山本正和 参議院議員
19期国会発言一覧

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山本正和[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは山本正和参議院議員の19期(2001/07/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は19期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院19期)

 期間中、参議院本会議での発言なし。
山本正和[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院19期)

山本正和[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第153回国会(2001/09/27〜2001/12/07)

第153回国会 文教科学委員会 第2号(2001/10/30、19期、社会民主党・護憲連合)

○山本正和君 きょうは、大学教育、特に法律家になる人たちの教育とか、あるいは医学、薬学のところをちょっと聞こうと思っておったんですが、その前に、午前中亀井委員からお話がございましたし、今、畑野委員からお話がありましたので、ちょっと私も触れておきたいんですが、学校というのは私は役場や県庁とは違うと思うんですね。ですから、先生が朝八時出勤で五時までおって、はい、さようならと、その後は知りませんよということでいうのならば、私は教育は崩壊すると思う。自分のうちへ帰ってもお父さん、お母さんから電話がかかってくるんですよ、子供はこうだと。それにいつでも相談に乗る。あるいは子供が自分の下宿に、若い先生の、遊……

第153回国会 文教科学委員会 第3号(2001/11/20、19期、社会民主党・護憲連合)

○山本正和君 ちょっと初めに委員長にお願いしておきますが、山本香苗委員の質問のようなことをひとつぜひ文教委員会全体で議論できるような機会をまた理事懇等で御検討いただきたいと思っております。  そのお話の中に小野事務次官のお話もあったんですが、文部省の皆さんは他の省庁と違って本当に大変な苦労の中で日本の教育に当たるわけなんですね。ですから、他の省庁とは違って、そういう日本の国の教育はどうあるべきかというようなことで大変御苦労願っていると思うんですね。  いろんなことを言われますが、私は初めてヨーロッパへ行ったのが昭和四十年過ぎたばかりのときですけれども、そうしたら、買い物に行ったら、その当時はま……

第153回国会 文教科学委員会 第4号(2001/11/27、19期、社会民主党・護憲連合)

○山本正和君 どうも時間が大分長くなりまして御苦労さんでございます。  実は、私は一九二七年生まれなもので、いわゆる旧大日本帝国の教育を受けたわけですね、戦争が終わるまで。戦争が終わったときに改めてもう一遍大学へ行き直したんですけれども。  それで、私どもの世代から言わせると、昔の大日本帝国の教科書というのは、小学校算術というのがあって、黒い表紙のやつ、ずっと変わらないんですよね、これは。ところが、その算術教育を受けた者がなかなかよく伸びておると言ったらおかしいですけれども、松下幸之助さんも小学校算術をちょっとやっているんですね。あの人は学校へ行かずにすばらしい実業家になられた、また技術者でも……


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第154回国会(2002/01/21〜2002/07/31)

第154回国会 災害対策特別委員会 第1号(2002/01/21、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○山本正和君 ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条第二項により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの宮崎君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に加藤修一君を指名いたします。

第154回国会 災害対策特別委員会 第4号(2002/03/29、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○山本正和君 大変熱心に議論されて、持ち時間をオーバーされた方々もおられるぐらい熱心でございまして、大変私も感銘して聞いておりましたが。  大臣の所信の中で、私も非常にうれしく思ったのは、国民の生命、身体及び財産を守ることは国政の最も重要な責務であると、こういうことを強く主張しておられるんですね。  実は、私は時々、どこの委員会でも言うんですが、私が、最後の徴兵検査を受けたいわゆる戦中派が、最後になるわけですけれども、そういう者の仕事は、役割は何かといったとき、その体験をできるだけこの議会の場でも申し上げて、そしてとにかく新しい二十一世紀の日本づくりに頑張っていただきたい、そんな気持ちを持って……

第154回国会 文教科学委員会 第2号(2002/03/19、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○山本正和君 あと四十分ですが、しばらく頑張っていただきたいと思います。  まず、質問に入る前に、これは、今日は所信に対するあれですから、大臣にお願いしておきたいんですけれども、私どものちょうど息子の年齢がぼつぼつ役所でも課長だとか、あるいは部長候補まで行かぬけれども、かなりの年齢になってまいりました。私が心配しますのは、今、役所で働いている人たちがひょっとすると自信を失うんじゃないかというぐらいマスコミがいろんなものを取り上げます。  だけど、これは我が国は行政がしっかりしていなければもたないんですから、行政をしている人たちを元気付けて、自信を持ってしっかり仕事せいと、こういう立場で大臣はひ……

第154回国会 文教科学委員会 第3号(2002/03/20、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○山本正和君 どうも廊下の掲示を見たら、ほとんどの委員会は皆終わって、あと二つぐらいだということですね。一番まじめに勉強している常任委員会だと思うんですが、御苦労さんですが、もうしばらくひとつ委員の皆さんも役所の方も辛抱してください。  昨日に引き続いて、ちょっと高等教育の問題で質問していきたいんですが、ちょっとその前に、大学院、それもかなり立派な学校と言われている大学院を卒業した若い人たちに、さっきの三・一四の話ですよ。三・一四というのはどこから出てくる数字だ、こう聞いたら、さあと、こうやっちゃうんですよ。何で三・一四なんだ、こう聞いたら、そんな教育をした者が、そういうことがはっきり分からな……

