木村仁 参議院議員
19期国会発言一覧

木村仁[参]在籍期 : 18期-|19期|-20期-21期
木村仁[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは木村仁参議院議員の19期(2001/07/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は19期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院19期)

 期間中、参議院本会議での発言なし。
木村仁[参]本会議発言(全期間)
18期-|19期|-20期-21期

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委員会発言一覧(参議院19期)

木村仁[参]委員会統計発言一覧(全期間)
18期-|19期|-20期-21期
第153回国会(2001/09/27〜2001/12/07)

第153回国会 国土交通委員会 第3号(2001/10/25、19期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○大臣政務官(木村仁君) 不審船への対応に係る海上保安庁と自衛隊との役割分担の基本についてのお尋ねでございます。  不審船への対応は、警察機関たる海上保安庁が第一にこれに対応をいたします。そして、海上保安庁のみでは対処することが不可能もしくは著しく困難と認められる場合には、自衛隊法第八十二条に基づく海上警備行動により自衛隊が対処するというのが政府の基本方針となっております。  このような基本方針に従いまして、海上保安庁はその使命を十分果たせるよう全力を挙げる所存でございますが、なお、自衛隊の海上警備行動が下令されました場合でありましても、もちろん海上保安庁は自衛隊の部隊と連携、共同してその任務……

第153回国会 国土交通委員会 第4号(2001/11/08、19期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○大臣政務官(木村仁君) 御承知のように、累次の景気対策におきまして公共事業が中心的な役割を果たし、景気回復あるいは少なくとも景気の下支えを果たしてきたということは事実でございます。  御指摘のように、そのために大変国債残高が膨大化したというようなことがあって、現在は構造改革なくして景気回復なしというような信念のもとに、不良債権の処理あるいは資産デフレ対策などに積極的に取り組みながら、経済再生のための構造改革を推進するということが一つの大きな方針になっているわけでございます。  国土交通省といたしましても、厳しい環境の中で限られた予算を効率的、効果的に執行するということが第一義的であるというこ……

第153回国会 財政金融委員会 第4号(2001/10/25、19期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○大臣政務官(木村仁君) 道路特定財源の見直しにつきましては、六月二十六日の閣議決定において見直しをするという方向が示されており、また、九月十一日には総理から国土交通大臣に対して、特に自動車重量税を一般財源化してはどうかという指示があったことは事実でございます。  これに対しまして、国土交通大臣は、道路特定財源は、特に道路の整備を目的として、暫定税率、本則の二倍以上に当たる暫定税率を適用していることでもあり、純粋に一般財源化することについては、暫定税率を下げよという納税者の反発が強いであろう、したがってそれが先決であるという反論ないしは了承しないということを言った時点で、現在のところは国土交通……


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第154回国会(2002/01/21〜2002/07/31)

第154回国会 国土交通委員会 第21号(2002/07/02、19期、自由民主党・保守党)

○木村仁君 自由民主党の木村仁でございます。  自民・保守を代表して、付託されました二つの法律案について御質問をいたします。  まず初めに、民間事業者の能力の活用による特定施設の整備の促進に関する臨時措置法の一部を改正する法律案に関する質問をいたします。  戦後、廃棄物の処理につきましては、港湾内における公有水面の埋立て処理という部分が大変重要な役割を果たしてきたのではないかと思います。港湾内で廃棄物処理をするということは、港湾の中が静かであってやりやすいという面もありましょうし、また歴史的には、港湾整備の上で必要な土地を確保する、あるいは土地の需要が非常に高いということと、そこで廃棄物の最終……

第154回国会 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第4号(2002/06/28、19期、自由民主党・保守党)

○木村仁君 おはようございます。自由民主党の木村仁でございます。自由民主・保守を代表いたしまして、提案されております両案についての質問をさせていただきます。  まず、現下の情勢にかんがみ、この両法案を御準備いただきました提出者の皆様に心から敬意を表したいと存じます。  現在のように政治の廉潔性、清廉潔白性が疑われ、国民の信頼が失われつつあるときに、このあっせん利得処罰法を改正して罰則を強化しようということは、誠に時宜に適した発想であって、誠に結構なことであると考えております。  この廉潔性、清廉潔白性、そして国民の理解、支持を得るための努力ということは非常に大きな法益を守ることでありますが、併……

第154回国会 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第7号(2002/07/17、19期、自由民主党・保守党)

○木村仁君 私は、自由民主党・保守党及び公明党を代表いたしまして、ただいま議題となりました自由民主党、公明党及び保守党三党共同提案の公職にある者等のあっせん行為による利得等の処罰に関する法律の一部を改正する法律案(衆議院送付)に賛成の立場から討論を行います。  申し上げるまでもなく、政治は国民の信頼を得なければ成り立ちません。ところが、最近、政治に対する国民の信頼を裏切る行為が相次ぎ、国民の間に重大な政治不信を招いていることは極めて残念なことであります。国民の政治に対する信頼を取り戻すことこそ、私どもが今、真っ先になさなければならないことであります。  このような中で、国民の不信に対する信頼回……


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第155回国会(2002/10/18〜2002/12/13)

