このページでは北沢俊美参議院議員の21期(2007/07/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は21期国会活動統計で確認できます。
○北澤俊美君 ただいま議題となりました法律案につきまして、外交防衛委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、イラクにおける自衛隊の部隊等による対応措置を直ちに終了させる等のため、イラクにおける人道復興支援活動及び安全確保支援活動の実施に関する特別措置法を廃止しようとするものであります。 委員会におきましては、イラクにおける航空自衛隊の輸送支援活動に対する評価、いわゆる戦闘地域と非戦闘地域に関する認識、米英等による対イラク武力行使の正当性、民主党の考えるイラク復興支援策の内容、民主党の国際平和協力についての考え方等について質疑が行われましたが、詳細は会議録によって御承……
○北澤俊美君 ただいま議題となりました防衛省職員給与法の一部を改正する法律案につきまして、外交防衛委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、一般職の職員の例に準じて防衛省職員の俸給月額等を改定するとともに、一般職の職員と同様に専門スタッフ職俸給表等を新設するほか、任用期間を定めて任用されている自衛官の退職手当の算定方法を改めようとするものであります。 委員会におきましては、前防衛次官の不祥事と給与改定に係る国民への説明責任、専門スタッフ職新設の目的と導入の是非、海外に派遣される自衛官の給与面の処遇改善、自衛官の若年定年制の在り方等について質疑が行われましたが、詳細は……
○北澤俊美君 ただいま議題となりました両案につきまして、外交防衛委員会における審査の経過と結果を御報告を申し上げます。 まず、政府提出のいわゆる補給支援活動特措法案は、旧テロ対策特措法に基づく海上自衛隊の給油等の協力支援活動が国連安保理決議第千七百七十六号においてその貢献に対する評価が表明されたことを踏まえ、テロ対策海上阻止活動を行う諸外国の軍隊等に対し補給支援活動を実施することにより、我が国が国際的なテロリズムの防止及び根絶のための国際社会の取組に引き続き積極的かつ主体的に寄与し、我が国を含む国際社会の平和及び安全の確保に資することとするものであります。 その主な内容は、政府は補給支援活……
○北澤俊美君 ただいま議題となりました在日米軍駐留経費負担特別協定につきまして、外交防衛委員会における審査の経過と結果を御報告を申し上げます。 この協定は、平成十八年に締結された前回の特別協定の有効期間が本年三月三十一日までとなっていたことにかんがみ、我が国の二〇〇八会計年度から、在日米軍従業員に対する基本給等の支払に要する経費、及び在日米軍が公用のため調達する電気、ガス等の支払に要する経費を、また本特別協定が効力を生じた日以降、我が国の要請に基づき、在日米軍が訓練を移転する場合の追加的に必要となる経費を、引き続き我が国が負担することを規定するとともに、合衆国がこれらの経費の節約に一層努める……
○北澤俊美君 ただいま議題となりました在外公館の名称位置・給与法の一部を改正する法律案につきまして、外交防衛委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、在青島及び在ナッシュビルの各日本国総領事館を新設すること、在マカッサル日本国総領事館を廃止すること、既設の在外公館に勤務する外務公務員の在勤基本手当の基準額を改定すること等について定めるものであります。 委員会におきましては、外務省における国際協力経験者の積極的採用、コンパクト公館の設置方針、在勤基本手当及び子女教育手当の在り方等について質疑が行われましたが、詳細は会議録によって御承知願います。 質疑を終え、採決の結……
○北澤俊美君 ただいま議題となりました条約三件につきまして、外交防衛委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、ブルネイとの経済連携協定は、両国間において、物品及びサービスの貿易の自由化及び円滑化を進め、投資の機会を増大させ、エネルギーの安定供給に資する枠組みを構築するなどの協力を促進すること等について定めるものであります。 次に、中国との刑事共助条約は、一方の締約国が他方の締約国の請求に基づき、捜査、訴追その他の刑事手続について、この条約の規定に従って共助を実施すること、そのための枠組みとして中央当局を指定し、相互の連絡を直接行うこと等について定めるものであります。 次……
○北澤俊美君 ただいま議題となりました条約三件につきまして、外交防衛委員会における審査の経過と結果を御報告をいたします。 まず、日本・カンボジア投資協定及び日本・ラオス投資協定は、いずれも投資の許可段階における内国民待遇及び最恵国待遇の原則供与、並びに輸出要求、現地調達要求を始めとする特定措置の履行要求の原則禁止を規定するとともに、収用等の措置がとられた場合の補償措置、支払等の自由な移転、投資紛争の解決のための手続等について定めるものであります。 次に、国際電気通信連合憲章及び条約改正は、国際電気通信連合の財政基盤を強化し、民間事業者の参加を促進することについて定めるものであります。 委……
○北澤俊美君 ただいま議題となりました補給支援特措法改正案につきまして、外交防衛委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、テロとの闘いの一環としてインド洋においてテロ対策海上阻止活動を行う諸外国の軍隊等に対して、我が国が実施する補給支援活動等について定める補給支援特措法の期限を一年間延長しようとするものであります。 委員会におきましては、河村内閣官房長官、浜田防衛大臣及び中曽根外務大臣に対する質疑を四回にわたり、また、麻生内閣総理大臣及び所管大臣等に対する質疑を二回、さらに、アフガニスタンの現地情勢等について参考人中村ペシャワール会現地代表及び力石JICA広報室長か……
○北澤俊美君 ただいま議題となりました防衛省職員給与法の一部を改正する法律案につきまして、外交防衛委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、一般職の国家公務員の例に準じて本府省業務調整手当を新設するとともに、退職手当の例に準じて若年定年退職者給付金の返納事由の拡大等の措置を講じようとするものであります。 委員会におきましては、医官の初任給調整手当増額が定着率に与える効果、自衛官への本府省業務調整手当の支給と地方勤務者の手当の見直し、退職手当等の返納事由拡大の背景と具体的適用例、免職以外の懲戒処分を返納対象とする必要性等について質疑が行われましたが、詳細は会議録によっ……
○北澤俊美君 平成二十年度一般会計補正予算(第2号)外一件両院協議会の経過及び結果について御報告を申し上げます。(発言する者あり) 静かにお聞きをいただきたい。それは、それはですね、それは、この両院協議会の運営について申し上げます。この両院協議会の一番主要な部分の、(発言する者あり)主要な部分の懇談の部分が議事録はなし、国民に対する公表もなし、そのことについて十分なる協議をいたしました。諸君は、(発言する者あり)諸君は、この私の報告を聞かなければ、あの議会、両院協議会の議事の内容を知るすべがありません。 本院協議委員は、去る二十六日の本会議におきまして、議長より指名されました後、直ちに協議……
○北澤俊美君 平成二十一年度一般会計予算外二件両院協議会の経過及び結果について御報告申し上げます。 本院協議委員は、先ほどの本会議におきまして、議長より指名されました後、直ちに協議委員議長及び副議長の互選を行い、その結果、協議委員議長に私、北澤俊美が、副議長に石井一君がそれぞれ選任されました。 なお、衆議院におきましては、衛藤征士郎君が協議委員議長に、鈴木恒夫君が副議長に選任されました。 両院協議会の初会の議長はくじにより決することとなっておりますので、開会に先立ち抽せんを行いました結果、衆議院側協議委員議長の衛藤征士郎君が議長に当選されました。 協議会におきましては、衆議院側から、国……