第154回国会 文教科学委員会 第7号(2002/04/11、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○山本正和君 実は、この著作権の問題については、私も質問を一問ぐらいにしようと思っておったんですが、ちょっと調べてみたら大変な苦労があった歴史が出てまいりまして、特に私が尊敬している昔の文部省の事務次官をしておった佐野文一郎さんが課長をして、著作権課長をして、またその当時に安達さんだったんですか、この人が次長だったんですかね、担当審議官ですかね。その後、実はまた大変仲のよかった加戸さんとか、今愛媛の知事になった、あるいは国分さんとか、みんなこれをやってきて、そしてまた現職の尊敬している文部大臣も銭谷次長も、本当にこの辺大変な取組をしておられたという中での問題なものですから、ちょっと勉強してしま……

第154回国会 文教科学委員会 第10号(2002/05/23、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○山本正和君 午前中来、すばらしい有村先生に始まった女性の先生方の質問を聞いておりまして、大変勉強させていただきました。最後は男性でありますが、男性といってもちょっと七十五歳になる年でございますので、その辺は御理解のほどをいただきたいと思います。  今日は、本題に入る前に、実は、前々回だったと思うんですけれども、大学教育の問題に絡みまして質問したこと、最初にちょっと四、五分だけ文部省の見解を伺いたいと思います。  大学教育の中で特に今医療が大変複雑また多様化、更にはもっと新しい病気なんかが出まして難しくなってきておりますが、医療過誤の問題、それからまた薬の問題、大変な状況にあります。そんなこと……

第154回国会 文教科学委員会 第12号(2002/06/04、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○山本正和君 まず、私は、実は参議院の宿舎に電話が掛かってきたり電報が来たりしまして、教特法に反対してくれと、こういうふうに言われた。大分やいのやいのと言ってきて、電話で掛かってきた人といろいろ話をいたしました。そうしたら、今度の教特法の改正というのは、勤務評定に使うんだからけしからぬとか、それから要するに学校の管理体制を強化するために使うんだからけしからぬとか、こんな話を聞いて反対だと、こう言う。そんなことは僕は想像付かぬので、国会で質問しますと、こう言うた。  要するに、今度の改正は教育公務員特例法というこの法律の趣旨の中で行うものであって、他の法律とは関係なしに、要するに教育公務員特例法……


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第155回国会(2002/10/18〜2002/12/13)

第155回国会 災害対策特別委員会 第1号(2002/10/18、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○山本正和君 ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条第二項により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの宮崎君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に福本潤一君を指名いたします。(拍手)

第155回国会 文教科学委員会 第4号(2002/11/19、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○山本正和君 午前中からいろいろと私がお聞きしたいというようなことも含めて各委員の皆さんから御質問がございまして、なるべく重複しないように質問したいと思うんですが。  やっぱり大学はこのままでいいと思っている人は大学人も含めていないだろうと思うんですね。何かやっぱりもっときちんとしていきたいと。それはいいんですが、今度の法案の中でやっぱり大学の自己評価並びに第三者認証評価というのが出てきて、これに対する関心が非常に大学人の中でも高いと。私立大学も含めて、各大学がそれぞれ自己評価についてのいろんな作業を今一生懸命やっている。昨日も、実はこれでもうきりきり舞いして、ちょっと研究する時間がないぐらい……

第155回国会 文教科学委員会 第5号(2002/11/21、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○山本正和君 今日はどうも三先生とも、大変お忙しい中、ありがとうございました。  私は無所属の会でございまして、現在、政党に所属しておりませんが、国会改革連絡会という会派を作っておりまして、その代表という格好で質問させていただきます。  私は、実は旧制の学校教育を終えた者なものですから、昭和二年生まれでございまして、ですから今度の大学問題等をずっと見ておりまして、私どもが思っておる昔の大学のイメージからいくと、何かちょっといろんな言葉が出てきて戸惑いを感ずるわけです。  なぜ大学に専門職大学院なんて名前を付けるんだろうかというような気もしたんですけれども、先生方のお話を承っておりまして、大学と……


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第156回国会(2003/01/20〜2003/07/28)

第156回国会 文教科学委員会 第2号(2003/03/20、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○山本正和君 今日は、朝から大変委員の先生方のすばらしい御質問を聞いておりまして、やっぱり国民の前にもうちょっと文教委員会の宣伝と言ったらおかしいけれども、こういう議論をしているよということをやっぱり何とか聞いていただきたいと、こういう気持ちで一杯でございます。  ちょっと初めに、私、質問に入る前に、先ほどから、大仁田先生から、午後になって総理のお話がありましたから、ちょっとそれに触れて感想と、それからもしもお答えができたらお答えいただきたいと思いますが、これ質問にはありませんからね、通告してありませんからね。  というのは、正直言いまして、私は中曽根総理のときからずっと国会に出ていまして、い……

第156回国会 文教科学委員会 第3号(2003/03/25、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○山本正和君 もうしばらく御辛抱を願いますが、質問に入る前に、有村委員から御発言のありました週刊新潮の件ですが、これは読まれたら質問されるのが当然だと思うんですね。当然、ああいう、こんなことがあっていいのかと思うのは当たり前ですから、御質問については私も大いに結構だと思うんですけれども、局長の答弁がどうも心配なんです。  私も、実は週刊新潮を読みまして、こんなばかなことが三重県で行われていたとしたら三重県民の恥だと私は思うんです。だから、直ちに調査したんです。そしたら、事実はありません。記事は、流れは、流れの中に幾つかの事実はありますけれども、いわゆる地方公務員法違反、公選法違反、あるいは教育……

