このページでは北沢俊美参議院議員の20期(2004/07/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は20期国会活動統計で確認できます。
○委員長(北澤俊美君) ただいまから国家基本政策委員会を開会をいたします。 議事に先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げます。 七月三十日の本会議におきまして国家基本政策委員長に選任をされました北澤俊美でございます。 既に御承知のとおり、本委員会は、衆議院の委員会と合同審査会を開会し、総理と野党党首が当該内閣の基本施策と各党の基本施策及び当面の重要テーマについて議論を行う委員会であり、国民の関心も大変高く、国会の活性化の観点からも、その使命は重大であります。 委員長といたしましては、公正かつ円満な委員会運営に努め、その重責を果たしてまいりたいと存じますので、委員の皆様方の御指導と御協力……
○委員長(北澤俊美君) ただいまから国家基本政策委員会を開会いたします。
理事の選任を行います。
去る八月三日の本委員会におきまして、一名の理事につきましては、後日、委員長が指名することとなっておりましたので、本日、理事に鈴木政二君を指名いたします。
次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に岩城光英君を指名いたします。
○委員長(北澤俊美君) ただいまから国家基本政策委員会を開会いたします。
理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に簗瀬進君を指名いたします。
【次の発言】 次に、国政調査に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、国家の基本政策に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(北澤俊美君) ただいまから国家基本政策委員会を開会いたします。
理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に円より子君を指名いたします。
本日はこれにて散会いたします。
午後二時四十一分散会
○北澤俊美君 おはようございます。 民主党の北澤でございますが、ただいま議題となりました、いわゆる品確法について御質問を申し上げますが、今日は衆議院の方から橘委員長始め御関係の皆さん方、御出席をいただきまして誠にありがとうございました。 それではまず最初に、提出者にお尋ねをいたしますが、本法案が今この時点で出されたということについて、提案理由の説明には本質的なことは書いてありましたが、今なぜ品質確保の法案を出さなきゃならぬのかと、こういうことをお尋ねしたいというふうに思うんですが、通常、法律ができるときには、経済的あるいは社会的な変化の中で国民が不利益を被るとかそういうことが予見されるよう……
○北澤俊美君 この日航の事故は、私は極めて深刻だと思うんですよ。続かなければいいとは思うけれども、今のまんまだと続くんだろうというふうに思いますよ。どうも大臣などもそういう認識をどうもお持ちのような答弁をされておりますがね。基本的にはこの統合が失敗したんだろうというふうに思いますよ、統合が。 それで、一連の事故の後、兼子会長が一応引責辞任と、こういうことで決まったというふうに新聞報道ありますね。これは、どうもいろいろ聞いてみると、内部の、内部の紛争の結果、責任を兼子さんに押し付けた。だから、兼子さんは、私は権力に恋々としているわけじゃないというような未練たっぷりの発言をして辞めていっているん……
○北澤俊美君 今、日航の社長の答弁ずっと聞いていて、私は、安全に関する改善というか、そういうものが道が遠いなというふうにしみじみ感じたんですよ。 いま一つ、言葉じりつかむようで悪いが、冒頭の答弁のところに、あなたは、経営者として現場の方々とコミュニケーションをと、こう言っているんですよね。あなた社員でしょう。もう全然感覚が違う。乗客は国民ですよ。国民から見りゃ、社長だろうが社員だろうが一緒ですよ。何で現場の職員とと、こう言わないんですか。 それで、前回の集中審議のときに僕は言ったんだが、あなたの会社のところに行くと、合併した後で二枚も三枚も名刺、肩書き持った名刺の人に何人にも行き会うと、こ……
○北澤俊美君 新町さんにお聞きをしますが、大変御無礼な言い方になるかもしれませんが、一生懸命でお答えはされていますけれども、何か心に響いてこないんですよ。それは、私の印象です。それには前提条件があるからかなとも思いながら聞いておったんですが、あなた、定期航空協会の会長としてここへ来ているんですよね。ところが、全部質問する人は、日航の社長としてさっきから聞いていると質問しているんですよ。 それで、前回私が申し上げたように、この事態を何とか乗り切るためには、トップの姿勢、トップの行動、そういうものが非常に大きく影響すると思うんですよ。だから、私はお辞めにならないんですかと言った。そうしたら、変な……