○北澤俊美君 民主党・新緑風会・国民新・日本の北澤俊美であります。会派を代表して、ただいま議題になりました麻生総理大臣に対する問責決議案に賛成の立場から討論を行います。 麻生総理、あなたは昨日、衆議院を七月二十一日の週に解散し、八月三十日に総選挙を行う旨を予告表明されました。遅きに失したとはいえ、あなたの決断に対して我々は参議院の意志を表明しなければなりません。それがただいま提案されました問責決議案であります。過去十か月の麻生政治に対し、我々は断固としてノーを表明するものであります。 麻生総理、あなたが昨年九月に総理大臣になられたとき、祖父である吉田茂総理の孫であることへの誇りを語られてい……
○国務大臣(北澤俊美君) 島尻議員にお答えをいたします。 普天間基地代替施設についての御質問でございますが、在日米軍再編については、安全保障上の観点も踏まえ、過去の日米合意などの経緯を慎重に検証し、沖縄の方々の思いをしっかりと受け止めながら、日米間で真剣に取り組んでまいりたい、これがまず取組の前提でございます。 次に、普天間飛行場の移設・返還については、鳩山総理大臣から、ただいまもお話のありましたように、岡田外務大臣そして私に様々な選択肢について検討、調査するような指示がございました。 現在、現行案の合意に至った経緯について、御指摘の案も含めて検証をいたしておるところでございます。これら……
○国務大臣(北澤俊美君) 尾辻議員会長にお答えをいたします。 インド洋での補給支援活動についてお尋ねがございました。 自衛隊員が過酷な環境の下、これまで高い士気と規律を保ちながら補給支援活動に従事してきたことについて、防衛大臣として大変誇りに思うとともに、称賛の意を表したいと思います。さらに、我が国が任務を完遂したことで、国際社会に対し、自衛隊の能力と技術の高さを示すことができたと考えております。 防衛省・自衛隊としては、これまで培ってきた洋上補給を始めとする自衛隊の高度な能力や技術を生かし、引き続き国際平和協力活動に積極的、主体的に貢献すべく様々な活動について幅広く研究、検討をしてまい……
○委員長(北澤俊美君) ただいまから外交防衛委員会を開会をいたします。
議事に先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げます。
去る九月十日の本会議におきまして、外交防衛委員長に選任されました北澤俊美でございます。
本委員会は、外交、防衛、安全保障にわたる事項を所管しており、国民の関心も高く、その使命は誠に重大であります。
委員長といたしましては、皆様方の御指導、御協力を賜りまして、公正かつ円満な運営に努め、重責を果たしてまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
【次の発言】 委員の異動について御報告をいたします。
昨日までに、風間昶君、川合孝典君、関口昌一……
○委員長(北澤俊美君) ただいまから外交防衛委員会を開会をいたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。
外交、防衛等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣官房内閣審議官鈴木敏郎君外十九名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定をいたします。
【次の発言】 外交、防衛等に関する調査を議題といたします。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ただいまの犬塚君の御要請につきましては、後刻理事会で協議をさせていただきます。
○委員長(北澤俊美君) ただいまから外交防衛委員会を開会をいたします。
委員の異動について御報告をいたします。
本日、柳田稔君が委員を辞任され、その補欠として池口修次君が選任されました。
【次の発言】 この際、申し上げます。
自由民主党・無所属の会及び公明党所属委員に対しただいま出席を要請いたしますので、しばらくお待ちをいただきたいと思います。
速記を止めてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
この際、申し上げます。
自由民主党・無所属の会及び公明党所属委員に対し出席を要請いたしましたが、出席を得ることができません。再度出席を要請いたしますので、しばらくお待ちをいただ……
○委員長(北澤俊美君) ただいまから外交防衛委員会を開会をいたします。
委員の異動について御報告をいたします。
去る五日、池口修次君が委員を辞任され、その補欠として柳田稔君が選任されました。
また、本日、喜納昌吉君、木村仁君及び浅尾慶一郎君が委員を辞任され、その補欠として川崎稔君、松村祥史君及び池口修次君が選任をされました。
【次の発言】 この際、御報告をいたします。
外交、防衛等に関する調査のうち、防衛省問題に関する件について、昨日の委員会に、証人として前防衛事務次官守屋武昌君の出頭を求め、また、参考人として株式会社山田洋行代表取締役社長米津佳彦君の出席を求めることとしておりましたが……
○委員長(北澤俊美君) ただいまから外交防衛委員会を開会をいたします。
委員の異動について御報告をいたします。
昨日までに、川崎稔君、池口修次君、松村祥史君及び牧山ひろえ君が委員を辞任され、その補欠として喜納昌吉君、浅尾慶一郎君、木村仁君及び大久保勉君が選任をされました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りをいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に浅尾慶一……
○委員長(北澤俊美君) ただいまから外交防衛委員会を開会をいたします。
委員の異動について御報告をいたします。
昨日、喜納昌吉君が委員を辞任され、その補欠として谷岡郁子君が選任されました。
【次の発言】 イラクにおける自衛隊の部隊等による対応措置を直ちに終了させるためのイラクにおける人道復興支援活動及び安全確保支援活動の実施に関する特別措置法を廃止する法律案を議題といたします。
発議者浅尾慶一郎君から趣旨説明を聴取いたします。浅尾慶一郎君。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。
午前十時五分散会
○委員長(北澤俊美君) ただいまから外交防衛委員会を開会をいたします。
委員の異動について御報告をいたします。
去る二十二日、谷岡郁子君が委員を辞任され、その補欠として喜納昌吉君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。
イラクにおける自衛隊の部隊等による対応措置を直ちに終了させるためのイラクにおける人道復興支援活動及び安全確保支援活動の実施に関する特別措置法を廃止する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣官房内閣審議官鈴木敏郎君外四名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(北澤俊美君) ただいまから外交防衛委員会を開会をいたします。
委員の異動について御報告をいたします。
昨日、礒崎陽輔君が委員を辞任され、その補欠として小池正勝君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。
防衛省の職員の給与等に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として防衛省防衛参事官小川秀樹君外五名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定をいたします。
○委員長(北澤俊美君) ただいまから外交防衛委員会を開会をいたします。
委員の異動について御報告をいたします。
昨日、山内徳信君、牧山ひろえ君及び徳永久志君が委員を辞任され、その補欠として近藤正道君、大久保潔重君及び榛葉賀津也君が選任をされました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。
テロ対策海上阻止活動に対する補給支援活動の実施に関する特別措置法案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣官房内閣審議官福島克臣君外二十一名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(北澤俊美君) ただいまから外交防衛委員会を開会をいたします。