第156回国会 文教科学委員会 第4号(2003/03/26、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○山本正和君 今日、文部省というよりも、地方分権推進会議の方に少し質問をしていきたいと思っておりますが、その前に、確認する意味で文部省の方にお聞きしておきたいと思うんです。  今日、今から質問していく中身も全部、義務教育費国庫負担法の、今度の法案に絡んでのことですけれども、私は、最近は非常に減ったんですけれども、昔は与野党を含めて政府提出法案を与党第一党、自民党からの修正案でやったという例がしょっちゅうあった。しょっちゅうとは言いませんけれども、かなりありました。最近はもうそれがほとんどないんですね。政府提出法案は何としても通さなきゃいけないというふうな空気になっていますけれども、私は別に細川……

第156回国会 文教科学委員会 第5号(2003/03/27、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○山本正和君 三日間連続の質問でございまして大変こう、何となく気恥ずかしい気がいたしますが、今日はこの法案に対する採決までありますので、ちょっと私なりに今まで議論されましたことをまとめて、自分の感想はこれ申し上げっ放しにしておきます。  一つは、義務教育費国庫負担法に関する法案出てきた経過は、地方分権推進会議だとか、あるいは経財会議だとか、あるいは例の二〇〇二ですか、等のいろんな中で文部省としては対応に迫られて出してきた法案であると、こういう経過であろうと思います。ただ、今からの議論が大事なんであって、今後の義務教育国庫負担の在り方についてのといいますか、義務教育そのものについての在り方も含め……

第156回国会 文教科学委員会 第7号(2003/04/15、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○山本正和君 質問に入る前にちょっと文部省の方に申し上げておきたいんですが、久しぶりに実は私、学校をちょこちょこ回ってみたんですけれども、そこでこの前質問いたしました大臣と副大臣の特に小学校の先生に対する思いという話をいたしまして、そうしたら本当に皆喜んで、ところが、いろいろ若い先生たちと話をしていると、何となく自信がないというか、仕事に対して。自分たちではいろんな思いがあるんだけれども、この世の中どうしていいかといういろんな思いがあるんですね。  私は、職業には貴賤はないし、どんな仕事でも皆立派だと思うんだけれども、子供と一緒におるという仕事ですね、これ、教員という仕事は。そのことのすばらし……

第156回国会 文教科学委員会 第10号(2003/05/08、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○山本正和君 質問に入る前に、今の林委員からもお話がありましたけれども、私は、日本の国がいろんな長い歴史の中で、特にこの近代百年の中で、何はともあれやっぱり教育というものを非常に大事にしてきたと思うんです、国の施策の方向として。ですから、そういうものが、何か財政がおかしくなったとか経済がおかしくなったとか、いろんなことから抑え込まれるようなことがあってはならないと、こういう気がしてならないんですね。  ですから、確かに小泉さんの言う改革ということも、それは趣旨は分からぬでもないんですけれども、それが、改革されるべきものと、逆に改革といってももっと増やしてより強化されなきゃいけないものとが、何か……

第156回国会 文教科学委員会 第14号(2003/05/22、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○山本正和君 大変、今日は各党賛成の法案で、中身のある御質疑があったわけでありますが、私も若干質問をいたしますけれども、その前にちょっと、これは五月の七日の日にまた例の地方分権推進会議が、おかしなものと言ったらしかられますけれども、実施状況その他発表しまして、そしてどうも今までここで文部省からお伺いしたことと違うようなことが意見として出されておりますので、ちょっとそれについて私の方から要望だけ申し上げておきたいと思います。  というのは、今までは退職手当、児童手当等に係る部分の取扱いについては継続課題とされ、十六年度予算編成までに結論を得るものとすると、こういう格好で来ておったわけですね。とこ……

第156回国会 文教科学委員会 第17号(2003/06/03、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○山本正和君 どうも御苦労さまでございます。  私は、実は六三三四制以前の旧学制で出たものですから、この大学問題、ちょっとピント外れなところがあるかもしれませんけれども。  私は実は旧制中学で、私どもの先輩、向坊隆先生が出ておられまして、同窓会なんかでお目に掛かりますと、もう雲の上の存在で、大変な方なんですけれども。私どもが感じるのは、大学というのは、これは学問の府、本当に象牙の塔と言ってもいいぐらいの存在がというのが旧制度の我々の大学像であるわけですね。現在、変わっているわけですけれども。  だけれども、大学が、これは戦後五十年たって、中でいろんな議論があることもお聞きしておりますし、大学改……

第156回国会 文教科学委員会 第18号(2003/06/05、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○山本正和君 これは大臣がどういう立場で言っておられるか、一生懸命に取り組んでこられた経過から分かりますけれども、だけれども、三権分立といいますけれども、国権の最高機関たる国会なんですよ。国権の最高機関たる国会がまだ決定していないことを、閣議決定があるからといって、閣議決定を優先して発動するようなその考え方が間違っているというわけなんですよ。  いいですか、国権の最高機関なんですよ、国会というところは。国会が決まるまでは駄目なんです。だから、閣議決定というのは国権の最高機関たる国会の決定を何とか得たいと、そういう願望も含めての閣議決定なんですね。閣議決定が最高決定じゃないんですから、そこは間違……

