からおおむね十年間というふうに予定されておりまして、その最大級……

第156回国会 環境委員会 第15号(2003/06/12、19期、公明党)【政府役職】

○副大臣(弘友和夫君) 今回の改正は、先ほど御答弁にありましたように、ある意味におきましては国全体の公益法人を規制改革の観点から政府全体で見直すという観点でございます。  しかし、今回の改正の内容は、危惧される部分もあるかとは思いますけれども、一方では、これは一定の専門的知識を満たす者はだれでも種の保存法に基づく登録認定関係事務に参入することを可能にするということでございまして、その登録基準が専門性だとか公正中立性だとか、いろいろなそういう登録基準を満たせば登録できるわけでございますので、そういう可能性があると。それで、絶滅のおそれのある野生動植物の知見を有する多くの専門家が種の保存の取組に参……

第156回国会 経済産業委員会 第12号(2003/04/24、19期、公明党)【政府役職】

○副大臣(弘友和夫君) 地球温暖化対策推進大綱、今御指摘のように、ステップ・バイ・ステップのアプローチを採用しておりまして、エネルギーの需要側、また供給側の対策も含めて、今お話しのように、二〇〇四年に対策、施策の進捗状況、排出状況等を評価して、必要に応じて見直すことにしているわけでございますけれども、その第二ステップに向けました大綱の見直しに際しましても、現在の大綱と同様に、当然、長期エネルギー需給見通しと整合を取っていく必要があるというふうに考えております。
【次の発言】 温暖化対策税につきましては、環境省といたしましては、温暖化対策のステップ・バイ・ステップのアプローチによって二〇〇四年に……

第156回国会 決算委員会 第5号(2003/04/21、19期、公明党)【政府役職】

○副大臣(弘友和夫君) 本の紹介もいただきまして、ありがとうございます。  数年前までは、今さっき御紹介のように、下水道、国土交通省、そして農水省の集落排水事業、それから環境省の浄化槽とこの三つの事業が結構ばらばらにやっていたんです。それぞれの事業長期計画どおりで。それを、そして、その物差し、比較する物差しも十分でなかったということで、今三省の連絡会議等を開きまして、私も扇大臣に予算委員会で質問させていただいたことあるんですけれども、大変な御理解をいただいて、三省でじっくりと話し合おうということで、今その取組が進んでまいりました。  ただ、経済財政諮問会議等でも、経済性、効率性を考えてしっかり……

第156回国会 行政監視委員会 第5号(2003/05/26、19期、公明党)【政府役職】

○副大臣(弘友和夫君) 今回の政策評価は政策評価法に基づいているものでございますけれども、先ほど先生が、各省が気付きにくいこと、そしてまた自分から言い出しにくいことというようなお話がございましたけれども、まさしく今まで各省それぞれが政策を推進していくということで、とかく統一性また総合性というのがなかったという御批判から、委員が前大臣のときからこういう制度を推進されまして、平成十三年に本格的にこれが導入されたわけでございますけれども、その最初が、この容器包装のリサイクル制度が一つだと思います。そういう中にありまして、今回の御指摘は、この容器包装リサイクル法を十年後に見直しをという附則に入ってござ……

第156回国会 予算委員会 第3号(2003/01/29、19期、公明党)【政府役職】

○副大臣(弘友和夫君) 今、遠山大臣から御答弁がございましたけれども、環境省といたしましても、環境教育、環境学習というのは特に次代を担う子供たちを対象として行うことが重要であり、教育行政を所管する文部科学省との連携協力は不可欠なものと認識をいたしております。  このために、私の前任の山下副大臣の発案で、昨年の六月に環境教育・環境学習推進に関する協議会、これは両副大臣をヘッドといたしましてこれを設置いたしまして、意見交換を行っているところでございます。  平成十五年度予算では、今御答弁ありましたように、指導者の育成ということで二千百万、また環境教育情報の提供等の事業、三千八百万計上しているところ……

第156回国会 予算委員会 第12号(2003/03/17、19期、公明党)【政府役職】

○副大臣(弘友和夫君) 先ほどお話のありました第三回世界水フォーラム、私も昨日行かしていただきましたけれども、その中で、二十四億人の方々が基本的な衛生施設のアクセスがないと、これを二〇一五年までに半減しようという目標がございました。  午後から開かれました浄化槽セッションの中でも、これに対して非常に浄化槽が有効であるというお話がございました。これは福本議員よく御承知のように、浄化槽は御承知のように管渠が必要でない、人口密度の小さい地域におきましては経済的な整備が可能であるということが一つと、それから設置工事期間が非常に短い、一週間から十日ぐらいで整備できる、その整備効果の発現が早いということと……


■ページ上部へ

第158回国会(2003/11/19〜2003/11/27)

第158回国会 予算委員会 第1号(2003/11/26、19期、公明党)