委員の異動について御報告をいたします。
昨日までに、近藤正道君、米長晴信君、山口那津男君、喜納昌吉君が委員を辞任され、その補欠として山内徳信君、牧山ひろえ君、荒木清寛君及び大塚耕平君が選任されました。
また、本日、徳永久志君及び牧山ひろえ君が委員を辞任され、その補欠として風間直樹君及び下田敦子君が選任されました。
【次の発言】 この際、御報告をいたします。
去る十一月二十七日の委員会で、牧山ひろえ君から御提案のありました米国企業から輸入された自衛隊向け機器部品の見積書に関する件につきましては、理事会協議等の結果、来……
○委員長(北澤俊美君) ただいまから外交防衛委員会を開会をいたします。
委員の異動について御報告をいたします。
去る七日までに、荒木清寛君、大塚耕平君、下田敦子君及び轟木利治君が委員を辞任され、その補欠として山口那津男君、喜納昌吉君、牧山ひろえ君及び佐藤公治君が選任されました。
また、昨日、井上哲士君、牧山ひろえ君及び喜納昌吉君が委員を辞任され、その補欠として山下芳生君、藤末健三君及び榛葉賀津也君が選任をされました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
テロ対策海上阻止活動に対する補給支援活動の実施に関する特別措置法案の審査のため、本日の委員会に、理……
○委員長(北澤俊美君) ただいまから外交防衛委員会を開会をいたします。
委員の異動について御報告をいたします。
昨日までに、山下芳生君、風間直樹君、榛葉賀津也君、佐藤正久君、山内徳信君、柳田稔君及び佐藤公治君が委員を辞任され、その補欠として井上哲士君、徳永久志君、喜納昌吉君、椎名一保君、福島みずほ君、櫻井充君及び尾立源幸君が選任をされました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。
テロ対策海上阻止活動に対する補給支援活動の実施に関する特別措置法案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣官房内閣審議官鈴木敏郎君外十九名の出席……
○委員長(北澤俊美君) ただいまから外交防衛委員会を開会をいたします。
委員の異動について御報告をいたします。
昨日までに、塚田一郎君、井上哲士君及び山内徳信君が委員を辞任され、その補欠として佐藤正久君、大門実紀史君及び近藤正道君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
テロ対策海上阻止活動に対する補給支援活動の実施に関する特別措置法案の審査のため、社団法人日米平和・文化交流協会理事秋山直紀君を参考人として出席を求め、その意見を聴取することとし、その日時等につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(北澤俊美君) ただいまから外交防衛委員会を開会をいたします。
委員の異動について御報告をいたします。
昨日までに、近藤正道君、大門実紀史君、谷岡郁子君、徳永久志君及び柳田稔君が委員を辞任され、その補欠として山内徳信君、井上哲士君、牧山ひろえ君、大久保勉君及び松野信夫君が選任されました。
【次の発言】 院外における証人証言要求に関する件についてお諮りをいたします。
外交、防衛等に関する調査のうち、防衛省問題に関する件について、委員を派遣し、前株式会社日本ミライズ代表取締役社長宮崎元伸君を証人として来る十二月二十七日午後二時にその現在場所において証言を聴取いたしたいと存じますが、御……
○委員長(北澤俊美君) ただいまから外交防衛委員会を開会をいたします。
委員の異動について御報告をいたします。
昨日までに、松野信夫君及び喜納昌吉君が委員を辞任され、その補欠として柳田稔君及び米長晴信君が選任されました。
【次の発言】 この際、御報告をいたします。
外交、防衛等に関する調査のうち、防衛省問題に関する件について、委員を派遣し、前株式会社日本ミライズ代表取締役社長宮崎元伸君を証人として来る二十七日午後二時にその現在場所において証言を聴取することとしておりましたが、去る二十一日、東京地方裁判所において、同君の接見等禁止の一部解除を認めるのは相当でない旨の判断がありました。
本……
○委員長(北澤俊美君) ただいまから外交防衛委員会を開会をいたします。
委員の異動について御報告をいたします。
去る二十五日、米長晴信君が委員を辞任され、その補欠として喜納昌吉君が選任されました。
また、昨日、喜納昌吉君が委員を辞任され、その補欠として谷岡郁子君が選任されました。
【次の発言】 国際的なテロリズムの防止及び根絶のためのアフガニスタン復興支援等に関する特別措置法案を議題といたします。
発議者直嶋正行君から趣旨説明を聴取いたします。直嶋正行君。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
○委員長(北澤俊美君) ただいまから外交防衛委員会を開会をいたします。
委員の異動について御報告をいたします。
昨年十二月二十七日、谷岡郁子君が委員を辞任され、その補欠として喜納昌吉君が選任されました。
また、昨日、山内徳信君、喜納昌吉君及び井上哲士君が委員を辞任され、その補欠として近藤正道君、櫻井充君及び大門実紀史君が選任されました。
【次の発言】 この際、御報告をいたします。
昨年、山田洋行による過大請求事案等の発覚により、参議院外交防衛委員長の下に、一般輸入の契約実績がある海外メーカーの企業から提出された見積書の真偽を図るため、直接海外メーカー各社に見積書及び質問用紙を送付し、確……
○委員長(北澤俊美君) ただいまから外交防衛委員会を開会をいたします。
委員の異動について御報告をいたします。
昨日までに、櫻井充君、近藤正道君、亀井亜紀子君及び轟木利治君が委員を辞任され、その補欠として喜納昌吉君、山内徳信君、柳田稔君及び牧山ひろえ君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。
テロ対策海上阻止活動に対する補給支援活動の実施に関する特別措置法案及び国際的なテロリズムの防止及び根絶のためのアフガニスタン復興支援等に関する特別措置法案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣官房内閣審議官鈴木敏郎君……
○委員長(北澤俊美君) ただいまから外交防衛委員会を開会をいたします。 この際、御報告をいたします。 本委員会は、外交、防衛等に関する調査のうち、防衛省問題に関する件について、平成十九年十一月十五日、証人守屋武昌君から証言を聴取いたしました。その際、守屋証人は、同証人の次女の米国留学に関する尋問に対し、「私はすべて、自分の娘のことでございますから私のお金でやっております。」との証言を行いました。 しかし、守屋証人は、平成十八年二月ごろ、次女の留学のための生活資金として、宮崎元伸君らから約一万二千米ドルを次女名義の口座に振り込み送金してもらったことが認められます。 理事会等での協議の結果……
○委員長(北澤俊美君) ただいまから外交防衛委員会を開会をいたします。
委員の異動について御報告をいたします。
本日、柳田稔君、白眞勲君及び喜納昌吉君が委員を辞任され、その補欠として大石尚子君、大島九州男君及び谷岡郁子君が選任されました。
【次の発言】 この際、御報告をいたします。
昨年、本委員会では、防衛装備品の過大請求問題に関し、平成十八年度防衛調達、一般輸入・中央調達分の契約実績がある外国メーカー等から提出された見積書の写しの真偽について、直接外国メーカー各社に質問用紙及び防衛省より封印の上提出された見積書の写しを送付し、確認作業を行ってまいりました。
その結果、本日までに、調査……
○委員長(北澤俊美君) ただいまから外交防衛委員会を開会をいたします。
委員の異動について御報告をいたします。
昨日、大石尚子君、大島九州男君及び谷岡郁子君が委員を辞任され、その補欠として柳田稔君、白眞勲君及び喜納昌吉君が選任されました。
また、本日、喜納昌吉君が委員を辞任され、その補欠として植松恵美子君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。
外交、防衛等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として国土交通大臣官房運輸安全政策審議官福本秀爾君外十名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか……