第156回国会 文教科学委員会 第20号(2003/06/26、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○山本正和君 私は、質問に今から入るわけですが、主として、初めは行政管理局の局長さんに本当は大臣の代わりにということで質問しますが、ちょっとその前に、今日の質疑の中で気付いて、これは整理しておかなきゃいけないという部分がありますから、それを指摘をしておいて、また文部省の方の見解も聞いておきたいと思うんですけれども。  要するに、今日までの論議の中で最大の問題、審議が止まったりした最大の理由は、法人の成立以前に国立大学が準備作業を行うことについて、これについての問題が様々に出てきて、冒頭の大臣答弁がありまして、それからまた、さらに櫻井さん以下の質問があったということなんですね。  私は、そこで、……


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第157回国会(2003/09/26〜2003/10/10)

第157回国会 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第1号(2003/09/26、19期、無所属の会)

○山本正和君 ただいまから政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの福山君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に沓掛哲男君を指名いたします。(拍手)


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第158回国会(2003/11/19〜2003/11/27)

第158回国会 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第1号(2003/11/19、19期、無所属の会)

○山本正和君 ただいまから政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの小川君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に沓掛哲男君を指名いたします。(拍手)


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第159回国会(2004/01/19〜2004/06/16)

第159回国会 イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第3号(2004/02/05、19期、無所属の会)

○山本正和君 大分お疲れだと思いますが、委員会での質問は、小泉総理とは厚生大臣のとき以来ですから、懐かしい思いですけれども、今日は時間が余りございませんが、NHKの放送時間十分の範囲内ということでありますけれども、一問一答でいきたいんですけれども、二、三分私の方で話をして、あとお答えいただくというふうにしたいと思います。  この前、文教委員会の視察がありまして、鹿児島へ参りました。委員長のお計らいで知覧まで行ってまいりました。一同みんな知覧のあの陸軍特攻少年兵が鍛えた土地へ行きまして、みんな絶句してしばらくその場から立ち止まったままだった。案内の人が、実は小泉総理もお見えになって、あの場で絶句……

第159回国会 イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第4号(2004/02/06、19期、無所属の会)

○山本正和君 昨日もちょっと申し上げたんですが、今度のこの政府の決定されようとしてる事柄は、実は長い間、戦後、自民党が政権政党としてずっと取り組んでこられた、そして我が国の国是といいましょうか、いろいろあったことに対して重大な変更じゃないかと、こういう問い掛けがされていると私は思うんですね。  そこで、一つ、まず、これ外務大臣の方にお聞きするのが順番なんですけれども、先にこの当事者である、自衛隊の最高責任者である長官に、要するに今までの我が国の取ってきた自衛隊の任務、責任、さらには、対外的に自衛隊というものに対して日本が示しているいわゆる国際世論ですね、その中において、今度は今までのことから一……

第159回国会 イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第5号(2004/02/09、19期、無所属の会)

○山本正和君 大変御苦労をお掛けしておりますが、最初に渡辺参考人にお聞きしたいんですけれども、かなりこれは積極的に、これはいいことだと、いいことだと、当然我が国としてやらなきゃいけないことだと、こういう立場の御意見だったと思うんですけれども、同じ自民党の中で総理大臣も務められて、この国の責任を取ってこられた方の中にも意見がいろいろある。中曽根さんは、いいことをやったなと、小泉君、立派だと、こう言っているんですね、一つね。ところが、宮澤さんは、私だったら何とか話をしてお断りするよと、こう言っているんですね。違いがある。  渡辺さんは、これはいいことだという中曽根さんの立場でございますか。となるな……

第159回国会 イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第6号(2004/02/25、19期、無所属の会)

○山本正和君 質問の前に、ちょっとこれは外務大臣並びに防衛庁長官に申し上げておきたいんですけれども、私は、実は佐藤内閣のときの官房長官であり、また外務大臣もした木村俊夫さんと大変懇意であったと、昔からですね。この人が、岸談話、この前ありましたけれどもね、そういうものを含めて自衛隊の問題で私にいろいろと話をしてくれたことがあったんです。  その話はどういうことかといいますと、もう山本君、心配せんでいいよと。自衛隊は作ったけれども、これは昔の軍隊とは違うんだ、だからどんなことがあっても外国へ出さないから、そういう了解の下に作ったんだと。木村さんが私に言った話ですね。  そしてまた、そのことは岸談話……

第159回国会 イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第7号(2004/04/05、19期、無所属の会)

○山本正和君 前回、石破長官とお話をいたしまして、イラクに派遣されている自衛隊員の諸君が健康その他十分に留意してほしいと、特に、何といいましても、それは若い元気な世代であるにしても大変な苦痛を伴いますから、可能な限り早く交代ができるような、そういうことも考えてほしいということを申し上げておったんですが、新聞報道で、何か最初に行ったのが三か月で帰ってくるようなことになっておりまして、これはなかなか長官、頑張って判断してもらったと思ったんですけれども。要するに、今派遣している自衛隊の諸君は、そうするとおおむね三か月程度でこちらへ一遍帰ってこれると、原則としてですね、あるいは中には任務が非常に難しい……