○北澤俊美君 民主党の北澤でございます。 本法案について、七十分時間をちょうだいいたしましたので、質問させていただきます。 この法案を提案されてからずっと見ていまして、我が国の状況が大きく変わってきたというそういう潮目をとらえて改正に入ったという、そのことについて私は賛意を表するものです。 もう一つは、日本の国、この国土というのは大変にすばらしい国土であります。四季折々の変化もあるし、この狭いところに一億二千万の人間が世界に冠たる経済国をつくり上げてきた。それでなおかつ、かなり環境破壊がされたとはいいながら、私も週末に長野へ帰りますと、我が長野の先輩であります、長野県の豊田村、豊田村は今……
○北澤俊美君 委員長、議事進行。 私は経過は知らなかったんですけれども、今、仁比さんの説明を聞いていますと、出席要求をして、しかも時間設定を昼飯どきにしたわけでしょう。そこまでの配慮をしたにもかかわらず出席ができないと、こういうことであれば、この委員会を開くことそのものが私は少し考えなきゃいかぬというふうに思いますので、休憩をして理事会で再協議をしていただきたいと。 私は、断固ここへ出席すべきだと。どこの党であろうと、これも仮に、自由民主党が質問をして出てこいと言えば出てくるでしょう、きっと、これは私の推測だが。民主党が言っても出てくると思う。共産党の質問だからきっと出てこないんだと思う。……
○北澤俊美君 私は、委員長並びに理事の皆さんにちょっと今後のことでお願いをしたいというふうに思います。 今日は大変いい会をしていただいて、問題点もたくさん指摘していただいたわけでありますが、ただここで、特に清水参考人の場合はかなり具体的な要望もまとめておいでになって、ここは立法府のところでそういうことをお話しになったからということで全部かなうわけでもありませんが、過大な期待を持ってお帰りになられるということも私は極めて危険なことだというふうに思いますんで、まずお願いしたいことは、この後、二十日から国会が始まりますから、一般質疑の中か何かで集中的に議論の場を是非つくっていただきたいというふうに……
○北澤俊美君 民主党の北澤でございますが、本日は構造計算書偽造問題に対する集中審議ということであります。この問題と併せて、最近、ライブドアの事件であるとか、あるいは輸入牛肉問題、防衛庁の官製談合問題といったような反社会的な事件が多発をしております。この社会正義を欺くような事件は、歴史を振り返ってみますと、社会的な事件というのはその時代を映す鏡だというふうにも言われておるわけでありまして、特にこの背徳的な事件が多発するときは、その時代の政治や社会的混乱が大変色濃く反映していると思うのであります。 まあ小泉政治は、改革を標榜してもう既に五年を経過して続いておるわけでありますが、政治が国民に変化を……
○北澤俊美君 おはようございます。民主党の北澤でございます。 先ほど大臣の方から御説明をいただきましたが、私は少し広い意味で今日は議論をしていきたいというふうに思っております。 小泉内閣が今財政再建の名の下に公共事業の削減をここ数年続けておるわけでございますが、また、これに対して国民世論も、公共事業に慢性的に取り付いたというか、利権であるとか談合であるとかというような負のイメージに後押しされて、極めて公共事業に対しては厳しい視線を向けておるわけでありまして、こういう中で公共事業について議論をする、あるいはまた道路特定財源の一般化といったようなものに対して異を唱えながら議論をするというのはな……
○北澤俊美君 おはようございます。民主党の北澤でございますが、今回の法改正について御質問を申し上げます。 この法改正に先立ちまして、総合的な宅地防災対策に関する検討会の報告書というのはいただいておるわけでありますが、これによりますと、中越地震等の体験を基にして、いよいよ我が国が大規模な地震の活動期に入ったという大きな観点からこの法改正の対策が取られたんだというふうに思います。 ただ、そこで、地球上の表面的なことは分かるが、地下のことはなかなか分からないんですよ。私の住んでいるすぐ西の山にも茶臼山というのがありまして、大きな地すべり地帯なんですけど、いまだに動いているんです、いまだに。そこは……
○北澤俊美君 民主党の北澤でございます。 昨年もこの委嘱審査で質問をさせていただきましたが、引き続いて、今日、道路特定財源について重点的に質問をしてまいりたいと思っております。 さて、公共事業というのは、まず、昨年もその議論をしたんですが、私、文明をひもとけば、結果として公共事業は文明の創造の神であったというふうに固く信じておるわけでありますが、昨年は元河川局長の竹村公太郎さんの「日本文明の謎を解く」という本の記述を中心にしてそんなお話を申し上げまして、前大臣の北側さんも大いに共鳴をしていただいたわけでありますが。 しかし、日本の公共事業というのは、特に戦後は景気対策に重点を置いてこれを……
○北澤俊美君 民主党の北澤でございますが、答弁者の皆さん、御苦労さまでございます。 今回の法改正は、大臣の趣旨説明にもございましたように、近年のデジタル技術の普及や、またインターネットの利用者の増大ということに対応して利用者、国民の利便に供するという趣旨であるというふうに理解をいたしておるわけでありますが、具体的には、それぞれ説明がありましたように、国が保有する地図などのインターネットによる提供、それから二番目に測量成果の複製承認等の手続の簡素化、さらに測量成果のインターネット上でのワンストップサービスとそれに付随するものと、こういうことであります。 午前中、小池委員の方から大変丁重に、丁……
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