○委員長(北澤俊美君) ただいまから外交防衛委員会を開会をいたします。
委員の異動について御報告をいたします。
去る二月二十九日、植松恵美子君が委員を辞任され、その補欠として喜納昌吉君が選任されました。
【次の発言】 守屋武昌君告発に関するその後の経過について御報告をいたします。
当委員会は、去る一月十五日、証人守屋武昌君を偽証の疑い濃厚なものと認め、議院における証人の宣誓及び証言等に関する法律第八条の規定により告発することを議決し、告発状の作成及び提出手続等については、委員長に御一任をいただきました。
委員長は、同日、外交防衛委員長名をもって、最高検察庁検事総長あて告発状を提出をいた……
○委員長(北澤俊美君) ただいまから外交防衛委員会を開会をいたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。
外交、防衛等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣官房内閣審議官小澤俊朗君外十五名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 外交、防衛等に関する調査を議題といたします。
外交の基本方針及び国の防衛の基本方針について質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 どなた。
○委員長(北澤俊美君) ただいまから外交防衛委員会を開会をいたします。
日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定第二十四条についての新たな特別の措置に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件を議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。高村外務大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本件に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。
午前十時三分散会
○委員長(北澤俊美君) ただいまから外交防衛委員会を開会をいたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、牧山ひろえ君が委員を辞任され、その補欠として大久保潔重君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。
日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定第二十四条についての新たな特別の措置に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として外務大臣官房審議官猪俣弘司……
○委員長(北澤俊美君) ただいまから外交防衛委員会を開会をいたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、大久保潔重君及び小池正勝君が委員を辞任され、その補欠として牧山ひろえ君及び牧野たかお君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。
日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定第二十四条についての新たな特別の措置に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参……
○委員長(北澤俊美君) ただいまから外交防衛委員会を開会をいたします。
委員の異動について御報告をいたします。
昨日、藤原良信君及び長谷川大紋君が委員を辞任され、その補欠として佐藤公治君及び小池正勝君が選任されました。
また、本日、佐藤公治君及び徳永久志君が委員を辞任され、その補欠として松野信夫君及び植松恵美子君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。
日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定第二十四条についての新たな特別の措置に関する日本国とアメ……
○委員長(北澤俊美君) ただいまから外交防衛委員会を開会をいたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る四月二十五日、松野信夫君及び植松恵美子君が委員を辞任され、その補欠として佐藤公治君及び徳永久志君が選任されました。
また、昨日、牧山ひろえ君、喜納昌吉君及び徳永久志君が委員を辞任され、その補欠として米長晴信君、谷岡郁子君及び轟木利治君が選任されました。
【次の発言】 在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。高村外務大臣。
○委員長(北澤俊美君) ただいまから外交防衛委員会を開会をいたします。
委員の異動について御報告をいたします。
去る八日、米長晴信君、谷岡郁子君及び轟木利治君が委員を辞任され、その補欠として牧山ひろえ君、喜納昌吉君及び徳永久志君が選任されました。
また、昨日、柳田稔君が委員を辞任され、その補欠として谷岡郁子君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。
在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として外務大臣官房長林景一君外六……
○委員長(北澤俊美君) ただいまから外交防衛委員会を開会をいたします。
委員の異動について御報告をいたします。
昨日までに、谷岡郁子君及び山内徳信君が委員を辞任され、その補欠として柳田稔君及び近藤正道君が選任されました。
【次の発言】 証人の出頭要求に関する件についてお諮りをいたします。
外交、防衛等に関する調査のうち、防衛省問題に関する件について、五月二十二日午後一時に前株式会社日本ミライズ代表取締役社長宮崎元伸君を証人として出頭を求め、その証言を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、証言を求める事項の通知そ……
○委員長(北澤俊美君) ただいまから外交防衛委員会を開会をいたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、近藤正道君、佐藤正久君、木村仁君及び柳田稔君が委員を辞任され、その補欠として山内徳信君、鈴木政二君、西田昌司君及び風間直樹君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。
投資の自由化、促進及び保護に関する日本国とカンボジア王国との間の協定の締結について承認を求めるの件外二件の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣府大臣官房遺棄化学兵器処理担当室長西正典君外十四名の出席を求め、その説明を聴取す……
○委員長(北澤俊美君) ただいまから外交防衛委員会を開会をいたします。
委員の異動について御報告をいたします。
昨日までに、風間直樹君、西田昌司君、松野信夫君、平山幸司君、水岡俊一君及び森まさこ君が委員を辞任され、その補欠として柳田稔君、木村仁君、徳永久志君、喜納昌吉君、白眞勲君及び佐藤正久君が選任されました。
また、本日、喜納昌吉君が委員を辞任され、その補欠として外山斎君が選任されました。
【次の発言】 この際、申し上げます。
自由民主党・無所属の会及び公明党所属委員に対し出席を要請いたしますので、しばらくお待ちをいただきたいと思います。
速記を止めてください。
○委員長(北澤俊美君) ただいまから外交防衛委員会を開会をいたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る五月二十三日、外山斎君が委員を辞任され、その補欠として喜納昌吉君が選任されました。
【次の発言】 この際、御報告をいたします。