第159回国会 イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第8号(2004/04/15、19期、無所属の会)

○山本正和君 初めに、防衛庁長官にちょっと確認をしておきたいんですが、この前も質問いたしましたけれども、また御答弁いただきましたが、我が自衛隊は戦争に行ったんじゃないと、あくまで人道あるいは復興、その支援のために行っているのであると、戦争に行ったんじゃないんだと、これはもう間違いないと、そこのところをひとつきちっともう一遍言ってほしいんですが。  というのは、この今の治安状況からいくと、場合によってはイラク全土に広がる危険性がないでもないというふうな話もあるんですね。いろんな話があります。しかし、我が自衛隊は戦争に行ったんじゃありませんと、復興支援に行ったんだから戦争はやりませんと、これ、はっ……

第159回国会 イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第9号(2004/05/19、19期、無所属の会)

○山本正和君 防衛庁長官が前から言っておられると思うんですけれども、いわゆる戦闘状態になった場合には帰るんだと、それには参加しないんだと。要するに、あくまで特措法に基づいて復興支援、人道支援に行くのが自衛隊の任務であると、したがって戦闘の状況というものについては想定しないと、こういうことでいいですね、これは。
【次の発言】 私はいずれにしてもこの法律にも反対した方ですが、現実に今行っている以上は効果的に活動していただきたいと思うんですね。  そういう意味で、ずっといろんな報道等を見ておりますと、今日の報告にもありますが、給水活動あるいは学校補修、道路整備、医療支援活動と大変いいことをやっている……

第159回国会 イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第11号(2004/05/27、19期、無所属の会)

○山本正和君 年寄りが二人連続でやりますが。  正直言って私は、今度の法案よりも、その前のいわゆる緊急事態法案のときに私は質問できなかったものですから、それも含めて、本当に政府の、特に今、小泉内閣としてのお考えを聞きたいんですよ。戦争というふうなことにまで考えているのかどうかを、今。  要するに、日本の国に攻撃がされたという事態に対する法案ですね。攻撃ということは、もう攻撃をされた場合にそれは戦争まで想定して考えている法案なのかどうなのか、その一番根っこのところを私は聞きたいんですよ。何か知らぬけれども、ミサイルが飛んできたらどうだとか、ミサイル飛ばないようにするとか、あるいは事前にアメリカと……

第159回国会 イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第12号(2004/05/28、19期、無所属の会)

○山本正和君 ちょっと初めに、昨日の復習をちょっとしておきますから。  小泉総理大臣が、昨日、私の質問に対して、要するに、我が国内における武力攻撃を受けている事態、それについて、これは自衛隊は戦うんですと、しかし、一般の国民、いわゆる非戦闘員は戦闘に参加しないんですと、その人たちを保護するんですと、こういう概念として国内における戦争も考えているというふうに言われたと私は思うんですけれども、その私の今の解釈でよろしいですね。
【次の発言】 要するに、一般国民は戦闘に参加しないと。こういうことを前提にすべて考えているわけですね、国内における武力攻撃事態というものを。そういうふうに小泉内閣としては判……

第159回国会 イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第14号(2004/06/02、19期、無所属の会)

○山本正和君 私は、今日からの質問は、この対処法に基づいて今度の法案が出されたと、したがって政府としてはどういう事態を想定して考えたんだと。したがって、どういう事態というのは要するに武力攻撃という状況ですね、それを、どういう状況を考えてこの法案を作ったんだろうかと。また、こういう法案を作るについては、当然、日本がたった一つ世界にあるんじゃなしに、アメリカと防衛条約を結んでいる国が幾つかありますし、またNATOもあるし、いろいろと軍事同盟関係があって、武力攻撃に対処するための様々な状況があると。そういうものの比較した上で政府の考え方をただしたいと、こういうことで今日から質問をしたいと思います。 ……

第159回国会 イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第15号(2004/06/03、19期、無所属の会)

○山本正和君 私からずっと質問さしていただいている内容をもう少し整理しますと、今度の法案は、外国から武力攻撃を受けると、外国若しくは、テロ集団は別にしましてね、それで、その武力攻撃を受けたときに、あるいは武力攻撃を受けるおそれのあるときに、我が国としてはこれを排除するということで緊急事態対処法ができたと。それに基づいてこの日本の国内で国民を守るときに、守るために必要な措置を講じようというのが今度の一連の法案の流れだと、こういうふうに思いますが、これでよろしいですか。
【次の発言】 ということなので、昨日は質問をしたのは、武力攻撃を受ける、我々が、したら今度は武力でこれを排除すると、こういう内容……

第159回国会 イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第16号(2004/06/10、19期、無所属の会)

○山本正和君 ちょっと初めに感想を言っておきますけれども、この法案の、ずっと読みまして。  どうも、戦争を知らない僕たちいう歌、覚えていますか。「戦争を知らない子供たち」、戦争を知らない僕たちというやつですね。その戦争を知らない子供たちが戦争ごっこをして、そしてどうも、ああじゃこうじゃといって作ったような感じのする法案なんですよ、これ、私が読んだら。本当に戦争を知った者がこうやって作れるだろうかと、この法案を。読めば読むほど私はそう感じてきたんですね。今そういうことを、感想を言っておいて、具体的に聞いていきますからね。  国民が一番そういう武力攻撃事態で恐れているのは、ミサイルがどんと飛んでき……