○弘友和夫君 公明党の弘友和夫でございます。  私は、選挙のあるなしにかかわらずこういう声でございますので、御容赦をいただきたいというふうに思います。  まず、今回の選挙で大変御苦労さまでございました。どこが勝ってどこが負けたのかという議論がございますけれども、民主党の小沢さん、また鳩山さんは選挙直後から、負けは負けだと、こういうふうに言われた。昨日、菅代表は、やはり負けは負けだと、こう言われたわけでございますけれども、それにしては元気が良かったなというふうに思ったんですが、先ほど江田先生が政権ににじり寄ったという認識を示されたんですが、私は、政権交代の選挙でございますので、やっぱりここにおら……


■ページ上部へ

第159回国会(2004/01/19〜2004/06/16)

第159回国会 国土交通委員会 第15号(2004/05/13、19期、公明党)

○弘友和夫君 公明党の弘友和夫でございます。  建築基準法の一部を改正する法律案について少しお尋ねしたいと思うんですけれども、平成七年の阪神・淡路大震災、これは六千四百名の方が亡くなられたんですけれども、その大半は住宅の中で亡くなられておりまして、その当時、建築物の安全、安心の問題というのは非常な国民の重大な関心事でありました。  それで、この建築物の安全、安心を考える場合に、欠陥住宅問題に代表されるように、まず、じゃ新築時のチェック、つまりフロー対策というのはどうであったかという論議がその当時ありまして、その検査率が約三割だと。これはひとつ何とかこれを上げていかないといけない。そしてまた、そ……

第159回国会 予算委員会 第15号(2004/03/23、19期、公明党)

○弘友和夫君 公明党の弘友和夫でございます。  私は、この国のありようといいますか、また姿形をどうするか、構造改革等も含めまして何点かお尋ねしたいと思いますけれども、持ち時間が三十分でございますので、御答弁は的確にお願いしたいというふうに思います。  まず、市町村合併の推進につきましてでございますけれども、合併特例法の期限切れまであと一年となりまして、私は今、九州、四国と回らして、全国的にも一緒だと思いますけれども、精力的に市町村の皆様はこの合併協議を進めておられます。  そういう中にあって、今、法定協議会を設置していますのが、市町村が千八百を突破しました。任意協議会を含めますと、全市町村の七……


弘友和夫[参]委員会統計発言一覧(全期間)
18期-|19期|-20期-21期

■ページ上部へ

各種会議発言一覧(参議院19期)

弘友和夫[参]委員会統計発言一覧(全期間)
18期-|19期|-20期-21期
第153回国会(2001/09/27〜2001/12/07)

第153回国会 共生社会に関する調査会 第2号(2001/11/19、19期、公明党)

○弘友和夫君 ちょっと警察の方、今の答弁にちょっと関係あるので、通告していなかったんですが、いいですか、残ってもらって。警察の方。じゃ、副大臣が答えていただけるのならいいですけれども、今の答弁の関係なんですけれども。
【次の発言】 今、平田議員の質問で、四十四件と十一件の違いの話があったんです。私の理解しているところでは、四十四件というのは、要するに児童虐待に遭って死亡された方が四十四件、十一件というのは、後で質問しますけれども、児童相談所に相談をしたけれどもその途中で家に帰されたなんとかということで亡くなったと、四十四件というのは児童相談所に相談していなかったりいろいろ、要するに虐待で亡くな……


■ページ上部へ

第156回国会(2003/01/20〜2003/07/28)

第156回国会 外交防衛委員会、内閣委員会連合審査会 第1号(2003/07/09、19期、公明党)【政府役職】

○副大臣(弘友和夫君) 我が国の途上国に対する環境協力につきましては、既にODA等の事業で、例えば植林、砂漠化防止だとか、また先ほどお話が出ておりました水の給排水の対策だとか地球温暖化対策、そしてまた自然保護対策など、既に多くの実績を有しておりまして、そしてまたそれに対する十分な技術力も持っております。  今お話しのように、復興後のイラクに安定政権が成立した暁にどういう環境協力ができるのかということでございまして、今、熱風の中を委員がずっと視察されたということで、そういうことで、石油もありますけれども、太陽も一杯でございますので太陽発電だとか、それからまた今基礎的なトイレ等の衛生施設にアクセス……

第156回国会 経済産業委員会、環境委員会連合審査会 第1号(2003/04/16、19期、公明党)【政府役職】

○副大臣(弘友和夫君) お答えさせていただきます。  確かに、先生御指摘のように、PRTR法の場合は人の健康というだけじゃなくて生態系の影響の物質も入っているわけでございます。しかしながら、先生御承知のように、PRTR制度というのは化学物質の環境排出量等を事業者に把握をさせて自主的な管理を促すと、こういう制度でございまして、製造や輸入を規制するものではないということでございます。そういうことで、動植物に有害な化学物質もですから対象させていただいております。  一方、化審法の場合は、化学物質の製造、輸入の数量制限の直接の規制を含んでおりまして、そういう規制制度でありまして、動植物への、先ほど来大……



弘友和夫[参]委員会統計発言一覧(全期間)
18期-|19期|-20期-21期

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

弘友和夫[参]在籍期 : 18期-|19期|-20期-21期
弘友和夫[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 19期在籍の他の議員はこちら→19期参議院議員(五十音順) 19期参議院議員(選挙区順) 19期参議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。