本年二月二十六日に本委員会から防衛大臣に対し、平成十八年度防衛調達に係る本委員会の外国メーカーへの調査について、問題あり又は不明な点ありとされる契約五十九件を対象に、過大請求の有無等に関し、調査依頼を行ったところであります。本日、防衛省より、お手元に配付いたしました回答が提出され、調査を要請した五十九件中、極東貿易株式会社による四件の過大請求事案を把……
○委員長(北澤俊美君) ただいまから外交防衛委員会を開会をいたします。
委員の異動について御報告をいたします。
昨日までに、佐藤昭郎君、秋元司君及び山口那津男君が委員を辞任され、その補欠として岸信夫君、橋本聖子君及び加藤修一君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に浅野勝人君及び木村仁君を指名をいたしま……
○委員長(北澤俊美君) ただいまから外交防衛委員会を開会をいたします。
委員の異動について御報告をいたします。
去る二十三日、加藤修一君が委員を辞任され、その補欠として山口那津男君が選任されました。
また、昨日、山口那津男君が委員を辞任され、その補欠として山本博司君が選任されました。
【次の発言】 この際、外務大臣政務官から発言を求められておりますので、これを許します。西村外務大臣政務官。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。
テロ対策海上阻止活動に対する補給支援活動の実施に関する特別措置法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協……
○委員長(北澤俊美君) ただいまから外交防衛委員会を開会をいたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。
テロ対策海上阻止活動に対する補給支援活動の実施に関する特別措置法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣官房内閣審議官福島克臣君外十六名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定をいたします。
【次の発言】 テロ対策海上阻止活動に対する補給支援活動の実施に関する特別措置法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言……
○委員長(北澤俊美君) ただいまから外交防衛委員会を開会をいたします。 テロ対策海上阻止活動に対する補給支援活動の実施に関する特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。 本日は、参考人として、ペシャワール会現地代表中村哲君及び独立行政法人国際協力機構広報室長力石寿郎君に御出席をいただいております。 この際、参考人の方々に対し、本委員会を代表いたしまして一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、大変御多用の中にもかかわりませず本委員会に御出席をいただきまして、誠にありがとうございます。特に中村参考人は、遠路、長時間を掛けての御出席を御快諾をいただきまして、誠にありがとうございまし……
○委員長(北澤俊美君) ただいまから外交防衛委員会を開会をいたします。
委員の異動について御報告をいたします。
昨日、柳田稔君が委員を辞任され、その補欠として加賀谷健君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。
テロ対策海上阻止活動に対する補給支援活動の実施に関する特別措置法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣官房内閣審議官櫻井修一君外十六名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定をいたします。
○委員長(北澤俊美君) ただいまから外交防衛委員会を開会をいたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る六日、山本博司君が委員を辞任され、その補欠として山口那津男君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。
テロ対策海上阻止活動に対する補給支援活動の実施に関する特別措置法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として人事院事務総局職員福祉局長川村卓雄君外七名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(北澤俊美君) ただいまから外交防衛委員会を開会をいたします。
委員の異動について御報告をいたします。
昨日、山口那津男君が委員を辞任され、その補欠として山本香苗君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。
テロ対策海上阻止活動に対する補給支援活動の実施に関する特別措置法の一部を改正する法律案の審査及び外交、防衛等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣官房内閣審議官野田仁君外八名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(北澤俊美君) ただいまから外交防衛委員会を開会をいたします。 大変お待たせをいたして恐縮でありましたが、開会に先立ちまして理事懇談会、理事会を開催いたしました。 本日は、本来であるならば、質疑、討論、採決ということが理事懇談会で内定をしておりました。しかし、諸般の事情で議が調わないと、こういうことになりました。 したがいまして、暫時休憩をいたします。 午前十時四十三分休憩
○委員長(北澤俊美君) ただいまから外交防衛委員会を開会をいたします。
委員の異動について御報告をいたします。
昨日、山口那津男君及び佐藤公治君が委員を辞任され、その補欠として山本香苗君及び谷岡郁子君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。
本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣官房内閣審議官野田仁君外十三名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 本日は、かねてから理事懇談会で協議を重ねてきた文民統制の在り方等を中心とする審議と……
○委員長(北澤俊美君) ただいまから外交防衛委員会を開会をいたします。
委員の異動について報告いたします。
去る十一日、山本香苗君及び谷岡郁子君が委員を辞任され、その補欠として山口那津男君及び佐藤公治君が選任されました。
また、昨日、喜納昌吉君が委員を辞任され、その補欠として谷岡郁子君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。
外交、防衛等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣官房内閣参事官浅利秀樹君外九名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(北澤俊美君) ただいまから外交防衛委員会を開会をいたします。
委員の異動について御報告をいたします。
昨日までに、谷岡郁子君及び山内徳信君が委員を辞任され、その補欠として喜納昌吉君及び近藤正道君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。
防衛省の職員の給与等に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として人事院事務総局給与局次長井原好英君外十二名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定をいたします。
○委員長(北澤俊美君) ただいまから外交防衛委員会を開会をいたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、近藤正道君及び加藤修一君が委員を辞任され、その補欠として山内徳信君及び山口那津男君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