第159回国会 イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第17号(2004/06/11、19期、無所属の会)

○山本正和君 大変どうも御苦労さんでございます。  最初に、西井先生に教えていただきたいんですけれども、アメリカが、国際法の関係ですけれども、アメリカがイラクに対してああいう形でもって攻撃をし、占領したと。このことについていろんな議論があると。これは国際法違反であると。また、場合によっては許容されると。いろんな議論があるんですね。  これはいいんですけれども、戦争のきっかけは例の九・一一のもう大変なビル爆破で、私もそのときワシントンにおったんですけれども、けしからぬと言って犯人捕まえて徹底的に戦えというふうな気持ちになったんですよね。  それはいいんですけれども、日本がもしも、例えば六本木タワ……

第159回国会 イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第18号(2004/06/14、19期、無所属の会)

○山本正和君 最後ですので、総理、もう少し頑張ってほしい。  私の国会での質問はこれが最後でございます。それだけに、この国の在り方等も含めて、時間が短いんですけれども、いろいろとお考えをお聞きしておきたいと思います。  私は、日本とアメリカが仲良くする、これは非常にいいと思うんです。総理は、そのために日米間の信頼を築こうと、それについては私は大賛成なんです。ただ、友人であればあるほど、言わなければいけないことがある。本当の仲良しというのは本当のことを言い合いしなきゃいけないんですね。  私が一番この国会生活ずっと長い間来ておって思うのは、なぜアメリカの大統領なりあるいは大統領を辞めた人でもいい……

第159回国会 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第1号(2004/01/19、19期、無所属の会)

○山本正和君 ただいまから政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの小川君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に沓掛哲男君を指名いたします。

第159回国会 文教科学委員会 第2号(2004/03/18、19期、無所属の会)

○山本正和君 ちょっと質問の前に委員長以下理事の皆さんに申し上げますが、現在、出席人員は十一名であります。先ほどから時々一名いなくなって流会の状況が何回かありましたけれども、今後ひとつそういうことのないように、特に委員長並びに理事の皆さんはこれは責任を持っていただきたい、これをもう厳重に申し上げておきます。昔ならこれはもう一発で流会ですよ。与党だけで十一名おらぬと駄目なんです、本当は。これはちょっとやかましく言いますが、理事の皆さんにね。  そこで、今度は文部省に、大臣にお伺いしますが、実は私もいろんなことを振り返って考えているんですけれども、教育の基本的な国との関係についての議論が本当に文教……

第159回国会 文教科学委員会 第4号(2004/03/24、19期、無所属の会)

○山本正和君 今日は質問を私は一つだけするつもりでおるんですが、ちょっとその前に、今の状況等についての大臣の感想もお聞きしたいと思いますので、少しお話をしたいんですが、私は実は、現在六十四歳になる人から七十三歳になるまでの年齢の人を高等学校で教員で教えた。六十三歳以上七十四歳までですね。そのときは生徒と一緒に十キロ遠泳やったりマラソンもやったりしました。それで、夜も昼もなしにわあわあ生徒がおるときには騒いだんですけれども、その当時は今みたいに何か、代々木ゼミナールだとか何とかいろいろ大変な予備校がない時代ですから、高校の生徒も自分で勉強しておった。私が教えた子の中には国家公務員として立派に成長……

第159回国会 文教科学委員会 第5号(2004/03/25、19期、無所属の会)

○山本正和君 昨日は時間を間違えましたので、今日は少し縮めて三時には終わるようにいたしますから、よろしくお願いいたします。  昨日来、また恐らく三十日の日も議論があると思うんですけれども、私は、少なくとも文教委員会のこの全体の議論というのは、義務教育の国庫負担の根幹部分を手を付けることは断じてまかりならぬ、こういう御主張で全部一致していると、こう思うんですね。  しかしながら、やっぱりそこでもまだいろいろと不安があると。なぜだろうと私なりに思うんですけれども、これは草川委員からもお話しになりましたが、今の公教育に対するいわれなき中傷誹謗、むちゃくちゃに学校のことを言えば記事になる、テレビは乗せ……

第159回国会 文教科学委員会 第6号(2004/03/30、19期、無所属の会)

○山本正和君 これは加戸参考人からひとつ御見解をいただきたいんですけれども、私は今度のこの問題は、本当に日本の教育をどうしたらいいかというところから出発してきた議論ならば私も分からぬでもないと思うんですけれども、経済財政諮問会議から問題提起されて、そして補助金、負担金をなくすと、減らしていこうという流れの中で取り上げられたというところに、非常に奇々怪々な思いがしたわけです、初めからですね。  私どもは大日本帝国ですから、教育受けたのは。そのときでもあったのは、どんな貧しい家の子であろうと、お金持ちの子であろうと、義務教育だけはきちっとやれるんだと、こういう制度の中にこの国はあったと。それを保障……

第159回国会 文教科学委員会 第8号(2004/04/06、19期、無所属の会)