第155回国会 国土交通委員会 第8号(2002/12/05、19期、自由民主党・保守党)

○木村仁君 おはようございます。自由民主党の木村仁でございます。自民党・保守党を代表いたしまして、提案されております特殊法人等改革に係る九つの法律案につきまして質疑を申し上げます。  この特殊法人等の改革というのは、もう既に長い歴史を持っているのだろうと思います。平成九年に、具体的には、行政改革推進審議会の最終答申で特殊法人等を改革しようという明確な意思が打ち出されました。十三年の六月には特殊法人改革基本法というものが制定されました。小泉内閣がスタートいたしましてから更にこの流れが強められたのは当然でございますが、昨年十二月には特殊法人整理合理化計画が決定をされまして、そして一つの首尾一貫した……

第155回国会 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第3号(2002/12/04、19期、自由民主党・保守党)

○木村仁君 自由民主党の木村仁でございます。自民党・保守党を代表いたしまして、上程されております二つの法律案について質疑をいたします。  法律案そのものにつきましては、もう十分内容が精査されており、何の異議もございません。背景等について若干の質問をさせていただきたいと思います。  一つは、統一選挙と投票率の問題でございます。  私は、選挙を統一するということは二つの大きなねらいがあるだろうと。一つはもちろん選挙に伴う経費の節減でございまして、これはもう当然考えられる。計算すれば計算できる数字でございますから特に問題はないのでございますが、もう一つ、やはりいろんな選挙を一つに統一することによって……

第155回国会 予算委員会 第3号(2002/11/25、19期、自由民主党・保守党)

○木村仁君 自由民主党の木村仁でございます。  自民党・保守党を代表して、当面の経済政策について御質問をいたします。  総理は、二十二日の夕刻、補正予算の指示を出されました。公共事業一兆五千億、セーフティーネット一兆五千億、合計三兆円、これが補正予算のコアであろうと思いますが、全体として六兆円、地域に下りたときの全体の事業量はほぼ七兆とか八兆とか、そういう金額になるものと思われますが、この補正予算は緊迫する現代、今日の経済情勢を反映して編成されるものと考えております。  まず、総理にお尋ねしたいのでございますが、この不況、極めて厳しい状況になってきておりまして、私が一々数字を申し上げる必要はな……


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第156回国会(2003/01/20〜2003/07/28)

第156回国会 国土交通委員会 第4号(2003/03/26、19期、自由民主党・保守新党)

○木村仁君 おはようございます。自由民主党・保守新党の木村でございます。  予算の質問に入ります前に、一つ、世界水フォーラムについて御質問を申し上げたいと思います。  第三回の世界水フォーラムが、去る三月十六日から二十三日までのほぼ一週間、開催をされました。これは、WWC、世界水会議及び第三回世界水フォーラム運営委員会、橋本龍太郎会長の共催でありまして、そういった民間の団体によって主催されたものでありますけれども、言うまでもなく、これは数年にわたって国土交通省が下支えをしながら、しっかり準備されてこられたものでございます。そして、間でイラク戦争が始まるという事態もありまして心配をいたしましたけ……

第156回国会 災害対策特別委員会 第4号(2003/07/25、19期、自由民主党・保守新党)

○木村仁君 おはようございます。自由民主・保守の木村仁でございます。  本日は、熊本県の同僚の三浦委員、それからこの委員会の先輩であられます鹿児島県の加治屋委員、お見えになっておりますが、お許しを得て、私が代表する形で御質問をさせていただきます。  まず、私もこのたびの七月梅雨前線豪雨災害によって亡くなられた皆様に心から冥福をお祈り申し上げますとともに、御遺族の皆様に対して心からの哀悼の意を表したいと思います。  また、地元で救助、捜索、そして復旧に御尽力をいただいております皆様方、ボランティアその他すべての方々に心からの感謝をささげて、質問を始めたいと思います。  ただいま防災担当大臣から、……

第156回国会 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第11号(2003/06/04、19期、自由民主党・保守新党)

○木村仁君 自由民主党の木村仁でございます。  昨日、この修正後の法律案について採点をしようという委員がおられました。発議者は八十点、優を取れる点はもらえた、もらえるんではないかという自信があるというお答えでございました。私も賛成でございます。私ならば九十点を差し上げたいと存じます。  ただ、でき上がったこの法案をじっと見ておりますと、これは期限ぎりぎりに慌てて作り上げて持ってきた卒業論文だなと、こういう感じがしないではありません。多分教授は学生を呼んで、君、これは非常にいい線行っているよと。だけれども、まあこの段階で優を付けるわけにいかぬが、もう少し頑張って完成させなきゃいかぬ。そうしたら即……

第156回国会 予算委員会 第9号(2003/03/11、19期、自由民主党・保守新党)