第一九一号新テロ特措法の延長反対に関する請願外四十件を議題といたします。
まず、専門員から説明を聴取いたします。堀田専門員。
【次の発言】 以上で説明の聴取は終わりました。
これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、第九六九号女性差別撤廃条約選択議定書の速やかな批准に関する請願外一件は採択すべきものにして内……
○国務大臣(北澤俊美君) 防衛大臣の北澤俊美でございます。 田中委員長を始め、委員の皆さんにごあいさつを申し上げます。 初めに、防衛大臣としてのごあいさつに先立ち、本年一月までの約一年四か月にわたり外交防衛委員長を務めさせていただいた立場から、一言ごあいさつを申し上げます。 私が外交防衛委員長に在任していた期間においては、イラク人道復興支援活動の終了や補給支援特措法の審議などにかかわり、いずれの場面においても、委員の皆さん方には多大な御協力、御支援を賜り、実りある議論を行うことができました。ここに、改めて厚く御礼申し上げる次第であります。誠にありがとうございました。 続きまして、防衛大……
○国務大臣(北澤俊美君) 大石先生、かねてからこの問題について大変御関心を高くされておりますことはよく承知をいたしております。先ほどもお話しになりましたように、今年三月の予算委員会で浜田大臣と御議論をなさった経過も承知をさせていただいております。 統合幕僚長は陸海空の運用を所掌すると、こういうふうに定められておりまして、また一方で、陸海空の各幕僚長は各自の自衛隊の教育訓練、装備品の調達の事務を所掌すると。先生よくおっしゃるように、片やフォースユーザー、片やフォースプロバイダー、あなたつくる人、私使う人と、こういうことで表現もされておられますが、この件につきましては、今の段階で特段支障を来して……
○国務大臣(北澤俊美君) 私は残念ながら今朝の新聞を十分見ておりませんのできちんとしたことはお答えはできませんけれども、今の新聞記事につきましては、今日、山本一太先生以下そうそうたるメンバーが御質問なさいますので、その準備に追われておりまして、その合間にいささか概要をお聞きしたと、こういうことでありますが、今外務大臣が申されましたように、首脳会談の中身をつまびらかにすることは私の立場としても適切でないと、こういうふうに思っておりますが、今、山本委員がおっしゃった方向を大づかみにしてどうだと言えば、ほぼ間違いないところかなというふうに感じております。
○国務大臣(北澤俊美君) ただいま議題となりました防衛省の職員の給与等に関する法律等の一部を改正する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 この法律案は、この度提出された一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案に準じて防衛省職員の給与について所要の措置を講ずるものであります。 すなわち、第一点は、一般職の職員の例に準じて、若年層及び医師又は歯科医師である自衛官を除く自衛隊教官及び自衛官の俸給月額を改定することとしております。 第二点は、防衛大学校及び防衛医科大学校の学生並びに陸上自衛隊の学校の生徒の期末手当について、支給月数を年間〇・三か月分引き下……
○国務大臣(北澤俊美君) お答え申し上げます。 さきの十月二十七日の記者対応で申し上げたことは、ややもすれば合意案が全く県外、国外というものがゼロであるような国民的な認識に立っているのはこれは間違いだと。少なくても、橋本・モンデール合意の中で普天間基地を返還すると、こういうところからスタートして、長い年月を掛けて合意に至ったわけでありまして、私はそういう意味では、グアム移転、それからさらには騒音除去のための訓練移転、様々なものが含まれている、まずそこを押さえて、その後に今回の政権交代の中で、普天間の代替基地として辺野古が決まっておる、そのことに沖縄県民の皆さん方が憤りを感じて政治的な大きな転……
○国務大臣(北澤俊美君) アフガンの支援に自衛隊を投入するということを防衛省として、また私の立場として表明したことは一切ございません。
【次の発言】 お答えいたします。
余計なことかもしれませんが、防衛庁長官と、こういうふうにおっしゃられましたが、皆さんの御努力で防衛省になっておりますんで、私も防衛大臣に拝命をいたしたところでございます。
検証につきましては、鳩山総理より御指示がございまして、我々防衛省としても、過去の経過を細かく検証して、米国へも職員を派遣して、米国の大変な御協力もいただく中で今検証を進めているところであります。
時期についてのお尋ねでございますが、時期につきましては、……
○国務大臣(北澤俊美君) ただいまの硫黄島のお話につきましては、去る十月二十九日でしたか、沖縄選出の全国会議員の「うるの会」の皆さん方が私のところへおいでをいただいて、その提案を初めて承りました。 硫黄島につきましては、現状を申し上げますと、海上自衛隊と航空自衛隊が四百人弱現在駐屯しておりまして、二千六百五十メーターの滑走路と、それに平行する誘導路、緊急時に使える誘導路があります。そういう意味では一つの条件はあるんですが、一方、沖縄とは千三百八十キロという、ちょうどグアムとの間と同じ距離に位置するわけでありまして、また地質的にはかなりまだ不安定な部分があるということと、それから遺骨収集が毎年……
○国務大臣(北澤俊美君) お答えいたします。
正確な艦艇の名前は、私は今存じ上げておりません。
今の議論で、特段、出発について国会議員の皆さん方には長年の慣例で案内状は出しておりません。それから、先ごろの自民党の国防部会で、さあみんなで行こうと、こういう申合せをされたというふうにお聞きしておりますが、四人ほどおいでになったというふうに報告は受けております。毎回ほんのわずかの国会議員の皆さんがおいでになるというふうに承知しています。
【次の発言】 昨日出発したのは、補給艦「ましゅう」、護衛艦「いかづち」でございます。
【次の発言】 ほぼ二十五万人と承知しています。
○国務大臣(北澤俊美君) 防衛大臣の北澤俊美でございます。 本日は、田中委員長を始め委員の皆さんに防衛大臣としての所信を申し上げます。 まず初めに、ハイチへの自衛隊の派遣について申し上げます。 本年一月、約百名のハイチ国際緊急医療援助隊を派遣し、二十二日間、現地において三千名近くの患者を診察するなどの医療活動を行いました。また、二月五日には、国連PKOである国連ハイチ安定化ミッションへ施設部隊を派遣することを決定し、翌六日に約百六十名の隊員がハイチに向け出発をいたしました。派遣部隊は既に現地において被害の復旧等に係る施設業務に着手しています。今後、できる限り速やかに部隊展開を完了させ、約……
○国務大臣(北澤俊美君) 犬塚委員は、かねてより平和な国際社会建設のためにあらゆる提言をなさっておることは大変敬意を表しておる次第でありますが、日本は米国との安全保障条約の中で国を守っていくという決意を固めて今日まで来ておるわけでありますが、米国のオバマ大統領の演説に基づいて核廃絶への扉がやや開けてきたのではないかというふうに評価いたしておりまして、しかし、現実の世界はそう甘いものではないというふうにも認識しておりますが、今お話のありましたように、核を持たずに、核による平和を求める潮流から核を減らしていくという、やがては核のない平和な社会を、世界をつくるという主張、思想、そういうものはしっかり……
○国務大臣(北澤俊美君) 平成二十二年度の防衛省関係予算について、その概要を御説明申し上げます。 平成二十二年度予算については、平成二十一年十二月十七日に閣議決定された「平成二十二年度の防衛力整備等について」における平成二十二年度の防衛予算の編成の準拠となる方針に基づき、我が国を取り巻く安全保障環境を踏まえ、現下の喫緊の課題に対応するとともに、各種事態の抑止及び即応・実効的対応能力の確保、地域の安全保障環境の一層の安定化、グローバルな安全保障環境の改善に向けた取組の推進等を重視しつつ、老朽化した装備品の更新や旧式化しつつある現有装備の改修による有効利用を中心として防衛力整備を効率的に行うこと……