○山本正和君 事務当局からもいろいろと今度の改正についてお聞きしまして、私も賛成でございますが、また今日は同僚議員のいろんな御質問がありまして更にいろいろなことが分かったわけでございますけれども、私、一問だけお聞きしまして終わりたいと思います。  日本学術会議が国際社会というか国際的にどういうふうな活動をしておられるのか、また国際的な役割あるいは地位、こういうふうなことについて、また会長さんも大変お忙しい中でいろいろとかかわっておられると思うんですけれども、その辺のことについて一遍教えていただきまして、ひとつそれで終わりたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

第159回国会 文教科学委員会 第10号(2004/04/13、19期、無所属の会)

○山本正和君 この放射性障害防止法は、これは元々が昭和三十二年にできたというふうに聞いておりますが、実は、その一年前の昭和三十一年に、私は当時、高等学校の化学の教員をしていたものですから、放射性同位元素の扱いについてという文部省の講習を受けた。これが池袋にあった昔の東京高等師範、当時は教育大学だったですけれども、そこで約十日間の講習を受けまして、ところが、この法律ができる前ですから、扱い方についての法律がない段階ですから、処理についてはまちまちと言ったらおかしいですけれども、その場で指導教官の指導を受けながらやっておったんですね。何か知らぬけれども、鉛の容器に入れてみたり、まあちょっと扱い方に……

第159回国会 文教科学委員会 第11号(2004/04/15、19期、無所属の会)

○山本正和君 十分に勉強させていただきましたので、ありがとうございました。
【次の発言】 はい。

第159回国会 文教科学委員会 第12号(2004/04/20、19期、無所属の会)

○山本正和君 通告しておった質問の中身を少し簡単にしまして、万国著作権条約に加盟したのが昭和三十一年だというところから発して、この著作権法が大変な苦労の中で検討されて、昭和四十五年にこの法案が法律になったと、こういう理解でよろしいですか。
【次の発言】 私もこれ、今日はここに西岡議員もお見えですけれども、その当時は西岡先生は政務次官しておられた。著作権課長というのは佐野文一郎さんだったかですね、昔の人の話が出るんですけれども、御苦労話を聞いておると、漏れ承りますと、大変な苦労の中から生まれた難産の、もう超難産の法案であったと。ちょっと先ほども西岡先生にお聞きしたら、自民党内では論議では灰皿が飛……

第159回国会 文教科学委員会 第13号(2004/04/22、19期、無所属の会)

○山本正和君 ちょっと今日は、私立学校法の一部を改正する法律についての趣旨説明がございましたので、今後の審議のためにということで、私立大学を中心として、まあ私立学校ですけれども、どういう状況にあるかということについて文部省の方から御説明をいただきたい。  かなりの学校が経営状況が苦しい、こういうふうなことを聞いておりますが、また定員割れの学校というのも随分出てきていると聞いておりますので、そういう状況が今どうなっているのか、どういうふうに把握しておられるか、まずお聞きしたいと思います。
【次の発言】 大変な状況だというふうに思いますが、いろんな原因があろうと思うんですけれども、大体、文部科学省……

第159回国会 文教科学委員会 第14号(2004/04/27、19期、無所属の会)

○山本正和君 どうも御苦労さまでございます。  今井参考人からは審議会等の問題で、更に検討してほしいというふうなことについていろいろと承りました。あと、田村参考人と孫福参考人からは、この法案が成立した後に更に検討すべき課題があるとすればどういうことだろうかということを、ひとつ、一言ずつで結構でございますから、承らせていただきたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございました。  終わります、これで。
【次の発言】 本法案は、学校法人の管理運営がより厳正になる、さらには、情報公開あるいは審議会の更なる改善ということですね。私も賛成でございます。  ただ、今振り返って考えますと、実は私立学校法……

第159回国会 文教科学委員会 第15号(2004/05/11、19期、無所属の会)

○山本正和君 長い間の、私自身からも政府に対してもお願いをし、また与野党を通じていろいろと取り組んでまいりました事柄が、まだ十分とは言いませんけれども、確実な一歩を踏み出したと、こういう意味で、大変この法案については私はうれしい思いで一杯でございます。  二つあるわけですが、栄養職員の問題は、栄養職員が配置されたときに、これはやっぱり学校の根幹職員であると、義務教育の根幹であるという位置付けを文部省がいろんな議論の中でされて今日まで至ったと。それから、やっと今栄養教諭の問題まで来たと。  これは、実は、二年前だったですかね、大野つや子委員長のときに愛知県のある小学校へ行きまして、文教委員会で視……

第159回国会 文教科学委員会 第16号(2004/05/13、19期、無所属の会)

○山本正和君 大変どうも今日はお忙しい中ありがとうございました。  もう時間がありませんので、皆さん方が大分余計取ったもんですから、あと私の方からは、児玉参考人には、特にこれから出てくる薬剤師の問題にいろいろかかわりますし、橋本参考人には、栄養教諭になられた方々のこれから問題にいろいろ直接関係されますので、この法案が通った後、さらに政府に対してと、国に対して、この法案通過後、更にこういう点を努力してほしいということをそれぞれひとつ、新しく六年制の薬剤師になる皆さんや新しく栄養教諭になる皆さんのお気持ちで、何でも結構でございますから、二、三分ずつひとつ御希望をお述べいただきたい、こう思いますが、……