○木村仁君 おはようございます。自由民主党の木村仁でございます。  今、我が国は、非常に大きな試練に向かっております。イラクをめぐる国連安保理の議決が、その山場を迎えております。北朝鮮は核開発の再開を宣言し、しきりにミサイルを発射していわゆるカードを切ってきております。WTO農業問題では、日本の農業の行方を左右するような厳しい交渉枠組みの提案がなされて、その攻防を行っている事態です。国の中では二十年ぶりに株価が八千円を切ったと、三月危機がまた言われている状態であります。  このようなとき、本来なら総理には首相官邸の執務室に頑張っていただいて重要な問題について取組をしていただきたいわけでございま……

第156回国会 予算委員会 第19号(2003/07/11、19期、自由民主党・保守新党)

○木村仁君 自由民主党・保守新の木村仁でございます。よろしくお願いいたします。  総理、株価が五月以来ずっと引き続き上がり続けて、一万円を突破する時期もありました。どうも今日は、今朝の九千七百六十七円七十五銭と、少し下がっております。株価のことでありますから、将来どうなるか、このことはだれも何も言えませんけれども。  総理は、株価の動きについて一喜一憂すべきではないと言って、四月二十八日、七千六百八円、最低の底をついたときも一憂せず泰然としておられました。今回は、一万円を超した時点で、新聞によると少し喜んでおられるように思いますが、この株価のこれまでの趨勢について、どのように認識し、どのような……


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第159回国会(2004/01/19〜2004/06/16)

第159回国会 国土交通委員会 第19号(2004/05/27、19期、自由民主党)

○木村仁君 自由民主党の木村仁でございます。  今次法案について若干の質問を申し上げたいと存じます。  小泉内閣の改革路線、基本は、民間でできることは民間にゆだねるという大原則があろうと思います。このこと自体は、私は心から賛意を表し、支持したいと思いますけれども、何が民間でできることかということについては、やはり非常に明確な考え方がなければいけないと思います。  今回の道路関係四公団の民営化関係法案について申しますと、どうも公の道路の建設、維持管理という、常識的に見れば余り民間になじまない、国が、あるいは都道府県、市町村が責任を持って処理すべき事務、地方公共団体、政府本来の事務ではないかと思わ……

第159回国会 予算委員会 第6号(2004/03/09、19期、自由民主党)

○木村仁君 自由民主党の木村仁でございます。矢野委員の質問に関連する問題、しない問題、質問をさせていただきます。  現下の景気対策について簡単に御質問をしておきたいと思います。  昨年の十月―十二月期、日本経済は対前期比一・七%、年率七%の高い成長率を示しました。政府は、月例経済報告、二月において明確に、景気は設備投資と輸出に支えられ着実に回復していると述べております。確かに、そのようないろんな数字が景気の持ち直しを示しておりますし、また、中国方面の万博、オリンピック、大きな需要が控えていて、力強いものがあります。  しかしながら、地元、私は熊本でございますが、帰ってみますと、今、景気がいいと……


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第154回国会(2002/01/21〜2002/07/31)

第154回国会 憲法調査会 第9号(2002/07/17、19期、自由民主党・保守党)

○木村仁君 自由民主党の木村仁でございます。  本日は、両参考人から人権擁護活動の実践に基づく極めて貴重な御意見をいただき、ありがとうございました。  日弁連の、特に人権擁護委員会を中心とする人権擁護活動に敬意を表しながら、せっかくの機会でございますので、二、三の点について御質問をいたしたいと思います。  最初に、人権救済機関の在り方の問題でございます。  国際人権(自由権)規約委員会の報告は、人権救済機関として政府から独立し、公権力による人権侵害をも実効的に救済できる人権救済機関を設置すべきであると、こういうことを答申いたしておりまして、勧告しておりまして、どうもまだ日本はそれで十分でないと……

第154回国会 憲法調査会公聴会 第1号(2002/02/20、19期、自由民主党・保守党)

○木村仁君 公述人におかれましては、それぞれ非常にビビッドな議論を展開していただきまして、誠にありがとうございます。私も力を込めて議論したいところでございますが、今日は質問者でありますし、時間もございませんので、端的にそれぞれ尋ねさせていただきますので、よろしくお願いをいただきたいと存じます。  まず、池上公述人にお尋ねいたします。  私も、政府がリレーシンポジウムを開いたり合併支援プランを作ったりして、一生懸命合併の機運を醸成しようとしておりましたけれども、これは恐らくなかなかうまくいかないだろうと思っておりました。しかし、ここ一年ばかりのところ、非常に各市町村とも熱心に合併について勉強する……

第154回国会 予算委員会公聴会 第1号(2002/03/19、19期、自由民主党・保守党)

○木村仁君 自由民主党の木村仁でございます。  両公述人におかれましては、大変御多忙の中をお出ましいただき、示唆に富むお話を賜りましたことを大変有り難く存じます。  心から御礼申し上げながら、肥田公述人の医療及び医療保険制度改革に関する御意見は十分に承知をいたしました。私も、本予算委員会及び担当の委員会において今次改革が十分に議論を尽くされまして、そして国民皆保険、それから出来高払、フリーアクセス、こういう日本の医療制度の特色が生かされながら、財政的にもサステーナブルなシステムができ上がっていくことを希望するものでございます。  私は、肥田会長は介護の分野についても御見識がおありになると思いま……



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データ更新日:2022/12/18

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