○国務大臣(北澤俊美君) 今お話しのように、過日、徳永委員とも御議論をさせていただきました。 おっしゃる意味はもうそのとおりでありまして、防衛省としても、自衛官が国際的な経験を積むということは極めて重要なことでありますし、また各国の武官たちとの交流の中でいろんな情報も聴取できる、さらにまた、我が国が今後国際貢献を進める中で貴重な資材を確保できるというふうにも思っておるわけでありまして、ただ、防衛省の場合は、さっき福山副大臣からお話のありましたように、こちらの省から外務省の方へ枠を出してやるというだけではなくて、防衛省の場合は、防衛省の事務官の枠を外務省に渡して、その渡したところへ今度は事務官……
○国務大臣(北澤俊美君) 経過は、今、佐藤委員が言われたような経過をたどっておるわけでありますが、二日の五大臣の会合では、今まで八回にわたって検討委員会が行われてきたその検討経過、そしてまたある程度の絞り込みの経過を我々に、五大臣にやる前に総理に官房長官が報告をしておるはずでありまして、そういう中から、総理の最低でも県外という思いが何がしか強く自信を持ってみられたのではないかと、そのことが腹案という言葉に表れた。これは総理の御発言でありますから、私は推測する以外はないわけでありますけれども、総理はそういう方向性を確認した上で腹案という言葉を使われたということだろうと思います。
○国務大臣(北澤俊美君) 大石委員には大変広い視野から自衛隊の活動について御理解をいただくと同時に評価もいただいて、大変有り難く思っているわけでありますが、どうも時間が余りなさそうでございますから簡潔に申し上げますが、それぞれのオペレーションは着実に実行されておりまして、それに対して昨年十一月に国際海事機関から各国部隊とともに表彰をされました。また、今年の初頭には、年初頭に日本船主協会の会長さんたち役員が何人か私のところへお出かけをいただいて、自衛隊の活動に対して大変感謝しているという言葉を伝えられて、私も面映ゆい思いではありましたが、やはりお聞きしておりますと、日本の船がそばにいるということ……
○国務大臣(北澤俊美君) 内閣を統括する総理が述べた決意でありますから、それ以上のものはないというふうに思います。
【次の発言】 前提として申し上げますが、移設先の問題については官房長官がこれを責任を持ってやると。もちろん私がそのサポートをするということでありまして、そこのところは、私が責任を逃れるとかそういうことではなくて、実務的な面において十分なサポートをしていくという立場にあるということであります。
【次の発言】 外務大臣の答弁と全く同じであります。
【次の発言】 五大臣で協議をして共通認識を持ったというところの後、この問題についての対外的な物の言い方はすべて官房長官が代表をしてやると、……
○国務大臣(北澤俊美君) 基本的には今外務大臣が御答弁を申し上げたとおりでありますが、あえて私に感想をといいますか、求められるとすれば、その島の住民の半数が反対を力強く訴えたということは極めて重く受け止めなきゃならぬというふうに思っております。
ただ、先ほど外務大臣が言われましたように、政府として正式に徳之島を候補地とするというような表明をしておるわけでもありませんので、それは報道等に基づいて、大会を開いたんだというふうに思いますが、私の立場とすれば極めて重く受け止めざるを得ないと、こういうことであります。
【次の発言】 この問題は鳩山政権としては極めて重い課題でありますので、頻繁に協議をす……
○国務大臣(北澤俊美君) 先日のは一万五千人と言われる大会の状況を背景にしての御質問でありましたので、状況を想定しながら申し上げたわけでありますが、昨日、総理が改めて党首討論という極めて重い場所で決意を言われたわけでありますから、それに向かって私は全力を尽くすと、こういう決意であります。
【次の発言】 先ほど山本委員も言われましたように、相手は米軍、そしてまた地元、連立与党と、様々なハードルを越えなきゃいけませんので、極めて大変なことではありますが、総理の決意でありますから、私はその総理の決意に基づいて最大の努力をするということを申し上げておきたいと思います。
○国務大臣(北澤俊美君) あのとき私も本会議場におりまして承知しておりますが、山本委員の鋭い質問に対して総理大臣としての決意を述べたというふうに理解しております。
【次の発言】 私は、民主主義社会における民意の表れ方は、一つには、地方の場合は都道府県知事が民意を獲得してその職務に就く、もう一つは議会であります。その間に住民投票とか様々なことがありますが、今回のように自発的に大きな集会を開いて地域の要望を集約したというのは、私は、そういう意味では、制度化はされてはいないけれども一つの民意だと、こういうふうな意味で一つの民意という言葉は使われているのではないかというふうに解釈しております。
○国務大臣(北澤俊美君) そういうことではなくて、この問題は、普天間の飛行場を返還をすると、こういうことの大きな目標のために様々な事案を検討しておるわけでありまして、したがってその後まだ協議の残るものも場合によってはあるであろうというようなことから申し上げた次第であります。
【次の発言】 断念したなどということは私も申し上げておりませんし、これはメディアの一方的な、何といいますか、表現だというふうに思います。
私とすれば、総理が五月末をもって決着をしたいということは、先ほども申し上げましたように普天間の飛行場を返還ができるという、そういう想定の下に様々な案を今検討しておるわけでありまして、そ……
○国務大臣(北澤俊美君) 総理の身近におって総理を補佐する官房長官の下で官房副長官が詳細を承知しておるわけでありますから、官房副長官の答弁以上でも以下でもないと承知しています。
【次の発言】 私も外務大臣の認識と同じであります。
【次の発言】 再三御答弁を申し上げておりますが、総理を含めた関係五閣僚で方向性を共有して、その中で今様々な調整をしておるわけでありますから、五月末に大枠を、私のイメージとすれば大枠を決めて、ああ、こういう方向でいくのかなということがはっきりした段階で鳩山内閣としてのこの普天間の問題についての意思表明は国民に受け入れられると、そういう願望を持って申し上げました。
○国務大臣(北澤俊美君) 報道は様々なことを報じておりますが、私もそんなに正確に報道を読み切っているわけではありませんが、断片的な取材で何とか案を検討中と自分で書いておいて、しばらくしたら、取材を深めていったらどうもそれが正確でないということなんだろうと思うんですが、何とか案政府は断念と。これ、私から見ると、何か独り芝居しているようで、迷惑な話なんですが、このたぐいのものは最近非常に多いように思っております。賢明な山本委員はそのことは十分承知の上で野党の立場で責めておられるんだと思いますが、あらゆる可能性を考慮しながら、総理は自然に優しい案を何とか見出したいということで今懸命な努力をしていると……
○国務大臣(北澤俊美君) お答えする前に、今、山本委員からも言及していただきましたが、米国へ行ってまいりまして、ゲーツ長官と会談をしてまいりました。委員の皆さん方にも、委員長さん、理事の皆さん方の御理解をいただいて、目的が達成できたことを大変うれしく思っております。誠にありがとうございました。 そこで、山本委員の御質問でございますが、趣旨は全く同感でありまして、ただ、昨年九月に私も大臣に就任して早々の概算要求、本予算の編成という中で努力をいたしたところでございますが、今後、この問題については、今お話のありましたように、やはり安全保障というのは予測を超えるような事態が突然発生するということをや……
○国務大臣(北澤俊美君) 今のお話は、私はよく分かるんです。福島党首の言われていること、それからまた、総理が選挙中に言われた県外と。 これは、今ある政治の責任を負っておる者からすれば、普天間の基地を一刻も早く返還するということとこれがない交ぜになりますと議論がかみ合わない。したがって、我々責任を持つ者は、まず普天間の基地を返還する、その後にまた、福島党首の言われる県外、総理が表明した県外、国外、そういう順序を追わなければ、ただ議論がかみ合わないまま時間を過ごして普天間の現状維持が続くと、こういう認識を持っております。
○国務大臣(北澤俊美君) お答え申し上げます。 次期戦闘機については、現在のところ諸外国の最新型の戦闘機の情報を収集しておりまして、それに対しまして我が国の要求性能等を勘案しながら現在検討をしている段階で、なかなか絞り込むというような状況には全くなっていないわけでありますが。 値段の問題、これはなかなか難しい話なんですが、一概に幾らというふうには言えませんけれども、公に刊行されている情報その他から申し上げますと、二〇〇九年度における米空軍のF22の取得単価は約百四十億、また二〇一一年度予算における米空軍のF35取得見積単価は同じく百四十億と、こういうことになっております。