第159回国会 文教科学委員会 第18号(2004/05/20、19期、無所属の会)

○山本正和君 午前中の草川委員の御質問の中で政府側の見解が述べられたんですけれども、文化的景観ということについての、これの定義といったらおかしいんですが、どういうものをもって文化的景観というかと。先ほどちょっと御説明があったんですけれども、もう一遍ひとつ確かめておきたいと思いますから、説明をしてください。
【次の発言】 そのことをもっと国民が読んで分かりやすく説明してくださいと、こういう意味なんでね。文章を読めという意味じゃないんで、ひとつもうちょっと分かりやすいやつ。
【次の発言】 今、棚田の話が出たんだけれども、文教委員会で鹿児島県に視察行ったときに、我々も棚田を見て、ああ、これはまたすば……

第159回国会 文教科学委員会 第20号(2004/05/27、19期、無所属の会)

○山本正和君 私の質問時間を繰り上げていただきましたことを理事の皆さんにまず感謝申し上げます。昼からまたイラクの方へ参りますので、大変御無礼いたしますが、よろしくお願いしたいと思います。  用意しておった質問は有馬先生の方の御質問の中で大分ほとんど解明されまして、余り細かく聞きませんけれども。  私、この法案を見て心配いたしましたのは、何か知らないけれども教育の問題を、形をかたかたかたかた変えていけば良くなるんじゃないかというふうな印象を与えないかと、これが大変心配したわけです。例えば、コミュニティ・スクールなんて言葉が出たらぱっと飛び付いてしまうと、こうなったんではいかぬのじゃないかというこ……

第159回国会 文教科学委員会 第21号(2004/06/01、19期、無所属の会)

○山本正和君 大変今日は御苦労さまでございます。  ちょっと、私は七十七歳になるものだから、少しピント外れかもしれませんけれどもお話ししてみたいんで、私の言ったことについてひとつ感想を聞かせていただきたいんですけれどもね。コミュニティ・スクールという言葉が私は非常に気になるんですよ。なぜ日本語を使わぬのだろうかと。私たちの町の学校とか、私たちの村の学校でいいんですよね。何か片仮名使っているというのがどうも気になって仕方がない、これが一つね。  それから教育改革、教育改革と言うけれども、私は、もう古い映画だけれども、「二十四の瞳」というのがあったですよね。瀬戸内海の離れ島で女の先生が十二人の子供……

第159回国会 文教科学委員会 第23号(2004/06/14、19期、無所属の会)

○山本正和君 有馬先生、また林先生の後を受けまして、私も一九八六年の文教委員会の初質問以来、これで、今日で最後の質問でございます。時間をいただきましたことを委員長並びに委員の皆さんにまず感謝申し上げます。  私は、今日は個々の問題というよりも考え方ということで、大臣また副大臣がもし私から申し上げたことについての御感想ございましたら承りたいと思います。  私は、実は今の義務教育の中で何が一体足りないといったらおかしいんですけれども、私自身の気持ちからいって、それでどうなんだろうかという、ざっとですけれども、学習指導要領も斜め読みでずっと見ていた。そこで思ったのは、命というもの、これをどこでどう扱……


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第152回国会(2001/08/07〜2001/08/10)

第152回国会 国民生活・経済に関する調査会 第1号(2001/08/07、19期、社会民主党・護憲連合)

○山本正和君 ただいまから国民生活・経済に関する調査会を開会いたします。  本院規則第八十条の八において準用する第八十条により、年長のゆえをもちまして私が会長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより会長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの中原君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、会長に直嶋正行君を指名いたします。(拍手)


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第153回国会(2001/09/27〜2001/12/07)

第153回国会 国民生活・経済に関する調査会 第2号(2001/11/21、19期、社会民主党・護憲連合)

○山本正和君 十三年ぶりにこの国民生活調査会での発言をさせてもらうわけですが、随分昔と違った感じで、大変勉強しておりますが、調査会は今から三年間かかって国会並びに政府に対して我々が調査したことを報告する、こういう任務があるわけでして、したがって二十一世紀のかなり何十年間か、何十年というとしかられますか、少なくとも十年ぐらいの展望に立った格好での報告をしなければいけないだろうと思うんです。  ただ、政府は、今差し迫っておりますから、どういうことを考えているんだということで、きょうは政府の考え方を聞こうというので小林さんにも来てもらってプログラムの説明を聞いたんですけれども、私どもは今からいろいろ……


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第155回国会(2002/10/18〜2002/12/13)

第155回国会 法務委員会、文教科学委員会連合審査会 第1号(2002/11/21、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○山本正和君 大分お疲れかと思いますが、もうしばらくお願いします。  提案理由の説明等も聞きましたし、また、いただいた資料の中にもいろいろとその意義付けが書いてあるわけですけれども。私、率直に思うのは、一般国民の中に国会で論議するその論議が十分に伝わっていくかどうかと、それが非常に心配なわけですね。  というのは、例えば私どもは旧制の教育を受けてきている人間ですから、そうすると、大学で法学部というのはこれはほかの学部と違って、例えば工学部なんというのは昔は高等専門学校がありました。高等工業とかあるいは工業専門学校とか。同じように商業も、例えば高等商業があった。ただ、法学部だけはそういう専門学校……



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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