○国務大臣(北澤俊美君) 今、又市議員の御質問の、楠田政務官が答弁をさせていただいた件について一言付言させていただきますが、この案件は、ちょうど私が外交防衛委員長をしていたときに大変な議論になりまして、私は議会の機能がこれほど明確に成果を上げた事例はなかったというふうに思います。これは与野党を問わず、委員会として合同で調査をして成果を上げたということを一言申し上げておきたいと思います。 ただいまの案件でありますが、運営安定化資金は、従前より、防衛施設周辺整備協会による公益事業の安定的な実施の確保及び同協会が新たに公益事業を実施する場合における所要原資の確保のための資金として活用されてきたもの……
○国務大臣(北澤俊美君) 様々な報道はなされておりますし、またここ一両日、今朝は新聞が出ておりませんが、毎日のように報道されておりますが、度々申し上げておりますように、官房長官を中心にして精査をしてきた中で、三月の末近くに関係閣僚五大臣、総理も入れて五大臣で協議をいたしまして、方向性について共通の認識を得たということでありまして、特定の、例えば今お話しになったような地域をこういう場で御答弁を申し上げながら私どもの考えを申し上げるということは事の性格上極めて影響が大きいということで、是非御理解をいただきたいと思います。
【次の発言】 この問題は十六年、十七年を境にしての問題であるわけでありますが……
○国務大臣(北澤俊美君) お答え申し上げます。 昨日までの衆議院の予算委員会で総理が御発言をなさいました決意は内閣としての統一した決意でありまして、防衛省の方も十人ほどになります対策チームを編成しまして、現在行われている官房長官ヘッドの三党の検討委員会のお手伝いをし、さらには、絞り込まれた新しい案を日米の間でどういうふうに合意を持っていくかというようなことも含めて対策チームを立ち上げたところでございます。
○国務大臣(北澤俊美君) お答え申し上げます。 山口委員は防衛政務次官もおやりになって十分御承知だと思いますが、武器輸出三原則につきましては、これは国際紛争等を回避するための極めて重要な我が国の基本原則であります。このことにつきましては昨年の臨時国会で衆議院の委員会で御党の佐藤委員にも私の方からお答えをして既にありまして、私は政府の方針と一緒にこれは守っていくと、そういう前提に立って、私自身が防衛装備品の調達に責任を持つという立場で過去の事案をいろいろ研究をさせていただいて、御案内のとおりに、BMD等は官房長官の談話等で特別扱いをしてきたりしている。 そういうことにかんがみて、新しい政権と……
○国務大臣(北澤俊美君) 連隊長の処分のことだと思いますが、これは、六師団に対して報道機関の方から確認のお話がありまして、そこで調査をするように命じまして、その結果、報道機関から流れてきた事実と同じであるということでありまして、なぜ悪かったかということになれば、それは国家の意思である政治や外交を否定するがごとき発言である、さらにまた総理の発言をやゆするような内容の発言があったということで、法令に基づいて処置をしたと、こういうことであります。
【次の発言】 大変に見当外れの御発言でありまして、総理の発言が日米の間でどういうふうになっているかということは、野党の方は政権を批判するから批判されており……
○国務大臣(北澤俊美君) 嘉手納であります。
【次の発言】 嘉手納基地の町民の皆さん方の負担を考えてそこへ移したと、こういうことであります。
【次の発言】 距離は正確には承知しておりませんが、多分私の知識では二、三日で十分だというふうに思います。
【次の発言】 韓国と北朝鮮の紛争は陸上の戦闘が主でありますので、米軍は陸軍を駐留させているというふうに理解しています。
【次の発言】 お答え申し上げます。
外国の要人と非公式に会談するということは極めて信頼関係が高くなければできないことでありまして、したがって、そういう会談があったかどうかということについて私の立場でコメントはできないということであ……
○国務大臣(北澤俊美君) 喜納委員にはうるの会の会長というお立場もあって、度々意見の交換をさせていただいております。そこでもいろいろ申し上げておるわけでありますが、現在のところは、官房長官がただいま申し上げたように、官房長官の下での検討委員会の推移を見守っておるということであります。
【次の発言】 楚辺の通信所の移転のことだというふうに思いますが、あのときには、そこの町長さんの大変な御努力もあった上ではありますが、一般論として考えれば基地から基地への移転ということがスムーズに行われたというその経過を申し上げた次第であります。
【次の発言】 歴史という言葉をどういうふうに定義するかという問題もあ……
○国務大臣(北澤俊美君) どの程度承知の上でお話しになっているのか分かりませんが、防衛省と県議会の皆さんとの間で時間調整をしっかりやって、私はできれば大臣室でお会いしたいと、こう言ったら、沖縄の皆さんがその時間帯は駄目だと、エレベーターの前ででもいい、そういうことでお話を承ったわけでありまして、もう少し正確に物事を判断した上で質問してほしい。
【次の発言】 昨日から急なお話で、間へ立つ議員さんもおる中できちんとそういう話をしたわけで、島尻委員が沖縄の議員の皆さん方とお話をして、何か不都合があってお怒りになるのなら分かりますけれども、何か不都合があったんでしょうか。
○国務大臣(北澤俊美君) 国政の中核に位置する問題で、大臣を拝命しながら、感情的に怒りを爆発させるとか、そんなことは思いません。
【次の発言】 内閣の構成は、これが単独である場合と連立がありますが、連立の政権を組むときには、それに参画する各党の党首が寄って政権合意を作り上げるわけでありますから、その後に私は鳩山総理から任命を受けたわけであります。
【次の発言】 社民党のマニフェストは、大変残念でありますけど、私は承知していません。
【次の発言】 その件については触れていないというふうに思います。
ちなみに、自社さ政権のときも書いてないんです。
○国務大臣(北澤俊美君) お答えいたします。 山内議員は再三にわたってこの問題を質問をされておりまして、私が外交防衛委員長をやっておりましたときも、当時の防衛省の局長とやり取りしていたのを今も覚えておりますが、あのときは私も防衛省、なかなかきちんとした答弁しないなというやや委員の側に沿った感じを持っておったわけでありますが、防衛大臣になって早々にいろいろ調査をいたしましたけれども、公式に米側からオスプレーに替えたいというようなことを言ってきた痕跡は全くないことがはっきりしております。ただ、米軍が、あらゆる米軍の基地の中をオスプレーに変換していくというその事業が進められていることは私も十分承知……
○国務大臣(北澤俊美君) 何事も、基地問題で御負担を掛けておる市町村については、懇切丁寧に御説明を申し上げて、常に理解を得ながら継続してきているという歴史をひもときながら、ちゃんとした対応をしていきたいと、こういうふうに思っています。
【次の発言】 紙委員はかねてからこの問題について国会で議論をされてきておりますが、この問題はコマンドヒストリーに、米軍内部の文書でありまして、在日米軍が年間二百七十日の演習を行う権利を保持する旨の合意文書が存在してきたと、そういう記述はあるわけでありますが、当該記述については、その後段で、日本政府は地元の政治状況が原因となり本合意案を締結するに至らなかったとの記……
○国務大臣(北澤俊美君) お答え申し上げます。
川口委員も十分御存じのことでありますが、今の総理の御答弁に引き続いて、我々はそういう事態を日米安保体制の下で想定をいたしておりませんから、防衛省としても、どのぐらい掛かるとか、そういう検討はいたしておりません。
【次の発言】 お答えいたします。
我が国の防衛は、御案内のように、憲法九条の平和国家としての発信の下で専守防衛ということで防衛力を整備をしてきておるわけでありまして、あわせて、この不安定な安全保障環境の中で米軍と日米安全保障条約を結んで、米軍の核戦力、そしてまたそれ以外の戦力を合わせて我が国の防衛、そしてまたアジア太平洋の抑止力に、共……
※このページのデータは国会会議録検索システム、参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。